アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2017年8月31日(木)
平岡公園を訪れました。

午前中に平岡公園を訪れました。

午後には殆ど居なくなるカメラマン達が、レンズの砲列をつくっていました。(写真4〜9)

私は、午後から用事があったために、短時間しか人工池に居られなかったので、カワセミの代わりにカメラを撮影しました。

全部が一眼レフカメラで、大きなレンズを装着しています。

レンズの焦点距離を伸ばすエクステンダーを装着しているカメラもあると思われます。

エクステンダーは、カメラ本体とレンズの間に装着するもので、タイプによって1.2倍〜2倍もレンズの焦点距離を伸ばすことができます。

装着すると、有効F値が低下しますが、レンズの焦点距離が延びる効果を優先して使用します。

カメラは、ニコン製とキヤノン製が殆どで、台数的にはキャノン製が優勢でした。

皆さん、椅子持参で長期戦体勢です。

ここで、臨時に売店を開いたら需要があるかも。(勿論許可はされないでしょうが)


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2017年8月30日(水)
平岡公園を訪れました。

午後に平岡公園を訪れました。

人工池に向かって木道を歩いていると、前方にヘビが休んでいるのを発見しました。

近くに寄っても動かなかったので、横を通り抜けようとしたら、軽快に少し動きました。

無毒のアオダイショウですが、登山や公園などでは普通に見られます。

ヘビは、十二支の6番目の動物に当たり、最近のヘビ年は2013年(平成25年)でした。

ヘビは金運の象徴とされており、私はヘビ年生まれということもあり、他の人よりは親近感を持っています。

もっとも、猛毒のヘビは困りますが。

今日は、カワセミには会えませんでした。

私が人工池に到着する少し前にカワセミが飛び去ったそうで、1時間以上待機してみましたが現れませんでした。


平岡公園

アオダイショウを見かけました。
無毒です。



平岡公園

人工池に隣接した湿原にて




平岡公園

同上




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

同上




平岡公園

同上
コブシです。



平岡公園

同上




平岡公園

トリカブトです。




平岡公園

同上




2017年8月29日(火)
平岡公園を訪れました。

午後2時頃に平岡公園を訪れました。

人工池に到着すると、カメラマンが1名いて、カワセミを撮影中でした。

カワセミの親子が枝にとまっていて、親が幼鳥に餌の小魚を渡す動作をしていました。

小魚が幼鳥には少し大きかったためか、何回もトライしてやっと渡すことに成功したようです。

写真1,2は、右側の鮮やかな色の親が、左側のまだ少し黒ずんだ色の幼鳥に給餌をする様子です。

親の鮮やかな胸の色は、カラーチャート(色名358)で調べると、同じような色が10以上もあって、私のように色彩に疎い人間には特定が出来ませんが、あえて近い色を上げれば「柿色、丹、赤丹、黄丹」等でしょうか。

足も、赤に近い鮮やかな色をしていますが、幼鳥の足はまだ赤くはありません。

写真4,5が親鳥で、6〜9は幼鳥です。

給餌をしてから親は姿を消しましたが、幼鳥はそのまま枝にジッととまっていました。

その後、水面に近い枝に移り、数回水に飛び込む動作をしていました。

魚は捕らえていなかったので、飛び込みの練習をしていたのかもしれません。

その後、暫く待機していましたが、親鳥は戻らず、幼鳥も動かなかったので、別のカメラマンが到着したのを機に自宅に戻りました。


(ミサイル、台風)
今朝は、早朝に北朝鮮が発射したミサイルが北海道の上を通過したため、この報道一色でした。

私の携帯電話はガラケーなので、全国瞬時警報システム(Jアラート)を直接受信する機能はありません。

携帯電話関係では完全に時代遅れ状態なので、そろそろ最新のスマートフォンに切り替える必要がありそうです。

登山に携行するため、電池の消費量や、通信範囲の関係で、従来方式の携帯電話を利用していました。

ドコモの携帯を利用しているので、スマートフォンに変えると緊急速報「エリアメール」を無料で使用できるようです。

緊急速報の内容としては、「気象庁が配信する緊急地震速報、津波警報、気象等に関する特別警報、国・地方公共団体が配信する災害・避難情報」などです。

地球温暖化による異常気象の発生、巨大地震の発生、北朝鮮のミサイル発射など、なんとなく世の中が騒がしくなりましたね。

台風15号が発生しました。まだ北海道に接近するかどうかは判りませんが、来ないことを願っています。


カワセミ カワセミ カワセミ






カワセミ カワセミ カワセミ






カワセミ カワセミ カワセミ






2017年8月28日(月)
平岡公園を訪れました。

午後3時前に平岡公園を訪れました。

4時頃までカワセミを待って見ましたが、現れませんでした。

久しぶりにキツネを2匹見かけました。(写真9)

広場の背の高くなった夏草の刈り跡で、何かを探しているようでした。

駐車場のナナカマドが赤く色づいています。(写真8)

この間から、栗のイガが目につくようになりました。(写真5)

写真2の若木は、昨年初めて気がつきましたが、その時よりは大分大きくなりました。

このまま、無事に大きくなって欲しいですね。

公園内では、野鳥の囀りを殆ど聞くことができません。

野鳥達が山から平野に戻ってくるのには、まだ暫くかかりそうです。

今日は、4時頃に別のカメラマンが人工池を訪れたので、バトンタッチして私は帰宅しました。

平岡公園

人工池に隣接した湿原にて




平岡公園
遊歩道にて
親の木は枯れていますが、若木が育っています。
昨年から注目しています。



平岡公園

キノコです。




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

栗のみです。




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

駐車場にて




平岡公園

同上




平岡公園

久しぶりにキツネを2匹見かけました。
草刈りの終わった原っぱで、何かを探していました。



2017年8月27日(日)
野幌森林公園瑞穂の池です。(8月25日撮影)

今日は、昼過ぎに平岡公園を訪れました。

人工池で約2時間待機しましたが、残念ながらカワセミには会えませんでした。

そのため、今日の写真は25日に野幌森林公園瑞穂の池で撮影した写真をメインにしました。


瑞穂の池

瑞穂の池です。




瑞穂の池

ハスの花です。
池の手前側右端に咲いています。



瑞穂の池

同上




瑞穂の池

同上




瑞穂の池

同上




瑞穂の池

同上




瑞穂の池

厚別川(川下公園)で撮影したHACの着陸機です。




瑞穂の池

平岡公園の湿原にて(8月27日撮影)




瑞穂の池

同上




2017年8月26日(土)
風不死岳・樽前山に登りました。

樽前ヒュッテから風不死岳と樽前山(東山)を登りました。

駐車場      06時59分
分岐       07時51分 (0時間52分)  
風不死岳着    09時27分 (1時間36分) (2時間28分)
風不死岳発    09時53分 (0時間26分) (0時間26分)
分岐       11時17分 (1時間24分)  
東山       12時28分 (1時間11分)  
分岐2      12時37分 (0時間09分)  
駐車場      13時20分 (0時間43分) (3時間27分)

合計所要時間  6時間21分

(GPS記録)
総上昇量   937m
総下降量   987m

累積標高(+)トラック  1112m
累積標高(+)地形     975m

TP積算距離    10.64km

今日は、近くの山ということで、今年まだ登っていなかった風不死岳・樽前山に登りました。

6時半過ぎに樽前ヒュッテに到着しましたが、土曜日でしたので駐車場は8割方既に埋まっていました。

次回からは、できるだけ休日は避けることにします。

天候は、晴れ・微風・適温の快適な登山日和でした。

風は、風不死岳の登山中は微風で快適でしたが、樽前山ではかなり強くなり、真横から吹き付けるようになりました。

今日は、強烈といえるほどの大音量の蝉の声が、登山道の近くで聞こえていました。

樽前山の登りで、石の上にとまっている大音量の蝉を見つけたので、ストックで突っついて見ましたが、少し移動しただけで逃げませんでした。

風不死岳の登山道は以前と同じで、クサリ場の前後は大きな岩の歩きづらい登山道が続きます。

初心者には向かないコースですが、数名の大人に引率された小学校高学年または中学校低学年の子供が10名程度登っていました。

必ずクサリ場は通らなければならないので、子供にはきつい登山道です。

風不死岳山頂からの展望は良好でした。

恵庭岳の麓にある「いとう温泉」は、昨年と同様に見えましたので、解体されたままのようですが、写真では細部は確認できません。

樽前山のドームは噴煙の量も少なく、現在は落ち着いてるようですが、要注意の活火山です。(写真4,7)

噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)を維持していますが、絶対に安全ということではありません。

気象庁の樽前山の火山資料によると、2013(平成25)年には、地殻変動、地震が観測されています。

死者58名を出した御嶽山噴火も、噴火警戒レベルは1の状態でした。

山頂で休憩中に、メガネの左側のレンズが外れてしまいました。

レンズをとめている小さなネジが緩んで、無くなっていました。

そのため、携行している針金を使用して応急処置を行い、取りあえず使用できるようにしました。

以前にも、同じような経験をしているので、メガネのネジの確認は定期的に行う必要がありそうです。

樽前山では風が強かったので、西山には登らずに、直接東山に登るコースを選びました。

東山コースの方が、距離が約2km短いですが、総上昇量は約50m少ないだけなのでほぼ同じです。

距離が短い分、合計所要時間は短くなります。

下山中に、駐車場まで10〜15分の場所で、急に雨が降り始めました。

その前から黒い雲が出ていたのですが、何とか駐車場に戻るまで降らないで欲しいと願いながら歩いていました。

私は直ぐにザックカバーを装着して、雨傘をさして立ち止まったまま雨の止むのを待ちました。

雨は直ぐに土砂降りになり、暫く止みませんでした。

雨具を装着して下りてくる人や、全く何もせず(雨具の用意なし?)に濡れながら下りてくる人など、立ち止まって見ていると登山者の装備の様子がよく判ります。

小降りになってから駐車場まで下りましたが、登山装備を解かないうちに再び土砂降りになったため、運転席に一時避難しました。

車のフロントガラスの上を滝のように雨水が流れていたので、かなり強い降雨のようでした。

今日は、往路は高速道路を利用し、帰路は一般国道を使用しました。


風不死岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



風不死岳

GPS軌跡




風不死岳

山頂から見た支笏湖です。




風不死岳

樽前山です。




風不死岳

恵庭岳です。
下は、丸駒温泉の拡大図です。



風不死岳

上:山頂のひとつ手前のピークです。
下:分岐の標識です。



風不死岳
上:樽前山と手前の登山道にて
下左:山頂から見た西山です。
下右:分岐2の標識です。



風不死岳

登山道から見た支笏湖です。
ヒュッテ出発の12分後に撮影



風不死岳

登山道から見た風不死岳です。
同上



2017年8月25日(金)
平岡公園のカワセミです。

今日は、野幌森林公園瑞穂池→厚別川(川下公園)→平岡公園の順番で訪れました。

平岡公園では、久しぶりにカワセミを撮影することができました。

人工池に到着したときに既にカワセミが訪れていました。

枝にとまっていたのはカワセミの幼鳥で、たまに少し移動するだけで、ほぼ同じ場所にジッとしていました。

私の後から到着したカメラマンによると、まだ幼鳥のため魚を捕ることができず、親を待っているのではないかということでした。

そのため、暫く待機していると、親が魚をくわえて現れました。(写真8,9)

写真の右側が親で、左側が幼鳥です。

見ていると、何回も魚を幼鳥に食べさせようとするのですが、魚が大きすぎたのか、幼鳥は魚を受け取ることが出来ませんでした。

その後、親は魚をくわえたまま人工池から姿を消しました。

待機していれば、再び親が現れると思われましたが、十分撮影をしたので、その時点で撮影を終了して帰宅しました。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2017年8月23日(水)
平岡公園を訪れました。

今日は、一眼レフ(Nikon D5300)と、タムロンの150-600mmレンズも持参しました。

人工池で1時間以上待機してみましたが、カワセミには会えませんでした。

そのため、一眼レフの出番はありませんでしたが、久しぶりに持ち歩くとズッシリと重たいですね。

木道で、久しぶりに野鳥を撮影しました。

群れで訪れていましたが、シジュウカラと思われます。(写真1〜4)

ただ、普段見なれているシジュウカラよりは、かなりスマートな感じがしましたが、羽根の色が薄かったためかもしれません。。

カワセミが人工池を訪れる頻度は大分減ってきたようで、カメラマンの数も少なくなっています。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2017年8月22日(火)
小樽市毛無山展望所の写真です。

(余市岳)
往路の所要時間の比較
 2017年8月20日  4時間08分 (+55分)
 2007年7月19日  3時間13分

20日の余市岳登山では、2007年のベストタイムと比較すると、往路の所要時間で55分間余計に掛かっています。

そのため、この+55分間がどのように増えたのかを検証してみました。(写真1,2参照)

 駐車場〜登山口     1.21倍 (+12分) (林道歩き)
 登山口〜徒渉点     1.00倍 (+00分)
 徒渉点〜分岐      1.26倍 (+16分)
 分岐〜最低コル     1.27倍 (+03分)
 最低コル〜余市岳    1.56倍 (+24分)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
     計       1.28倍 (+55分)

登山口〜徒渉点間の登山道は、川沿いの歩きづらい道で距離も短いので、所要時間に差がでていません。

駐車場〜最低コル間は、1.21倍〜1.27倍になっていますが、これが現在の歩行速度です。

余市岳本体の登り(最低コル〜余市岳間)は、1.56倍(+24分)ですので、1.28倍よりも12分間余分に掛かっています。

今回の登山では、この余市岳本体の登りで疲れがでて、時々立ち止まって息を整える必要がありました。

もう少し体調がよければ、1.28倍(+12分)程度で登れていたのですが。

1.28倍程度の時間で登っていれば、トータルで3時間56分になり、4時間を切ることになります。

この区間は、今回の所要時間は67分間ですが、10年前は43分間で歩いています。

たぶん、10年前はまだ元気だったので、途中で止まらずに一気に歩いていたと思われます。


(今日の写真)
余市岳登山の帰路で毛無山を通過するので、山頂の展望所で撮影をしました。

展望所からは、小樽市街と小樽港がよく見えます。

ただ、展望所周辺の木々が育ってきて、視界を遮っているのが残念です。


毛無山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



毛無山

GPS軌跡




毛無山

毛無山展望所の案内表示です。




毛無山

同上




毛無山

同上




毛無山

同上




毛無山

小樽市街と小樽港です。




毛無山

同上




毛無山

沖を航行中の巡視船です。
後部にヘリコプターを搭載しているようです。



2017年8月20日(日)
余市岳に登りました。

赤井川コースで余市岳山頂を往復しました。

駐車場      06時29分
登山口      07時38分 (1時間09分)  
徒渉       07時58分 (0時間20分)  
分岐       09時16分 (1時間18分)  
山頂着      10時37分 (1時間21分) (4時間08分)
山頂発      11時05分 (0時間28分) (0時間28分)
分岐       12時08分 (1時間03分)  
徒渉       13時10分 (1時間02分)  
登山口      13時32分 (0時間22分)  
駐車場      14時43分 (1時間11分) (3時間38分)

合計所要時間  8時間14分

(GPS記録)
総上昇量   857m
総下降量   954m

累積標高(+)トラック  1161m
累積標高(+)地形    1142m

TP積算距離    18.08km

日帰りで余市岳に登りました。

早朝自宅を出発して、キロロのsheratonホテルに向かいました。

駐車場は、林道に一番近い近い駐車場が宿泊者専用なので、少し離れた一般者用駐車場を利用させてもらいました。

現在は、林道のホテル横にゲートが設けられており、そこから登山口まで約4kmの林道歩きを強いられます。

以前(かなり昔)は車で登山口まで行けたのですが残念です。

林道は昨年と同じ状態で、道幅一杯に平坦に整地されており、急カーブ部分など3箇所で舗装されています。

細かな石の砂利道ですが、歩きやすい林道です。

麓から標高1180mの場所までゴンドラが設置されており、冬はスキー客、夏は観光客・登山者用に運転されています。

ゴンドラの山頂駅が稜線の登山道に接続しているので、このコースを「新道」と表示しており、従来の余市川(右股の沢川)コースは「旧道」と表示されています。

ただし、新道はゴンドラの利用を前提にしているので、ゴンドラ運転中のみ利用が可能です。

インターネットで調べると、今年の夏季運航は10/09まで毎日行われるようですが、確認はしていません。

徒渉箇所の状態は昨年と同じで、水量が少なかったため、登山靴を僅かに濡らす程度で楽に渡ることができました。

ただし、水量の少ないときの水面すれすれの石の上を歩くので、降雨中や大雨の直後など、川の水量の多い時の徒渉は要注意です。

ロープも掴まる物も全く無いので、実際に渡れないこともあるようです。

登山口側からみて、徒渉後の登山道は、少し下流側についているので注意が必要です。(目立つピンクテープあり)

登山道は以前と同じで、特に危険な所はありませんでしたが、濡れていて滑りやすい箇所が少しありました。

ヒグマの糞は見かけませんでした。

今日は、沢山の登山者が余市岳を訪れていましたが、旧道を歩いたのは私ともう一組(2名)だけで、残りはすべてゴンドラ利用者でした。

ゴンドラを利用して稜線まで上がってしまうと、余市岳には2時間弱で登れるようです。

昨年の往路は3時間53分でしたが、今年は疲れがでて4時間8分かかりました。(+15分間)

ベストタイムは2007-7-19の3時間13分ですので、今年は1.28倍の時間が掛かっています。

今日は、自宅〜キロロ間は、行きは高速道路を利用し、帰りは一般国道を利用しました。

 (過去の往路の所要時間)
 2002−6−30  2−46(登山口まで車で移動)
 2007−7−19  3−13(以下は林道歩き)
 2008−9−14  3−26
 2010−7−17  3−34
 2011−9−08  3−42
 2012−7−26  4−01
 2013−9−23  3−24
 2014−9−03  3−48
 2015−8−31  4−11
 2016−8−20  3−53
 2017−8−20  4−08


余市岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



余市岳

GPS軌跡




余市岳

余市岳山頂です。




余市岳

登山道から見た余市岳です。




余市岳

上:定山渓コースの分岐標識です。
下:定山渓コースの状態です。酷い笹被りです。



余市岳

上:旧道分岐と旧道です。
下:朝里岳パノラマゴンドラ山頂駅です。



余市岳

徒渉地点です。




余市岳

登山口です。




余市岳

登山道にて




2017年8月19日(土)
平岡公園でカワセミを撮影しました。

昼頃に平岡公園を訪れました。

人工池にはカメラマンが2名待機していました。

今日もダメかなと思いながら30分間程経過した頃に、カワセミが訪れてくれました。

カワセミが人工池を訪れる頻度が減っているようですが、いつ頃南に戻るのでしょうね。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2017年8月18日(金)
平岡公園の写真です。

(今日の写真)
昨日平岡公園で撮影した写真にしました。

今日も、平岡公園を訪れましたが、カワセミの撮影はできませんでした。

第一駐車場では、周囲の木々に赤い色が目立ち始めています。

平岡公園

人工池に隣接する湿原にて
ハスの花です。



平岡公園

上:ドングリが育っています。
下:ナナカマドも少し色づいています。



平岡公園

第一駐車場にて




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

遊歩道にて
トリカブトです。



平岡公園

同上




平岡公園

人工池に隣接する湿原にて




平岡公園

同上




2017年8月17日(木)
徳舜瞥山・ホロホロ山の写真です。(8月16日登山)

(今日の写真)
昨日の徳舜瞥山・ホロホロ山登山の写真にしました。

今日は、午後に平岡公園を訪れましたが、カワセミの撮影はできませんでした。

徳舜瞥山・ホロホロ山 徳舜瞥山・ホロホロ山 徳舜瞥山・ホロホロ山






徳舜瞥山・ホロホロ山 徳舜瞥山・ホロホロ山 徳舜瞥山・ホロホロ山






徳舜瞥山・ホロホロ山 徳舜瞥山・ホロホロ山 徳舜瞥山・ホロホロ山






2017年8月16日(水)
徳舜瞥山・ホロホロ山に登りました。

日鉄鉱山跡コースで徳舜瞥山山頂経由でホロホロ山山頂を往復しました。

駐車場      07時19分
6合目      07時44分 (0時間25分)  
7合目      08時16分 (0時間32分)  
8合目      08時36分 (0時間20分)  
9合目      08時53分 (0時間17分)  
徳舜瞥山     09時20分 (0時間27分) (2時間01分)
ホロホロ山着   10時01分 (0時間41分)  
ホロホロ山発   10時11分 (0時間10分)  
徳舜瞥山     10時59分 (0時間48分)  
駐車場      12時50分 (1時間51分) (3時間30分)

合計所要時間  5時間31分

(GPS記録)
総上昇量   700m
総下降量   732m

累積標高(+)トラック  859m
累積標高(+)地形    840m

TP積算距離    8.26km

近くの山ということで、徳舜瞥山とホロホロ山に登りました。

行きは千歳まで高速道路を利用し、帰りは一般国道を利用しました。

登山道はよく整備されており、危険な場所はありません。

この山では、2013年6月26日の登山で、マダニにやられているので、今回も入念なマダニ対策を実施してから出発しました。

登山道は、数年前から笹苅が実施されており、今回は身体に笹が触れることは殆どありませんでした。

ただ、刈り払った笹が登山道にそのまま残されているため、地面を隠している場所があり、少し歩きづらい面もありました。

毎回感じることですが、9合目から山頂までは長く感じます。下るときも同じです。

9合目には山頂まで600mと表示されており、以前にGPS軌跡から計算したときは628mでした。

ところが実際に歩いているときは、登り下りとも1km以上に感じます。

徳舜瞥山〜ホロホロ山間の登山道は、お花畑状態になっています。

ホロホロ山山頂には、白老コースで登ってきた登山者が2名休憩していました。

話を聞くと、白老コースの駐車場は乗用車でも行ける状態で、登山道は全く問題ないとのことでした。


(駐車場−徳舜瞥山の往路について)

距離は、藻岩山(旭山記念公園−山頂)よりも若干短めで、上昇量は、若干多くなっています。

ほぼ、藻岩山の旭山記念公園コースに匹敵しますが、所要時間は30分程度多く掛かっています。

この30分は、登山道の石ころ、木の根、段差が原因です。

距離が短いので、過去の往路の所要時間にもそれほどのバラツキはありません。

ただ、少しずつ時間が掛かっているのは仕方がありません。

今年も、もう少し頑張れば2時間を切れたのですが。

登山道の表面に残されていた笹がなければあと数分間は短縮ができたかも。

 (徳舜瞥山 往路の所要時間)
  2017年08月16日  2時間01分
  2016年07月15日  2時間11分
  2015年08月13日  1時間56分
  2014年09月30日  1時間51分
  2013年06月26日  1時間50分
  2012年10月10日  1時間55分
  2012年07月01日  1時間44分
  2010年07月25日  1時間38分
  2009年08月11日  1時間46分

  ★標準コースタイム    1時間40分


徳舜瞥山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



徳舜瞥山

GPS軌跡




徳舜瞥山

徳舜瞥山山頂です。




徳舜瞥山

ホロホロ山山頂です。




徳舜瞥山

ホロホロ山山頂の白老側登山道です。




徳舜瞥山
上左:9合目
上右:7合目
下:6合目



徳舜瞥山

登山道にて




徳舜瞥山

同上




徳舜瞥山

同上




2017年8月14日(月)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時48分
山頂着      12時16分 (1時間28分)  
山頂発      12時34分 (0時間18分)  
駐車場      13時55分 (1時間21分) (3時間07分)

合計所要時間  3時間07分

(GPS記録)
総上昇量   595m
総下降量   618m

累積標高(+)トラック  595m
累積標高(+)地形    636m

TP積算距離    6.90km

8日に第2回キャンプ登山から戻ってからは、ぐずついた天気が続いています。

昨日まで、自宅で休養しながら平岡公園に2回ほど出掛けていました。

戻ってから今日で6日目になるので、トレーニングを兼ねて藻岩山に登りました。

18日に用事があるため、それまでは次のキャンプ登山に出掛けられないので、近くの山に日帰りで登る予定です。

今日はお盆休みに入ったためか、沢山の登山者に出会いました。

小さな子供連れのグループも沢山いました。

今日は、市街地側の遠方視程が良好で、石狩湾新港方面が綺麗にみえました。(写真3〜6)

写真9のイチゴの写真は、同じイチゴを角度を変えて撮影したものです。

藻岩山

藻岩観音奥の院です。




藻岩山

以下山頂展望台にて
丘珠空港の航空管制レーダーとツドームです。



藻岩山

石狩湾新港です。




藻岩山

建設中の北電のLNG(液化天然ガス)火力発電所
です。



藻岩山

左端の大きなタンクは建設中のLNGタンクと
思われます。



藻岩山

石油類(灯油?)のタンク群です。




藻岩山

登山道にて




藻岩山

同上




藻岩山

同上




2017年8月13日(日)
平岡公園のカワセミの写真です。(8月11日撮影)

今日(13日)も短時間ですが平岡公園を訪れましたが、カワセミの撮影はできませんでした。

人工池で待機していたカメラマンに聞いたら、1時間ほど待っているがカワセミはまだ見かけていないとのことでした。

私も20分程待機してみましたが、諦めて帰りました。

そのため、今日の写真は8月11日に平岡公園で撮影した写真にしました。

当日は、ヒヨドリが遊歩道で何かを啄んでいました。(写真4)

写真から判断すると、セミか何かでしょうか。

人工池に隣接した湿原では、白い小さなハスの花が咲いていました。(写真3)

ハスの花は、早い時期に見かけていましたが、その後ハスの花は姿を消していました。

この湿原は色々な花が咲いていて、大変綺麗です。(写真1)

複数のトンボを見かけていますが、大きなオニヤンマも沢山飛んでいます。

オニヤンマは見るからに精悍ですが、写真2の赤トンボがやはりトンボの代表ですね。

平岡公園

人工池に隣接した湿原にて




平岡公園

同上
赤とんぼです。



平岡公園

同上
小さなハスです。



平岡公園
遊歩道にて
ヒヨドリが何かを啄んでいました。
セミでしょうか。



平岡公園

人工池にて
カワセミです。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




2017年8月12日(土)
かんのファームの写真です。(8月6日撮影)

第2回キャンプ登山で、吹上温泉から天塩岳ヒュッテに移動する途中で「かんのファーム」に立ち寄りました。

入園は無料です。

この場所を通過する場合は、必ず立ち寄って撮影をするようにしています。

今回も、花は満開状態で大変綺麗でした。


かんのファーム かんのファーム かんのファーム






かんのファーム かんのファーム かんのファーム






かんのファーム かんのファーム かんのファーム






2017年8月12日(土)
ぜるぶの丘の写真です。(8月6日撮影)

第2回キャンプ登山で、吹上温泉から天塩岳ヒュッテに移動する途中で「ぜるぶの丘」に立ち寄りました。

入園は無料です。

この場所を通過する場合は、必ず立ち寄って撮影をするようにしています。

今回も、花は満開状態で大変綺麗でした。(写真1〜7)

観光客自身が運転するカートも複数種類用意されています。(有料)

その後、愛別ダムの横を通過するので、立ち寄ってみました。(写真8,9)

このダムは結構大きいですが、観光客はこの道道101号(下川愛別線)を通過する人が偶に立ち寄る程度です。


ぜるぶの丘 ぜるぶの丘 ぜるぶの丘






ぜるぶの丘 ぜるぶの丘 ぜるぶの丘






ぜるぶの丘 ぜるぶの丘 ぜるぶの丘






2017年8月12日(土)
黒岳に登りました。(8月8日)

ロープウェイを使用して、黒岳石室を往復しました。

黒岳駅      06時16分
7合目      07時12分 (0時間56分)  
黒岳       08時56分 (1時間44分) (2時間40分)
石室着      09時30分 (0時間34分)  
石室発      09時40分 (0時間10分)  
黒岳       10時20分 (0時間40分) (1時間24分)
7合目      11時45分 (1時間25分)  
黒岳駅      12時41分 (0時間56分) (2時間21分)

合計所要時間  6時間25分

(GPS記録)
総上昇量   −m
総下降量   −m

累積標高(+)トラック  863m
累積標高(+)地形    849m

TP積算距離    8.35km

前日は天塩岳登山後、層雲峡に移動して層雲峡オートキャンプ場で車中泊をしました。

台風5号が東北地方まで接近しているので、翌日はできれば休養日をとらずに黒岳に登りたいと考えていました。

朝の身体の状態はほぼ良好でしたので、黒岳の石室を往復することにして、キャンプ場を6時前に出発しました。

ロープウェイを利用して黒岳駅に行き、その後はリフトを使用せずに黒岳石室を往復しました。

天候は晴れ・無風・適温の快適な登山日和でした。

リフトは延長約1000mで、高低差は約200mあります。

リフトに沿って登山道がついていますが、大きな石がゴロゴロした場所も多くて、とても歩きやすいとはいえません。

今回は、ゆっくり歩いたこともありますが、リフト区間(約1000m)は50分弱掛かっています。

リフトの往復券は大人1人600円ですが、リフト使用の費用対効果は十分にあります。

もう少し歩きやすく改良することは可能でしょうが、歩く人が少ないので、お金を掛ける気にならないのでしょうか。

黒岳駅〜黒岳山頂の標高差は約690mあります。

石室往復を含めた総上昇量は、863mになりますので、札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)の2倍弱になります。

当日は、前日に天塩岳に登った疲れが残っていたので、かなりゆっくり歩いています。

足の筋肉には特に違和感は発生しませんでしたが、身体(内臓)の疲労が回復していませんでした。

私の素人考えでは、肝臓がもともと悪いので、一晩の休養では回復が十分でなかった感じです。

登山道では青紫のトリカブト(日本3大毒草のひとつ)が満開状態で、とても綺麗でした。

「花、茎、葉、根」全体に強い致死性の毒があり、漢方薬の原料にもなっているようです。

黒岳山頂付近も満開状態で、とても素敵でした。

石室に行く途中の登山道脇に大きな雪渓が残っていましたが、例年よりも雪解けが遅れているのでしょうか。

黒岳山頂からは、沢山の雪渓が見られ、山々の緑に映えて綺麗でした。

石室そばには桂月岳(1938m)があり登山道が整備されているので、以前に登ったことがあります。

黒岳(1984m)より標高が46m低いので、簡単に登れる山ですが、今回は身体の疲れが残っていたので見送りました。

石室〜黒岳山頂の標高差は94mあり、火山礫の斜面を登るので見た目よりは時間がかかります。

キャンプ登山を継続するためには、体調からみて翌日を休養日にする必要を感じましたが、台風5号が接近中のためキャンプ登山を打ち切って札幌の自宅に戻りました。

一般国道を利用すると層雲峡−札幌間は約200kmあるので、所要時間は5時間程度掛かります。

そのため、今回は身体の疲労具合を考慮して、高速道路を使って短時間で札幌に戻りました。


黒岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



黒岳

GPS軌跡




黒岳

黒岳山頂です。




黒岳

黒岳石室です。




黒岳

上:登山道にて
下:黒岳山頂〜石室の登山にて



黒岳
黒岳駅そばにて
駐車場〜黒岳駅間の登山道は通行禁止になっています。
下草が増えていて、長期間放置されている感じです。



黒岳
登山道にて
トリカブトが沢山咲いています。
日本3大毒草のひとつです。



黒岳

同上




黒岳

同上




2017年8月11日(金)
天塩岳に登りました。(8月7日)

天塩岳ヒュッテから天塩岳山頂を往復しました。

駐車場      04時26分
分岐下      04時54分 (0時間28分)  
分岐上      05時44分 (0時間50分)  
円山       07時13分 (1時間29分)  
避難小屋     07時33分 (0時間20分)  
山頂着      08時29分 (0時間56分) (4時間03分)
山頂発      09時00分 (0時間31分) (0時間31分)
分岐上      11時07分 (2時間07分)  
分岐下      11時52分 (0時間45分)  
駐車場      12時28分 (0時間36分) (3時間28分)

合計所要時間  8時間02分

(GPS記録)
総上昇量   699m
総下降量   829m

累積標高(+)トラック  1039m
累積標高(+)地形    1042m

TP積算距離    13.74km

前日は、天塩岳ヒュッテに早めに到着したので、下山してきた複数のグループから登山道の状態を聞くことができました。

沢山の単独登山者がいたようですが、単独で歩いていた人は殆どいなく、皆さん適当にグループを編成して歩いていたようです。

私も、前回の登山では、天塩岳が初めての本州の単独登山者2名と即席のグループを編成して歩いています。

夕方まで、私を含めて3台の車がヒュッテに到着しました。

そのうちの1台は京都ナンバーで、61才の夫婦でしたが、当日は「雨竜沼湿原→南暑寒岳→暑寒別岳」を往復してきたとのことでした。

南暑寒岳〜暑寒別岳間は、笹被りが酷い状態だったそうですが、まだ若いだけあって凄いパワーですね。

この夫婦は、翌日は「前天塩岳→天塩岳コース」を縦走するとのことでした。

前天塩岳の登りは石ころゴロゴロの急登で、毎回この急登で汗を絞られます。

この急登区間は、足と身体にかなりの負荷が掛かりますので、今の私の状態では足にダメージが発生する可能性があります。

天塩岳〜登山口(新道)は距離は長いですが、前天塩岳のような急登はありません。

そのため、今回はかなり悩みましたが、安全登山優先で初めて天塩岳の往復を選びました。

総上昇量は、前天塩岳経由の方が約120m多いですが、TP積算距離は天塩岳往復の方が200m程度長くなります。

この程度の差ですと、実際に歩いたときは殆ど差を感じません。

登山口〜天塩岳の登山道は、連絡路を上りますが、この部分の下の方はこのコースの中では一番の急登です。

円山・天塩岳の斜面を登る登山道は、小さな石が敷きつめられた状態になり、歩きづらくなります。

私の感覚では、足に全く問題がないのであれば、「前天塩岳→天塩岳コース」の方が楽に歩ける感じです。

私が天塩岳山頂に到着したとき、同時刻に出発した前述の夫婦(前天塩岳経由)が既に休憩中で、30分前に到着していたようでした。

私も山頂で30分程休憩して、素晴らしい景観を堪能しました。

今回もゆっくり歩いているので、今までの前天塩岳経由よりも合計時間で約1時間多く掛かっています。

下山後、協和温泉で汗を流してから、層雲峡のオートキャンプ場に移動して、車中泊をしました。

翌日は、朝の足の状態をみてから、黒岳に登るか、休養日にするかを決めることにしました。


天塩岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



天塩岳

GPS軌跡




天塩岳

天塩岳山頂です。




天塩岳

上:天塩岳山頂から見た前天塩岳です。
下:登山道から見た天塩岳です。



天塩岳

岩尾内ダム(岩尾内湖)です。




天塩岳

避難小屋です。
別棟でトイレもあります。



天塩岳
ツーショットです。
左:前天塩岳です。
右:天塩岳です。



天塩岳

上:円山山頂です。
下:分岐下です。



天塩岳

天塩川の徒渉部分です。
増水すると危険です。



2017年8月10日(木)
富良野岳に登りました。(8月5日)

十勝岳温泉から、富良野岳山頂を往復しました。

駐車場      05時19分
安政火口分岐   05時56分 (0時間37分)  
分岐下      06時28分 (0時間32分)  
分岐上      08時16分 (1時間48分)  
山頂着      08時55分 (0時間39分) (3時間36分)
山頂発      09時06分 (0時間11分) (0時間11分)
分岐上      09時49分 (0時間43分)  
分岐下      11時27分 (1時間38分)  
安政火口分岐   12時05分 (0時間38分)  
駐車場      12時48分 (0時間43分) (3時間42分)

合計所要時間  7時間29分

(GPS記録)
総上昇量   541m
総下降量   597m

累積標高(+)トラック  851m
累積標高(+)地形    952m

TP積算距離    10.49km

天候は曇り・無風・適温で快適な登山日和でした。

今回も、足と身体への負担を減らすために、ゆっくりと歩いています。

以前は、三峰山・上富良野岳を縦走していますが、今回は富良野岳の往復にしました。

登山口から安政火口分岐までの登山道は、以前よりも大分荒れてきました。

一般的に、雨で表土が流されるため、登山道は年々表面が荒れてきます。

富良野岳の登山口〜安政火口までの間も例外ではなく、年々荒れてきていて、一番酷い場所では埋設してあった通信ケーブルが露出しています。(写真6:下)

富良野岳も十勝岳火山群に含まれる火山で、10万年前から17万年前に噴火した古い火山のため、山の表面は普通の土になっています。

登山道は表土が流失しているため、大きな石や小さな石がゴロゴロした部分も多く、比較的に歩きづらい登山道です。

登山道脇は土が主で、沢山の花が咲いています。

全体的に、登山道脇はお花畑状態になっていて大変綺麗でした。

十勝岳よりは総上昇量で300m少なく、距離も約1.7km短いので、十勝岳よりは登りやすい山です。

足と身体に特に問題はありませんでしたが、翌日は念のため休養日にしました。

吹上温泉で汗を流してから、車中泊をしました。

十勝岳・富良野岳登山で体力を温存してきたので、次は天塩岳に登ることにして、翌日は天塩岳ヒュッテに移動しました。


富良野岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



富良野岳

GPS軌跡




富良野岳

富良野岳山頂です。




富良野岳

山頂にて
十勝岳方面です。



富良野岳

同上
中央の白い建物は、十勝岳温泉です。



富良野岳
上:安政火口付近の登山道にて
下:安政火口から十勝岳温泉に向かう登山道にて
  道路の表土が流されて、埋設してあった通信ケーブル
  が露出しています。


富良野岳

登山道にて




富良野岳

同上




富良野岳

同上




2017年8月9日(水)
十勝岳に登りました。 (8月03日)

望岳台から十勝岳山頂を往復しました。

駐車場      05時27分
避難小屋     06時35分 (1時間08分)  
山頂着      09時15分 (2時間40分) (3時間48分)
山頂発      09時47分 (0時間32分) (0時間32分)
避難小屋     11時40分 (1時間53分)  
駐車場      12時40分 (1時間00分) (2時間53分)

合計所要時間  7時間13分

(GPS記録)
総上昇量   967m
総下降量   1038m

累積標高(+)トラック  1165m
累積標高(+)地形    1144m

TP積算距離    12.23km

天候は、晴れ・無風・適温の快適な登山日和でした。

今回も、足への負荷を極力少なくするために、ゆっくりと歩いています。

過去の往路のベストタイムは、2007年の2時間31分ですが、今回は3時間48分ですので、1.5倍の時間が掛かっています。

後のことを考えずに頑張って歩けば20分〜30分程度は短縮できると思われます。

避難小屋から長い急坂を登りますが、この斜面を登り切ると、総上昇量の2/3に達します。

その後は火山灰地の平坦に近い緩い登りの登山道を歩いて、最後に十勝岳本体の登りに掛かります。

最後の登りは短いですが急登で、石ころゴロゴロの歩きづらい登山道が続きます。

山頂到着時の遠方視程は不良で、美瑛岳は見えませんでした。

望岳台には、昨年度に防災シェルターが造られました。

十勝岳が噴火したときの一時避難に利用される施設で、シャワートイレも完備しています。(通常は宿泊禁止)

窓の外側には、ボタンひとつでシャッターが下りるようになっています。

シェルターには、昼間は案内掛が常駐していて、アイス系の販売もしていました。

係員に、「どの程度の噴石に耐えられるのか」と聞いたら、詳しくは知らないとのことでした。

建物内部は広いので、100人程度は収容できると思われます。

シェルター内部では、床には大きな地図が描かれており、壁には過去の十勝岳噴火の詳しい解説が掲示されています。

この過去の噴火の記録を見ると、火砕流が中富良野町を越えて流れており、今後も大きな噴火があった場合は、吹上温泉・白金温泉は勿論のこと、周辺の町村にも大きな被害が出ることが予想されます。

身体に特に問題はありませんでしたが、翌日は休養日とし、吹上温泉で車中泊をしました。


十勝岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



十勝岳

GPS軌跡




十勝岳

十勝岳山頂です。




十勝岳

登山道から見た十勝岳です。




十勝岳

上:避難小屋の上の斜面を登り切った場所です。
下:避難小屋手前の、美瑛岳分岐です。



十勝岳

避難小屋です。




十勝岳

十勝岳本体の登り口にある雪渓です。




十勝岳
望岳台に防災シェルターが造られました。
十勝岳が噴火した際の避難場所になります。
窓は、シャッターが下りるようになっています。



十勝岳

吹上温泉で撮影した夕焼けです。




2017年8月8日(火)
第2回キャンプ登山から戻りました。(8月2日〜8日)

第2回キャンプ登山
8月02日  札幌発      吹上温泉で車中泊
8月03日  十勝岳登山       同上
8月04日  休養日         同上  
8月05日  富良野岳登山      同上        
8月06日  休養日      天塩岳ヒュッテで車中泊
8月07日  天塩岳登山    層雲峡オートキャンプ場で車中泊
8月08日  黒岳登山
       帰宅


今回のキャンプ登山は天候に恵まれたので、順調に登山をすることができました。

今回は、足と身体の疲労回復を図るため、十勝岳と富良野岳登山の翌日は休養日としました。

両山とも、元気な時のベストタイムに比べると、現在はプラス1時間程度多く掛かっています。

天塩岳登山は、従来は前天塩岳→天塩岳の縦走をしていましたが、今回は天塩岳のピストンに変更しました。

本来なら翌日を休養日にするところですが、台風5号の北海道接近予測がでているので、休養日なしで黒岳に登りました。

ロープウェイで五合目の黒岳駅まで行き、そこからはリフトは利用せずに黒岳石室を往復しました。

体調がよければ石室横の桂月岳にでも登りたかったのですが、身体に疲れが残っていたため見送りました。

黒岳登山後の状態からみて休養日が必要と思われましたが、休養日をとった翌日は台風の影響が出ている頃なので、キャンプ登山を打ち切りました。

帰路は温泉には入らずに、高速道路を使用して夕方明るい内に札幌の自宅に戻りました。

総走行距離  591km


2017年8月2日(水)
今日、2回目のキャンプ登山に出掛けます。

予定している山は、次のとおりです。

十勝岳、富良野岳、旭岳、黒岳

体調が凄くよければ、美瑛岳、赤岳、緑岳、天塩岳にも登れるかもしれません。

体調と相談しながら、安全な登山を目指したいと考えています。

非常に強い台風5号が日本の南にあり、迷走しているのが気になります。

北海道に影響を与えないコースをとって欲しいですね。

2017年8月1日(火)
平岡公園を訪れました。

昼前に平岡公園を訪れました。

人工池では、今日もカメラマンが数名待機していました。

1回目に訪れたときにカワセミを撮影することができました。

その後、梅林の梅の実の自然落果がそろそろ終わりに近づいたので、落果した梅の実を集めて記念撮影をしました。

昨年撮影した梅の実は鮮やかな赤色が目立ちましたが、今年は同じ場所では落果が少なく撮影が出来ませんでした。

そのため、今年は公園の全く別の場所で撮影を行いました。


平岡公園

小魚を捕らえたカワセミです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

トンボです。




平岡公園

以下は梅園にて
梅の実が熟して、自然落下しています。



平岡公園

自然落下した梅の実を集めて撮影しました。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上





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