アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2014年7月31日(木)
八紘学園の菖蒲です。 (NO.2)

(今日の写真)
7月10日に八紘学園で撮影した菖蒲にしました。(7月27日に続いて2回目)


(平岡公園)
今日も平岡公園にでかけてみました。

今日は気温が上がって朝からムシムシ状態でしたが、平岡公園に到着した11時頃の札幌の気温は29℃を超えていました。

平岡公園の気温はこれよりも多少は低かったでしょうが、それでも十分に暑く感じました。

そのためか、公園内に入っても、野鳥の囀りが殆ど聞こえず、シーンとしている感じでした。

昨日は野鳥を多少は見かけたので、今日は暑さを避けてお昼寝タイムだったのかもしれません。

そんなわけで、人工池でマガモを撮影した以外は、野鳥を撮影することはできませんでした。


(風邪)
昨日内科医から処方された薬は、十分効いてくれました。

前々夜は咳であまり眠れませんでしたが、昨夜は咳はでませんでした。

起床してからまた咳が出始めましたが、一昨日よりは軽くなった感じです。

これから自宅の運動器具(自転車漕ぎ)で、少しトレーニングをする予定です。


八紘学園 八紘学園 八紘学園






八紘学園 八紘学園 八紘学園






八紘学園 八紘学園 八紘学園






2014年7月30日(水)
久しぶりに平岡公園に出掛けました。

風邪はまだ治りませんが、平岡公園なら問題ないので、野鳥の撮影に出掛けてみました。

人工池で11時前までカワセミを狙いましたが、カワセミは飛来しませんでした。

他の撮影者の話によると、昨日は10時半頃から暫く人工池で羽根を休めていたようです。

カモが一羽ずつ泳いでいる時は気がつきませんでしたが、途中で二羽が同時に泳ぐ場面があり、大きさが違うことに気がつきました。(写真2)

小さい方はもしかしたら今年この人工池で生まれた七羽(?)のヒナのうちの一羽かもしれませんね。

木道に野鳥が飛来しましたが、遠目でみると木道にベタッと座り込んだ感じでした。(写真5,6)

その後上の段(木道の縁)まであがり、勢いよく飛んでいきました。

写真を見ると、巣立ち直後の幼鳥と思われます。


(風邪)
少し前から風邪をひいて休養中ですが、咳きが納まりませんというより、咳が酷くなっている状態です。

熱も痛みも無いので咳きだけの問題ですが、咳のしすぎで声が枯れてしまいました。

今日は、午前中に内科医で診察を受けるため、平岡公園の撮影は11時頃に打ち切りました。

胸部のレントゲン撮影で異常のないことを確認後、前回よりもかなり強力な薬が一週間分処方されました。

医師は、これで直らなければまた別のことを考えると言っていましたが、そんなことになる前に早く直って欲しいです。


平岡公園
木道の工事現場です。
太い針金で組んだカゴに砕石を詰めて、確りした基礎を
構築しています。



平岡公園
人工池にて
右側のカモが少し小さいようなので、今年生まれたヒナ
でしょうか。



平岡公園

ヒヨドリです。




平岡公園

アオジです。




平岡公園

巣立ったばかりの幼鳥でしょうか。




平岡公園

この後、勢いよく飛んでいきました。




平岡公園

シジュウカラと思われます。




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

同上




2014年7月29日(火)
カメラを比較してみました。

今月初めに購入したカメラ「パナソニック DMC−TZ60」の撮影比較をしてみました。

望遠側の光学最大倍率撮影(左)と、デジタルズームによる最大倍率撮影(右)による比較です。

TZ40のみ、右側の写真は「IAズーム 40倍」で撮影しています。 (デジタルズーム 最大80倍)

気温が高いため遠方視程がやや不良の状態での撮影のため、鮮明度に欠けますが比較には問題ありません。

各写真とも修整処理をして、できるだけ鮮明な状態にしています。トリミングはしていません。

望遠の撮影では、やはり光学50倍のSX50HSが優秀ですが、光学30倍のDMC−TZ60も健闘しています。

写真1,2のとおり、光学30倍までは小型コンデジの形状ですが、光学50倍のSX50HSはかなり大型になります。

SX50HSは、照準器を追加しています。

DMC−TZ40の液晶画面はタッチパネル方式になっていましたが、手袋をして操作するときに誤操作の原因になるので、厚いプラスチック板を貼ってこの機能が働かないようにしていました。

DMC−TZ60では、タッチパネルは廃止されて、代わりにファインダー(LVF方式)が追加されていました。

私は、この変更に大賛成です。タッチパネルの廃止だけでも助かりますが、液晶画面方式とはいえファインダーが追加されたのも歓迎です。


現在、RICOH製は CX3、CX6の2台を保有していますが、登山でかなり使い込んでおり、塗装も禿げている部分があるため、ネットオークションに出しても殆どジャンク品程度の値段しかつかないと思われます。

そのため、暫くは手元に置いておくことにします。

TZ60が故障しない限り、暫くは新しいカメラを購入する予定はありませんが、SX50HSの後継機(光学100倍?)が発売されたら、多分購入することになりそうです。


カメラ カメラ
比較した4機種です。
Ricoh CX6、Canon SX50HS
PanasonicDMC−TZ60、DMC−TZ40



カメラ
撮影した藻岩山です。
自宅ベランダから撮影。(約10km)
光学1倍



カメラ カメラ
RICOH CX6
左:デジタルズーム 21.4倍
右:デジタルズーム 約50倍



カメラ カメラ
Panasonic DMC−TZ40
左:光学20倍
右:デジタルズーム 40倍



カメラ カメラ
Panasonic DMC−TZ60
左:光学30倍
右:デジタルズーム 146倍



カメラ カメラ

Canon SX50HS
左:光学50倍
右:デジタルズーム 200倍


2014年7月28日(月)
コンデジの「画像効果を変えて撮る」モードで撮影してみました。

今月初めに登山で常用していたカメラ「パナソニック DMC−TZ40」が故障して修理に出したのを契機に、後継機のDMC−TZ60を購入しました。

 現行 パナソニック DMC−TZ40 (光学20倍)
           購入日 2013/12/12  購入金額 19,350円

 購入 パナソニック DMC−TZ60 (光学30倍)
           購入日 2014/07/08  購入金額 28,960円


購入目的は、TZ60が光学30倍まで撮影できることでした。

野鳥撮影でCanon SX50HSの光学50倍の威力を常々感じていたので、以前から光学30倍のコンデジが欲しくて各メーカーの製品を調べていました。

選定の結果、TZ40の後継機にあたるTZ60を購入しました。

TZ60は光学30倍のため、TZ40よりは筐体が少し大きく、重量も増えています。

  対TZ40  体積比で+38%  重量 +42g

後継機のため、TZ40よりも機能がふえ、特に有用な機能としては「マニュアルフォーカス」が使用できるようになったことです。

特にマクロ撮影では、被写体によってはオートフォーカス(AF)でピントが合わないことがあるので、このマニュアルフォーカス機能は効果的に使用できます。

RAW+JPEGでも撮影できるので、もしかのときに役立つと思われます。

夜に居間でRAW+JPEGで撮影してみました。

JPEGでは、肉眼で見たよりも明るく、色も少し変わって写っていました。

RAW撮影分は、現像で細かく設定を調整した結果、見事に肉眼で見た様子と全く同じにできました。

登山では、RAWで撮影する必要性は殆どありませんが、明るい太陽光以外の条件では大いに活用できそうです。

両機種とも、画像効果を変えて撮る「クリエイティブコントロールモード)があります。

普段は使わない機能なので、試しに撮影してみた結果をアップします。(写真16枚)
   


画像効果

通常撮影




画像効果

ホップ
色を強調したポップアート風の画像効果です。



画像効果
レトロ
色あせた写真の雰囲気をかもし出した、柔らかい画像効果
です。



画像効果
オールドディズ
光に包まれた柔らかく、懐かしい雰囲気をかもし出す画像
効果です。



画像効果
ハイキー
全体的に明るく、ふんわりと柔らかな雰囲気に仕上げる
画像効果です。



画像効果
ローキー
全体的に暗く落ち着いた雰囲気で、明るい部分を引き立て
る画像効果です。



画像効果

セピア
セピア色の画像効果です。



画像効果
ダイナミックモノクローム
コントラストを高めにし、力強いモノクロ写真に仕上げる
画像効果です。



画像効果
インプレッシブアート
強いコントラストで、現実にはない劇的な雰囲気を描き出
す画像効果です。



画像効果

ハイダイナミック
暗いところから明るいところまで、全体的にバランスのよ
い明るさで描き出す画像効果です。


画像効果

クロスプロセス
意外な発色で、独特の雰囲気に仕上げる画像効果です。



画像効果

トイフォト
周辺光量を落とした、トイカメラで撮影したような画像
効果です。


画像効果

ジオラマ
周辺をぼかし、ジオラマ風に描き出す画像効果です。



画像効果

ソフトフォーカス
全体を少しぼかし、柔らかい雰囲気に仕上げる
画像効果です。


画像効果

クロスフィルター
光源からの光が十字状に輝く、華やかな雰囲気を
描き出す画像効果です。


画像効果
ワンポイントカラー
モノクロ写真に特定の色だけを残し、印象的に強調
する画像効果です。
赤色を残してみました。


2014年7月27日(日)
八紘学園の花菖蒲です。(7月10日撮影)

(今日の写真)
7月10日に撮影した、八紘学園の菖蒲にしました。

撮影時点では夜半に降った雨が菖蒲についたままの状態でした。

この花は、雨に濡れてしっとりしている時が、とても綺麗で素敵です。


(風邪)
今日も咳きが納まらず、まだ風邪は快方には向かっていません。

これだけ科学が進歩しても、風邪を根本から治療する薬はまだ開発されていないのですね。

内科医から貰った薬にも、風邪からくる症状を和らげるものだと記されていました。


八紘学園 八紘学園 八紘学園






八紘学園 八紘学園 八紘学園






八紘学園 八紘学園 八紘学園






2014年7月26日(土)
自宅から撮影した打ち上げ花火です。

(打ち上げ花火)
自宅で過ごしているときに、打ち上げ花火の音が連続的に響いたので、撮影してみました。

昨日は、2014道新・UHB花火大会が豊平川南大橋で行われましたが、今日は札幌清田区が主催する「第24回北野ふれあい夏まつり花火大会」が北野中央公園で開催されました。

自宅のベランダからも辛うじて花火がみえるので、撮影してみました。

撮影 Canon SX50HS

一眼レフで撮影したほうが良かったかもしれません。


(風邪)
数日前から咳きが出て、体調がおもわしくありません。

今日は、かかりつけの内科医に行って風邪薬を貰ってきましたが、咳が一向に納まりません。

暫くは、自宅で静養することになりそうです。


花火 花火 花火






花火 花火 花火






花火 花火 花火






2014年7月25日(金)
札幌航空ページェントの写真です。

(今日の写真)
7月20日に開催された札幌航空ページェントの写真にしました。

アップした写真は、写真館にアップしたもの以外にしました。

今日の写真は、枠からはみだしている機体が複数ありますが、これは、コンデジによる撮影が主な原因です。

当日は話題のオスプレイが地上展示されると聞いていたので、もしかしたら近くに寄れないかもしれないと考えてCanon SX50HS(光学50倍・コンデジ)を携行しました。

地上展示機体の撮影は全く問題なくできましたが、高速で飛行する機体の撮影には苦戦しました。

通常の一眼レフカメラですと、距離の調節はレンズを手で回して行うので、かなり高速に行えます。

また、一眼レフのシャッターは殆どタイムラグなしに瞬時にきれ、高速連写ができるのも特徴です。

持参したコンデジは、距離の調整を反応の遅いレバーで行うため、残念ながら高速で目前を通過する機体をカメラの視野内に縮小拡大して納めることが極めて困難でした。

くわえて、シャッターを押しても多少のタイムラグが発生するため、シャッターチャンスを逃がすこともありました。

これは、カメラは撮影被写体にあわせて適切に選ばなければならないという教訓です。

一眼レフカメラ Nikon D200を一緒に携行すれば問題は発生しなかったのですが、重たいのでやめたのがそもそもの原因でした。

オスプレイを撮影するという目的は達成したので、一応満足はしています。


札幌航空ページェント 札幌航空ページェント






札幌航空ページェント 札幌航空ページェント






札幌航空ページェント 札幌航空ページェント






札幌航空ページェント






札幌航空ページェント






札幌航空ページェント

ピンボケですが、機体の下側が良く見えるので
アップしました。



2014年7月24日(木)
平岡公園に出掛けてみました。

今日は朝から気温が高かったせいか、午前10時過ぎに平岡公園を訪れた時には、小さな野鳥たちの囀りは殆ど聞こえませんでした。

昨日の雨上がりにはまだ野鳥の囀りが沢山聞こえていたので、今日は朝食を摂った跡は暑さをしのぐため木陰で休んでいたのでしょうか。

アカゲラの鳴き声は聞こえましたが、姿を見たのは一瞬でした。

カラスは沢山いるのですが、残念ながらアップできるような写真にはなりませんね。

今日は、今まで撮影したことが無かったキジバトを撮影することができました。

野鳥たちは子育てが終わった頃なので、涼しい少し高い山に移動したものもいるでしょうね。

駐車場の直ぐ下の湿地帯の木道の修理が行われています。(写真1)

小さな川に架かっていた木道の基礎一箇所が、土が流されて浮き上がったため、その場所のみ暫く立ち入り禁止になっていました。

工事の準備具合を見ると、基礎の浮いている部分を補修するのではなく、その横に新たに木道を設置するように草刈りと応急的な整地がされています。

今日は、駐車場に大きなクレーンを設置して、ネット式の運搬具で砂利を大量に木道側に下ろしていました。

湿地帯ですので、基礎を安定させるためには、小規模な工事でも大がかりな作業になるようです。


平岡公園
湿地帯の木道の修理工事を行っています。
駐車場に大きなクレーを設置して、砂利を下の木道の
位置に下ろしていました。



平岡公園

菜の花です。




平岡公園
人工池に鴨が訪れていました。
アシの間に入って見えなくなったので、もしかしたらこの
場所に住んでいるのかもしれません。



平岡公園

人工池にて




平岡公園

同上




平岡公園
最初のアカゲラの巣穴です。
樹木の下の方の枝は枯れていますが、上の方には少し枝と
葉がのこっています。葉の形状から赤松のようです。



平岡公園

キジバトと思われます。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




2014年7月23日(水)
久しぶりに平岡公園に行ってきました。

キャンプ登山のため暫く平岡公園を訪れていなかったので、昼頃出掛けてみました。

出掛ける少し前までは、小雨状態でした。

運良くアカゲラを見かけましたが、人工池ではカワセミを見ることができませんでした。

時刻もお昼頃で、雨上がりに短時間訪れただけですので、見られないのも当然のことかもしれませんが。

今日は、前回のキャンプ登山で消費した食品類の補充をしました。

これで、一応次回のキャンプ登山への準備は完了しました。


平岡公園

平岡公園の人工池です。




平岡公園

鴨が一羽訪れていました。




平岡公園

人工池のある湿地帯の木道です。




平岡公園

キアゲハが花の蜜を吸っていました。




平岡公園

同上




平岡公園

アカゲラを見かけました。




平岡公園

同上




平岡公園

アオジです。




平岡公園

同上




2014年7月22日(火)
室蘭岳に登りました。 (7月19日)

夏道コースで、室蘭岳山頂を往復しました。

駐車場      05時29分
山頂着      06時51分 (1時間22分)  
山頂発      07時00分 (0時間09分)  
駐車場      08時01分 (1時間01分) (2時間32分)

合計所要時間  2時間32分

(GPS記録)
総上昇量   473m
総下降量   493m

累積標高(+)トラック   529m
累積標高(+)地形    519m

TP積算距離    5.87km

前夜は登山口の駐車場で車中泊したので、5時半に登山口を出発しました。

天候が濃霧状態でしたので、いつもの西尾根コース経由ではなく、夏道コース(南尾根)を往復しました。

昨年は西尾根コースで上り、水元沢コースを下りましたが、総上昇量(+トラック)が800mを超え、TP積算距離も約9.7kmと十分に登山を楽しめるレベルです。

今回は濃霧のため夏道コースを往復しただけなので、札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)の往復程度の簡単な登山となりました。

西尾根コースは雨天でも歩けますが、水元沢コースは沢を抜けてからヒュッテに戻るコース部分が判りづらいため、濃霧や雨天のときは避けた方が良いと考えています。

登山道が濡れていたため、復路で一度黒土の部分で踵が滑り、後に倒れかけて手をつきました。

その後、私を追い抜いていった登山者が下で声を上げたのでどうしたのかと思ったら、やはり滑って転んだとのことでした。

登山道の濡れている時は、注意していてもスリップをすることがあるので、慎重に歩く必要があります。

急いで歩いて転んで捻挫でもしたら、楽しい登山が苦行に変わってしまいます。

結局、降雨はありませんでしたが、風の通り道では木の葉に結露したツユが雨のように身体に掛かり、登山道も濡らしている状態でした。

ザックカバーは装着しましたが、傘も雨具も使用せずに長袖シャツのまま歩きました。

私は5時半に登山道を出発しましたが、往路の初めの方で下山してくる単独登山者数名に出会いました。

皆さん、いったい何時に出発したのでしょう。

下山後、登山道具の後始末をしているときに、クライミングの完全装備をした10名前後のグループが登山口を出発していきました。

装備を見ただけですので、クライミングか沢登りかの判断ができませんでしたが、通常沢登りの場合は、室蘭岳の裏側方向から歩いて、室蘭岳の山頂に抜けるので、表側から上るということはクライミングの訓練を行う予定なのかもしれません。

翌日は第28回札幌航空ページェントが札幌丘珠空港で開催され、話題のオスプレイが展示されることになっていました。

そのため、この航空祭を是非見たいと考えていたので、真っ直ぐ札幌の自宅に戻りました。


(総括)
今回の第一回キャンプ登山は天候に恵まれ、ほぼ予定どおりに山行ができました。

気温が高かっため歩くスピードを落とさざるを得ない場面が続きましたが、無理をせずにマイペースで歩いたのが良かったのか、休養日を入れずに登山ができました。

GPS装置は全ての山行で正常に動作し、GPS軌跡もSDカードに正常に記憶されており、全く問題ありませんでした。

今回の車中泊では、炊飯、就寝とも特に問題はありませんでした。

総走行距離 583km


室蘭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



室蘭岳

GPS軌跡




室蘭岳

室蘭岳山頂です。
濃いガスのため、遠方視程は不良でした。



室蘭岳

同上
鐘です。



室蘭岳

登山口の案内標識です。




室蘭岳

登山道にて




室蘭岳

同上




室蘭岳

同上




室蘭岳

同上




2014年7月22日(火)
有珠山に登りました。 (7月18日)

有珠コースで有珠山のロープウェイ駅を往復しました。

駐車場        05時40分
南外輪山展望台  07時10分 (1時間30分)  
下山口        08時15分 (1時間05分)  
駐車場        09時18分 (1時間03分) (3時間38分)

合計所要時間  3時間38分

(GPS記録)
総上昇量   483m
総下降量   516m

累積標高(+)トラック   591m
累積標高(+)地形    553m

TP積算距離    7.35km

前夜車中泊をした伊達道の駅から、有珠山登山口のある高速道路下の駐車場に向かいました。

ここには、綺麗なトイレも設置されています。

登山道の状態は以前と同じで、良く整備されていました。

土の登山道で石などが無いので、歩きやすい登山道です。

傾斜の急なところには、補助用の太いロープが設置されていますので、安全に歩けます。

ロープなしでも安全に歩ける程度の傾斜ですが、観光客も登ることを配慮しているのでしょうか。

駐車場から南外輪山展望台の往復は、総上昇量が約500m、距離が約6.5kmですので、札幌の藻岩山登山に相当します。

南外輪山展望台からロープウェイ有珠山頂駅までは約1時間掛かるので、今日は火口原展望台まで行って引き返しました。

ロープウェイ駅を往復すると積算距離が約10.4kmにもなり、藻岩山登山では「旭山記念公園〜スキー場入口往復」に近い距離になります。

山頂駅の手前では、急な長い階段を上りますが、重たいザックを担いでいると結構疲れます。

この階段はかなりの急傾斜ですが、所々に休憩用の踊り場が設けられているので、安全に上り下りができます。

当日は遠方視程がやや不良で、綺麗な洞爺湖を見ることはできませんでした。

この山は人気のある山ですので、沢山の登山者に出会いました。

当日も気温が高く、風も弱かったので、ゆっくり歩いています。

下山後、伊達温泉で汗を流した後、一旦伊達道の駅に戻りましたが、時刻が早かったので室蘭市を観光してから室蘭岳駐車場に向かうことにしました。

白鳥大橋は以前にも通過したことがありますが、今回は3回も通過しました。

当日は室蘭半島の外側(太平洋側)の観光名所を巡り、テレビアンテナのある測量山の山頂も訪れました。

最後は半島沿いに走って室蘭岳登山口にある駐車場に行き車中泊をしました。

翌日の天気予報は雨の確率が20%となっていましたが、雨でも登れる山ですので雨天でも登る予定をしていました。

夜は濃霧でしたが、降雨はありませんでした。


有珠山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



有珠山

GPS軌跡




有珠山

南外輪山展望台です。




有珠山

同上にて
小有珠(手前)と大有珠(奥側)です。



有珠山

噴煙を上げている場所の拡大写真です。




有珠山

火口原展望台です。




有珠山

同上から見た大有珠(手前)です。




有珠山

同上にある案内板です。




有珠山

登山道にて




2014年7月22日(火)
尻別岳に登りました。 (7月17日)

留寿都コースで、尻別岳山頂を往復しました。

駐車場      06時05分
山頂着      08時01分 (1時間56分)  
山頂発      08時36分 (0時間35分)  
駐車場      10時28分 (1時間52分) (4時間23分)

合計所要時間  4時間23分

(GPS記録)
総上昇量   561m
総下降量   596m

累積標高(+)トラック   631m
累積標高(+)地形    647m

TP積算距離    6.33km

早朝に車中泊した京極道の駅を出発して、尻別岳に向かいました。

当日も気温が高く、連続4日目の登山で疲労も溜まっているので、ゆっくり登りました。

以前設置されていたロープが撤去されて、昨年までは補助具が全くない状態でしたので、登山道が濡れている時は非常に歩きづらい状態でした。

当日は登山道が乾いていると思われたので、心配はしていませんでしたが、何とロープが復活していました。

長短5本程度のロープが設置されていましたが、あと2箇所ほどロープが欲しいと感じました。

ロープが欲しいと感じた場所では、登山道脇の笹や太い草を掴んで、スリップをしないように特に注意して歩いています。

何れにしても、ロープが復活してくれたことは、安全登山のためには喜ばしいことです。

ただし、登山道が濡れている時の登山は、できれば避けた方が良いと思われます。

登山道の状態は以前と同じで、特に変化はありませんでした。

このコースは、距離・総上昇量とも札幌の藻岩山(旭山記念公園コース)とほぼ同じですが、急登部分の登りで時間が掛かるため、往路の所要時間は20〜25分間程度多くかかています。

当日は暑さもありゆっくり登ったので、往路は2時間弱掛かっています。

山頂からの展望は最高でした。

復路で急登部分を下っているときに、若い女性が凄いスピードで登ってきました。

この女性は、駐車場のかなり手前の位置で、再び私を抜いて下山していきましたが、殆ど小走りの状態でした。

駐車場に戻り入山届けを確認すると、この女性の入山時刻の記入はありましたが、下山時刻の記入はありませんでした。

私の到着時刻から推定すると、1時間30分〜1時間40分で尻別岳を往復したようです。

若いがっしりとした体格で、女性の山岳ガイドが登山道の下見にきた感じでした。

それにしても、素晴らしいスピードで歩いていたのには感心しました。

私の場合、下山時はスリップを警戒して往路よりも若干早いスピードに抑えて歩いていますが、あの女性の下山スピードは私の3倍程度もありました。

あのスピードで無事故で歩けるとは、よほど運動神経が良いのでしょうね。

下山後、駐車場で登山装備類を乾かし、登山靴の手入れを行いました。

連日の登山で疲労が溜まってきたことと、一回目のキャンプ登山であることを考慮して、有珠山と室蘭岳を登って帰宅することにし、洞爺湖経由で伊達市に向かいました。

伊達温泉で汗を流してから、伊達道の駅で車中泊をしました。


尻別岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



尻別岳

GPS軌跡




尻別岳

尻別岳山頂です。
バックは羊蹄山です。



尻別岳
同上
羊蹄山です。
既に雲が湧き始めています。



尻別岳
喜茂別コースの笹狩りが行われたようです。
ただし、ネットで調べると、状態は留寿都コースよりも
かなり悪いようです。
2013年8月北海道トレイルランニングレース用に整備


尻別岳

山腹の花が綺麗でした。




尻別岳

上から見た登山道です。




尻別岳

登山道にて




尻別岳

同上




2014年7月22日(火)
岩内岳に登りました。 (7月16日)

岩内温泉コースで、岩内岳山頂を往復しました。


駐車場       05時40分
キャンプ場分岐  06時08分 (0時間28分)  
リフト跡(6合目)  07時01分 (0時間53分)  
8合目        08時04分 (1時間03分)  
山頂着       08時39分 (0時間35分) (2時間59分)
山頂発       09時09分 (0時間30分) (0時間30分)
キャンプ場分岐  10時57分 (1時間48分)  
駐車場       11時18分 (0時間21分) (2時間09分)

合計所要時間  5時間38分

(GPS記録)
総上昇量   814m
総下降量   825m

累積標高(+)トラック   901m
累積標高(+)地形    891m

TP積算距離    7.57km

当日は、登山連続3日目で少し疲労が溜まっていましたが、予定どおり岩内岳に登ることにしました。

当日も気温が高く、往路は8合目まで全くの無風状態でしたので、かなり暑く感じました。

8合目以降は少し風が出てきたので助かりました。

今までは大体2時間30分前後で登っていますが、当日は暑かったためにゆっくり登ったので、往路は3時間掛かっています。

登山道は以前と変わりありませんでしたが、2合目〜9合目の標識が整備されていました。

9合目手前から山頂までは、火山礫のザレ場が続きますので、慎重に歩く必要がありますがが、危険はありません。

この区間は、付近の山との関係で、風の通り道になっているようなので、強風時には特に強い風が吹くように感じます。

そのために禿げ山状態のザレ場になっているのかもしれませんが、強風時には慎重な対応が必要と思います。

このコースは往復距離が約7.6kmとそれほど長くはありませんが、駐車場から9合目手前までは、左右の木々のために殆ど両脇の展望がありません。

そのため、同じような登山道をひたすら歩くことになり、感覚的にとても長く感じます。

山頂からの展望は良好で、特に羊蹄山方面が素晴らしい景観でした。

前日チセヌプリ山頂で出会ったツアー一行の姿を、確認することはできませんでした。(目国内岳→岩内岳縦走予定)

時刻的に見て、まだ目国内岳に到着していなかったのではないかと思われました。

下山後、駐車場で休憩していると、7〜8人乗りのバンが駐車場に到着しました。

同乗者がいなかったので、昨日出会ったツアー一行の移動用の車の様でした。

話をしてみるとやはり移動用の車で、ガイドの妻が運転していました。

このガイドが独立するまで所属していたツアー会社を利用していたときに、このガイドとも数回山行を行っています。

暫く雑談をしてから、近くの岩内温泉に向け出発しました。

温泉で汗を流した後、翌日は尻別岳登山を予定していたので、国道5号線経由で京極道の駅に向かいました。


岩内岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



岩内岳

GPS軌跡




岩内岳

岩内岳山頂です。
後方は目国内岳です。



岩内岳
同上
羊蹄山とニセコの山々です。
素晴らしい景観でした。



岩内岳

同上
目国内岳と縦走路(手前)です。



岩内岳

同上
目国内岳山頂です。



岩内岳

リフト跡(6合目)です。




岩内岳

登山道にて




岩内岳

同上




2014年7月21日(月)
チセヌプリに登りました。 (7月15日)

北口コースで、チセヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      11時15分
山頂着      12時29分 (1時間14分)  
山頂発      12時50分 (0時間21分)  
駐車場      13時46分 (0時間56分) (2時間31分)

合計所要時間  2時間31分

(GPS記録)
総上昇量   222m
総下降量   261m

累積標高(+)トラッ ク  312m
累積標高(+)地形    314m

TP積算距離    2.19km

シャクナゲ岳の登山終了後に、チセヌプリ北口駐車場に移動しました。

この山は、上昇量が約310m(+トラック)で、TP積算距離も約2.2km程度ですので、普通の歩きやすい山であれば1時間強で往復できるレベルです。

しかし、私の場合は往路(片道約1.1km)だけでも、1時間14分掛かっています。

これは、登山口から山頂まで急登が続くことと、大きな石がゴロゴロしていて、非常に歩きづらいためです。

大きな石の部分は、踏み外すと怪我の危険性もあるので、慎重に歩く必要があります。

この山は火山でしたので、山頂の火口に相当する部分がほぼ平坦で、沼などもあります。

山頂から反対側(シャクナゲ岳・長沼)に下る登山道は、通常の土の歩きやすい登山道です。

山頂で休憩中に、ツアーの一行(男性ガイド+参加者は女性のみ)が到着しました。

男性ガイドは、昔利用していた山岳ツアー会社で働いていた若いガイドで、今は独立してガイド業を行っていました。

毎年、このツアー会社からツアーのパンフレットの送付を受けていますが、年令が72才になり、足に自信が持てないので、マイペースで歩ける単独登山に専念していることを雑談で話しました。

この話をしたら、女性参加者からは、私たちも皆同じような年令だと声が掛かりました。

私の感じでは、この年令になると男性は女性よりも早く衰えるようになると思われるのですが、どうなのでしょう。

この女性達は、非常に元気でした。

このツアーは、当日はイワオヌプリ起点でニトヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳、白樺山経由で新見峠に抜ける縦走中でした。

翌日は、目国内岳経由で岩内岳に抜ける予定とのことでした。

私も、翌日はスキー場側から岩内岳に登る予定でしたので、また会えるかもしれませんねと挨拶して分かれました。

下山後、岩内町に向かい、岩内岳の中腹にある温泉で汗を流した後、岩内道の駅で車中泊をしました。

当日はアクロバット的に足を動かしているので、確り足の筋肉をマッサージしたあと、サロンパスの鎮痛消炎剤(噴霧式)をたっぷりかけて就寝しました。


チセヌプリ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



チセヌプリ

GPS軌跡




チセヌプリ

チセヌプリ山頂です。




チセヌプリ
同上
休憩中に、昔利用していた山岳ツアー会社のツアーの一行
が到着しました。昔お世話になったガイドでした。



チセヌプリ
山頂の沼です。
チセヌプリも火山でしたので、噴火口跡かもしれません。
少し低くなった場所に沼が二つみえます。



チセヌプリ
山頂にて
手前 ニトヌプリ
奥側 ニセコアンヌプリ



チセヌプリ

登山道にて




チセヌプリ

同上




チセヌプリ

同上




2014年7月21日(月)
シャクナゲ岳に登りました。 (7月15日)

長沼コースで、シャクナゲ岳山頂を往復しました。

駐車場      05時59分
長沼        06時26分 (0時間27分)  
チセヌプリ分岐  07時06分 (0時間40分)  
白樺山分岐   07時33分 (0時間27分)  
山頂着      08時00分 (0時間27分) (2時間01分)
山頂発      08時06分 (0時間06分) (0時間06分)
白樺山分岐   08時26分 (0時間20分)  
シャクナゲ沼   08時35分 (0時間09分)  
チセヌプリ分岐  09時20分 (0時間45分) 神仙沼に立ち寄る  
駐車場      10時33分 (1時間13分) (2時間27分)

合計所要時間  4時間34分

(GPS記録)
総上昇量   294m
総下降量   325m

累積標高(+)トラック   488m
累積標高(+)地形    468m

TP積算距離    8.09km

前夜は京極道の駅で車中泊をしたので、小一時間かかってレストハウス神仙沼に到着しました。

登山道は、初めは幅の広い木道をとおり、神仙沼分岐を少し過ぎると木道が終わります。

長沼に沿って進みますが、長沼の半分位行ったところから長沼を過ぎる辺りまでは、石ころの少し歩きづらい道になります。

それを過ぎると、白樺分岐までは普通の登山道で、快適に歩けます。

白樺分岐(シャクナゲ岳登山口)には、山頂まで0.2kmの表示があります。(標高差 約73m)

少し登ったところから、大きな石のゴロゴロとしたかなり登りづらい道になります。

駐車場からこの白樺分岐までは、普通の登山気分で歩いてこられますが、この最後の200mで確り登山気分を味わうことになります。

シャクナゲ岳の北口コースとほぼ同じレベルの大きな石ですが、崖ではないので安心感はあります。

ただ、石が大きいので、万が一足を滑らせて石の間に落ちたりすると怪我をする危険性があるので、慎重に歩く必要があります。

当日は草木のツユを頭から浴びながら、濡れた石を越えて行ったので、かなり緊張しました。

濡れた石は滑りやすいので、私のように単独行動をしているものにとっては、要注意箇所です。

シャクナゲ岳山頂は雲の中でしたので、遠方視程はありませんでした。

復路ではシャクナゲ沼に寄ってみました。

小さな沼ですが、シャクナゲ岳と白樺山に囲まれた素敵な沼です。(写真5)

沼から見るシャクナゲ岳は、一応緑に覆われていますが、いたるところに大きな石が露出していて、山全体が大きな石の集合でできている感じです。(写真6)

長沼は、往路では濃霧に覆われていましたが、復路では視程が回復していました。

神仙沼に寄って撮影後、駐車場に戻りました。

レストハウス神仙沼で冷えた清涼飲料水を購入後、直ちにチセヌプリの北口駐車場に向かいました。


シャクナゲ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



シャクナゲ

GPS軌跡




シャクナゲ

山頂です。




シャクナゲ

シャクナゲ岳本体の登りは距離で200mのみですが、
大きな石がゴロゴロしていて歩きづらいです。



シャクナゲ
シャクナゲ沼です。
白樺山分岐からシャクナゲ沼まではほぼ平地ですが、
大きな石がゴロゴロの歩きづらい道です。



シャクナゲ

同上からシャクナゲ岳を見る。
山全体が岩(大きな石)でできている感じです。



シャクナゲ
長沼です。
前方は、チセヌプリです。
この後は神仙沼に寄ってからチセヌプリに登りました。



シャクナゲ

登山道にて




シャクナゲ

同上




2014年7月21日(月)
イワオヌプリに登りました。 (7月14日)

五色温泉コースで、イワオヌプリ山頂を往復しました。


駐車場      09時16分
火口        10時20分 (1時間04分)  
山頂着      10時40分 (0時間20分) (1時間24分)
山頂発      10時43分 (0時間03分) (0時間03分)
火口        10時51分 (0時間08分)  
駐車場      11時46分 (0時間55分) (1時間03分)

合計所要時間  2時間30分

(GPS記録)
総上昇量   333m
総下降量   352m

累積標高(+)トラック   401m
累積標高(+)地形    404m

TP積算距離    4.38km

イワオヌプリ入口には、立派な「五色温泉インフォメーションセンター」が建てっています。

施設内に自販機・トイレはありますが、売店はありません。できれば簡単な売店も設置して欲しいですね。

登山道は何時もと同じでしたが、よく整備されているようでした。

この山の登山道は、初めに長い急な階段登りがあります。

毎年、途中で休まずにこの階段を一気に登り切りますが、やはり疲れますね。

イワオヌプリ本体の登りは、火山礫と石のため相変わらず歩きづらいです。

濃いガスで視程が不良でしたが、何回も登っている山なので、時計回りに火口を歩いて山頂に向かいました。

復路は山頂から直線で下るコースを歩きましたが、視程不良のためこのような目印のない火山灰地の斜面では、コースの保持が大変です。

今年も午前中に下山しましたが、先が長いので当日の登山は終了としました。

山の家駐車場で車中泊も可能ですが、京極道の駅が気に入っているので、京極温泉に向かいました。

京極温泉に着いてみると、何と休館日でした。

毎月第1月曜日と記憶していましがた、ネットで調べると第2月曜日が休館日でした。

判っていれば五色温泉で入浴してきたのですが、やむを得ず、近くの川上温泉に行き汗を流しました。

川上温泉は一軒家の小さな温泉旅館ですが、浴場は綺麗で眺めも最高です。


イワオヌプリ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



イワオヌプリ

GPS軌跡




イワオヌプリ

イワオヌプリ山頂標識です。




イワオヌプリ

イワオヌプリ山頂です。




イワオヌプリ

濃いガスで遠方視程は不良でした。




イワオヌプリ

大沼分岐です。




イワオヌプリ

登山道にて




イワオヌプリ

同上




イワオヌプリ

同上




2014年7月21日(月)
ニセコアンヌプリに登りましt。 (7月14日)

山の家コースで、ニセコアンヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      05時55分
山頂着      07時27分 (1時間32分)  
山頂発      07時40分 (0時間13分)  
駐車場      08時52分 (1時間12分) (2時間57分)

合計所要時間  2時間57分

(GPS記録)
総上昇量   506m
総下降量   538m

累積標高(+)トラック   562m
累積標高(+)地形    556m

TP積算距離    5.39km

前夜車中泊をした京極道の駅を早朝に出発して、6時前に五色温泉(山の家)に到着しました。

京極から五色温泉に向かう道路が、非常に濃いガスのため視程が極端に悪く、登山ができるかどうか心配したほどでした。

この濃いガスは、山の上から見れば綺麗な雲海ですが、自動車の運転には大敵です。

それでも、五色温泉手前でガスの下に抜けましたので、視程が回復して安堵しました。

登山では、また雲の中に入ってしまったので、山頂からの遠方視程は全くありませんでした。

登山道の状態は、以前とほぼ同じでした。

この山は、標高は1308mと結構高いですが、登山口の標高が750mもあるので、歩行距離、総上昇量とも札幌の藻岩山(慈恵会病院コース)にほぼ匹敵します。

登山道は土の部分が殆ど無く、全体的に小さな石の上を歩くので歩きづらいです。

登山道の表面の土が流失して、含まれていた小さな石が表面に残った感じで、他の山の登山道でも同じような現象が起きています。

そのため、所要時間は藻岩山よりも若干多く掛かります。

復路では、視程が回復してきました。

この山は人気があるので、復路では沢山の登山者に出会いました。

昨年の登山では、GPS装置のSDカードへの記録に失敗しましたが、今回は事前にチェックをしたので、問題無く記録がとれました。

下山後、駐車場で一旦登山装備を解いてから、直ぐそばのイワオヌプリの駐車場に移動しました。

登山靴のまま車の運転をしないように心掛けています。


ニセコアンヌプリ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



ニセコアンヌプリ

GPS軌跡




ニセコアンヌプリ

ニセコアンヌプリ山頂です。
濃い雲の中に入っています。



ニセコアンヌプリ

避難小屋です。




ニセコアンヌプリ

ニセコ観測所跡(戦時中に零戦の着氷実験)




ニセコアンヌプリ

復路の登山道からみた五色温泉と山の家です。
雲が消えてきました。



ニセコアンヌプリ

登山道にて




ニセコアンヌプリ

同上




ニセコアンヌプリ

同上




2014年7月20日(日)
札幌航空ページェントに行ってきました。

今日は札幌丘珠空港で行われた第28回札幌航空ページェントに行ってきました。

民間の小型機、自衛隊機、米軍機が参加した盛大な航空祭でした。

V−22オスプレイは地上展示のみで、飛行展示はありませんでした。

オスプレイは、見た目は非常に頑丈な機体に見えました。

間近で見ると、ヘリコプターのイメージを色濃く残している感じでした。

離着陸時以外は、固定翼機と同じように飛行するので、もう少しスマートな胴体をしていると思っていました。

一通り写真撮影した後で、飛行クラブの事務所に行き、パソコンの点検を実施しました。

空港ビルの屋上展望台からも航空ページェントが見えるので、結局最後まで見物しました。

自宅からの往復には、地下鉄を利用しました。

今年は、北海道航空協会創立50周年記念に当たり、今話題のV−22オスプレイの地上展示とブルーインパルスの飛行展示が行われたので、過去最高の人出になったようです。


航空祭

以下6枚はV−22オスプレイです。
離陸・着陸態勢



航空祭

プロペラを折りたたんだ状態です。
横幅・高さを最小にしています。



航空祭

同上を真横から見た場合です。
最高速度 通常時 565km/h



航空祭

後部昇降口です。




航空祭

 (上)前輪
 (下)後輪



航空祭

エンジンを回転させる油圧装置です。




航空祭

航空自衛隊のブルーインパルスです。
T−4 6機



航空祭
米海軍 EA−18Gグラウラー
F/A−18Fをベースに開発された複座型電子戦機
です。



航空祭

自衛隊のRF−4EJ改偵察機
懐かしいファントム機の偵察機型です。



2014年7月19日(土)
第1回キャンプ登山から戻りました。(7月13日〜19日)

第1回キャンプ登山
7月13日  札幌発          京極道の駅で車中泊
7月14日  ニセコアンヌプリ登山
        イワオヌプリ登山     京極道の駅で車中泊
7月15日  シャクナゲ岳登山
        チセヌプリ登山      岩内道の駅で車中泊
7月16日  岩内岳登山       京極道の駅で車中泊
7月17日  尻別岳登山       伊達道の駅で車中泊
7月18日  有珠山登山
        室蘭市観光       室蘭岳駐車場で車中泊
7月19日  室蘭岳登山
        帰宅


今回のキャンプ登山は天候に恵まれたので、順調に登山をすることができました。

最終日の19日の室蘭岳登山だけは、濃いガスの中での登山となりましたが、幸い降雨はありませんでした。

20日に札幌丘珠空港で行われる航空ページェント(話題のオスプレイを展示)を見たいので、国道36号線経由で帰宅しました。

今回の車中泊では、炊飯、就寝とも特に問題はありませんでした。

総走行距離 583km


第1回キャンプ登山

7月14日 ニセコアンヌプリにて




第1回キャンプ登山

7月14日 イワオヌプリにて




第1回キャンプ登山

7月15日 シャクナゲ岳復路に寄った神仙沼にて




第1回キャンプ登山

7月15日 チセヌプリにて




第1回キャンプ登山

7月16日 岩内岳にて




第1回キャンプ登山

7月17日 尻別岳にて




第1回キャンプ登山

7月18日 有珠山にて




第1回キャンプ登山

7月19日 室蘭岳にて




第1回キャンプ登山

7月18日 室蘭市観光にて(ローソク岩)




2014年7月13日(日)
今日キャンプ登山に出掛けます。

今日から、今年1回目のキャンプ登山に出掛けます。


(今日の写真)
昨夜は満月でしたので、夜に月を撮影してみました。

月は三日月程度の時の方が綺麗に撮影できますが、偶には満月もいいですね。

スポット測光で撮影しています。

アップした写真は、明暗を強調処理しています。

写真1,3が未修整の状態です。


満月 満月






満月 満月






満月 満月






満月 満月






満月






2014年7月12日(土)
八紘学園の菖蒲園の写真です。

(今日の写真)
7月10日に撮影した八紘学園の菖蒲の写真にしました。

降雨直後で、花びらにはまだ雨粒が沢山ついています。

やはり、菖蒲は雨でしっとり濡れた後の様子が素敵ですね。

個々の花のアップも撮影していますが、今日は畝を中心に撮影した写真にしました。


(第一回キャンプ登山)
明日から、ニセコ方面のキャンプ登山に出掛ける予定です。

昨年は、7月14日〜20日にかけて、「ニセコアンヌプリ、イワオヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳、岩内岳、尻別岳、有珠山、室蘭岳」を登っていますが、今年も大体同じような登山になると思います。

あとは、お天気と体調で調整することになりますが、今年1回目のキャンプ登山ですので、無理をせずに楽しんできます。


菖蒲 菖蒲 菖蒲






菖蒲 菖蒲 菖蒲






菖蒲 菖蒲 菖蒲






2014年7月11日(金)
平岡公園でアカゲラとカワセミを撮影しました。

(アカゲラ)
今日・明日の巣立ちが見込まれていたので、今日は迷彩カバーを被って本格的に撮影しました。

アカゲラの幼鳥が盛んに巣穴から頭を出して、外の世界を興味深げに眺めていました。

巣穴から頭を出していたのは同じ幼鳥でしたので、もしかしたら幼鳥はこの一羽しかいないのかもしれません。

正午まで撮影をしましたが、巣立ちをしなかったので、撮影を終了してカワセミの撮影に向かいました。

今日の様子を見ると、明日には巣立ちをするかもしれません。


(カワセミ)
人工池にカワセミの幼鳥が飛来して小魚を捕らえていました。

幼鳥のため、まだ胸の色が黒みがかっていますが、成鳥になると胸は鮮やかな金色になります。


(キャンプ登山)
1回目のキャンプ登山はニセコ方面を予定しています。

天候が予想より良くなったので、一応13日に札幌を出発する予定にしました。

明日は、出発準備を優先しますので、野鳥の撮影は行わないつもりです。


平岡公園

アカゲラの幼鳥が親から餌を貰う連続写真です。
NO.1



平岡公園
NO.2
ヒナが凄いスピードで親に向かってくるので、下手をする
と親が怪我をする可能性がありますね。



平岡公園

NO.3
幼鳥は親と同じ大きさになりました。



平岡公園

カワセミの幼鳥が飛来して、小魚を捕りました。
もう独立したのでしょうか。



平岡公園

その後、測量用ポールに暫くとまっていました。




平岡公園

同上




平岡公園

幼鳥は、まだ胸の色が黒みがかっています。
成鳥になると鮮やかな金色になります。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




2014年7月10日(木)
平岡公園で撮影をしました。

北海道に雨雲が接近中でしたが、レーダーアメダスを見ると午前中は何とか持ちそうだったので、平岡公園と八紘学園に撮影にでかけました。

白樺のアカゲラは、まだ巣立ちはしていないようです。

最初に訪れた時は、巣のかなり手前から警戒の囀りをされて、結局撮影はできませんでした。

2回目に訪れた時には撮影者がいましたので、少し離れた場所で私も待機しましたが、アカゲラが巣に寄りつかないので先に諦めて人工池に向かいました。

その後、八紘学園で菖蒲の撮影を行い、再び平岡公園の人工池でカワセミの撮影を行いました。

今日アップしたカワセミの写真は、最後に訪れた時に撮影したものです。


平岡公園

人工池にマガモが訪れていました。




平岡公園

ヒヨドリです。




平岡公園

飛び立つ瞬間です。




平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年7月9日(水)
月と菖蒲の写真です。

(今日の写真)
7月8日に自宅のベランダから撮影した月と、5日に八紘学園で撮影した菖蒲にしました。

(月の撮影)
撮影 Canon SX50HS 光学50倍 (撮影はデジタルズーム領域を使用)

就寝前にベランダから見た月が綺麗だったので、急遽撮影しました。

手持ちで撮影していますが、このカメラの手振れ軽減機能は非常に優秀で、光学50倍を超えるデジタルズーム領域で撮影しても殆どブレません。

アップした写真は、表面の起伏を強調する修整をしているので、少し暗めになっています。


(八紘学園)
7月5日に撮影した八紘学園の菖蒲にしました。

今日の八紘学園のブログを見ると、ほぼ満開になったようです。

明日・明後日は雨の予報ですが、できれば雨の合間にでも撮影に出掛けてみる予定です。

5日は五分咲きで、地面がカラカラに乾いていたので、少し雨が降った方が菖蒲には良いと思われます。


月 月






月 月






月 月






月 月






月






2014年7月8日(火)
平岡公園でアカゲラとカワセミの撮影をしました。

(アカゲラ)
今日は、白樺のアカゲラを本格的に撮影しました。

迷彩カバーを被り、3時間弱撮影を行った結果、アカゲラのヒナを確認することができました。

現在、餌運びをしているのは雄のアカゲラのみで、雌のアカゲラは見かけませんでした。

私の撮影記録をみると、餌運びの開始時期(餌をくわえている写真あり)は6月19日ですので、今日で20日目になります。

ネットで調べたら、アカゲラの巣立ちは孵化してから20日〜21日目とありましたので、順調にいっていればここ数日中に巣立ちできると思われます。

雄雌のつがいで6月24日までは餌運びしているのを確認していますが、それ以降は雌の姿が写真にはありません。

雄のみで餌運びを始めた時期は6月25日以降(推定)と思われますが、十分な餌を運べたかは不明です。

もしかして巣立ちが遅れたら、餌の量が関係しているためかもしれませんね。

動画を撮影したので、写真館の(動画)アカゲラ(平岡公園)に追加しました。

約47分間で撮影したものを、3分10秒に編集してあります。

追加した動画は、video31.wmv です。

   アカゲラ(平岡公園)

戻る場合は、ブラウザの「戻る」を押してください。


(カワセミ)
アカゲラの撮影後、人工池に寄ってカワセミの撮影をしました。

時刻が10時を過ぎていたので、カワセミがいないのではと考えていましたが、カワセミの親鳥と幼鳥が枝にとまっていました。

撮影していたカメラマンに話を聞くと、親が飛来して、幼鳥に餌の小魚を与えているとのことでした。

写真5,6は親のカワセミで、写真8が餌を貰った幼鳥です。

幼鳥は、同じ枝にとまったまま殆ど動かずに、また親が餌を運んでくるのを待っているようでした。

その後、親が一度飛来して幼鳥に餌をやりましたが、餌やりの瞬間は残念ながら撮影に失敗しました。


(その他)
週間天気予報では、明日から3日間は雨の予報になっています。(7月9日、10日、11日)

現在台風8号が九州に接近中ですが、超大型台風ですので、北海道にも何らかの影響があるかもしれませんね。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年7月7日(月)
平岡公園で野鳥を撮影しました。

朝はゆっくり起きて、8時半頃に平岡公園にでかけました。

昨日の空沼岳登山で15kmも歩いているので、まだ足が疲れています。

人工池に着くと、カメラマンと野鳥観察者が沢山集まっていました。

最近、カワセミが毎日人工池を訪れるので、日増しに人数が増えている感じです。

話を聞くと、他の公園にもカワセミはいますが、確実に撮影できる場所としては平岡公園が一番だそうです。

人工池に到着した時には、既にカワセミが枝にとまっており、長い時間滞在しているようでした。

カメラマン達の話を聞くと、カワセミの幼鳥らしいとのことでした。

長時間滞在していたので、動画の撮影も行いました。

最後に白樺のアカゲラを訪れてみました。

巣穴に餌を運んでいたので、まだ子育て中のようですが、そろそろ巣立ちの時期と思われます。

通常の服装のまま撮影をしていたため、今日もアカゲラが私の近くで盛んに警戒の囀りをしたので、早々に引き揚げました。


平岡公園 平岡公園

アカゲラがまだ子育て中です。
そろそろ巣立ちの時ですが。



平岡公園 平岡公園
人工池にて
カワセミの近くにとまりました。
右の写真にも野鳥が写っています。



平岡公園

カワセミの子供でしょうか?
幼い感じがします。



平岡公園 平岡公園

カワセミです。
動画も撮影しました。



平岡公園 平岡公園

同上




2014年7月6日(日)
空沼岳に登りました。

万計沢コースで、空沼岳山頂を往復しました。

駐車場      06時50分
万計山荘     08時33分 (1時間43分)  
真簾沼      09時21分 (0時間48分)  
山頂着      10時16分 (0時間55分) (3時間26分)
山頂発      10時37分 (0時間21分) (0時間21分)
真簾沼      11時28分 (0時間51分)  
万計山荘     12時08分 (0時間40分)  
駐車場      13時45分 (1時間37分) (3時間08分)

合計所要時間  6時間55分

(GPS記録)
総上昇量   838m
総下降量   881m

累積標高(+)トラック   1105m
累積標高(+)地形    1071m

TP積算距離    15.39km

今日は日曜日ですので、空沼岳登山口の駐車場が混雑することを予想して早めに自宅を出発しました。

6時半頃に駐車場に到着しましたが、この時刻ですと駐車している車は10台以下ですので、楽に駐車ができます。

今日の登山道の状態は、空沼岳としては最良の部類に入る良好な状態でした。

駐車場〜万計沼間は、いつもの場所が多少ヌルヌルしている程度で、それ以外はほぼ乾いていました。

万計沼〜山頂間は乾いていました。急坂の水のしみ出している場所で、濡れている程度でした。

沢に掛かっている橋は確りしていました。橋と登山靴が乾燥した状態では、全く問題なく安全に通過できます。

復路では、木の部分を問題なく通過して、大きな石に登山靴を載せたら滑ってヒヤッとしました。

転倒はしませんでしたが、登山靴の底と石の表面に泥がついていたためと思われます。

昨年は木の部分で登山靴が滑ってヒヤッとしたため、今年は更に慎重に歩いたつもりでしたが、更なる慎重さが必要なようです。

山頂手前で崖際を通過する場所があります。(写真5)

転落すると怪我を免れないような危険な場所ですが、防護対策は全くされていません。

そのため、慎重に通過する必要があります。

山頂からの遠方視程は、良くありませんでした。

視程がよければ羊蹄山や尻別岳が見えるのですが、今日は残念でした。

真簾沼は満水状態で、水が澄んでいるため素晴らしい景観でした。

下山してきた登山者が景色を眺めながら休憩をしていました。私も暫く休憩しました。

今日も数十人の登山者に出会いました。下山した時には、駐車場は満杯状態でした。

最近は山ガールがふえて登山道も華やかさが増しましたが、若い男性の増え方が少ない感じです。


空沼岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



空沼岳

GPS軌跡




空沼岳

空沼岳の山頂標識が新しくなりました。




空沼岳

山頂です。反対側にも登山者がいます。




空沼岳

山頂手前の崖部分です。
ロープは無いので、慎重に通過する必要があります。



空沼岳

真簾沼です。
満水状態です。水が澄んでいて大変綺麗でした。



空沼岳

万計山荘です。




空沼岳

沢に掛かっている橋です。




空沼岳

登山道にて




2014年7月5日(土)
平岡公園と八紘学園で撮影をしました。

(平岡公園)
初めに平岡公園に行き、カワセミの撮影を行いました。

一羽が、人工池のあちらこちらに移動して、長時間カメラにおさまってくれました。

短時間ですが、動画の撮影も行いました。

今日も小魚を捕っていました。(写真1,9)

今日の獲物は、2回とも食べ頃サイズの小魚でした。

昨日の飲み込めないほどの獲物は、最終的にどうなったのでしょうね。


白樺のアカゲラの撮影場所に行ってみましたが、迷彩スタイルのカメラマンが1名、地上すれすれに大きな大きなカメラを設置して、アカゲラの撮影を行っていました。

アカゲラの巣立ちを狙って、本格的な撮影をしていたのかもしれません。

私も、離れた木の陰で撮影をしようとしましたが、巣に戻ってきたアカゲラに発見され、警戒の囀りをされたので、直ぐにその場を離れて車に戻りました。

今日は、先着カメラマンの邪魔をしてしまいました。


昨日も、白樺のアカゲラの撮影に行ってみましたが、巣穴のかなり手前から、アカゲラの警戒の囀りが聞こえていました。

近づくと、アカゲラの巣穴の直ぐ近くで、夫婦連れが大きなカメラを構えて、警戒して寄りつかないアカゲラを撮影しようとしていました。

アカゲラが警戒して、頭上の遥か上を旋回していることは認識しているようでした。

そのため、アカゲラの撮影を諦めて、すぐにその場を離れました。


(八紘学園)
カワセミの撮影後、八紘学園に行ってみました。

入場料は300円ですが、シーズン券(500円)をすすめられたので、そちらにしました。

今日は五分咲き程度でしたので、また出掛けて見る予定です。

写真は、別途アップします。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年7月4日(金)
平岡公園でカワセミの撮影をしました。

今日も平岡公園に出掛けてみました。

(マガモ)
初めにマガモが飛来したので、撮影しました。

日差しがあったため、カメラの通常設定ではマガモが白っぽく写ってしまうため(写真1)、マガモ個体が適正露出になるように変更して撮影しました。(写真2,3)

背景は暗くなりますが、マガモの羽根の模様が素晴らしく綺麗に写っています。


(カワセミ)
今日は、動画をメインに撮影しました。

カワセミは2回飛来しましたが、2回とも水面に飛び込んで小魚を捕らえました。

写真5〜9は、大きすぎて飲み込めない小魚をくわえたカワセミです。

写真9の状態で飛び立ちました。

動画を、写真館のカワセミ(動画)に追加しました。

(video29)
 数cmの小魚を捕らえたので、直ぐに飲み込みました。

(video30)
 かなり大きな魚を捕らえたので、4分間ほど枝に小魚を打ち付けて軟らかくしていましたが、飲み込めないほどの大きさでしたので、結局くわえたまま飛び立ちました。

 動画は初めの1分間としましたが、このあとも3分間ほど同じ動作を繰り返しています。

   カワセミ(動画)

戻る場合は、ブラウザの「戻る」を押してください。


(車中泊の準備)
今日は、車中泊装備のうち、食料関係と鍋などの道具類の整備と、カーテン関係の点検を行います。

あとは、登山用着衣関係と就寝関係(寝袋など)を明日中に整備して、一応の完了となります。

明日は、近くの八紘学園の菖蒲園が開園になるので、撮影に行く予定です。

撮影対象の菖蒲は、明日で五分咲きの予想になっています。

その後、17時から愛車の12ヶ月点検を予約しているので、これが終われば車の準備も完了です。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年7月3日(木)
4日ぶりに平岡公園で野鳥の撮影をしました。

4日ぶりに平岡公園に出掛けてみました。

最初に人工池でカワセミの撮影を行い、最後に白樺のアカゲラを撮影しました。

今日は、カワセミが2度飛来して、それぞれかなり長くとまってくれました。

一羽が最後に撮影場所の近くの木に移動してくれたので、背景をぼかした写真を撮ることができました。(写真7〜9)

動画も撮影したので、写真館にアップしました。

   カワセミ(動画)

戻る場合は、ブラウザの「戻る」を押してください。


白樺のアカゲラは、今日も餌運びをしていました。

今日は、迷彩カバーを携行しなかったので、私の近くでアカゲラがけたたましく警戒の囀りをしていました。

そのため、最小限の撮影をしたあと、直ぐに巣から離れました。


平岡公園

白樺のアカゲラは、今日も子育てを継続中でした。




平岡公園

人工池にて
カワラヒワと思われます。



平岡公園

カワセミが2度飛来して、長めに滞在してくれました。
動画も撮影してアップしました。



平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年7月2日(水)
無意根山山頂から見た北電のダム工事の写真です。

(今日の写真)
毎年無意根山に登ったときに、山頂から北電の京極発電所の建設現場を撮影してきました。

予定では、今年10月から一部発電を開始することになっていますが、今年7月1日に山頂から見たらダムは貯水が始まっていました。

それで、写真記録のある2009年〜2014年の建設工事の写真をアップすることにしました。

 (北電のHPより転載)
本計画は、北海道虻田郡京極町の北部に位置する台地にプール形式の上部調整池、京極町を流れる尻別川水系ペーペナイ川上流部に中央土質遮水壁型の京極ダム(下部調整池)を新設し、この間の総落差約400mを利用して、最大出力60万kW(20万kW×3台)の純揚水式発電所を新設するものです。

  対象事業の主な内容
  名称    京極発電所
  所在地   北海道虻田郡京極町字春日
  発電方式 水力(ダム水路式、純揚水)
  運転開始
   1号機 平成26年10月
   2号機 平成27年12月
   3号機 平成35年度以降



(カメラ修理)
登山に使用している「パナソニック TZ40」のレンズカバーの開閉に問題が生じました。

電源を入れた時にレンズカバーが全開になりますが、今回は途中でカバーが引っ掛かった状態になり、何回もオンオフを繰り返しましたが回復しませんでした。

そのため、購入先のヨドバシカメラに持参して、修理を依頼しました。

購入してまだ1年未満ですので、無償修理の適用範囲内であれば10日程度で戻ってくる予定です。

久しぶりに「RICOH CX6」を登山用に携行します。


(車中泊の準備)
今日は、愛車の清掃を行いました。

運転席の足下や座席の下などがかなり汚れていましたので、ハンディークリーナーとガムテープを使用して、徹底的に清掃しました。

まだ、カーテン関係の点検と、食料の補充が残っています。


無意根山

2009−7−12撮影




無意根山

2010−7−14撮影




無意根山

2011−9−1撮影




無意根山

2012−9−20撮影




無意根山

2013−9−10撮影




無意根山

2014−7−1撮影




2014年7月1日(火)
無意根山に登りました。

元山コースで、無意根山山頂を往復しました。

駐車場      07時17分
小さな崖     08時31分 (1時間14分)  
沢(水あり)    09時11分 (0時間40分)  
分岐        09時59分 (0時間48分)  
山頂着      10時43分 (0時間44分) (3時間26分)
山頂発      11時06分 (0時間23分) (0時間23分)
分岐        11時42分 (0時間36分)  
沢(水あり)    12時24分 (0時間42分)  
小さな崖     13時01分 (0時間37分)  
駐車場      14時00分 (0時間59分) (2時間54分)

合計所要時間  6時間43分

(GPS記録)
総上昇量   816m
総下降量   880m

累積標高(+)トラック   1053m
累積標高(+)地形    1036m

TP積算距離    14.21km

今日の札幌は最高気温が26.5℃まで上がりました。

7時過ぎに登山口を出発しましたが、7時の札幌の気温は20℃まで上がっていたので、標高が約600mの登山口でも今日は暑くなりそうな感じがしました。

今日の無意根山登山中はほぼ無風でした。そのためかなり蒸し暑く感じたため、早い時期から扇子を使用しました。

身体に虫よけスプレーをかけて出発しましたが、出発してすぐに汗をかき始めたので、直ぐにヤブ蚊の攻撃が開始されました。

途中で虫よけネットを被り、虫よけスプレーを追加しましたが、シャツの上から刺すヤブ蚊には悩まされました。

虫よけネットは下山するまで外すことができなかったので、それだけでも暑苦しくうっとうしく感じました。

復路でも盛んにヤブ蚊の攻撃をうけたので、全行程で大変でした。

私よりも10分程早く出発した男性2名のグループを、出発後暫くして追い抜きましたが、この2名は途中で登山を中止して引き返したようでした。

このコースは初めてとのことで、虫よけスプレーは携行していたようですが、虫よけネットまでは携行していなかったのかもしれません。

同じ元山コースで登った夫婦に山頂で出会いましたが、やはり二人とも虫よけネットを被っていました。

登山道は特に問題ありませんでした。

登山道の笹は被ることはなく、まだ余裕が感じられます。

ヒグマの糞は見かけませんでした。

長尾山から大沼方面に続いている小さな沢(登山靴を濡らさずに渡れる)には水が流れていますので、復路で手を洗いました。

今日は、往路の早い段階で下山してくる5名前後の登山者に出会いました。かなり早い時刻に登山を開始したようです。

水はペットボトル2本(500ml×2)を携行し、予備の水を200mlほど飲んで登山を開始しました。

暑かったため、山頂到着時に1本目の4/5程度を消費してしまいました。

残りの1本は復路用に必要なため、山頂では食事を摂りませんでした。

食事をすると、消化用に水を必要とするので、行動用の水が不足する可能性がありました。

今日の様に気温が高く、行程の長い登山の場合は、もう1本予備のペットボトルを携行する必要がありますね。

浄水器を携行しているので、緊急時には途中の沢の水を飲用に利用することが可能です。


無意根山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



無意根山

GPS軌跡




無意根山

GPS軌跡




無意根山

無意根山山頂です。




無意根山

新しく追加されていました。




無意根山
山頂にて
建設工事中でした北電の揚水発電用ダムが完成して
水を貯めていました。



無意根山

大沼です。




無意根山

登山道にて




無意根山

同上





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