アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2007年7月31日(火)
シャコバサボテンの挿し木が成功しました。

1.シャコバサボテンの挿し木をしていましたが、新芽が出てきました。

5月30日 日記に乾燥中の写真をアップ
6月09日 挿し木を実施(写真なし)

挿し木の後は10日毎に鉢に水をやっていましたが、7月中旬からは5日毎に水をやってきました。
インターネットで調べたら、挿し木は100%近く成功するとありましたが、新芽が出るまではやはり少し心配でした。新芽が出てやっと安心しました。
もう少ししたら、別々の鉢に植え替えしてやりたいと思っています。


サボテン070731−1

5月30日付日記の写真
挿し木用の葉を乾燥中



サボテン070731−2

5月30日付日記の写真
挿し木用の葉を乾燥中(拡大)



サボテン070731−3

今日の挿し木の状態
全部の挿し木から新芽が出ています。



サボテン070731−4

「一度にこんなに花をつけなくてもいいのに。」と思うほど、
花をつけています。



2.自家用車をワゴン車(中古)に買い換えることにしました。

数年前から、車中泊のできる車が欲しかったのですが、決心がつかずにいました。
今回ニセコ方面のキャンプをしてみて、やはり車中泊もできることが必要と強く感じましたので、思い切って車を変えることにしました。

年金暮らしの関係で新車を買えるはずもなく、出費を最小限に抑えるため、現在保有している自家用車と同じ年式のカローラワゴンに決定しました。

ゆったり横になれるスペースを確保するため、4座席の内後席の2座席を外して、定員を2名に変更して車検をとることにしました。一応、5ナンバーのままで可能だそうです。

この3日ほどは車を物色したり、中古車販売会社との打ち合わせ、必要書類の用意などで登山の余裕はありませんでした。

現在乗っている車を「車買い取り会社」3社に査定に持っていったのですが、殆ど査定の対象にもならないようで、最高の買取価格でも直前に支払った車検費用にも届きませんでした。車検をとらなければよかったと反省しても後の祭りでした。

車中泊が可能になれば、旅館の手配やキャンプ場に行く手間が省けますので、行動がかなり自由になります。
テントの設営や撤収に掛かっていた時間と手間を省けるのも魅力です。
車中泊をしながら、写真撮影旅行するのも魅力です。本州にも行ってみたい。

一応手続きが完了し納車予定の8月4日(土)までは用事がないので、明日は近くの手稲山に登ってみようと思っています。

2007年7月28日(土)
尻別岳に登りました。 (7月26日)

留寿都コースで尻別岳に登りました。

駐車場    6時29分
山頂着    8時03分 (往路 1時間34分)
山頂発    8時57分 (休憩     54分)
駐車場   10時22分 (復路 1時間25分)

合計所要時間  3時間53分

(GPS記録)

総上昇量   619m
距 離     6.32km

天候も良く快適な登山でした。総上昇量・距離とも札幌の藻岩山の旭山記念公園コースに匹敵する手頃な山です。

ただし、最後の本体の登り部分で、稜線に直線的についている登山道は急登です。
始めに階段が続き、それが過ぎると滑りやすい火山灰地がつづきます。
ロープが設置されていますので、滑りやすい場所はロープを利用します。

良い天気が続いたせいか、細かい土が粉のように登山道に浮いていて、大変滑りやい状態でした。

以前に雨天の後で登ったことがありますが、その時は登山道がヌルヌルと完全に滑って、ロープに掴まってやっと下山したことがあります。

登山道が濡れている時は、乾燥しているときよりも格段に歩きづらくなるので、なるべく天気が続いたときに登ることをお勧めします。

山頂到着が時刻的に早かったので、壊れかかっていた山頂の標識を手入れしました。
杭がグラグラしていたので、登山道を150m戻って小石を拾ってきて固定しました。

その後、二つに割れていた標識を持参していた針金で固定して、もとからあった番線でしっかり杭に標識を固定しました。

山頂からの喜茂別方面と京極方面への登山道は、見た目では殆ど廃道の状態でした。
両方とも、最近歩いて形跡はありませんでした。

下山後、札幌の自宅に向かいました。

(今回の実績)

全部低い山ばかりなので、数値的には低い値です。

  登山した山  7山
  総上昇量   3244m
  距 離     35.33km


尻別岳070726−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



尻別岳070726−2

GPS軌跡




尻別岳070726−3

尻別岳山頂
バックに羊蹄山を入れて見ました。



尻別岳070726−4

留寿都リゾートで熱気球が上がっていました。
気温の上がった復路では、見あたりませんでした。



尻別岳070726−5

稜線の直登部分
正面から撮影しているので緩く見えますが、
実際はかなり急斜面です。


(登山道にて)
小さなお花畑になっている場所もあります。
この他にも色々な花が咲いていて大変綺麗です。


尻別岳070726−6 尻別岳070726−7 尻別岳070726−8

2007年7月28日(土)
岩内岳に登りました。 (7月25日)

スキー場コースで岩内岳に登りました。

駐車場   6時19分
七合目   7時50分 (1時間31分)
山頂着   8時34分 (    44分) (往路 2時間15分)
山頂発   8時56分 (    22分) (休憩     22分)
七合目   9時30分 (    34分)
駐車場  10時36分 (1時間06分) (復路 1時間40分)

合計所要時間  4時間17分

(GPS記録)
総上昇量   841m
距 離     7.53km

早朝に五色温泉のキャンプ場を出発して、岩内温泉の駐車場に到着しました。
前回の登山時にカーナビに場所を記憶させておいたので、迷わず到着しました。

私のカーナビは一度登った山の登山口は総て記憶させているので、チョットした地図代わりになります。

時刻的に早かったので、誰か他の登山者が来ないかとのんびり準備をしていましたが、誰も来ないようなので一人で出発しました。

天候も良く、登山道も歩きやすいので快適な登りがつづきます。
但し八合目以降は火山灰地が続いて、滑りやすくなっていますので、慎重に歩く必要があります。

山頂で、ストック先端のゴムキャップを外して、登山道に刺さりやすい様にして下山に備えました。

しかし、下山時に八合目付近の登山道で、両足が揃った瞬間に軸足がスリップして、背中からドスンとザックの上に仰向けに倒れました。今回のキャンプで転んだのはこの一回だけです。

慎重に軸足を火山灰地の斜面に置いて、ストックも補助に使っていたのですが、軸足がスリップした時点ではストックは何の役にも立ちませんでした。

山頂では眼下に真っ白な雲がひろがり、素晴らしい景観でした。
下山時に登山口の近くまで来たときに、親指ぐらいの太さの蛇が登山道で日向ぼっこをしていました。

そのまま、跨いで通るのも気が引けたので、ストックで蛇の頭の付近の地面をトントンと叩いたら、逃げずに鎌首をもたげてこちらを見ているようでした。

流石にこの状態では通過できないので、近くの小石を付近に投げて蛇をどかせようとしましたが、なかなかどいてくれませんでした。

それでも暫くしてからUターンして頭を半分ほど草の中に入れたので、急いで通過しました。
多分かなり具合が悪くて、日光で身体を温めていたのだと思われますが、蛇に悪いことをしました。

今日は登山者は私一人でした。
駐車場に戻った後、宿泊予定の京極温泉のキャンプ場に向かいましたが、時刻的に早かったので途中で「荒井記念美術館」に寄ってみました。

この美術館は「ピカソ」の作品を多数展示してあります。今回は二回目ですが、後半の抽象的な絵は理解の範囲を超えています。私には、そんなに素晴らしいとは思われないのですが、それなりの人が見ると素晴らしい絵なのでしょうね。

今回は展示建屋が増設されていて、「西村計雄」の絵が展示されていました。
直線や曲線を多用した前衛的な感覚の絵ですが、私にも感覚的に分かり易い構図になっています。

色彩的に鮮やかな色が多く、鋭角的な直線・曲線のの組み合わせが素晴らしく、一見の価値があります。


岩内岳070725−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



岩内岳070725−2

GPS軌跡




岩内岳070725−3

岩内岳山頂




岩内岳070725−4

山頂付近の避難小屋
施錠されています。



岩内岳070725−5

山頂から




岩内岳070725−6

遠くに羊蹄山を望む




岩内岳070725−7

目国内岳方面




岩内岳070725−8

登山道で日向ぼっこしていた蛇
鎌首をもたげています。

2007年7月28日(土)
ニトヌプリに登りました。 (7月24日 no.3)

国道側からニトヌプリに登りました。

駐車場   12時01分
山 頂    12時50分 (往路 49分)
駐車場   13時46分 (復路 56分)

合計所要時間  1時間45分

(GPS記録)
総上昇量   263m
距 離     2.22km

駐車場は、チセヌプリと同じ場所を利用します。
この山も登山道は石がゴロゴロしていて、歩きづらい状況が続きます。
ただし、チセヌプリよりは歩きやすいです。

今日は連続3つの山を登っているので、流石に足に疲れが出てきました。
歩きやすい通常の登山道では問題ない距離ですが、大きな岩や石の連続した登山道を歩くのは疲れます。


ニトヌプリ070724−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



ニトヌプリ070724−2

GPS軌跡




ニトヌプリ070724−3

ニトヌプリ山頂




ニトヌプリ070724−4

(以下山頂から)
ニセコアンヌプリ



ニトヌプリ070724−5

イワオヌプリ




ニトヌプリ070724−6

チセヌプリ

2007年7月27日(金)
チセヌプリに登りました。 (7月24日 no.2)

北口コースでチセヌプリに登りました。

駐車場   9時28分
山 頂   10時29分 (往路 1時間01分)
駐車場  11時31分 (復路 1時間02分)

合計所要時間  2時間03分

(GPS記録)
総上昇量   281m
距 離     2.11km

登山道は大きな岩が連続していて、大変歩きづらい状態が続きます。
この山は北口コースと西口コースの二つの登山道がありますが、どちらも似たような状況です。

距離1kmを1時間かけて歩いていることからも、その程度が判ると思います。
総上昇量・距離とも札幌の藻岩山の半分程度ですが、所要時間だけはほぼ同じ程度かかっています。


チセヌプリ070724−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



チセヌプリ070724−2

GPS軌跡




チセヌプリ070724−3

チセヌプリ山頂




チセヌプリ070724−4

手前から
ニセコアンヌプリ、羊蹄山



チセヌプリ070724−5

山頂にて




チセヌプリ070724−6

山頂にて

2007年7月27日(金)
シャクナゲ岳に登りました。 (7月24日)

長沼コースでシャクナゲ岳に登りました。

駐車場  5時31分
分 岐   6時31分 (1時間00分)
山 頂   7時13分 (    42分) (往路1時間42分)
分 岐   7時59分 (    46分)
駐車場  8時55分 (    56分) (復路1時間42分)

合計所要時間  3時間24分

(GPS記録)
総上昇量   392m
距 離     7.74km

今までシャクナゲ岳への分岐を通過してチセヌプリへ向かったことが2回ほどありましたが、シャクナゲ岳には登っていませんでした。

そこで、今回のキャンプではシャクナゲ岳の登山を計画していました。
登山道は、駐車場からシャクナゲ岳本体の直前までは、歩きやすい土の登山道が続きます。

シャクナゲ岳本体への登りの直前で、白樺山へ向かう登山道が分岐します。
この地点に「頂上まで0.2km」の標識があります。

この時点で登山道の様相が一変して、大きな石がゴロゴロした急登の歩きづらい登山道が山頂まで続きます。この200mは歩きがいがあります。

ただ、大きな石が連続していて歩きづらいのは、やはりチセヌプリが一番で、歩きづらい順番としては次のようになります。
 (歩きづらい) チセヌプリ > ニトヌプリ > シャクナゲ岳 (歩きやすい)

登山道の途中で通過する長沼は大きくて綺麗な湖ですので、当日も観光客が訪れていました。
また、シャクナゲ岳本体の登りでは、シャクナゲ沼が少し見えます。
平日で時刻的にも早かったせいか、長沼以降では登山者には会いませんでした。

現在、駐車場から長沼までの木道部分を更新する工事が行われています。
半分程度までは、新しい木道に切り替わっていますが、その先は現在工事中で、そのための仮道が作られています。かなりお金をかけて、本格的にやっているようです。


シャクナゲ岳070724−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



シャクナゲ岳070724−2

GPS軌跡




シャクナゲ岳070724−3

シャクナゲ岳山頂




シャクナゲ岳070724−4

手前から
チセヌプリ、 ニトヌプリ、 ニセコアンヌプリ、 羊蹄山



シャクナゲ岳070724−5

シャクナゲ沼
登山道からは、全体を見ることはできませんでした。



シャクナゲ岳070724−6

長沼

2007年7月27日(金)
イワオヌプリに登りました。 (7月23日 no.2)

五色温泉コースでイワオヌプリに登りました。

駐車場      8時20分
火口下山口   9時13分 (53分)
山頂着      9時38分 (25分) (往路 1時間18分)
山頂発      9時55分 (17分) (休憩     17分)
火口下山口  10時04分 (09分) 
駐車場     10時55分 (51分) (復路 1時間00分)

合計所要時間  2時間35分

(GPS記録)
総上昇量  358m
距 離    4.20km

ニセコアンヌプリの登山に引き続き登りました。

登山届けのボックスは階段を少し上がった場所にあります。
平らな遊歩道を過ぎると直ぐに急な階段が続きます。観光客もこの坂を登ることから、これ以上は観光客が登らないだろうと思われるところに、登山届けのボックスが設置されています。

この階段は段数も多く、1段の段差が大きいのでかなり疲れます。この階段を上りきると傾斜が緩くなりますが、初めは大きな石が多く歩きづらい道が続きます。

火口下山口を通過すると火山灰地が続きますが、危険な場所はありません。
下の写真のとおり、火口下山口より上部には背の高い草木は生えていません。

23日の登山予定はこれで終わりですので、時刻的にまだ昼前ですが翌日の登山の準備を終えた後は、山の家の露天風呂にゆったり入り疲れを癒しました。


イワオヌプリ070723−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



イワオヌプリ070723−2

GPS軌跡




イワオヌプリ070723−3

山頂の標識




イワオヌプリ070723−4

山頂から
下山コースを撮影



イワオヌプリ070723−5

山頂手前からニセコアンヌプリを撮影




イワオヌプリ070723−6

五色温泉郷
左端がキャンプ場です

2007年7月27日(金)
ニセコアンヌプリに登りました。 (7月23日)

ニセコ山の家コースでニセコアンヌプリに登りました。

駐車場  5時28分
山頂着  6時49分 (往路 1時間21分)
山頂発  7時03分 (休憩     14分)
駐車場  8時08分 (復路 1時間05分)

合計所用時間  2時間40分

(GPS記録)
総上昇量   490m
距 離     5.21km

登山道は危険な場所は全くありませんが、全般的に小さい石が多く、一部で火山灰地の場所もあります。そのため下山時のスピードはあまり上げられません。

上昇量・距離とも札幌の藻岩山程度なので、気軽に登ることができます。
早朝に登ると羊蹄山が綺麗に見えることが多いようです。気温が上がってくると、羊蹄山に雲が湧いて上部が雲に隠れることがあるようです。

今回も山頂からは羊蹄山が綺麗に見えました。山麓に雲が広がり、富士山に優るとも劣らない素晴らしいシルエットを見せてくれました。

下の写真撮影時は、太陽が少し逆光になるのですが、ちょうど太陽が雲に隠れてくれたので、綺麗な写真を撮ることができました。


ニセコアンヌプリ070723−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



ニセコアンヌプリ070723−2

GPS軌跡




ニセコアンヌプリ070723−3

雲に浮かぶ羊蹄山




ニセコアンヌプリ070723−4

山頂の慰霊碑
(島崎藤村の「惜別の唄」の歌詞が刻まれていました。)


イワオヌプリ登山口には大きな慰霊碑があり、ニセコ方面で遭難死した
大勢の人々の名前が刻まれていました。
冬山は常に危険と隣り合わせであることを改めて認識しました。

(登山道にて)

ニセコアンヌプリ070723−5 ニセコアンヌプリ070723−6 ニセコアンヌプリ070723−7


2007年7月27日(金)
今年1回目のキャンプに行ってきました。(7月22日〜26日)

ニセコ方面の山に登るため、今年1回目のキャンプに行ってきました。

7月22日 昼に札幌を出発。 (宿泊 五色温泉キャンプ場)
7月23日 ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ登山     (宿泊 同上)
7月24日 シャクナゲ岳、チセヌプリ、ニトヌプリ登山 (宿泊 同上)
7月25日 岩内岳登山     (宿泊 京極温泉キャンプ場)
7月26日 尻別岳登山  帰宅

五色温泉そばのキャンプ場をベースに五つほど山を登り、25日は翌日に尻別岳に登るため京極温泉のキャンプ場に移動しました。

五色温泉のキャンプ場は、利用料が一人300円/日で、温泉(山の家)の入浴料は500円です。
京極温泉のキャンプ場は、利用料がテント一張り500円で、温泉の入浴料は500円です。
両方のキャンプ場とも良く整備されていて、気持ちよく過ごすことができます。
温泉も快適で登山の疲れを癒すのには最適です。両方とも露天風呂があります。

京極温泉のキャンプ場はトイレ設備が貧弱ですが、噴き出し公園がすぐそばにありますので、朝はそちらの完備されたトイレを使うこともできます。

最近はワゴンタイプの車を利用して、車中泊をする人が増えているように感じます。
何と、ワゴンタイプの軽自動車に布団を敷いて夫婦2名が宿泊しているケースもありました。

私の車はセダン(4ドア)タイプなので、背もたれを倒しても後席とは平になりません。
助手席を外してしまう方法もあるそうですが、私も仮泊できるように改善を検討中です。

2007年7月21日(土)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場登山口まで往復しました。

駐車場    9時51分
山 頂    11時04分 (1時間13分)
スキー場  11時40分 (    36分)
山 頂    12時42分 (1時間02分)
駐車場   13時58分 (1時間16分)

合計所要時間  4時間07分

19日(木)の週間天気予報では20日(金)〜22日(日)は雨の予報でしたので、遠出の予定を立てていませんでした。
そのため、今日は良い天気でしたが藻岩山に登りました。

減量作戦は継続中で、一応目標の−4kgは達成して現在は−5kg程度ですが、引き続きもう一段の減量を狙っています。体脂肪率も22から17まで落ちてきました。

週間天気予報が変わって、明日から晴れの天候が暫く続くようなので、明日午後からニセコ方面に出かけることにします。車にキャンプ道具を積んでゆき、数泊する予定です。

(7月21日 登山道にて撮影)

藻岩山070721−1
トンボも最近はあちこちで見かけるようになりました。
北海道は低温が続いていますが、季節は確実に
進んでいることを実感します。



藻岩山070721−2

復路で、あまり登山者の通らないスキー場の急登コースを
登ったら、多数のバッタがいました。



藻岩山070721−3 藻岩山070721−4 藻岩山070721−5






藻岩山070721−6 藻岩山070721−7 藻岩山070721−8

2007年7月19日(木)
余市岳に登りました。

赤井川コースで余市岳に登りました。

駐車場   6時43分
登山口   7時40分 (    57分)
分 岐    9時02分 (1時間22分)
山頂着   9時56分 (    54分) (往路 3時間13分)
山頂発  10時22分 (    26分) (休憩     26分)
分 岐   11時13分 (    51分)
登山口  12時19分 (1時間06分)
駐車場  13時11分 (    52分) (復路 2時間49分)

合計所用時間  6時間28分

(GPS記録)
総上昇量   955m
距 離    17.9km

低気圧が日本海に進んできているため、北海道も明日(20日)から3日間は雨の予報になっています。

そのため、今日中にもう一つ山を登ってしまおうと思い、札幌の自宅を早朝に出発して余市岳に向かいました。

赤井川村の大規模リゾート施設「キロロリゾート」のホテルの駐車場が登山の出発点になります。高速道路を利用すると、自宅から僅か1時間で到着しますので、高速道路のありがたみを実感します。

以前は更に林道を通って登山口まで行けたのですが、数年前にホテル横で林道にゲートが設置されました。

良く整備された全く危険のない延長3.7kmの林道なので、何故通行止めにしているのか理由が全く判りません。

日本海から雲が押し寄せて来ているため、今日は曇りを予想していましたが、予想に反して登山中は晴れて無風の快適な登山日和でした。

今日は本州のグループ(9名)の他に10名程度の登山者がいました。
登山道は良く整備されているので、快適に登山できます。登山道の笹被りが酷かった隅根尻山登山の直後なので、特に快適に感じました。

最近の山行は距離が16km未満ですので、今日は最長の距離(17.9km)になりました。林道の往復7.4kmが余分です。
帰路は一般道を利用して自宅に戻りました。


余市岳070719−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



余市岳070719−2

GPS軌跡




余市岳070719−3

余市岳山頂
背景に羊蹄山(右)と尻別岳(左)を入れてみました。



余市岳070719−4

羊蹄山のアップです。
霞んでいるため写りが良くありません。



余市岳070719−5
登山道の途中にて。
川との高低差が無いため危険はありませんが、
注意して通過する必要があります。



余市岳070719−6
林道から登山口を見る。直線上にあります。
道路が湾曲して右に逸れるため、この登山標識を見逃すと
少し登山口を捜すことになります。


(登山道にて)

余市岳070719−7 余市岳070719−8 余市岳070719−9

2007年7月17日(火)
浦臼山・隅根尻山に登りました。

浦臼コースで浦臼山・隅根尻山に登りました。

駐車場     7時09分
反射板     8時00分 (    51分)
浦臼山     8時31分 (    31分) (往路 1時間22分)
樺戸山    10時00分 (1時間29分)
隅根尻山着 10時45分 (    45分) (往路 2時間14分)
隅根尻山発 11時04分 (    19分) (休憩     19分)
樺戸山    11時48分 (    44分)
浦臼山    13時21分 (1時間33分) (復路 2時間17分)
反射板    13時47分 (    26分)
駐車場    14時29分 (    42分) (復路 1時間08分)

合計所用時間  7時間20分

(GPS記録)
総上昇量   1128m
距 離     15.7km

早朝に札幌の自宅を出発しました。往きは高速道路(札幌IC−美唄IC)を利用し、帰りは一般道で自宅に戻りました。

今日の天候はほぼ曇りで風もなく、一応登山日和でした。ただ、隅根尻山への往路の途中で一時雲に入り、登山道の笹被りも酷いため真剣に引き返すことを考えたこともありました。

駐車場を出発後、暫くして小さい沢を渡りますが、危険はないのですが深く掘れており、対岸の登山道が判りづらい状態になっています。

沢を渡らずにそのまま上に行く踏み跡もあるため、最初は対岸の登山道を見落として少し手間取りました。
そのため帰りに、往路の登山道から見えるように、対岸と沢の中にピンクの標識テープを付けてきました。

駐車場から林道終点(地図写真参照)までは、旧林道が延び歩き易い道になっています。
しかしその先は、隅根尻山までの登山道のかなりの部分が、笹やフキ等の草が被って登山道が直接見えず、いちいち腕で掻き分けて登山道を確認して歩くことを強いられました。

特に傾斜の強い「樺戸山 → 隅根尻山」間は、コルまで90m(標高)下がり山頂まで170m(標高)登りますが、下りは特に笹が深く笹の下を潜って歩く部分がかなりあります。

下りの部分にはロープがありますが、これはかなり古いロープで、登攀(掴まって)に使用するのには強度が不足しています。
ロープの目的は、笹が深く登山道が判りづらいため、登山道の案内用として設置してあるのではと推測されます。

今日は3連休の次の日で平日のため、登山者は私一人でした。登山届けには、14〜16日に各4名の記入がありました。
ただし、目的の山名が記入されていないため、全員が隅根尻山まで登ったかは不明です。

今回の山行は、7月5日に登った羊蹄山(比羅夫コース)よりもかなり疲れました。

        隅根尻山     羊蹄山(比羅夫)
所要時間  7時間20分    7時間31分
総上昇量  1128m      1601m
距 離    15.7km     13.7km

総上昇量は羊蹄山の方が473mも多いのですが、距離は隅根尻山の方が2km長くなっています。
頻繁な登りと下りの連続と、登山道の笹被りのため腕で掻き分ける作業が、体力的にも精神的にも疲れたのだと思います。

今いる登山道の進行方向が判らず、どうなっているんだろうと手間取ったことが数回ありました。

一度はその箇所に標識テープを付けて戻れる様にしてから予想進路を2m程進んだらハッキリした登山道に出ました。また、復路で分かり易いように、笹や草を折って標識代わりにした場所もありました。

今回が2回目のため何とか登りましたが、前回(平成17年9月16日)の記録では「登山道は良好」となっているので、登山道の笹被りが今回ほど酷くはなかったはずです。

現在の登山道の笹被りが続いている状態では、隅根尻山登山経験者と一緒に登ることをお勧めします。背の低い子供には現在は全く不適なコースです。


隅根尻山070717−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



隅根尻山070717−2

GPS軌跡




隅根尻山070717−3

反射板




隅根尻山070717−4

隅根尻山の山頂手前にある案内標識
ピンネシリ方向の登山道から撮影。



隅根尻山070717−5

隅根尻山山頂から樺戸山方面を撮影
写真の稜線の切れた所から急坂をコルに下ります。



(登山道にて撮影)

隅根尻山070717−6 隅根尻山070717−7






隅根尻山070717−8 隅根尻山070717−9

2007年7月15日(日)
イチャンコッペ山に登りました。

支笏湖のそばのイチャンコッペ山に登りました。

駐車場   7時12分
反射板   8時40分 (1時間28分)
山頂着   8時56分 (    16分) (往路 1時間44分)
山頂発   9時13分 (    17分) (休憩     17分)
反射板   9時25分 (    12分)
駐車場  10時32分 (1時間07分) (復路 1時間19分)

合計所用時間  3時間20分

(GPS記録)
総上昇量   630m
距 離     7.64km

毎年一回は夏に登るので、今年は今日登ってきました。
大型の台風が関東地方まで到達し、その影響で青森まで雨の予報が出ていました。

北海道は直接雨の影響はない模様ですが、それでも高い山では風の影響は当然出ると予想されたので、遠出を諦めて近くの山にしました。

今日の天気予報は、札幌を含む石狩地方は曇り、太平洋沿岸の胆振地方は一時雨で、支笏湖は一応石狩地方には入っていますが胆振地方との境界に位置しています。

天気は何とかなるだろうとの淡い期待を裏切って、支笏湖に近づいていくと雲が低く垂れこめて、今にも雨が降りそうな状況でした。

駐車場で準備をしていたら、男女ペア一組が到着して登山口を尋ねてきたので、案内がてら一緒に出発しました。その後、下山まで一緒に行動しました。

雨は降っていなかったのですが、霧が樹木の葉に溜まって雨のように降りかかるので、樹木の下では小雨の状態でしたが、暫くは雨具を着けずに歩きました。

露払いと雨滴と汗で、ズボンも上着も完全に濡れてしまいましたが、気温が高かったせいで寒くはありませんでした。

その後雨滴が強くなったので、反射板の少し手前で雨具を着用しました。
男性は石狩地方が曇りの予報だったので雨具を持参しなかったそうで、女性は上だけ(ポンチョ?)を用意していました。

男性の上着は一応防水になっているとのことでしたが、雨具は「ウインドブレーカや防寒具」の代用にもなるので、晴天でも必ず持参するようにアドバイスしました。

山頂で話をしているうちにGPSの話になったので、持参していたGPSで地図上での位置の確認方法を実演してみせて、測地系についての注意事項なども併せて説明しました。

今日も写真を撮れる天気ではありませんでした。復路の最後で、支笏湖が白黒模様で少し見えたのがせめてもでした。

予定ではこのあと「紋別岳」に登る計画でしたが、諦めて札幌に戻ることにしました。
支笏湖を出発して暫くすると天候も回復したので、紋別岳の代わりに藻岩山に登ることにしました。

藻岩山
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場  11時50分
山 頂   13時06分 (往路 1時間16分)
駐車場  14時13分 (復路 1時間07分)

合計所用時間  2時間23分
(旭山記念公園コース 総上昇量 約600m、距離 約6.4km)


イチャンコッペ山070715−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



イチャンコッペ山070715−2

GPS軌跡

2007年7月13日(金)
春香山に登りました。

桂岡コースで春香山に登りました。

駐車場     8時33分
土 場      9時36分 (1時間03分)
銀嶺荘    10時17分 (    41分)
山 頂     10時51分 (    34分) (往路 2時間18分)
銀嶺荘着   11時23分 (    32分)
銀嶺荘発   12時38分 (1時間15分) (休憩 1時間15分)
土 場     13時05分 (    27分)
駐車場    13時48分 (    43分) (復路 1時間42分 休憩を除く)

合計所用時間  5時間15分 (4時間00分 休憩を除く)

(GPS記録)
総上昇量   711m
距 離    11.8km

春香山は3月30日にスノーシューで登っていますが、夏山は今年初めてです。
今日は曇りのち晴れの予報でしたので、展望を期待せずに自宅を出発しました。

昨日は少し天候が悪かったので、普段から少し濡れていたりぬかるんいる登山道のため、初めからスパッツを装着しました。
登山道の状態は、普段よりも少し悪い程度で予想よりも良い状態でした。

駐車場を出発する時点で少し大粒の霧が顔に当たり雲が低く垂れ込めていて、あまり良い状態ではありませんでしたが、濡れるのを覚悟で雨具を着けずに出発しました。

こういう天候は早朝の延長で、熊の活動時間帯にかかる恐れもあるので、熊避け鈴と熊避けスプレーをしっかり装着しました。

結局、汗と露払いをして歩いた結果、ズボンも上着もすっかり濡れてしまいましたが、復路で銀嶺荘で少し乾かしたあとそのまま下山しました。

銀嶺荘で休憩していると、毎週金曜日に登ってくるという女性グループ(3名)が到着しました。

その女性達の話では、春香山の山頂付近に小さい熊の糞が3個ほどあったということです。私は気がつきませんでしたが、間違いなく熊の糞で、もしかしたら小熊の糞ではないかと云っていました。

私も富良野岳で熊の糞が数メートル間隔で3個ほどあったのを体験しています。この場合も3個とも全く同じ糞だったので、同一の熊が移動しながら残していったと思われます。

小屋を出発しようとしたら、管理人から「ソウメンを茹でるので、一杯食べていかないかい?」と声をかけられたので、ごちそうになりました。そのため、普段よりも大分長い休憩となりましたが、女性達や管理人の話も聞けて楽しい時間をすごしました。

山頂も雲の中で、今日は写真を撮れる状況ではありませんでした。
銀嶺荘の管理人も昨日は日高に登山に行ったそうですが、雨の中の登山だったと話していました。

最近は太平洋沿岸の胆振・日高地方はぐづついた天候が続いていて、殆ど梅雨のようです。その方面の山も登りたいので、早く天候が落ち着いてくれるとありがたいのですが。

今日は大型の台風が沖縄地方にあり、数日後には北上してくる予報になっています。
予想進路の北寄りを台風が進むと、北海道にも影響が出そうで心配です。

(7月12日)
藻岩山登山

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場   8時47分
山 頂   10時00分 (1時間13分)
駐車場  11時07分 (1時間07分)

合計所要時間  2時間20分


春香山070713−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



春香山070713−2

GPS軌跡

2007年7月10日(火)
空沼岳に登りました。

万計沢コースで空沼岳に登りました。

駐車場     6時52分
万計山荘   8時32分 (1時間40分)
真簾沼     9時19分 (    47分)
山頂着    10時16分 (    57分) (往路 3時間24分)
山頂発    10時27分 (    11分) (休憩     11分)
真簾沼    11時18分 (    51分)
面計山荘  11時58分 (    40分)
駐車場    13時42分 (1時間44分) (復路 3時間15分)

合計所要時間   6時間50分

(GPS記録)
総上昇量   820m
距 離     15.6km

天候は晴れ・無風で快適な登山日和でしたが、平日のため出会った登山者は6名のみでした。
登山道が湿原地帯を通っているため、所々で濡れている場所がありますが、深くぬかるんだ場所はありません。

半袖で出発したのですが、時刻的に早いため露でズボンも腕も濡れて身体が冷えてしまったので、万計小屋で長袖を着用しました。
復路の真簾沼で写真撮影をしていたら、今日初めての登山者(女性一名)が登ってきて、一言二言話をした後直ぐ登っていきました。

登山をしていると、かなりきつい山でも女性単独で登っているのに出会います。過去に日高山系や夕張岳でも単独行の女性に会っています。最近の女性は強いですね。

このコースは危険な箇所は無いのですが、距離の長さでは他にひけをとりません。
コースの途中では視界が開けない場所が多いので、他の山よりも距離が長く感じられます。

(最近歩いたコースとの比較)
6月24日 風不死岳・樽前山 15.6km  6時間19分 上昇量1033m
7月03日 無意根山(元山)  14.9km  6時間15分 上昇量 858m
7月10日 空沼岳  (今回)  15.6km  6時間50分 上昇量 820m

所要時間の差は、登山道の歩きやすさが反映されています。空沼岳の登山道は濡れていたりしてやや歩きづらいので、他に比べて少し時間がかかっています。

(空沼岳 往路の所用時間比較)
H14.07.29  3時間25分
H17.06.29  3時間06分 先行健脚者を追ってハイペースで登っています。
H18.07.17  3時間22分
H19.07.10  3時間24分(今回)

こうやって比較してみると、私の登山ペースが大体判ります。
心拍数・呼吸数・歩くピッチを一定にして、負荷の変動は歩幅で調整するような歩き方をしています。
傾斜のある所は歩幅を狭くして、平らな所は歩幅を広くして負荷を調整しますので、最近はゼイゼイ云いながら登るようなことは全くありません。

急登では当然ピッチも少し落として、心臓への負荷を常に一定にするように心がけています。
このような歩き方をすると、2〜3時間は休憩を取らずに歩き続けることができます。


空沼岳070710−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



空沼岳070710−2

GPS軌跡




空沼岳070710−3
登山口の案内標識
空沼岳7.7km(往復15.4km)
GPSの記録15.6kmとほぼ合致しています。



空沼岳070710−4

万計沼




空沼岳070710−5

万計小屋
万計沼のそばにあります。



空沼岳070710−6

真簾沼
万計沼よりも遙かに大きいです。



空沼岳070710−7

空沼岳・札幌岳の分岐にある標識




空沼岳070710−8

空沼岳山頂




空沼岳070710−9

登山道にて
花はこの他に数種類が咲いているだけでした。

2007年7月8日(日)
塩谷丸山に登りました。

JR塩谷駅コースで塩谷丸山に登りました。

駐車場   8時04分 (塩谷駅そば)
山頂着   9時36分 (往路 1時間32分)
山頂発  10時16分 (休憩     40分)
駐車場  11時44分 (復路 1時間28分)

合計所用時間  3時間40分

(GPS記録)
総上昇量   547m
距 離     7.88km

今日も快晴の予報なので、景色の綺麗な塩谷丸山に中型の写真機を持って出かけました。
山頂は快晴でしたが、残念ながら海岸から海にかけて薄い低い雲がたれ込め、写真撮影には不向きな状態でした。
暫く山頂で待って見ましたが状況が改善しないので、諦めて下山しました。

登山口にも乗用車10台分位の駐車場がありますが、ここからだと距離が片道2.8kmなので、私は少し遠いJR塩谷駅(小樽市の余市町寄り)そばの駐車場を利用しています。

上昇量・距離とも札幌の藻岩山と同等の安全で登りやすい山なので、今日も沢山の人が登っていました。帰りに入山届けの人数を数えたら40名にもなっていました。

往路で降りてくる登山者に挨拶したら、「羊蹄山で会った人でない?」と声をかけられました。私は人の顔をあまり覚えられないのですが、その人は私を覚えてくれていたようです。

強風の羊蹄山の山頂にその人が5分程先に着き、その後私が到着して風の当たらない噴火口側の岩陰に二人で腰掛けて、色々と山の話をしました。
その人も単独行で私と同じように色々な山を歩いているようでした。

今日の話ですと、私が札幌岳に登った昨日(7日)はニセコでチセヌプリ他を登ったそうで、登山道の状況を教えて貰いました。5分程立ち話をして、「またどこかで会いましょう。」と挨拶して別れました。


塩谷丸山070708−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



塩谷丸山070708−2

GPS軌跡




塩谷丸山070708−3

塩谷丸山山頂での休憩風景




塩谷丸山070708−4

途中の踏切からみたJR塩谷駅(無人駅)




(登山道で撮影)

塩谷丸山070708−5 塩谷丸山070708−6 塩谷丸山070708−7






塩谷丸山070708−8 塩谷丸山070708−9

2007年7月7日(土)
札幌岳に登りました。

冷水沢コースで札幌岳に登りました。

駐車場      7時01分
林道交点    7時40分 (    39分)
冷水小屋    8時12分 (    32分)
山頂着      9時22分 (1時間10分) (往路 2時間21分)
山頂発      9時45分 (    23分) (休憩     23分)
冷水小屋   10時50分 (1時間05分)
林道交点   11時28分 (    38分)
駐車場     12時05分 (    37分) (復路 2時間20分)

合計所用時間  5時間04分

(GPS記録)
総上昇量   794m
距 離     11.3km

今日は滅多にない快晴・無風のため絶好の登山日和で、気温の低い早い時間に登ったので快適でした。
土曜日のため沢山の人が登っていましたが、駐車場に戻った時点で16台の乗用車が駐まっていました。

このコースは冷水小屋までは歩きやすい登山道ですが、小屋からは直ぐに急登になり暫く続きます。

その後は石ころの歩きづらい道が山頂近くまで続きます。登山道では危険な場所はありません。登山道が変化に富んでいて距離も比較的長いので、歩いて楽しい登山道です。

残念ながら花は種類が少なく、あまり見るべきものがありませんでした。
山頂からは羊蹄山や恵庭岳が見えるのですが、今日は霞んでいて良い写真にはなりませんでした。
復路では写真撮影のため、少し時間がかかています。


札幌岳070707−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



札幌岳070707−2

GPS軌跡




札幌岳070707−3
冷水小屋
(北海学園大学)
施錠されています。



札幌岳070707−4
登山道で出会ったエゾシマリス
2mまで近づいて撮影。
更に近づいたら残念ながら逃げられました。



札幌岳070707−5

登山道が途中で林道と交差します。(1箇所のみ)




札幌岳070707−6

羊蹄山




札幌岳070707−7

恵庭岳
山頂の形状が良く判ります。



札幌岳070707−8

登山道にて




札幌岳070707−9

2007年7月5日(木)
羊蹄山(比羅夫コース)に登りました。

札幌からの日帰りで、羊蹄山(比羅夫コース)に登りました。

駐車場    5時53分
山頂着    9時52分 (3時間59分)
山頂発   10時15分 (    23分)
駐車場   13時24分 (3時間09分)

合計所用時間  7時間31分

(GPS記録)
総上昇量    1601m
距 離      13.7km

早朝に札幌を出発して、中山峠経由で比羅夫コースの始点である比羅夫にある半月湖の駐車場に向かいました。
天候は高曇りで羊蹄山には雲はかかっておらず、珍しく山容全体が見える状態でした。

天気予報では低気圧が北海道の南にあり、日中に北海道の南を東に抜けるとのことでした。
そのため、羊蹄山のある後志地方の降水確率は午前20%・午後30%と微妙な値になっていました。

結果的には、雨は一時パラパラと来た程度で雨具を着用するほどではありませんでしたが、噴火口の稜線歩きで強風にあいました。

往路では風が強くて、立ち止まって風に耐える場面もありました。あまりの強風で引き返した人もいましたが、私は先行者がいたため何とか後を追って羊蹄山山頂に到着しました。

復路では風が納まりそれほどでもありませんでした。往路の稜線前で出会った単独行の登山者は、「強風のため山頂に行くのは断念した。」と云っていたので、私が通過した時点では風が納まりつつあったのかも知れません。

今日の羊蹄山付近の地上最高気温は20度以下で、かなり低い状態でした。
登山開始時は半袖で出発しましたが、寒さのため途中で長袖を着用して、更に噴火口の稜線手前で雨具の上着をウインドブレーカとして着用しました。

水は2リットル携帯しましたが、気温が低かったため消費量は1リットル未満でした。食事は山頂でミニ大福を1個のみ食べました。

このコースは本格的な登りになる2合目までは、林道なみの緩い傾斜でアプローチ区間が長いです。

一旦登りになると同じ傾斜で山頂(噴火口稜線)までジグザグ登りが続きますが、私はこの程度の傾斜の登りが一番好きです。私にとっては効率よく高度を稼げて、かつ疲労度が適当でちょうど身体に合っているのかも知れません。

復路では写真撮影をしているため少し時間がかかっています。
元々下山速度は遅いのですが、このコースの登山道は固い地面の上に小さい火山礫が一面にあり、下山のときは特にスリップし易くて歩きづらいため、スピードを上げられないのも事実です。

帰路の途中で京極温泉に寄って汗を流してから、17時過ぎに札幌の自宅に戻りました。


羊蹄山070705−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



羊蹄山070705−2

GPS軌跡




羊蹄山070705−3

噴火口内の雪の状況
山頂から撮影



羊蹄山070705−4

山頂の高山植物
山頂の噴火口側で撮影



(以下は比羅夫コースの登山道で撮影)

羊蹄山070705−5 羊蹄山070705−6 羊蹄山070705−7






羊蹄山070705−8 羊蹄山070705−9

2007年7月4日(水)
減量作戦。最後の1kgで難航しています。

先月上旬から始めた体重−4kgの減量作戦が、最後の1kgで難航しています。
順調に3kgは減ったのですが、2週間前から殆ど体重が減少しません。
僅かづつは減少しているのですが微量です。

運動は十分しているので、まだ摂取カロリーが多いのでしょうか?
カロリー計算して、カロリーの制限はちゃんとやっています。もちろん間食などは一切していません。

多分、なかなか減りづらい皮下脂肪の減量で手こずっているのだとは思いますが。
お腹の周りには、まだはっきりした皮下脂肪があります。

人間の体は、食事の量を減らすと栄養源を確保するため、とことん栄養分を吸収するようになるようで、多少食事量を減らしただけでははっきりした効果は現れないようです。

食事のバランスをとりながら、もう少し頑張ってみることにします。


減量070704−1






現在シャコバサボテンが咲き始めています。
普通は秋に年1回開花するのだそうですが、我が家のサボテンは春秋の年2回咲きます。
今回は蕾のつき方が一様でなく、まだ蕾の小さいものやまったく蕾を着けていない葉などもあります。


サボテン070704−1 サボテン070704−2 サボテン070704−3

2007年7月3日(火)
無意根山に登りました。

豊羽鉱山の元山コースで無意根山に登りました。

駐車場    7時52分
分 岐    10時21分 (2時間29分)
山頂着   10時58分 (    37分) (往路 3時間06分)
山頂発   11時16分 (    18分) (休憩     18分)
分 岐    11時48分 (    32分)
駐車場   14時07分 (2時間19分) (復路 2時間51分)

合計所用時間  6時間15分

(GPS記録)
総上昇量   858m
距 離     14.9km

今日の天候は晴れで、登山道も暑くなく絶好の登山日和でした。
平日のため出会った登山者は中年男性1名のみで、この男性は薄別側から登ってきたそうです。
登山口−分岐間では、往路・復路とも全く登山者に会いませんでしたが、やはり寂しい気がします。

今日は安全のため、熊避け鈴(3個)、熊避けスプレー、トランシーバー(出力5W)、浄水器を持参しました。

このコースで水が入手できるのは、「長尾山」と「大沼」を直線で結んだ線と登山道の交点に小さな水脈があります(夏枯れの有無は未確認)。

ただし、煮沸または浄水器を使用する必要があると思われます。
登山道には雪は全くありませんでした。登山道の状態も良く、危険な場所はありません。

(薄別コースについて)
国道230号線の薄別から登る「薄別コース」は、現在国道から入った直ぐの所で林道のゲートが閉鎖されています。
数年前に林道で2件の死亡事故が発生したため、それ以降はゲートが閉鎖されたままになっています。

この林道が利用できると無意根山の登山が楽になるので、何とか通行出来るようにして欲しいものです。
ゲートから歩くと往復で19km強ありますが、車で登山口まで行ければ距離は約半分になります。


藻岩山070703−1
GPS軌跡(その1)
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山070703−2

GPS軌跡(その2)




藻岩山070703−3

GPS軌跡




藻岩山070703−4
本文に記載した水脈
夏枯れの有無不明
要煮沸



藻岩山070703−5

登山道から僅かに見える「大沼」




(登山道にて)この他にも数種類咲いています。

藻岩山070703−6 藻岩山070703−7






藻岩山070703−8 藻岩山070703−9

2007年7月1日(日)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで手稲山に登りました。夏道になってから今年1回目の登山です。

駐車場   8時03分
山頂着  10時18分 (2時間15分) 
山頂発  10時35分 (    17分)
駐車場  12時49分 (2時間14分)

合計所用時間  4時間46分

(GPS記録)
総上昇量   977m
距 離     11.0km

今日は日曜日で好天でもあったので、沢山の登山者で賑わっていました。
登山道の2番目と3番目の橋の上に土嚢が積まれ、その上にベニヤ板が張られていました。(下の写真参照)

登山(往路)の所要時間はほぼ昨年の実績に近づいてきました。
(今回 2時間15分、昨年6月 2時間10分、昨年10月 2時間09分)

下山して駐車場で荷物の整理をしていたら、若い女性2人連れから登山道の入り口の場所を聞かれました。
何とこれから山頂まで登る予定だと云ったのには驚きました。話を聞くと登山装備はしていますが全くの初心者で、手稲山の険しさなどの知識は全く無いようでした。

そのため、往復には最低5時間以上かかるので、これから登ると下山が午後6時頃になること。登山は午後2時、遅くても3時には下山するのが基本であるから、止めた方が良いとアドバイスしました。

その女性達は、「午後3時に駐車場に戻れるように途中で引き返します。」と云って出発していきました。

一年で一番陽の長い時期ですが、山の中では日没が早く、平地よりもかなり早く暗くなりますので注意が必要です。沢沿いでは午後5時にはかなり暗くなっている筈です。

日帰り登山でも、必ずヘッドランプを携帯するように云われています。私は予備を含めて2個携帯しています。

藻岩山
時刻的に早かったので、帰りに藻岩山に登って帰りました。
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場  13時27分
山 頂   14時50分 (1時間23分)
駐車場  16時07分 (1時間17分)

合計所用時間  2時間40分

私の場合、藻岩山だけは時刻的な制限を設けていません。なんせ数百回登っていますので。
比較的明るい藻岩山の登山道でも、16時近くになると林の中は少し暗くなり始めます。 それでも、復路の途中で登っていく登山者数名に会いました。

今日の合計
総上昇量   977m +  600m = 1577m
総距離   11.0km + 6.4km = 17.4km

明日は休養日にします。


手稲山070701−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山070701−2

GPS軌跡




手稲山070701−3

3番目の橋
今年からベニヤ板が張られて歩きやすくなりました。



手稲山070701−4 相変わらずの熊情報です。
6月7日にも、今日歩いた登山道で熊の糞が見つかったようです。
熊避け鈴を着けずに歩いている人がいますが、携帯をお勧めします。


手稲山070701−5
ガレ場
この脇(ガレ場)の上を歩きます。
ガレ場を過ぎても登山道はこのような状況が続きます。



手稲山070701−6

山頂の様子
数mの雪の下に埋まっていたのが嘘のようです。



手稲山070701−7

手稲神社奥宮




手稲山070701−8

遠くの山の雪も殆ど消えています。
そろそろ登りに行くことにします。


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