アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2019年7月31日(水)
平岡公園の写真です。(5月16日・19日撮影分)

(今日の写真)
5月16日・19日に平岡公園で撮影した写真にしました。

札幌も昨晩は熱帯夜でした。

今朝未明の最低気温が26.4℃でした。

自宅には冷房専用形のエアコンがありますが、購入後22年経過しています。

この10年間ぐらいは冷房運転も、点検のための試運転もしていませんので、正常に動くかどうかも不明な状態です。

そのため、昨晩も運転はしませんでした。

地球温暖化の影響か、最近は気温が上がっていますので、夜も熱帯夜に近い気温が続くようであれば、エアコンを更新する必要がありますね。

昨晩は、風が家の中を吹き抜けるように、ベランダと寝室の窓を少し開けて就寝しましたが、それでも寝苦しかったです。


(韓国問題)
8月2日に韓国をホワイト国指定から除外する決定が下されると報道されています。

実際に法律が施行されるのは、8月下旬になる見込みですが、現在の韓国の反発は物凄いですね。

韓国民の感情が、恐れていた「沸騰」の寸前まできている感じです。

ネットをみると、米国が30日に日韓両国の調整に乗り出す意向を表明したと報じられていますが、今日の日本政府は「米国からの仲介の提案はない」と発表しています。

日韓関係は、7月17日の日記でアップした内容と変わらず、韓国は騒ぐだけで事態を改善する行動は起こしていません。

今日、日韓議員連盟の会議を東京都内で開催する予定ですが、韓国からの新しい提案はなく、ホワイト国指定除外の撤回を求められると予想されています。

8月2日の閣議決定まではまだ余裕があるので、ホワイト国指定除外が決定されるかはまだ流動的ですが、私の感触では決定される可能性が強いと思います。

もし、8月2日にホワイト国指定除外が決まったら、韓国の反応は更にヒートアップするでしょうが、韓国にある日本企業への物理的な破壊活動や、邦人への迫害が発生する恐れが危惧されます。

今のところ、韓国は今までの主張を一切変更することはせずに、一方的に日本の譲歩を迫っています。

文在寅大統領の基本方針が変わらないかぎり、解決に向かうことは難しいと思われます。

両国間で関係を進展させるためには、両国が何らかの歩み寄りをしなければなりません。

日本の立場は、今回の騒動は韓国が原因であり、先に韓国側が何らかの解決策を講じることを求めています。

しかし、韓国は自国の正当性を主張して、全く改善の意思を示していません。

これでは、行き着くところまで行くことになるかもしれません。

文在寅大統領は、現在は反日で支持率が上がっており、この状態をキープするためには、日本に譲歩案を出すことは難しいと思われます。

急進左派の文在寅大統領としては、反日・親北が活動の基本姿勢ですので、日本に対して譲歩案を出すことは耐えられないでしょうね。

現在は、文在寅大統領の決断が求められています。

大統領が決断しなければ、議員団がいくら接触しても、問題解決にはすすみません。

ここ一週間は韓国問題から目が離せません。


平岡公園

以下は5月16日・19日撮影です。
マガモのヒナたちです。



平岡公園

同上
最終的にヒナは一羽に減ってしまいました。



平岡公園

アカゲラです。




平岡公園

センダイムシクイです。




平岡公園

同上




平岡公園

キビタキです。




平岡公園

同上




平岡公園

オオルリです。




平岡公園

同上




2019年7月30日(火)
平岡公園を訪れました。

今日の札幌は暑かったですね。最高気温が33℃を超えました。

その中で、平岡公園を訪れましたが、しっかり汗をかきました。

野鳥はヒヨドリが目立った程度で、その他はカラスが集まって鳴いていました。

どうやら、カラスの幼鳥が移動しているので、親達が集まって周囲の監視を行っている感じでした。

私は、カラスには今まで悪い思い出が多いので、今日はその場を避けて移動しました。

今日は、オニヤンマが沢山飛んでいました。

なかなか草木に止まって休憩をしないので撮影が難しいのですが、撮影の終わり頃にやっと一匹が協力してくれました。(写真5)

梅林では、梅の実が完熟して自然落果の最中です。(写真3,4)

撮影しているときにも、「ポトン」と上から落ちてきます。

この落果した梅の実はすべて撤去されます。

放置しておくと、若木が生えて、周囲がクギの林立したパチンコ台の状態になってしまいます。

台風で損壊した道路法面の工事現場では、土砂の運び出しが続いています。(写真1)

写真1の奥側にも堆積した山が続いているので、膨大な量の土砂です。

道路とは別に、梅林の入口で、台風で損壊した部分に暫くブルーシートが掛けられていましたが、復旧工事が開始されました。

こちらも、作業機械で地面を掘り返していたので、排水管を埋めたり、基礎をしっかり造り直すものと推測されます。

札幌気象台の33℃超は、日陰で地上から1.5mの位置の気温なので、実際の直射日光を受けているときの温度は更に高いでしょうね

過去の札幌市の最高気温は36℃を超えたことがあり、33℃以上は数十件もあります。


平岡公園
台風で損壊した道路法面の工事現場です。
まだ、工事現場の土砂の運び出しが行われています。
奥側にも積まれているので、膨大な量です。



平岡公園

梅林の入口の以前から損壊していた部分の
補修工事が始まりました。



平岡公園

慣熟した梅の実が自然落果しています。




平岡公園
同上
最終的に全部回収します。
放置しておくと、若木が生えてパチンコ台状態になる
恐れがあります。


平岡公園

オニヤンマです。
今日は沢山飛んでいました。



平岡公園

湿原にて




平岡公園

梅園にて




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

同上




2019年7月29日(月)
室蘭岳に登りました。(7月24日)

登山者用駐車場から夏道コースで室蘭岳山頂を往復しました。

駐車場      06時31分
白鳥ヒュッテ    06時45分 (0時間14分)  
山頂着      08時09分 (1時間24分) (1時間38分)
山頂発      08時23分 (0時間14分) (0時間14分)
白鳥ヒュッテ    09時37分 (1時間14分)  
駐車場      09時54分 (0時間17分) (1時間31分)

合計所要時間  3時間23分

(GPS記録)
総上昇量   440m
総下降量   463m

累積標高(+)トラック  528m
累積標高(+)地形   524m

TP積算距離    6.52km

室蘭岳の登山は3年ぶりになりました。

前夜車中泊をした伊達道の駅を早朝に出発して、室蘭岳の駐車場に向かいました。

駐車場に到着すると車が1台止まっていましたが、キャンプに来た人でした。

出発準備中に車が到着して、非常に大きな犬が一頭と男性1名が現れました。

このまま犬連れで登山するのかと見ていたら、犬を散歩させに来たようで、また戻って行ったので安心しました。

犬は飼い主には従順でも、何かに怯えて突然凶暴な行動に出る恐れもあります。

若い女性が、暴れ出したらとても制圧できそうもない大きな犬を、登山道に連れ込んでいるのに出会ったことがありますが、良い気分ではありませんでした。

完全に登山犬として訓練された犬にも出会ったことがありますが、その時は犬の行動を感心して見ていました。

熊避けのために犬を同行するのは、犬が熊を刺激するので、逆効果だと云われています。

駐車場到着時は、完全に雲の中で、遠方視程は全くありませんでした。

ザックカバーを装着して、雨傘を腰につけて出発しました。

ヒュッテの登山届けを見ると、当日は私が1番手でした。

天候が悪いので、何時も登っている西尾根コースは止めて、一番登りやすい夏道コースの往復としました。

西尾根コースは良く整備はされていますが、急登部分は登山道が濡れているとかなり登りづらいです。

山頂到着時は、遠方視程は全くありませんでしたが、暫くして視程が少し回復してきました。

夏道(南尾根)コースの往復は、総上昇量・距離とも札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)登山と同じ程度です。

登山道は良く整備されており、危険な場所はありません。

下山中に、室蘭市消防本部の山岳救助隊の数名に出会いました。

その後、駐車場で救助本隊の10名程度に出会いました。

訓練中ののぼりが立てられていたので、先に出発した数名が遭難者役で、それを本隊が救助する形態の訓練と思われます。

出会った登山者は1名のみでした。

ヒグマの糞はありませんでした。

自宅への帰途は高速道路を利用することとして、数km伊達方面に走って室蘭ICに入り、札幌南ICで降りました。

午後の早い時刻に札幌の自宅に戻りましたが、やはり高速道路は便利ですね。

無事1回目のキャンプ登山を終えることができました。


室蘭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



室蘭岳

GPS軌跡




室蘭岳
室蘭岳山頂です。
地図上は鷲別町にありますが、通称で室蘭岳と
呼ばれています。



室蘭岳
山頂到着時は遠方視程は完全に不良でしたが、
次第に回復してきました。
二つの建物が「ロッジだんパラ」です。
駐車場は、その直ぐ右側にあります。


室蘭岳
標識です。
左上は山頂にあり、裏側の断崖につながっています。
以前に山岳ツアーで、沢装備で登ったことがあります。
実際は、ロープ使ったクライミングでした。


室蘭岳

白鳥ヒュッテを過ぎて直ぐに水神社があります。
登山道から分岐して数十メートル入るとあります。



室蘭岳
白鳥ヒュッテです。
多分20才代だったと思いますが、宿泊したことが
あります。



室蘭岳
室蘭市消防本部の山岳救助隊が訓練にきていました。
救助される側(数名)と救助本隊(10名程度)が
別々に出発していきました。



室蘭岳

登山道にて




2019年7月28日(日)
有珠山に登りました。(7月23日)

有珠コースで、南外輪山展望台を往復しました。

駐車場      07時08分
展望台着     08時41分 (1時間33分)  
展望台発     08時58分 (0時間17分)  
駐車場      10時04分 (1時間06分) (2時間56分)

合計所要時間  2時間56分

(GPS記録) 2017-7-11 の記録を再掲
総上昇量   423m
総下降量   459m

累積標高(+)トラック  523m
累積標高(+)地形   460m

TP積算距離    6.06km

前夜車中泊をした伊達道の駅でゆっくり出発準備をして、有珠山の駐車場に向かいました。

天候は良くなかったので、ザックカバーを装着して、雨傘を腰につけました。

登山道は良く整備されていて、危険な場所はありませんでした。

少し急な斜面には太い長いロープが設置されていますが、歩き馴れない観光客用に設置された感じで、ロープに頼らなくても普通に歩けます。

南外輪山展望台の往復のみですと、総上昇量・距離とも札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)登山程度になります。

途中で一時雨傘を使用しました。

南外輪山展望台到着時は、遠方視程は不良でしたが、次第に視程が回復してきました。

南外輪山展望台からは、有珠山の山腹から上がる噴煙の状態が良くみえます。

しかし、サミットが行われた山頂のホテルは、撮影をすることができませんでした。

有珠山は現在は安定した状態ですが、各展望台からは山腹から勢いよく噴出する噴煙が良くみえます。

活火山の登山に際しては、噴火警戒レベルに従うのは勿論ですが、最終的には自己責任で登ることになります。

前回までの登山では、ヒグマの糞を見たことはありませんでした。

しかし、今回は沢山のヒグマの糞を見かけました。(写真9)

古い糞もありましたが、糞の形が残っているものもあったので、比較的新しいものと思われます。

これだけの糞があると、警報レベルと思われますが、登山口には以前からの「ヒグマ注意」のカンバンがあるだけです。

自治体によってヒグマ対策は異なりますが、有珠山を管轄する自治体はあまり危機感を持っていないようです。

当日も、熊避け鈴をつけずに女性が一人で歩いていました。

翌日は室蘭岳の登山を予定していたので、伊達温泉で汗を流してから、伊達道の駅で車中泊をしました。


(GPS装置)
朝に、道の駅で出発準備のときにGPS装置の電池を入れ替えていましたが、有珠山駐車場を出発するときに装置の電源を入れ忘れました。

そのため、今日のGPS軌跡は2017−7−11の有珠山登山のGPS記録を再掲しました。


有珠山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



有珠山
GPS軌跡
GPS装置の電源入れ忘れのため、
2017−7−11の記録を再掲しました。



有珠山

南外輪山展望台です。




有珠山

同上から伊達方面を撮影。
遠方視程は不良です。



有珠山

噴気孔です。
何時訪れても、噴気の勢いは同じです。



有珠山

山頂にて
北電の伊達火力発電所です。



有珠山

同上
伊達市方面です。



有珠山

登山道の案内板です。




有珠山
ヒグマの糞です。
これだけあると警報レベルですが、登山口には
ヒグマ注意のカンバンがあるだけです。



2019年7月27日(土)
平岡公園を訪れました。

11日ぶりに平岡公園を訪れました。

今日の北海道は気温が上がったようですが、札幌の最高気温も30.8℃で、かなり蒸し暑く感じました。

人工池には、マガモの雌が一羽いただけでした。

野鳥の囀りは殆どありませんでしたが、偶然に野鳥の群れに出会うことができました。

撮影ができたのは、コゲラ、カラ類、ヒヨドリですが、ヒヨドリまでが一緒に行動していたのかは判りません。

台風で損傷を受けた道路法面の補修工事現場では、現在は工事現場の土砂の搬出作業中です。

芝生広場の土砂の山が大きく高くなっています。(写真9)

梅の実はほぼ完熟して、自然落果を始めています。

今日は、作業員が道具を使って梅の実を落として、回収していました。

平岡公園

コゲラです。




平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

ヒヨドリです。




平岡公園

人工池に隣接した湿原です。




平岡公園

同上
ハスの花です。



平岡公園

同上




平岡公園

人工池の木道にて




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園
台風で決壊した道路法面の補修工事現場です。
現在は、工事現場の土砂を運び出して堆積しています。
土の山がますます高く大きくなりました。



2019年7月27日(土)
シャクナゲ岳に登りました。(7月22日)

神仙沼入口から、シャクナゲ岳山頂を往復しました。

駐車場      06時17分
長沼       06時41分 (0時間24分)  
チセヌプリ分岐   07時30分 (0時間49分)  
白樺山分岐    08時00分 (0時間30分)  
山頂着      08時30分 (0時間30分) (2時間13分)
山頂発      08時43分 (0時間13分) (0時間13分)
シャクナゲ沼    09時18分 (0時間35分)  
チセヌプリ分岐   10時10分 (0時間52分)  
神仙沼      11時14分 (1時間04分)  
駐車場      11時40分 (0時間26分) (2時間57分)

合計所要時間  5時間23分

(GPS記録)
総上昇量   379m
総下降量   400m

累積標高(+)トラック  560m
累積標高(+)地形   470m

TP積算距離    8.85km

早朝に、前夜車中泊をしたニセコ野営場を出発して、神仙沼レストハウスに向かいました。

現在、レストハウスは屋根・外壁の工事中ですが、営業は行っています。

早朝のため、大きな駐車場には車は一台も無く、ゆっくり出発準備をして6時すぎに駐車場を出発しました。

この神仙沼入口からシャクナゲ岳を往復するコース付近には、「神仙沼、長沼、シャクナゲ沼」と「沼」の字が続くことから想像できるように、登山道には濡れて泥んこ状態の場所が沢山ありますが、今回は泥んこの場所はほんの僅かしかありませんでした。

連日、曇ったり霧が発生していましたが、大雨が降っているわけではないので、登山道は比較的良い状態をキープしていました。

シャクナゲ岳の登山口(白樺山分岐)から山頂までは、大きな石の連続した登りづらい道が続きます。

この大きな石の連続する部分は、かなり慎重に歩く必要があります。

距離は約200m程度ですが、200mよりも長く感じます。

白樺山分岐(シャクナゲ岳登山口)から山頂までの標高差は約75mで、歩いたコース全体でも、実際に山に登ったと体感するのはこの部分のみです。

白樺山分岐からシャクナゲ沼までは約100mですが、こちらも大きな石が続く歩きづらい登山道で、この100mがとても長く感じられます。

長沼・シャクナゲ沼とも平均的な水位でした。

山頂標識は、前回訪れたときは倒れた状態でしたが、今回は立てられていました。(写真3)

山頂からの遠方視程は不良で、楽しみにしていた羊蹄山なども全く見ることができませんでした。

風も強かったので、山頂には滞在せず直ぐに登山道に戻り、そこで休憩しました。

当日はシャクナゲ岳のみに登り、チセヌプリには登りませんでした。

チセヌプリに登ると、翌日を休養日にする必要がでてきそうなのでパスしました。

若い頃に比べて、意識して運動量を抑えて、安全サイドで行動するように努めている結果です。

神仙沼はとても素敵でした。

沼に咲くピンク色の「トキソウ」がとても綺麗でした。(7月24日の日記にアップ済み)

当初の計画では、次は岩内岳に登る予定でしたが、この山は9合目〜山頂はザレ場で強風が吹くと非常に危険なため、今回はパスすることにしました。

当日も、長沼などでは非常に強い風が吹いていたので、明日も強風の可能性を考慮しました。

そのため、今後は雨でも登りやすい「有珠山・室蘭岳」に目標を絞り、伊達道の駅に向かいました。

途中の伊達温泉で汗を流した後、伊達道の駅で車中泊をしました。

道の駅の向かいには、大きな建物のアミューズメント・パーラー(パチンコ・スロット)があります。

暇があったので散歩がてらに中に入ってみましたが、パチンコ店に入ったのは少なくても20年ぶりです。

入口から内部を見ただけで、パチンコをする気持ちはありませんでした。

今のパチンコ店の内部は凄いですね。あまりのきらびやかさに圧倒されました。

パチンコ台も、私が遊んでいた頃に較べると高度化していて、昔のパチンコ台の面影は全くありませんでした。

昔は、パチンコ台の下に出玉を箱に入れて置いていましたが、今は出玉はカードで管理されているので、床には全く置かれていません。

当時は、置かれている出玉の箱の状態を見ると、出玉がどの程度の状況か一目瞭然でしたが、今はお客さんの出玉を推測することができないのですね。

パチンコ業界は、現在衰退の一途をたどる状況になっており、更に規制も厳しくなると予想されているので、生き残りが大変そうです。

将来、3店方式(景品の故買・現金化)が規制されると、一気に廃業に追い込まれるかもしれませんね。


シャクナゲ岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



シャクナゲ岳

GPS軌跡




シャクナゲ岳

シャクナゲ岳山頂標識です。




シャクナゲ岳
山頂です。
上:山頂は平です。
下:山頂に接続する登山道です。



シャクナゲ岳

長沼です。
通過した往復とも、強風が吹いていました。



シャクナゲ岳

シャクナゲ沼です。
盆地状になっているので、風は強くありません。



シャクナゲ岳

シャクナゲ沼から見たシャクナゲ岳です。




シャクナゲ岳

各分岐の標識です。
標識はしっかりしています。



シャクナゲ岳

神仙沼です。




2019年7月26日(金)
イワオヌプリに登りました。 (7月21日)

五色温泉コースで、イワオヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      06時31分
大沼分岐     07時16分 (0時間45分)  
火口       07時42分 (0時間26分)  
山頂着      08時13分 (0時間31分) (1時間42分)
山頂発      08時32分 (0時間19分) (0時間19分)
火口       08時41分 (0時間09分)  
大沼分岐     09時04分 (0時間23分)  
駐車場      09時59分 (0時間55分) (1時間27分)

合計所要時間  3時間28分

(GPS記録)
総上昇量   308m
総下降量   324m

累積標高(+)トラック  411m
累積標高(+)地形   411m

TP積算距離    4.51km

前夜はニセコ野営場で車中泊をしたので、朝はゆっくりと登山準備を行いました。

前日のイワオヌプリは、非常に濃い雲に覆われていたので、道迷いの危険性がありました。

登山道全体が火山灰・火山礫でできているので、火口より上は地面が濡れていると踏み跡が殆ど判らなくなります。

地面が濡れていて踏み跡が不鮮明でも、遠方視程があれば地形で山頂方向を判断できますが、濃い雲の中ではそれもできません。

当日も、前日ほどではありませんでしたが雲に覆われていたので、遠方視程は不良でした。

イワオヌプリには慣れている私でも、火口より上は普段見ているよりも進行方向が判りづらく感じました。

下山途中で、次第に視程が良好になってきました。

このコースは、登りはじめは石の急な階段がつづき、この階段の終わったところに入山届の箱があります。

このあとは、丸太の長い階段が続きますので、この二つの階段を突破するのが一苦労です。

登山道は良く整備されており、危険な場所はありません。

札幌の藻岩山登山(旭山記念公園コース)に較べると、総上昇量・歩行距離とも2/3程度です。

初めの長い急な階段と、火口手前にガレ場(急登)がありますが、ゆっくり歩いても藻岩山登山と同じ程度の所要時間で歩けます。

五色温泉(700円)で汗を流してから、前日に続きニセコ野営場(300円)で車中泊(3泊目)をしました。

ニセコ野営場では、ウグイスが早朝から晩まで鳴いていました。

ニセコ山の家は、入口が閉鎖されていて、ザッと見たところ電気の引き込み線も撤去されている感じでしたが、建物自体はまだしっかりしています。

五色温泉は、温泉旅館が一軒と野営場があるだけで、周囲のニセコ・ヒラフなどのスキー場設備のある地域に較べると、集客力が劣ります。

純粋に温泉を楽しむお客と、キャンプ場利用者・登山者が利用することで、やっと維持されている感じです。


イワオヌプリ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



イワオヌプリ

GPS軌跡




イワオヌプリ

山頂標識です。




イワオヌプリ

山頂です。遠方視程は不良でした。




イワオヌプリ

階段です。
ここに至るまでも、下から石の階段が続いています。



イワオヌプリ
階段を上る登山者と犬です。
犬は、自分用の荷物を背負っています。
犬にとっては、この階段の登りは重労働です。



イワオヌプリ
上:大沼分岐の標識です。
下:左側がニセコ野営場
 右側の山の家は休業中



イワオヌプリ

登山道にて




イワオヌプリ

右上:ニセコアンヌプリです。
その他は、登山道にて



2019年7月25日(木)
ニセコアンヌプリに登りました。(7月20日)

ニセコ山の家コースで、ニセコアンヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      06時09分
山頂着      08時06分 (1時間57分)  
山頂発      08時48分 (0時間42分)  
駐車場      10時16分 (1時間28分) (4時間07分)

合計所要時間  4時間07分

(GPS記録)
総上昇量   439m
総下降量   514m

累積標高(+)トラック  563m
累積標高(+)地形   561m

TP積算距離    5.44km

前回までは、一日目は京極道の駅で車中泊を行い、翌日早朝にニセコに向かっていました。

今回も一旦京極道の駅に立ち寄り、公園内の散歩などをしてから、ニセコ野営場に向かいました。

京極道の駅を選んでいたのは、トイレが綺麗でシャワートイレであることと、直ぐそばにコンビニがあることでした。

ニセコ野営場のトイレにも洋式トイレはありますが、シャワートイレではありません。

今回ニセコ野営場での車中泊を選んだのは、朝に京極からニセコまでの走行時間を短縮するためでした。

私は、キャンプ登山を始めた時から、電池駆動の携帯型シャワートイレを携行しています。

五色温泉には、食堂もコンビニもありません。

朝は5時に起床して、6時過ぎに登山を開始しましたが、私が一番手でした。

今回は体調を考えて、一日一山の登山を予定していたので、当日の登山はニセコアンヌプリのみとしました。

天候は曇り・微風・適温でまずまずの登山日和でした。

登山道脇の夏草が露で濡れていたので、露払いをしながら歩きましたが、結局ズボンを濡らしました。

登山道の下の方は、丸太で階段状に整備されていますが、濡れていて泥んこの部分もあり、歩きづらい状態でした。

それ以降も、登山道は大小の石が敷きつめられた状態で、直接土の上を歩く場所は山頂を除いてありません。

どこの登山道も同じですが、年々少しずつ状態が悪くなっています。

当日も、数十人の登山者で賑わっていました。

歩行距離・上昇量とも、札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)とほぼ同じです。

山頂からの遠方視程は不良で、羊蹄山は全く見えませんでした。

山頂は風もあったので、避難小屋で休憩して、他の登山者と歓談しました。

登山道の両側は、お花畑になっていました。

夕方になってからやっと、ニセコ野営場からニセコアンヌプリ全体が見えました。

五色温泉で汗を流してから、ニセコ野営場での車中泊を行いました。(2泊目)


ニセコアンヌプリ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



ニセコアンヌプリ

GPS軌跡




ニセコアンヌプリ

ニセコアンヌプリ山頂です。
雲の中で、遠方視程はありません。



ニセコアンヌプリ

山頂標識です。




ニセコアンヌプリ
避難小屋です。
小屋の中で暫く休みました。
他の登山者と歓談しました。



ニセコアンヌプリ

測候所跡




ニセコアンヌプリ

登山道の案内標識です。




ニセコアンヌプリ

登山道にて




ニセコアンヌプリ

同上




2019年7月24日(水)
第1回キャンプ登山から戻りました。(7月19日〜24日)

第1回キャンプ登山

7月19日  札幌発        ニセコ野営場で車中泊
7月20日  ニセコアンヌプリ登山  同上
7月21日  イワオヌプリ登山    同上  
7月22日  シャクナゲ岳登山   伊達道の駅で車中泊        
7月23日  有珠山登山      同上
7月24日  室蘭岳登山      帰宅


今回のキャンプ登山は天候に恵まれず、日程を短縮して戻りました。

快晴は一回も無く、5山とも山頂では雲の中か、見えても近距離のみでした。

この期間は、道内各地でも強風が吹いていたようですが、当然ですが後志地方も風が強い状態で、降雨もありました。

そのため、強風が吹くと山頂部が危険な岩内岳は登山を断念しました。

尻別岳は、登山道が濡れているときはかなり滑るので、今回は登山を断念しました。

明日以降の天気予報も良くなかったので、今日でキャンプ登山を終了としました。

登った5山は低い山ばかりですが、一日一山で連続5日間登山をしてみました。

今年は年初からトレーニングをしていますが、加齢のためか疲れやすくなっているので、今回も無理をせずに慎重に歩いています。

今日は、室蘭岳の登山後、高速道路を利用して自宅に戻りました。

総走行距離 381km


第1回キャンプ登山

シャクナゲ岳途中の長沼です。
強い風が吹いています。



第1回キャンプ登山

同上
長沼でこれだけ波の立った湖面は初めてです。



第1回キャンプ登山

シャクナゲ沼です。
こちらは盆地状のため、凪ています。



第1回キャンプ登山

神仙沼です。




第1回キャンプ登山

同上




第1回キャンプ登山

同上




第1回キャンプ登山

同上




第1回キャンプ登山

同上




第1回キャンプ登山

同上




2019年7月19日(金)
今日、第一回キャンプ登山に出掛けます。

最近は疲れやすくなっているため、どこまで登れるかは判りませんが、取りあえず今日第一回目のキャンプ登山に出掛けます。

登山目的は、ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、シャクナゲ岳、チセヌプリ、岩内岳、尻別岳、有珠山、室蘭岳です。

体調が悪ければ、少数を登って、観光して帰ってくることになるかもしれません。


2019年7月17日(水)
韓国文在寅大統領の真意は?

(今日の写真)
今月9日に八紘学園の花菖蒲園を訪れたときの写真にしました。

満開の少し手前の感じでしたが、綺麗に咲いていました。


(韓国問題)
徴用工訴訟をめぐって、韓国大統領府高官は16日、日本政府が日韓請求権協定に基づき請求している仲裁委員会設置の手続きについて、応じない方針であることを表明しました。

明日7月18日は、正式な回答期限でありますが、既に韓国では決定事項のようです。

「事実は小説よりも奇なり」と云う言葉がありますが、私の感覚では日本に対する最近の韓国の対応は、両国間の関係がとんでもない方向に進む可能性を示唆していると感じています。

懸案事項

1.日本からの輸出品に対する韓国国内での不適切な事例の発生

現在は、フッ化水素など3品目が、従来の輸出手続きの優遇制度適用から一般的な手続きに変更になっています。

これにともない、輸出許可申請に最大90日の日数が必要になり、審査も最終需要家までの書類確認が厳重に行われます。

韓国は過去4年余りで156件に上る戦略物資の不正輸出があったことを公表していますが、これは輸出後の結果であり、企業を摘発したのか、輸出品を回収したのかは発表されていません。

ちなみに、日本の貿易関係でも摘発はありますが、輸出前の摘発が主だと報道されています。

韓国のこの156件には、日本側で不適切な事例があったとする事例は全く含まれていません。

テレビ報道などでは、この不適切事例は商社が手続きを誤ったレベルでは無く、専門のブローカーが介在するレベルの数十件も発生しているとしています。

日本の懸念は、日本の把握している不適切な事例を含まない、このリスト(156件)の信憑性に不信感をもっているためで、韓国側の適切な輸出管理の徹底を求めています。

韓国側は、自国の輸出管理は完璧であり、全く問題ないとの立場ですので、今のところ日本の指摘に基づいて輸出管理の見直しを行うことは拒否しているようです。

このような状態のまま、日本が韓国への3品目の輸出を承認するのかに注目しています。


2.ホワイト国からの除外
8月中に、韓国を輸出事務手続きを簡略化するホワイト国指定から外すことが予想されています。

リスト規制は、すべての輸出について適用され、ホワイト国に指定されていても規制の対象です。

リスト規制は大きく15項目に分かれていますが、1項目毎に更に細かく分類されています。

このリスト規制に含まれない品目については、キャッチオール規制(約1,100品目)が適用されますが、ホワイト国向け輸出はこの規制が免除されます。

官庁のHPを見ると、キャッチオール規制のなかで転用される恐れの強い貨物例として、40項目が上げられていますが、原則的に1項目1品目(例外あり)です。

指定の範囲は、核兵器、ミサイル、生物兵器、化学兵器などに転用可能な品目です。
ただし、大型発電機、クレーン車など包括的に指定されているため、適用範囲は非常に広いです。

キャッチオール規制の前述40項目は、リスト規制よりは遙かに項目が少ないのですが、韓国向けはこれからは厳重な審査を受けることが必要になります。

キャッチオール規制の対象品目(40品目)は、転用先が「核兵器等」とほぼリスト規制に準じているので、審査が厳しくなるのはやむを得ないですね。

問題になった3品目はリスト規制に含まれていますが、別に「包括輸出許可制度(5種類)」というものがあり、推測ですが3品目は「一般包括(ホワイト包括)許可」に含まれていたようです。

3品目は、この一般包括許可の優遇措置から外れたため、通常のリスト規制に基づいた手続きが必要になりました。

キャッチオール規制は、全体で約1,100品目もあるので、政府の判断で上記の40項目以外の品目も厳重審査の対象になる可能性もあります。

いずれにしても、輸出側・輸入側の事務手続きが、今までよりも煩雑になり、時間も掛かることになります。

時間が掛かっても輸出許可が下りれば良いのですが、90日ギリギリまで審査されて不許可にでもなれば、影響は大きいでしょうね。


3.徴用工問題
韓国では、差し押さえした日本企業の資産の売却手続きが進められています。

日本政府は、日本企業の資産が売却されて損害が発生した場合は、対抗措置をとると言明しています。

しかし、文在寅大統領はこの売却手続きを止めることはせずに、放置しています。

この手続きを止めることは、自分の主義に反すること、自分を支持して大統領にさせてくれた支持母体を裏切ることになるために、傍観せざるを得ない状態に追い込まれているようです。

実際の売却手続きはもう少し先になるとは思いますが、放置しておけば間違い無く実行されるでしょう。

そうすれば、日本の対抗措置が発動することになりますが、非常に厳しい措置がとられる可能性があります。

実際に禁輸を実施したり、韓国が輸入する場合に発行する信用状の保証を日本が止めれば、韓国は輸入業務が困難になります。

韓国の銀行は信用度が低く、世界各国では韓国の信用状をそのままでは受け取りません。

そのため、日本の銀行がさらに保証を上乗せしています。

その他にも、日本から韓国の銀行・企業に融資している資金を引き揚げると、韓国の銀行の資金繰りに影響を与えることができます。

世界中から韓国に資金を融資・投資をしているファンドは、韓国経済が怪しいとなれば一気に資金を引き揚げる可能性があります。

これが起こると、韓国は輸出代金や、国債などの償還の資金が不足して、金融破綻(デフォルト)に陥る可能性があります。

文在寅大統領が現在の方針を貫き通して、日本との貿易戦争が泥沼化すれば、韓国が金融破綻をする可能性は強いと思います。(通算3回目)

そうなる前に、両国が自制して、何とか解決策を見つけることが必要です。

いずれにしても、文在寅大統領の決断に掛かっていると考えます。

韓国経済が極端に悪化して、国民の支持率が大きく低下すれば、文在寅大統領も行動を起こさざるを得ないでしょう。


八紘学園 八紘学園 八紘学園






八紘学園 八紘学園 八紘学園






八紘学園 八紘学園 八紘学園






2019年7月16日(火)
平岡公園を訪れました。

運動を兼ねて、平岡公園を訪れましたが、野鳥の囀りは僅かでした。

人工池にはマガモが2羽いましたが、たぶん親子だと思われます。

写真1,2のマガモは、確定はできませんが、写真1がヒナで、写真2が親の気もしますが。

バッタも見かけるので、撮影してみました。(写真3)

梅の実は十分に大きく生長していますが、熟するまでは暫く時間が掛かりそうです。

前々回ぐらいに、オニヤンマを沢山見かけたのですが、今日は殆ど見かけませんでした。

キタキツネを前回久しぶりに見かけましたが、遠くで私の姿を見つけて物凄いスピードで走って隠れました。

道路法面の補修工事では、土と砂利の大きな山ができています。(写真9)

平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2019年7月14日(日)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時44分
山頂着      11時18分 (1時間34分)  
山頂発      11時31分 (0時間13分)  
駐車場      13時12分 (1時間41分) (3時間28分)

合計所要時間  3時間28分

(GPS記録)
総上昇量   520m
総下降量   548m

累積標高(+)トラック  590m
累積標高(+)地形   642m

TP積算距離    6.80km

久しぶりに藻岩山に登りました。

前回の藻岩山登山は6月24日ですので、20日ぶりになります。

登山道は前日の降雨で湿っており、やや滑りやすい状態でした。

山頂の展望は、北側(市街地側)は良好でしたが、南側(支笏湖方面)は途中から雲の中に入っていました。

登山道脇では、「ヌスビトハギ」が咲き始めました。(写真8)

花の形が、盗人の足跡に似ていることから命名されたと云うことですが、花にとっては非常に迷惑な名前ですね。

この花が咲くと、山にも夏が来たこととを感じますが、昨年は8月下旬の登山でトリカブトの花を撮影しています。

トリカブトの花を見ると、山に秋の訪れが近いことを感じます。

今日は、登山道脇に実をつけているイチゴを捜しながら歩きましたが、見つけることができませんでした。

昨年は、既に7月8日の登山で、イチゴを撮影しています。

今年は、登山道脇の夏草が例年よりも濃く茂っていて、イチゴが生育していても、葉をどけながら捜さないと見つからない状態です。

今日は、歩きながら上からザッと見ただけなので、見つけられなかったのでしょう。

ネットで検索したら、ヤマイチゴをジャムにして食べたら美味しかったという記事が載っていました。

藻岩山の登山道で見つかるヤマイチゴは例年10個以内なので、ジャムにはなりません。


藻岩山

山頂展望台です。




藻岩山

藻岩観音奥の院です。




藻岩山

札幌市街中心部です。




藻岩山

ツドームと航空管制レーダー
後は丘珠空港



藻岩山

石狩湾新港のタンク群です。




藻岩山

登山道にて




藻岩山

同上




藻岩山

同上




藻岩山

同上




2019年7月13日(土)
平岡公園を訪れました。

夜半に降っていた雨は、朝には上がりましたが、午前中はまだ厚い雲に覆われていました。

レーダーアメダスを見ると、顕著な雨雲は既に通過済みでしたので、平岡公園に出掛けてみました。

平岡公園の木道はまだ濡れていましたので、午前中にも少し降雨があったのかもしれません。

公園内は、夏草や木の葉がこれでもかというほど茂っており、最大量になっています。

人工池では、マガモを一羽見かけただけでした。(写真3)

アオジが何時もの場所で盛んに囀っていました。(写真4〜6)

道路法面の補修工事で、芝生広場には土と砂利の二つの山ができていました。(写真9)


(韓国関係)
6月30日の日記で、「韓国への経済制裁を開始?」をアップしましたが、産経新聞の記事のとおりに7月1日に政府から発表されました。

ただし、日本政府の発表では、今まで韓国に輸出した3品目が、韓国内ですべてが消費されたのではなく、第3国に横流しされた可能性があるので、今までの優遇国待遇から普通の国の待遇に変更するだけと説明しています。

7月4日に実際に発動されると、韓国政府が突然全力で動き始めました。

9日に世界貿易機関(WTO)で演説したり、外相が米国に電話で仲裁を依頼したり、政府関係者が数名アメリカに仲裁を依頼するために派遣されました。

過去3年間も日本からの協議の要請に応じていなかったのに、突然12日に課長級の担当者2名を日本に派遣して会議が行われました。

今年に入り、日本から経済制裁の可能性が盛んに報じられていましたが、韓国政府は全く無視して対策を講じている様には見えませんでした。

実際に、日本政府が何らかの対策を実施することは無いと、安易に考えていたのかもしれません。

文在寅大統領が、主要30企業グループのトップを集めて会議を開きましたが、政府としての具体的な対策は表明されませんでした。

大統領自らが「非常事態」と云っているのに、日本の横流し懸念に対する韓国の対応は、逆に日本に「証拠を見せろ」との開き直りです。

韓国自体では何らの対策も行わずに、世界各国に「日本の無謀な輸出規制の実施」を訴えて、国際世論で日本に対策の撤回を求めているように見えます。

日本政府は、韓国の輸出管理体制が、日本政府が納得できるように改善されなければ、輸出審査を慎重に行わざるを得ないとの態度です。

今回は、輸出規制ではなく、輸出審査(最大90日)で承認されれば、従来どおり輸出が可能です。

輸出申請する会社が、輸出審査を満足させる資料を提出できるかが課題です。

輸出品が、相手国で全量使用されることを証明する書類を、輸出会社と輸入会社が共同で揃える必要があります。

ただし、韓国政府が「韓国の輸出管理は完璧で、世界でも優秀である」との態度を頑なに主張するのであれば、申請書類が揃ったとしても、短期間で輸出承認がされるのかは疑問があります。

文在寅大統領は、今までの政策を継続することを表明しており、「非常事態」の言及は、国民に対する単なるホーズに見えます。

8月末には、韓国が日本の「ホワイト国」指定からも外されて、普通の国と同じレベルの輸出手続きが実施される見込みです。

文在寅大統領は、「革命政権」を自負しており、今までの政権が実施してきたことすべてを積弊と断じて、排除する様に行動しています。

今までは、北朝鮮に100%関心があり、韓国経済の不況には全く関心を示してきませんでした。

国の政策の決定権の多くを持っている大統領が、本気になって今回の対策を実施するためには、従来の大統領の政策方針から変えていかなければならない段階と思われます。

8月末のホワイト国指定解除とそれにともなう輸入作業の遅れ又は不認可、フッ化水素の在庫切れによる半導体製造会社の操業停止、各国の資金引き上げなどが現実になり、韓国経済が悲鳴を上げ始めるまでは、大統領は動かないかもしれませんね。

世界中をみると、絶対的な権力を持った国の最高責任者(大統領など)が、政策を誤って、自国を最貧国に転落させる事例が発生しています。

韓国が、大事にならないうちに、日本との適切な関係を回復できることを願っています。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2019年7月11日(木)
トイレの手洗い管の改造を行いました。

7月9日にアップした日記で残していたものがあったので、今日アップします。

トイレの便器洗浄のため、以前は水タンクに固形の洗浄剤を投入していましたが、運用上問題があり中止しました。

それに代わり、手洗い管の真下に置く写真3の洗浄剤を購入しました。

この製品の前には、「ブルーレット置くだけ」を使用していました。

これらの製品の性能には満足していましたが、手を洗うときにこの洗浄剤が手にぶつかることが多くあり、改善が必要と感じていました。

今回の改造は、手洗い管を途中で切断して、アルミ管を鞘に使用して55mmほど延長しました。

手持ちのアルミ管を使用しましたが、チョット太めでした。

ステンレス管よりアルミ管の径が大分大きかったので、エポキシパテ(金属用)で上下の隙間を埋めています。

防水は、ステンレス管に「ブチル自己粘着テープ」を巻いて行っています。

水圧が低いので、この程度の対策で十分です。

メーカーが、長さを延長した手洗い管を販売してくれると、簡単に交換ができるのですが無理でしょうね。

改造後の運用は快適で、洗浄剤が手に当たることは全く無くなりました。

日本中で、どのくらい改造を実施しているか、興味があります。


手洗い管

改造後の手洗い管です。




手洗い管
同上
排水口の高さを55mm高くしました。
延長には、アルミ管を使用しています。



手洗い管
トイレ マジックリンです。
高さが55mmあり、手洗いの時にぶつかることが
多かったので、対策をしました。



手洗い管
改造後の実際の間隔です。
140mmありますので、以前と同じ間隔で
手洗いができます。



手洗い管

同上




手洗い管

我が家の製品は「TOTO]です。
この手洗い管の交換部品も販売されています。



2019年7月10日(水)
小天狗岳に登りました。

定山渓ダムコースで、小天狗岳山頂を往復しました。

駐車場      09時31分
山頂着      11時05分 (1時間34分)  
山頂発      11時29分 (0時間24分)  
駐車場      12時50分 (1時間21分) (3時間19分)

合計所要時間  3時間19分

(GPS記録)
総上昇量   384m
総下降量   402m

累積標高(+)トラック  482m
累積標高(+)地形   493m

TP積算距離    3.65km

今日は、定山渓ダムそばの小天狗岳に、体調チェックのため登ってみました。

小天狗岳は、例年紅葉シーズンに出掛けますが、それ以外にも登っています。

登山口には、「階段800段」の表示があり、登山者にこのコースが急登であることを示しています。

勿論この800段は、階段があった時のことで、現在は確りした階段の形をしている箇所は僅かです。

残りの階段は、階段を支えていた木材が腐食してなくなり、それを支えていた太い鉄棒だけがタケノコの様に登山道に生えています。

登山道表面から数cm〜20cm以上と範囲が広く、転倒して鉄棒に身体が触れると大きな事故になる可能性があります。

2017年秋に登山道の12箇所にロープが新たに設置されて、安全に歩けるようになりました。

それまでは、登山道が乾燥して粉が浮いている場合や、雨で登山道が濡れているときは、スリップして非常に危険でした。

今日は、登山道が乾燥していて非常に滑りやすい状態で、ロープの無い場所で3回スリップしましたが、転倒には至りませんでした。

急斜面で登山靴が丸い小さな石に載ると、「ツルッ」と滑り、まるで氷の上で転ぶときのようです。

今日の札幌は最高気温が27.9℃まで上がる暑い日でした。

登山時間帯の気温も22℃〜27℃で、小天狗岳の気温はこれよりも低いですが、それでも暑く感じました。

過去5年の平均往路所要時間は1時間14分程ですが、今日は1時間34分掛かりました。

春香山のように、比較的緩い傾斜であれば長い距離も以前と同じように歩けるのですが、今年は急登部分では極端にペースが落ちます。

このコースは、登山口の階段800段の表示のように、登山道全体がほぼ急登コースなので身体にはこたえます。

小天狗岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



小天狗岳

GPS軌跡




小天狗岳

小天狗岳山頂です。




小天狗岳

定山渓ダムです。




小天狗岳

ダムの湖岸に造られた駐車場です。




小天狗岳

定山渓ダムです。




小天狗岳
登山道には、沢山の補助ロープが設置されています。
全部で12箇所程度あります。
正しく利用すると、スリップ事故を防ぐことができます。



小天狗岳
倒木現場(1箇所)
登山道の初めの方で、大木が倒れていました。
物凄く太い木でした。



小天狗岳

百合です。
数カ所で咲いていました。



2019年7月9日(火)
自宅で電波時計用アンテナを増設しました。

趣味で色々な工作をやっていますが、今日は最近の購入品や、電波時計用アンテナの増設などを紹介します。

(耐蝕性ハンダこて先)(写真1)
5月下旬の日記で、保有するハンダこてのこて先を「耐蝕性」に更新したことをアップしました。

その後、ハンダこてを使用した結果、非常に良好なこて先の状況を保持しています。

写真1にあるとおり、こての先端が常にハンダメッキされた状態で、殆ど酸化などによる劣化が生じていません。

そのため、ハンダつけ作業が非常にスムースに行える様になり、優秀さを実感しています。


(ボルト、ネジセットの購入)(写真2)
写真2の左側は、平頭ネジのセットで、M3,M4,M5の3規格の太さのネジが、各規格とも4種類の長さのネジがセットで入っています。

ボルトの頭の部分が平たくて薄い「平頭ネジ」を殆ど所有していなかったので、個別に買いそろえるよりも安価なセット品を購入しました。

写真2の右側は、木ねじのセットで、M3,M4,M5の3規格の太さのネジが、セットになっています。

このセットは、M3が12mm、M4が10mm、M5が16mmと長さが非常に短いものから始まっています。

木ねじは各種のものを沢山所有していますが、長さが比較的長い通常使用のものばかりでした。

M3,M4,M5規格で長さの短いものを揃えたかったので、このセット品を購入しました。


(熱収縮チューブセットの購入)(写真3)
熱収縮チューブは、以前から使用していますが、太さ別に個別に製品を購入していました。

今回、必要な太さの製品を注文するためにネットで検索したところ、各種の太さの製品がセットになった商品を多数見かけたので、その内の一つを購入しました。

僅かずつ直径の違う製品が揃っているので、実際に使用してみると、考えていたよりも遙かに便利でした。

低価格の割に数量も多く入っているので、暫くは購入する必要な無いでしょう。

写真3の右下部分は、手持ちの透明な製品と入れ替えています。

納品時に、製品がギュウギュウ詰めにされていたので、使いやすいように製品を小分けして、別に保管しています。


(小型ヒートガン)(写真4)
熱収縮チューブセットを購入したのを契機に、ヒートガンを購入しました。

今までは、熱収縮チューブの収縮には、ライターやハンダこてを使用していましたが、見た目の仕上がり具合は良くありませんでした。

そのため、200w型の安価なヒートガンを購入してみましたが、結果は非常に良好でした。

ライターの炎や、ハンダこてに接触して融けた跡などが発生しないので、仕上がりが非常に綺麗です。

出力200wと、ヒートガンとしては非力な部類に入りますが、熱収縮チューブ用に使用するのであれば能力的に十分です。


(寝室用電波時計用アンテナ新設)(写真5〜9)
自宅は鉄筋コンクリート造りのマンションのため、電波時計用の標準電波が室内ではほぼ受信不能になっています。

そのため、現在はインターネットで送信されている「電波時計用JJYシミュレータ」の疑似(電波)信号をソフトで利用しています。

「電波時計用JJYシミュレータ」の受信ソフトはフリーソフトで、疑似信号はこのソフトの開発会社がインターネットに流しているようです。

使い方は、ネットで検索して「電波時計用JJYシミュレータ」ソフトをパソコンにインストールして、ソフトを起動します。

パソコン用小型スピーカーのイヤホーン接続口に、送信用アンテナのケーブルを接続します。

アンテナの製作、接続方法は、同ソフトのホームページに、判りやすく掲載されています。

今までは、居間の電波掛け時計用にアンテナを設置して使用していました。(スピーカー1個+アンテナ1個)

今回は、寝室にも電波を飛ばしたくて、スピーカー1個を購入するとともに、アンテナ1個を新規製作しました。

1個のパソコンで実現するためには、パソコンの音声出力を、(1)通常用のスピーカー、(2)居間用のスピーカー、(3)寝室用のスピーカーの各入力に3分割することになります。

事前に、3分割しても、各スピーカーで十分に増幅できることを確認して、関係商品を購入しました。

(購入内訳)
1.パソコン音声出力の3分割ケーブルセット 1個
2.室内配線用のインターホン用ケーブル(100m)の購入 1個
3.自作用3.5ミリ L型ジャック      2個
4.小型パソコン用スピーカー      1個
5.電波掛け時計(夜間自動点灯)    1個


設置後は順調に動作をしており、寝室の隣の部屋でも電波を受信しています。

電波時計は電波の状態の良い、一般的に午前1時〜4時頃に自動受信をします。

しかし、パソコンは夜間は停止しているので、当然ながら電波は送信していません。

掛け時計は、昼間と夜中に自動受信をする様になっているので、我が家でも実用になっています。

ただし、日めくり型の電波時計は深夜しか受信しないので、自動受信はしていません。

対策としては、パソコンソフトで、パソコンを深夜に自動起動して一定時間後に停止する方法もあります。(週1回程度)

使用を中止した掛け時計は、2001年頃の購入ですが、単2乾電池を4本も使用するもので、電池交換も1年ごとに必要でした。

電池交換当初は明るくて、次第に暗くなる状態で、照度の調整はできませんでした。

そのため、途中から単2乾電池の使用をやめて、ACアダプタから電力を供給するように変更して使用していまいた。

今回購入した掛け時計は、流石に約20年間の技術の進歩を感じさせます。

使用電池は単3型6本で、時計・照明共用です。

照度調整用ツマミが付いており、照度最小(約3年)、中間位置(約1年9ヶ月)、最大(約6ヶ月)で、自動受信の回数などで少し変動します。

今回は、最小に近い位置で使用しているので、電池交換無しに2年間ぐらいは使用できるのではないかと期待しています。

単2乾電池を使用する仕様にすれば、5年間程度は電池交換不要になると思うのですが、そこまではやならいのですね。


電波時計
5月下旬に通常タイプから「耐蝕性のこて先」に変更
しましたが、非常に優れものでした。
こて先が常にハンダメッキ状態で保持されていて、
ハンダつけ作業が非常に楽になりました。


電波時計
購入したネジセットです。
M3,M4,M5サイズ
左:低頭ネジ(各4種類の長さ)
右:木ねじ(長さの短いネジを中心に14種類)


電波時計
購入した熱収縮チューブセットです。
今までは、各サイズをバラバラに購入していました。
このセットは、サイズが豊富で、数も多くてお得です。



電波時計
購入した小型ヒートガンです。
熱収縮チューブの加工用に購入しました。
今までは、ライターやハンダこてで代用していました。
ヒートガンは、素早く綺麗に仕上げられます。


電波時計
購入した電波掛け時計(夜間自動点灯)です。
寝室では、今までも夜間自動点灯の掛け時計を使用して
いたが、電波時計機能がありませんでした。



電波時計
使用を中止した掛け時計です。
単2電池4本が必要で、明るさが1年間程度しか持たな
かったので、途中から外部電源供給に改造して使用
していました。


電波時計
電波時計用アンテナへ電流を供給する装置です。
パソコン用小型スピーカーのイヤホーン接続口から
ケーブルでアンテナを繋いでいます。



電波時計
居間用の電波時計用アンテナです。
以前から使用していたものが大分くたびれてきたので
作り直しました。



電波時計
寝室用に新規に製作した電波時計用アンテナです。
角度を変えられるようになっています。
隣の部屋の電波時計も受信しています。



2019年7月8日(月)
平岡公園を訪れました。

公園内では、野鳥の囀りが少なくなりました。

夏になったので、野鳥達の多くは山に移動したものと思われます。

野鳥達は、例年ですと9月中旬〜10月には公園に戻り始めます。

人工池には数回立ち寄りましたが、マガモ1羽を見かけただけでした。

梅の実、スモモの実は十分な大きさになっていますが、まだ色づきは始まったばかりで、実も堅い状態です。

道路法面の補修工事現場では、本格的な工事が始まりました。

まだ、法面前の工事用敷地の整備作業中のようで、土砂を芝生広場に運搬・堆積しています。


平岡公園

マガモです。
人工池には、1羽しかいませんでした。



平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

同上
ユッサユッサ飛んでいたので撮影してみました。



平岡公園
梅の実です。
十分に大きくなっていますが、まだ色づきは
始まったばかりです。



平岡公園

朱色のスモモです。




平岡公園

スモモです。
まだ実は堅いです。



平岡公園

道路法面の工事が本格的になってきました。




平岡公園

現在は、法面前の作業場所の整地作業等を行っている
段階と思われます。



平岡公園

無限軌道トラックです。
格好いいですね。



2019年7月6日(土)
札幌岳に登りました。

冷水沢コースで、札幌岳山頂を往復しました。

駐車場      07時14分
林道交点     07時56分 (0時間42分)  
冷水小屋     08時41分 (0時間45分)  
山頂着      10時33分 (1時間52分) (3時間19分)
山頂発      10時53分 (0時間20分) (0時間20分)
冷水小屋     12時23分 (1時間30分)  
林道交点     13時08分 (0時間45分)  
駐車場      13時50分 (0時間42分) (2時間57分)

合計所要時間  6時間36分

(GPS記録)
総上昇量   687m
総下降量   758m

累積標高(+)トラック  927m
累積標高(+)地形   976m

TP積算距離    11.39km

昨年は登っていないので、2年ぶりの登山となりました。

6月には、「春香山、砥石山、手稲山」を登っているので、今日は札幌岳に挑戦しました。

札幌岳は歩行距離・総上昇量は上記と同じレベルですが、登山道が歩きづらいので、私としては足の疲れが心配されます。

今日の登山道は、前日に少し降雨があったようで、少し湿っぽい感じで、滑りやすい状況でした。

冷水小屋から上は急登が続きますが、木の根による段差が多く、ザラザラの滑りやすい部分もあり、前述の山に比べると遙かに歩きづらいです。

今日は休日ですので、沢山の登山者に出会いました。

6月15日の春香山登山で出会った幼児を背負った夫婦にも出会いました。

山頂では、子供を降ろして、食事をさせていました。

今日は犬を一頭連れた男性3人のグループがいました。

リールをつけていなかったので、登山犬として訓練されているものと思って見ていました。

私のところにも寄ってきたので、そのまま臭いを嗅がせていましたが、暫くして私に向かって吠え始めました。

飼い主が飛んできて、連れて行きましたが、暫くして吠えながら走って私に向かってきたので、咄嗟に逃げる時に転びました。

また、飼い主が連れて行きましたが、登山中はリールはつけていませんでした。

この程度の訓練しかできていない大型犬を、リール無しで同行させるのは止めて欲しいですね。


(過去の登山記録 往路のみ)
   2007-07-07  2時間21分(最短)

   2013-06-30  2時間49分
   2014-06-25  2時間49分
   2015-08-03  3時間18分
   2016-07-06  2時間53分
   2017-07-16  3時間38分(降雨)
   2019-07-06  3時間19分


12年前の2007年には2時間21分で登っていますが、今日は3時間19分で、プラス1時間でした。

今日出会った登山者は、この2007年程度の速度で歩いているので、往路・復路とも大勢に追い抜かれましたが、足に極端な負担を掛けないように慎重に歩いています。


札幌岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



札幌岳

GPS軌跡




札幌岳

札幌岳の山頂です。




札幌岳

雲のため、遠方視程は不良でした。
山頂では、複数のグループが休憩中です。



札幌岳
冷水小屋です。
「水は飲めるか?」と小屋の人に確認すると
飲めるとの返事がありました。
冷たくてとても美味しかったです。


札幌岳

林道交点です。




札幌岳

登山道にて




札幌岳

同上




札幌岳

同上




2019年7月4日(木)
厚別川(川下公園)を訪れました。

始めに平岡公園を訪れましたが、殆ど野鳥の囀りが聞こえず、人工池にも水鳥の姿はありませんでした。

そのため、撮影を諦めて川下公園そばの厚別川堤防に向かいました。

堤防の法面は、綺麗に草刈りが行われていました。(写真1)

今日は、少し風があり、撮影には苦労しました。

レンズを35ミリ換算で1200mm以上に伸ばしての撮影ですので、少しでも風があると野鳥がレンズの視野から逃げてしまいます。

身体が風圧で揺れるのにくわえて、被写体が風で大きく揺れるので、レンズの視野内に野鳥を捕らえ続けるのは不可能に近いです。

野鳥の囀りは結構していましたが、河川敷の木々の葉が茂っているので、姿を見ることはできませんでした。

撮影ができたのは、木の梢に止まったか、人工物に止まった野鳥のみでした。

風のあるときの河川敷での撮影は難しいですね。


厚別川

厚別川堤防です。




厚別川

河川敷にて




厚別川

厚別川の洪水調節設備です。
水門を開けて、堤防の外に川の水を逃がします。



厚別川

ノビタキです。




厚別川

同上




厚別川

同上




厚別川

カワラヒワです。




厚別川

アオジです。




厚別川

ヒヨドリです。




2019年7月2日(火)
三角山・奥三角山に登りました。

西区山の手から小別沢を往復しました。

駐車場      07時10分
三角山      07時46分 (0時間36分)  
大倉山      08時18分 (0時間32分)  
小別沢      08時50分 (0時間32分) (1時間40分)
分岐       09時14分 (0時間24分)  
奥三角山     09時33分 (0時間19分)  
分岐       09時54分 (0時間21分)  
大倉山      10時27分 (0時間33分)  
三角山      11時12分 (0時間45分)  
駐車場      11時49分 (0時間37分) (2時間59分)

合計所要時間  4時間39分

(GPS記録)
総上昇量   718m
総下降量   773m

累積標高(+)トラック  823m
累積標高(+)地形   940m

TP積算距離    8.67km

自宅を出発するときは晴れていましたが、駐車場に到着したときには降雨の兆しがありました。

取りあえず、ザックカバーを装着して、雨傘を腰につけて出発しました。

登山中は、時々パラパラときましたが、結局雨傘は使用しませんでした。

登山道に危険な場所はありません。

奥三角山の登山道は、以前に札幌市で整備した関係で、問題はありませんでした。

登山道から大倉山ジャンプ場の敷地に入る場合、今までは正式な登山道を通らずに最短距離を歩いていましたが、通行止めになっていました。(写真6)

正式な登山道を歩いても、数十m歩く距離が増えるだけです。

そのため、今日はこの正式な登山道を歩いて、ジャンプ施設の屋上に上がりました。

リフトが運転されているので、屋上は沢山の見物客で賑わっていました。


三角山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三角山

GPS軌跡




三角山

三角山山頂の標識です。




三角山

三角山本体の登山道です。




三角山

奥三角山の山頂です。




三角山

大倉山ジャンプ場です。
いままで通行していた場所が通行禁止になりました。



三角山
正式の登山道です。
右端の階段は、ジャンプ場敷地へ通じています。
下側は、ジャンプ場脇を下る登山道です。



三角山

ジャンプ施設の屋上にて




三角山
同上
左は三角山です。
市街地中心部以外でも、高層ビルが目立ちます。



2019年7月1日(月)
平岡公園を訪れてました。

今日は風が少しありましたが、平岡公園に入ると盆地になっているため、地上の風はそれほどでもありませんでした。

人工池には数回立ち寄りましたが、マガモ以外は見かけませんでした。

今年は、まだカワセミを見かけていませんが、このままいくと今年は見られないかもしれません。

今日は、野鳥の囀りが少ないようでした。

台風で損壊した道路(厚別中央通)の法面補修工事が開始されていました。(写真8,9)

公園内では、広い範囲で立入禁止になっているので、現場には近づけません。

湿原では、ハスの花が沢山咲いています。(写真5)

平岡公園

マガモの親子です。
ヒナの成長は早いですね。



平岡公園

ゴジュウカラです。




平岡公園

同上
アカゲラと、ヤマバトを見かけましたが、撮影には失敗。



平岡公園
トンボです。
木道を歩いていると、沢山のトンボに出会えます。
まだ、オニヤンマは見かけていません。



平岡公園

ハスの花です。
人工池に隣接した湿原にて



平岡公園

梅林と遊歩道にて




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

道路に面した斜面の補修工事が始まっています。




平岡公園

同上
こちら側からは、これ以上近づけません。




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