アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2012年5月31日(木)
塩谷丸山に登りました。

今日は、春香山に登る予定でしたが、伐採作業のため通行止めになっていたので、塩谷丸山に変更しました。

(春香山)
駐車場   7時20分
分岐点   7時41分 (21分) 引き返し
駐車場   8時00分 (19分)

総上昇量    104m
TP積算距離  2.46km

市街地側の登山口に工事標識(通行止め)がありましたが、時刻的に早かったので、取り敢えず出発しました。

約半分ほど進んだ場所で、登山道にピンクテープが1本張られていて、通行止めになっていました。

それを過ぎてダムコースとの合流点に到達すると、そこにも通行止めのピンクテープが張られていました。

そこから上の登山道は拡幅され、工事車両が通行した跡がありました。

そのため、これ以上は無理と判断して引き返しました。

この山は、私有地(会社保有)ですので、所有者側の指示は守らなければなりません。土地所有範囲の詳細は判りません。

カンバンには、工事期間の表示はありませんでした。

会社の電話番号は表示されていましたが、記録するのを忘れました。

駐車場に到着後、すぐに塩谷丸山に向けて出発しました。


(塩谷丸山)
JR塩谷駅から、塩谷丸山山頂を往復しました。

駐車場      08時53分
電波反射板   10時08分 (1時間15分)  
山頂着      10時30分 (0時間22分) (1時間37分)
山頂発      11時00分 (0時間30分) (0時間30分)
電波反射板   11時22分 (0時間22分)  
駐車場      12時37分 (1時間15分) (1時間37分)

合計所要時間  3時間44分

(GPS記録)
総上昇量   564m
総下降量   543m

累積標高(+)トラック   610m
累積標高(+)地形    595m

TP積算距離    7.90km

何時ものとおり、JR塩谷駅そばの駐車場から出発しました。

登山道は良く整備されていて、歩きやすい状態でした。

山頂からは、羊蹄山、積丹岳、余別岳などが見え、素晴らしい景観でした。

この山は眺望が良いので、お天気の良いときに登ることをお奨めします。

お天気が良かったので、山頂で30分程すごしました。

復路では、沢山の登山者に出会いました。やはり人気のある山ですね。

JR塩谷駅そばから出発したのは、私ともう一人のベテラン登山者のみで、それ以外の登山者は市街地の終わりにある駐車場まで車で上って、そこから出発していました。

私は、そこからですと距離が短すぎるので、下のJR塩谷駅そばの駐車場を基点にしています。

登山道の上部では、ハクサンチドリが満開で、大変綺麗です。

復路では、ゴミ拾いをしながら歩きました。

往路ではそれほどゴミは目立ちませんでしたが、それでも距離が長いこともあり、小さなビニール袋が一杯になりました。

塩谷丸山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



塩谷丸山

GPS軌跡




塩谷丸山

塩谷丸山の山頂です。




塩谷丸山

山頂から見た羊蹄山です。




塩谷丸山

山頂から見た余市市街と積丹岳・余別岳です。




塩谷丸山

カシミール3Dのカシバードで作成。
上の写真と同じ範囲です。



塩谷丸山

電波反射板です。




塩谷丸山

登山道にて
ハクサンチドリです。



塩谷丸山

同上




2012年5月29日(火)
昨日の風不死岳登山の写真です。

支笏湖の周辺には、噴煙を上げている火山「樽前山、恵庭岳」があります。

その間にある風不死岳も、火山に指定されています。

支笏湖は、もともとそこにあった火山が噴火して、支笏カルデラが形成されたものです。

2006年10月3日の日記で、「死都日本」という破局噴火を題材にした読書感想文を載せています。

その時に調べた北海道地域の破局噴火については、日記に次のように記載されています。

(2006年10月3日付日記) 支笏湖関係分
札幌には石山という地名があって、「札幌軟石」(支笏溶結凝灰岩)が産出されます。

これは、約4万1千年前の破局的な噴火で支笏火砕流が噴出して、現在の支笏カルデラが形成された際に、火砕流が札幌市の付近にまで達したためです。

火砕流堆積物が高温のため,堆積した後に軽石や火山灰が溶結して固くなり,溶結凝灰岩(札幌軟石)になったとされています。

今、同じ噴火が突発的に起きたら、失われるだろう人命の数は、苫小牧・千歳・札幌方面で200万人と予想される」とあります。

最近12万年間の破局噴火は、九州と北海道に集中しているようです。

北海道では、「屈斜路」(2回)「支笏」(2回)「洞爺」(1回)のカルデラ破局噴火が起き、それぞれ大きなカルデラ湖を作っています。


現時点では、約4万1千年前に起きたような破局的な噴火については話題になることが無いので、心配は無いのかも知れません。

しかし、支笏湖付近で過去に2回も破局的な噴火が起きているのは、やはり脅威ですね。

このまま、静かに噴煙を上げていてほしいものです。

そのようなことを考えながら支笏湖を眺めると、また別の感慨があります。


(今日の写真)
昨日の風不死岳(北尾根コース)登山にしました。

風不死岳

山頂標識です。




風不死岳

山頂の視程の状態です。
雲の中で、遠方視程はありませんでした。



風不死岳
風不死岳も火山に指定されています。(現在は噴火なし)
地肌の出ている崖もあります。
左側が登山道です。



風不死岳

まだ雪が残っていました。




風不死岳

登山道から支笏湖を見る。




風不死岳 風不死岳






風不死岳 風不死岳






2012年5月28日(月)
風不死岳を登りました。

北尾根コースで、風不死岳山頂を往復しました。

駐車場      07時55分
登山口      08時13分 (0時間18分)  
山頂着      10時02分 (1時間49分) (2時間07分)
山頂発      10時10分 (0時間08分) (0時間08分)  
登山口      11時27分 (1時間17分)  
駐車場      11時39分 (0時間12分) (1時間29分)

合計所要時間  3時間44分

(GPS記録)
総上昇量   791m
総下降量   793m

累積標高(+)トラック   807m
累積標高(+)地形    826m

TP積算距離    5.34km

今年初めての風不死岳登山です。

風不死岳は、樽前ヒュッテから登るコースと、支笏湖側から登る北尾根コースがあります。

今日は、先日の登山の疲れを考慮して、短い方のコース(北尾根)を選びました。

このコースは急登です。

        TP積算距離  総上昇量  往路所要時間  上昇量/km 
恵庭岳     6.55km   950m     2時間37分    290m
風不死岳   5.34km   807m     2時間07分     302m
比 率      81.5%  84.9%      80.9%

こうして比較してみると、風不死岳(北尾根コース)は、恵庭岳とほぼ相似形をしており、約80%強の規模であることが判ります。

登山道は、普通の土に落ち葉が被さった状態で、歩きやすいです。

路面に石ころは殆どありませんが、所々に木の根が路面とほぼ同じ高さで這っているので、注意が必要です。

登山路の下半分は、上半分よりは歩きやすい状態でした。

藻岩山などに較べると傾斜が急なため、下りでは一歩一歩ブレーキを掛けながら歩くイメージですので、太ももの前側の筋肉が疲れました。

9合目を過ぎると、10箇所程度の短い簡単なロープ場がありますが、時に危険な場所はありません。

古いロープは見た目にもかなり老朽化していますが、引っ張ってみた範囲ではまだ強度はありそうでした。

そのため、数カ所には新しいロープが追加されていました。

それらは残念ながら、トラロープ(黄色、黒色の縞ロープ)でした。

トラロープは、本来工事現場などで使う、強度を必要としない標識用ロープです。

そのため、登山用としては全く不適格なのですが、安価なため安易に使用されているようです。

紫外線による性能劣化が激しいので、古いトラロープが設置されている場合は、使用前に強度を確かめる必要があります。

高価にはなりますが、クライミング(登山)用ロープを設置するように努力して頂きたいものです。

(価格例)
 登山用ロープ  280円/m (径 9.7mm)  50m 14000円
 トラロープ     30円/m  (径10.0mm)  50m  1500円

今日は、気温が低く肌寒い状態でしたが、往路は半袖シャツで歩きました。

山頂は風があり、非常に寒く感じましたので、急いで夏シャツ(長袖)を着用しました。

山頂手前では、数カ所で崖そばを通過しますが、十分に注意して歩けば問題はありません。

この場所には、標識ロープが張られていますが、よそ見をしながら歩くのは厳禁です。

山頂は、雲のために遠方視程が全くありませんでしたので、写真撮影後すぐに下山を開始しました。

行動中は飴2個のみで過ごし、食事は下山後に摂りました。

月曜日で時刻的に早かったこともあり、登山者には出会いませんでした。

貸し切り状態で登るものいいものですね。

花は、上部の方で少し咲いていました。シラネアオイの群生箇所があり、大変綺麗でした。

風不死岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



風不死岳

GPS軌跡




風不死岳

風不死岳山頂です。
雲のため、遠方視程はありませんでした。



風不死岳

登山道から見た支笏湖です。




風不死岳

シラネアオイの群生です。




風不死岳

登山道にて




風不死岳

同上




風不死岳

同上




風不死岳

同上




2012年5月26日(土)
丘珠空港の着陸機の写真です。

今月18日に丘珠空港緑地公園を訪れた時に、撮影した写真です。

公園は、緑地全体でタンポポが咲き乱れていて、大変綺麗でした。

緑地公園は、丘珠空港滑走路の南側(RW32)に位置しています。

滑走路の中心線(着陸コース)が、公園の中央部を横断しています。

この着陸コースの真下にいると、機体の下側を撮影することができます。

着陸機は、滑走路端を数十フィート(1フィートは約30cm)で通過して、滑走路端から約300m地点に接地します。

着陸機は3度の降下角度で滑走路に接近しますので、単純計算で滑走路端は約15m(50フィート)の高度で通過することになります。

HAC機の仕様は「長さ19.7m、幅約22m、高さ7.0m」ですので、近くで見るとかなり大きく見えます。

そのため、高度15m程度では、機体高さの2倍程度でしかありません。

セスナ機などの小型機は、実際にはもう少し低い高度で進入します。

丘珠空港緑地公園

丘珠空港緑地公園です。
タンポポが敷地いっぱいに咲いていました。



丘珠空港緑地公園

離陸するため、滑走路端で方向転換するHAC機です。




丘珠空港緑地公園

同上
滑走路端から撮影。



丘珠空港緑地公園

着陸機が近づいてきました。




丘珠空港緑地公園

少し横から撮影した着陸機です。




丘珠空港緑地公園

同上




丘珠空港緑地公園

真上を通過して、滑走路に向かう着陸機です。




丘珠空港緑地公園

緑地公園から飛び立った小鳥です。




丘珠空港緑地公園

同上
「ヒバリ」だと思われます。



2012年5月25日(金)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。T6分岐から小林峠を往復しました。

駐車場      08時20分
T6分岐      09時07分 (0時間47分)  
小林峠      10時06分 (0時間59分)  
T6分岐      11時20分 (1時間14分)  
藻岩山着     12時11分 (0時間51分)  
藻岩山発     12時39分 (0時間28分)  
駐車場      13時56分 (1時間17分) (5時間36分)

合計所要時間  5時間36分

(GPS記録)
総上昇量   833m
総下降量   886m

累積標高(+)トラック    974m
累積標高(+)地形    1004m

TP積算距離    11.96km

今日の札幌市は、最高気温が25℃を超えて夏日になりました。今月の夏日は、1日に続いて2回目です。

朝から気温が高かったので長袖シャツをザックに入れ、全行程を半袖シャツで歩きましたが、丁度良い状態でした。

今日は、久しぶりにT6分岐から小林峠に行ってみました。

小林峠コースも、現在お花畑状態になっています。

小林峠から戻り、藻岩山山頂に到着したら、展望台前で小工事が行われていました。

あいにく、お昼休みの時間帯でしたので、工事の内容は確認できませんでした。

もしかしたら、自販機の基礎工事を行っていたのかもしれません。

今日はかなり疲れました。昨日の疲れが残っていたようです。

昨日は、大通公園にライラックまつりを見に行きましたが、自宅〜地下鉄駅往復、大通公園と道庁の撮影、大通〜札幌駅地下連絡通路、帰宅後歯科まで徒歩で往復と、かなりの距離を歩き回りました。多分十数キロは歩いていると思われます。

それに、現在減量中なのも影響しているようです。

今までにもかなりの回数減量を試みていますが、せいぜい2〜3kgの減量が精一杯で、これもいつの間にか元に戻っています。

この程度の減量でも、現在よりも太るのを抑えるのには効果がでていると、自分を慰めています。

以前にテレビでやっていた「一日5食減量法」は、実際に効果があったようです。

効果が出るまでには、ある程度の期間継続する必要があるので、頻繁に登山に出掛ける私には無理のようです。

テレビで宣伝されている「飲んで痩せる薬」は、本当に効果があるのでしょうかね。

私は取り敢えず、食事量を減らして、登山回数を増やすことで、減量を試みています。

藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡




藻岩山

山頂展望台前で工事が行われていました。
昼休み休憩中で、何の工事か聞けませんでした。



藻岩山

アカゲラを見掛けました。
右は、私の出した音に振り返った時に撮影。



藻岩山

登山道にて




藻岩山

同上




藻岩山

同上




藻岩山

同上




藻岩山

同上




2012年5月24日(木)
「札幌ライラックまつり」に行ってきました。

札幌市では、現在「ライラックまつり」が行われているので、大通公園に出掛けてみました。

今年は、ライラックの花の数が少ない様に感じました。開花が遅れているのでしょうか。

ライラックの撮影後、大通公園と札幌駅を結ぶ地下連絡通路を歩いてみました。

北洋銀行のブースには、旧北海道拓殖銀行のものと云われる大金庫の入口扉が設置されていました。

見るからに頑丈そうで、物理的に破壊するのは難しそうです。

現在の金庫はハイテクの塊でしょうから、テレビドラマの金庫破りの様に、簡単には破れないでしょうね。

最後に、道庁に寄って、赤煉瓦庁舎の中に展示されている資料を見学してきました。

北海道に本格的に入植が開始されたのは、明治3年頃のようですが、当時の開拓の苦労がしのばれる資料が沢山展示されています。

ライラック

第54回さっぽろライラックまつり
開催期間  5月23日〜5月27日



ライラック

今年は、花の数が少ないような気がしました。




ライラック ライラック

同上




ライラック ライラック

同上




ライラック

道庁の赤レンガ旧庁舎です。
開拓時代の資料が展示されています。(入館無料)



ライラック

道庁庭にある池にて
亀が沢山いました。



ライラック
大通りと札幌駅を結ぶ地下連絡通路にて
旧北海道拓殖銀行の金庫という話です。
力ずくの金庫破りは難しそうですね。



2012年5月23日(水)
百合が原公園の写真です。

(Nikon D3200)
Nikon社から、デジタル一眼レフカメラD3200が発表されました。(発売 5月24日)

同社の一眼レフカメラのエントリー機であるD3100の後継機にあたります。

驚いたのは、有効画素数が約2400万画素と、DXフォーマット機の中では、最高の画素数となったことです。

フルサイズ機のD800が、3680万画素で発売されて驚かされたばかりですが、今度も同様です。

Canon社のエントリー機は、1800万画素ですので、それをも大きく上回っています。

Nikon社は、高画素化に邁進しているようですね。

       撮像素子      総画素数  1画素面積
 D3200  23.2 × 15.4mm 2472万画素    62%    (DXフォーマット)
 D800    35.9 × 24.0mm 3680万画素  100%    (FXフォーマット)

D3200の1画素面積は、D800の62%しかありませんので、DXフォーマット機では高画素化もそろそろ限界かもしれません。

1画素の面積を小さくすると、いくらでも高画素化ができますが、ダイナミックレンジが下がっていきます。

ダイナミックレンジは、感度(ISO値)や、画質、ノイズなどに影響するので、悩みどころですね。

もし、D300S(DXフォーマットのハイエンド機)の後継機が発売されるとしたら、どの位の画素数になるのでしょうか。


(今日の写真)
5月18日に訪れた百合が原公園の写真にしました。

写真サイズを、1200×800と少し大きめにしました。

百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






2012年5月22日(火)
恵庭岳に登りました。

ポロピナイコースで、恵庭岳第二展望台を往復しました。

駐車場      08時08分
展望台着     10時45分 (2時間37分)  
展望台発     11時00分 (0時間15分)  
駐車場      13時13分 (2時間13分) (5時間05分)

合計所要時間  5時間05分

(GPS記録)
総上昇量   865m
総下降量   874m

累積標高(+)トラック   950m
累積標高(+)地形    935m

TP積算距離    6.55km

今年始めての恵庭岳登山です。

今日は、晴れ、無風、適温の登山日和でした。

山頂到着時にウインドブレーカーを着用しましたが、それ以外は夏シャツ姿で歩きました。

登山道に掛かる残雪は、上部に1箇所ありましたが、雪はザクザク状態で2mほど歩くだけでした。

ロープ場(上り専用、下り専用)のロープは確りしていました。

登山道の状態は以前と変わりませんが、火山灰や火山礫が登山道の表面にあるので、歩きづらい状態です。

上りも歩きづらいですが、下りが特に滑りやすいため注意が必要です。

往復距離が6.55kmですので藻岩山登山とほぼ同じですが、往路・復路とも2倍の時間が掛かっています。

上りの場合は、総上昇量が藻岩山の1.5倍あり、ロープ場もあるので、それなりに時間がかかります。

下りの場合は、藻岩山と距離が同じですので、所要時間+1時間は、火山灰・火山礫が原因です。

私の場合は、恵庭岳の下りは、藻岩山の一往復よりも疲れます。


(支笏湖)
帰路で、支笏湖のポロピナイ湖畔に行ってみました。

湖面の青い色が大変綺麗でした。風不死岳も綺麗に見えました。

平日のため、やや閑散としていましたが、マニアが模型飛行機(双発、水上機型)を飛ばせていたので、暫く眺めてきました。

模型飛行機の撮影に挑戦しましたが、液晶モニタ方式の小型デジカメではやはり無理でした。

高速移動体の撮影には、光学式ファインダーを備えたカメラが必須のようです。

恵庭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



恵庭岳

GPS軌跡




恵庭岳

第2展望台から支笏湖を見る。




恵庭岳

山頂ドームのアップです。




恵庭岳

崖の裏側(ほぼ稜線)を登ってきます。




恵庭岳

展望台から見た羊蹄山です。




恵庭岳

ポロピナイ湖です。




恵庭岳

登山道にて




恵庭岳

同上




2012年5月21日(月)
部分日食を撮影しました。

何とか部分日食の写真撮影を行うことができました。

札幌市の自宅付近では、日食の時間帯は曇り空で、日食が終わった途端に晴れてきました。

自宅の居間からは丁度太陽が見えない位置にあるので、殆ど日食観測(撮影)を諦めていました。

しかし、念のためと思い、日食の最大時刻10分前に屋外に出てみたところ、時々雲の薄くなったところから欠けた太陽を確認することができました。

最大に明るくなっても、日食用眼鏡を掛けると全く視認できない程度の光量でした。

それで、カメラもフィルターを付けずに撮影を行いました。

アップした写真は、写真修整ソフトで強調処理をしています。

食の最大付近の9分間を撮影していますので、殆ど同じに見えますが、一応最後から2枚目が時刻的に最大時の撮影になります。

日食

札幌市 5月21日 7時42分




日食

7時44分




日食

7時45分




日食

7時46分




日食

7時46分




日食

7時48分




日食

7時48分




日食

7時50分 
札幌市の食の最大 7時49分49秒



日食

7時51分




2012年5月20日(日)
明日は金環日食ですね。

金環日食

日食の起きる原理




明日は日本の太平洋側の大部分で金環日食がみられますが、札幌市は残念ながら部分日食です。

札幌でも、食分が0.84になるので、細い三日月状態にはなります。

明日の、札幌地方の天気予報は、晴れになっていますので、日食を見られる可能性が強いです。

北海道で次に見られる金環日食は2030年6月ですので、暫く間があります。

(日食の起きる原理)
写真にあるとおり、月の回転面は地球の回転面に対して、約5度傾いています。

 地球が太陽の周りを回る平面: 黄道面
 月が地球の周りを回る平面:   白道面

月が黄道面と交差する箇所を、「昇交点、降交点」と云います。

この角度は、太陽と地球の位置に関係なく常に一定ですので、月は「昇交点、降交点」を年に各一回(計2回)通過することになります。

月がこの「昇交点、降交点」付近にある時に、日食が起こりますので、原則的に日食は年に2回起こります。

この「昇交点、降交点」は、太陽の影響で時計回りに18年11日8時間で一周(地球の公転方向とは逆)しますので、平均すると厳密には年に2回強起こることになります。

21世紀(100年間)には、224回の日食が見られるそうです。
  皆既日食   68回
  金環日食   72回
  皆既金環日食 7回
  部分日食   77回

地球と月の軌道は楕円形を描いていますので、距離によって見た目の大きさ(視半径)が違ってきます。

★地球−太陽  15,200万km − 14,700万km(最大距離 − 最小距離)

  5月21日   15,100万km  視半径 15’49”.64

★地球 − 月  406,700km − 356,400km

  5月21日   406,450km(19日)  視半径 14’43”.00

太陽の大きさは、それほど変わりませんが、月は距離が最大14%も変わるので、視半径も大きく変化します。

5月21日は、月が一番遠い位置付近にいるので、一番小さく見えます。

そのため、5月21日は、月の視半径が太陽の視半径よりも小さくなるので、金環日食になります。   

2012年5月19日(土)
砥石山に登りました。

小林峠コースで、砥石山山頂を往復しました。

駐車場      07時46分
T4分岐      08時45分 (0時間59分)  
山頂着      09時57分 (1時間12分) (2時間11分)
山頂発      10時11分 (0時間14分) (0時間14分)
T4分岐      11時15分 (1時間04分)  
駐車場      12時20分 (1時間05分) (2時間09分)

合計所要時間  4時間34分

(GPS記録)
総上昇量   842m
総下降量   871m

累積標高(+)トラック   914m
累積標高(+)地形    919m

TP積算距離    9.80km

お天気が良かったので、小林峠コースで砥石山に登りました。

登山道の雪は完全に消えていて、乾いた状態でした。

残雪は、砥石山本体の上部の方に、1箇所あるだけでした。

登山道の両側は、中間の一部を除いてお花畑になっていて、大変綺麗です。

今が一番の見頃と思われます。

今日は適温・無風でしたので、全行程を夏シャツ姿で歩きましたが、丁度よい状態でした。

今年初めての砥石山でしたので、早めに自宅を出発して、登山口の出発時刻は7時46分でしたが、既に多数の登山者が出発したあとでした。

往路で下山してきた十数名の登山者に出会いましたが、復路でも頂上を目指す多数の登山者に出会いました。

今日は全部で数十名の登山者に出会ったことになりますが、砥石山でこれ程の数の登山者に出会ったのは初めての経験です。

山頂から見ると、標高の高い無意根山や余市岳はにはまだ雪がタップリありますので、夏山登山はまだ難しいようです。

今年は、残雪が多いのでしょうか。

ヒグマの糞は見あたりませんでした。

砥石山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



砥石山

GPS軌跡




砥石山

砥石山山頂です。




砥石山
(左奥)定山渓天狗山
(中央)神威岳
(右奥)余市岳



砥石山

無意根山です。




砥石山

登山道の両脇は、お花畑になっています。




砥石山

登山道にて




砥石山

同上




砥石山

同上




2012年5月18日(金)
百合が原公園を訪れました。

(百合が原公園)
今月9日に百合が原公園を訪れていますので、今月2回目の訪問になります。

ユリは満開状態でした。9日に満開に近い状態であったユリは、既に盛りを過ぎていました。

百合が原公園のユリ達は、今が一番の見頃と思われます。

今日は、初めに丘珠空港緑地公園で到着機・出発機の撮影を行い、その後フライトクラブの事務所で2時間ほど雑談をしました。

丘珠空港緑地公園で撮影した写真は、別途アップする予定です。

今日の写真は、普段より大きいサイズ「1200×800」にしました。


(Nikon D300S後継機)
私は、Nikon D200を使用していますが、後継機としてD300、D300Sが発売されました。

D300Sの発売は2009年8月末ですので、既に2年8ヶ月経過しています。

そろそろD300Sの後継機情報が出てきてもよさそうなのですが、今のところ情報は皆無の状態です。

私のD200もそろそろ更新の時期を迎えているので、次機種をFXサイズ機(D800)にするか、現在と同じDXサイズ機にするかで悩んでいます。

D300Sの後継機が発表された時点で、機種選定の決断をする予定でいますが、いったい何時まで待てば良いのでしょうかね。

百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






2012年5月16日(水)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、中腹駅を往復しました。

駐車場      10時30分
藻岩山      11時56分 (1時間26分)  
中腹駅      12時07分 (0時間11分)  
藻岩山着     12時27分 (0時間20分)  
藻岩山発     12時43分 (0時間16分)  
駐車場      14時06分 (1時間23分) (3時間36分)

合計所要時間  3時間36分

(GPS記録)
総上昇量   −m
総下降量   −m

累積標高(+)トラック   688m
累積標高(+)地形    723m

TP積算距離    7.5km

お天気の状態が良くないので、撮影を諦めて藻岩山に登りました。

夜間に降雨があり、空模様もまだ怪しかったので、登山開始時は雨傘を腰に付け、ザックカバーをセットして出発しました。

中腹駅に到着したあたりからパラパラときたので、それ以降は雨傘を利用しました。

山頂展望台前には、沢山の自販機が設置されています。既設分を含めて全部で15台です。

新設分は、まだ電源工事が完了していない状態のようでした。

15台とも、色はベージュに近い色で統一されていました。環境に配慮した結果でしょうか。

ただ、自販機の種類は統一されておらず、数タイプあるようでした。

自然学習歩道は、綺麗に舗装されていました。

最後の部分が緩やかな階段になっている以外、段差のないゆったりとした歩道になっています。

後半部分には、椅子を備えた休憩スペースも用意されていました。

自然学習歩道付近で見られる植物と動物の説明カンバンが設置されています。

写真6,7枚目は一枚のカンバンです。同じく写真8,9枚目も一枚のカンバンです。

判りやすいように、説明文の部分を拡大して、2分割してアップしました。

山頂からの復路では、少し雨脚が強くなりましたが、途中からは小降りになりました。

登山道が濡れていると滑りやすいので、注意して歩く必要があります。

無風であれば、小雨程度の時は、傘が有効です。

雨の中の登山もまた楽しいものです。

藻岩山
山頂展望台前広場に自販機が設置されています。
既設分を含めて、15台も設置されています。
自販機の色は、総て同一色に統一されています。



藻岩山

自然学習歩道は綺麗に舗装されました。
中間より上に、休憩スペースも用意されています。



藻岩山

以下登山道にて




藻岩山






藻岩山






藻岩山 藻岩山

自然学習歩道に設置されていたカンバンです。




藻岩山 藻岩山

自然学習歩道に設置されていたカンバンです。




2012年5月15日(火)
ザックを夏装備に変更しました。

(ザックを夏装備に)
冬期間は、45リットルと25リットルのザックを使い分けていました。

日帰り冬装備の時は45リットルを使い、藻岩山登山のみ25リットルを使用していました。

冬季以外の3シーズンでは、以前から「秀岳荘オリジナル・ヒマール(ポケット付き) 35リットル」を使用しています。

このザックは、2005年11月に購入したものですが、既に6年半使用しています。

私の場合、使用頻度が多いので、このザックも大分くたびれてきました。

今日は、この35リットルザックに、夏用装備を詰め込みました。

一応、携行品の点検も行い、予備乾電池(単三、単四)を有効期限の長い新品に入れ替えました。

また、非常食(チョコレート1箱、カロリーメイト2箱)も、新品を購入して入れ替えています。

ヘッドランプ2個は、少し前にメンテナンスを行っています。

今年からヘッドランプと電池は、別々に携行することにしています。

その方が、電池の消耗を防ぐことができると思っています。

尤も、ヘッドランプを使用するような事態になったら、まだ手元が見える早い段階でヘッドランプに電池をセットする必要があります。

以前アウトドアの雑誌で、ヘッドランプを携行していない場合の、代用照明を特集した記事を読んだ記憶があります。

その記事では、「ライター、腕時計、携帯電話、GPS装置・・・」等がテストされていたようですが、やはり携帯電話のバックライトが一番明るくて実用的だったようです。

真っ暗な室内で携帯電話をテストすると、確かに足元も照らしてくれるようです。ただし、長時間の運用は難しいでしょうが。


(今日の写真)
5月9日に訪れた百合が原公園の写真にしました。

ユリ達は、そろそろ見頃を迎えているでしょうね。

ただ、札幌は、今日は雨模様で、明日の予報も雨になっているので、残念ながら撮影に行けません。

百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






2012年5月14日(月)
地球に接近した小惑星について

(特異小惑星)
金環日食が近づいていますね。当日はお天気が良いといいのですが。

天体観測に関連して、昨年地球に接近した小惑星について調べてみました。

以下は、昨年(2010年9月〜2011年8月)、地球に最接近した小惑星です。(天文年鑑 2012調べ)

(1)最も地球に接近した小惑星

  発見日時        2011年2月4日 05時38分UT
  最接近日時       2011年2月4日 19時38分UT
  地球中心までの距離 約12,000km
  地球表面までの距離 約 5,474km
  小惑星の直径     約1.4m
  接近速度        秒速9.83km

小惑星の大きさが直径1.4mという非常に小さいものでしたので、発見したのは地球最接近の14時間前でした。

接近速度が秒速9.83kmと高速です。この大きさですと、もし大気圏に突入しても、地表に達する前に燃え尽きてしまったと思われますが。

(2)2番目に接近した小惑星

  発見日時        2011年6月22日 06時21分UT
  最接近日時       2011年6月27日 17時00分UT
  地球中心までの距離 約18,000km
  地球表面までの距離 約12,223km
  小惑星の直径     約8.2m
  接近速度        秒速6.69km

こちらは、直径が約8.2mと大きいので、5日前に発見されていました。

静止衛星の距離が約36,000kmですので、上の二つの小惑星は、それよりも遙かに地表近くを通過していることになります。

(3)その他の小惑星
昨年(2010年9月〜2011年8月)、地球の15万km以内に接近した小惑星は全部で16個あります。

月までの距離が約38万kmですので、月までの距離の僅か4割以内の空間を、これ程多くの小惑星が通過しているのを知るとチョット怖いですね。


宇宙からの飛来物が、大気圏で燃え尽きずに地表に到達できる条件とは、どのようなものでしょうか。

スペースシャトルが地球に帰還するときのように、大気圏への突入角度が、可能な限り浅い方が有利なのでしょうね。

スペースシャトルも、大気圏への突入角度が大きすぎると、燃え尽きてしまうと聞いたことがあります。

勿論、大気圏への突入速度が小さい方が有利であることは、間違いないでしょう。


(今日の写真)
昨日撮影した平岡公園の写真です。

白梅、紅梅とも満開になっています。

今日の写真は、サイズを「1200×800」にしています。

札幌市では、経費節減のため、数年前から夜間のライトアップを中止していますので、現在は昼間のみ開園されています。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2012年5月13日(日)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時06分
山頂着      11時23分 (1時間17分)  
山頂発      11時47分 (0時間24分)  
駐車場      12時52分 (1時間05分) (2時間46分)

合計所要時間  2時間46分

(GPS記録)
総上昇量   605m
総下降量   618m

累積標高(+)トラック   655m
累積標高(+)地形    643m

TP積算距離    6.69km

(平岡公園)
最初に平岡公園に寄って、撮影を行いました。

8時半頃に到着したら、普段利用している駐車場が満杯で、第2駐車場に回されました。皆さん出足が早いですね。

白梅、紅梅とも満開状態で、大変な数の見物客で賑わっていました。


(藻岩山)
今日の札幌市は、最高気温が13℃と少し肌寒い状態でした。

しかし、日曜日で晴れの良いお天気でしたので、沢山の登山者に出会いました。

最近にない本当に大勢の登山者で、子供連れのグループも沢山登っていました。

両親に連れられた幼稚園児が一生懸命に登っているのを見ると、微笑ましくなりますね。

山頂に着くと、「藻岩山ヒルクライムラン531」が行われていて、ランナーが次々と到着しているところでした。

観光道路(4km)を利用した大会ですが、個人と団体の2種類の競技が行われていたようです。

個人は4kmを一人で走りますが、団体は4人で4区間を分担して走ります。

大きな石の出ている登山道部分は、歩きづらいですね。

このコースでは、登山靴を履いていない登山者もおり、特に子供達は殆どがズック靴ですので、捻挫し易い状態です。

藻岩山

今日は、「藻岩山ヒルクライムラン531」が行われて
いました。



藻岩山

登山者も沢山休んでいました。
この写真の登山者は、全体のほんの一部です。



藻岩山
(4月8日付け日記に記載)
「幸せの鐘」周囲の手摺りに掛けられた南京錠の数が、
増えていました。



藻岩山

藻岩山本体の登山道のうち、石のある部分の状態です。
平坦部分が終わり、山頂に至る最後の上りの部分です。



藻岩山

毎年、表土が少しずつ流されて、石が浮き出てきました。




藻岩山

以前は、石の頭が少し出ているだけでした。




藻岩山

同上




藻岩山

同上




藻岩山

まだ桜が咲いています。




2012年5月11日(金)
金環日食について

(金環日食)
5月21日に日本で金環日食が見られます。

北海道は、金環日食のコースから少し外れるので、金環日食にはならず部分食どまりです。

次に見られる金環日食は、2030年(北海道)になる予定です。

この間、アウトドア雑誌(BE-PAL)を購入したら、金環日食観察眼鏡が付属していました。

通常、カメラで使用する減光フィルターは、ND2,ND4,ND8ですが、この日食観測用眼鏡のND値は100,000です。

当然ながら、室内で蛍光灯を見たぐらいでは、光の透過は全くありません。

月は、地球を周回しているので、月に一度は「太陽−月−地球」と並びます。

そのため、毎月日食がみられても良いのですが、そうはなっていません。

皆既日食と金環日食が現れる理由も知りませんでした。

それで今回、金環日食について詳しく調べて見ました。

一応、日食の起こる要因と、何故今回金環日食になるのかは理解できました。

後日、解説図をアップする予定です。

それにしても、天体の運動が、非常に詳細に解析されているのには感心しました。


(今日の写真)
5月9日に訪れた百合が原公園の写真にしました。

百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






百合が原公園 百合が原公園 百合が原公園






2012年5月10日(木)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時20分
山頂着      11時36分 (1時間16分)  
山頂発      11時45分 (0時間09分)  
駐車場      14時14分 (2時間29分) (3時間54分)

合計所要時間  3時間54分

(GPS記録)
総上昇量   557m
総下降量   531m

累積標高(+)トラック   627m
累積標高(+)地形    635m

TP積算距離    6.58km

久しぶりに藻岩山に登りました。

前回の登山が先月19日ですので、3週間ぶりの登山です。

登山道の雪もすっかり消え、登山道は既に乾いています。

藻岩山本体の登山道では、近年表土が流されているため、埋もれていた大きい石が徐々に現れてきました。

今日はこの石ころだらけの登山道を今年始めて歩きましたが、そろそろ何らかの対策が必要になってきていると思われます。

ロープのあるピーク付近に桜の木があるので、藻岩山をバックに撮影してみました。(写真1枚目)

復路では、登山道脇の小枝類や、路面の石ころ(浮き石)を片付けながら歩きました。

今日から、服装、帽子、スパッツ、ストック類を総て夏装備に変更しました。やはり歩きやすいですね。

下山後、旭山記念公園に行ってみましたが、桜は既に終わっていました。

藻岩山 藻岩山 藻岩山






藻岩山 藻岩山 藻岩山






藻岩山 藻岩山 藻岩山






2012年5月9日(水)
百合が原公園と丘珠空港を訪れました。

(航空身体検査)
今日は第2種航空身体検査を受けてきました。

血液検査があるので、検査結果は後日判明します。

合格すれば「第2種航空身体検査証明書」が自宅に送られてきます。

今日は自宅を早めに出発して、身体検査医に行く途中で、百合が原公園と丘珠空港緑地公園に立ち寄ってみました。


(百合が原公園)
ユリはまだ5分咲きの状態に見受けられました。

満開にはあと一週間程度かかるのではないでしょうか。

ただ、現在満開のユリ、蕾のままのユリ、少し開き始めたユリ等が混在しているので、見頃がいつ頃になるかの予測はなかなか難しいですね。

今日はリリートレイン(公園内の遊覧列車)に乗ってみました。65才以上は無料でした。

百合が原緑のセンターの温室(有料)も、65才以上は無料でした。


(丘珠空港緑地公園)
まだ、時間的な余裕があったので、空港の南東側に隣接している緑地公園に行ってみました。

丘珠空港ビルからは、この緑地公園が眺められるので、一度行ってみたいと考えていました。

今日は北寄りの風ですので、着陸機はこの緑地公園の上を通過して滑走路(R/W32)に着陸します。

この緑地公園は、滑走路端に隣接しているので、北風の場合は着陸機の撮影に最適です。

この公園が造られるまでは、道路から撮影しなければならなかったので、撮影マニアには絶好の撮影ポイントです。

丘珠空港
百合が原公園です。
満開にはもう少し時間が掛かりそうです。
あと一週間程度でしょうか。



丘珠空港

丘珠空港の南東側にある丘珠空港緑地公園です。
大きな駐車場もあります。



丘珠空港

緑地公園側から見た小型機用エプロンです。
丘珠空港ビルとは、丁度反対側になります。



丘珠空港

着陸するHAC機です。(R/W32)




丘珠空港

同上




丘珠空港

滑走路に接地直前です。




丘珠空港

北海道防災航空室の「はまなす2号」です。
北海道全域にわたり消防・防災業務を行っています。



丘珠空港

同上




丘珠空港

同上




2012年5月8日(火)
平岡公園に行ってきました。

お天気が良くなったので、平岡公園に梅林の撮影に行ってきました。

入口のカンバンには、「白梅5分咲き、紅梅1分咲き」とありましたが、見たところ紅梅も5分咲きに近いようでした。

私は、満開よりも、この5分咲き程度のときが好きです。

週末頃には満開になると思われます。

平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2012年5月7日(月)
円山動物園の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
昨日訪れた円山動物園の写真にしました。

シロクマは、気持ちよさそうに泳いでいて、器用に背泳もしていました。

トラは残念ながらお昼寝中でした。

カバは、何時行っても鼻だけ水から出してお休みしています。今に、魚と同じ様なエラでも生えてくるのではないでしょうか。

象は、2007年に花子が死んでからは、補充されていません。

動物園の説明によると、象は希少動物のため、日本でも不足している状態のようです。

外国から輸入するにしても、単純な展示用としては認められないとしています。

繁殖を目的に導入することは可能なようですが、複数個体の導入になるため、施設の拡充整備など、大がかりな改修工事と多額の費用が掛かることになります。

そのため、象の導入については、現在も検討中と表示されており、具体的な計画は無いようです。

象は動物園のシンボル的な存在ですので、いないとやはり寂しいですね。

円山動物園 円山動物園 円山動物園






円山動物園
円山動物園
円山動物園






円山動物園 円山動物園 円山動物園






2012年5月6日(日)
円山公園と動物園に行ってきました。

(円山公園・動物園)
今年始めて入手した「敬老優待乗車証」(実費負担1/10・先払い済み)を始めて利用してみました。

途中下車を含めた地下鉄往復料金が800円程度でしたので、実費負担は1/10の80円になります。

何と、この敬老優待乗車証を提示したら、円山動物園は無料で入場できました。

今日は連休最終日のため、円山動物園は見物客で混雑していたので、人気のある爬虫類館などはゆっくり鑑賞ができませんでした。

今度平日に訪れてみることにします。入場料無料は有り難いですね。

円山公園の桜は満開になっており、見事でした。

私も飲食をともなうお花見をしたことがありますが、考えてみたらもう30年も前のことでした。


(北海道神宮)
円山動物園の帰りに、北海道神宮に立ち寄りお参りしました。

こちらも沢山の参詣者で賑わっていました。

今年は、正月に白石神社にお参りしているので、これで二箇所目になります。

沢山お参りすると、御利益も多くあるのでしょうか。


(大通公園)
途中下車して、大通公園を訪れました。

花壇の花が綺麗に咲いており、芝生も青々としていて、大変気持ちの良い状態でした。

まだ、ライラックは開花していませんでした。

ネットで調べたら、今年の札幌ライラックまつりは、5月23日→27日(大通会場)になっています。

今日は、鳩の数は何時ものとおりでしたが、カラスの数が以前よりも多いように感じました。

カラスが鳩を追い払うようなことが無ければ良いのですが。少し心配になりました。

円山公園

円山公園です。
満開の桜の下は、お花見で賑わっていました。



円山公園

同上




円山公園

見事な桜です。




円山公園

同上




円山公園

カンバンです。
お花見期間は、4月28日から5月13日までです。



円山公園

民放テレビも取材にきていました。




円山公園
円山動物園です。
現在、象はいません。
新たに象を迎えるのは、希少動物のため、なかなか難しい
ようです。


円山公園

同上
ライオンとヒグマが闘ったら、どちらが強いでしょうか。



円山公園

ヒグマも迫力がありますね。
登山道では、絶対に出会いたくない動物です。



2012年5月5日(土)
札幌でも桜の季節になりました。

札幌は、昨日から雨模様の天気が続いています。

今日午後に一時的に雨が上がったので、散歩がてら近所の花の撮影を行いました。

自宅の近所でもやっと桜が咲き始めました。

最高気温は、昨日が15℃、今日が14℃ですので、ほぼ平年値ですが何となく肌寒い感じがします。

この間、気温が20℃を上回った日があったためかもしれません。

札幌市の最高気温の平年値は、5月1日が15.1℃で、5月31日が19.4℃になっています。

これを見ると、1ヶ月掛けて最高気温が4℃上がるだけなのですね。

今年のゴールデンウィークは、残念ながら雨にたたられてしまいました。

天気予報では、8日まで連日「曇り一時雨」の予報になっています。

早く快晴になってほしいですが、9日以降12日までは曇りの予報になっています。

(今日の写真)
今日撮影した、近所の桜と花達にしました。

近所の花 近所の花 近所の花






近所の花 近所の花 近所の花






近所の花 近所の花 近所の花






2012年5月3日(木)
昨日の平岡公園の写真です。 (NO.2)

(タイヤ交換)
今日、冬タイヤから夏タイヤに交換しました。勿論、交換作業は自分で行います。

私の場合、タイヤ交換時期のハッキリした基準はありません。毎年、その時の気分で決めている感じです。

 (過去4年間の交換時期)
   2008年 4月19日
   2009年 4月14日
   2010年 5月04日
   2011年 5月18日
   2012年 5月03日(今年)

タイヤの交換作業は簡単に終わるのですが、その後、冬タイヤに挟まった小さな石を取り除く作業に、タイヤ交換作業時間よりもかかります。

外したままの状態でタイヤ保管庫に入れてもいいのですが、スタッドレスタイヤのゴムの間に細かい小石が沢山入っているのを見ると、毎年どうしても取り除きたくなります。

タイヤのためにも、その方がいいのでしょうが。

最後に箒で掃き集めると結構な量になり、よくこんなに挟まっていたものだと感心します。


(今日の写真)
昨日訪れた平岡公園の写真です。

今日の札幌は曇りで、降雨はありませんでしたが、最高気温は17℃でした。

低気圧が北海道に近づいているので、明日、明後日は雨の予報になっています。

週間予報では、10日まで最高気温は15℃程度になっていますので、暖かくなるのはその後になりそうです。

平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2012年5月2日(水)
平岡公園に偵察に行ってきました。

お天気が良くて気温も上がったので、平岡公園に出掛けてみました。

梅林は、やっと蕾が大きくなり始めた段階で、紅梅では開花は見られませんでした。

白梅では、数本で僅かに開花した花を見られる状態です。

昨年も5月1日に平岡公園を訪れていますが、そのときと同じ様な状態でした。

昨年は、5月8日頃にチラホラ開花して、5月12日のカンバンでは3分咲きと表示されていました。

今日の札幌は22℃を超えましたが、明日から数日間は雨模様の日が続くので、気温はそれほど上がらないかもしれません。

雨が上がったら、また平岡公園に出掛けてみる予定です。

今日は平日でしたが、気温が上がったこともあり、駐車場が半分程度埋まるほどの人出がありました。

子供連れの人も多く、皆さん散策を楽しんでいました。

既に売店が3店営業を開始していました。

まだ蕾の状態ですが、お弁当をひろげてお花見をしている人たちも見掛けました。

平岡公園
まだ、未開花の状態です。
昨年の5月1日とほぼ同じ状態でした。
昨年5月8日頃 チラホラ開花
昨年5月12日 三分咲きの表示


平岡公園

準備作業が始まっていました。




平岡公園
売店が営業を開始していました。
天気が良かったので、駐車場の半分が埋まる程度の人出が
ありました。



平岡公園

紅梅です。
全体的に、蕾は赤く大きくなってきています。



平岡公園

一番開花準備の進んだ紅梅です。




平岡公園

白梅では、数本で僅かに開花した花が見られました。




平岡公園

湿地では、エゾノリュウキンカが満開でした。
水芭蕉は盛りを過ぎるころです。



平岡公園

座禅草です。
例年どおりひっそりと咲いています。



平岡公園

小鳥が梅の木で鳴いていました。




2012年5月1日(火)
室内の花の鉢をベランダに出しました。

(ベランダ)
室内に置いていた花達を今日ベランダに出しました。

暫くの間、蟻たちが今まで鉢を置いていた所で右往左往していましたが、いつの間にか見えなくなりました。

無事に、ベランダの花の所にたどり着ければいいのですが。

急に室内が広くなったように感じられます。

先月の24日から病院で身体のケアをしていましたが、今日午前中に自宅に戻りました。

山登りができるまでには、一週間ほど掛かる予定です。


(藻岩山)
札幌市中央区のHPを見たら、藻岩山の登山禁止は4月23日10時に解除になっていました。

もしかしたら長期間の閉鎖になるのではと思っていたので、早く解除されて良かったです。

今年は藻岩山の新しい施設が利用可能になったこともあり、もし長期間登山道が閉鎖されれば影響も大きいでしょうね。

登山道の閉鎖中も施設は営業されていたようですが、建物の外には出れなかったようです。

花 花 花






花 花







  (過去の日記)
   最新版
   2024年10月
   2024年09月
   2024年08月
   2024年07月
   2024年06月
   2024年05月
   2024年04月
   2024年03月
   2024年02月
   2024年01月
   2023年12月
   2023年11月
   2023年10月
   2023年09月
   2023年08月
   2023年07月
   2023年06月
   2023年05月
   2023年04月
   2023年03月
   2023年02月
   2023年01月
   2022年12月
   2022年11月
   2022年10月
   2022年09月
   2022年08月
   2022年07月
   2022年06月
   2022年05月
   2022年04月
   2022年03月
   2022年02月
   2022年01月
   2021年12月
   2021年11月
   2021年10月
   2021年09月
   2021年08月
   2021年07月
   2021年06月
   2021年05月
   2021年04月
   2021年03月
   2021年02月
   2021年01月
   2020年12月
   2020年11月
   2020年10月
   2020年09月
   2020年08月
   2020年07月
   2020年06月
   2020年05月
   2020年04月
   2020年03月
   2020年02月
   2020年01月
   2019年12月
   2019年11月
   2019年10月
   2019年09月
   2019年08月
   2019年07月
   2019年06月
   2019年05月
   2019年04月
   2019年03月
   2019年02月
   2019年01月
   2018年12月
   2018年11月
   2018年10月
   2018年09月
   2018年08月
   2018年07月
   2018年06月
   2018年05月
   2018年04月
   2018年03月
   2018年02月
   2018年01月
   2017年12月
   2017年11月
   2017年10月
   2017年09月
   2017年08月
   2017年07月
   2017年06月
   2017年05月
   2017年04月
   2017年03月
   2017年02月
   2017年01月
   2016年12月
   2016年11月
   2016年10月
   2016年09月
   2016年08月
   2016年07月
   2016年06月
   2016年05月
   2016年04月
   2016年03月
   2016年02月
   2016年01月
   2015年12月
   2015年11月
   2015年10月
   2015年09月
   2015年08月
   2015年07月
   2015年06月
   2015年05月
   2015年04月
   2015年03月
   2015年02月
   2015年01月
   2014年12月
   2014年11月
   2014年10月
   2014年09月
   2014年08月
   2014年07月
   2014年06月
   2014年05月
   2014年04月
   2014年03月
   2014年02月
   2014年01月
   2013年12月
   2013年11月
   2013年10月
   2013年09月
   2013年08月
   2013年07月
   2013年06月
   2013年05月
   2013年04月
   2013年03月
   2013年02月
   2013年01月
   2012年12月
   2012年11月
   2012年10月
   2012年09月
   2012年08月
   2012年07月
   2012年06月
   2012年05月
   2012年04月
   2012年03月
   2012年02月
   2012年01月
   2011年12月
   2011年11月
   2011年10月
   2011年09月
   2011年08月
   2011年07月
   2011年06月
   2011年05月
   2011年04月
   2011年03月
   2011年02月
   2011年01月
   2010年12月
   2010年11月
   2010年10月
   2010年09月
   2010年08月
   2010年07月
   2010年06月
   2010年05月
   2010年04月
   2010年03月
   2010年02月
   2010年01月
   2009年12月
   2009年11月
   2009年10月
   2009年09月
   2009年08月
   2009年07月
   2009年06月
   2009年05月
   2009年04月
   2009年03月
   2009年02月
   2009年01月
   2008年12月
   2008年11月
   2008年10月
   2008年09月
   2008年08月
   2008年07月
   2008年06月
   2008年05月
   2008年04月
   2008年03月
   2008年02月
   2008年01月
   2007年12月
   2007年11月
   2007年10月
   2007年09月
   2007年08月
   2007年07月
   2007年06月
   2007年05月
   2007年04月
   2007年03月
   2007年02月
   2007年01月
   2006年12月
   2006年11月
   2006年10月
   2006年09月
   2006年08月
   2006年07月
   2006年06月
   2006年05月
   2006年04月
   2006年03月
   2006年02月以前



http://tjmount.com/

Copyright © 2003-2016 一人歩きの山行記録 All Rights Reserved.