アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2020年7月30日(木)
トリマー台用の治具を作り直しました。

(トリマー台用治具の製作)(写真1〜4)
以前に製作したトリマー台用の治具に不具合が発生したので、製作し直しました。

治具をトリマー台に固定するネジ取り付け部分が、木材の材質が弱くネジの圧力に耐えられませんでした。

そのため、ネジによる固定が出来なくなりました。

トリマービットについては、トリマー固定用のプラスチックケースの位置が悪くて、ビットが円の中心よりも偏心していました。

今日は、ケースを取り外して、正しい位置につけ替えました。(写真3)

今回の作り直しを契機に、スペーサーによる位置の微調整が出来るような構造にしました。

写真2の左上はスペーサーを入れるイメージですが、ここに0.5mmから6.5mmのスペーサーを入れて微調整をします。(写真4)

この使い方は、12mm幅の溝を切削する場合、最初に10mmのビットで切削後に、2mmのスペーサーを入れてもう一度切削することで、合計で12mmの溝を切削することができます。

基準位置を動かさずに、スペーサーで調整することで正確な切削ができるようになります。

今日の日記の壁掛けラック製作時に、スペーサーの必要性を強く感じたので、今回追加しました。


(壁掛けラックの製作)(写真5〜9)
2冊目のDIY用の雑誌を購入しました。(写真5)

基本的なことを含めて、詳細に記述されており、大変参考になっています。

昨日から、この本に記述されている製作例のひとつである「壁掛けラック」を製作してみました。

材料の関係で、ラックの段数を減らしたり、奥行きを半分にしましたが、基本的な部分は参考にしました。

一応似たものはできましたが、雑誌の写真のような素晴らしい作品とは雲泥の差があります。

違いは、材料の正確な切断、木材の平滑化の度合い、側板に棚板を取り付ける場所の「大入れ組み手」の正確性などで、まだまだ練習をしないといけませんね。


日曜大工
作り直したトリマー台用の治具です。
前側(右側)を2枚構成にして、スペーサーを
入れられる様な構造にしました。



日曜大工

同上
左上:スペーサーを入れるイメージです。



日曜大工

以前は、トリマーのビット位置が偏心していましたが、
調整をし直して、円の真ん中にくるようにしました。



日曜大工
トリマービットの位置を微調整するための
スペーサーです。
0.5mmから6.5mmまでの厚さを作ることが可能。



日曜大工
(以下は壁掛けラックの製作です。)
2冊目のDIY用の雑誌を購入しました。
本誌の中の壁掛けラックを製作しました。



日曜大工

木工用ボンドで接着中です。
この後で、ネジ止めとダボ埋めを行いました。



日曜大工

塗装前の状態です。




日曜大工

完成です。
段数を減らし、奥行きも半分で製作しました。



日曜大工

同上




2020年7月28日(火)
平岡公園を訪れました。

昨日平岡公園を訪れる予定でしたが、天候が悪かったため中止しました。

今日は快晴の良い天気になりましたので、11時頃に平岡公園を訪れました。

人工池には数人のカメラマンが待機していました。

今日アップしたカワセミは、1回目に訪れた時に撮影しました。(写真1〜3)

公園内では、沢山のトンボと蝶が飛んでいます。

写真4は、遊歩道で撮影したトンボです。

梅の実が色づいていますが、今年は実の数が極端に少ないです。(写真5)

人為的に落果作業を行ったのか、たまたま今年が実の少ない年に当たったのかは判りません。

スモモの実も大きくなっていますが、まだ色づいた実の数は少ないです。(写真6)

人工池に隣接した湿原のハスの花はまだ元気に咲いています。(写真7)


平岡公園

カワセミの幼鳥です。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

トンボです。




平岡公園

梅の実が色づいています。
ただし、実の数は極端に少ないです。



平岡公園

スモモです。




平岡公園

ハスの花です。
人工池に隣接した湿原にて。



平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

花の広場にて




2020年7月27日(月)
日曜大工の練習をしています。

(卓上スライド丸ノコの防塵対策)(写真1)
この丸ノコには集塵用のダクトがついていますが、木材の切断時に発生する粉塵にたいしては殆ど機能していません。

丸ノコから大量のおがくずが勢いよく写真の奥側に排出されますが、集塵ダクトを経由するのは10%程度です。

厚紙や段ボール紙を使用して色々な形状の覆いを作成してみましたが、結果的には製作を断念しました。

80%程度の集塵は可能ですが、残りの20%はやはり清掃が必要になります。

100%の集塵が可能であれば経費をかけてでも製作をする意義がありますが。

今回は、場所的な制約もあり、とても100%の集塵が見込まれる様な装置は無理と判断しました。


(小穴作り)(写真2〜9)
引き出しの底板や本箱の背板などに薄い板をつける方法を、正式には「小穴作り」というそうです。

この小穴とは、細い溝のことをさしています。

今まで箱は数個作ってきましたが、薄い底板を使用した箱はありませんでした。

上記の集塵対策を断念して時間が余ったので、製作に挑戦しました。

細い溝(4mm幅)を彫るトリマービットは既に購入済みで、1度だけ使用しています。

4mm厚の合板も先日購入していました。

使用した木材は、以前にアラレ組みの練習用に100円ショップで購入した工作用の軟らかい木材です。

木材があまりにも軟らかいので、トリマーで溝を彫る作業で、木材の欠けが発生しています。

底板は問題無くセットができました。(写真5)

木工用ボンドを塗って組み立てたあとで、木工用パテで補修をしてみました。(写真6)

通常、底板の溝にはボンドは塗りません。

木工用パテの補修結果があまり良くなかったので、結局カンナで表面を削り直しました。(写真7)

塗装は、水性ニスのチーク色を使用しました。(写真8,9)

少し薄めて使用しましたが、この色はいいですね。


日曜大工
卓上スライド丸ノコです。
今日は防塵対策を色々検討しましたが、
結局断念しました。



日曜大工
(以下は、細い溝を彫り、箱に裏板をつける作業)
正式名称は、「小穴作り」と云うそうです。
小穴は、細い溝のことです。



日曜大工

トリマー台を使用して、4mm幅の深さ5mmの
溝を彫りました。



日曜大工

木工用ボンドを塗って、組み立てました。
今回は、クギは使用しません。



日曜大工

同上
底板には4mm厚の合板を使用しました。



日曜大工

木工用パテで、段差と隙間を補修しました。
下段は、上の状態にサンダー処理後です。



日曜大工

木工パテの補修結果が良くなかったので、
カンナで表面を削り直しました。



日曜大工

塗装後です。




日曜大工

同上
塗装には、水性ニス「チーク」色を使用しました。



2020年7月25日(土)
日曜大工でタッカーを使用して箱を製作しました。

(事務机に板を設置)(写真1)
日曜大工用の部屋にある事務机は、細かな加工作業用に使用していますが、作業の都度表面を保護するための道具類が必要でした。

今日は、在庫していた合板を切断して、事務机上に設置しました。

合板の反りが大きかったため、机全体に敷くのを諦めて、途中で裁断しています。


(替え刃式カンナの刃交換)(写真2,3)
替え刃式カンナを購入してからかなりカンナを使用しているので、最近刃に少し欠けがみられるようになりました。

切れ味はそれほど悪くなってはいませんでしたが、新品の刃を3枚購入済みなので、今回替えてみました。

取り外した刃は、一緒にそのまま保管します。

ネットで検索すると、この替え刃を再び研いで使用している例もあるようです。


(タッカーで箱の製作)(写真4〜9)
以前に、購入したタッカーを日記で紹介していますが、タッカーは建築時などに壁に軽量の物を取り付ける際に使用します。

このタッカーは、クギの長さが短いので、ごく軽量なものの取り付けようです。

タッカーを壁に押しつけて置いて、ハンドルを最後まで握ると壁にクギが打ち込まれます。

購入してからまだ具体的な製品作りに使用していなかったので、今回箱を製作してみました。

使用したクギは、写真5の下2列のクギです。

3列目はクギの頭付きで、写真では頭部分が下側になっています。

4列目は、頭のないクギで、木の表面よりも少し埋まった状態になります。

今回は、5mm〜5.5mm厚の合板を使用しましたが、特に問題はありませんでした。

木工用ボンドを併用した関係もあるでしょうが、強度は全く問題ない状態です。

今まで、このような製作をする場合は、「虫ピン」のような形状の専用のクギを使用していました。

こちらの方はクギの長さがタッカーよりも長いので、強度は出ますが、打ち込み作業が大変です。

タッカーは、ホチキスのような使い方もできるので、活用していきたいですね。

日曜大工
日曜大工の部屋にある事務机に板を設置
しました。
作業時の表面保護用の道具類が不要になりました。



日曜大工
替え刃式カンナの刃を新品に交換しました。
カンナの刃が大分傷んできたので交換。
交換用の刃は3枚保有しています。



日曜大工
同上
上段:今まで使用してきた刃
下段:新品の刃 物凄く切れます。



日曜大工

タッカーのテストのため、箱を製作しました。
写真の上端の機器がタッカーです。



日曜大工
同上
4種類のクギを打ち込むことができます。
下側2列は、クギになります。



日曜大工

木工ボンドを塗って組み立てて、少し間をとってから
タッカーでクギを打ち込みました。



日曜大工
同上
2種類のクギを打ち込んでいるので、表面のクギの
大きさが違います。



日曜大工
塗装後です。
使用した材料の色が複数だったので、スプレー式で
塗装しています。



日曜大工

同上
木工ボンドも効いているのでしょうが、強度は良好です。



2020年7月24日(金)
平岡公園を訪れました。

今日は、人工池を2回訪れましたが、両方でカワセミを撮影することができました。

最初に訪れた時は、珍しくカメラマンは常連さんが1名のみでした。

訪れたカワセミは幼鳥のようでした。

2回目に訪れた時に現れたカワセミは、枝にとまる前に3回も水面に降下して水しぶきを上げていました。

魚を狙っていたのか、魚を捕らえる練習をしていたのかはわかりませんが、中島の裏側に姿を消しました。

その後、撮影可能な場所に移動してきました。

今日はカワセミが長時間留まってくれたので、沢山撮影をすることができました。

カラ類の群れに2回出会いましたが、同じ群れか違う群れかはわかりません。

エゾリスやキタキツネには出会えませんでした。

キジバトを撮影しましたが、逆光で綺麗に撮影が出来ませんでした。


平岡公園

上段:鳥名は不明です。
下段:カラ類です。



平岡公園

遊歩道にて
気の早い紅葉ですね。



平岡公園

以下はカワセミです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上
直前に小魚を飲み込んだように見えました。



平岡公園

同上




2020年7月23日(木)
カップ式風車を作り直しました。

(トリマー用ベースの購入)(写真1)
トリマー台を製作してトリマー本体のプラスチックケースをトリマー台の天板の裏側にビス留めしました。

トリマーを手持ちで使用する場合は、このプラスチックケースをいちいち台から外さなければなりません。

ケースがプラスチック製のため、ネジ止めも適度な締め付けにする必要があり、頻繁な取り外し・取り付けには不向きです。

そのため、このプラスチックケースのみ新たに購入することにしました。

このプラスチックケースの正式名称は「ベース」で、別販売品に含まれていない部品です。

マキタの製品などでは安価に販売されているものもありますが、今回の部品は送料込みで4千円に近い価格でした。

このトリマー一式の購入価格は1万円なので、プラスチックケースのみで約4千円は結構な割高感があります。

もう千円も追加すれば、安価なトリマー1台を買えるのですが、色々考えた結果ベースの購入に決めました。


(アートナイフプロの購入)(写真2)
彫刻刀を結構酷使していたので、切れ味が鈍ってきました。

そのため、替え刃式のナイフを新規に購入しました。

一番使う平刃(装着済みのもの)の替え刃は、10枚で255円とかなり安価ですが、刃の品質は彫刻刀よりも良さそうです。

これで、刃こぼれを気にせずに、ガンガン使えます。


(彫刻刀研ぎ)(写真3,4)
写真3と4の彫刻刀を砥石で研ぎました。

購入したアートナイフに含まれていない刃の形の彫刻刀はこれからも使用します。

写真4の彫刻刀は今でも使えますが、箱の定価が55円になっているので、私が小学生の時代(昭和20年代)に購入したものかもしれません。

もう少し高価な物であれば希少価値もあるのでしょうが、ネットで検索しても高価格はついていないようです。


(カップ式風車の製作)(写真5〜9)
今年4月10日に製作した風車を作り直しました。

この風車は、回転軸に対して上部の回転部分が偏心して取り付けられていたため、回転時の見た目があまり良くありませんでした。

現在は卓上ボール盤があるので、精度を上げて作り直すことにしました。

回転軸と同じ径の穴をボール盤で開けて、軸を圧入しました。

下部のボールベアリング保持部分と、カップは再利用しました。

完成後のテストでは、ごく僅かな偏心はありますが、以前よりは大きく改善しました。

以前につけていた、支柱の丸いドーム状のものと、カップの下のプラスチック製の覆いはつけませんでした。


風車
トリマーのベースを1個購入しました。
黄色矢印の部分でプラスチック製品です。
トリマー台にネジ止めしたため、もう1個購入。



風車
アートナイフプロを購入しました。
彫刻刀を酷使して切れ味が鈍ってきたので、
替え刃式のアートナイフを購入。



風車

使用中の彫刻刀です。
写真の2本を砥石で研ぎました。



風車
昔購入した彫刻刀で、販売価格が55円です。
多分、私が小学生の頃(昭和20年代)に
購入したものと思われます。



風車
作り直し前のカップ式風車です。
今年4月10日に製作しました。
少し偏心しながら回転していました。



風車
今日作り直した風車です。
ベアリングよりも上の部分を新規に製作。
カップは再利用しています。



風車

ベアリング部分(下側の上端と下端)は
そのまま使用しました。



風車
製作途中の改造部分です。
今回は、卓上ボール盤で穴を開けたので、
偏心はごく僅かに納まりました。



風車

同上




2020年7月22日(水)
平岡公園でカワセミを撮影しました。

久しぶりに平岡公園でカワセミを撮影しました。

1回目に訪れた時は暫く待機しましたがカワセミには会えませんでした。

2回目に訪れた時に、暫く待機してそろそろ帰ろうかな思っている時に、カワセミが左手から飛んできました。

中島の枝にとまる寸前に水面に飛び込みましたが、その一瞬で小魚を捕らえたようです。

枝にとまってからは、小魚を枝に叩きつけたりして、小魚を飲み込みやすくしていました。

暫くしてから、やっと小魚を飲み込みました。

体に比べて、巨大な胃袋をしていますね。何時も感心して見ています。

小さなカラ類の群れに出会いました。(写真1)

公園内の野鳥の数は、極端に少なくなっています。

避暑のため、みんな近くの山に移動してしまったようです。

平岡公園

ハシブトガラです。
カラ類の小さな群れに出会いました。



平岡公園

ヒヨドリです。
人工池にて



平岡公園

人工池に隣接した湿原にて
上段はトンボが産卵中です。



平岡公園

カワセミです。
小魚を捕まえました。



平岡公園

同上




平岡公園

同上
小魚を枝に叩きつけて骨を砕いています。



平岡公園
同上
小魚を飲み込みました。
体に比べたら、巨大な胃袋ですね。



平岡公園

同上




平岡公園

人工池と隣接した湿原にて




2020年7月21日(火)
トリマー台用治具を改造しました。

昨日に引き続き、トリマー台用の治具の改造と塗装を行いました。

治具の固定方法として、治具にボルトを設けて、トリマー台の天板に押しつけて固定する方法を採用しました。(写真4)

治具が浮き上がるのを防止するため、治具の両端が天板を抱え込む様に改造しました。(写真3)

治具を設置した状態で蝶ねじを締め込むと、ボルトの先端がトリマー台の天板に接触して固定されます。

写真5は、天板についた蝶ねじのボルトの跡です。

ボルトの跡が酷くなるようであれば、この部分に細い鉄板を貼る予定です。

写真5〜9は、改造後の治具のテストのために行いました。

改造後の治具の操作結果は良好でした。

トリマー台

塗装を完了したトリマー台用治具です。(白色部分)




トリマー台

同上




トリマー台

同上
トリマー台の天板を抱え込む様に改造しました。



トリマー台
治具に設置したボルトを締め込んで天板に接触
させて固定します。
上:表側  下:裏側



トリマー台
同上
トリマー台の天板についたボルトの跡です。
将来、この部分に鉄板を貼る予定です。



トリマー台

最初に製作したアラレ組みの箱に、トリマーで
加工をしました。



トリマー台

同上
改造したトリマー用治具のテストで行いました。



トリマー台

以前に作成した額縁に、トリマーで加工を
しました。



トリマー台
同上
補強などの細工をしていた部分は、トリマーの
刃で壊されました。



2020年7月20日(月)
トリマー台を改良しました。

日曜大工の環境整備をすすめています。

(収納箱の購入)(写真1,2)
木材材料などの収納用に、プラスチック製の折りたたみ式の箱を3個購入しました。

以前に、別の目的で同じ物を1個購入しています。

今までは段ボール箱を利用していましたが、これでスッキリと整理整頓ができました。


(トリマー用治具の製作)(写真3〜9)
昨日、小物用の収納箱を製作する際にトリマーを使用しました。

治具を製作していなかったので、ガイドにする板をクランプでとめて使用しました。

4本の筋を掘り込みましたが、位置合わせがやりづらく感じました。

製作にあたり、トリマー台用治具をネットで検索して参考にしました。

載せ替え式にする必要があるため、写真5の様な取り外し式でスライド可能な方式で製作しました。

ただし、現在はスライド部分の固定には、クランプ1個が必要です。

治具側で、簡易的に固定出来る方法を検討中です。


日曜大工
収納用の箱を3個購入しました。
今までは段ボール箱などを使用していましたが、
整理整頓をしました。



日曜大工

同上
スッキリしました。



日曜大工

トリマー台です。
作業目的によって、載せる治具が変わります。



日曜大工
同上
内部にトリマーを設置しています。
ワンタッチで取り外しができます。



日曜大工
スライド式の治具を製作しました。
取り外し可能です。
左右にスライドします。



日曜大工

同上




日曜大工
同上
加工例。加工する材料を、治具の前面に置いて
手で押さえながら加工します。



日曜大工

トリマービットです。
トリマービットの高さは自由に変更できます。



日曜大工
同上
ビットの中心位置が開口部に対してずれています。
支障がでたら改善をします。



2020年7月19日(日)
木工用道具類の収納箱を更新しました。

(平岡公園)
昨日は平岡公園を訪れましたが、カワセミには会えず、他の野鳥の撮影もできなかったため、日記はアップしませんでした。


(ロックナット)(写真1)
台に固定した万力のネジが緩むため、以前に購入したロックナットで固定してみました。

ロックナット(写真1左上)は、ナイロン方式のロックナットで、一番構造が簡単で、且つ安価な製品です。

常時激しい振動をする部分には使用できませんが、写真のような簡単な場所での使用には最適です。

ナットを締めていくと、写真左上の2個のナットの右側(裏側)に見えるナイロンが溝に食い込んで、ロックの効果を発揮します。

取り外したナットは、数回の再利用が可能なようです。


(道具箱の製作)(写真2〜9)
日曜大工で使用する小さな道具類を収納するため道具箱を製作し直しました。

書棚の陰になる部分に設置しているために見づらかったので、当初は白ペンキで塗装を試みました。

しかし、スプレー方式で塗装したためマダラ模様が目立ち、塗装結果は不良でした。

そのため、新規に製作し直すことにしました。

今度は、水性の白ペンキを刷毛塗りしました。


日曜大工
万力をロックナットで固定しました。
上段左:ロックナットです。
上下に並んだナットのうち、上の方がロックナットです。



日曜大工

更新前の日曜大工道具類の収納箱です。
写真9のように、道具類を格納します。



日曜大工

同上




日曜大工

新しく製作した塗装前の収納箱です。




日曜大工

同上
底板と背板は元々白い塗装がされています。



日曜大工

白色で塗装後です。




日曜大工

同上




日曜大工

同上
両面テープで床面を固定しています。



日曜大工

同上
道具類を収納した状態です。



2020年7月17日(金)
アラレ組み治具を改良しました。

日曜大工の「アラレ組み治具」の改良を続けています。

昨日、修理に出していた卓上スライド丸ノコが自宅に戻ってきました。

早速使用しましたが、やはり、卓上スライド丸ノコは便利ですね。

アラレ組み治具はトリマー台に載せて使用しますが、木材の切削状態はトリマーのストレートビットに大きな影響を受けます。

そのため、現在使用中のトリマービットよりも切れそうなストレートビット3本を購入し、今日から使用を開始しました。

所有しているトリマービットセットは10個組セット(ストレートビット3本を含む)ですが、値段は3,900円程度です。

今回購入したストレートビットは3本で5,700円もします。

今日アラレ組みで切削に使用しましたが、やはり切れ味はいいですね。

これで、耐久性が良好であれば、申し分がないのですが。

アラレ組み治具は、前回アップしたときよりも大幅に改良を加えています。

切削の位置基準となる部分に、前回は木材片を使用していましたが、今回は外径10mmのアルミパイプに変更しました。

切削時の発生誤差を減らすため、新たに鉄製のガイドも追加しました。

対策の結果、切削時の誤差はほぼゼロに近くなりました。

今回製作した箱にはまだ不完全な場所がありますが、手で材料を押さえる時に若干の緩みが出たりしたためで、人間側の問題です。

ただ、ビットが高速で回転しているので、木材がそれに耐えられずに欠ける場合があります。

現在は、比較的に軟らかい木材を使用していますので、欠けやすいのかもしれません。

対策としては、このような加工に耐えられる種類の木材をさがすことでしょうか。 


アラレ組治具
トリマー用ストレートビットを新たに購入
しました。
高価ですが、切れ味は抜群です。



アラレ組治具

改良したアラレ組治具です。




アラレ組治具
位置決めの基準をアルミパイプに変更しました。
切削幅10mm、木を残す部分10.5mm前後の
繰り返しです。



アラレ組治具

切削が完了した材料です。
無垢材(板)を購入して、カンナがけしています。



アラレ組治具

組み立てた状態です。
底板も取り付けました。



アラレ組治具

塗装後の状態です。




アラレ組治具

同上




アラレ組治具

同上




アラレ組治具

同上
4面の状態です。



2020年7月15日(水)
平岡公園を訪れました。

人工池に到着した時点で、既にカワセミが枝にとまっていました。

カメラマンの話によると、ずっと動かずにとまっているとのことでした。

結局、私もカワセミが同じ場所にとまっているときに人工池を離れましたが、2回目に訪れた時には姿を消していました。

久しぶりにアカゲラを撮影しました。(写真2)

今日は、アカゲラの鳴き声を数回聞きましたが、撮影ができたのは1回のみでした。

珍しく、カラ類の群れに出会いました。(写真1)

結構大きな群れでしたが、葉が繁茂しているので、撮影はかなり難しい状況でした。

平岡公園

ハシブトガラと思われます。




平岡公園

アカゲラです。




平岡公園

カワセミです。
今日は、動かずにジッとしていました。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

遊歩道にて




2020年7月14日(火)
日曜大工でアラレ組みの治具を製作しました。

(のこやすり)(写真1,2)
新規に購入したのこやすりです。

木工ヤスリは2種類を所有していますが、一度に削れる量が少ないので、沢山削れそうな製品を購入してみました。

木工製品の加工では、主に鋸やノミを使用しますが、僅かな修正には木工ヤスリが便利です。


(アラレ組み治具の製作)(写真3〜9)
トリマー台を製作したので、継続してアラレ組み用の治具の製作をしました。

アラレ組みは、写真7〜9のとおり、正確な切削が要求されており、切削誤差は0.5mm以下にする必要があります。

製作した治具は、10mm間隔で溝を切削する方式ですが、正確に10mm間隔で切削するために写真4のようなガイド(突起)を用意しています。

最初に開けた溝をガイドに差し込むことで、次々と正確な10mm間隔の溝を切削できます。

ただし、高速で回転しているトリマービットの反動が結構強くて、しっかり押さえて加工をしないと直ぐに誤差が発生します。

また、トリマービットの回転で木材の表面が剥がれたり、吹き飛んだりすることがあります。

いずれにしても危険を伴う作業なので、防塵眼鏡の着用と、かなり慎重な作業が要求されます。

実際の作業は、写真3下段の状態の治具で、手前側の可動部分に加工する材料を押し当てて、全体を奥側に押し込みます。

現在は、手前側の可動部下に高速回転しているドリルビットが隠れており、可動部を後ろ側に押し込むことで材料を加工します。

写真5は、木工ボンドを塗った状態で木工用万力を使用して固定している状態です。

一部で加圧ミスが発生していて、アラレ組みに十分な力が掛かっていない場所がありました。

更なる治具の改良と、練習が必要なようです。

日曜大工
新規に購入した「のこやすり」です。
木工用ヤスリの一種で、木材を削るのに
使用します。



日曜大工

片側が中目で、もう一方が細目です。




日曜大工

アラレ組みの治具です。(3方向から)




日曜大工

治具はトリマー台の上に設置して、穴開け位置の
調整に使用します。



日曜大工
木工用ボンドで接着して、木工用万力で
固定しています。
今回は、固定方法にミスがありました。



日曜大工

塗装前の状態です。




日曜大工

塗装後です。
水性ニスの「けやき」色で塗装しました。



日曜大工
同上
治具を改良しながら製作したものなので、
出来は良くありません。



日曜大工

同上




2020年7月13日(月)
平岡公園を訪れました。

午後1時頃に平岡公園を訪れました。

人工池には、まだ沢山のカメラマンが待機していました。

今日は、カワセミの子供が2羽も訪れたとのことでした。

写真1,2のカワセミは、人工池の一番奥にとまっていたカワセミです。

写真データによると、35mm換算で3000mm、更にデジタルズーム1.6倍となっていますので、トータルでは35mm換算で4800mmになります。

前回はキタキツネを3匹見かけていますが、今日は兄弟の2匹を見かけました。(写真5,6)

人工池で蛙の鳴き声がしたので捜したら近くにいました。(写真4)

蛙の鳴き声は何時も聞いていますが、姿を見ることは珍しいです。


平岡公園

カワセミです。




平岡公園

同上




平岡公園

ハクセキレイです。




平岡公園
カエルです。
鳴き声は何時も聞いていますが、姿を見るのは
珍しいです。



平岡公園

キタキツネの兄弟です。




平岡公園

同上




平岡公園

上:ハスです。
下:遊歩道にて



平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

同上




2020年7月11日(土)
トリマー台を製作しました。

日曜大工の環境整備をすすめています。

(卓上スライド丸ノコの故障)(写真1)
昨日、卓上スライド丸ノコを使用しようとしてスイッチを押したところ、一瞬ピカッと光った感じがしてその後は全く動作しなくなりました。

念のためカーボンブラシ2箇所を取り出してみたところ、1本は正常に動作しているように見えましたが、もう一方は接触面が黒いままで動作しているようには見えませんでした。

メーカーのお客様窓口に電話して内容を説明したところ、修理するので送って欲しいとのことでした。

納品されたときの段ボール箱は既に処分済みのため、ホームセンターで段ボールを購入して荷造りを行い、今日着払いで発送しました。

故障原因についてメーカーの係員は「片方のカーボンブラシが組み立て時に引っ掛かって、正常に動作していなかったため、異常な負荷が掛かって故障したものと思う」とのことでした。


(木材端材の購入)(写真2)
ホームセンターに買い物に行ったついでに、端材を購入してきました。

かなり大きい袋に詰め放題で、100円でした。

良い木材が沢山ありましたので、日曜大工の練習には最適です。


(スターエムのドリルストッパー)(写真3)
スターエム社の木工ドリル8mm用に、同社のストッパーを新規に購入しました。

スターエム社の木工ドリルは6mm、8mm、10mmの3種類を持っていますが、取りあえず使用頻度の高い8mm用のみを購入しました。


(万力の改造)(写真4)
今回、木工用万力(写真5,6)を新規に購入したので、保有している万力を再び改造しました。

物を挟む部分の既設の部品を取り外して、堅い板を直接ネジ止めしました。

木材・鉄工の兼用で使用できるように、木工用万力と同じスタイルにしました。

この他に、鉄工用の万力を保有しています。


(木工用万力)(写真5,6)
新規に木工用万力を購入しました。

木工用は、広い面積で木材を固定できるように挟む部分が大きく作られています。

また、挟む開口幅もかなり大きくなっており、柱のような大きな角材も固定できます。

挟む部分には、最初から木材が張られており、木材表面の保護が図られています。


(トリマー台の製作)(写真7〜9)
通常、トリマーは手で持って操作を行いますが、固定して使った方が良い場合があります。

そのため、自由に脱着を出来るようにしたトリマー台を製作しました。

以前に製作したジグソー台と同じく、加工する材料側を動かして加工をします。

今回トリマー台を製作した主な理由は、アラレ組み用の治具を製作することで、アラレ組みが簡単にできるためです。


日曜大工

電動スライド丸ノコが故障したため、修理に
だしました。(無償)



日曜大工
端材を購入しました。
袋詰め放題で100円のものです。
日曜大工の練習には最適です。



日曜大工

スターエム製ドリル用のストッパーを
購入しました。



日曜大工

万力の挟む部分を改良しました。
堅い木の板を万力にネジ止めで固定しました。



日曜大工

木工用万力を購入しました。
最初から木製の板が組み込まれています。



日曜大工

同上
幅広で開口幅も大きく、木工用に特化しています。



日曜大工

トリマー台を製作しました。




日曜大工

同上
トリマーは取り外し可能です。



日曜大工
同上
トリマー側を固定して、加工する材料側を
移動します。



2020年7月9日(木)
平岡公園を訪れました。

人工池でカワセミを狙いましたが、撮影はできませんでした。

人工池に隣接した湿原で、ハスの花が咲き始めました。(写真1)

これから、次々と咲いていきますが、ここのハスは花が小さいです。

同じ湿原で、細長い青色のトンボが沢山飛んでいました。(写真3)

急に増えた感じです。

人工池の撮影ポイントそばに、エゾリスが一匹現れました。(写真4〜8)

殆ど同じ場所で動かずに、身繕いをしたりしていました。

写真8は、仮眠しているのかもしれません。


平岡公園

人工池に隣接した湿原で、ハスの花が咲きました。




平岡公園

上段:スモモが色づいてきました。
下段:梅の実です。



平岡公園

人工池に隣接した湿原で、青色の細長いトンボが
飛び始めました。



平岡公園

エゾリスです。
人工池の撮影ポイントそばにて。



平岡公園
同上
殆ど同じ場所にいましたので、休憩目的だった
ようです。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上
仮眠中?



平岡公園

ヒヨドリです。




2020年7月8日(水)
日曜大工で継ぎ手の練習をしています。

日曜大工の練習をすすめています。


(雇い実継ぎ)(やといざねつぎ)(写真1,2)
細い板を3枚つなげて幅広の板を製作しました。

写真2のように、接続面に溝を作ってその中に実(さね:細い木の棒)を入れて接続します。

接着面は木工ボンドを使用しますが、両方の溝の3辺に木工ボンドを塗りましたが、溝以外の接着面にボンドを塗り忘れました。

溝から溢れたボンドが接着面に若干出ている可能性はあります。

写真で見る限り、3枚とも綺麗に接着されているようです。

強度は十分ですが、若干反りが起きています。


(アラレ組み)(写真3〜6)
木材を等分して組み合わせた継ぎ手です。

正確な切削が必要な継ぎ手ですが、やってみた結果では結構難しいですね。l

接触面積が大きいので、木工ボンドだけでも強度の高い接続が可能です。


(木工パテ)(写真7〜9)
木工加工面の穴埋めなどに使用する木工パテを購入しました。

練り歯みがきとほぼ同じ粘度で、穴部分を埋めていきます。

水分を多めに含んでいるため乾燥すると痩せるので、数回の塗り作業が必要な様です。

数日の乾燥が必要なので、どのような強度になるか興味をもってみています。

確りした補修用としては、エポキシパテを保有していますが、こちらは金属のように固まりますが、今回購入した製品よりは高価になります。


日曜大工

「雇い実(やといざね)継ぎ」で板を製作しました。
3枚の板をつないでいます。



日曜大工
同上
接続部分の断面図です。
若干反っています。



日曜大工

「アラレ組み」の1回目の製作です。




日曜大工
同上
正確な切削が必要になりますが、結構難しい
ですね。



日曜大工

同上




日曜大工

同上




日曜大工

木工パテのテストを行いました。
写真の製品は、新規に購入したものです。



日曜大工

同上
補修前の状態です。



日曜大工
同上
補修後の状態です。
数日後の強度の発揮状態に注目です。



2020年7月7日(火)
平岡公園を訪れました。

今日も人工池でカワセミを狙いましたが、姿を見ることはできませんでした。

野鳥の囀りはかなり少ない状態でしたが、カラ類は数グループと思われる小さな群れで行動をしていました。

写真1は、久しぶりのシジュウカラです。

黒いネクタイが細くて薄く感じられるので、雌か幼鳥の可能性があります。

今日は、キタキツネを3匹見かけました。

写真7は、毛並みの状態からみて、成獣と思われますが、写真8,9はまだ幼い感じがします。


平岡公園

シジュウカラです。
ネクタイが薄いので、雌か幼鳥の可能性があります。



平岡公園

マガモです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

オニヤンマです。




平岡公園

細いトンボです。




平岡公園

キタキツネです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




2020年7月6日(月)
日曜大工の練習を続行しています。

日曜大工の練習をすすめていますが、今日は新しく3種類の継ぎ手を練習しました。


(鎌毛引の購入)(写真1)
木材に線を描くための道具として昔から使われている毛引きを購入しました。

線は、刃の跡で代用されますが、鉛筆よりも細く正確に描くことができます。

この毛引きで切れ目を入れると、切断面が綺麗に仕上がります。

写真1の右下は、毛引きで強めに線を入れた状態です。


(相欠き継ぎ)(写真2)
部材の強度を維持してクロスさせる継ぎ手です。

この方法は簡単で強度も高いので、以前から使用していました。


(「大入れ継ぎ)(写真3)
箱を作るときによく使われる継ぎ手のようです。

強度的にはホゾ継ぎよりは弱くなります。

細かい正確な加工が必要で、簡単に見えますが結構難しいです。


(ひき込み留め継ぎ)(写真4〜6)
写真4の治具は3代目で、これが最終版となります。

斜めの細い木2本は、自宅で保有している木材の中で一番硬いものを使用しています。

写真6は治具の詳細ですが、テスト結果は良好でした。

トリマーで溝を掘る時は、クランプで確り固定してから行います。


(クサビ入り通しホゾ継ぎ)(写真7〜9)
貫通したホゾにクサビを打ち込んで、強度をアップする継ぎ手です。


日曜大工

新規に購入した「鎌毛引(2枚刃毛引)」です。




日曜大工

「相欠き継ぎ」です。




日曜大工

「大入れ継ぎ」です。




日曜大工

「ひき込み留め継ぎ」用の治具を作り直しました。
今回は塗装も行いました。



日曜大工

同上
治具に額縁をセットした状態です。



日曜大工
同上
治具の詳細とテスト結果です。
作業時はクランプで固定します。



日曜大工

「クサビ入り通しホゾ継ぎ」です。




日曜大工

同上
ホゾを3分割して、クサビを打ち込みます。



日曜大工
同上
余ったクサビを切除した状態です。
クサビの部分を赤く色づけしました。



2020年7月5日(日)
平岡公園を訪れました。

午前10時頃に平岡公園を訪れました。

人工池には何時ものとおりたくさんのカメラマンが詰めかけていました。(写真3)

カワセミは人工池を数回訪れていましたが、肝心の撮影ポイントにはとまってくれませんでした。(写真1、2)

湿原で、オニヤンマを撮影しました。(写真4)

例年、夏の後半に入ってから沢山のオニヤンマを見かけますが、こんなに早く見かけるとは思っていませんでした。

完全な大人(成虫)の大きさになっていました。


平岡公園

カワセミです。




平岡公園

同上




平岡公園

撮影用の特大レンズです。
最近は、このレベルの大きなレンズも見かけます。



平岡公園

オニヤンマです。
第一駐車場下の湿原にて



平岡公園

第一駐車場にて




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




2020年7月4日(土)
トリマー用ビット他を購入しました。

(日曜大工)
額縁の新しい補強方法を練習しました。(写真1〜4)

写真1は、端材を使用してテストをした結果です。

溝は手鋸で切り、彫刻刀で仕上げました。

綺麗にはできあがりましたが、手間が掛かり実用的ではありませんでした。

写真2〜4は、新しい額縁を切り出して、写真1と同じ補強方法を練習しました。

今回は、トリマーで溝を掘ることにして、専用の治具(写真3)を製作して使用しました。

溝を掘ったあとは、写真1と同じ手順で仕上げています。

幅の狭い場所でのトリマー作業になるので、トリマーの刃は3mm/一作業程度に押さえて、数回で所定の深さになるように慎重に作業をする必要があります。

テストのために、一度に10mm以上も刃を出して作業をしたら、木の節に負けて溝が曲がってしましました。


(トリマー用の部品購入)
現在使用中のトリマーは日本製で、使用するビットの軸径は6.00mmです。

外国製のトリマービットは、1/4インチ(6.35mm)が主流で、安価な製品も揃っています。

今回、現在のトリマーでも6.35mmの軸径のビットが使用できるように、アタッチメントを購入しました。(写真5)

それと、安価なテンプレート用トリマービット3本組み(6.35mm軸)を購入してみました。

今までは、範囲を決めて切削をする場合は、トリマーの底板であるプレート(90mm角)用に枠を製作していました。

今回購入したテンプレート用ビットは、ビットにベアリングがついていて、ビットの動く範囲を指定することができます。

文字や、形の切り抜きにも使用でき、テンプレートでビットの動く範囲を指定できるので、切削範囲を直接指定できる便利さがあります。

購入したビットは安物ですが、作業結果は非常に良好でした。

今回は、テンプレート用の木枠を木ネジでとめましたが、剥がせる両面テープで固定する方法もあります。

今日、この剥がせる両面テープを注文しました。


日曜大工
額縁の縁の新しい止めかたをテストしました。
正式名称は「ひき込み留め継ぎ」です。
手鋸と彫刻刀で溝を仕上げました。



日曜大工

上の写真と同じことをテストするために、
新しく額縁を切り出しました。



日曜大工
溝をトリマーで掘るための治具を製作しました。
表面の90度の中に額縁の一辺を入れて、
写真の上側からトリマーで溝を掘ります。



日曜大工

額縁の加工手順です。




日曜大工
トリマーで、6.35mm軸のビットが使えるように、
部品を購入しました。
下側は、新規に購入した6.35mm軸のビットです。



日曜大工

同上
テンプレート(型枠)で指定した範囲を研削します。



日曜大工

トリマーにセットした状態です。
ベアリングが、根元側についていることが重要です。



日曜大工
同上
テンプレート用に木枠をネジ止めしました。
この状態で切削します。



日曜大工
同上
切削が完了して木枠を取り外した状態です。
結果は非常に良好でした。



2020年7月3日(金)
平岡公園を訪れました。

今日は、朝6時頃に平岡公園に到着しました。

人工池のカメラマン達の動静を確認する目的もありましたが、既に2名が待機中でした。

その後、午前7時頃から増え始めました。

今日アップしたカワセミの写真は、午前7時半頃の撮影です。

人工池に隣接した三里川沿いにでてみると、遠くにキタキツネの姿を見つけました。(写真7)

後ろ姿だったので、少し近づいて撮影をしましたが、途中でこちらに気がついて姿を消しました。

駐車場に戻るときに、第一駐車場下の湿原でキビタキを撮影しました。(写真8)

ただし、キビタキの後ろ側の枝にピントが合ってしまい、肝心のキビタキはボケてしまいました。

綺麗な囀りをしていたので、記録としてアップしました。

自宅のベランダに出しているシャコバサボテンが満開になりました。(写真9)


平岡公園

カワセミです。
今日は、朝6時に訪問しました。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

人工池にて




平岡公園

キタキツネです。
三里川沿いの遊歩道にて



平岡公園

キビタキです。
ピントが合っていませんが、記録としてアップしました。



平岡公園

シャコバサボテンです。
自宅ベランダで満開になりました。



2020年7月2日(木)
ノミとノコギリ用の作業台を製作しました。

(中心線を書く補助具)(写真1)
新規に購入した、写真の左下のように中心線を書く補助具です。

鉛筆とペンシルで使用が可能ですが、製品の構造上、材料の両端5cm程度には線が書けません。


(パイプ切断器)(写真2)
新規に購入した、パイプ切断器です。

切断するパイプをセット後、黒いつまみを回して刃を狭めていきます。

パイプ側を固定して、切断器側を回していきます。

1〜2回転したら、つまみを回して刃を狭くします。


(15度斜めドリルガイド)(写真3、4)
新規に購入した木工組み立て品の表側にネジなどがでないように、裏側からとめるための補助具です。

写真4のように、木の裏側に15度の角度で彫りこみをつくり、ネジ止めをします。

補助具で穴を厚さ開けた後に、更に下穴ドリルで穴をあけて、ネジ止めしたときの割れを防ぎます。

強くネジ止めすると、割れが発生します。(写真4の右下矢印部分)


(作業台の製作)(写真5〜9)
ノミ作業とノコギリ作業用の台を製作しました。

ノミを使用して木材に穴を開ける作業は、床に衝撃を与えるため、消音・制振に今まで苦労していました。

また、手鋸(てのこ)による切断作業時にも、適当な作業台が無くて苦労していました。

この2つを解決するため、今回105mm角材を使用した作業台を製作しました。

足には、30mm厚のクッションラバーを貼り付けています。

本体と足の部分は、長いボルトで固定しています。

ただし、足を回転できるように緩く固定しています。(写真9)

写真8は完成後のノミの作業テストですが、クランプで材料を確り固定できるうえに、作業台自体の重量のため、安定した作業が行えました。

写真9のようにすると、2倍幅の厚い作業台に変身します。

写真8の穴開け作業では、ノミは安定した作業が出来ましたが、木材繊維の切断ではやはり苦労しました。

切り口は、彫刻刀には及びませんでした。

プロのように、綺麗な切断面(加工面)を作るのは、難しいですね。


日曜大工

購入した「木材の中心に線を書く」補助具です。




日曜大工

購入した「パイプ切断器」です。
パイプを固定して、本体を回して切断します。



日曜大工

購入した「15度斜めドリルガイド」です。
製品の裏側からネジ止めをします。



日曜大工
同上
竹用ドリルで実用範囲の穴が開きます。(左上)
製品に附属したドリルの作業結果です。(右上)



日曜大工

ノミ作業とノコギリ作業用の台を製作しました。
完成状態です。(塗装前)



日曜大工
同上
足の裏側に、振動吸収用のクッションラバーを
貼り付けています。(厚さ30mm)



日曜大工
同上
塗装後です。
一辺が105mmの角材を使用しました。



日曜大工
同上
ノミによる穴開け作業のテストを行いました。
作業台が安定していて、正確な作業ができました。



日曜大工
同上
足はボルト固定で、回転をすることができます。
下段:2倍幅の厚い作業台に変身します。




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