2008年9月29日(月) |
パソコンの電源装置を分解してみました。 |
電源の入らなくなったパソコンからデータを救済するための作業をしました。
初めに、一時的にでも電源を回復させることができないか、チャレンジしてみました。
まず、パソコンから電源装置を取り外して筐体上側を開け、再組み立てが可能な範囲で分解して清掃しました。
パソコン前面の電源ボタンの故障も考えられたので、電源ボタンを取り外して通電テストをした結果、電源ボタンの動作は正常でした。
この状態で、一時電源のON・OFFが可能になったのですが、直ぐにまた動かなくなってしまいました。
その後はどうやっても電源が入ることはありませんでした。
やむを得ず、パソコンからハードデスク(HD)を取り外して、他のパソコンにそのハードデスク(HD)を取り付け、記録されているデータ類をCDにコピーすることにしました。
取り外したHDにはOS(Win98)も入っているため、作業用パソコンのHD用信号ケーブルは切り離しました。
結局、最新のパソコンに取り外したHDを取り付けて、このHDに入っている非常に古いOS(Win98)で起動させることになりました。
しかし、最新のOS対応に作られたマザーボードとは相性が悪く作業面でも支障があったので、手元にあった比較的新しいOS(Win2000)を利用してOSをバージョンアップし、必要なドライバー類もセットアップしました。
これで、作業用パソコンのCD書込機能も使用可能になったので、HDのデータ類をCDにコピーすることができました。
パソコン電源装置の知識が全く無かったので、今回は良い勉強になりました。
札幌の中心部に行ったついでに中古パソコン店などを数軒回ってみたのですが、パソコン電源装置のジャンク品(通常数百円程度)は、市場には殆ど出回っていないことが判りました。
通常はパソコン一式で廃棄処分をして、わざわざ電源装置を取り外して売却する人もいないのでしょう。
そのため、自作パソコン用の電源として、5000円程度から数万円までの新品の汎用電源装置が販売されています。
勿論、今回の故障したパソコンも、新しい電源装置を購入して取り付ければ再稼働が可能ですが、代替えパソコンがあるため今回は廃棄処分の運命にあります。
家電製品では、省エネ関連で待機電力が話題になることがあります。
リモコン操作で電源を入れることができるようにするため、常に電源装置の一部を稼働させているために消費される電力です。
パソコンも例外ではなく、リモコン装置の代わりをパソコン装置前面の電源ボタンが行っています。
この電源ボタンは押している間だけ通電して、パソコンのマザーボードが電源ボタンが押されたと判断して、主電源を入れる動作をします。
このため、パソコンは電源コードを引き抜かないかぎり、パソコン電源装置の一部が24時間稼働していることになります。
今回のパソコン電源装置の故障箇所は、通電・電圧測定などのテストの結果、どうやらこの常時稼働している部分のようでした。
最近、非常に古い家電製品から出火する事故が色々と報告されていますが、原因の殆どは電源部のコンデンサー(蓄電部品)にあります。
電源装置の中では一番耐久性の劣る部品で、長期間の使用で劣化して発火する恐れもあります。
パソコン電源装置も例外ではなく、コンデンサー類が使用されていますので、古くなって電源部が故障したら電源装置を交換するか、新しいパソコンを購入することを考慮すべきかと思います。
電源装置を修理してまで使用するのは、お薦めできません。
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2008年9月27日(土) |
車を修理に出しました。 |
昨年8月に購入した中古車のカローラワゴンを昨日から修理に出しています。
購入時に2年間の「整備、修理を保証」する保険に入っていました。
この保険は、車の購入時に中古車販売店から勧められて入いりました。
保険の主目的は、購入して直ぐに重大故障などが発生して、車の修理に多額の費用が掛かる場合の救済です。
私が購入した中古車も、平成10年登録車で走行距離も7万キロを超えていました。
購入時には、整備記録簿・取扱説明書の引き継ぎもなく、やむを得ず取扱説明書は別途購入しました。
整備記録簿がないため、前所有者がどのような整備をしていたのかは判りません。
購入後は整備には万全を期してきたつもりですが、それでも不具合は発生するものです。
今年2月のデーラーでの6ヶ月点検で、オイルシールからのオイル漏れ(にじみ)が見つかり、同時にタイミングベルト交換を含めて修理をしています。(オイル交換も実施)
今年7月中旬のデーラーでの1年点検では、オイル関係は正常でした。
しかし、丁度2ヶ月後の9月中旬に自分で点検した時には、エンジンオイル量が点検ゲージの
”LOW”よりも下がっていました。(一年点検時から4300km走行)
その時点でオイルを1リットル補充して、25日にデーラーでオイル交換をしました。(一年点検時から4700km走行)
そのときは、自分ではオイル量の点検はしていませんでしたが、デーラー側に「オイル消費量が多いので点検もして欲しい」と依頼しました。
点検をした係員の話では、オイル量が不足していたとのことでしたが、漏れは無く、エンジン内部のオイル消費量が多いことが推測されるとのことでした。
記録から見て、標準消費量の2倍以上のオイル消費量であり、分解整備が必要なレベルであると云っていました。
そのため、前述の保険証の内容を見て貰い、保証内容に該当する可能性が強い旨のアドバイスを頂きました。
それで、購入した中古車店に車を持ち込み相談した結果、保険の適用ができそうだということで、翌日の昨日に車を中古車店に預けました。
保険会社の指定する修理工場で点検して、修理見積費用を保険会社に提出し、そこで改めて保険会社が保険適用の有無などの査定をすることになるので、今回の修理が保険の適用になるのかはまだ不明です。
朝の始動時の排煙の色の診断から、エンジン上部機構の故障ではなく、シリンダ・ピストンが関係するエンジン本体の損耗が原因である可能性が強いようです。
この場合は、最低でも数十万円の修理費用が掛かるようです。
これから暫くの間、車のない生活が始まることになりますが、初日から不便を感じています。
(写真をアップしました)
前回の、大雪方面のキャンプ登山の写真をアルバムにアップしました。
愛車です。
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2008年9月25日(木) |
旭岳に登りました。 (9月22日) |
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2008年9月24日(水) |
高原温泉から銀泉台まで縦走しました。 (9月21日) |
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2008年9月24日(水) |
緑岳・大雪高原沼めぐりをしました。 (9月20日) |
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2008年9月23日(火) |
7回目のキャンプ登山から戻りました。 (9月19日〜22日) |
7回目のキャンプ登山から戻りました。
9月19日 札幌出発 (層雲峡オートキャンプ場泊)
9月20日 緑岳・大雪高原沼めぐり (層雲峡オートキャンプ場泊)
9月21日 赤岳−白雲岳−緑岳 (旭岳青少年野営場泊)
9月22日 旭岳 (帰宅)
総走行距離 580km
この3日間は秋晴れの好天でした。風もなく、絶好の登山日和でした。
天候が良ければもう少し滞在したかったのですが、週間天気予報どおり天候に悪化の兆しがみえたので、打ち切って帰宅しました。
アメダスによると今日(23日)の層雲峡は、朝と昼頃に降雨があったようです。
旭川地方の天気予報によると、明日(24日)は曇りですが、25日から4日間は雨の予報になっています。
27日の旭川の最低気温は4℃(±2℃)ですので、降雨があれば山は間違いなく冠雪すると思われます。
(寝袋)
20日朝4時の層雲峡の気温は車の温度計で4℃で、22日朝5時の旭岳の気温は2℃でした。
手がかじかむ程の気温ですが、今回から寝袋を登山用(−12℃対応)にしたのは正解でした。
ただ、正規の使い方では暑すぎるので、掛け布団の様にして使用しました。
登山用寝袋(−12℃対応)は、キャンプ用寝袋(+7℃程度)と比較して、携帯時の大きさは数分の一、重量もずっと軽いのですが、保温力は桁違いに上です。
中身が羽毛と綿の違いはありますが、どうしてこれだけの差が出るのか不思議です。
(携帯ラジオ)
携帯ラジオのイヤホーンのケーブルが、コネクタの根もと部分で切れてしまいました。
かなり丈夫にできていたのですが、ザックを降ろすときに時々引っ掛けたりして、ダメージを与えていました。
スピーカーが使用できるので特に問題はありませんでしたが、予備品の携帯を考慮する必要があるかも。
(GPS関係)
TP積算距離はGPSソフトの更新でほぼ正常に戻ったのですが、総上昇量の表示の誤差が大きい様です。
(9月22日の旭岳の場合)
GPS総上昇量 980m
GPS総下降量 1058m
地図から計算 1190m (旭岳標高2290m − 駐車場1100m)
差 異 −210m (総上昇量 980m − 地 図 1190m)
(7月31日の旭岳登山の記録)
GPS総上昇量 1039m
今回の登山道の電波の受信状態はほぼ良好と考えられるので、なぜこれだけの差が出たのかは不明です。
総上昇量と総下降量の差が大きいのも気になります。
(紅葉について)
今年は例年より2週間も早く紅葉が始まったのは事実の様ですが、その後気温が上がって紅葉がストップしていたもようです。
最近また寒くなって紅葉が進んだそうですが、一時的に気温が上がったため「紅葉がぼけた」とキャンプ場の受付で聞きました。
実際に見た様子でも、昨年よりは少し赤色が足りない様な気がしました。
写真撮影では景色をできるだけ鮮明に記録するため、CPLフィルターを使用しました。
この偏光フィルターは、乱反射光をカットして被写体本来の光のみを通過させるので、クリアで色鮮やかな写真を撮影できます。
それでも結果的に、今年の撮影時期としては最良の時を選んだようです。
明日からは強い寒気の流入で、山では初冠雪の恐れがあり、寒さのため葉が枯れ始める可能性があります。
(9月20日 緑岳・大雪高原沼めぐり)
写真撮影のため先に緑岳の中腹まで登り、直ぐに引き返して大雪高原沼めぐりに向かいました。
今回の沼めぐりは一周できましたが、空沼は干上がっていました。
(9月21日 赤岳−白雲岳−緑岳 縦走)
シャトルバスが運行されているのを利用して、高原温泉から登り銀泉台に下山しました。
赤岳から白雲岳を往復したことはありましたが、赤岳から緑岳に抜けたのは初めてでした。
小泉岳分岐から緑岳までは、距離2kmの平坦なやや下りの歩きやすい登山道ですので、沢山の登山者が縦走をしていました。
(9月22日 旭岳登山)
何時ものとおり下の駐車場から旭岳山頂を往復しました。
ロープウェイ駅から少し下がった場所では、紅葉の最盛期でした。
少し赤色が足りない感じでしたが、それでも綺麗な紅葉でした。
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2008年9月19日(金) |
今日から大雪山方面の紅葉を撮影するために出かけます。 |
大雪山方面の紅葉が最盛期を迎えているので、今日午後に出発します。
今回は、黒岳、緑岳、赤岳、旭岳、愛山渓温泉付近をできるだけ訪れてみたいと考えています。
今日は移動日として、層雲峡のキャンプ場に向かいます。
キャンプ場は標高が高いので、夜は冷えることが予想されます。
そのため寝袋を、キャンプ用寝袋から冬用の登山用寝袋に変更しました。
今回は写真撮影が目的なので、「Nikon D200」を持参します。
帰りましたらHPのアルバムに写真をアップします。
昨年の赤岳の紅葉
2007/09/23撮影
同上
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2008年9月18日(木) |
GPS高度計の自動校正について |
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2008年9月17日(水) |
暑寒別岳に登りました。 (9月16日) |
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2008年9月17日(水) |
積丹岳に登りました。 (9月15日) |
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2008年9月17日(水) |
余市岳に登りました。 (9月14日) |
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2008年9月17日(水) |
キャンプ登山から戻りました。 (9月14日〜16日) |
6回目のキャンプ登山から戻りました。
9月14日 余市岳登山 (5時札幌発、 積丹岳登山口泊)
9月15日 積丹岳登山 (暑寒別岳登山口泊)
9月16日 暑寒別岳登山 (18時帰宅)
この3日間は秋晴れの好天でした。風もなく、絶好の登山日和でした。
大雪方面の紅葉が始まっているので、今回のキャンプ登山は早めに切り上げて、自宅に戻りました。
今回登った山は、登山道の段差・木の根・石ころが少なく、比較的歩きやすいです。
しかし、総上昇量もそこそこあり、歩行距離も長く、3日間連続の登山で、車での移動距離も比較的長かったので、結構疲れました。
2〜3日程度休養して、次回は大雪方面に紅葉の写真撮影に出かける予定です。
9月14日 余市岳登山
登山口のある赤井川村キロロスノーワールドは、距離が自宅から70km弱なので、早朝に自宅を出発しました。
高速道を利用すると、自宅から1時間強でキロロの駐車場に到着できます。
林道のゲートはしっかり閉鎖されていて、いつもの林道歩きを強いられました。
当日は先行者の車が1台駐車しており私が2番手でしたが、出発時には他の登山者はおりませんでした。
「今日も登山者は少ないのかな。」と考えながら山頂に到着しました。
しかし、下山中に何と約50人の登山者が登ってきのには驚きました。
当日は好天の日曜日だったので、皆さん林道歩きをものともせずに登山を楽しんでいるようでした。
下山後、キロロの温泉で汗を流してから、積丹岬に向かいました。
積丹岬の灯台からの景色を観賞してから、そばの積丹岬キャンプ場に行ったら閉鎖されていました。
付近に車中泊に適した場所もなかったので、やむを得ず積丹岳休憩所(登山口)まで行き車中泊をしました。
当日は連休中のためか、休憩所は山岳会の人で満員で、テントも一張りありました。
丁度中秋の名月で、月明かりの明るさに驚きました。札幌市内にすんでいると、本当の月明かり・星明かりを味わうことがありません。
9月15日 積丹岳登山
朝は5名の先発隊、私、山岳会本隊の順番で、ほぼ間をおかずに出発しました。
先発隊の出発した時刻は確認していませんでしたが、山岳会だけあって本隊の歩行速度も速くて追いつかれるのではと心配するほどでしたが、途中のやや平坦になった部分でスピードを上げて振り切りました。
先発隊には途中で追いつき先行しましたが、休憩してシャツを脱いでいるときに再び追い抜かれてしまいました。
この先発隊はグループとしては異例のスピードで、私のツアー経験でも団体ではこれほどの速度で歩くことはありませんでした。
山頂での話の様子から、本州の高山の登山経験が豊富なベテラン揃いのようでした。
それでも9合目付近で再び追いつき、私がほんの少し先に山頂に到着しました。
暫くして本隊も到着したので、写真撮影のお手伝いをしてから、先に下山しました。
下山後、余市町の温泉で汗を流してから、増毛に向かいました。
途中で札幌近郊を通過するので、一旦自宅に寄ろうかとも考えましたが、結局直行しました。
この日本海側を通る国道はトンネルが多いのですが、今回往復で利用してみてそのトンネルの多さに改めて感心しました。
暑寒別岳登山口である暑寒荘前の舗装した大きな駐車場に到着した時点では私一人でした。
翌日は平日なので「今晩は私一人なのかな」と考えていたら、何と車が2台も到着し、朝にはもう1台増えていました。
暑寒荘は開放されていて、鍵は掛かっていませんでした。開放している旨の掲示もありました。
水場・テント場もある上、広場の独立したトイレには車いす用の洋式(水洗式)トイレがあって、中は綺麗に清掃されていました。
9月16日 暑寒別岳登山
朝4時半頃に食事をしていると、東京の単独行の男性が出発して行きました。
私も5時過ぎに出発して、この男性とは山頂で再び出会いましたが、山頂の暫く手前から姿を見掛けていました。
私が鈴を3個も鳴らしていたので、グループが登ってきているのかと見ていたそうです。
鈴の音はかなり遠くから聞こえていたと話していました。
その男性は親指ほどの大きさの鈴を1個付けているだけで、私からその小さい鈴では効果が無いとアドバイスしたら、更新する旨話していました。
少しして本州の二人連れが登ってきて、その後で箸別コースから1名登ってきました。
背中に変な板を背負っているので何にするのかと見ていたら、山頂でアマチュア無線の交信を楽しむための装備でした。
この板を使って八木アンテナを組み立て、太い釣り竿を利用して地上2mぐらいにアンテナをあげました。
ソーラーパネル持参で、晴れているとこれで無線機の電力をまかなえるとのことでした。
アンテナが高性能なので送信出力は1w程度で十分だそうで、長時間の運用にはソーラーパネルが最適だと云っていました。
私もトランシーバーを持参していたので、性能確認も兼ねて少し交信しました。
私はロッド式のアンテナですが、出力5wで交信したので、札幌市厚別区の無線局とも良好に交信ができました。
暑寒別岳山頂から札幌市厚別区までは直線で約80kmと近いうえ、間に高い山が無いため電波的には見通し範囲になりますので、交信には最適な状況でした。
1時間半程度山頂で過ごした後、交信を楽しんでいる登山者と別れて下山を開始しました。
下山を開始して直ぐに男性1名に出会いました。駐車場で出会った夫婦連れの男性の方で、女性と駐車場で話をしたら5合目から引き返したのだそうです。
装備的にはこのままの状態で大雪方面に行くことが可能なのですが、少し疲れたので一旦札幌の自宅に戻ることにしました。
往路と同じく最短距離の日本海側を通って、18時前に自宅に戻りました。
総走行距離 512km
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2008年9月13日(土) |
明日からキャンプ登山に出かけます。 |
週間天気予報では暫く天気が良さそうなので、明日から出かけることにしました。
今回も、日本海側の山を登る予定です。
明日は早朝に出発して余市岳を登る予定で、明後日は積丹岳を予定しています。
できれば暑寒別岳にも足をのばしたいと考えています。
帰りましたら、記録をアップします。
今年は大雪方面の紅葉が例年より2週間も早く始まっているそうです。
ネットでは「ピークは9月20日頃」となっていました。
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2008年9月12日(金) |
折り畳み式バケツを購入しました。 |
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2008年9月11日(木) |
今回のキャンプで使用した新しいコンロは快適でした。 |
(テーブルトップバーナー US−D)
8月30日付日記でアップした新規購入のコンロは、抜群の性能を発揮しました。
ユニフレーム製 テーブルトップバーナー 「US−D」
形状は、登山用の高出力ガスストーブと同様に、バーナー部とカセット部が分離式になっています。
燃料は家庭用カセットコンロ用のガスボンベを使用します。
今回は夏用の一番安いカセットボンベを使用しましたが、全く問題はありませんでした。
点火も一発で点火ミスが全く無く、発熱量も十分でした。、
一番驚いたのは、夏用のカセットボンベ1本で今回のキャンプ(6日間)の食事準備ができたことです。
比較的気温が高かったこともありますが、夜間にカセットボンベを車内に放置したままでも、朝には全く問題なく動作しました。
燃焼中にカセットボンベが冷えても、カセットボンベを加熱してやる必要はありませんでした。
安定性も抜群で、車内でも数回使用しましたが、全く不安はありませんでした。
カセットボンベの接続・取り外しは簡単に行えました。
安全確保のため、カセットボンベは毎回必ず取り外しています。
容積も家庭用カセット式コンロの半分程度ですので、その点でも便利になりました。
これからは気温が下がるので冬用のカセットボンベも携行しますが、今回の実績を参考にして全体の携行本数を減らすことにしました。
(GPS軌跡の経度・緯度線について)
GPS軌跡を地図上に表示するため「カシミール3D」ソフトを使用していますが、今年の7月から測地系の設定が間違っていました。
パソコンが一時不調になり、7月にカシミール3Dを完全に削除して再インストールしました。
その際、測地系が標準の世界測地系「WGS84」に戻り、測地系を従来使用していた「TOKYO」に設定することに気がつきませんでした。
そのため、今年7月9日以降にアップしたGPS軌跡が入った地図の経度・緯度線が「WGS84」になってしまいました。
両者には、距離にして数百mの違いがあります。
ただし、地図の内容とGPS軌跡の位置関係は正常で、赤色の緯度・経度線のみ位置がずれています。
次回表示分から、「TOKYO」に戻すことにします。
帰宅後、細かな改善を行っています。
(登山用下着を追加購入)
今までキャンプ登山は、登山用下着4セットで行っていましたが、キャンプ途中で下着が足りなくなり、コインランドリーで洗濯をする必要がありました。
しかも、わざわざコインランドリーのある大きな町に行く必要があり不便でした。
今回も、長万部町や八雲町にはコインランドリーが無くて、たまたま二股温泉で見つけました。
そのため、現在使用している下着類がくたびれてきたこともあり、新たに4セット分の下着を購入しました。
現在の4セットを予備品にして、合計8セットで運用することにしました。
これで、キャンプ登山の途中で洗濯をする必要は殆ど無くなるはずです。
(登山靴乾燥用の新聞紙)
早朝に登山すると、登山靴は降雨が無くても朝露などでその表面が濡れます。
スパッツと登山靴が濡れると、靴の内部は汗が蒸発せずに少し濡れてきます。
そのため、靴の内部乾燥用に新聞紙を携行していますが、今回は使用頻度が高くてギリギリでした。
次回からは、車の屋根に設置しているボックスにも新聞紙を積んで、今までの2倍以上を携行することにしました。
(電波増幅器のケーブル改造)
ラジオ放送電波増幅器用外部アンテナの引き込みケーブルの先端を二股に改造しました。
一方には従来と同じ端子を付け、もう一方にはメス・オス嵌め込み型端子のオス側を半田つけしました。
携帯ラジオの外部アンテナ接続用ケーブルの先端も、上記端子のメス側に変更しました。
増幅器を使用する場合はアンテナケーブルを増幅器に接続しますので、今回の改造はアンテナケーブルを直接ラジオに接続する場合の為のものです。
アンテナケーブルをラジオに直接接続しても十分な感度が得られる場合は、増幅器の電池節約のためこの方法でラジオを聴いています。
外部アンテナの端子を、ラジオの外部アンテナ用端子に接続する場合、従来の方式ではラジオを移動すると直ぐに外れてしまい不便でした。
それで今回ラジオの接続に関する部分を、メス・オス式のしっかりした嵌め込み型端子に変更しました。
これで、ラジオを移動してもケーブルが外れる心配は全く無くなりました。
(助手席床下部分のケーブルを整理)
車の助手席側の床部分には、8リットル水タンク(エアーポンプ式)を置いています。
先月のテレビ用外部アンテナの購入・取り付け作業で、水タンクを置く部分(床カバー及びマットの下)にケーブルや機器を移動されてしまいました。
従来は邪魔にならない場所にあったものですが、この状態では水タンクが少し斜めになり、また下の機器を壊してしまう恐れがありました。
そのため、マットと床カバーを剥がして、ケーブルと機器類を前側の支障の無い位置に移動させました。
これで、水タンクも水平になり、機器類を壊すことも無くなりました。
(熊避けスプレー携行用ベルトを修理)
同ベルトには、カメラやラジオのケースを後付で追加しています。
1穴鳩目パンチでベルトとケースの両方に孔を開けて、細い針金で固定していましたが、最近は固定部分が大分傷んでいました。
今回修理をするのにあたり、従来より固定部を丈夫にするため、細い針金を止めて芯の太いビニール皮膜線を利用しました。
線は半田つけで接続して、接続部分にはビニールテープを巻きました。
これでかなり丈夫になりましたので、暫くは安心して使用できそうです。
(折り畳み式バケツの購入)
泥に汚れたスパッツ等の洗濯用に、折り畳み式バケツを購入することにしました。
さすがに、泥んこのスパッツを洗面所や炊事場で洗うのはためらわれます。
以前はプラスチック製バケツを携行していましたが、今は収納スペース不足で積んでいません。
現在、購入品を選定中です。
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2008年9月11日(木) |
カニカン岳に登りました。 (9月8日) |
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2008年9月10日(水) |
長万部岳に登りました。 (9月7日) |
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2008年9月10日(水) |
美利河丸山に登りました。 (9月6日) |
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2008年9月10日(水) |
黒松内岳に登りました。 (9月5日) |
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2008年9月10日(水) |
狩場山に登りました。 (9月4日) |
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2008年9月9日(火) |
5回目のキャンプ登山から戻りました。 (9月3日〜8日) |
5回目のキャンプ登山から戻りました。
9月3日 札幌発 (道の駅 よってけ!島牧泊)
9月4日 狩場山登山 (黒松内岳入口 国道の駐車場泊)
9月5日 黒松内岳登山 (美利河ダム モニュメント広場泊)
9月6日 美利河丸山登山 (長万部公園キャンプ場泊)
9月7日 長万部岳登山 (長万部公園キャンプ場泊)
9月8日 カニカン岳登山 (帰宅)
9月3日
当日は前線通過で大雨の予報が出ていましたが、長期予報では「4日・5日晴れ、6日曇り、7日雨、8日以降晴れ」となっていたので、昼前に札幌を出発して島牧に向かいました。
途中で前線の下を通過したため、一時的ですがそれこそ前が良く見えない位の豪雨に遭いました。
日本海沿岸に出た頃には前線を通過したので雨も上がり、天候は曇りになりました。
狩場山の手前には「賀老高原キャンプ場」があるのですが、予想を超える豪雨だったので内陸には入らずに、沿岸にある道の駅「よってけ!島牧」に泊まることにしました。
道の駅での情報では、翌日の狩場山登山は可能であるが、道がかなりぬかるんでいる筈なので、足回りをしっかりして出発した方がよいとのことでした。
9月4日 狩場山登山
6時半前に登山口に到着して出発準備をしていたら、乗用車が1台到着しました。
横浜から来た女性二人組(親子と思われる)で、当日の登山者は私を含めて3名でした。
道はさすがにぬかるんでいるところがありましたが、それ程酷くはなく注意して歩く程度でした。
登山道は特に危険なところはありませんが、「南狩場」という場所が大きな石の連続で、1箇所だけ注意する場所がありました。
その場所は表面の滑らかな大きな岩で、登りでは注意しながら通過しましたが、下りでは安全な手掛かりが無いため、スリング1本を木に引っ掛けて、それを支点にして降りました。
少しでも危険を感じたら、持っている物を利用して安全に通過するように心がけていますが、今回もスリング1本の活用で、安全・迅速に通過することができました。
私は安全対策として「スリング(120cm)1本、スリング(180cm)1本、カラビナ2個、4mmロープ20m」を常時携帯しています。
9月5日 黒松内岳登山
往復で約4.4kmですので札幌の藻岩山よりも短い距離ですが、初めと終わりが急登で、短い割りには登り応えがあります。
曇り空で天候はまずまずでした。
登り初めの急登は、往復とも迂回路は利用せずに直登コースを歩きました。
上部のザレ場のロープはしっかりしていました。
当日の登山者は私一人でした。
翌日の登山をカニカン岳に決め、美利河ダムの通行止めの場所まで確認に行きました。
現場のカンバンには、「21年5月に開通予定」とありましたので、今年の冬に工事を行うようです。
長期予報では翌日は曇りの筈でしたが、夕方から雨が降り始めました。
9月6日 美利河丸山登山
朝は濃霧状態で、とてもカニカン岳に登る気にはならなかったので、雨でも登山可能な奥美利河温泉の丸山に変更しました。
いつものとおり、シャツとズボンをザックに入れて、雨具を下着の上に直接着用して出発しました。
当日は気温が高く雨も止んだので、途中から雨具の上を脱いで、傘を利用しました。
傘は、それまでの雨で溜まった木の葉の水滴が、風や歩く震動で雨のように降り注ぐのを避けるために使用します。
途中や山頂では、雲のため景色は全く見ることができませんでした。
下山後、温泉に入っていると家族連れ(男女4人程度)が入ってきました。
女性側で何か騒いでいると思ったら、男性が入ってきて女性側浴室に蛇がいたためと説明してくれました。
露天風呂側は少しだけ仕切りがありますが、基本的に混浴になっています。
私は遠慮して仕切りの方に移動して、女性達の声だけで混浴気分を少し味わいました。
温泉から上がったとき、管理人が女性風呂に入り蛇を捕まえて、蛇のしっぽを掴んでぶら下げたまま、車の方に歩いて行くのを見ました。
蛇は「アオダイショウ」で、車で別の山に放しに行くということでした。
ラジオでは、前線通過で翌日は全道的に雨という予報を流していましたので、前にも利用したことのある長万部公園のキャンプ場に向かいました。
当日の登山者は私一人でした。
9月7日 長万部岳登山
前日から当日の登山を諦めて、目覚まし時計をセットしていませんでした。
しかし、6時頃起床してみると、曇り空で登山が可能な天候でした。
急いで携帯電話の3時間ごとの天気予報を確認すると、現地の天候は曇りで午後遅くには晴れる予報に変わっていました。
前線通過が早かったのか、前日に3時間ごとの天気予報を確認しなかったせいなのかは判りません。
取り敢えず、近くの長万部岳に登ることにして、急いで準備をして普段より1時間遅れでキャンプ場を出発しました。
駐車場から鉱山跡までは林道歩きですが、途中にある「うすゆき荘」が正式な登山口になります。
この山の合目表示はほぼ等間隔で、歩いていてとても気持ちが良いです。
少し疲れが溜まってきているのか、最後の急登部分で少し疲れを感じましたので、下山にコンビニで少し栄養のある物を購入しました。
当日の登山者は私一人でした。
下山後二股温泉(ラジウム温泉)に入りました。日帰り入浴料が1000円になっていました。
露天風呂に入ったとき、夫婦連れ一組と男性2名が入っていました。今回のキャンプは混浴に縁があるようです。
駐車場には沢山の車がありましたので、温泉は賑わっているようでした。
コインランドリー(洗濯機のみ)がありましたので、下着類とズボンを洗濯して、キャンプ場で干して乾かしました。
翌日は晴天が予報されていたのでカニカン岳登山を予定して、前日と同じ長万部公園のキャンプ場に向かいました。
9月8日 カニカン岳登山
通行止めの箇所は昨年のままで、カンバンには21年5月開通予定とありました。
旧道を通れば車で行ける情報はありましたが、悪路に弱い乗用車のため安全を期して歩くことにしました。
旧道入口(?)にあるカンバンには「カニカン岳入口として通行止めになっている新道側を示す矢印」が大きく表示されていました。
しかし、新道を歩いて行くと旧道が合流する分岐では、多数の車が通過した跡がありました。
更に新道を進むと、木材の伐採と集積をしている場所があり、重機が入って作業しており、復路では小型トラック(ピックアップ)が2台駐車していました。
往路では見なかったので、その後に旧道を利用して入ってきたものと思われます。
ただし、来年春には交通止めが解除される予定なので、旧道の状態は確認していません。
当日の登山者は私一人でした。
当日の総上昇量は760m程度でしたが、約19kmも歩いたのでさすがに疲れが出てきました。
休養日を挟んで登山を続けることも考えましたが、一旦自宅に戻って休養することにして、午後6時頃自宅に戻りました。
今回の一連の登山で出会った登山者は、最初の狩場山の2名のみでした。
全走行距離 691km
各登山の記録は個別にアップします。
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2008年9月3日(水) |
今日からキャンプ登山に出かけます。 |
週間天気予報では、天気が周期的に変わる予報で、まだ好天が長く続く秋の気圧配置にはなっていないようです。
今日は前線通過で全道的に雨ですが、檜山・後志地方が明日から3日間程度晴れ・曇りの予報になっているので、出かけてみることにしました。
明日は、日本海に面した檜山地方の狩場山を予定していますので、今日中に近くまで移動する予定です。
その後、できれば長万部・黒松内・積丹方面の山に登りたいと考えています。
戻りましたら、記録をアップします。
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2008年9月2日(火) |
藻岩山に登りました。 (8月31日) |
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2008年9月2日(火) |
ハッチバック(後ろの跳ね上げ式ドア)用に延長雨よけを製作しました。 |
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2008年9月1日(月) |
GPSの異常な距離表示が正常になりました。 |
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