アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2011年4月28日(木)
空撮写真です。

前回の空撮とは違うフライトで撮影した写真をアップします。

最近は気温が上がってきているので、何時ももやっていて遠方視程は悪いです。

ここ数日は、新飛行クラブ事務所への荷物の搬入、パソコンの搬入とセットアップなどで多忙を極めています。

今日も手伝いに行きましたが、まだ片付いていません。

明日は、かなり重たいホワイトボードを壁に取り付けるための、木製の台枠を製作します。

重たすぎて、通常の石膏ボード用のボルト2ヶ所では、長期間の荷重に耐えられない可能性があるため、壁に荷重を掛けない方法をとることにしました。台枠を石膏ボードに固定します。

新飛行クラブのホームページが開局しました。

今日も少し改良を加えていますが、一応公開できる状態になっています。

クラブの責任者から少し要望が出される予定なので、ここ暫くは改良が続くと思われます。

新飛行クラブのホームページは、次のとおりです。

  http://park7.wakwak.com/~hfs-c172/

是非ご覧いただき、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。

恵庭

藻岩山です。




恵庭

札幌ドームです。
藻岩山から撮影したものよりも、非常に鮮明です。



恵庭

豊平川です。
渇水期は水量は少ないです。



恵庭
自宅が見えます。
空の上から特定の建物を見つけるのは、結構難しいです。
市街地の地図を片手に、道路・公園・大きな建物などを
目印に探します。


恵庭
前方に丘珠空港が見えます。
あれだけ大きな空港でも、もやっている時に少し離れて
しまうと、殆ど判りません。つどーむを目印にします。



恵庭

左に深い旋回をしています。




恵庭
丘珠空港にて
全日空が去ってしまったので、今飛んでいるのはこの
小さな旅客機のみです。



恵庭

同上




恵庭

丘珠空港に駐機中の小型機です。

2011年4月26日(火)
小型機で雨中飛行をしたときの写真です

普段アップする小型飛行機から撮影した写真は、当然ながら写真撮影が可能なレベルの天候で飛行した時に撮影したものです。

しかし、機体のフェリー(移動)などでは、撮影する必要がないので、かなり天候の悪いときでも飛行します。

そういう時は、残念ながら写真撮影は殆どできません。

低気圧の接近している時などは、悪い気流に機体を揺さぶられて、必死に操縦桿を握りしめていて写真撮影どころではありません。

今日は、最近同乗させて貰った飛行で、運悪く降雨にあった時の写真です。

その時は、強い降雨でしたが、気流が安定していて、写真撮影が可能な状態でした。

車でも強い降雨にあうと、前方の視程は極端に悪化しますが、小型機の場合も同じです。

ただ、プロベラが強い風を吹き付けて、ワイパー代わりに作用するので、そこそこ前は見えます。

この機体には、ワイパーはついていません。内側に曇り止め用の温風吹き出し口はついています。

強い雨でも、エンジンが止まることはありません。ただ、遠方視程が不良ですので、あまり気持ちの良いものではありません。

対策としては、上昇して雨雲の上にでるか、雨雲のない地域に脱出するか、諦めて空港に引き返すかです。

この撮影の時は、短時間の飛行予定でしたので、諦めて直ぐに空港に引き返しました。


セスナ

札幌市街です。
曇りですが、まだ雨は降っていません。



セスナ

同上




セスナ

同上




セスナ

藻岩山です。
少し天候が悪くなってきました。



セスナ

雨雲が近づいてきます。
雨雲が、天気予報よりも早く近づいていました。



セスナ

雨雲領域に入り始めました。




セスナ

一気に視程が悪化します。




セスナ

大粒の雨が、フロントガラスにたたきつけられます。
遠方視程は殆どなくなります。



セスナ
雨が降っても、プロペラの起こす風で吹き飛ばされる
ので、ワイパーはありません。温風吹き出しはあります。
こうなったら、空港に引き返すしかありません。

2011年4月23日(土)
新飛行クラブのホームページがほぼ完成しました。

今日も新しい飛行クラブ用のホームページの作成をしています。

昨日までにほぼ完成していたので、今日は全体を眺めて細かな部分の修正・改良を一日掛かりで行いました。

まだ、正式なプロバイダー契約が終わっていないので、プロバイダーから提供される「掲示板」「カウンター」などのプログラムが入手できていません。

そのため、最終的な完成はプロバイダー契約後の4月末になる予定です。

以前の飛行クラブのHPを流用しているとはいえ、かなりの部分を作り直しています。

呼び出される画面の数が、大小取り混ぜて90画面を越えているので、かなりのボリュームになっています。

まだネットで閲覧できないので、今日は開発中のホームページの写真をアップします。

正式に運用を開始したら、改めて紹介します。

山を登るのも楽しいですが、小型飛行機で自由に飛びながら山々や雄大な北海道の自然を眺めるのも楽しいですよ。



HFS
ホームページの初期画面です。
背景の雲が横に動いていて、小型飛行機が飛んでいる
イメージを作り出しています。



HFS
クラブ機です。
満タンにすると、8時間も飛べます。
燃料タンクを増設した長距離型です。



HFS
丘珠空港の場周経路を表しています。
四角の線の上を飛んで、着陸します。
四角の長辺は約8km、短辺は約4kmあります。



HFS
北海道にある総ての種類の空港・グライダー場です。
旅客機が就航する空港を除くと、残りは小さい地方空港や
グライダー場です。

2011年4月20日(水)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。花が咲き始めました。

駐車場      10時33分
山頂着      11時47分 (1時間14分)
山頂発      12時12分 (0時間25分)
駐車場      13時28分 (1時間16分)

合計所要時間  2時間55分

(GPS記録)
総上昇量   609m
総下降量   604m

累積標高(+)トラック   655m
累積標高(+)地形    647m

TP積算距離    6.86km

新飛行クラブ用ホームページの作成が一段落したので、藻岩山に出かけました。

登山道の雪は大分消えてきましたが、まだ北側斜面と藻岩山本体で雪が残っています。

全体で残っている雪道は3割程度でしょうか。

馬の背でも雪解けが始まり泥んこ道が出現していました。この泥んこ道は暫くは続きます。

山頂の工事では、展望台が既に姿を消していました。現在は、基礎コンクリートの除去作業に掛かっているようです。

解体専門会社の超大型機械が基礎コンクリートの解体に当たっていました。

その機械の尖端には、カニのハサミ状の切断機がつけられていました。

これで、コンクリートや鉄筋も切断しているようでした。

先の尖った鉄の棒(ブレーカー)式の破壊機を使用する方法もありますが、この挟んで砕く方式の方が効率が良いのでしょうか。

巨大なハサミでしたが、その圧縮破壊力は凄まじいものなのでしょうね。

写真2枚目がその機械ですが、その後ろ側の土は新しく運びこまれたもののように見受けられました。

復路では、花を探しながら歩きましたが、登山口から500mの所にある分岐までは、花を見つけることができませんでした。

分岐を過ぎてから、エゾエンゴサクを2ヶ所で見つけました。その他の花もほぼ同じ付近で咲いていました。

藻岩山もいよいよ花の季節を迎えるのですね。



藻岩山
藻岩山山頂にて
展望台が消えました。
見慣れたものが無いと、違和感を感じますね。



藻岩山

奥の院の2階から見た展望台跡です。
現在残った基礎を撤去中です。



藻岩山
登山者用休憩所横に自販機が設置されました。
メーカーはキリンです。
内容は、コーヒー、お茶、紅茶、ミネラルウオーター、
キリンレモン、ミルクココアなどでした。


藻岩山

山頂から見た恵庭岳です。
今日は気温が上がっているのに綺麗に見えました。



藻岩山

馬の背で泥んこ道が始まりました。
まだ一部ですが、暫くは続きそうです。



藻岩山

(上)慈恵会病院分岐のお地蔵様です。
(下)T6分岐です。周囲の雪は殆ど消えました。



藻岩山
登山道にて
登山口の近くで咲いているのを見つけました。
2ヶ所でしか見つけられませんでした。



藻岩山

同上
倒れていた木で蕾が開いていました。



藻岩山

同上

2011年4月19日(火)
近所の花を撮影しました。


ここ数日は、新しい飛行クラブ用ホームページ(HP)の作成に、殆どの時間を割いています。

一応プロトタイプができあがりましたので、これからそれを基に最終修正作業に入るところです。

解散した飛行クラブ用に作成したHPを流用して作成していますが、このHPは長年更新・改良を繰り返した結果、HPを構成しているファイルや写真につけている名称の統一性が乱れていました。

今日は、これらを統一性のとれた名称に変更する作業を行い、すっきりさせる予定です。


(近所の花)
藻岩山はまだ雪があり、花が咲き始めるのはもう少し先になります。

それで、今日は散歩がてらに近所のお宅の庭に咲いている花を撮影してきました。

まだチューリップなどは咲いていませんが、それでも色々な花が咲き始めて遅い春の訪れを感じさせます。


札幌市が競売に掛けていた旧文化交流館の前には、まだ「売却物件」のカンバンが建てたままになっています。

まだ、落札されていないのでしょうか。どなたか落札して、公園として開放してくれないでしょうかね。


花 花 花






花 花 花






花 花 花

2011年4月15日(金)
小型飛行機に乗りました。

一年ぶりに小型飛行機に乗りました。

新しい飛行クラブの所属機を機体整備と検査のため、十勝の豊頃飛行場に駐機していました。

数日前に車の車検に相当する耐空検査に合格したので、今日豊頃飛行場から札幌丘珠空港にフェリーしました。

一応操縦桿は私が握りましたが、無線と航法はベテラン機長にお願いしました。

雲はほとんど無く飛行には最適な状態でしたが、気温が上がってきたためもやっていて、遠方視程は不良でした。

夕張山地で操縦をベテラン機長に代わってもらい、夕張岳と芦別岳の撮影を行いました。

ただ、操縦席から風防越しに撮影しているので、どうしても青みがかった写真になり、解像度も今ひとつでした。

今日は天気は良かったのですが、風が強くて飛行軌跡が安定しませんでした。

左前方から脈動した(強弱のある)強い向かい風が吹いていたので、計器から一寸目を離すと、機首が大きく針路を外していました。

風が強くても強さが一定しているとそれほど蛇行することは無いのですが、風が強くなったり弱くなったりすると、その都度機首の方向が変わってしまいます。

左前方の強風に対抗して機首をすこし左に傾けて飛んでいるので、風が弱まると左に行きすぎ、風が更に強まると右に流されます。

勿論ベテラン機長なら、これ程蛇行することは考えられません。多分、かなり真っ直ぐに飛ばせたことと思います。

誰か「風の強さが見える眼鏡」を発明してくれないでしょうかね。

せめて、風向・風速を測れる小型機用のレーダーでも発明してくれると助かるのですが。

新しい飛行クラブの事務所は、札幌丘珠空港の空港ビル(3階)に今月中に開設される予定です。

着々と新飛行クラブの運営体制が整いつつあります。

事務所開設は間に合いませんでしたが、明日から新飛行クラブとしての実質的な運営が始まります。

飛行クラブのHPが完成したら、宣伝を兼ねてリンクを張り、詳しく紹介する予定です。

飛行クラブの名称は、「北海道フライングクラブ」(HFS)です。



フライト
今日の飛行経路です。
豊頃飛行場から札幌丘珠空港に飛行しました。
真っ直ぐ飛んだ積もりでしたが、大分蛇行しています。



フライト
飛行高度の軌跡です。
上空の風が強いので、段階的に高度を上げています。
最高高度部分が、夕張山地です。



フライト

格納庫についていた豊頃飛行場のマークです。




フライト

格納庫前に駐機中の搭乗機です。
新しい飛行クラブのクラブ機です。



フライト

同上
クラブ名の表示はこれから行います。



フライト

操縦席から撮影。
芦別岳を南側から撮影しています。



フライト

同上
風防を通しての撮影ですので、青みがかっています。



フライト
同上
夕張岳です。
北側から撮影しています。



フライト

同上
夕張岳の山頂部です。

2011年4月14日(木)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。
スキー場側に少し下りてみました。

駐車場      09時22分
山頂着      10時45分 (1時間23分)
折り返し      11時27分 (0時間42分)
山頂着      11時48分 (0時間21分)
山頂発      11時56分 (0時間08分)
駐車場      13時10分 (1時間14分)

合計所要時間  3時間48分

(GPS記録)
総上昇量   653m
総下降量   675m

累積標高(+)トラック   711m
累積標高(+)地形    741m

TP積算距離    8.91km

天気が良いので、藻岩山に行ってきました。

今日から、夏用のズボンにしました。

アウターを着るような気温ではなかったので、自宅でザックに入れて携行するだけにしました。

冬用の帽子も次回からは夏用に変更する予定です。

水も魔法瓶タイプを止めて、500mlのペットボトルに変更する予定です。

駐車場を出発して最初の急坂を登り切った辺りから500m分岐までの登山道は、雪が殆ど消えており地面の上を歩いて行けるようになりました。

そこから山頂までは、まだ90%が雪道です。馬の背が泥んこ道になるのは、もう少し先のようです。

山頂の工事は、展望台の解体作業が本格的に始まっていました。

監視員に聞いたところ、今月中に解体作業を終了して、来月には建設作業に掛かるのではないかと話していました。

今日は、スキー場側の状態を確認するため、少し下りてみました。

ロープウェイ中間駅の工事現場も囲いが完成していて、観光道路から広場に入る所で通行止めになっていました。

結局、観光道路を更に下り、スキーリフト降り場そばで観光道路を離れて藻岩電波中継所に向かい、そこでスキー場側の登山道と接続するようになっていました。



藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡




藻岩山
山頂部分の拡大図です。
通行禁止区間が、山頂から藻岩無線中継所まで延長
されました。



藻岩山
展望台の本格的な解体作業が始まっていました。
監視員の話では、今月中に解体を終了して、来月には建設
に掛かるだろうということでした。



藻岩山

観光道路に歩行者用通路が新設されていました。




藻岩山
スキー場側は、藻岩無線中継所の所で立ち入り禁止になっ
ていました。
そこから観光道路に抜けて山頂に向かいます。



藻岩山

リフトの支柱は完全に撤去されていました。




藻岩山

慈恵会病院分岐のお地蔵様です。
積雪が驚異的なスピードで減っています。



藻岩山
(左)T6分岐です。
(右)ロープのあるピークです。前回は雪に半分埋まって
いましたが、今日は全部出ていました。


2011年4月13日(水)
今日の自宅の花達です。

今日撮影した自宅の花達です。

自宅の花のアップは久しぶりになります。

この間もシャコバサボテンはパラパラと咲き続けていましたが、最盛期を過ぎてそろそろ終わりの時期を迎えています。

ドングリ鉢3で最後に発芽したドングリは、どんどん大きくなっています。

新しい葉も開く寸前です。今度は何枚葉になるのでしょうか。

ドングリ鉢1で最後に発芽したドングリは、先輩達が上部を覆っているため日光浴ができません。

そのため成長速度が遅いようですが、ちょうど実際の林の中での発芽を再現しているみたいです。

ゼラニウムは、前回アップした時に咲いていた花は既に終わり、現在は新しい花が咲いています。

残念ながら、新しい蕾はありません。


(ホームページ作成)
今日は、新しく発足した飛行クラブ用のホームページ開設に関する作業をしています。

安くて必要な機能の揃ったプロバイダーを探しましたが、プロバイダーの数の多さには驚きました。

とても全部を調べきれるような数ではありません。皆さんは、どうやって最適なプロバイダーを選択しているのでしょうね。

人気投票で上位にランクされている10社程度のプロバイダーを調べるだけでも大変でした。

料金とサービスされている機能を詳細にチェックするのに、予想外に時間が掛かり一日仕事でした。

やはり、ホームページだけでは詳細が判明せず、サービス窓口にも電話を掛け確認する必要がありました。

明日以降は、実際のホームページの作成に着手する予定です。



花

ドングリ鉢3です。
最後に発芽したドングリが大きくなりました。



花
ドングリ鉢1です。
最後に発芽したドングリです。
先輩達が上部を覆っているので、日光に当たれません。



花

ゲラニュームローズです。
ヒョロヒョロと大きくなりすぎました。



花

同上
途切れることなく花を咲かせています。



花

シャコバサボテンの子鉢です。




花
同上
先月からパラパラと咲いていましたが、そろそろ
終わりそうです。



花

ゼラニウムです。
今のところ新しい蕾はありません。



花

同上




花

同上

2011年4月11日(月)
車中泊用の食料庫を作り直しました。

今日は、車中泊用の食料庫を作り直しました。

昨年までは、食料庫に市販の大型ボックスを利用していましたが、何かと不便でした。

このボックスを上下2段に仕切り、下を食料品入れ、上を炊事用品入れにしていました。

ただ、食料品を取り出すときには、上の炊事用品を箱から取り出して別の場所に置く必要があり、大変不便でした。

また、上蓋がヒンジ式でなかったので、いちいち取り外して別の場所に置く必要があり、これも面倒でした。

この容量と寸法では、ヒンジ式のボックスが入手できなかったため、やむを得ずこのボックスを使用していました。

今回は、この様な不便さを一挙に解決するために、食料庫を自作することにしました。

自作したボックスの大きさは旧ボックスとほぼ同じですが、内容積は少し増えています。

新ボックスはヒンジ式とし、炊事用品を入れた上部保管庫全体がヒンジで上がるようにしました。

炊事用品には壊れ物はないので、傾けても特に問題はありません。

これで、今年は便利に使えそうです。

後は、黒く塗装して完成です。

実際に車に積んでみてからになりますが、振動で上蓋からカタカタ音が出るようであれば、ゴムバンドか磁石で対策することが必要になるかもしれません。



食料庫

食料庫の昨年の状態です。
写真の3件は総て作り直したことになります。



食料庫

旧食料庫です。




食料庫

同上
下半分を8部屋に分けて食料などを入れていました。



食料庫
同上
中仕切りを取り付けたところです。(置くだけです)
片側半分を開くこともできます。



食料庫
同上
炊事用品を入れた状態です。
ガスコンロは別に保管しています。



食料庫

作り直した食料庫です。
正面です。



食料庫

同上
後面です。



食料庫

同上
上蓋を開けて、上部保管庫(炊事用品入れ)を見る。



食料庫
同上
上部保管庫を上げて下部保管庫(食料品入れ)を見る。
作り直したのは、この機能が欲しかったためです。

2011年4月10日(日)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時39分
山頂着      11時57分 (1時間18分)
山頂発      12時24分 (0時間27分)
駐車場      13時43分 (1時間19分)

合計所要時間  3時間04分

(GPS記録)
総上昇量   602m
総下降量   589m

累積標高(+)トラック   644m
累積標高(+)地形    650m

TP積算距離    6.87km

雪解けが進んでいるので、前回の登山からスパイク付き長靴を使用しています。

登山靴よりも捻挫などをしやすいので、ザックも軽くしています。

6本爪アイゼンよりは制動力が劣りますが、そこそこの制動力があり、水濡れには完璧なのでこの時期には有用です。

もう暫くすると陽当たりの良い所で泥んこ道が出始めますが、このスパイク付き長靴は硬くなった雪道と泥んこ道の両方に対応できるので、私の場合は必需品になります。

前回から、全行程をアウターと手袋をザックに入れたまま、「冬シャツ姿+素手」で歩いていますが全く寒くありません。

登山口に近い方では、一部分ですが雪が消えて地面を歩く場所が出てきました。

それ以外では、ロープのあるピークの藻岩山側斜面の上半分で登山道の雪が消えています。

山頂の工事は、工事現場の囲いが完成しており、展望台の解体に着手していました。

そのため、展望台のトイレが使えなくなったので、登山者用休憩所のそばに登山者用トイレが設置されていました。

今日は日曜日で気温が高くほぼ無風でしたので、数組の入学前と思われる幼児をつれた家族連れに出会いました。

まだ登山道には雪がありますが、藻岩山もそのような時期になったのですね。

登山口の近くで、ビニール袋に緑色の植物を入れた複数の人に出会いましたが、「ふきのとう」でも採取していたのでしょうか。



藻岩山
藻岩山山頂です。
工事用の囲いが完成していました。
日曜なので、解体工事は休みです。



藻岩山

展望台の解体に着手していました。
解体するのは早いですね。



藻岩山

登山者用のトイレが設置されていました。(奥側)
手前は登山者用休憩所です。



藻岩山

慈恵会病院分岐のお地蔵様です。
急速に雪が減ってきました。



藻岩山

T6分岐です。




藻岩山

T6分岐から藻岩山方面の登山道を見る。
陽当たりが良いので、登山道以外の雪が大分減りました。



藻岩山
冬用のマントを脱ぎ始めた木を見つけました。
(左)濃いめの色をした薄皮をつけています。
(右)上の皮が剥がれた状態です。



藻岩山

登山道にて




藻岩山

旭山記念公園の登山口にて
陽当たりの良い斜面にはもうフキノトウが出ています。

2011年4月6日(水)
藻岩山に登りました。

山頂で工事が始まりました。

駐車場       10時05分
山頂        11時30分 (1時間25分)
ロープウェイ駅  11時49分 (0時間19分)
山頂        12時06分 (0時間17分)
駐車場       13時28分 (1時間22分)

合計所要時間  3時間23分

(GPS記録)
総上昇量   641m
総下降量   648m

累積標高(+)トラック   696m
累積標高(+)地形    682m

TP積算距離    8.37km

天気が良いので、藻岩山に行ってきました。

今日の札幌市は最高気温が15℃を超えていますが、道内では20℃を超えたところもあるようです。

そのため登山道の雪は緩んできていますが、まだ登山道の積雪は十分な厚さがあります。

ただ、登山口に近い部分は雪の減り方が早く、登山道にカマボコ型に残っている雪の縁には地肌が見え始めています。

山頂では「藻岩山魅力アップ構想施設再整備事業」が始まっていました。

現在は、工事事務所の組み立てが完了して、立ち入り禁止用柵の設置を進めている状態です。

除雪も完了していました。

旧リフト施設については、支柱の撤去作業が開始されていました。

ロープウェイ山頂駅も工事が開始されていました。ここには、大きな施設が増設される予定です。

現在のロープウェイ山頂駅の名称は、今後はロープウェイ中間駅となるようです。

山頂とロープウェイ中間駅間には、新たに観光客輸送設備が建設されるようです。

ネットで検索すると、この設備は、「森林体験型輸送施設」と表現されています。

数人乗りの密閉型乗り物(電動式)がレールの上を移動するようなイメージ図が紹介されています。

山頂からロープウェイ中間駅までの登山道は、当然ながら通行止めになっています。その代替として、観光道路を通行するように案内されています。

今日は、この観光道路経由でロープウェイ中間駅まで行ってみました。

道路ですので確かに楽に歩けますが、やはり距離は大分長くなります。

自動車専用道路ですので歩道は設置されていません。工事車両が通りますので、注意して歩く必要があります。



藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡




藻岩山
慈恵会病院側の登山道に変更はありませんでした。
スキー場側の登山道は、山頂とロープウェイ中間駅間は
観光道路経由に変わりました。



藻岩山
展望台そばから休憩広場に下りられます。
ここから観光道路経由でロープウェイ中間駅に行けます。
旧リフトそばのコースは、通行止めになりました。



藻岩山

山頂展望台裏の状態です。
既に除雪されていました。立ち入り禁止です。



藻岩山

山頂の下側駐車場に工事事務所が建てられていました。
普通の工事現場では見られないかなり大きな建物です。



藻岩山

ロープウェイ中間駅でも工事が始まっていました。
ここから下は従来の登山道を利用できます。



藻岩山
山頂にて
休憩広場の縁石で休む登山者達です。
登山者用休憩所は利用できます。



藻岩山
T6分岐です。
登山道の積雪は、まだ十分な厚さがあります。
登山口の近くは大分雪が減ってきています。

2011年4月5日(火)
ガスボンベの格納容器を作りました。

今日は、車中泊で使用する炊事用ガスコンロ関係の改善を図りました。

炊事用には、ユニフレーム製のテーブルトップバーナーUS−Dを使用していますが、この機器は家庭用カセットコンロのガスボンベを使用します。

登山用のガスカートリッジよりは断然安価で、火力も十分なので2008年から愛用しています。

使用中のガスボンベの他に、常時4本のガスボンベを携行しているので、今日はその格納容器を作り直しました。

この容器は、スペースの関係で大型ボックス2個の間に保管しているので、急減速時や衝突時には強い圧縮力が格納容器に掛かる可能性があります。

そのため、今年は角材を使用して十分な強度を持たせたものを製作しました。

これ以外の装備については、購入予定の中古車が納車されてからになります。

カーテン関係、道具箱、簡易下駄箱、ラジオ用外部アンテナ取付などが残っていますが、実車で現物合わせで調整・改造することが必要なので、暫くは待機です。



ガスボンベ
車中泊で炊事用に使用しているガスコンロです。
家庭用のカセットコンロ用のガスを使用します。
登山用ガスカートリッジよりは遙かに安価です。



ガスボンベ
昨年まで使用していたガスボンベの格納容器です。
2個の大型ボックスの間に入れているので、安全対策とし
て支柱付きの蓋を使用していました。



ガスボンベ

新たに製作したガスボンベ格納容器です。




ガスボンベ

角材を3本使い、急減速時の圧縮力に対して十分な
強度を持たせました。



ガスボンベ

蓋を閉めた状態です。
この後、黒く塗装して完成です。



ガスボンベ

カセットコンロ用ガスボンベ4本を収納した状態です。




ガスボンベ
カセットコンロ用ガス 4本です。
夏期用と寒冷期用の2種類を携行しています。
時期により、構成が変わります。



ガスボンベ
寒冷期用のガスです。
登山用の寒冷地仕様ガスカートリッジとほぼ同じガスなの
で、低温でも燃焼は良好です。ただし、高価です。



ガスボンベ
一般的なガスです。
気温の高いときに使用します。低温になると、燃焼が悪く
なります。安価で100円/本程度で販売されています。

2011年4月4日(月)
車中泊用の小物入れを作りました。

今日は、車中泊用の小物入れを作りました。

昨年までは、二つの入れ物を利用していましたが、今年はこれを一つにまとめることにしました。

収納容量は、昨年とほぼ同じですが、多少使い勝手が良くなると思います。

中の仕切りは、アルミ板(0.8mm)をコの字型に曲げて作りました。

底にマジックテープをつけて固定しているので、2cm程度は左右に移動することができます。

この後、黒く塗装して完成です。

作成した木箱の裏側に延びている底板は、別の大型ボックスの下に差し込んで固定するためのものです。

今日はこの他に、車の後部に取り付けられていたテレビ用外部アンテナ2個を取り外しました。

テレビ配線を全部取り外すのは大変ですので、簡単に取り外せる所までにして、そこで切断しました。

いずれ、移動式のテレビアンテナでも作ってみることにします。



道具入れ

昨年まで使っていた入れ物です。
車中泊用の小物入れです。



道具入れ

上の2個の容器の代わりに、木箱を作成しました。




道具入れ
斜めから見た所です。
後ろの張り出しは、別に車載しているボックスの下に
差し込み、固定させるためのものです。



道具入れ

蓋を閉めた状態です。
この後、黒く塗装して完成です。



道具入れ
同上
携帯ラジオは、単一乾電池4本を使用する大型のため、
別の大型ボックスに保管しています。



道具入れ

小物類を納めた状態です。
下の写真は内訳です。



道具入れ
左から、孫の手、LEDランタン、懐中電灯、懐中電灯&
蛍光灯、薬類、ライター、電波時計、(下段)老眼鏡、
ヘッドランプ 2個、時刻を音声で知らせる腕時計、
イヤホン


道具入れ

昨年の箱の状況です。(正面の黒い箱 2個)




道具入れ

昨日の、車内照明の取り付けイメージです。
写真は、昨年の状態です。

2011年4月3日(日)
ドングリが新たに発芽しました。

自宅の窓の外では、昨日から小雪が降っています。4月だというのに、まだ寒いですね。

昨年の日記を読むと、今年の方が雪が少し多い気がします。


(ドングリ)
ドングリ鉢1で新たにドングリが発芽しました。

まだ未発芽のドングリもありますが、状態から見てこれが最後の発芽になりそうです。

このドングリは、昨年の10月4日に植えたものですので、6ヶ月して発芽したことになります。


(車内照明)
今月中に購入する予定の中古車で使用する室内照明装置を製作しました。

車内で本を読んだりするときに使用する照明ですが、今回は新規にLEDライトを3個も追加しました。

この3個のLEDライトを購入した時は、このLEDライトだけで照明を組む予定でした。

しかし、実際に点灯してみると、広範囲を照らすような構造のため、読書用には照度が不足していました。

そのため、昨年まで使用していたLEDライトも併用することにして、2列配置としました。これなら照度は十分ですが、少し大げさになりました。

LEDライトは、5個とも左右・上下の首振りが可能なので、使い勝手は良好です。

室内灯の取り付け用金具を利用して固定することになるので、アルミ板に穴を開けたりする工作が残っています。

5個ともトグルスイッチで一括ON・OFFをする予定でしたが、新規に購入した3個が照度の切り替え式であったため、トグルスイッチをONにしただけでは残念ながら点灯しませんでした。

点灯するためには、更に個々のライトのスイッチを操作する必要があり、少し面倒です。

OFFにするときは、トグルスイッチで一括してOFFにできます。

このため、増設した後列の3個は、前列の2個の照度が不足したときに、任意の個数を追加点灯するような運用方法をとることにしました。

電源は、単一乾電池3個を直列接続した直流4.5Vです。この乾電池は1シーズンは十分に持ちます。



車照明
ドングリ鉢1です。
2日前に新たにドングリが発芽しました。
まだ未発芽のドングリがありますが、発芽はこれが最後に
なりそうな感じです。


車照明

シャコバサボテンの子鉢です。
親鉢も綺麗に咲いています。



車照明

ドングリ鉢3です。
最後に発芽したドングリはどんどん大きくなっています。



車照明
同上
葉の数は、上段左から8,8,7,5,7,9枚です。
最後の葉(右下)は、9枚葉です。



車照明
更新予定の新しい車で使用する室内灯を製作しました。
前列2個は従来のライトで、後列3個は新規購入分です。
総てLEDライト(4.5V用)です。



車照明

車の天井に取り付けたイメージです。
室内灯の取り付け金具を利用して天井に固定します。



車照明

昨年使用していたLEDライトです。
狭い範囲を効率的に照らします。



車照明
新規に購入したLEDライトです。
工事現場用のヘッドランプで、周囲を大きく照らします。
照度を2段階で切り替える方式です。



車照明
点灯したところです。
前列はトグルスイッチでON・OFF
後列は、個々のスイッチでONと照度の切り替え。

2011年4月1日(金)
藻岩山に登りました。

始めて北斜面の冬道コースを下りました。

駐車場      09時36分
山頂着      11時08分 (1時間32分)
山頂発      11時47分 (0時間39分)
慈恵会病院   12時36分 (0時間49分) (北斜面冬道コース)
慈恵会分岐   13時31分 (0時間55分)
駐車場      14時34分 (1時間03分)

合計所要時間  4時間58分

(GPS記録)
総上昇量   859m
総下降量   883m

累積標高(+)トラック   958m
累積標高(+)地形    881m

TP積算距離    9.00km

旭山記念公園から藻岩山に登り、北斜面冬道コースを利用して慈恵会病院登山口に下りました。

その後、通常の登山道経由で慈恵会病院分岐まで登り、旭山記念公園側に下山しました。

旭山記念公園→藻岩山山頂→(北斜面冬道コース)→慈恵会病院
→(通常コース)→慈恵会病院分岐→旭山記念公園



今日は気温も高く微風でしたので、アウターはザックに入れたまま、全行程を冬シャツ姿で歩きました。

気温が札幌市の市街地では10℃を超えていますので、登山道の雪がザクザクになってきており、大変歩きづらい状態になっています。

今日は数十回踏み抜きました。アイゼンを装着しているため雪に切れ目を入れていることや、接地した片足には80kg以上の荷重が掛かっているので、これだけ気温が上がってくると踏み抜く回数が増えることになります。

登山道の雪が緩んで歩きづらいことから、今日は往路で1時間32分も掛かってしまいました。

そのため、休憩・食事を兼ねて登山者用休憩所に寄りました。

食事をしながら、そこにいた男性登山者と色々と話をしましたが、この男性は北斜面の冬道コースを登ってきた云うことでした。ただ、復路は通常の登山道経由で降りるつもりと話しをしていました。

その後、女性1名が到着して話に加わり、その女性も北斜面を登ってきており、復路も北斜面を下るとのことでしたので、私も同行させて貰うことにしました。男性も北斜面を下ることに変更して、3名で出発しました。

先頭の女性は長靴+4本爪アイゼンでしたが、歩くのが速くて直ぐに離れてしまい、結局男性と一緒に北斜面を下りました。

このコースは、山頂の下り始めが一番の急斜面で、藻岩山本体部分は短いジグザグを切って登山道(踏み跡)がついています。

藻岩山本体の急斜面を下りきると、緩やかな下りの斜面が慈恵会病院登山口まで続きます。

途中で小さな沢を2ヶ所渡りますが、深さも浅く危険な状態ではありませんでした。

この北斜面冬道コースは、確り踏み跡もついており、利用者は多いようです。

距離は、通常コースよりも約900m程度短いようです。その分、藻岩山本体の登りはきつそうです。

慈恵会病院登山口到着時刻がまだ早かったので、通常の登山道経由でもう一度慈恵会病院分岐まで登り返して、旭山記念公園側に下りました。

今日は、距離は9km強とそれほど長くはありませんでしたが、登山道が歩きづらかったため普段よりはかなり疲れました。

何時も旭山記念公園側から登っているので、なかなか歩く機会の無かった北斜面冬道コースを歩けて満足しました。



藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡




藻岩山
GPS軌跡
藻岩山北斜面冬道コースの拡大図です。
距離は、約1.9kmと大分短いです。



藻岩山

山頂の展望台裏です。緑色の手すりが見えてきました。
向こう側の藻岩山奥の院の所から斜面を下ります。



藻岩山

北斜面冬道コースの下り口です。
ここが一番傾斜があるので、ジグザグに下ります。
矢印は、通常コースを示しています。


藻岩山

地図の@が表示されている場所で撮影した藻岩山です。
既に藻岩山本体の急斜面を下りきっています。



藻岩山
地図のAが表示されている場所で撮影した藻岩山です。
@以降は、緩やかな斜面になっています。
小さな沢を2ヶ所渡ります。



藻岩山

このお地蔵様から左に入って行きます。
奥のお地蔵様の所で右に曲がり藻岩山に向かいます。



藻岩山
T6分岐です。
見る間に積雪が減っていきます。
今日も札幌市街地では10℃を超えました。


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