アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2008年5月31日(土)
春香山に登りました。

桂岡コースで春香山に登りました。

駐車場    8時00分
土場      8時57分 (    57分)
銀嶺荘    9時30分 (    33分)
山頂      9時59分 (    29分) (往路 1時間59分)
銀嶺荘着  10時41分 (    42分)  写真撮影
銀嶺荘発  11時12分 (    31分)  休憩
駐車場   12時58分 (1時間46分)  写真撮影

合計所要時間  4時間58分

(GPS記録) VISTA-HCX
総上昇量   807m
距 離    11.9km (軌跡ログ)

天気予報では、今日は夕方から崩れてきて明日は雨でしたので、近くの山ということで春香山に登りました。

今日の天候は、そよ風・曇りで時々日が差すこともありましたが、札幌の最高気温が13℃程度とかなり寒い一日でした。

登山道はお花畑になっています。幅は狭いですが、登山道全域で何かしらの花が咲いています。

銀嶺荘の管理人が変わりました。2年前から今春退職して新しい管理人に交代する予定と云っていたのですが、3月に退職したそうです。

今日は銀嶺荘横に修理会社の車が入っており、管理人室や外装の修理・ペンキ塗りをやっていました。

休憩可能ということでしたので、コーヒーを飲みながら新しい管理人と少し話をしました。かなりの登山経験者とお見受けしました。スキーもやると云っていました。

銀嶺荘の管理は週休2日制で、休みは「水・木曜日」だそうです。以前と同じく年間を通して営業するそうです。

復路はのんびり歩きながら沢山の写真を撮りましたので、銀嶺荘の休憩を除いても2時間28分かかってしまいました。

少し風があったので、花が揺れてなかなかシャッターを切れなかったのと、保険のために複数枚写したのも影響しています。


春香山080531−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



春香山080531−2

GPS軌跡




春香山080531−3

山頂から
銭函市街



春香山080531−4

銀嶺荘と修理会社の車
国際スキー場から林道がついています。


(以下登山道にて)

春香山080531−5 春香山080531−6






春香山080531−7 春香山080531−8






春香山080531−9

2008年5月29日(木)
恵庭岳に登りました。

ポロピナイコースで恵庭岳に登りました。

駐車場   8時14分 
山頂着  10時32分 (2時間18分)
山頂発  10時50分 (    18分)
駐車場  12時57分 (2時間07分) 写真撮影

合計所用時間  4時間43分

(GPS記録) Vista-Hcx
総上昇量  890m
距 離   6.2km (軌跡ログ)

今日は無風で往路では曇りでしたが、登頂したころから時々日が差してきました。
出会った登山者は、男女二人組、女性単独、10名程度のグループでした。

登山道に雪はなく、下の方はお花畑になっています。

登山道に危険な場所はありませんが、やはり緊張するのはロープ場です。
ロープは登り専用・下り専用とも強度・固定方法とも良好に見えました。

ただ、下り専用のロープ場は、シーズン初めということもあり、落ち葉などが急傾斜の登山道を覆っている場所があって、足場の確保で少し緊張する場面もありました。

この下り専用のロープ場も、登山者が増えればその内に落ち葉類も無くなって、例年どおりの登山道になると思われます。

復路は写真を撮りながら、ゆっくり下山しました。
活火山だけあって、登山道は石ころだらけで路盤も脆いので、注意して歩く必要があります。


恵庭岳080529−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



恵庭岳080529−2

GPS軌跡




恵庭岳080529−3

山頂からみた羊蹄山
望遠でアップにしています。



恵庭岳080529−4

山頂からみた対岸の風不死岳
山頂部分が雲の上に出ています。



(登山道にて)

恵庭岳080529−5 恵庭岳080529−6






恵庭岳080529−7 恵庭岳080529−8






恵庭岳080529−9

2008年5月28日(水)
パソコンのディスプレイを2台にしてみました。

自宅に使用していないパソコン用ディスプレイがもう一台あったので、接続してみました。

午前中にパソコンでインターネットを閲覧中に、1台のパソコンに2台のディスプレイを接続する記事が載っていたので、自分のパソコンでも可能かどうか調べてみました。

●接続するディスプレイは、アナログ式のD-SUB15ピン端子のものです。
●パソコンのグラフィックボードの画像出力端子は、DVI-I 端子が2個あります。
●パソコン購入時に、「DVI-I → D-SUV15変換コネクタ」が1個同梱されていた。

DVI-I 端子は、「ANALOG AND DIGITAL CONNECTOR」でアナログ式のディスプレイにも接続が可能です。

以上の調査の結果変換コネクタを使用すれば、現状のままでパソコンにアナログ式ディスプレイを追加接続できることが判りました。

ということで、早速セットアップしたのが、下の写真です。

これで画面を切り換える回数が減って、写真修正などの作業の効率があがりそうです。

左側が19インチで右側(追加分)が15インチですが、4インチも大きさが違うと画面の大きさにかなりの差があるのが良く判ります。

右側ディスプレイにプロ野球パリーグのライブ放送を表示させながら、左側ディスプレイで作業することが可能になりました。

これでは、かえって作業の効率が落ちるのではないかと気になりますね。


パソコン080528−1
1台のパソコンにディスプレイを2台接続。
左側 19インチ 
右側 15インチ



パソコン080528−2

使用した変換コネクタ
DVI-I29 → D-sub15ピン

2008年5月27日(火)
三角山・奥三角山に登りました。

三角山と奥三角山に登りました。

駐車場   10時20分
三角山   10時48分 (28分)
大倉山   11時14分 (26分)
小別沢   11時50分 (36分)
奥三分岐  12時06分 (16分)
奥三角山  12時19分 (13分)
大倉山   12時58分 (39分)
三角山   13時20分 (22分)
駐車場   13時43分 (23分)

合計所要時間  3時間23分

(GPS記録)
総上昇量  830m
距 離   8690m (軌跡ログ) 

前夜降雨があり、前日の天気予報では今日は曇りで明日はまた雨の予報が出ていました。

このような天候ですので、藻岩山以外の近くの山と云うことで、三角山を選びました。

今日は寒波が入っていたため寒かったのですが、前半は夏シャツで頑張りました。

しかし寒さが身にしみて、往路の奥三角山の山頂で雨具の上着を防寒用に着用しました。

今まで奥三角山には夏道はないと思っていたのですが、立派な夏道がありました。

冬に北側斜面にあった冬道で山頂に登ったときに、反対側の斜面に登山道がありそうな気配は感じていました。

今回は登山道の分岐点に立っている杭に、チョークで「奥三角山入口」と記されていたため気がつきました。

早速登ってみましたが、ほぼ直登で初めは少し急坂ですが、上の方は少し傾斜が弛みます。

分岐と奥三角山山頂との高度差はGPS記録で109m、距離はGPS記録で375mです。所要時間は僅か13分でした。


三角山080527−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三角山080527−2

GPS軌跡




三角山080527−3

三角山山頂




三角山080527−4

大倉山ジャンプ場にて




三角山080527−5

大倉山ジャンプ競技場




三角山080527−6

宮ノ森ジャンプ競技場




三角山080527−7

奥三角山山頂
今回は山名の標識はありませんでした。



三角山080527−8

奥三角山分岐の表示
チョークで記されています。



三角山080527−9

小別沢の畑にて

2008年5月26日(月)
GPSのテスト結果です。  NO.1

藻岩山における10回のGPSテストが終了したので、取り敢えず結果をアップします。

1.テストの目的
新たに購入したVISTA-HCXのTP積算距離と軌跡ログ距離に大きな差異があり、この差異がどの程度のものなのかを把握することにあります。

従来から保有していたVISTA-CではTP積算距離と軌跡ログ距離に大きな差異がなく、誤差の範囲内程度でした。

2.テスト機器
GARMIN社 ETREX VISTA HCX (高感度版)新規購入
GARMIN社 ETREX VISTA C
(写真1)

GPS080526−1






3.テスト方法
平地の計測、自家用車による計測では殆ど差異が生じていないので、登山に限定してテストすることにしました。

テストの場所は藻岩山とし、コースは次のとおりとしました。
旭山記念公園 → 藻岩山山頂 → スキー場入り口 → 藻岩山山頂 → 旭山記念公園
(写真2)

GPS080526−2






4.TP積算距離
トリップコンピュータ画面に表示される、積算距離です。
画面上に表示される距離は、この画面のTP積算距離だけです。
写真1の各GPS画面の左上に表示されています。

5.軌跡ログ距離
GPSでは自動的に内部の記憶装置に軌跡を保存しています(最大10000ポイント)。
この軌跡ログをパソコンに取り込んでエクセルで表示したのが次の写真です。
(写真3)

GPS080526−3






6.計測誤差について
GPSでは1秒毎に位置の計測をしており、そのデーターを集約・加工して画面に表示するとともに、軌跡ログにも記録していますが、この集計ロジックは公開されていません。

また、このGPS装置はその使用目的から最大限の小型軽量化が図られており、移動しながらGPS衛星の電波を受信することから、多少の誤差の発生はやむを得ません。

そのため、計測毎にTP積算距離がバラつくのは容認することにして、TP積算距離と軌跡ログ距離の差異がどの程度のものなのかを把握することを目的としています。

従来のVISTA-CではTP積算距離と軌跡ログ距離の差異はそれ程ではなく、誤差の範囲として容認できるものでした。

登山に関しては、実距離の把握方法がないため正確な距離はわかりませんが、それでも電子地図やカシミール3D等を利用してGPS軌跡ログを検証すると、比較的実距離に近い距離を算出できます。

最終的には、TP積算距離と軌跡ログ距離から実距離を推算する尺度を決めたいと思います。

なお、この新たに購入したVISTA-HCX(高感度版)の感度は非常に良く、従来のVISTA-Cよりも軌跡の計測結果(往路・復路の軌跡の合致度)は良好でした。

したがって、GPSの主目的である現在地点(緯度・経度)の把握については全く問題なく利用できますし、VISTA-Cよりも優れていると思います。

7.藻岩山テスト結果 10往復
(写真4)VISTA-HCX TP積算距離
GPS080526−4

















(写真5)VISTA-HCX ログ軌跡距離
GPS080526−5

















(写真6)VISTA-C TP積算距離
GPS080526−6

















(写真7)VISTA-C ログ軌跡距離
GPS080526−7

















(写真8)合計比較
GPS080526−8









VISTA-HCXのTP距離がログ距離よりも8.1%も多く表示されており、VISTA-Cと比較すると差異が大きすぎます。

これは、両機種の制御ソフトウェアが異なっているために起きている現象と思われますが、詳しいことはわかりません。

2008年5月24日(土)
藻岩山に登りました。 GPSテスト10回完了。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入り口を往復しました。

駐車場   9時28分            昨日比
山頂    10時33分 (1時間05分)  ▲5分間
スキー場 11時08分 (    35分)  +1分間
山頂    12時02分 (    54分)  ▲1分間
駐車場  13時08分 (1時間06分)  ▲3分間

合計所要時間  3時間40分 (合計 ▲8分間)

今日は歩くことに専念して写真撮影もしなかったのですが、昨日と比較して8分間しか時間短縮になっていませんでした。

昨日はスキー場入り口で写真撮影で5分間以上余分に消費しているので、今日のスキー場からの登りはかなり遅れています。

全般的にかなり頑張ったつもりでしたが、やはり昨日の疲労が抜けきっていなかったのがスピード低下の原因のようです。

このコースのGPSテストが今日で10回になりました。別途集計して解析してみる予定です。

(その他)
昨夜有料HPの移転作業を行い、無事終了しました。メーカー側の説明画面に少し解りづらいところがあり(私の知識不足が原因かも?)若干手間取りました。

データ類の移転の後で、それを参照しているソフト(HTML)類のURLの書き換えなどの作業を終え、移転作業が完了したのは、午前2時頃でした。

こんな状態で今日登山をしたのですから、疲れが抜けきっていなかったのは無理からぬことかも知れません。

(追記)
登山口の熊情報はまだ掲示されていました。前日の記述は間違いでした。

(昨日5月23日撮影の写真)

藻岩山080524−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山080524−2

上の地図の「撮影場所」部分の拡大図
8倍に拡大しています。



藻岩山080524−3
登山道から登山者を撮影。
上図のA地点からB地点の登山者を撮影。
写真では見えませんが、立派な登山道が続いています。



藻岩山080524−4

山頂から札幌市街を見る。
雲のため、市街地が全く見えませんでした。



藻岩山080524−5

同じ場所から4月5日に撮影。

2008年5月23日(金)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入り口を往復しました。

駐車場    9時53分
山頂     11時03分 (1時間10分)
スキー場  11時37分 (    34分)
山頂     12時32分 (    55分)
駐車場   13時41分 (1時間09分)

合計所要時間  3時間48分

今日は小学校の遠足登山とかち合いました。大人数ですので追い越しや交差するのに時間がかかりました。

今日でこのコースのGPSのテスト回数が9回になりましたので、できれば明日10回目のテストをして、結果を集計して分析をしてみたいと考えています。

登山口の熊情報の掲示は外されてありませんでした。すでに複数の登山者が先行しているので、熊避け鈴はつけずに出発しました。

(その他)
自分のHPは電話契約の関係でKDDIの無料HPサービスを使用しています。

しかし、記憶容量的に不足なので、別途有料のHPレンタル会社と契約して、KDDIをメインにして連動させて運用しています。

今月末が年間契約の更新時期になっていますが、写真を大量にアップしている関係で空き容量が少なくなっています。

そのため、契約記憶容量を上げて契約を更新しました。
この会社は、現在の契約を生かしたまま記憶容量を増やすというサービスをしていません。

そのため、新たに大きな記憶容量で新規契約(設定)をして、そちらへの移行作業も自分で行う必要があります。

多分、会社側のメンテナンス作業量を最小限にするための措置と思われますが、そのため契約料金は低額に押さえられています。

URLも新しいURLに移行しますが、KDDIのメイン側から呼ばれて表示動作をしている関係で、HP閲覧操作は現在と全く変わらない筈です。

今日これから移行作業を開始しますが、HPの閲覧には支障がないようにする予定です。


藻岩山080523−1
旭山記念公園側の登山道にて
蟻道が登山道を横断しています。
私が藻岩山登山を開始したときには既にありました。


(以下スキー場入り口と登山道にて)

藻岩山080523−2 藻岩山080523−3






藻岩山080523−4 藻岩山080523−5






藻岩山080523−6 藻岩山080523−7






藻岩山080523−8 藻岩山080523−9

2008年5月22日(木)
梅の終わった平岡公園に行ってみました。

今日は用事のついでに、平岡公園に寄ってみました。

見事に咲いていた梅も散ってしまい、今は梅の木も芽吹いて大分葉が多くなりました。

草花としては、タンポポぐらいしか咲いていませんので少し寂しい感じですが、それでもチラホラと散策に訪れている人がいました。

湿地帯の水芭蕉は、咲き始めは小さくて可憐な白い花をつけていましたが、今は葉が巨大になっています。

眺めながら、「もしこれが食べられるのなら、大型野菜としてかなりの収量を期待できるのに。」と考えてしまいました。

明日は藻岩山に登る予定です。GPSのテストを早く終了するため、同じコースを歩くことにします。

(その他)
今月の9日にパソコンのOS「windows XP pro SP2」をSP3に変更したのですが、多分その影響だと思いますが、ウイルス対策ソフトのNORTON 360のライブアップデート関係で問題が発生しました。

その対策として、NORTON 360を新しいバージョン(VER.2)に入れ替えてみました。その結果、NORTON 360の問題は解決したのですが、今度は新しい問題が発生しました。

インストールしている各種のソフトのうち2本だけに次のような症状が発生するようになりました。
「一度起動して終了したあとで、2度目に起動しようとすると全く起動しない。」というものです。

その内1本のソフトは、メーカーに電話したところ、すでに「対策済みソフト」が用意されていて、直ちに提供を受けて問題が解決しました。

しかし、もう一本のソフトの方は、今のところメーカーとして症状を確認しておらず、対策が全く予定されていないとのことで、少し困った状態です。

推測ですが、ソフトの終了時の処理で、今までは問題にならなかった部分で何らかの約束違反があり、新しいNORTON 360 VER.2の導入でその影響が表に出てきたのではないでしょうか。


平岡公園080522−1

今日の梅林
大分枝の葉が濃くなってきました。



平岡公園080522−2






平岡公園080522−3 平岡公園080522−4

秋には紅葉が楽しめそうです。




平岡公園080522−5 平岡公園080522−6






平岡公園080522−7 平岡公園080522−8






平岡公園080522−1

2008年5月21日(水)
ライラック祭りが始まりました。

今日から大通公園で「第50回さっぽろライラックまつり」が始まりました。
期間は5月21日〜25日です。

札幌駅付近に用事があったので、早めに出かけて大通公園と道庁前庭で写真を撮りました。

道庁の池では、親子の鴨が連れ添って泳いでいましたが、雛を2羽しか連れていませんでした。

今の時期は、大通公園・道庁前庭とも一斉に花が咲いて、大変綺麗です。

昨日は低気圧の通過で、一時暴風雨警報も出たほどの強い風が吹いていましたが、今日は風も納まり、ほどよい気温だったため、公園には沢山の人出がありました。

残念ながら、明日も用事があって登山に行けません。


大通公園080521−1 大通公園080521−2

赤紫のライラック




大通公園080521−3 大通公園080521−4

白いライラック




大通公園080521−5

大通公園にて




大通公園080521−6

大通公園にはこんな素敵な滑り台もあります。




大通公園080521−7

道庁の池の親子鴨




大通公園080521−8

VELO TAXI (ベロタクシー)
人力の観光タクシーです。



大通公園080521−9

昨日の名残でしょうか。厚い雲に覆われていました。
それでも雨は一滴も降りませんでした。

2008年5月19日(月)
藻岩山に熊情報がでました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入り口を往復しました。

駐車場   10時14分
山頂     11時23分 (1時間09分)
スキー場  11時58分 (    35分)
山頂     12時51分 (    53分)
駐車場   14時16分 (1時間25分)

合計所要時間  4時間02分

出発時には気がつかなかったのですが、復路で登山道入り口に到着した時に「熊情報」が掲示されているのに気がつきました。

もしかしたら、出発後に掲示されたのかも知れませんが定かではありません。

内容は、「5月18日にこの付近で熊が目撃された」というものです。
確か4〜5年前にも一度熊情報が出たことを記憶していますが、それ以来ですので少し驚きました。

今日の天候は雨雲に覆われていて、駐車場到着時に微かな降雨があったため、雨具を装着して出発しました。

天候も薄暗く、熊の活動時間帯(早朝・薄暮)に近い天候状況でしたが、熊情報を知らなかったので、一人も登山者のいない登山道を気楽に歩いてきました。

知っていれば、ザックに入っていた「熊避け鈴」を鳴らしたのですが。

雨は軽い霧雨があった程度でしたが、非常に強い風が吹いていました。
今日は全道的に強風注意報がでており、石狩地方は夜から雨になる予報でした。

スキー場側のゲレンデではまともに風を受けますが、斜面からの吹き上げでしたので、復路の登りでは風に後ろから押して貰い少し楽をしました。

GPSのテストを継続しています。今日で、このコースのテストは8回目になりました。取り敢えず10回まで続ける予定です。

(その他)
先日飛行クラブに寄ったときに、パソコン画面に野球のライブ放送が表示されていました。

聞いてみると、プロ野球の対戦をライブで、しかも無料で見ることができるということでした。

私の今までの知識は、「有料の配信契約をする」か、「無料のネット配信の動画は小さい画面で解像度が低い」でした。

しかし、クラブのパソコンには、画面一杯にテレビと同じレベルの映像が表示されていて、これが無料ネット配信なのかと正直お驚きました。

映像の中身は、「Yahoo!動画 - パ・リーグ 熱球ライブ!」でした。
早速、自宅で無料の専用ソフトをダウンロードして、セットアップしました。

自宅のパソコンも光接続のため通信速度は十分ですので、野球のライブをテレビと同じレベルで見ることができるようになりました。

全試合を開始から終了まで中継放送するので、日本ハムの試合を総てみることができるようになりました。

でも困ったこともあります。登山・写真撮影・読書などで今でも時間が足りないのに、更にパソコンでの野球観戦が増えたらますます時間が足りなくなります。


野球080519−1

Yahoo!動画 - パ・リーグ 熱球ライブ!

2008年5月17日(土)
久しぶりに小型機に乗りました。 (5月16日)

(5月16日)
前日に所属する飛行クラブから、「S飛行場から札幌丘珠空港まで小型機を空輸するので同乗しないか?」と連絡があり、久しぶりに小型機に乗りました。

JRの特急で昼に札幌を発ち、15時過ぎに最寄りの駅に到着して迎えの車でS飛行場に向かいました。

すぐに丘珠空港に向けて出発する予定でしたが、結局S飛行場を出発したのは18時30分でした。

当日の日没は18時50分頃だったので、辛うじて日没前の出発でした。

当日は風は殆ど無くかなり上空まで霞んでいたため、高度を7500フィート(約2250m)まであげて飛行しました。

暫くして真っ赤な太陽が地平線に沈みましたが、濃い赤く輝く日没を機上からみるのも贅沢の一つでしょうか。

ただ残念ながら操縦中なので、チラッチラッとしか見られません。長く見ると暗い操縦計器類の視認性が極端に悪くなりますので。

羊蹄山上部もモヤの上にでていましたが、既に薄暗くなっていたため写真は撮れませんでした。

上空から見た恵庭岳は北側斜面に微かに雪が残っている程度でした。
無意根山はまだしっかり雪がありますが、それより標高の低い周辺の山は既に雪は消えているようです。

札幌の夜景が綺麗に見えたら写真を撮る予定でしたが、微妙にモヤっていたため、写真撮影を断念してそのまま丘珠空港に着陸しました。

結局当日の飛行は離陸から着陸まで私が操縦しました。もちろんベテラン機長が同乗しています。

久しぶりの夜間着陸になりましたが、無風で滑走路が乾いていて視認性も良かったので、普通に着陸できました。

(5月17日)
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場  10時37分
山頂    11時52分 (1時間15分)
駐車場  13時00分 (1時間08分)

合計所要時間  2時間23分

藻岩山の西側に雷雲があり、だんだんと近づいて来ている状態での登山になりました。

山頂到着時点でスキー場側方向に雷雲がありました。
ラジオでは、雷雲の下では強い降雨になっていると報じていました。

頻繁に雷鳴が鳴っていたので、遮蔽物のないゲレンデを歩くのは危険と判断して、スキー場入り口に行くのを諦めて山頂から引き返しました。

復路で円山西町と旭山記念公園に続いている登山道に寄り道しました。

この道は旭山記念公園の中心部にまで続いているのですが、現在は工事中で近寄れませんので、手前から下の駐車場に戻りました。

GPSのテストは継続しています。残念ながら今日は予定したテストはできませんでした。


藻岩山080517−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山080517−2

GPS軌跡




藻岩山080517−3 藻岩山080517−4






藻岩山080517−5 藻岩山080517−6






藻岩山080517−7 藻岩山080517−8

今は新緑が一番綺麗です。

2008年5月15日(木)
平岡樹芸センターで写真撮影をしました。 (5月15日)

(5月14日)
旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入り口を往復しました。

駐車場    9時59分
山頂     11時05分 (1時間06分)
スキー場  11時39分 (    34分)
山頂     12時26分 (    47分)
駐車場   13時25分 (    59分)

合計所要時間 3時間26分

気温が10℃程度で風が強かったため、非常に寒く感じました。
ザックは重量軽減のためカメラザック(4kg弱)を使用しました。

寒かったため少しスピードを上げて歩いています。
GPSのテストは継続しています。

天候は午後から降雨の予報でした。登山中は辛うじて持ちこたえましたが、自宅への帰路の途中で軽い降雨が始まりました。

(5月15日)
天候は雨模様でしたが近くの平岡樹芸センターに行ってみました。

センター到着時に急に雨が強くなったため車中で待機していたら、暫くして雲の切れ間に入って雨が上がったのでカメラ(nikon D200)で撮影をしました。

このセンタは非常に綺麗に手入れされていて、樹木の種類も多く四季に楽しめます。

曇り空で光量が不足していましたが、雨上がりのため瑞々しい状態での撮影ができました。

撮影した写真を写真館に追加しました。


平岡樹芸080515−1 平岡樹芸080515−2 平岡樹芸080515−3






平岡樹芸080515−4 平岡樹芸080515−5 平岡樹芸080515−6

2008年5月13日(火)
手稲山に登りました。

(5月13日)
平和の滝コースで手稲山に登りました。

駐車場   7時50分
山頂着   9時59分 (2時間09分)
山頂発  10時23分 (    24分)
駐車場  12時19分 (1時間56分)

合計所要時間  4時間29分

(GPS記録) VISTA-HCX
総上昇量       830m
TP積算距離   12,680m
ログ集計距離  11,231m


(5月11日)
旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入り口を往復しました。

駐車場   11時28分
山頂     12時36分 (1時間08分)
スキー場  13時10分 (    34分)
山頂     14時03分 (    53分)
駐車場   15時21分 (1時間18分)

合計所要時間  3時間53分

(GPS記録) VISTA-HCX
総上昇量       965m
TP積算距離   10,840m
ログ集計距離  10,161m

手稲山の雪は山頂付近に少し残っているだけで、今後の気温にもよりますがあと1週間もすれば消える程度です。

登山道は夏道で普通の登山靴で全く問題ありません。
今日は平日でしたが、沢山の登山者が登っていました。

先日の砥石山で熊の糞を見ているので、手稲山でも例年通り熊情報が出ていると思い、熊避けスプレーなどを携帯しましたが、予想に反して熊情報は出ていませんでした。

途中で若い男性に追い抜かれましたが、山頂到着時に聞いたところ1時間40分台で登ったそうです。 山頂で他の登山者とも少し歓談しました。

私の今日の記録は2時間9分ですので、その男性はかなり速いタイムです。

気になって、私の過去の記録を調べてみましたが、往路の最短時間は昨秋の2時間4分で、いままで2時間を切ったことはありませんでした。

今日の全装備(ザック+熊避けスプレー+鈴)は約10Kg強でしたので、重量を半分にすれば2時間を切れるかも知れません。


今日の手稲山の登山は、11日の藻岩山登山とほぼ同じレベルですが、石ころゴロゴロの登山道を歩くのはやはり気も遣いますし、藻岩山よりは疲れます。

             手稲山     藻岩山     差 異
総上昇量        830m    965m    −135m
ログ集計距離  11,231m  10,161m  +1,070m
合計所要時間  4時間29分  3時間53分    +36分

所要時間が多いのは、山頂休憩が長かったことと、距離が約1km長いこと、ガレ場の歩行速度が遅いこと、復路でカメラ撮影をしたことが原因と思われます。


手稲山080513−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山080513−2

GPS軌跡




手稲山080513−3

山頂にて
右から、羊蹄山、定山渓天狗山、無意根山



手稲山080513−4

山頂には雪はありません。
山頂手前の所々に僅かに残っています。



手稲山080513−5

登山道にて




手稲山080513−6






手稲山080513−7






手稲山080513−8

登山口から1kmの所にある防砂堤
水量が多くて水も澄んでいるので大変綺麗でした。



手稲山080513−9

同上にて
若葉が綺麗でした。

2008年5月9日(金)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入り口を往復しました。

(5月7日)
駐車場   10時39分
山頂     11時46分 (1時間07分)
スキー場  12時18分 (    32分)
山頂     13時15分 (    57分)
駐車場   14時24分 (1時間09分)

合計所要時間  3時間45分
ザック重量    4kg弱 (カメラザック)

(5月9日)
駐車場   12時04分
山頂     13時16分 (1時間12分)
スキー場  13時53分 (    37分)
山頂     14時57分 (1時間04分)
駐車場   16時08分 (1時間11分)

合計所要時間  4時間04分
ザック重量    約8.5kg (登山用ザック)

(GPS記録) VISTA-HCX
総上昇量  960m
距 離    11.140m (TP積算距離)
        10.230m (軌跡ログ集計値)

GPSのテストは継続しています。

本日(9日)は、北海道上空に寒気が流入した関係で、北海道のオホーツク海に面した地方では雪が降る寒い一日になりました。

スキー場入り口到着時点で小雨にあい雨具を装着しました。
ズボンの上に雨具をつけると、足を上げるときに突っ張るので歩きづらいです。

札幌の藻岩山でもスキー場入り口からの復路で「細かいあられ」が少し降りました。積もる程ではありませんでしたが、小一時間にわたって断続的に降られました。

そのため気温も低く非常に寒く感じました。手袋が真夏用の薄い1枚物だったため手がかじかんでしまい、もう少し暖かい手袋にすべきでした。

もちろんザックには3シーズン用の予備手袋が入っていましたが、わざわざ出すまでの寒さではありませんでしたが。

今日は天候を考えてザックを登山用に戻しました。重くなりますが日帰り装備一式を携帯しているとやはり気分的に安心できます。

所要時間が7日よりも少しずつ多くなっていますが、この差がザックの重量差によるものです。

4kg弱ですと気分は空身と殆ど変わらないのですが、8.5kgともなるとズッシリとした重さを感じます。ここ暫くのあいだ軽いカメラザックを使用していたから余計に重さを感じたのかもしれません。

環状線のリンゴ並木の花が満開に近くなっていました。帰路は夕方でそのうえ小雨状態だったため撮影ができませんでしたので、近日中に撮影する予定です。

 (5月7日撮影)

藻岩山080509−1

スキー場の上部に1箇所芝桜があります。
狭い範囲ですが、今年も綺麗に咲いています。



藻岩山080509−2






藻岩山080509−3






藻岩山080509−4

登山道の途中から札幌市街を見る。
手前の林も緑一色になりました。



藻岩山080509−5

旭山記念公園登山道の小ピークにて。
ロープの左側は崖になっています。



藻岩山080509−6

台風でひっくり返った大木の根を底側から見る。
石が多量に混じった土のために根を浅くしか張れず、
強風で簡単に倒れてしまいました。

2008年5月8日(木)
読書感想 「地球温暖化は本当か?」

著書名  「地球温暖化は本当か?」
      −宇宙から眺めたちょっと先の地球予測−
      【知りたいサイエンスシリーズ】
編著者  矢沢 潔
発行所  (株)技術評論社
初版   平成19年1月25日


読書感想080508−1





最近は登山と写真ばかりでしたので、久しぶりに読書感想をアップします。

札幌の今年の桜の開花は4月21日で、例年よりも2週間も早く開花しています。
同日は道北の中川町で4月としては観測史上最高となる24・5度を記録するなど、道内全域で7月から8月並みの暑さになりました。

確かに札幌の今年4月は例年よりも気温が異常に高かったようですが、単なる大気の気まぐれか、それとも別に要因があったのでしょうか?

最近の天気予報は予報用コンピューターの高性能化で精度が上がったと云われています。

しかし、週間天気予報では数日経つと降雨予想日がずれたり、消滅・発生したりして今ひとつ信頼性に欠けるのも事実です。

気象庁の出す3ヶ月予報などは大まかな予想の確率を羅列表示するだけで、私から見れば精度は非常に低いレベルにあると感じています。

近年の地球温暖化論議で一番利用されているのが、コンピューターシミュレーションによる地球の100年後の地域別の温度変化の図です。

この図では、高緯度地方が温暖化され、海面が上昇し、多雨・小雨地域などが大きく変動することを示しています。

私は、現在の天気予報のレベル(知識・観測精度)からみて、この100年後の予想の精度には大きな疑問を感じています。

私の日記の 2006年11月27日(月)付け読書感想「氷に刻まれた地球11万年の記憶」にあるとおり、現在続いているこの温暖な気候(約1万年間)以前は、寒冷で寒暖の差が激しい期間が永く続いていたと思われます。

今の温暖な気候が何故続いているの、何時まで続くのか、何らかのスイッチが入って過去と同じような厳しい環境に突入することは無いのかと解明されていない疑問は沢山あります。

現在の地球は、両極に氷と高山に氷河があるため、永い地球の歴史から見れば「氷河期」に分類されるそうですが、過去に何回も繰り返されてきた大・小氷河期の終わりの時の状況はどのようなものだったのでしょうか。

当然、南極・グリーンランドの氷床は融け、北極地方や高山の雪も融けて海面は大幅(数百m)に上昇したことでしょう。

何れにしても、間氷期は今よりもずっと気温が高かったことが化石の調査で解っています。

正直なところ、現在の知識レベルはごく低く、地球全体の気候を制御しているパラメータのほんの一部を捉えて議論している段階にあるように思われます。

ただし、このようなことを踏まえて温暖化対策が不要だと云うことではありません。

人口の爆発的増加にともない、大気・水の汚染が進み地球全体の環境悪化を招いているのは事実ですので、全人類が力をあわせて対策を実施することが急務と思われます。

環境対策にもつながる温暖化対策を進めながら、もう一方で超長期レベルでみた地球気候の変化にたいする現在の状況(段階)と近未来の予測にも力を入れる必要があると思います。

二酸化炭素の規制に成功したとしても、それ以外のもっと大きな要因で温暖化がどんどん進むことは十分に考えられます。

恐竜時代は今より気温がかなり高く、二酸化炭素量も多かったようですが、その因果関係は解っていません。卵が先か鶏が先かという話になります。

本書はそのような観点から興味を持って読みました。
本書では色々な観点から温暖化論争を解説していますが、現在我々が持っている長期の地球気候の変動要因の知識が余りにも少ないことが良く判ります。

発行所が(株)技術評論社でわかるとおり、内容のしっかりした著書です。
温暖化論議を深く理解するために、参考になる一冊と思います。

2008年5月5日(月)
平岡公園でライトアップされた梅林を撮影しました。

今日は午前中に藻岩山に登り、夜は平岡公園でライトアップされた梅林を撮影しました。

(藻岩山登山)
旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入り口を往復しました。

駐車場   7時59分
山頂     9時07分 (1時間08分)
スキー場  9時44分 (    37分)
山頂    10時35分 (    51分)
駐車場  11時37分 (1時間02分)

合計所要時間  3時間38分

自宅を出発するときは小雨状態でしたので、雨具を着用して出発しました。

しかし、藻岩山では今日は降雨はありませんでした。曇り空で風が非常に強い状況で、スキー場側コースでは逆に土埃に悩まされました。

GPSのテストは継続しています。

(平岡公園)
今までライトアップされた梅林を撮影したことが無かったので、夜の7時頃自宅を出発しました。

あいにく風が少しあるうえに、時々小雨の降る悪い条件でしたので、満足のいく撮影はできませんでした。

カメラの設定を自動にしていたので、ISO値(感度)はこのカメラの最高値の1600で撮影されています。

それでもシャッター速度は 1/10〜1/30 程度の非常に遅い速度ですので、三脚の使用が必須になるところですが、今日は悪天候の中でのテスト撮影ということで、総て手持ちで撮影しています。

もし明日天候が回復すれば、もう一度撮影してみる予定です。

暗い通路で大きな黒い三脚をひろげるわけにもいかないので、三脚の代わりに一脚を持参して、じっくり撮影してみることにします。

一脚は名前の通り「伸縮する1本の棒状の物」ですが、カメラブレの抑制にはかなりの効果があります。

一脚の上部にカメラを取り付けることで、上下方向のブレを抑制できます。
またしっかり構えることで、前後左右方向のブレもかなり押さえることができます。


平岡公園080505−1 平岡公園080505−2 平岡公園080505−3






平岡公園080505−4 平岡公園080505−5 平岡公園080505−6






平岡公園080505−7 平岡公園080505−8 平岡公園080505−9

2008年5月3日(土)
環状線のリンゴの花が咲き始めました。

藻岩山登山の帰り道で、環状線の緑地帯に植えられている「リンゴ並木」の開花の状態を撮影しました。

(藻岩山登山)
旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入り口を往復しました。

駐車場   9時41分
山頂    10時50分 (1時間09分)
スキー場 11時25分 (    35分)
山頂    12時16分 (    51分)
駐車場  13時34分 (1時間18分)

合計所要時間  3時間53分

今日は先月29日と全く同じコースを歩きました。
スキー場のゲレンデ内のコースの中では下から見て一番右側のコースになります。

ゴールデンウィーク中で気温も高く絶好の登山日和のため、大勢の登山者に会いました。子供連れの家族も沢山つめかけていました。

(GPS関係)
4月29日と全く同じコースを歩き、GPSの記録をとりました。
今日は駐車場の位置の関係で、歩行距離が前回より往復で100m短い他は総て同じ条件です。

このコースについては、GPSの「TP積算距離」と「軌跡ログデータ距離」の比較で両日とも VISTA-C の方が VISTA-HCX よりも良い結果を出しています。

5月3日
          VISTA-HCX  VISTA-C
TP積算距離   11,030m   10,430m
ログ集計距離   10,112m   10,256m
 比 較       +9.1%    +1.7%  (TP÷ログ)

4月29日
          VISTA-HCX  VISTA-C
TP積算距離   11,500m   10,600m
ログ集計距離   10,325m   10,601m
 比 較       +11.4%      0%  (TP÷ログ)

駐車場の位置の差100mを考慮しても両日の差は大きすぎます。
ただし、肝心の正しい距離が判らないため、完全な比較はできません。

今までのテスト結果では、平地においてはTP積算距離とログ集計距離はほぼ一致しています。

また登山についても、電子地図とカシミール3Dを使用して計測した範囲では、ログ集計距離がほぼ同じ値になっています。

登山のときのみ大きな差が出るので、傾斜角度に関係があるのではないかとテストを継続しています。

もう少し急傾斜で距離の長い場所をさがしてテストする必要がありそうです。

(リンゴの花)
札幌市の環状線の緑地帯にある「リンゴ並木」の木々が開花しました。
リンゴの種類は今日見た範囲では次のとおりです。全部は確認していません。

 レッドゴールド、きたかみ、さんさ、あかね、つがる、旭、千秋

リンゴの花は桜や梅に劣らず非常に綺麗ですね。種類や日当たりの関係で開花状態は一様ではありません。

まだ全体的に見て一分咲き程度ですので、もう少ししたらまた撮影します。
今日のリンゴの花の写真を、写真館に追加します。


リンゴの花080503−1

藻岩山登山道にて




リンゴの花080503−2

藻岩山登山道にて
シラネアオイが一株咲いていました。



(以下は環状線のリンゴ並木)

リンゴの花080503−3

レッドゴールド




リンゴの花080503−4

きたかみ




リンゴの花080503−5

さんさ




リンゴの花080503−6

つがる




リンゴの花080503−7

あかね




リンゴの花080503−8






リンゴの花080503−9

千秋

2008年5月1日(木)
藻岩山に登りました。

市民スキー場を起点に藻岩山山頂を3往復しました。

駐車場   9時38分
山 頂   10時18分 (40分)
駐車場  10時50分 (32分)
山 頂   11時37分 (47分)
駐車場  12時14分 (37分)
山 頂   13時07分 (53分)
駐車場  13時45分 (38分)

合計所要時間  4時間07分

(GPS記録) VISTA-HCX
総上昇量  1069m
距 離    11.3km

GPSのテストのため、市民スキー場を起点に同一コースを3往復しました。
距離が短いとはいえ急勾配なので、3往復するとさすがに疲れました。

GPSのテストがメインなので、ザックはカメラザックを使用して重量を3Kg強に押さえました。普段のザック重量の場合は、もう少し所要時間が増えます。

今日の札幌は25℃を超えて夏日になったそうです。ただ、登山中は風が非常に強かったので、暑さはそれ程感じませんでした。

もし風が無かったら、標高が低いので蒸し風呂状態の中の登山になっていたかもしれません。

自宅に戻る途中で平岡公園に寄ってみました。
ゴールデンウイークのため沢山の人が押しかけており、駐車場はほぼ満杯でした。

殆どの梅の木が開花していますが、開花状態は全体的にみて五分咲き程度でしょうか。夜間照明は今日から始めるそうです。

(GPS関係)
結果の比較を分かり易くするため同一コースを3往復し、歩行速度もできるだけ均一になるように努めました。

2回目、3回目の所要時間が少しずつ増えているのは、休憩時間を延ばしているためです。

今日のテストでは、VISTA-HCX の方が VISTA-C よりも安定していました。
両方とも、TP積算距離と軌跡ログデータの差が5〜6%あります。

まだ結論を出せるだけのデータが集まらないので、もう少しデーター収集を続けることにします。


藻岩山080501−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山080501−2

平岡公園内のタンポポです。
良く見るととても綺麗な花です。


(平岡公園の梅林)

藻岩山080501−3

日当たりの良い箇所の開花状態




藻岩山080501−4 藻岩山080501−5






藻岩山080501−6 藻岩山080501−7






藻岩山080501−8 藻岩山080501−9


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