アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2012年10月31日(水)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時36分
山頂着      11時05分 (1時間29分)  
山頂発      11時21分 (0時間16分)  
慈恵会病院   12時19分 (0時間58分)  
旭山記念公園  12時51分 (0時間32分)  
駐車場      13時08分 (0時間17分) (3時間32分)

合計所要時間  3時間32分

(GPS記録)
総上昇量   576m
総下降量   574m

累積標高(+)トラック   625m
累積標高(+)地形    721m

TP積算距離    8.38km

今日は一日良い天気でした。

旭山記念公園の駐車場に到着すると、紅葉が見事でした。

全体的に紅葉しており、その中に真っ赤なモミジが数本あり、見事な景観でした。

駐車場からの出発時はウインドブレーカーを着用し、身体が温まった時点で脱いで、それ以降は最後まで冬シャツ姿で歩きました。

登山道は紅葉(黄葉)が真っ盛りでした。

このコースは、赤いモミジは少ないですが、全体が黄色く染まり大変綺麗でした。

復路では、写真撮影のため慈恵会病院コースを下山しました。

このコースも紅葉(黄葉)の最盛期でした。

駐車場に戻る前に、旭山記念公園に先に寄って写真撮影を行い、レストハウスで今川焼きを食べてから駐車場に戻りました。

藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡




藻岩山

藻岩山山頂の藻岩観音奥の院です。
今日は入口が開いていました。



藻岩山

黄葉の中を進むミニケーブルカーです。




藻岩山
登山道にて
アルフレッド・ヒッチコックの「鳥」を思い出させる光景
でした。



藻岩山

登山道にて




藻岩山

旭山記念公園にて




藻岩山

登山道にて




藻岩山

旭山記念公園の駐車場にて




2012年10月30日(火)
滝野スズラン丘陵公園の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
10月28日に訪れた滝野スズラン丘陵公園の写真です。

この公園の敷地は広大で、公園内の施設も非常に立派です。

公園の場所は札幌の南区で、ヒグマの出没が多い地域ですが、公園の周囲にはヒグマ避けの柵が張り巡らされており、安心して利用できます。

今回訪れたときに、看板に「国営」と表示されているのに気がつきました。

今までは、注意して見ていませんでした。

ネットで調べてみたら、北海道の国営公園はここ1箇所のみでした。

これで、金に糸目をつけないで(?)で施設を整備している理由がわかりました。

国で所轄している公園には、「国民公園、国営公園、国立公園」の3種類があるようです。

●国民公園
 環境省が管理する営造物公園
 皇居外苑・ 新宿御苑・京都御苑 (計3箇所)

●国営公園
 都市公園法に基づき国土交通省が所管する営造物公園
 国営滝野スズラン丘陵公園他 (全17箇所)・・・北海道は1箇所

●国立公園
 自然公園法に基づき環境省が所管する自然公園
 大雪山国立公園他 (全30箇所)・・・北海道は6箇所


(プロ野球日本シリーズ)
午後6時過ぎから、日本ハムが巨人を札幌ドームに迎えて、第3戦が行われています。

今日は是非とも勝って、1勝2敗にして欲しいですね。

自宅でテレビを見ながら応援しています。頑張れ日本ハム!


今日は歯科の予約日でしたので、出掛けることが出来ませんでした。

明日は、藻岩山にでも出掛けてみる予定です。

天気予報では、明日の札幌は最低気温5℃、最高気温9℃となっています。

今日は最高気温が12.2℃でしたので、また少し寒くなりますね。


滝野 滝野 滝野






滝野 滝野 滝野






滝野 滝野 滝野






2012年10月29日(月)
旧札幌文化交流会館の解体工事が始まったようです。

(旧札幌文化交流会館)
毎年ここの日本庭園で紅葉を撮影していますが、現在は工事中で敷地内に入れません。

敷地内の旧白石亭は、窓などが板で塞がれていましたが、今日は板が取り除かれて綺麗な建物の姿を見ることができました。

今日は、建物周囲の足場を取り外していました。

建物は、以前よりも綺麗になった感じでした。

単純に取り壊すのであれば、重機で簡単に壊せる規模ですので、何か別の意図があるのかもしれません。

今日の紅葉の写真は、敷地の外から撮影しました。


(自宅の花)
今月21日に購入したスプレー菊は、2鉢とも綺麗に咲いています。

シャコバサボテンは、全鉢で蕾が大きくなってきました。蕾が少し色を持ち始めました。

(シャコバサボテン)
   親鉢    1鉢
   子鉢    6鉢 (親鉢と同じ様な大きさになってきました。)
   幼い子鉢 6鉢 (まだ小さい状態です。)
    計    13鉢

今年は、全鉢が一斉に開花しそうです。

花を楽しむ期間は短くなりますが、きっと素晴らしい眺めになるでしょうね。

白石邸

旧札幌文化交流館(旧白石亭)の工事看板です。




白石邸

旧札幌文化交流館(旧白石亭)です。
窓を塞いでいた板が撤去され、今日足場を撤去中でした。



白石邸
同上敷地の紅葉です。
建物が、今後どのようになるのかは全く判りません。
(位置移動、別の場所へ移設、取り壊し)??



白石邸

自宅の近所にて




白石邸
以下自宅の花です。
このあいだ購入した花が、綺麗に咲いています。
幼い子鉢6鉢(上側)も蕾を持っています。



白石邸
シャコバサボテンの蕾が色づいてきました。
「親鉢、子鉢6鉢、幼い子鉢6鉢」の計13鉢が同時に
蕾を持っています。



白石邸

(子鉢 NO.2、NO.3) ※親鉢がNO.1
多数の蕾をつけています。



白石邸
(子鉢 NO.4、NO.5)
親鉢のクローンとはいえ、これ程同時に蕾を持つとは
驚きですね。



白石邸
(子鉢 NO.6、NO.7)
この他に、2010年12月27日に葉挿しをして、今年
1月に植替えした幼い子鉢6鉢も少し蕾を持っています。



2012年10月28日(日)
滝野スズラン丘陵公園に行ってきました。

今日は天気が良くありませんでしたが、滝野スズラン丘陵公園に紅葉の写真撮影に行ってきました。

昨日は一日中晴れの良い天気でしたが、残念ながら用事のため出掛けることができませんでした。

今日は、本州からの優勢な低気圧が接近中で、風も強く、暗い雲が空を覆う、撮影には不適な一日でした。

朝、レーダーアメダスを確認すると、雨雲が既に北海道にかかり始めていましたが、札幌に到着するまでには少し時間がありそうでした。

3時間毎の天気予報も、午前中は曇りで、午後から雨の予報になっていたので、取り敢えず撮影に出掛けてみました。

公園到着後は、強い風の吹く中を駆け足で撮影しましたが、後半では一時に非常に細かい粒の雨を感じました。

強風のため、被写体ブレが発生しています。

こういう場合は、シャッター速度を可能な限り速くすることで対処しますが、今日は厚い雲のため昼間にしては薄暗かったので、シャッター速度を上げることができませんでした。

アップした写真は、写真修整ソフトで補正を行い、全体的に明るくして鮮やかさを強調しています。

撮影 Nikon D200   写真サイズ 1200×800


滝の 滝の 滝の






滝の 滝の 滝の






滝の 滝の 滝の






2012年10月27日(土)
空沼岳の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
10月26日の空沼岳登山の写真です。


(ストック)
空沼岳
LEKIのスピードロックシステムを採用した
2種類のストック




25日の日記でアップしたストックを修理に出しました。

このストックは、26日の登山で使用しましたが、ロック機構に不具合が発生しました。

このストックを長期間予備品にしていたのも、ロック機構が不調気味のためでした。

今回使用前に自宅でテストしたときにも、一時不具合が発生していましたが、分解・再組み立てをしたら一応正常に戻った感じでした。

そのため、空沼岳登山で使ってみることにしました。

発生した不具合は、強く締めた時に、ロック機構が完全にロックしないで、スリップ気味になることでした。

こうなった場合は、ロックを緩めるときにもスリップが発生して、簡単には緩みませんでした。

今日、秀岳荘に持ち込んで相談をしたところ、不調が再現したので、要修理ということになりました。

修理費用を見積もってもらい、修理するか使用を中止するかを決めることにしました。

もし、新品のストックを購入するのであれば、LEKIのスピードロック方式のストックにしたいと考えています。

このスピードロック方式は、ロック機構が外部に出ているので、ワンタッチでロックならびに解除ができます。

冬用のストックは、メーカーは違いますがこれに似たロック機構のものを使用しています。

ワンタッチで操作ができることと、今までく故障が皆無なので安心して使用しています。

このため、使用を中止したLEKIストックを、また一時的に使用することにしました。

空沼岳

空沼岳山頂から見た万計山荘です。
やや左下の赤い屋根の建物です。



空沼岳

山頂から見た恵庭岳です。
逆光の撮影です。



空沼岳
山頂手前の登山道にて
1箇所で崖際を通ります。ロープなし。
1m幅程度の平坦部があり、安全に通過できます。



空沼岳

真簾沼です。
水位が下がり、湖底の石がかなり露出しています。



空沼岳

万計山荘です。




空沼岳

登山道から見た万計沼(正面)です。
ここを直進して、右折すると万計山荘があります。



空沼岳

同上付近にて




空沼岳

登山道にて




空沼岳

同上




2012年10月26日(金)
空沼岳に登りました。

万計沢経由で空沼岳山頂を往復しました。

駐車場      07時39分
万計沼      09時23分 (1時間44分)  
真簾沼      10時11分 (0時間48分)  
山頂着      11時08分 (0時間57分) (3時間29分)
山頂発      11時36分 (0時間28分) (0時間28分)
真簾沼      12時28分 (0時間52分)  
万計沼      13時14分 (0時間46分)  
駐車場      15時03分 (1時間49分) (3時間27分)

合計所要時間  7時間24分

(GPS記録)
総上昇量   871m
総下降量   923m

累積標高(+)トラック   1071m
累積標高(+)地形    1064m

TP積算距離    15.53km

予定どおり空沼岳に登りました。

今日は終日良い天気でしたが、前夜に雨が降ったようでした。

駐車場に着いたとき、乗用車が2台ほど駐まっていましたが、この車の人は登山目的では無かったようです。

今日の登山は、全行程で「泥、ぬかるみ」に悩まされました。

特に往路では、殆ど全行程でぬかるんでいました。

今までの登山ではほぼ乾いていた部分も、今回はぬかるんでいました。やはり前夜に雨が降ったためと思われます。

最初から、多少のぬかるみは覚悟していましたが、予想を遙かに超える範囲でした。

滑りやすいため注意して歩く必要があり、登山靴がなるべく埋まらないようなところを選んで歩くだけでも疲れました。

それでも、登山靴の甲の部分まで泥を被ったことが何回もありました。

今日は私が実質的に一番手でしたが、途中で登山者グループ(男性2名)と、渓流の調査に来たというグループ(男性3名)に抜かれました。

この5名は、全員長靴姿でした。今日のようなときは、これが正解ですね。

渓流調査の3名を万計沼で追い抜きましたが、山頂には登ってきませんでした。

登山者2名は先に空沼岳山頂に到着していました。

この登山者2名の内年配の人がかなりのベテランのようで、山頂で暫く談笑しました。

熊避けスプレーも携行しており、3代目だと話していました。


山頂からの展望は最高でした。

気温が下がって空気が澄んできたため、遠方視程は最高の状態でした。

これ程綺麗な羊蹄山を見たのは始めてでした。冠雪している状態が、一番綺麗に見えます。

恵庭岳もすぐ近くですのでハッキリ見えましたが、残念ながら逆光の状態でした。


紅葉は、万計沼より上は殆ど終わっていました。話を聞くと10日前は紅葉が綺麗だったそうです。

万計沼から更に下がると、黄葉が綺麗でした。

星形のモミジは、数が少ないようでした。

真簾沼は非常に綺麗でしたが、水位は何時もよりも大分下がっていました。

普段よりも湖底の岩が露出していて、かなり先の方まで行って写真を撮りました。

今日は平日でしたが、10名程度の登山者に出会いました。


(登山装備)
今日から、冬シャツ(ウール・長袖)に変更し、帽子も冬用にしました。

朝は寒く感じましたが、日中は気温が上がってきてほぼ適温になったので、全行程を冬シャツ姿で歩きました。

空沼岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



空沼岳

GPS軌跡




空沼岳

空沼岳山頂です。
新しい標識も追加されました。



空沼岳
羊蹄山です。
全体がこれ程綺麗に見えたのは始めてです。
冠雪した姿が本当に素晴らしかったです。



空沼岳

山頂からみた紅葉です。




空沼岳

真簾沼です。
現在は、水位がかなり下がっています。



空沼岳
万計沼です。
紅葉は殆ど終わっていました。
登山者に聞いたら、10日前頃が見頃だったようです。



空沼岳

沢に掛かっている橋です。
安全に通過できます。



空沼岳

登山口のヒグマ情報です。
10月3日この付近で目撃したとの情報です。



2012年10月25日(木)
登山用具の改造を行いました。

(ザックカバーの改造)
ザックカバーを装着すると、熊避け鈴がカバーの中に入ってしまい、音が出なくなります。

そのため、ザックカバーの下側を少しめくって、熊避け鈴から音が出るようにしていましたが、当然ながら防水機能が犠牲になります。

それで、思い切ってザックに鈴の取り付け用の切れ目を作りました。

表側と裏側で補強をしています。

この切れ目から多少は雨水がしみ込むかもしれませんが、許容範囲と考えています。

これで、雨天時も熊避け鈴を確り鳴らしながら歩くことができます。

ヒグマは、「早朝、夕暮れ、降雨」時に行動が活発になると云われていますので、雨天時の対策は重要です。


(ストック)
常用しているストック(LEKI)を分解してみたところ、新たな腐食を発見しました。

そのため、LEKIの使用を中止することにしました。

代替品として、予備品のストック(KIZAKI)を使用することにしました。

握り部分は、LEKIのものを継続使用することにして取り付けました。

このKIZAKIは使用回数が少なく新品同様ですので、今後永く使えると考えています。

LEKIにあった、カメラの一脚機能は使用出来なくなりました。

LEKIでは、握り部分を外すと、カメラ固定用ボルトが出現しました。


登山用具 登山用具

ザックに熊避け鈴を取り付けた
状態です。



登山用具 登山用具

ザックカバーに切れ目を入れました。
表側と裏側で補強しています。



登山用具 登山用具
ザックカバーを装着し、鈴を取り
付けた状態です。
通常どおりの音がでます。



登山用具
使用を中止したLEKIストックです。
使用中止の理由は、塗装の下で腐食が進行していたため。
握り部分は、下の新ストックに流用しました。



登山用具
予備品のストック(KIZAKI)を通常使用に変更。
握り部分のみ、LEKIから外して取り付けました。
本体部分は新品同様なので、長期間の使用が可能です。



2012年10月24日(水)
札幌岳登山の写真です。

(今日の写真)
10月22日の札幌岳登山の写真にしました。

冷水小屋の前にあるパイプからは、勢いよく水が流れ出していますが、直ぐ上の沢の水を取水してそのまま流している状態です。

濾過装置を経由している場合や、地下から湧きだしている(濾過済み)の水の場合は、直接飲むことが可能です。

しかし、このパイプの水は、地表の沢を流れてきた水そのものですので、生水で飲むのは危険性があります。

以前には、私も生水のまま飲んだことがありますが。

汗をかいたときに顔を洗ったりするのには最適です。

私の場合は、簡易浄水器(super delios)(75g)を何時も携行しているので、流水であれば殆ど飲用に利用することが可能です。


(その他)
次の登山は、空沼岳を予定しています。

明日は、午後に雨の予報になっているので、たぶん明後日(26日)になると思います。

この空沼岳の登山道も、登山口から万計山荘までの間には、泥んこ状態が暫く続く場所があります。

登山道が崩落したため新規に造られた登山道の状態が気になります。

札幌岳

札幌岳山頂から見た羊蹄山山頂です。
当然ながら冠雪しています。



札幌岳
登山道の途中にあったフクロウの彫刻です。
もう一個あります。
前回の登山では無かったと思います。



札幌岳

以下登山道にて




札幌岳 札幌岳






札幌岳 札幌岳






札幌岳 札幌岳






2012年10月23日(火)
昨日訪れた豊平峡ダムの写真です。

(今日の写真)
10月22日に撮影した豊平峡ダムの写真です。

午後3時頃の撮影なので、太陽が西に回ってしまい、位置的に若干逆光状態になっています。

豊平峡ダムの撮影は、午前中の日射のあるときが最適です。


(デジタル一眼レフカメラ)
Nikonデジタル一眼レフカメラの仕様

フォーマット CMOSサイズ  有効画素数
FX  35.9mm×24.0mm 24.3メガ (D600  2012年09月発売)
DX  23.6mm×15.6mm 16.2メガ (D7000 2010年10月発売)
DX  23.6mm×15.8mm 10.2メガ (D200  2005年12月発売)

私は、D200を発売の一年後に購入して、現在まで使用しています。

当時は、FXフォーマット(フルサイズ)機は、高額のプロ用機しかなかったので、DXフォーマットのD200を購入しています。

しかし、最近はフルサイズ機用CMOSの価格が下がってきたことで、FXフォーマット機の価格が急激に下がっています。

今年9月末に発売されたD600(フルサイズ機)のボディ価格は、今日現在171,000円程度になっています。

現在は発売直後ですので、このあと半年も経過すれば更に価格が下がることが予想されます。

2006年12月(発売1年後)にD200を購入した時は、153,000円(ボディのみ)でした。

こうしてみると、フルサイズ機の価格が、約6年間でDXフォーマット機の価格まで下がってきたことが判ります。

最近のカメラ雑誌の中には、

 1.FXフォーマット(フルサイズ機)の価格が高かったため、CMOSサイズを小さくして価格を下げたDXフォーマットを開発した。

 2.しかし、最近はフルサイズCMOSの価格が劇的に下がってきたので、DXフォーマットの必要性が薄れてきた。

 3.今後は、フルサイズ機が標準になり、DXフォーマット機は減少する方向にすすむのではないか。

というような記事が載っています。

DXフォーマットの利点としては、「記録サイズが小さいので高速連続撮影に適していること、FXフォーマットのレンズを焦点距離1.5倍で使用できる」などがあり、DXフォーマット機に適している用途も存在します。

カメラ雑誌の見方が当たっているとすれば、DXフォーマットの後継旗艦機種(具体的にはD300Sの後継機)の発売は無いのかもしれません。

私は、現在D200の更新を考えています。

今までは、DXフォーマットの後継機に更新することを考えていましたが、FXフォーマットも選択肢に含めて機種選定をすることになりそうです。

先月発売されたD600の評判が良さそうなので、DXフォーマットの後継旗艦機が今年中に発売されなければ、D600が購入の第一候補になりそうです。


豊平峡ダム 豊平峡ダム 豊平峡ダム






豊平峡ダム 豊平峡ダム 豊平峡ダム






豊平峡ダム 豊平峡ダム 豊平峡ダム






2012年10月22日(月)
札幌岳に登りました。

冷水沢コースで、札幌岳山頂を往復しました。

駐車場       07時55分
林道交点     08時39分 (0時間44分)  
冷水小屋     09時22分 (0時間43分)  
山頂着       10時55分 (1時間33分) (3時間00分)
山頂発       11時18分 (0時間23分) (0時間23分)
冷水小屋     12時32分 (1時間14分)  
林道交点     13時08分 (0時間36分)  
駐車場       13時50分 (0時間42分) (2時間32分)

合計所要時間  5時間55分

(GPS記録)
総上昇量   810m
総下降量   839m

累積標高(+)トラック   952m
累積標高(+)地形    949m

TP積算距離    11.35km

日中はお天気が良さそうだったので、札幌岳に登ってきました。

今日は、ザックからウインドブレーカーを外して、フリース製中間着を入れました。

フリースが嵩張るため、夏用のザックがパンパンになっています。

例年完全冬装備に変えるときに、ザックも45リットルに変更していますが、調べてみると昨年・一昨年とも11月末に行っています。

そのため、今年も暫くはこの夏用ザックを使用することにしました。

今の時期は、雨具と防寒具の両方を携行する必要があるため、夏装備よりはザックが少し重たくなります。

今日の登山者の中には、私の冬用ザック(45リットル)と同じ様な大きさのザックの人がいました。

駐車場からの出発時点では夏用シャツ(長袖)を着用し、山頂までそのまま歩きました。

山頂ではかなり寒く感じたので、直ぐに雨具の上を着用し、下山を開始して身体が温まった時点で脱いでザックに入れました。

今日の往路は全体的にぬかるんでいて、滑りやすくて大変歩きづらい状態でした。

昨夜の雨(雪)の影響が残っていたためと思われます。

復路では、日が差して少し乾いてきたこともあり、多少改善されていました。

水溜まりに落ち葉が被さっているため深さが判らないことも多く、登山靴の甲までドップリと泥に埋まってしまったこともありました。

今日は、私が一番手でしたが、山頂に到着した時点で、若い男性が1名休憩中でした。

話を聞くと、豊滝コースを登ってきたそうで、登山道の状態はかなり悪かったと話していました。

この豊滝コースはあまり歩かれていないので、登山道はかなり判りづらくなっているようです。

この若者は、バスを利用しているとのことで、冷水沢コースを下山していきました。

山頂で休憩中に3名の登山者が到着し、復路でも5名の登山者に出会いました。

この時期の札幌岳登山ですので、皆さん確りした装備のベテラン揃いのようでした。

登山道は紅葉(黄葉)がすすんでいますが、星形のモミジは数が少ないようです。


(豊平峡ダム)
下山後、豊平峡ダム駐車場に行き、冷水トンネルを歩いて豊平峡ダムに抜け、紅葉の撮影をしました。

豊平峡ダムは紅葉の最盛期で、大変綺麗でした。

ここは、午前中は紅葉に日光が直射するので、午前中に訪れることをお奨めします。

今日は、札幌岳登山を終えて訪れたため、残念ながら午後になってしまいました。

写真は別途アップします。

札幌岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



札幌岳

GPS軌跡




札幌岳

札幌岳山頂です。
雪が少し残っていました。



札幌岳

山頂から見た紅葉です。




札幌岳

登山道の上の方から冷水小屋を見る。
非常に綺麗でした。



札幌岳
冷水小屋です。
外観は非常に綺麗で、良く整備されている感じです。
入口は施錠されています。



札幌岳

登山道にて
紅葉(黄葉)が真っ盛りです。



札幌岳
昨夜降雪があったようです。
今冬始めて雪の上を歩きました。
雪が融けて、登山道がヌルヌルになっていて大変でした。



札幌岳
登山口の注意標識です。
砥石山の山頂で出会った登山道を見回りしている人から
同じ様な話を聞いていました。



2012年10月21日(日)
花を3鉢購入しました。

現在保有している鉢で花をつけるのは、シャコバサボテン(13鉢)のみになりました。

シャコバサボテン以外では、ドングリの若木が2鉢あるのみです。

シャコバサボテンの開花までには暫く間がありそうなので、花を3鉢ほど購入しました。

スプレー菊が2鉢と、サザンクロスが1鉢です。

この3鉢は、蕾を沢山持っているので、暫くは楽しめそうです。

花
スプレー菊です。(NO.1)
1940年代にアメリカで作出された「キク」の
園芸品種群だそうです。



花

同上
わが国へは1970〜80年代に導入されました。



花

同上




花

スプレー菊です。(NO.2)




花

同上




花

同上




花
サザンクロスです。
ミカン科/クロウェア属
オーストラリア原産



花

同上
花は小さいですが、とても可憐で綺麗です。



花
シャコバサボテンが蕾を持ち始めました。
子鉢全部が親鉢のクローンなので、見事に一斉に
蕾をつけました。



2012年10月20日(土)
砥石山の落ち葉の写真です。

(今日の写真)
10月19日の砥石山登山で拾ってきた落ち葉の写真です。

写真サイズは「1200×900」です。

砥石山

HAKUBA製
ライトビュアー 5700


落ち葉の撮影には、フィルム用ビュアーを使用しています。

実際に使っている製品は、HAKUBA製の「ライトビュアー5700」です。

ガラスの下側に照明装置が入っていて、単三電池又はACアダプタで駆動します。

この製品は、フィルムカメラ時代に、現像済みのフィルムを見るために使用していました。

撮影する場合は、このライトビュアーの明かりをつけ、その上にモミジの葉を載せます。

更に上にガラス板を載せて被写体を平らにした状態で撮影します。


(冬タイヤ交換)
今日午前中に、夏タイヤから冬タイヤにはきかえました。

駐車場で何時も自分で行っていますが、今回は途中で降雨のため一時中断がありました。

タイヤの交換作業は簡単に終わるのですが、今回もタイヤの清掃と挟まっている小石の除去に時間が掛かりました。

小石の量は、冬タイヤほどではありませんが、夏タイヤでも結構挟まっています。

作業終了後、履き集めるとその量に驚きます。


(日本ハム)
昨日、ソフトバンクを破り、日本ハムがクライマックスシリーズの優勝をはたしました。

セリーグの優勝チームが中日か巨人か気になります。

日本ハムには、是非とも日本一になってもらいたいですね。


砥石山 砥石山 砥石山






砥石山 砥石山 砥石山






砥石山 砥石山 砥石山






2012年10月19日(金)
砥石山に登りました。

小林峠コースで、砥石山山頂を往復しました。

駐車場      08時36分
T4分岐      09時34分 (0時間58分)  
山頂着      10時39分 (1時間05分) (2時間03分)
山頂発      11時01分 (0時間22分) (0時間22分)
三角山      11時43分 (0時間42分)  
T4分岐      12時19分 (0時間36分)  
駐車場      13時25分 (1時間06分) (2時間24分)

合計所要時間  4時間49分

(GPS記録)
総上昇量   916m
総下降量   901m

累積標高(+)トラック   973m
累積標高(+)地形    932m

TP積算距離    9.68km

昨日天気予報を確認したら、今日の日中は降水確率が低かったので、砥石山に登ることにしました。

今朝のテレビ放送で、手稲山の初冠雪を観測したと報じていました。

体感的には、暑い夏から急に晩秋・初冬になったような気がします。

木々の紅葉のためには、徐々に寒くなる秋の季節が必要なのですが。

登山口の駐車場でも、かなり寒く感じましたが、取り敢えず夏シャツ(長袖)にしました。

暗い雲が上空を覆い始めていたので、念のためザックカバーをつけ、雨傘を腰につけました。

登山中は、僅かな量ですが、直径1mm程度のアラレが時々降っていました。

山頂は冷たい強風が吹いていて、非常に寒く感じました。

今までは風下の山腹を歩いていたので、これ程の強風が吹いているのに気がつきませんでした。

急いで、ザックから雨具の上着を出して着用し、駐車場に戻るまでそのまま着用しました。

時々アラレが降っていたので、ウインドブレーカーではなく、雨具の上着にしましたが、雨具にはウインドブレーカーの機能もあるので便利ですね。

山頂で写真撮影中に、男性登山者2名が到着しました。

この2名は、札幌周辺の登山道について点検を行っていると話していました。札幌市の関係者と思われました。

冷たい強風の中でしたが、暫くこの関係者と雑談をしたので、結局22分間も山頂にいました。

天候は、雲の流れが速いために、晴れたり、曇ったり、アラレが降ったりとめまぐるしく変わりました。

山頂から付近の山を見ると、所々で紅葉が始まっていました。

砥石山山頂付近のモミジも、綺麗に紅葉していました。

上の方は、全体的に黄葉化が進んでいましたが、中腹以下はまだ緑が強い状態でした。

中腹以下の木々の全部が綺麗に黄葉してくれれば良いのですが、果たしてどうなるでしょうか

砥石山で以前に、全体が綺麗に黄葉した木々に日光が直射して、全体が金色に輝いている中を歩いた経験があり、その時の素晴らしさが忘れられません。

復路では、三角山の山頂経由コースを歩いてみました。

夏の山頂は、木々に囲まれているため遠方視程はありませんが、この季節でもほぼ同じ状態でした。

冬タイヤへの交換を早くした方がよさそうですね。

落ち葉を拾ってきたので、別途アップします。

砥石山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



砥石山

GPS軌跡




砥石山
砥石山山頂にて
(手前)神威岳 山腹に雪が残っています。
(奥側)定山渓天狗山 雪で白くなっています。



砥石山

同上
紅葉が始まっていました。



砥石山

山頂付近の登山道にて
例年、山頂付近のモミジが最初に紅葉します。



砥石山

同上




砥石山

登山道にて
近くの山の紅葉です。



砥石山

上の方は、全体的に黄色くなっています。




砥石山
登山道脇に残っていた雪です。
今朝は手稲山の初冠雪が観測されましたが、札幌周辺の
山々にも降雪があったようです。



2012年10月18日(木)
10月16日の小天狗岳登山の落ち葉です。

(今日の写真)
小天狗岳登山で拾ってきた落ち葉の写真です。


(冬タイヤ)
峠では、降雪や路面凍結の恐れがある時期になりました。

昨年の日記を調べたら、10月21日に冬タイヤに履き替えていました。

今年は、まだ冬タイヤに交換していませんが、一週間以内には交換を実施する予定です。

現在所有している冬タイヤは、2010年12月15日に購入したものなので、今冬で3回目(3冬目)の使用になります。

一応冬タイヤは3年間使用したら交換するようにしていますので、今年はそのまま使用する予定でいます。

冬タイヤは、3年間の使用後も、ブロックパターンは新品のようですが、交換が必要になります。

その理由は、タイヤのゴムが硬くなり、路面との密着度が下がってくるために、制動性能が劣化することが原因です。

下り坂で、一旦停止したのにまた滑り出す怖い経験を数回していますので、ゴムタイヤが硬くなることによる性能劣化を、身にしみて感じています。

技術開発で、せめて5年間ぐらいは柔軟性を保つゴムを生産できないものでしょうか。

または、硬化したゴムの柔軟性を取り戻す方法を開発出来ないものでしょうかね。

尤も、技術開発で平均使用年数が3年間から5年間程度に伸びると、販売量の減少に直結しますが。

タイヤメーカーは、本気になって耐用年数を延長するための技術開発をしているのでしょうか。

冬タイヤの購入価格が高いので、タイヤメーカーに対して少し猜疑心を持っています。


落ち葉 落ち葉 落ち葉






落ち葉 落ち葉 落ち葉






落ち葉 落ち葉 落ち葉






2012年10月17日(水)
昨日の小天狗岳登山の写真です。

(今日の写真)
10月16日の小天狗岳登山の写真にしました。

落ち葉の写真は、別途アップする予定です。


(Windows 8)
マイクロソフトの新OS「Windows 8」の発売が、今月の26日に迫ってきました。

新OSは、画面の構成方法がガラッと変わりますので、馴れるまでに少し時間が掛かりそうですね。

この新OSの発売を契機に、パソコンの更新を考えています。

主な理由は次のとおりです。

1.OSを64ビット版に変更したい。

64ビット版に変更すると、パソコンの主記憶装置(メモリー)の容量を大幅に増強できる。

   Windows 7の場合
     32ビット版  最大4GB
     64ビット版  Home Premium  最大  16GB
              Professional   最大 192GB


現在使用中の自作パソコンでは、メモリーを8GBにしていますが、OSに「Windows7 32ビット版」を使用しているので、OSでは4GBしか使用されていません。

写真修整ソフトのPhotoshop等では、メモリー容量が大きいほど処理が速いと云われています。

また、64ビットOSの方が、基本的に32ビットOSよりも処理速度が速い。

現在使用中のOSは、機器組み込み用OSとして販売されているものなので、64ビット版が同梱されていない。

従って、64ビット版に変更するためには、新たに購入する必要がある。


2.ハードディスクの格納容量を増強したい。

写真を格納するハードディスク(HDD)の使用率が2/3程度になってきた。

今後、写真データーの大きいカメラを購入する予定なので、HDDの記憶容量が不足することが予想される。

また、自作パソコンの使用を開始してから年末で丸3年を迎えるので、そろそろHDDを新品に更新したい。


3.通信速度が高速な規格を使用したい。

現在、HDDの接続に使用しているのは「SATA(シリアルATA) 3Gbps規格」であるが、SATA 6Gbpsに変更したい。

USBも現在は2.0規格を使用中であるが、高速なUSB3.0規格を使用したい。

そのためには、パソコンのマザーボードを交換する必要がある。


4.パソコンの起動を速くしたい。

起動用ディスクには、SSD(フラッシュメモリー使用の記憶装置)を採用して、パソコン起動やソフトの起動を速くしたい。

最近は、SSDの価格が下がってきており、容量が256GBのSSDが15,000円程度で購入できるようになった。

このSSDを最大能力で運用するためには、SATA 6Gbpsに接続する必要がある。


変更はパソコン本体のみとし、ディスプレイ装置(2台)、キーボード、マウスなどは現在の製品を継続して使用する予定です。

以上の理由から、パソコン内部の主要機器類を更新する必要があるため、現在の自作パソコンを解体して再構築しても、メリットが少ないと思われます。

解体・再構築をすれば、パソコンの筐体や電源装置などは流用できますが、現在の自作機を予備機として運用した方がメリットが大きいと考えます。

新自作パソコンの仕様決定には、少し時間が掛かりそうです。

まずは、新OS(WIN8)の評判を確認することと、OSの初期バグの修正が終わり、OSの動作が落ち着いた頃が一番と思われます。


登山靴の更新、デジタル一眼レフカメラの更新、自作パソコンの更新を全部行うと、かなりの出費になります。

今年は、年末ジャンボ宝くじを買わねば!!

小天狗岳 小天狗岳 小天狗岳






小天狗岳 小天狗岳 小天狗岳






小天狗岳 小天狗岳 小天狗岳






2012年10月16日(火)
小天狗岳に登りました。

定山渓ダムコースで、小天狗岳山頂を往復しました。

駐車場      09時19分
山頂        10時23分 (1時間04分)  
駐車場      11時53分 (1時間30分) (2時間34分)

合計所要時間  2時間34分

(GPS記録)
総上昇量   504m
総下降量   494m

累積標高(+)トラック   558m
累積標高(+)地形    520m

TP積算距離    3.96km

週間天気予報では、「明日から一週間は天候が悪く、前半は発達する低気圧の影響で、大荒れの天気になる見込み」とあります。

今日は、気温が低めで、ダム駐車場では風がありました。

あまりの寒さに、駐車場でウインドブレーカーを着用しようかとも思いましたが、思いとどまって夏シャツ(長袖)で出発しました。

登山道が風下側の山腹についており、急登のため直ぐに身体が温まることが予想されたためでした。

全行程を夏シャツ姿で歩きましたが、途中で防寒用に手袋をつけました。

9名のグループ(ツアー?)も同時に駐車場を出発しましたが、私が先行しました。

(登山道)
登山道は、緩んでいて滑りやすい状態でした。札幌では一昨日に雨が降っていますので、その影響が残っていたようです。

急登のため、登るのも大変ですが、今日は下るときの方が滑って更に大変でした。

このコースは全体的に急登ですが、特に急な部分には木製の厚板を土止めに使用した階段が造られていました。

この土止め用の板を押さえるために太い鉄ぐい(鉄棒)が使用されています。

現在は、半分ぐらいの階段部分で板が腐ってしまい、鉄ぐいのみが残っています。

木の腐った階段部分は、殆どが急斜面に戻ってしまい、鉄ぐいのみが地面から頭を突き出しています。

従って、滑ったときにこの鉄ぐいの上に倒れると大変なことになります。

特に、登山道が緩んで滑りやすい今日のような状態のときは、下山時は特に慎重に歩く必要があります。

(紅葉)
真っ赤に紅葉したモミジは、大変綺麗でした。

紅葉しているモミジの木は、山頂近くの2箇所で数本ずつありました。

この木々は毎年綺麗に紅葉しますので、何時も撮影対象にしています。

明日から寒波が入り、天候が大荒れになるとの予報が出ているので、今日見た真っ赤に紅葉したモミジの木は見納めかもしれません。

落ち葉を拾ってきたので、別途アップします。


山頂には男女2名の先行者がおり、男性は80才以上とのことでしたが、非常に元気でした。

私よりも10才以上も高齢ですが、大雪山系の山にも出掛けているようでした。

私は何才まで登れるのでしょうね。

先日テレビで、三浦雄一朗氏が80才でエベレスト登頂に挑戦する予定と報じていましたが、世の中には鉄人がいるものですね。


(登山靴)
トウガードを補修した登山靴を使用しましたが、接着部分は全く問題ありませんでした。

そのため、暫くは現役で活躍して貰うことになりました。

小天狗岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



小天狗岳

GPS軌跡




小天狗岳

山頂付近にて
さっぽろ湖(定山渓ダム)です。



小天狗岳

登山道にて
この木は、毎年真っ赤に紅葉して綺麗です。



小天狗岳

同上




小天狗岳

同上




小天狗岳

小天狗岳も、ドングリが豊作でした。




小天狗岳

駐車場付近にて




小天狗岳

ダムの建物前にて
例年どおり、綺麗に紅葉していました。



2012年10月15日(月)
手稲山登山で拾ってきたモミジです。

(小天狗岳)
明日は天気が良さそうなので、さっぽろ湖(定山渓ダム)そばの小天狗岳に紅葉の写真を撮りに出掛ける予定です。

この小天狗岳には、毎年紅葉の撮影のために訪れています。

小天狗岳は、7〜9裂のモミジの木が多いので、もしかしたら綺麗なモミジの紅葉が見られるかもしれません。

この登山で、補修した登山靴を使用してみる予定です。


(今日の写真)
モミジは、昨日の手稲山登山で拾ってきたものです。

登山靴は、トウガード補修後の状態です。

接着剤は、透明な状態で硬化しています。(硬化後も弾力性があります)

モミジ

手稲山のモミジです。
写真サイズは、1200×900です。



モミジ モミジ

同上




モミジ モミジ

同上




モミジ

登山靴のトウガード部分を補修した接着剤です。




モミジ

補修した登山靴です。
トウガードの隙間に接着剤を充填しています。



モミジ
下側のゴムが少し張り出したようになっています。
接着剤は、透明状態で硬化しています。
マスキングをして作業をしなかったので、接着剤が余分に
付着しています。


モミジ
もう一足の登山靴です。
こちらのトウガードは正常です。
補修した登山靴も、以前はこの様な状態でした。



2012年10月14日(日)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。

駐車場      08時39分
水場        09時51分 (1時間12分)  
山頂着      11時05分 (1時間14分) (2時間26分)
山頂発      11時21分 (0時間16分) (0時間16分)
水場        12時47分 (1時間26分)  
駐車場      14時01分 (1時間14分) (2時間40分)

合計所要時間  5時間22分

(GPS記録)
総上昇量   799m
総下降量   771m

累積標高(+)トラック   928m
累積標高(+)地形    906m

TP積算距離    11.33km

天気予報では降雨は午後からとなっていたので、手稲山に紅葉の偵察に行ってきました。

今日は日曜日ですので、沢山の登山者が訪れていました。

紅葉は、ガレ場付近が最盛期でした。

ガレ場付近より上は、紅葉は少し進んでいましたが、黄色が多くあまり目立ちませんでした。

ガレ場より下の登山道では、紅葉はあまり進んでいません。

ただ、紅葉(黄葉)しながら、少し枯れ始めている木もありました。

今年のように夏が長かったのは初めての経験ですので、紅葉(黄葉)がどのように進むのかを見るためには、定期的に訪れるしかありませんね。

今日は、半袖下着で出発しました。出発時は寒く感じましたが、山頂までその姿で歩きました。

身体は温まってきますが、剥き出しの腕が冷やされて冷たく感じたので、途中で手袋を着用しました。

山頂で夏シャツ(長袖)を着用して、そのまま駐車場まで歩きました。

一番初めの橋が、架け替えられていました。

2番目、3番目の橋と同じく太い角材になりましたので、今までよりは丈夫になった感じです。

水場に表示されていた白色の看板が撤去されていました。

付近に撤去された看板が見あたらなかったので、悪戯で壊されたのではなく、意識的に撤去されたように思われました。

この水場は、「水場」と表示はされていましたが、エキノコックス条虫に感染する恐れがあるので、生水では飲まないように表示がされていました。

水を煮沸して飲むのであれば、滝の付近や、3つある橋でも水が得られます。

そのため、水場の表示を撤去したのかも知れませんが、確認はしていません。

駐車場に戻った後で、平和の滝に下りてみました。

落差があり、水量もありましたので、見応えのある状態でした。これで、左右の木々が紅葉していれば最高なのですが。

モミジを少し拾ってきたので、別途アップする予定です。

手稲山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山

GPS軌跡




手稲山

山頂にて
紅葉が始まっていました。



手稲山

ケルン付近にて




手稲山

ガレ場にて
紅葉が真っ盛りでした。



手稲山

同上




手稲山

登山道の下の方にて




手稲山

登山道にて
美味しそうですね。<毒キノコです>



手稲山

登山道にて
こちらも美味しそうですね。(多分有毒)



2012年10月13日(土)
藻岩山の落ち葉の写真です。

(今日の写真)
昨日の藻岩山登山で拾ってきた落ち葉の写真です。

ドングリも、所々で拾ってきたので、アップします。


(登山靴)
昨日の日記でアップした登山靴の「トウガード」部分を修理してみました。

10年前ぐらいに購入してそのまま在庫になっていた「リキソール」(多目的用途ウレタン接着補修剤)(輸入品)を使用しました。

この製品の用途は二つあります。

ひとつは、接着剤としての用途です。

もう一つは、すりへったソール・ヒールの肉盛り補修用です。

今回は、この肉盛り補修の機能を利用して、トウガードの隙間に充填してみました。

一応、隙間を埋めた状態で硬化し、接着機能もあるので、この登山靴がまた使用できるようになる可能性があります。

乾燥に暫く時間が掛かるので、数日後に使用してみる予定です。


ネットで調べたら、同じ様な機能の製品が複数種類販売されていました。

  (例)セメダイン 靴底の肉盛り補修剤 シューズドクターN。
     価格は、ネット通販で800円(送料別)程度でした。

今日の補修がうまくいかなかったら、最新の製品を購入して試してみることにします。

落ち葉
ドングリです。
拾った場所が違うので、ドングリの形も少し違います。
たぶん木の種類が違うのでしょうね。



落ち葉

写真サイズは、総て1200×900です。
まだ、モミジの葉はありません。



落ち葉 落ち葉






落ち葉 落ち葉






落ち葉 落ち葉






落ち葉






2012年10月12日(金)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復しました。

駐車場      09時26分
藻岩山      10時47分 (1時間21分)  
スキー場着    11時27分 (0時間40分)  
スキー場発    11時39分 (0時間12分)  
藻岩山着     12時40分 (1時間01分)  
藻岩山発     12時53分 (0時間13分)  
駐車場      14時15分 (1時間22分) (4時間49分)

合計所要時間  4時間49分

(GPS記録)
総上昇量   930m
総下降量   940m

累積標高(+)トラック   1004m
累積標高(+)地形    1018m

TP積算距離    10.94km

朝起きたら天気が良かったので、藻岩山に登りました。

気温が下がってきたので、久しぶりに、スキー場入口を往復してみました。

この往復コースは、総上昇量が約1000m、積算距離も約11kmありますので、訓練には最適ですね。

登山中は良い天気で、無風・適温で快適な登山日和でした。

気温が下がってきたので、全行程を夏シャツ(長袖)で歩きましたが、これだけ気温が下がってくると、あまり汗をかかなくなるので、それだけでも助かります。

スキー場入口往復は、スキーコースを歩きましたが、上の方を除いて草刈りが済んでいました。

スキー場入口からの復路では、往路とは別の直登コースを上り、上の階段部分はスキー場を横断するコースに変更しました。

中腹駅から山頂までは、遊歩道を歩きました。

木々の紅葉は、まだ始まっていませんでした。

復路で紅葉した落ち葉を拾ってきましたので、別途アップします。

前回9月30日の藻岩山登山で拾ってきた落ち葉がウルシ系だったため、ウルシにかぶれて大変でしたが、ウルシかぶれはほぼ直りました。

今日は大きい葉を選んで拾いましたが、念のため手袋をして行いました。


(登山靴)
使用している登山靴2足のうち、1足でトウガード(つま先保護)部分が少し剥がれてきました。

トウガードはつま先部分のゴムで、ソールから立ち上がって上側のゴム皮膜に接着されています。

昨日、この剥がれた部分をヤスリで清掃してからゴム糊で接着しましたが、今日また剥がれてしまい1mm程度の隙間が開いています。

下側のゴムが劣化して、少し伸びてきたのが原因でしょうか。

このゴムはまだかなり弾力性があるので、接着は難しいかもしれません。

このトウガードは、防水にも非常に重要な働きをしているので、接着できなければ充填剤を使用しなければなりません。

藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡




藻岩山

藻岩山山頂の展望台です。




藻岩山

同上
屋上の鍵の数がまた増えました。



藻岩山

ミニケーブルカーです。




藻岩山

スキー場からの復路にて
スキー場の上の方は、辺り一面ススキでした。



藻岩山

登山道にて
上の方でも、ドングリは豊作です。



藻岩山

スキー場入口の雪友荘前にて




藻岩山

相変わらずヒグマ情報が出ています。
10月6日北ノ沢入口付近とあります。



2012年10月11日(木)
10月10日の徳舜瞥山登山の写真です。

(今日の写真)
昨日の徳舜瞥山登山の写真です。

写真にあるとおり、山頂部分は雲の中で、遠方視程は全くありませんでした。


(大雪関係)
銀泉台と高原温泉に接続する林道は、今日付で冬季閉鎖になります。

今年は紅葉が遅れていたため写真撮影には行きませんでしたが、9月下旬には両方とも何とか紅葉はしたようです。

昨年・今年と2年間紅葉の写真撮影に行っていないので、来年は是非行きたいと考えています。

来年訪れる時は、新しい一眼レフカメラを持参しているかも知れません。

来年は、気温の推移が例年どおりになるといいのですが。


(車中泊関係)
ベッドのカバーを、自宅にあった防水性の黒い生地で作成しました。

黒松内町で購入した白色のカバーは、予備品入りしました。車内で白色カバーを拡げておくのは、目立ちすぎます。

週間天気予報では、今後一週間は雨模様の天候が続きますので、キャンプ登山は一応前回で終了となります。

今後は、日帰りの登山になりますが、もしかしたら一泊程度の登山があるかも知れません。


(自宅の花)
今日、ベランダから室内に植木鉢を入れました。昨年は4日に実施しているので、今年は一週間遅れです。

シャコバサボテンは、まだ蕾を全く持っていません。

例年ですと11月に花をつけますが、もしかしたら今年は夏が長かったぶん遅れるのかもしれませんね。

これから、鉢に住み着いている蟻達との共同生活になります。

昨年は、肉などを使った遊びをしましたが、今年も何か面白いことをして蟻達と遊びたいですね。

徳舜瞥山

徳舜瞥山山頂です。
この先は、崖になっています。



徳舜瞥山

同上




徳舜瞥山

同上
ホロホロ山も全く見えませんでした。



徳舜瞥山

復路の9合目付近にて
雲が斜面を吹き抜けています。



徳舜瞥山

登山道にて
黄色く紅葉している木も僅かでした。



徳舜瞥山
同上
風の中で撮影しています。
木々の葉が揺れています。



徳舜瞥山

真っ赤に紅葉した唯一の木です。




徳舜瞥山

紅葉の始まった木です。(奥側)




徳舜瞥山

登山道にて




2012年10月10日(水)
徳舜瞥山に登りました。

日鉄鉱山跡コースで、徳舜瞥山を往復しました。
悪天候のため、ホロホロ山には登りませんでした。

駐車場      07時51分
6合目       08時17分 (0時間26分)  
7合目       08時46分 (0時間29分)  
8合目       09時04分 (0時間18分)  
9合目       09時21分 (0時間17分)  
徳舜瞥山     09時46分 (0時間25分) (1時間55分)
駐車場      11時37分 (1時間51分) (1時間51分)

合計所要時間  3時間46分

(GPS記録)
総上昇量   612m
総下降量   621m

累積標高(+)トラック   724m
累積標高(+)地形    629m

TP積算距離    6.05km

週間天気予報によると、明日から一週間は雨天模様になっています。

そのため、今日日帰り登山をすることにして、今年まだ登っていなかった徳舜瞥山にしました。

早朝に自宅を出発して、高速道路で千歳まで行き、支笏湖経由で伊達市大滝区(もと大滝村)に向かいました。

今日の午前中の天気はまだ良い筈でしたが、駐車場に到着した時点で徳舜瞥山方面は雲の中でした。

また、上空を覆う雲は少し黒ずんでおり、降雨を予想させました。

駐車場の標高が700m弱あるので少し寒く感じましたが、取り敢えず夏シャツ(長袖)姿で出発することにしました。

念のため、ザックカバーを装着し、腰に雨傘をつけました。

登山中は、雨具をつけるほどの降雨はありませんでしたが、復路では時々大粒の霧が雨のように身体に当たることがありました。

山頂は強い風が吹いていました。

登山道がほぼ風下にあたるので、往路では微風程度でした。

しかし、復路では登山口に近いところでも強い風を感じたので、多分山頂では私が到着した時よりも強い風が吹いていたと思われます。

往路では、山頂手前で強い風を感じたのでその場でウインドブレーカー(上のみ)を着用し、そのまま駐車場まで着用しました。

山頂は雲の中で、遠方視程は全くありませんでした。

強風が吹いており、ホロホロ山も全く見えない状態でしたので、ホロホロ山に登ることを諦めて、写真撮影後直ちに下山を開始しました。

登山道の状態は以前と同じでした。以前よりも荒れた様子はありませんでした。

霧で登山道が濡れていて滑りやすくなっていたので、慎重に歩いています。

強い雨が降って石の表面についた土(泥)を洗い流してくれると若干歩きやすくなります。

しかし、今日のように霧で表面が濡れた状態ですと非常に滑りやすいので、十分に注意して歩くことが必要です。

登山道の落ち葉も、登山道の表面を覆い隠してしまうため、注意が必要です。

今日出会った登山者は、若者2名でした。

今日は、登山中は全く飲食をしませんでした。また、まとまった休憩もとりませんでした。

気温が低く汗をあまりかかなかったため、水は全く飲みませんでした。

朝食を摂ってから自宅を出発していますので、行動食を摂る必要もありませんでした。

今年は足の痙攣予防のため、登山前に「クエン酸入り飲料」をタップリ飲んでから出発するようにしています。

ちなみに愛用しているのは、「ゴールドジム クエン酸パウダー 10g包」でクエン酸4000mg他を含んでいます。

登山行動を開始してから「クエン酸飲料」を飲むよりも、効果が出ていると感じていますが、数字的な裏付けはありません。

下山して駐車場に着いたときは、軽い降雨が始まっていました。降雨の範囲は、札幌市の少し手前まで続いていました。

帰路は紅葉の状態を確認するため、支笏湖畔を経由して札幌に戻りました。

残念ながら、紅葉はまだ始まっていませんでした。今年は、紅葉せずに枯れてしまう恐れが十分にありますね。

途中で支笏湖畔のポロピナイに寄りました。小雨状態でしたが、沢山の人が訪れていました。

お湯を沸かしてコーヒーを入れて一服し、眠気を払いました。キャンプ装備をしていると、この様なときは便利ですね。

明日も、徳舜瞥山登山の写真をアップする予定です。

徳舜瞥山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



徳舜瞥山

GPS軌跡




徳舜瞥山
徳舜瞥山山頂です。
雲の中で遠方視程はゼロでした。
風がかなり強く吹いていました。



徳舜瞥山
合目表示です。
番号が少し剥がれていました。
9,8,6合目です。



徳舜瞥山

7合目です。
正面は、飛行場方面です。



徳舜瞥山

6合目です。
水の流れている小さな沢を渡ったところにあります。



徳舜瞥山

紅葉です。
登山道で見た真っ赤な紅葉は、この一箇所のみでした。



徳舜瞥山

登山道にて




徳舜瞥山

同上




2012年10月9日(火)
カニカン岳に登りました。(途中まで) (10月7日)

茶屋川・南東尾根コースで、カニカン岳に登りました。(3合目過ぎまで)

駐車場       06時36分
法面崩壊     07時02分 (0時間26分)  
登山口       07時49分 (0時間47分) (1時間13分)
3合目       09時08分 (1時間19分)  
引き返し点    09時23分 (0時間15分) (1時間34分)
登山口       10時40分 (1時間17分) (1時間17分)
駐車 場      12時03分 (1時間23分) (1時間23分)

合計所要時間  5時間27分

(GPS記録)
総上昇量   466m
総下降量   485m

累積標高(+)トラック   652m
累積標高(+)地形    809m ?

TP積算距離    16.48km

(10月7日 カニカン岳登山)
早朝、出発準備をしているときに、かなり寒く感じました。

そのため、今秋始めてアウターを着用して登山をすることにしました。手袋も少し厚めのものに変更しました。

アウター代用のウインドブレーカーは、ザックから下ろしました。

服装については、歩き始めて体温が上がった時点でアウターを脱ぎ、その後日射が始まり気温が上がってきた時点で夏シャツ(長袖)を脱ぎ、半袖下着になりました。

今の時期は、夜間は気温が急に下がり、日差しがあると急に暖かくなる、気温差の激しい状態です。

一応、夜間の気温低下に対応した装備が必要です。

昨日下見をした通行止めのところに車と駐めて出発しました。

以前崩れて修復した場所は正常でした。法面の崩れた場所には、結局26分間も歩いて到着しました。

登山者に歩くことを強要しながら、法面が崩れた場所の遙か手前で通行止めにする無神経さに少し腹を立てながらそこを通過しました。

旧道から登山者の車を閉め出す看板の設置や、この交通止めの場所の選択といい、登山者(車)は良く思われていないようでした。

しかし、今日は後述するようにカニカン岳の3合目以降は登山道の草刈り・笹狩りが行われておらず、それ以上は進めませんでした。

登山道は最近は歩いた形跡がなかったので、実質的に長期間登山されていなかったのかも知れません。

ただし、私は1年前の9月28日に山頂まで普通に歩いていますので、保守の停止は1年間以内です。

通行止めになったため登山道の保守を止めたのか、単純に保守を中断したのかは判りません。

従って、カニカン岳が登山されていないのを前提に手前で通行止めにしたのかも知れませんが、それ以上は調べていません。

ネットで情報を確認したところ、次のようになっていました。

  通行止(道道)

路線名       道道836号 島牧美利河線
方向        上下
規制開始地点   今金町字美利河国有林4173林班い小班地
規制終了地点   今金町字美利河134番地先
規制延長      4.6 km
規制内容      通行止
規制原因      土砂崩れのため
規制開始日時    2012年05月04日 11:50
規制終了予定日時  --年--月--日 --:--
規制実施状況    実施中



登山口から3合目を大分過ぎた辺りまでは笹狩りがされており、以前と変わりありませんでした。

笹狩りが終了したあとも、暫くは笹がまだらに伸びている状態で、歩行には全く支障がありませんでした。

しかし、次第に夏草が登山道を覆うようになり、手で分けながら進む箇所が多くなりました。

一見すると、登山道が行き止まりになっているように見える箇所が増えてきました。

そういう場所も、草を分けて下の登山道を確認しながら暫くは進みましたが、下山時のことを考えて途中で登山を諦めました。

引き返し点は、3合目と4合目のちょうど中間地点でした。

下山時も同じ様な状態が続きます。また、間違った方向に入り込む危険性もあり得るので、あまり無理はできません。

背よりも高い夏草でジャングル状態になった中を、手で草を分けながら登山道を探して進むのは、気持ちの良いものではありません。

熟練者グループで行動していれば、もう少し無理も出来たでしょうが、単独行動ではこれが限界でした。

気温が急激に下がって来ていることと、今日は少し疲れたので、取り敢えず自宅に戻ることにしました。

そのため、下山後は真っ直ぐ札幌の自宅に戻りました。

今後、カニカン岳に登る際は、事前に情報を十分に確認することにします。

カニカン岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



カニカン岳

GPS軌跡




カニカン岳
引き返し点付近の登山道の状態です。
次第に夏草が登山道を覆い隠してきました。
一見しただけでは、登山道の進行方向が判りづらい状態に
なりました。前方が進む方向です。


カニカン岳
3合目にある古い標識です。
(上)4年前の状態です。
(下)今年の状態です。少しずつのみこまれています。



カニカン岳

(左)登山口を少し入った、登りが開始される場所にあり
ます。



カニカン岳

登山口です。




カニカン岳

斜面の法面が崩壊した場所です。
SUV(車)であれば、通れる状態にまでなっています。



カニカン岳

通行止め箇所を反対側からみる。




カニカン岳

登山道にて




2012年10月9日(火)
長万部岳に登りました。(10月6日)

鉱山跡コースで、長万部岳山頂を往復しました。

駐車場      07時14分
登山口      07時51分 (0時間37分)  
5合目       08時34分 (0時間43分)  
7合目       09時05分 (0時間31分)  
9合目       09時36分 (0時間31分)  
山頂着      09時50分 (0時間14分) (2時間36分)
山頂発      10時04分 (0時間14分) (0時間14分)
5合目       11時05分 (1時間01分)  
登山口      11時40分 (0時間35分)  
駐車場      12時11分 (0時間31分) (2時間07分)

合計所要時間  4時間57分

(GPS記録)
総上昇量   665m
総下降量   692m

累積標高(+)トラック   799m
累積標高(+)地形    895m ?

TP積算距離    11.47km

(10月6日 長万部岳登山)
午前3時頃から5時頃まで、強い降雨がありました。

車中泊をしていると、雨が直接車の屋根を叩くために音が大きく響きます。そのため少しの雨でも目が醒めます。

今日は駄目かなと思いながら、携帯電話でレーダーアメダスを確認すると、雨域がちょうど渡島半島を通過したところでした。

そのため、通常どおり登山をすることにして、長万部岳に向かいました。

長万部岳に向かう林道を入っていきますが、林道の途中にゲートがあり、そこに狭い駐車場と入山届けの箱があります。

入山届けを見ると、直近では10月4日に1名登山しており、特に注意事項などの記入が無かったので、安心して登山にのぞみました。

実際の登山口は、今は取り壊されている山小屋(うすゆき荘)のそばにあります。

そこまで、結構長い林道歩きになりますが、この林道が以前より少し荒れてきています。

荒れた原因は、雨水が大量に林道に流れ込んだためと思われました。

降雨直後のため草木が濡れていることを考えて、駐車場で雨具のズボンを着用し、ズボンはザックに入れました。上は夏シャツ(長袖)にしました。

往路の途中で半袖下着になりましたが、9合目付近で再び夏シャツを着用して、下山までそのまま着用しました。

登山中は、降雨はありませんでした。

登山道は以前と変わりありませんでした。

ただ、降雨直後のため、登山道の路面が緩んでいて滑りやすかったため、慎重に歩いています。

9合目付近から山頂までは、登山道に火山灰と火山礫が出てくるので、歩行には注意が必要です。

1箇所急坂のザレ場を通過しますが、下るときに下りすぎないように注意することが必要です。

このザレ場では、下り始めて直ぐに左手に直角に曲がります。登るときに、曲がる場所を覚えておく必要があります。

山頂での展望は、まずまずでした。長万部岳登山の時は、天候が悪いことが多いのですが、当日は良い方でした。

当日の登山者は私のみでした。

下山後、途中の二股温泉(ラジウムで有名)をパスして、入浴料の安い長万部町の長万部温泉に向かいました。

ここは入浴料金が420円ですが、天然温泉です。昔の銭湯の趣があります。


(カニカン岳へ向かう道路の偵察)
その後、当日の宿泊予定である美利河に向かいましたが、時間的な余裕があったので、カニカン岳に向かう道路に少し入ってみることにしました。

カニカン岳に向かう道路の入口に、何とまた「通行止め」の看板がありました。

斜面の法面が崩れたため、登山道が通行禁止になっているとの内容でした。

そのため、以前の場所がまた崩れたのかと思い、取り敢えず通行止めの場所まで行ってみました。

通行止めの場所は、カニカン岳に向かう旧道が分岐する箇所にあり、その先にはいけませんでした。

看板には、「カニカン岳登山者は、ここから歩いてください」という意味の表示がされていました。

旧道入口には、登山者は新道を行くように表示された看板が二つもあり、新道はその場所で通行止めになっていました!

そのため旧道が通れるのか不明のため、取り敢えず明日は歩くことにしました。

翌日、登山を終了して愛車で登山装備を解いているときに、その旧道からでてくるSUV(車)を見掛けました。

林道の点検に訪れた関係者の車と思われました。

新道の通行止めの時ぐらいは、旧道を通行出来るように配慮して頂きたいものです。

そこから戻り、クアプラザピリカでテント場用駐車場を使用して車中泊をする手続きを行い、車中泊を行いました。

長万部岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



長万部岳

GPS軌跡




長万部岳

長万部岳山頂です。




長万部岳
5合目(鉱山跡)です。
写真に写っている机と椅子は、昔は傾きがもう少し少ない
感じでした。年々傾きが強くなっている気がします。



長万部岳

長万部岳です。




長万部岳

登山道に横たわる倒木です。




長万部岳
山小屋(うすゆき荘)跡です。
現在、建物はありません。
ここが、正式な登山口になります。



長万部岳
林道の終わり頃にある橋です。
以前基礎が流されて荒廃していましたが、造り直されて
からは大雨にも耐えているようです。



長万部岳

登山道にて




2012年10月8日(月)
黒松内岳に登りました。 (10月5日)

黒松内川コースで、黒松内岳山頂を往復しました。

駐車場      06時33分
分岐下      06時40分 (0時間07分)  
分岐上      06時54分 (0時間14分)  
5合目       07時11分 (0時間17分)  
8合目       07時54分 (0時間43分)  
山頂着      08時13分 (0時間19分) (1時間40分)
山頂発      08時40分 (0時間27分) (0時間27分)
分岐上      09時38分 (0時間58分)  
分岐下      09時57分 (0時間19分)  
駐車場      10時03分 (0時間06分) (1時間23分)

合計所要時間  3時間30分

(GPS記録)
総上昇量   552m
総下降量   564m

累積標高(+)トラック   624m
累積標高(+)地形    618m

TP積算距離    4.73km

(10月5日 黒松内岳登山)
国道分岐から黒松内岳登山口までの林道は、特に問題ありませんでした。

黒松内岳は、総上昇量は札幌の藻岩山程度ですが、距離が2/3程度ですので、急登が続きます。

9合目付近のロープ場のロープも確りしていました。

私の登る範囲の山では、黒松内岳のロープ設備が最も優れています。

黒松内岳の登り初めが一番の急登のため、迂回路があります。

往路は直登して、復路で迂回路を歩いてみました。

迂回路は、下側の分岐から少し入った所で小さな沢を通過しますが、その前後が多少ぬかるんでいる状態でした。

それ以外は、良く整備されており、歩きやすい状態でした。

2007年10月6日にこの迂回路を歩いたことがあります。

その時は登山道の幅が狭く、少し歩きづらい感じがしていましたが、5年間で迂回路の状態は良い方向に変わったようです。

登山口付近で、登山道整備の準備に訪れていた山岳会の人(1名)に出会いましたが、登山者は私一人でした。

往路は半袖下着で歩き、山頂で夏シャツを着用して、復路はその状態で歩きました。

紅葉はまだ始まっていませんでした。木々は、まだ青々としています。

下山後、黒松内町の「黒松内温泉ぶなの森」に入ったあとで、町内の金物店で車のベッドの上に敷くシートを購入してから、黒松内道の駅に戻りました。

就寝時以外では、ベッドの上にこのビニールシート(防水)を敷き、登山用具を直接ベッド上に置くように変更しました。

車中泊では始めて冬季用の寝袋を使用しましたが、まだ気温が冬の状態まで下がっていないので、少し熱く感じました。

夏用とこの冬用の中間ぐらいの寝袋があると、気温的にちょうど良いのですが。

前日自宅を出発するときは、翌日は雨の予報でしたが、実際には黒松内町は一日中良い天気でした。

黒松内岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



黒松内岳

GPS軌跡




黒松内岳

黒松内岳山頂です。




黒松内岳

山頂にて
紅葉はまだ始まっていません。



黒松内岳

山頂手前にて
ここから黒松内岳本体の登りになります。



黒松内岳

9合目付近のロープ場です。
アンカーが打たれ、登山用ロープが使用されています。



黒松内岳

登山口です。




黒松内岳
駐車場です。
奥は私の愛車で、手前は登山道整備の準備に来ていた
山岳会の人の車です。



黒松内岳

登山道にて




2012年10月7日(日)
7回目のキャンプ登山から戻りました。

第7回キャンプ登山
10月4日  札幌発。      黒松内道の駅で車中泊
10月5日  黒松内岳登山   同上
10月6日  長万部岳登山   美利河 クアプラザピリカで車中泊
10月7日  カニカン岳      帰宅

お天気は良かったのですが、気温と体力的な面から早めに切り上げて帰宅しました。


(10月4日)
札幌を午後に出発して、中山峠経由で明るい内に黒松内道の駅に到着しました。

ここは黒松内岳や長万部岳の登山の時に、何時も使わせていただいています。

駐車場も広く、トイレはシャワートイレで洗面所も綺麗です。

この時期ですが、夜は10台近い車中泊の車が駐まっていました。


(10月5日 黒松内岳登山)
国道分岐から黒松内岳登山口までの林道は、特に問題ありませんでした。

黒松内岳は、総上昇量は札幌の藻岩山程度ですが、距離が2/3程度ですので、急登が続きます。

9合目付近のロープ場のロープも確りしていました。

黒松内岳の登り初めが一番の急登のため、迂回路があります。

往路は直登して、復路で迂回路を歩いてみました。

迂回路は、下側の分岐から少し入った所で小さな沢を通過しますが、その前後が多少ぬかるんでいる状態でした。

それ以外は、良く整備されており、歩きやすい状態でした。

登山口付近で、登山道整備の準備に訪れていた山岳会の人(1名)に出会いましたが、登山者は私一人でした。

往路は半袖下着で歩き、山頂で夏シャツを着用して、復路はその状態で歩きました。

下山後、黒松内町の温泉に入り、車のベッドの上に敷くシートを購入してから、黒松内道の駅に戻りました。

車中泊では始めて冬季用の寝袋を使用しました。


(10月6日 長万部岳登山)
午前3時頃から5時頃まで、強い降雨がありました。

今日は駄目かなと思いながら、携帯電話でレーダーアメダスを確認すると、雨域がちょうど渡島半島を通過したところでした。

そのため、通常どおり登山をすることにして、長万部岳に向かいました。

長万部岳に向かう林道を入っていきますが、林道の途中にゲートがあり、そこに狭い駐車場と入山届けの箱があります。

入山届けを見ると、直近では10月4日に1名登山しており、特に注意事項などの記入が無かったので、安心して登山にのぞみました。

実際の登山口は、今は取り壊されている山小屋(うすゆき荘)のそばにあります。

そこまで、結構長い林道歩きになりますが、この林道が以前より少し荒れてきています。

荒れた原因は、雨水が大量に林道に流れ込んだためと思われました。

草木が濡れていることを考えて、駐車場で雨具のズボンを着用して、ズボンはザックに入れました。上は夏シャツ(長袖)にしました。

往路の途中で半袖下着になりましたが、9合目付近で再び夏シャツを着用して、下山までそのまま着用しました。

登山中は、降雨はありませんでした。

登山道は以前と変わりありませんでした。

ただ、降雨直後のため、登山道の路面が緩んでいて滑りやすかったため、慎重に歩いています。

9合目付近から山頂までは、登山道に火山灰と火山礫が出てくるので、歩行には注意が必要です。

当日の登山者は私のみでした。

下山後、途中の二股温泉(ラジウムで有名)をパスして、入浴料の安い長万部町の長万部温泉に向かいました。

ここは入浴料金が420円ですが、天然温泉です。

その後、当日の宿泊予定である美利河に向かいましたが、時間的な余裕があったので、カニカン岳に向かう道路に少し入ってみることにしました。

カニカン岳に向かう道路の入口に、何とまた通行止めの看板がありました。

斜面の法面が崩れたため、登山道が通行禁止になっている内容でした。

そのため、以前の場所がまた崩れたのかと思い、取り敢えず通行止めの場所まで行ってみました。

通行止めの場所は、カニカン岳に向かう旧道が分岐する箇所にあり、その先にはいけませんでした。

看板には、カニカン岳登山者は、ここから歩いてくださいと表示されていました。

旧道入口には、登山者は新道を行くように表示された看板が二つもあり、新道はその場所で通行止めになっていました。

そのため旧道が通れるのか不明のため、取り敢えず明日は歩くことにしました。

翌日、その旧道からでてくるSUV(車)を見掛けました。林道の点検に訪れた関係者の車と思われました。

新道の通行止めの時ぐらいは、旧道を通行出来るように配慮して頂きたいものです。

そこから戻り、クアプラザピリカでテント場用駐車場を使用して車中泊をする手続きを行い、車中泊を行いました。


(10月7日 カニカン岳登山)
早朝、出発準備をしているときは、かなり寒く感じました。

そのため、今秋始めてアウターを着用して登山をすることにしました。手袋も少し厚めのものに変更しました。

アウター代用のウインドブレーカーは、ザックから下ろしました。

通行止めのところに車と駐めて出発しました。

以前崩れた場所は正常でした。法面の崩れた場所には、結局26分間も歩いて到着しました。

登山者に歩くことを強要しながら、法面が崩れた場所の遙か手前で通行止めにする無神経さに腹を立てながらそこを通過しました。

旧道から登山者の車を閉め出す看板の設置や、この交通止めの場所の選択といい、登山者(車)は良く思われていないようでした。

しかし、今日は後述するようにカニカン岳の3合目以降は登山道の草刈り・笹狩りが行われておらず、それ以上は進めませんでした。

登山道は最近は歩いた形跡がなかったので、実質的に長期間登山されていなかったのかも知れません。

通行止めになったため登山道の保守を止めたのか、単純に保守を中断したのかは判りません。

従って、カニカン岳が登山されていないのを前提に手前で通行止めにしたのかも知れませんが、それ以上は調べていません。

登山口から3合目を大分過ぎた辺りまでは笹狩りがされており、以前と変わりありませんでした。

笹狩りが終了したあとも、暫くは笹がまだらに伸びている状態で、歩行には全く支障がありませんでした。

しかし、次第に夏草が登山道を覆うようになり、手で分けながら進む箇所が多くなりました。

一見すると、登山道が行き止まりになっているように見える箇所が増えてきました。

そういう場所も、草を分けて下の登山道を確認しながら暫くは進みましたが、下山時のことを考えて途中で登山を諦めました。

下山時も同じ様な状態が続きます。また、間違った方向に入り込む危険性もあり得るので、あまり無理はできません。

背よりも高い夏草でジャングル状態になった中を、手で草を分けながら登山道を探して進むのは、気持ちの良いものではありません。

熟練者グループで行動していれば、もう少し無理も出来たでしょうが、単独行動ではこれが限界でした。

気温が急激に下がって来ていることと、今日は少し疲れたので、取り敢えず自宅に戻ることにしました。

そのため、下山後は真っ直ぐ札幌の自宅に戻りました。


(サブバッテリーシステム)
昨晩、サブバッテリーの電圧をチェックした時点では、満充電ではなくその下のランプが点灯していました。

今日、自宅に戻った時点では、電圧は満充電の状態になっていました。

走行充電器が良く働いているのを確認できて、安心しました。


(ベッド)
車中泊用のベッドは、不使用時は立てかけておく方針でしたが、やはり色々と不便でした。

それで、使用時の状態にしたまま、汚れ防止用の防水性カバーを掛け、登山用具を直接上に置くことにしました。

そのため、黒松内町の金物店でビニールシート(1200円)を購入して使用しました。

明日にでも、脱着が容易にできるように、シートを改造する予定です。

個別の登山記録は、明日から順次アップします。

2012年10月4日(木)
今日午後からキャンプ登山に出発します

今回は、渡島半島の山に登る予定です。

登山予定は、黒松内岳、長万部岳、カニカン岳、狩場山、駒ヶ岳などです。

明日の後志地方は午前中は雨の予報になっていますが、取り敢えず出掛けます。

出来るだけ登りたいと考えていますが、あとはお天気次第ですね。

2012年10月3日(水)
風不死岳・樽前山の写真です。

(車中泊関係)
愛車では、荷台の右半分を就寝用に使用しています。

床の凹凸があるため薄板を敷いていますが、今日はこの薄板の代わりにベッドを設置しました。

1. 165cm×50cm(9mm厚)の板を製作して、ベッドの基盤にした。

2. その板全体に「ポリエチレン発泡マット」を貼り付け。

3. その上に、購入した長座布団(長さ120cm)を設置。
   不足分の45cm分は、厚手のウレタンマットを2層にして貼り付け。

4. キルト生地で全体を包み、裏側で「いす鋲」を使い固定。
   いす鋲は、釘の頭に円形の浅いカバーがついたものです。

5. 頭の部分に、枕の落下防止用の板を取り付け。

6. 頭の部分を少し高くするため角材を取り付け、中間部分に「たわみ防止用」の板を設置。

テストで寝てみたところ、エアーマット方式よりは良い感触でした。

今後は、このベッドの上に直接寝袋をひろげて就寝することになります。

今回の改善点は、エアーマット方式よりは寝心地が良くなったことと、毎回エアーマットを膨らませる必要が無くなったことです。

問題点としては、キルト生地の汚れ対策です。

ベッドを使わないときは、起こして中央側に立てかけることができるので、多分その方法で運用することになると思います。

キャンプ登山のシーズンが終了すれば、取り外して自宅で保管することになります。


(今日の写真)
昨日の風不死岳・樽前山登山の写真です。

風不死岳

登山道を雨水が流れて、溝が深くなっている状態です。




風不死岳

風不死岳山頂から見た支笏湖です。




風不死岳
樽前山(西山)山頂からみた苫小牧市街です。
望遠で拡大表示しています。
これ程クリヤーに見えたのは始めてでした。



風不死岳
風不死岳山頂にて
対岸の丸駒温泉(左)と伊藤温泉(右)です。
下は、伊東温泉を更に拡大表示したものです。



風不死岳

樽前山神社奥宮です。
避難用として利用できますが、ドアはありません。



風不死岳

樽前山の山頂ドームです。
盛んに噴煙を上げています。



風不死岳

同上




風不死岳

登山道にて




風不死岳

同上




2012年10月2日(火)
風不死岳から樽前山を縦走しました。

樽前ヒュッテから風不死岳、932峰、樽前西山、樽前東山に登りました。

駐車場      07時51分
分岐        08時45分 (0時間54分)  
風不死岳着   10時03分 (1時間18分) (2時間12分)
風不死岳発   10時33分 (0時間30分)  
分岐        11時41分 (1時間08分)  
932峰      12時09分 (0時間28分)  
樽前西山     13時04分 (0時間55分)  
樽前東山     14時00分 (0時間56分)  
駐車場      14時44分 (0時間44分) (4時間41分)

合計所要時間  6時間53分

(GPS記録)
総上昇量   1025m
総下降量   1103m

累積標高(+)トラック   1189m
累積標高(+)地形    1157m

TP積算距離    13.61km

4日に用事があるため、遠くには出掛けられないので、風不死岳に登ってきました。

気温が少し下がってきたので、今日は最高の登山日和となりました。

今日は、全行程を半袖下着で歩きましたが、登山者の服装は様々でした。

半袖は少数派で、長袖シャツや薄いアウターを着用している登山者が大多数でした。

ほぼ同じ頃に風不死岳に向かったグループ(男性3名・女性1名)がありましたが、男性は全員半袖でした。

登山は、やはり少し寒いぐらいが丁度良いですね。

風不死岳の登山道は、以前よりは少し荒れてきています。

斜面では、登山者の歩いた跡が少しずつ浸食されて浅い溝になり、降雨時はその溝に雨水が集まるため、一気に掘れて溝が深くなります。

先日テレビで、大雪山系の登山道でも同じ現象が発生しており、対策工事を行ったと報じていました。

風不死岳でも、かなりの距離で溝が深くなっています。

数年後には、更に登山道が荒れているでしょうね。

クサリ場の状態は、以前と同じでした。

本格的な登り(急斜面)になると、雨水の流れは殆ど影響が無くなるので、登山道は以前と変わりありませんでした。

稜線は綺麗に笹狩りがされていて、歩きやすい状態でした。

山頂からの展望は最高でした。これ程クリヤーに見えたのは久しぶりでした。

風不死岳から樽前山に向かう途中で、今回初めて932峰に登ってみました。

簡単に登れると考えていましたが、結構登りごたえがありました。

山頂にはケルンがあるだけで、山名標識はありませんでしたが、展望は良好でした。

その後、樽前山(西山)と(東山)に登り、樽前山の登山道を下山しました。

このコースは階段が多いの苦手としていますが、今日は932峰を登って疲れていたので、最短コースで下山しました。

今日は登山口に向かう途中で行動食(パン、大福等)を購入する予定でしたが、うっかり忘れてしまい、思い出したのは既にコンビニが無いところでした。

行動食の予備として、ソイジョイ(栄養食品)を6本常時携行しています。(非常食は別途携行)

今日の行動中の食事は、ソイジョイ1本と飴5個でした。

明日も、今日の登山の写真をアップする予定です。

風不死岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



風不死岳

GPS軌跡




風不死岳

風不死岳山頂にて
支笏湖の展望が最高でした。



風不死岳

風不死岳山頂です。




風不死岳
932峰です。
写真は、山頂手前の施設ですが、内容は判りません。
気楽に考えていましたが、登りごたえのあるピークでした



風不死岳

樽前山(西山)山頂です。
樽前山山頂ドームの噴煙箇所は、以前と同じでした。



風不死岳

樽前山(東山)山頂です。




風不死岳

登山道にて




風不死岳

同上
木々の紅葉はまだ始まっていません。



2012年10月1日(月)
藻岩山の落ち葉です。

(今日の写真)
昨日の藻岩山登山で拾ってきた落ち葉にしました。

写真サイズを普段より大きい「1200×900」画素としました。


(その他)
4日に歯科の予約をしているので、次回のキャンプ登山の出発は、4日午後または5日になりそうです。

次回のキャンプ登山は、渡島半島を予定しています。

登山対象の山は、黒松内岳、長万部岳、カニカン岳、狩場山、駒ヶ岳等です。

4日以降、お天気が続いてくれれば良いのですが。

登山装備は一応夏装備で出掛けますが、予備品として「長袖下着、ウール製の冬用シャツ、冬用の帽子、少し厚めの手袋」を持っていく予定です。

藻岩山 藻岩山 藻岩山






藻岩山 藻岩山 藻岩山






藻岩山 藻岩山 藻岩山







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