アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2012年1月31日(火)
RICOH CX6の連写機能をテストしました。

昨日の藻岩山登山の写真をアップしました。

(CX6の連写機能)
CX6の連写モードは6種類もあって、大変面白いです。

 1.AF連写
   1枚ずつピントを合わせながら撮影する。
 
 2.連写
   通常の連写撮影です。(約5枚/秒)

 3.M連写プラス(10M)
   シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった15枚を記録する。

 4.M連写プラス(2M)
   シャッターボタンを離した瞬間からさかのぼった26枚(約0.9秒間)を記録する。

 5.超高速連写(Low)
   シャッターボタンを押しきった瞬間から、約2秒間で120枚を連続撮影する。

 6.超高速連写(Hi)
   シャッターボタンを押しきった瞬間から、約1秒間で120枚を連続撮影する。

今回1枚目にアップした写真は、昨日の藻岩山登山の際、AF連写で撮影した写真の内9枚を、1枚にまとめたものです。 

今回のAF連写速度は、3枚/秒でした。(画像サイズ 3648×2736 約2MB/枚)

このAF連写速度は、画像サイズにより異なります。

撮影した写真のピントは良好でした。 

この超高速連写は、CX3でテストしたことがあります。

この時は、牛乳を滴下させて王冠の撮影をしましたが、まずまずのできばえでした。

藻岩山
RICOH CX6の連写写真です。(AF連写)
1枚ずつピントを合わせながら撮影するモードです。
今回は、3枚/秒の撮影速度で、結果は良好でした。



藻岩山
同上の1枚です。
ミニケーブルカーの脱線防止装置でしょうか。
厚い金属板をコの字型にくわえこんでいます。



藻岩山

藻岩山山頂からみた札幌市街です。
真っ青な空が印象的でした。



藻岩山

山頂の藻岩奥の院です。




藻岩山

樽前山が雪化粧しています。




藻岩山

恵庭岳です。
雪が少ない気がします。



藻岩山

神威岳です。




藻岩山

烏帽子岳です。




藻岩山
昨日のT6分岐です。
以前には、下のカンバンが隠れるほど積雪量が増えた
ことがあります。

2012年1月30日(月)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、中腹駅を往復しました。

駐車場      10時00分
藻岩山着     11時27分 (1時間27分)  
藻岩山発     11時53分 (0時間26分)  
中腹駅      12時00分 (0時間07分)  
藻岩山      12時21分 (0時間21分)  
駐車場      13時24分 (1時間03分) (3時間24分)

合計所要時間  3時間24分

(GPS記録)
総上昇量   706m
総下降量   710m

累積標高(+)トラック   736m
累積標高(+)地形    682m

TP積算距離    7.44km

お天気が良かったので、藻岩山に行ってきました。

今日の札幌市の最高気温は−3℃でしたが、ほぼ快晴の良い天気でしたので、それより暖かく感じました。

そのため、駐車場から藻岩山山頂までは、アウターをザックにつけて、冬シャツ姿で歩きましたが、寒さは感じませんでした。

山頂でアウターを着用してからは、戻るまでそのまま着用しました。

今日は、遠方視程が非常に良好でした。

藻岩山山頂の展望台屋上からは、久しぶりに素晴らしい景観を楽しめました。

夕張岳や芦別岳もハッキリ見えましたので、写真をアップしました。

 夕張岳・芦別岳(3枚組み)
  1枚目 展望台から撮影した写真(修整なし)
  2枚目 同上を強調表示しています。
  3枚目 同一領域をカシミール3Dのカシバードで作成しました。

カシミール3Dは無料ソフトですが、非常に優秀なソフトで、3D鳥瞰図も簡単に作成できます。


藻岩山

藻岩山山頂から見た夕張岳です。




藻岩山

同上
強調表示しています。



藻岩山

カシミール3Dのカシバードで作成した夕張岳です。
写真とほぼ同じ範囲です。



藻岩山

藻岩山山頂から見た芦別岳です。




藻岩山

同上
強調表示しています。



藻岩山

カシミール3Dのカシバードで作成した芦別岳です。
写真とほぼ同じ範囲です。



藻岩山

藻岩山山頂から見た石狩当別方面の山です。




藻岩山

藻岩山山頂から見た浜益方面です。




藻岩山

同上
超解像ズームで撮影。(光学21.4倍相当)

2012年1月29日(日)
シャコバサボテンが綺麗に咲いています。

シャコバサボテンが綺麗に咲き始めました。

NO.6鉢がメインですが、NO.1親鉢も沢山蕾をつけています。

このシャコバサボテンは、本当に丈夫な花ですね。


シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン






シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン






シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン

2012年1月28日(土)
歩くスキーに行ってきました。

野幌森林公園で歩くスキーを楽しんできました。

駐車場      09時02分
森林の家     10時29分 (1時間27分)  
大沢園地     11時47分 (1時間18分)  
大沢口      12時21分 (0時間34分)  
駐車場      13時08分 (0時間47分) (4時間06分)

合計所要時間  4時間06分

(GPS記録)
総上昇量   35m
総下降量   92m

累積標高(+)トラック   180m
累積標高(+)地形    171m

TP積算距離    13.26km

天気予報では、今日は悪い予報になっていたので、登山を止めて野幌森林公園に行ってみました。

新雪が20cm以上積もっていて、遊歩道の入口まではスキー跡が無い状態でした。

この公園は、大沢口からの利用者が圧倒的に多いので、遊歩道に入ると踏み跡のついていることが多いです。

遊歩道では、最低1名から2名の踏み跡(スキー跡)がありましたので、少し楽でした。

尤も、1〜2名のスキー跡ではまだ少し沈むため滑走はできませんので、普段よりは歩行速度が遅くなります。

今日は普段とは逆の反時計回りで歩いてみました。

同じコースですが、普段見ている景色を反対方向からみているので、雰囲気が変わって楽しめました。

今日の札幌は、日中の最高気温が−5℃以下で、寒い一日でした。

歩くスキーの場合は、この程度の気温の方が、汗をあまりかかないので適しているとも云えます。

今日は新雪が積もった直後ですので、まだ木々に雪がタップリとついていて、大変綺麗でした。

そのため、頭に枝から落下した雪の塊を受けたこともありましたが。

コースの前半では降雪はありませんでしたが、後半では激しい降雪になりましたので、瑞穂の池には行きませんでした。

駐車場に戻ったら、愛車が雪をタップリ被っていました。ルーフボックスを積んでいるので、雪を払い落とすのにも結構時間がかかります。

自宅に戻ったら、出発前に除雪をしたのに、また10cmも雪が積もっていて再除雪が必要でした。


野幌
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



野幌

GPS軌跡
今日は、普段とは逆回りで歩いています。



野幌

北海道百年記念塔です。




野幌

この公園は、松も結構あります。
枝に雪が積もって、重たそうにしています。



野幌

森林の家です。
4月28日まで冬季休館です。



野幌

遊歩道にて
実際は、写真よりも数段綺麗です。



野幌

同上




野幌

大沢の池です。
雪が降り始めています。



野幌

遊歩道入口近くです。
雪が本降りになっています。

2012年1月27日(金)
シャコバサボテンが開花しました。

NO.3とNO.6のシャコバサボテンが開花しました。

数は少ないですが、とても綺麗な蕾がついています。


シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン






シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン






シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン

2012年1月26日(木)
シャコバサボテンの開花が目前です。

シャコバサボテンの蕾が大きくなりました。

NO.3鉢では、一輪が開花を始めました。

NO.3とNO.6鉢は、数日で綺麗に咲き始めると思われます。

NO.1の方は、もう少し時間がかかりそうです。

新芽を出したドングリの若木は、その後新芽が少し大きくなりました。


シャコバサボテン

(NO.6)シャコバサボテンです。




シャコバサボテン

同上




シャコバサボテン

同上
明日にも開花を始めそうです。



シャコバサボテン

(NO.3)シャコバサボテンです。




シャコバサボテン

同上




シャコバサボテン

同上
左側の花は、開花を始めました。



シャコバサボテン

(NO.1)シャコバサボテンです。




シャコバサボテン

ドングリの若木です。




シャコバサボテン

同上
新芽が少し大きくなりました。

2012年1月25日(水)
「RICOH CX6」のテスト撮影結果です。

RICOH CX6のシャッター速度優先モードで、テスト撮影をした写真をアップしました。

アップした写真は、撮影時の状態のままで、修整はしていません。

このCX6のシャッター速度優先モードには、露出に関連して「シャッタースピード自動シフト」のON・OFFが設定できるようになっています。

シャッタースピード自動シフト
 ON
− 設定したシャッタースピードでは、適正露出が得られない場合、カメラが自動的に適正露出が得られるように、シャッタースピードを調整します。

 OFF− 設定したシャッタースピードで撮影します。

今日アップした写真は、シャッタースピード自動シフトをOFFにして撮影したものです。

したがって、最後の3枚は、かなり露出オーバーになっています。

自宅で、この機能をONにしてテストした結果、露出オーバーになることはありませんでした。

適正露出になるようシャッター速度が調整されており、感じとしてはかなり早いシャッター速度で調整されていました。

そのため、どうしても遅いシャッター速度が必要な場合は、この機能をOFFにして撮影する必要があります。


(自宅でのテスト結果)
自宅のテスト環境では、適正露出の最低シャッター速度は1/50秒でした。

ONでは、この1/50秒にシャッター速度が調整されていました。

OFFでは、写真ソフトの修整により、何とか見られるようになった写真は1/15秒が限度でした。

露出補正を最大の−2.0にして撮影した結果は次のとおりです。

ONでは、全シャッター速度域で、露出補正(−2.0)されて暗い写真になっています。適正露出値から−2.0補正した状態です。

OFFでも、シャッター速度の高速域では上と同じ結果でしたが、低速域ではやはり露出オーバーの状態になりました。


(Nikon D200との比較)(自宅でのテスト)
D200では、シャッター速度1秒までテスト撮影しましたが、撮影した写真は良好でした。

手持ちで1秒のシャッターを切ったので、流石にすこしぶれましたが。

CX6とD200とのこの性能差は、絞り値の差にあるようです。

 CX6   レンズF値 最大  7.6
 D200  レンズF値 最大 22.0 (AF−S DX VR ED18〜200mm F3.5−5.6G)

D200では、シャッター速度がCX6と同じでも、f/22まで絞れるので、シャッター速度1秒まで適正露出が保てたようです。

CX6では、同じ撮影環境で、適正露出は1/50秒で、修整により何とか見られるのは1/15秒でした。

CX6は構造上、減光(ND)フィルターを装着できないので、明るい環境での低速シャッターは、D200よりは劣ることになります。

今回の砂防ダムのテスト撮影では、滝の両側に雪壁があったため、カメラにとってはかなり明るい環境でした。

CX6のシャッター速度優先モードの実力は、夏に滝野すずらん丘陵公園の滝でも撮影して、見極める予定です。


CX6
1/2000  (シャッター速度)
ISO 228 (ISO値)
f/3.7   (レンズF値)



CX6
1/1250
ISO 566
f/7.6



CX6
1/800
ISO 400
f/7.6



CX6
1/500
ISO 250
f/7.6



CX6
1/250
ISO 125
f/7.6



CX6
1/100
ISO 100 (ISO最小値)
f/7.6



CX6
1/30
ISO 100 (ISO最小値)
f/7.6



CX6
1/13
ISO 100 (ISO最小値)
f/7.6



CX6
1/8
ISO 100 (ISO最小値)
f/7.6

2012年1月24日(火)
手稲山に登りました。(ガレ場まで)

平和の滝コース(冬道)で、手稲山のガレ場まで行ってみました。

駐車場       08時14分
冬道分岐     08時56分 (0時間42分)  
ガレ場着     10時11分 (1時間15分) (1時間57分)
ガレ場発     10時40分 (0時間29分) (0時間29分)
冬道分岐     11時28分 (0時間48分)  
駐車場       12時53分 (1時間25分) (2時間13分)

合計所要時間  4時間39分

(GPS記録)
総上昇量   515m
総下降量   582m

累積標高(+)トラック   652m
累積標高(+)地形    586m

TP積算距離    7.44km

今日は、北海道の北と東に低気圧があり、所々で強い雪を降らせている状態で、北海道はあまり良い天候状態ではありませんでした。

ただ、レーダーアメダスで確認したところ、手稲方面に掛かる雪雲がなかったので、手稲山に出掛けてみました。

今日は平日ですので、登山者の数が少ないことを考慮して、登山道の状況によっては、無理をせずに途中で引き返す予定で出発しました。

装備としては、12本爪アイゼンとスノーシューを携行しました。

12本爪アイゼンを装着できる重登山靴は、普段使用している軽登山靴よりは底が硬くできている関係で少し重たくなっています。

そのうえ、足首を強く保護するためにハイカットになっています。

測ってみたら普段使用している軽登山靴より、3cmも足入れが深くなっていました。

そのため、足首の安定性は増しますが、くるぶしを基点とした足首の動きが制限されるので、ゲレンデ用のスキー靴ほどではありませんが、やはり歩きづらくなります。

準備中に登山道の状態を確認したら、踏み跡が良く締まっていたので、アイゼンとスノーシューをザックにつけ、冬道分岐までは登山靴のまま歩きました。

冬道分岐からは急登になるので、12本爪アイゼンを装着して、そのままガレ場まで歩きました。

冬道分岐までは殆ど新雪はありませんでしたが、冬道分岐から上の踏み跡は新雪で埋まっており、僅かに踏み跡の痕跡が残っている程度でした。

ガレ場では、100mほど登ってみましたが、岩が頭を出している所があり、ラッセルが必要でしたので引き返すことにしました。

無理をすれば登れる範囲でしたが、他の登山者が全く居ない状態での単独登山のうえ、天候に不安があったので、安全を優先しました。

ガレ場からの復路はスノーシューを使用することにしました。

スノーシューを履き終えた頃に、完全装備の男性単独登山者がガレ場に到着しました。

やはりアイゼンを装着して、ザックにスノーシューをつけており、かなりのベテランの様でした。

この男性は、一応山頂を目指すと云って、出発して行きました。

今日、冬道分岐以降で出会った登山者は、この男性のみでした。

復路は、ガレ場から駐車場までスノーシューで歩きました。

冬道分岐から続く急登部分を下るのは、アイゼンの方が楽なのですが、練習を兼ねてスノーシューで苦労しながら下りました。

冬道分岐に戻ったのが11時半頃でまだ早かったので、復路の途中で迷沢山に向かう登山道を少し登ってみました。

琴似発寒川のスノーブリッジを通って、高圧線下の急斜面を登り、最初の鉄塔の上の方で昼食を摂ってから戻りました。

往路の最後に、砂防ダムでデジカメCX6のシャッター速度優先モードのテスト撮影をしました。結果は明日の日記にアップする予定です。


手稲山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山

GPS軌跡




手稲山

ガレ場にて




手稲山
同上
ガレ場の下部では、岩が雪の上に少し露出していました。
黒いのが岩の頭です。



手稲山

同上
山頂のアンテナ群です。



手稲山

登山道にて
冬道は、尾根の稜線を登っていきます。



手稲山
登山道から迷沢山へ向かう斜面をみる。
琴似発寒川のスノーブリッジを通って、手前の鉄塔の上ま
で行って、昼食を摂りました。写真よりも急斜面です。



手稲山
鉄塔そばにて
北電の泊幹線です。
この鉄塔のみで、高圧送電線が4系統分あります。



手稲山

砂防ダムにて

2012年1月23日(月)
ガスストーブの写真です。 (NO.2)

(昨日の日記の続きです)
ガスカートリッジは、容量の小さい缶は非常に割高なので、「詰め替え君」を使用して、安価なガスを詰め替えて使用しています。

(ギガパワー製品・価格例)
      ガス量     夏用     冬用    価格比較(夏用)   (冬用)
小型缶  110g    315円    420円    3.09        3.24
中型缶  220g    399円    515円    1.96        1.98
大型缶  450g    620円    914円    1.49        1.72
カセット  250g    231円    294円    1.00        1.00

気温の高い場所で使用する場合は、安価な家庭用カセットボンベ(3本で350円以下)のガスを使用できるので、更に劇的に割安になります。

但し、ガスの使用量は若干多くなります。

今日は、ガスストーブで白米を炊いてみました。

私の場合は、次のようにしています。

 お米 170g (無洗米) 
 水   350g

 浸水時間  30分間
 弱火     13分間
 蒸らし    17分間
 合計     60分間

お米と水を鍋に入れて30分間経過したら、弱火で炊きます。

この時は、鍋の蓋に何か重しを載せておき、ネバネバがこぼれても蓋は開けません。

13分間経過したら火を止めて、17分間蒸らして出来上がりです。(合計1時間)

標準より水の量が多い様ですが、試行錯誤の結果、私の場合はこの条件で美味しくご飯を炊くことができます。

注意点は、弱火で炊くことです。ガス量は最後までそのままにしています。

ガスの使用量は、今回は19gでしたが、最適状態で15gでも美味しく炊けます。

事前に、ビニール袋にお米と水を入れてうるかしておくと、休憩場所に到着した時点で、すぐに炊飯にかかれますので、時間の短縮になります。


ストーブ

ウインドガードをセットした状態です。
下の台を必ず安定した水平状態にします。



ストーブ
上から見た状態です。
気温の高いときは、拡げて一直線にしたりして、
ガスカートリッジの過熱を防ぎます。



ストーブ

ストーブに鍋をセットした状態です。
鍋の直径は、145mmです。



ストーブ
鍋の安定性をみるため、位置を逆にしてみました。
大きな鍋は不安定になるので、使用できません。
もう少し大きい鍋までならOKです。



ストーブ
ガスカートリッジです。
(小)205g (ガス量 110g)価格例 315円
(大)645g (ガス量 420g)価格例 620円
小さなカートリッジは、非常に割高です。


ストーブ
「詰め替えて君」を使用して、ガスを詰め替えている
状態です。(上から下に充填)
安価なガスを利用できます。



ストーブ
詰め替え君です。
(左)ガスカートリッジ ←→ カセットボンベ
(右)ガスカートリッジ ←→ ガスカートリッジ



ストーブ
ご飯を炊いてみました。
(左)炊飯前 (お米 170g)
(右)炊飯後 (ガス使用量 19g)



ストーブ
同上
蓋の上に重しを置いて炊きます。
ネバネバが少しこぼれますが、最後まで蓋は取りません。

2012年1月22日(日)
ガスストーブの写真です。

昨日の登山では、久しぶりにラーメンを作ったので、今日はその道具類の詳細をアップします。

現在は、ザック重量を軽くするために、日帰り登山ではストーブは携行していません。

車には常時、家庭用ガスボンベを使用するコンロ、ガスボンベ、ケトルを積んでいます。

そのため、キャンプ登山以外でも、車では常時コンロの使用が可能です。

使用している「スノーピーク GST-100A ギガパワーストーブ チタン ”地”オート」は、最軽量の部類に入るものです。

ウインドガードは、必ず携行しています。

風のあるときは、ストーブの熱が風に流されてしまい、鍋を加熱する効率が極端に落ちてしまいます。

ウインドガードを使用すると、熱効率が劇的に改善されるので、ガスの使用量を減らすことができ、炊飯時間の短縮も図れます。

熱が籠もりすぎると、ガスカートリッジが加熱されて危険なため、円にしたり一直線にしたりして調整します。

火傷しないように、軍手を用意しています。鍋の取っ手が非常に熱くなることがありますので、手袋の用意が必要です。

炊飯後の清掃用ペーパーを少量携行しています。

箸は、割り箸や山行用の箸(写真はモンベル製)を使用しています。

鍋は、お米の炊飯用途以外では、チタニウム製を利用しています。

チタニウム製は非常に軽量なので、携行には適していますが、熱伝導率が悪いので、炎のあたった部分が焦げることがあります。

そのため、お米を炊飯する場合には、アルミニウム製の鍋を利用しています。

アルミニウム製の鍋は、熱が平均的に伝わるので、ご飯が美味しく炊けます。

明日も、この続きをアップします。


ガスストーブ
ガスストーブ部です。スノーピーク GST-100A
折りたたんで、左側の容器に格納します。
重量 130g(含ケース)



ガスストーブ

ガスカートリッジにストーブを取り付けた状態です。




ガスストーブ
ガスコンロ台(自作)
23cm×23cmの厚紙(ビニール防水)。
重量 124g



ガスストーブ
中央の円形の突起に、ガスカートリッジをセットします。
これで、カートリッジが固定されます。
不整地や雪上でも、安全に炊飯ができます。



ガスストーブ
ウインドガードです。
ガスを有効に使用できます。
炊飯時間の短縮にも役立ちます。



ガスストーブ
同上
折りたたんだ状態です。重量 110g
地面固定用のピンが3本ついています。



ガスストーブ

手袋、清掃用ペーパー、箸です。
箸は引き込み式で長さが半分になります。(モンベル製)



ガスストーブ
チタニウム製の鍋です。(0.9L)重量 118g
非常に軽量ですが、熱の伝導率が良くないので、直接加熱
されている部分の熱が周囲に拡散しにくいです。



ガスストーブ
チタン製とアルミ製鍋
チタン製は焦げやすいので、白米を炊く場合は、アルミ製
の鍋を使用しています。

2012年1月21日(土)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。T6分岐から小林峠を往復しました。

駐車場      08時17分
T6分岐      09時05分 (0時間48分)  
小林峠着     10時18分 (1時間13分)  
小林峠発     10時54分 (0時間36分)  
T6分岐      12時00分 (1時間06分)  
藻岩山着     12時50分 (0時間50分)  
藻岩山発     13時05分 (0時間15分)  
駐車場      14時12分 (1時間07分) (5時間55分)

合計所要時間  5時間55分

(GPS記録)
総上昇量   905m
総下降量   981m

累積標高(+)トラック  1006m
累積標高(+)地形    953m

TP積算距離    9.97km

雪が締まって歩きやすくなってきたので、新雪の降らない内にと云うことで、今日小林峠に行って来ました。

昨年12月27日にトライしたときは、T6分岐から僅か約400mの地点で断念して引き返しました。

この時は、大量の新雪が降った直後でしたので、ラッセル作業が大変で、約400m進むのに42分間もかかっていました。

今日は、雪が締まっていて、丁度良い硬さでした。

スノーシューは、急坂の登り・下りともあまり得意ではありません。

雪が硬すぎると、斜面に対してスノーシューの踏ん張りが効かず、大変歩き辛くなります。

その点、今日の雪質は適当に硬くて、適当に軟らかだったので、スノーシューには最適な状態でした。

今日は全行程で踏み跡がありましたが、前半の夏道をトレースした部分では、できるだけ短縮して歩いたり、稜線部分を歩いたりしてみました。

全体的には、新雪のラッセル作業がなかったので、比較的楽な山行でした。

折り返し点は、小林峠手前の小ピークの山頂です。ここから麓まで降りたこともありますが、普段は山頂までにしています。

今日は、ラーメンを作る予定で、道具一式を携行しました。ラーメン用の水は雪を溶かしてつくります。

山頂は風が少しあったので、風下側に少し降りて、携行している簡易スコップで斜面の雪を水平に切り取って、炊飯場所を作りました。

それでも多少は風の影響があるので、ストーブの周りに防風用のウインドガードをセットしました。

ウインドガードを使用すると、ストーブの熱を効率よく炊飯用に利用できます。

ウインドガードの使用上の注意点は、ガスボンベが高温にならないように、適切に形状を変更する必要があることです。

道具一式(ラーメンを含む)の重量は875gでした。(ボンベのガス量は2/3程度)

行動用の水(魔法瓶500ml)と、念のため行動食は別途携行しています。

スノーシューは、T6分岐〜小林峠間でのみ使用するので、結果的に旭山記念公園から藻岩山山頂間はザックにつけていることになります。

普段のザック重量にスノーシューが加わると、流石に重たく感じます。


藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡
小林峠手前にあるピークで折り返しています。



藻岩山

T6分岐です。
積雪量は変わっていません。



藻岩山
小林峠方面の登山道にて
この跡は、全部小動物(主にウサギ)の足跡です。
長い距離を歩いています。



藻岩山

小林峠手前のピークにて(折り返し点)
藻岩山方面をみる。



藻岩山

同上
藻岩山山頂の展望台です。(超解像ズームで撮影)



藻岩山

同上
営業を休止したスキー場です。



藻岩山
同上
ラーメンを作りました。
水は雪を溶かしてつくります。



藻岩山

美味しく出来上がりました。天ぷら入りです。

2012年1月20日(金)
ドングリの若木が新芽を出しました。

2010年10月4日に植えたドングリの若木から新芽がでました。

この鉢は、敏感に冬の到来を感じていたようで、早くに葉を落としていました。

しかし、最近ベランダから入る直射日光を十分に浴びていた関係で、春が来たと勘違いしたようです。

芽を出したのはまだ1本のみです。

もう一つの鉢は、一時期葉を落としていたのですが、最近は殆ど葉を落とさなくなりました。

2本の若木に各1葉ずつ青々とした葉が残っていますが、もしかしたらこのまま春を迎えるのかもしれません。

昨秋鉢に植えた松や栗の実は、全く発芽の気配がありません。


ドングリ
(NO.1)
早くに落葉していたドングリの若木です。
数日前に新芽が出てきました。



ドングリ

同上
新芽を出したのは、まだ1本のみです。



ドングリ

同上
上の写真の下側にも小さな新芽があります。



ドングリ

同上
尖端の様子です。



ドングリ
(NO.2)
こちらは葉を落としきっていません。
もしかしたら、このままの状態で春を迎えるのでは。



ドングリ

同上
残っている葉は、青々としています。



ドングリ

同上




ドングリ

同上
こちらは少し茶色が入っています。



ドングリ

同上
葉の付け根の拡大写真です。

2012年1月19日(木)
シャコバサボテンの蕾が大きくなりました。

窓際に置いているシャコバサボテン3鉢で、蕾が大きくなりました。

親鉢(NO.1)は、まだ蕾は小さいですが、蕾の数は20個以上です。

前回の開花時にもほぼ満開になっていますので、もしかしたらその時花をつけていなかった葉から、蕾ができているのかも知れません。

子鉢(NO.3)は、蕾の数は少ないですが、蕾自体は大きくなっています。

子鉢(NO.6)は、前回の一斉開花時には蕾を持っていなかったので、今回は時期遅れの全面開花になりそうです。


シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン

親鉢(NO.1)




シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン

子鉢(NO.3)




シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン

子鉢(NO.6)

2012年1月18日(水)
盤渓山、奥盤渓山、三角山に登りました。

盤渓市民の森から、盤渓山経由で三角山を往復しました。

駐車場      08時37分
盤渓山      09時51分 (1時間14分)  
奥盤渓山     10時40分 (0時間49分)  
三角山着     11時00分 (0時間20分) (2時間23分)
三角山発     11時17分 (0時間17分) (0時間17分)
奥盤渓山     11時37分 (0時間20分)  
盤渓山      12時15分 (0時間38分)  
駐車場      13時22分 (1時間07分) (2時間05分)

合計所要時間  4時間45分

(GPS記録)
総上昇量   653m
総下降量   714m

累積標高(+)トラック   762m
累積標高(+)地形    642m

TP積算距離    6.72km

天気が良いので、盤渓山経由で奥盤渓山と三角山を登ってきました。

今日は比較的暖かくて、風も殆ど無かったので、絶好の登山日和でした。

ザックに、スノーシューと6本爪アイゼンを装着して、駐車場を出発しました。

今日歩いた全行程で、確りとした踏み跡がついていました。

駐車場から盤渓山への行程では、登山道の雪は完全に締まっていて、盤渓山山頂まではツボ足で歩ける状態でした。

それで、初めは登山靴のまま歩きましたが、途中でアイゼンを装着して盤渓山山頂まで歩きました。今日はアイゼン無しでも歩ける状態でした。

雪の状態が良かったので、奥盤渓山まで行こうと考えながら、盤渓山山頂に到着しましたが、何と、山頂から直接奥盤渓山に向かったスノーシューの踏み跡がありました。

このスノーシュー跡は、先行者が今日つけたもので、ジグザグに下っていました。

そのため、今日はこの踏み跡を利用して奥盤渓山に向かうことにして、山頂でアイゼンからスノーシューに履き替えて出発しました。

奥盤渓山の登りは、大きくジグザグを切りながら、比較的楽に登れる様な踏み跡がついていました。

直登する踏み跡もありましたが、以前に苦労したことがあるので、今日は楽な方を選択しました。

奥盤渓山山頂から三角山の取り付き部までは、ほぼ平坦な稜線を歩きます。

今日の三角山の踏み跡は、夏道から外れたところから登るようになっていました。

三角山付近では、写真3にあるように、砥石山登山道と交差していますが、今日は小林峠からの踏み跡が無かったので、登山道の場所を特定することはできませんでした。

三角山の登り口にある標識をさがしてみましたが、見つけることができませんでした。

奥盤渓山からの復路では、往路で盤渓山山頂から下ったコースを逆行して、盤渓山山頂に出ました。

山頂から下った所に出るもっと楽なコースの踏み跡もありましたが、まだ体力に余裕があったので、敢えてきついコースを選んでみました。

盤渓山山頂でスノーシューからアイゼンに変更して、下山しました。

これだけ歩いても、距離的には旭山記念公園から藻岩山山頂を往復した程度です。

総上昇量も約150mほど多いだけですが、実際はもっと登った様な感じがします。

今日はラッセルが全く無かったので、非常に楽な山行でした。滅多にない幸運です。


盤渓山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



盤渓山

GPS軌跡
復路でも、盤渓山山頂に登っています。



盤渓山
三角山付近の拡大図です。
赤線は、今回のGPS軌跡です。
黒線は、過去の砥石山登山で三角山を経由した内から
4回分を表示しました。


盤渓山

盤渓山山頂です。
前回移設した山名標識は、無事でした。



盤渓山

盤渓山山頂から見た藻岩山山頂です。
超解像ズームで撮影。



盤渓山

盤渓山山頂から撮影(妙福寺方面)




盤渓山

三角山山頂にて




盤渓山

三角山山頂から札幌市街地方面をみる。




盤渓山

奥盤渓山〜三角山の登山道にて

2012年1月17日(火)
デジカメCX3をオークションに出品する準備をしました。

(オークション)
今日は、Ricoh CX6を購入したため予備機になっているCX3をオークションに出品するための準備をしました。

実際の出品は月末近くになりますが、出品先は「Yahoo!JAPAN オークション(以下 Yahoo!)」です。

Yahoo!に出品するためには、事前に「オークション利用登録」が必要になります。

ネット犯罪を防止するため、以前よりは手続きが厳重になりました。

具体的には、「Yahoo!JAPAN IDの取得」「オークションユーザー登録」「メールアドレスの確認手続き」を行う必要があります。

私は、以前に登録が完了しています。今までにも不要になったカメラなどをオークションに出品しています。

今回は、CX6の購入で不要になったCX3を月末頃に出品するための、事前準備です。

Yahoo!では、写真3枚をオークション画面に表示させることができます。

4枚以上の写真を表示したい場合には、個人で契約している別のサーバーに写真をアップしておいて、オークション画面からその写真にリンクを張ります。

そうすることで、オークション画面の閲覧者には、3枚の写真の続きとして4枚目以降が違和感なく表示されます。

オークションの出品では、その出品物の状態を知らせるために、写真が一番重要になります。

傷、色あせ、瑕疵、その他がある場合などは、漏らさず表示しておかないと、落札後にクレームが発生することになります。

撮影する場合は、閲覧者の入札意欲をそそるように、出品物を綺麗に撮ることも大変重要です。

説明文書も、正確な事実のみを、簡潔に漏れなく記述する必要があります。

今日準備したCX3は、写真を8枚にしました。付属品全部の紹介と、カメラ各部の写真を揃えるとこの位の数にはなります。

ついでに説明文書も作成しました。

これで、何時でも出品できる状態になりました。

後は、出品時の価格をいくらに設定するかですが、こちらは、出品時の状況を見て決めることになります。


(今日の写真)
写真編集ソフト Photoshop CS5に用意されている、画像の編集機能を適用してみました。

元の画像を、色々な効果で編集できるようになっています。

今日は、その内の「テクスチャ(生地の意)」の効果を主に適用してみました。この他にも沢山あります。


CS5

適用前の画像です。




CS5 CS5 CS5






CS5 CS5 CS5






CS5 CS5 CS5

2012年1月16日(月)
シャコバサボテンを植え替えしました。

(シャコバサボテン)
2010年12月27日に挿し木(葉挿し 6葉)をしたシャコバサボテンが大きくなってきたので、少し大きめの鉢6個に小分けしました。

植え替えした鉢が狭くなるまでには、少なくても1年以上はかかります。狭くなれば、またその時点で植え替えします。

綺麗な花を見られるのは、いつ頃になるのでしょう。

管理をやりやすくするため、鉢に番号を振っています。

親鉢がNO.1で、1回目の挿し木(葉挿し)分がNO.2〜NO.7です。

今回の小分けした鉢は、NO.8〜NO.13の6鉢です。

同じ条件で葉挿しをしたサボテン達ですが、それぞれ個性を持っています。

既に、成長の速いもの、遅いものとに分かれています。

NO.2〜NO.7の各成長速度には、かなりの差ができていました。勿論蕾の数も様々でした。


サボテン
2010年12月27日に挿し木(葉挿し)をした
シャコバサボテンを植え替えしました。
NO.8〜10



サボテン

NO.8




サボテン

NO.9




サボテン

NO.10




サボテン

NO.11〜13




サボテン

NO.11




サボテン

NO.12




サボテン

NO.13




サボテン

この鉢は、小さい鉢から大きい鉢に植え替えしました。
NO.7

2012年1月15日(日)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、スキー場入口を往復しました。

駐車場      08時23分
藻岩山      09時50分 (1時間27分)  
スキー場着    10時44分 (0時間54分) (2時間21分)
スキー場発    10時58分 (0時間14分) (0時間14分)  
藻岩山      12時30分 (1時間32分)  
駐車場      13時51分 (1時間21分) (2時間53分)

合計所要時間  5時間28分

(GPS記録)
総上昇量   1032m
総下降量   1106m

累積標高(+)トラック   1121m
累積標高(+)地形    1067m

TP積算距離    11.44km

今朝も寒かってですね。今日の札幌の最高気温は、−4.7℃でした。

今日は、久しぶりにスキー場入口まで行こうと考えて、何時もより早めに自宅を出発しました。

登山道に新雪は無く、締まっていて歩きやすい状態でした。

アイゼンの爪が雪に刺さるたびに「ザクッ、ザクッ」と鳴り、ストックもまた雪に強く挿すと「キュッ、キュッ」と小気味よい音がします。

夏の静かな登山と違って、冬ならではの趣があります。

出発時は気温も低く、少し風もありましたので、かなり寒く感じました。全行程でアウターを脱げるような状況ではありませんでした。

今日は、手が冷たくなるとなかなか暖かくなりませんでした。写真撮影のためインナー手袋になると、すぐに手が冷えてしまいます。

電熱線入り(乾電池駆動)の手袋も市販されていますが、使い勝手はどうなのでしょう。

市民スキー場は、スキーヤーで大賑わいでした。

私も若い頃にゲレンデスキーをやったことがありますが、勿論初心者レベルでした。

沢山のスキーヤーをみていると、またゲレンデスキーをやってみたい気もします。

でも、この歳で骨折でもしたら大変なので、歩くスキーで我慢しています。

スキー場からの復路では、ミニケーブルカーそばの自然学習歩道を歩いて、山頂に向かいました。

スノーシューの踏み跡がついていたので、何とかなるだろうと考えて進みましたが、結構埋まって歩きづらい状態でした。


藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡




藻岩山

今日の展望台裏側です。
積雪量は増えていませんでした。



藻岩山

ミニケーブルカーです。




藻岩山

市民スキー場です。
日曜日ですので、沢山のスキーヤーで賑わっていました。



藻岩山

ロープウェイ駅付近の一番上のリフト降り場です。
こちらも大勢のスキーヤーが利用していました。



藻岩山

慈恵会病院分岐のお地蔵様です。
お地蔵様の頭は、まだ登山道の上にでています。



藻岩山

T6分岐です。
小林峠方面には、踏み跡がありました。



藻岩山
スキー場側登山道にて
全部同じカラスです。
近くを飛んでいたので撮影してみました。

2012年1月14日(土)
シャコバサボテンが蕾を持ち始めました。

自宅の窓際に置いているシャコバサボテン3鉢で、蕾ができ始めました。

日光を十分に浴びているため、季節を勘違いしたのでしょうか。

もっとも、一番蕾を着けている鉢は、昨秋の一斉開花のときに、花をつけていなかったものです。

親鉢ともう一鉢にも、少し蕾がついています。

一番蕾を持っている鉢は、開花時期が2ヶ月間ほど遅れたと解釈できます。

次回に一斉開花するのは、例年どおりにいけば3月頃の予定です。


サボテン サボテン サボテン






サボテン サボテン サボテン






サボテン サボテン サボテン

2012年1月13日(金)
アドビ社のメールに大憤慨!!(PHOTOSHOP関係)

(PHOTOSHOP CS5)
昨年11月11日にアドビ社から「次期CS6は現行バージョンのCS5からしかアップグレードができない。」とのメールが届きました。

私は、CS4を使用中で、今年発売予定の最新バージョン「PHOTOSHOP CS6」にアップグレードする予定でいましたので、暫くアドビ社の様子を見ることにしました。

その後、このアップグレードを一世代に限定する発表について、12月下旬までアドビ社の動きをみていましたが特段の動きはありませんでした。

そのため、世界的なシュアをもつ米国企業ですので、アップグレード条件の緩和はあり得ないと判断して、12月末にCS5のアップグレード版を購入しました。

この購入は、あくまでの次期CS6へのアップグレードの権利を得るためでした。

ところが何と今日になって、アドビ社から次のようなメールが届きました。

今年の年末までの期間に限り、CS3・CS4でもCS6へのアップグレードを可能にする。」との内容でした。

CS5の購入代金2万円以上が、全く無駄になってしまいました。

現在は、大憤慨中で、暫く怒りが納まりそうにもありません。

こうなってしまったいじょう、後はCS6へのアップグレード時に何らかの救済策を講じてもらえるように交渉するしかありません。

CS6は今年前半に発表される見込みですので、どうせなら早めにCS5の新機能などに慣れておこうと考えたのが失敗のもとでした。

一旦発表した内容を変更すれば、私の様なケースなど様々な問題が噴出するのが明らかなのに、敢えて変更に踏み切ったのは、余程の反対(反発)があったのでしょうね。

それにしても、新年早々大ショックです。


(今日の写真)
自宅の窓についた霜の写真にしました。

気温の上がったときに撮影したので、あまりよい模様にはなっていません。

白黒では寂しいので、適当に着色してみました。


氷紋 氷紋 氷紋






氷紋 氷紋 氷紋






氷紋 氷紋 氷紋

2012年1月12日(木)
歩くスキーに行ってきました。

野幌森林公園で歩くスキーを楽しんできました。

駐車場      09時00分
大沢口      09時48分 (0時間48分)  
大沢園地     10時24分 (0時間36分)  
交流館着     11時33分 (1時間09分)  
交流館発     12時01分 (0時間28分)  
瑞穂池      12時40分 (0時間39分)  
駐車場      13時50分 (1時間10分) (4時間50分)

合計所要時間  4時間50分

(GPS記録)
総上昇量   37m
総下降量   45m

累積標高(+)トラック   186m
累積標高(+)地形    152m

TP積算距離    12.49km

今日は寒い一日でした。

全国的に冷えたようですが、札幌市も市街地の気温が、最低は−10℃以下、最高も−4.5℃となっていました。

野幌森林公園では、これよりも少し低かったと思われます。

新雪が10cm以上積もっていたことと、時刻的に早かったので先行者が1名程度しか居なかったため、まだスキーの跡が確りしていませんでした。

そのため、今日は全体の90%程度の行程が、本当の歩くスキーになりました。

スキー跡が確りしていると、一歩毎に多少は滑走するのですが、今日は全く滑走が望めませんでした。当然いつもよりは疲れます。

この状態で、何時ものコースを歩くのは無理と判断して、今日は少し短いコースに変更しました。

お昼頃に大沢口に戻ったので、すぐ側にある「自然ふれあい交流館」に立ち寄り、そこで昼食をとりました。

ここに立ち寄ったのは、たしか2回目ですが、観察用望遠鏡、自然に関する図書、食事用の机・椅子などが完備された素晴らし施設です。

靴を脱いであがります。暖房されていますので、ゆっくりくつろげます。

今日は最後に踏み跡の全くない場所を少し歩いてみましたが、スキーの幅が狭いので深く沈んでしまうため、非常に歩き辛い状態でした。

距離は短いですが、歩くスキーを堪能してきました。


(Ricoh CX6)
気になっていた電源ボタンは、気温が零下の状態で厚い手袋をしていても、何とか押せる状態でした。

今日も、殆どの撮影時はインナー手袋状態で行っていますので、問題はありませんでした。

厚い手袋をしているとシャッターボタンが押せません。シャッターボタンを少し上に出してくれると助かるのですが。


スキー
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



スキー

GPS軌跡




スキー

北海道百年記念塔です。
何時もよりも左側から撮影したものです。



スキー

同上
尖端を超解像ズームで撮影してみました。



スキー

大沢園地です。
雪が深くなってきて、案内標識の下まできました。



スキー

大沢園地から、今日進んだ方向の遊歩道をみる。
丁度、グループが到着しました。



スキー
遊歩道にて
今日は良いお天気でした。
気温はいつもよりも低く、寒い一日でした。



スキー
大沢口のそばにある、自然ふれあい交流館です。
今日は、ここに立ち寄り、昼食をとりました。 
内部は大変素晴らしい設備になっています。



スキー

瑞穂池です。

2012年1月11日(水)
6本爪アイゼンのベルトを交換しました。

6本爪アイゼンのベルトの傷みが目立ってきたので、今日新品のベルトにとりかえました。

傷む場所は、後ろ側の左右にある、ベルト位置を数cm高く保持するための金具部分です。

ベルトは、秀岳荘で切り売りされているものを購入して、予備品を数セット製作しています。

ベルトの折り返し処理用のハトメも秀岳荘で別売りされています。ハトメは一般用のものです。

この6本爪アイゼンは、カジタックス製ですが、残念ながら(株)カジタックスは一昨年廃業してしまいました。

-----------------------------------------------------------
: (株)カジタックス廃業のお知らせ

: 表記の件、平成22年5月末日をもって廃業いたします。

: 1961年に創業し49年間頑張ってきましたが、
: 創業者「梶田民雄」は73歳もの高齢となり後継者も居ない等で、
:  この厳しい用具の製造に責任がもてなくなり廃業を決意いたしました。
-----------------------------------------------------------

このカジタックスの商標は、モンベルが引き継いだようです。

モンベルHPのアイゼン部門には、次のような記述があります。

------------------------------------------------------
: カジタックス・ブランドをこのたびモンベルが継承することとなりました。
: 2011年冬、カジタックスとモンベルの融合から新たな展開が始まります。

: 「モンベル・カジタックス」誕生
------------------------------------------------------

モンベルから販売されているこのブランドのアイゼンは、従来のカジタックス製の製品とは形状が違うものです。

優秀な日本のブランドがひとつ消えてしまいました。非常に残念でなりません。

最近のスノーシューやアイゼンでは、装着を容易にするために、ラチェット式なども販売されています。

私は心配性なのでしょうが、ラチェット式は山中で壊れた場合のことを考えると、なかなか購入に踏み切れません。

以前登山中にアルミ製の簡易カンジキ(アルミワカン)の中央にあるベルトが切れたことがあります。(2本の内1本)

この時は、締め具ではなくて、体重を支えるベルト部分でしたが、それ以降は道具類は故障することがあり得ることを前提に、予備品を持つなどの対策をしています。


アイゼン
痛んだベルト部分です。
ボサボサでしたので、ラーターで溶かして綺麗にしていま
す。



アイゼン

同上




アイゼン
同上
傷むのは、後ろ側の左右にある、ベルトを保持する金具
部分です。



アイゼン
ベルトの端の処理部です。
折り返して、ハトメで止めています。
このベルト、ハトメは別売りされています。



アイゼン
ベルト一本は、約114cm(折り返し部を含む)で、
ハトメで1箇所とめているだけです。
金具類は、継続使用できます。



アイゼン

6本爪アイゼンに新しいベルトを装着した状態です。




アイゼン

同上




アイゼン

登山靴に装着した様子です。




アイゼン

同上

2012年1月10日(火)
三角山・奥三角山に登りました。

山の手から三角山経由で奥三角山を往復しました。

駐車場      10時03分
三角山      10時41分 (0時間38分)  
大倉山      11時09分 (0時間28分)  
奥三角山     11時47分 (0時間38分) (1時間44分)
大倉山      12時41分 (0時間54分)  
三角山      13時16分 (0時間35分)  
駐車場      13時51分 (0時間35分) (2時間04分)

合計所要時間  3時間48分

(GPS記録)
総上昇量   671m
総下降量   687m

累積標高(+)トラック   709m
累積標高(+)地形    734m

TP積算距離    6.37km

カメラのテストを兼ねて三角山と奥三角山に登りました。

カメラは先日購入した 「Ricoh CX6」 光学10.7倍、1000万画素です。

今日は晴れていて、ほぼ無風でしたので、快適な登山日和でした。

気温は低めでしたので、アウターを脱ぐことはありませんでした。

登山道は踏み固められていたので、歩きやすい状態でした。

奥三角山は、正面から直登しますが急登です。

斜面の雪がやや締まっていたので、キックで足元を固めることができたので、何とか安全に往復することができました。

これだけ急斜面ですと、登り下りともかなり緊張します。

今日最も緊張したのは、自宅から三角山に向かうための車の運転でした。

路面が滑りやすいため、かなりのノロノロ運転で、普段の2倍の時間がかかりました。

凍結路面の上に薄く雪が乗っている状態が一番すべりますね。

タイヤの表面に雪が付着してしまい、ブレーキを掛けても路面との摩擦が生じません。今日がそのような状態でした。

歩くような速度でブレーキを踏んでも、なかなか止まってくれないときはヒャッとします。

この様な時は、下り坂の途中で止まるのが一番苦手なので、今日は何時もの経路を変更して、若干遠回りになりますがほぼ平坦な道路を選択しました。

「Ricoh CX6」 の調子は上々です。今日の低温でも、全く問題なく動作しました。


三角山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三角山

GPS軌跡
復路でも、三角山の山頂まで登りました。



三角山

三角山の山頂です。




三角山

奥三角山の山頂です。
相変わらず山名標識はありません。



三角山

大倉山から見た三角山です。




三角山

登山道からみた奥三角山です。
写真の正面を直登します。急登です。



三角山

大倉山のジャンプ台です。




三角山

大倉山から見た札幌市街です。




三角山

同上
超解像ズームで撮影。

2012年1月9日(月)
「Ricoh CX6」 のテストを続けています。

(Ricoh CX6)
今日も自宅で、CX6のテスト撮影を行っています。

今日は、超解像ズームを中心にテストを行っています。

CX6は、今まで使用していたCX3と、基本的性能は総て同じですので、光学10.7倍以内の撮影では殆ど同じです。

多少の差は認められますが、原因がカメラ側ではなくて、撮影者側にあるのかもしれません。

午前中は日射があったので、藻岩山のロープウェイとミニケーブルカーの11時頃の始発便を狙ってみました。

ロープウェイのゴンドラは小さすぎて、流石に視認ができないので、超解像ズームで11時から5分間ほど間欠的に撮影してみました。

幸い、小さく写っているのが確認できました。複数の写真で、ゴンドラの移動の状態を確認済みです。

ミニケーブルカーも、ロープウェイの到着後の始発便を狙ってみました。

写真に黒くケーブルカーが写りました。こちらはカメラの液晶画面でも何とか確認できました。

小型デジカメではこの程度の解像度がやっとですが、米国の偵察衛星は地上の人が「歩いているのか、自転車に乗っているのか」も見分けられると本で読んだことがあります。

大型の非常に高性能のカメラを積載しているのでしょうが、素晴らしい技術ですね。

日本の写真偵察衛星の解像度は、どの程度まで進んでいるのでしょうか、気になります。

超解像ズーム(2倍)は、通常撮影した写真を2倍に拡大したものよりは、解像度は良いようです。

これは、SDカードにJPEG規格で書き込む際に、圧縮を行っているためです。

超解像ズーム処理では圧縮前の生データーを使用して拡大処理をしてからJPEG規格で保存しているので、当然のことながら超解像ズームの方が解像度がよくなります。

マクロ撮影も行っていますが、結果は良好です。

カメラ本体の操作面では、電源ボタンが少し押し辛くなりました。素手では問題ありませんが、手袋をした状態では少し押し辛いかも。

前後左右に動く「十字キー」が若干短くなり、少し押し辛く感じます。こちらも手袋をした状態では少し押し辛いかもしれません。

この二つは、誤動作(誤操作)防止の強化を図ったためかもしれません。

二日間テストした状態では、CX6は合格点です。

今まで使用していたCX3は一ヶ月ほどは予備機として手元におき、その後はオークションに出品する予定です。

予備機としては、防水仕様の「PENTAX Optio W90」を保有しています。

W90の出番が殆どありません。少し使ってやらないといけませんね。

原因は、雨天の登山が少なかったことと、CX3が高性能で使いやすかったため、CX3の代わりにW90を持ち歩く気持ちにならなかったためですが。


藻岩山
(写真1)
以下は総てCX6で撮影(撮影場所=自宅)
光学10.7倍で藻岩山を撮影。



藻岩山

(写真2)
光学10.7倍+超解像ズーム2.0倍で撮影。



藻岩山

写真1を等倍で切り出し。




藻岩山

写真1を2倍に拡大後、等倍できりだし。




藻岩山
写真2を等倍で切り出し。
上の2倍に拡大した写真よりも、超解像ズームで撮影した
この写真の方が、解像度が良いようです。



藻岩山

藻岩山の山頂展望台に到着したミニケーブルカーです。




藻岩山
藻岩山のロープウェイを撮影。
黄色の円の中心に、移動中のケーブルカーが小さな四角形
で写っています。



藻岩山

烏帽子岳(左端)と百松沢山(右端)です。




藻岩山

同上

2012年1月8日(日)
Ricoh CX6 のテストをしています。

今日は、昨日到着した 「Ricoh CX6」を調べています。

取扱い説明書に一通り目を通してから、CX6の設定を今まで使用してきたCX3に合わせました。

細かいところで機能が追加されているので、機能を確認しながら設定するのに時間が掛かりました。

新機能の大まかなテストの感想です。

(超解像ズーム)
通常撮影の写真を2倍に引き伸ばしたものよりも、解像度は良かったので、一応使えるレベルと思われます。

夕方の2重窓越しの撮影ですので、写真の鮮明度は良くありません。

残念ながら光学20倍のカメラを保有していないので、光学20倍との正確な比較はできません。


(シャッター速度優先)
この機能は、一眼レフカメラと全く同じように使えました。

これで、滝などで色々な撮影ができるようになりましたので、有効に活用できそうです。

シャッター速度優先への切り替えも、モードダイヤルで簡単にできるようになっています。


(絞り優先)
「開放」と「小絞り」の、2段階しかありませんでした。

もともとボケ味の苦手なデジカメですので、細かく設定してもあまり効果が期待できないためかもしれません。

取り敢えず部屋の中でテスト撮影をしてみましたが、「開放」で僅かにボケ味がわかる程度でした。

屋外での再テストが必要なようです。


(手振れ軽減)
今日は、CX3との比較はやっていませんが、デジタルズームを最大に指定した場合でも、なんとか手持ちで撮影できました。

CX3の時は、手持ちではかなり難しかったので、確かに改善されているようです。


今後は、光量の十分な屋外でテストを行う予定です。


CX6
CX3 使用中
CX6 購入  (2012年1月7日)
以下はCX6で撮影したものです。



CX6

(超解像ズームの比較用)
CX6でビルを通常の望遠で撮影



CX6

上の写真を2倍に拡大。




CX6

超解像ズームで撮影。(通常×2倍)
上の2倍に拡大した写真よりも、鮮明度は少し高いです。



CX6
超解像ズーム+デジタルズームで撮影。
最大のズームで撮影しています。
2重窓の内側から撮影。



CX6

(シャッター速度優先で撮影)
水道の蛇口の水流を撮影してみました。



CX6

ISOの最大値を1600に抑えて撮影しています。
CX6のISO最大値は3200です。

2012年1月7日(土)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、スキー場の方に少し降りてみました。

駐車場      09時05分
藻岩山      10時50分 (1時間45分)  
折り返し点    11時10分 (0時間20分)  
藻岩山着     11時48分 (0時間38分)  
藻岩山発     12時07分 (0時間19分)  
駐車場      13時29分 (1時間22分) (4時間24分)

合計所要時間  4時間24分

(GPS記録)
総上昇量   714m
総下降量   774m

累積標高(+)トラック   796m
累積標高(+)地形    791m

TP積算距離    8.13km

今年初めての登山です。

今日は、藻岩山の山頂から中腹駅を通り越して、もう一段スキー場側に降りてみました。山頂から標高で140mほど下がった所です。

土曜日でお天気も良かったので、沢山の登山者に出会いました。

登山道は、新雪の積雪が10cm程度あり、アイゼンをつけていても一足毎に靴の下の雪が動くので、少し歩きづらい状態でした。

慈恵会病院分岐からは踏み跡が確りしていたので、普通に歩けるようになりました。チョットした積雪量でも歩行には影響がでるものですね。

積雪量は順調に増加しているようです。


(Ricoh CX6
注文していたカメラが、今日到着しました。

明日は、このカメラの新機能をじっくり試してみる予定です。

宅急便の箱は、結露防止のため室温に馴染ませている最中なので、まだ開封していません。

この日記を書き終えたら、開ける予定です。


藻岩山

山頂から見た今日の札幌市街です。




藻岩山

ミニケーブルカーです。




藻岩山

中腹駅とミニケーブルカーです。




藻岩山

中腹駅にて
除雪車タイプのもーりす号が広場に出ていました。



藻岩山

市民スキー場の上部です。




藻岩山

上の写真の下部にあたります。
夏道のスキー場コースは、ここを登ってきます。



藻岩山

中腹駅近くのリスト降り場です。
続々とスキーヤーが上がってきていました。



藻岩山

T6分岐です。
積雪量が増えました。



藻岩山

藻岩山の登山口です。
掲示板の上の雪の量がすごいですね。

2012年1月6日(金)
「Nikon D4」が発表されました。

(Nikon D4)

ラン





ニコン社から次期フラグシップ機のNikon D4が発表されました。発売日は2月16日になっています。

キャノン社からも、先日次期フラグシップ機のEOS−1DXが発表されています。

  カメラ名         画素数     発売日     記憶媒体
Nikon D4       1620万画素   2月16日   CF、XQDカード
Canon EOS-1DX  1810万画素   3月下旬    CFカード

画素数が予想していたよりも少ない感じです。

フラグシップ機でこの程度の画素数にしているのは、通常の撮影では十分な画素数であることと、高感度の達成、連続撮影枚数の増加などが考慮されているようです。

Nikon D4では、新しい規格の高速大容量メモリーカード(XQD)も使用できるようになっています。

そのため、FXフォーマットで約10コマ/秒、RAW撮影で最大約100コマの高速連続撮影が可能としています。

D800については、発表はありませんでしたが、2月中の発表が噂されています。

この噂によると、D800は3600万画素になっています。

残念ながら、D300Sの後継機(D400?)については殆ど情報がありません。


(XQDカード)

ラン





現在市販されているCF(コンパクトフラッシュ・メモリーカード)の上位規格のようです。

現在主流になっているSDカードの最新規格SDXCと最大記憶容量・動作速度とも似通っています。

双方とも新しい規格なので、SDXC規格では最近128GBの製品が発売されたばかりです。

XQDカードは、Nikon D4の発売に合わせて2月16日に16GBと32GBの製品が販売開始になるようです。

XQDカードは、「サンディスク、ソニー、ニコン」の3社が計画して、世界標準規格に採用されたものです。

XQDの書き込み速度は、現在は125MB/秒以上としていますが、将来的には倍の速度を目指すようです。

まだSDXC と XQDの実行速度を比較できないので、詳しいことはわかりませんが、現時点ではXQDが速度的に上回っているのかもしれません。

キャノン社のEOS-1DXはCFカードのみを採用しているので、何れにしてもニコン社のD4に書き込み速度では負けることになります。

早く実際の速度比較の結果を見たいですね。


(今日の写真)
2004年5月6日に札幌市で行われた「世界のラン展」の写真にしました。


ラン ラン ラン






ラン ラン ラン






ラン ラン ラン

2012年1月5日(木)
日経サイエンス誌の特集「迫る巨大地震」について

日経サイエンス誌の最新号に「迫る巨大地震 最悪のシナリオは何か」という特集が載っています。

昨年3月に東日本大震災が発生するまでは、日本ではM9クラスの地震は起こらないというのが定説になっていたようです。

大震災の直前には、「東北地方でM9クラスの巨大地震が過去に起こったことがある。」という論文が発表されてはいましたが、重要視されていませんでした。

大震災の発生後に、学者達が地震の発生状態や規模の見直しをすすめています。

その結果、現在最も巨大地震発生の可能性が高いのが、北海道東部の根室・釧路・十勝方面だそうです。

津波堆積物などの調査結果から、現在が北海道東部の巨大地震発生サイクルの時期に当たっている可能性を述べています。

アイヌ民族が文字を持たなかったため正確な記録がないので、詳しい記録の残っている本州と比べると精度は落ちますが、それでもかなり危険な状態に至っていることは間違いないようです。

更に、発生が確実視されている「東海地震・東南海地震・南海地震」についても、今まで考えていたよりも巨大な地震が発生する可能性を詳しく解説しています。

この巨大地震に連動して、富士山の噴火の可能性も記述されています。

何れにしても、日本列島が地震活動期に入ってきたのかもしれません。

学者達には急いで更なる研究を進めてもらう必要がありますが、我々個人も地震対策を確り行っていくことが必要なようです。

マーフィーの法則に 「起こりうる最悪の事態は必ず起こる。」 というのがありますが、常に最悪の事態を想定した準備を進める必要があります。

この危険視されている北海道東部の巨大地震が発生した場合には、東北地方にもかなりの津波被害が発生することが予想されています。


(今日の写真)
3日の初詣の帰り道で、ナナカマドを撮影してきたので、ナナカマドの写真にしました。

年はかわりますが、9月、11月、1月の三つの時期のナナカマドの写真です。

日本のナナカマドの実には毒があるという話を読んだことがあります。

そのため、あれだけ目立つのに小鳥たちが全く寄りつかないのも、そのためかもしれません。

現在は、実が萎びてきています。カラスが食べていたので、毒が抜けてきているのかもしれません。


ナナカマド

2010年9月30日に撮影したナナカマドです。




ナナカマド

同上
まだ樹木に葉がついていて、一番綺麗に見える頃です。



ナナカマド

同上




ナナカマド

同上




ナナカマド
2010年11月21日に撮影したナナカマドです。
既に葉は全部落ちてしまいました。
赤い実が一番目立つ頃ですね。



ナナカマド
2012年1月3日に撮影したナナカマドです。
日本のナナカマドには毒があって、秋にはまだ食べられな
いと何かで読んだことがあります。



ナナカマド

同上




ナナカマド

同上
実がかなり萎びてきました。



ナナカマド
同上
毒が抜けてきたのでしょうか。
カラスが食べていました。

2012年1月4日(水)
デジタルカメラ Ricoh CX6 を注文しました。

(Ricoh CX6)
今日、ネット通販でデジタルカメラCX6を注文しました。

価格(送料込み)は26,400円でした。

これに、5年間の延長保証(自然故障のみ)2,000円を追加しています。

数日後の到着を楽しみにしています。


(今日の写真)
元旦にアップした、ゲラニュームローズが開花したので、その写真にしました。

昨秋鉢に蒔いた「栗の実」は、まだ全く発芽の気配がありません。


花

ゲラニュームローズです。
元旦の日記に蕾の状態でアップしたものです。



花

現在新しい蕾はありません。




花
この写真のみ、窓越しの日光で撮影したものです。
これ以外の写真は、物撮り装置で撮影しています。
スナップ写真の感じが出ています。



花
物撮り装置では、周囲(左・右・上)から照明を当てて、
影ができないように撮影するため、太陽光とはまた違った
感じになります。



花

同上




花

同上




花

同上
綺麗な葉をしています。



花

花の中心部の拡大写真です。




花

ドングリが続けて葉を落としています。
光に透かしてみると、なかなか綺麗に見えます。

2012年1月3日(火)
白石神社に初詣に行ってきました。

今日は、昨年に引き続き白石神社に初詣に行ってきました。

午後に出掛けたら風が強くて、白石神社に到着する頃には雪も降ってきました。

自宅から徒歩で往復したので、アウターは着ていましたが、比較的薄着でしたので、寒さに震えながらのお参りになりました。

新年3日目の午後ですので、お参りの人の数はあまり多くなく、少し並んだだけでお参りができたので助かりました。


白石神社 白石神社 白石神社






白石神社 白石神社 白石神社






白石神社 白石神社 白石神社

2012年1月2日(月)
野幌森林公園をスキーで歩いてきました。

駐車場      09時54分
中央口      10時35分 (0時間41分)  
大沢園地     11時01分 (0時間26分)  
森林の家     12時16分 (1時間15分)  
中央線分岐   12時43分 (0時間27分)  
瑞穂池      13時32分 (0時間49分)  
駐車場      14時16分 (0時間44分) (4時間22分)

合計所要時間  4時間22分

(GPS記録)
総上昇量   78m
総下降量   61m

累積標高(+)トラック   241m
累積標高(+)地形    210m

TP積算距離    15.07km

野幌森林公園へ、今年最初の歩くスキーに行ってきました。

今日は気温が上がって、国道の雪が融けていました。

森林公園の積雪量は十分でしたが、雪質はサラサラの新雪とはほど遠い、やや湿っぽい状態でした。

天候はほぼ曇り・微風で、気温も適温でしたので、快適なスキー日和でした。

歩くスキーはエッジがついていない上に、スキーと靴の接続箇所が靴の尖端の1箇所だけなので、制動とカーブが辛いですね。

雪面が硬くなっているとボーゲンで制動ができるのですが、今日のように雪が湿って重たくなっていると、ボーゲンができず制動を掛けることができません。

私の場合は、歩くスキーが年1〜2回のうえ、高齢のため無理ができないので、下り坂ではどこから見てもへっぴり腰です。

今日の所要時間は4時間22分で、TP積算距離は15.07kmですので、平均時速は3.45kmです。

殆ど平地を歩いているので、もう少し速度が出ていてもよさそうですが。

この速度では、登山速度を数十パーセント上回っているにすぎません。

今日のように天気の良いときは、歩くスキーも快適です。

野幌森林公園には、私が歩いた以外のコースも沢山あるので、自分の体力に合わせたコース選択ができます。

冬期間は、駐車場は無料開放されています。


森林公園
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



森林公園

GPS軌跡




森林公園

野幌百年記念塔です。




森林公園

百年記念塔そばの、遊歩道入口です。
道路を横断して、遊歩道に入ります。



森林公園

中央口です。




森林公園

大沢の池です。




森林公園

遊歩道にて




森林公園

森林の家交点です。




森林公園

瑞穂池です。

2012年1月1日(日)
新年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年も良い年でありますように。

雪が降らなかったので除雪をする必要もなく、今日はのんびりと過ごしています。

昨年末はもう大事件が起きないようにと思っていたら、何と31日深夜に「オウム真理教の平田信容疑者」が警察に出頭してきたのには驚きました。

16年以上も逃げていたのに、今頃出頭したのはどういう思惑があったのでしょうか。テレビでは色々と解説していますが。


(Ricoh CX6)
今日現在のネット通販の最低価格が26,500円(送料込み)になりました。この後数日様子を見てから購入したいと思います。


(今日の写真)
現在自宅の鉢で花をつけているものがないので、蕾を持っているゲラニュームローズをメインにしました。

この花は、開花すると僅か数日で散ってしまいます。

挿し木(葉挿し)をしたシャコバサボテンは、元気に育っています。そろそろ鉢分けが必要です。

6株が育っているので、2株ずつ3鉢にするか、1株ずつ6鉢にするか思案中です。

落葉が遅れていたドングリが、やっと葉を茶色にして葉を落とす準備に入りました。

暖かい室内に置いているので、季節感を狂わせてしまったのかもしれません。


新年

新年あけましておめでとうございます。
今年も良い年でありますように。



新年

蕾を持っているゲラニュームローズです。
蕾は1個のみです。



新年

同上




新年

同上




新年

2010年12月27日に挿し木(葉挿し)をした
シャコバサボテンです。



新年
同上
挿し木(葉挿し)の数は6個です。
少し暖かくなったら鉢分けしてやる予定です。



新年

2010年10月4日に植えたドングリです。
遅れていた落葉が始まりました。



新年
同上
上から見た状態です。
色がどんどん茶色に変わっていきます。



新年

既に葉を全部落としたドングリ鉢です。
こちらは、1ヶ月以上前に落葉しました。


  (過去の日記)
   最新版
   2024年02月
   2024年01月
   2023年12月
   2023年11月
   2023年10月
   2023年09月
   2023年08月
   2023年07月
   2023年06月
   2023年05月
   2023年04月
   2023年03月
   2023年02月
   2023年01月
   2022年12月
   2022年11月
   2022年10月
   2022年09月
   2022年08月
   2022年07月
   2022年06月
   2022年05月
   2022年04月
   2022年03月
   2022年02月
   2022年01月
   2021年12月
   2021年11月
   2021年10月
   2021年09月
   2021年08月
   2021年07月
   2021年06月
   2021年05月
   2021年04月
   2021年03月
   2021年02月
   2021年01月
   2020年12月
   2020年11月
   2020年10月
   2020年09月
   2020年08月
   2020年07月
   2020年06月
   2020年05月
   2020年04月
   2020年03月
   2020年02月
   2020年01月
   2019年12月
   2019年11月
   2019年10月
   2019年09月
   2019年08月
   2019年07月
   2019年06月
   2019年05月
   2019年04月
   2019年03月
   2019年02月
   2019年01月
   2018年12月
   2018年11月
   2018年10月
   2018年09月
   2018年08月
   2018年07月
   2018年06月
   2018年05月
   2018年04月
   2018年03月
   2018年02月
   2018年01月
   2017年12月
   2017年11月
   2017年10月
   2017年09月
   2017年08月
   2017年07月
   2017年06月
   2017年05月
   2017年04月
   2017年03月
   2017年02月
   2017年01月
   2016年12月
   2016年11月
   2016年10月
   2016年09月
   2016年08月
   2016年07月
   2016年06月
   2016年05月
   2016年04月
   2016年03月
   2016年02月
   2016年01月
   2015年12月
   2015年11月
   2015年10月
   2015年09月
   2015年08月
   2015年07月
   2015年06月
   2015年05月
   2015年04月
   2015年03月
   2015年02月
   2015年01月
   2014年12月
   2014年11月
   2014年10月
   2014年09月
   2014年08月
   2014年07月
   2014年06月
   2014年05月
   2014年04月
   2014年03月
   2014年02月
   2014年01月
   2013年12月
   2013年11月
   2013年10月
   2013年09月
   2013年08月
   2013年07月
   2013年06月
   2013年05月
   2013年04月
   2013年03月
   2013年02月
   2013年01月
   2012年12月
   2012年11月
   2012年10月
   2012年09月
   2012年08月
   2012年07月
   2012年06月
   2012年05月
   2012年04月
   2012年03月
   2012年02月
   2012年01月
   2011年12月
   2011年11月
   2011年10月
   2011年09月
   2011年08月
   2011年07月
   2011年06月
   2011年05月
   2011年04月
   2011年03月
   2011年02月
   2011年01月
   2010年12月
   2010年11月
   2010年10月
   2010年09月
   2010年08月
   2010年07月
   2010年06月
   2010年05月
   2010年04月
   2010年03月
   2010年02月
   2010年01月
   2009年12月
   2009年11月
   2009年10月
   2009年09月
   2009年08月
   2009年07月
   2009年06月
   2009年05月
   2009年04月
   2009年03月
   2009年02月
   2009年01月
   2008年12月
   2008年11月
   2008年10月
   2008年09月
   2008年08月
   2008年07月
   2008年06月
   2008年05月
   2008年04月
   2008年03月
   2008年02月
   2008年01月
   2007年12月
   2007年11月
   2007年10月
   2007年09月
   2007年08月
   2007年07月
   2007年06月
   2007年05月
   2007年04月
   2007年03月
   2007年02月
   2007年01月
   2006年12月
   2006年11月
   2006年10月
   2006年09月
   2006年08月
   2006年07月
   2006年06月
   2006年05月
   2006年04月
   2006年03月
   2006年02月以前



http://tjmount.com/

Copyright © 2003-2016 一人歩きの山行記録 All Rights Reserved.