アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2013年8月31日(土)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      11時51分
山頂着      13時13分 (1時間22分)  
山頂発      13時35分 (0時間22分)  
駐車場      14時49分 (1時間14分) (2時間58分)

合計所要時間  2時間58分

(GPS記録)
総上昇量   585m
総下降量   596m

累積標高(+)トラック   612m
累積標高(+)地形    636m

TP積算距離    6.70km

26日の羊蹄山登山から登山をしていなかったので、調整のため藻岩山に登ってきました。

登山前にテレビの受信テストを行っていたら、シトシトと雨が降り始めました。

そのため、ザックカバーを装着して、雨傘をさして出発しました。

往路は、初めのうち雨傘を使用しましたが、途中から雨は止みました。

復路では、殆ど雨傘を使用しました。時々雨脚が強くなることがありました。

山頂は完全に雲の中で、遠方視程は全くありませんでした。

札幌の今日の日の入り(日没)は午後6時12分ですが、厚い雨雲がかかると午後3時頃でも林の中は薄暗くなっていました。

今日は土曜日ですので、沢山の登山者と出会いましたが、最近の山ガールの服装は洗練されていますね。


(車載テレビの受信テスト)
今日は、登山前に車載テレビの受信状態のテストも行いました。

札幌の藻岩山方面は、手稲山にあるテレビ送信アンテナの陰になるため、複数の小出力のテレビ中継局が設置されています。

旭山記念公園の駐車場も、札幌円山中継局のカバー範囲に含まれています。

それで、今日はロープウェイ山麓駅の駐車場と、旭山記念公園の下側の駐車場で受信テストを行いました。

この中継局の放送周波数に変更しないで、従来の周波数で受信すると、当然ながら受信状態はかなり悪い状態になります。

比較テストの場合は、この状態の方が結果がわかりやすくなります。

テスト結果は別途アップします。


藻岩山

山頂展望台です。




藻岩山

展望台から南の方を見る。
山頂は完全に雲の中に入っていました。



藻岩山
ロープのあるピークにて
3本撚りロープの内、1本が切れていました。
来春には新品に交換する必要がありそうです。



藻岩山 藻岩山 藻岩山






藻岩山 藻岩山 藻岩山






2013年8月29日(木)
自作アンテナの塗装を行いました。

(自作アンテナ)
可倒式のヒンジ部のボルトを強度のあるステンレス製(直径5mm)に変更して、片側を蝶ナットで締める方法に変更しました。

蝶ナットにすると、自由に締め付け力を調整できるので大変便利です。


(タップダイスセット)
ダイスが欲しくて、タップダイスセットを購入しました。

セット価格が1480円の安物ですが、ダイスは雄ネジのネジ山を修復するのには十分機能しました。

もっとも、素材(丸棒)からネジ山を切り出すような、本格的な用途には使用できません。

プロ用の製品は、セットの中のダイス1個が1300円以上していましたので、ダイス製品に使用している超硬合金の性能が全く違うようです。

タップの用途も、雌ネジのねじ山の修復用です。

それでも、これだけの製品が1480円で購入できるとは驚きですね。


(その他)
不順な天候が続いているため、キャンプ登山に出掛けることができません。

札幌でも、久しぶりに頭上で轟く雷鳴を経験しました。

ベランダから見ていたら、昼間なのに近くの高いビルの避雷針に雷の落ちるのが見えました。

自宅のあるマンションはあまり高くないため、避雷針は設置されていなかったと記憶しています。

集合テレビアンテナが一番高い位置にあるので、これに落雷したらどうなるのでしょうね。


アンテナ

塗装後のアンテナです。




アンテナ

支柱の印刷文字も消しました。




アンテナ

ヒンジ部の固定方法を蝶ナットに変更しました。
締め付け力を自由に変更できます。



アンテナ

タップダイスセットを購入しました。
セット購入価格 1480円



アンテナ

同上のダイスの1個です。
プロ用の製品は、1個で1300円以上していました。



アンテナ

近所の花壇で咲いている「ひまわり」です。
人の背丈よりもかなり高くなっています。



アンテナ

旧札幌文化交流会館跡地で建設中の建物です。
鉄骨構造の建物になるようです。



2013年8月28日(水)
車載携帯テレビの受信テスト結果です。

26日の羊蹄山登山の下山後に、真狩コース登山者用駐車場で受信テストをしました。 車載テレビ

車載携帯テレビ 受信テスト結果





真狩村では、近くの軍人山(標高561m)に、テレビ中継局(出力1w)があり、テレビ放送が行われています。

テスト場所から軍人山までは約7kmですが、テスト場所の少し前に見通しを遮る丘があるため、テレビ電波の受信状態はやや悪い状態でした。

車は、北向き、東向き(軍人山方面)、南向きの3方向に駐車して、それぞれ計測しています。

テスト機器

 1.カーナビ(ゴリラ)のテレビ機能 (ロッドアンテナ)

 2.車載携帯テレビ (テレビチューナー 2×2)
   (フィルムアンテナ 2個、フロントガラス)

 3.車載携帯テレビ (自作アンテナ & ロッドアンテナ)
   (自作アンテナの形式は ヘンテナ方式)

 記号 ○:連続的に正常に受信した場合
     ×:上記以外(一時的、断続的に受信した場合を含む)

テスト結果

 @自作アンテナが予想外に好成績でした。(北向きで5局受信)

   このときは、×2局も断続的に受信可能な状態でした。

   この自作アンテナは、ヘンテナ方式ですので基本的に指向性は弱いと言われています。
 
   しかし、今回のテストでは、強い指向性をしめしています。

   ただし、アンテナの背が低いため、ルーフボックスがテレビ電波を遮断しており、これが原因で指向性を示している可能性もあります。

 Aカーナビ(ゴリラ)のテレビ機能は、全体的に良好でした。

   受信はロッドアンテナのみで行っていますが、車の向きによって指向性が認められました。

 B購入したテレビチューナー(2×2)は最低成績でした。

   フィルムアンテナ2個をフロントガラスに貼っている関係で、車の向きによる指向性が出ると予想していましたが、結果的には指向性は認められませんでした。

   強電界地域では充分な受信感度を示していますが、弱電界地域では性能が発揮されていません。

   フィルムアンテナ2個はブースター付きで、チューナー2個で受信した信号を合成出力しているので、性能的には問題ないはずですが。


自作アンテナの改造
テスト結果を参考に、今日は自作アンテナの支柱を長く改造し、アンテナの向きも手動で変えられるようしました。

アンテナ本体がルーフボックスよりも上に出たので、受信感度の向上が期待できそうです。

更に自作アンテナの受信状態の改善を図る場合は、単品で販売されているブースター(3,900円)を購入する方法があります。

フィルムアンテナを別途購入して、アンテナを製作するのは見送りとしました。

改造した自作アンテナの塗装は、明日にでも行います。


車載テレビ

改造前の支柱が短い状態です。




車載テレビ

改造後の支柱を長くした状態です。




車載テレビ

同上
アンテナの方向も手動で変えられるようにしました。



車載テレビ

アンテナを格納したときに、アンテナ先端部分が後側の
支柱に掛かるようにしました。(支点の負荷軽減)



車載テレビ

アンテナを格納した時のヒンジ部分です。




車載テレビ

車の後側から見た全体の様子です。




車載テレビ

アンテナを立てた場合のヒンジ部です。




車載テレビ
名称=ヘンテナ(自作アンテナ)
(左)基本形
(右)アンテナを2本にして直交させたもの。



車載テレビ

同上




2013年8月27日(火)
羊蹄山に登りました。 (8月26日)

真狩コースで、羊蹄山山頂を往復しました。

駐車場      05時45分
3合目       06時54分 (1時間09分)  
5合目       08時02分 (1時間08分)  
7合目       09時05分 (1時間03分)  
真狩下山口   10時20分 (1時間15分)  
山頂着      11時11分 (0時間51分) (5時間26分)
山頂発      11時41分 (0時間30分) (0時間30分)
真狩下山口   12時34分 (0時間53分)  
5合目       14時26分 (1時間52分)  
駐車場      16時04分 (1時間38分) (4時間23分)

合計所要時間  10時間19分

(GPS記録)
総上昇量   1466m
総下降量   1585m

累積標高(+)トラック   1783m
累積標高(+)地形    1747m

TP積算距離    15.74km

不順な天候が続いている中で、羊蹄山方面が26日午後から27日昼頃まで晴れる予報がでたので、26日に日帰りで羊蹄山に登りました。

早朝に札幌の自宅を出発して、5時過ぎに真狩コース登山口に到着しました。

出発時の天候は濃い霧で、少し濡れる状態でしたので、ザックカバーを装着し、雨傘を腰につけ、上のみウィンドブレーカーを着て出発しました。

暫くして霧が晴れてきたので、ウィンドブレーカーを脱いで長袖1枚になり、下山までその状態で歩きました。

時々濃い湿っぽいガスが掛かることがありましたが、雨傘をさすほどではありませんでした。

風も無風に近く、気温もそれほど高くならなかったので、ほぼ快適な登山日和でした。

しかし、前日まで雨が降っていた関係で、登山道の下半分は、ヌルヌルドロドロの最悪の状態でした。

ツルツル滑る上に、登山靴に泥が付着して重たくなるので、歩行スピードが落ちるほかに足が普段よりも疲れます。

この状態は、復路では若干改善されていましたが、それでもまだ滑る状態でした。

新しい避難小屋が建設中でした。

ネットで調べると、建設規模については紆余曲折があったようですが、最終的に延べ面積78u(建築面積39u、2階建て)に決まったようです。

  現在の避難小屋   延べ面積 約114u (建設中も利用可能)
  建設中の避難小屋 延べ面積    78u
  工期  6月下旬〜10月上旬


月曜日でしたが、私が登山口駐車場に到着した時点では既に十数台の車が駐まっていて、大部分の人は出発済みでした。

山頂到着時には、沢山の登山者が先着していました。

山頂は雲から完全に出ていて素晴らしい青空でしたが、少し下がった辺りから雲におおわれていたので、地上の展望はありませんでした。

山頂では30分ほどゆっくり足を休めて下山に備えましたが、下山開始直後の岩場で足に違和感を感じたので、足が馴れるまでゆっくり歩いています。

足が馴れてからは、普段どおりに歩けるようになりました。

水はペットボトル4本(2リットル)を携行し、3本を消費しました。

往路は、50分歩いて10分休憩のパターンで歩き、休憩中は「SOYJOY」(バータイプの栄養食品)と飴で栄養補給をしています。

この山は歩行距離が長いので、下山は特に長く感じます。

下界の景色が大きく見え始めても、普通の山と違って、かなり歩いても見え方がそれほど変わらないので、高い山であることをこんな所でも実感します。

下山後、駐車場で車載携帯テレビの受信テストを行いました。(別途アップします)

帰路で京極温泉に立ち寄り汗を流しました。

今日登ってきた羊蹄山を眺めながら露天風呂につかる贅沢は、他ではなかなか味わえません。

疲れた足を軽くマッサージしてから温泉を出発して、札幌の自宅に戻りました。

(過去の登山記録)羊蹄山 真狩コース
 
 登山年月日    往路   休憩   復路   合計
 2013−8−26 5−26 0−30 4−23 10−19(登山道泥濘)
 2012−9−01 5−08 0−23 3−59  9−30
 2010−7−22 4−46 0−32 4−15  9−33(復路岩場コース)
 2009−8−07 4−50 0−13 4−03  9−06   (同上)
 2006−7−05 4−20 0−12 3−12  7−44
 2005−7−12 4−01 0−00 3−47  7−48(休憩は復路に含)



羊蹄山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



羊蹄山

GPS軌跡




羊蹄山

GPS軌跡




羊蹄山

羊蹄山山頂標識です。
抜けるような青空です。



羊蹄山

山頂の噴火口跡です。




羊蹄山

建て替え中の避難小屋です。




羊蹄山
(既存)延べ床面積 114u (工事中 利用可能)
(更新)延べ床面積  78u 
    建築面積 39u (2階建て)
    工期 6月下旬〜10月上旬


羊蹄山

標識は確りしています。




羊蹄山

登山道にて




2013年8月25日(日)
明日は日帰りで羊蹄山に登る予定です。

北海道は連日不安定な天候が続いていますが、明日は羊蹄山のある後志地方は午後から晴れる予報になっています。

それで、札幌から日帰りで羊蹄山の真狩コースを登る予定にしています。

帰路、時間的な余裕があれば、京極温泉で汗を流す予定です。


(車載テレビのテスト)
今日も家電量販店に買い物に行ったついでに、屋内駐車場で車載テレビの受信感度のテストを行いました。

しかし、受信電波が強すぎて、ギリギリの状態での比較テストはできませんでした。

明日は、真狩か途中の道の駅で、テストをしてみる予定です。


(今日の写真)
8月5日に登山した、旭岳の写真にしました。

旭岳 旭岳 旭岳






旭岳 旭岳 旭岳






旭岳 旭岳 旭岳






2013年8月23日(金)
車載テレビの受信テストをしました。

車載携帯テレビの受信テストをしました。
近所の花

受信テスト結果




今日は、何時も買い物に利用している生協(COOP)の、屋根のある駐車場内で行いました。

開口部が多い建物でしたので、1個のチャネルを除いて、何とか受信できる状態でのテストでした。

今日は、車載携帯テレビとカーナビのテレビ機能の感度が、ほぼ同じであることが確認できました。

この後は、もう少し受信状態の悪いところを探して、テストしてみる予定です。


(指向性について)
フィルムアンテナをフロントガラスに貼っているので、車の駐車方向を色々変えて、受信状態(感度の変化)をテストしてみたいと考えています。

フィルムアンテナの指向性が極端に強ければ、電波状態が悪い時にテレビを視聴するためには、車の駐車方向を変えてみるか、フィルムアンテナを可動式にして受信面を回転させてみるしかありません。

「フィルムアンテナと接続ケーブル」を購入して、移動式のアンテナを製作するのは簡単ですが、ネット通販で調べるとこれだけで6,000円程度もします。

チューナー装置一式が11,000円程度で購入できるのに、その内のフィルムアンテナと接続ケーブルでこの価格では、直ぐに購入する気にはなりません。

まず、フィルムアンテナの指向性を詳しくテストして、移動式フィルムアンテナを製作するメリットがあるかを見極めたいと思います。

自作アンテナは指向性がほとんど無いので、フィルムアンテナの指向性のテストに活用できそうです。


(今日の写真)
旧札幌文化交流館跡地に建設中の北海道看護協会ビルで、地階部分が完成して、地上1階部分まで建設が進んできました。

その他は、自宅付近の花にしました。


近所の花

旧札幌文化交流館跡地に建設中の
北海道看護協会の建物です。
地上1階まで建設が進んできました。


近所の花 近所の花 近所の花






近所の花 近所の花 近所の花






近所の花 近所の花






2013年8月22日(木)
島松山(北広山)に登りました。

仁井別川コースで、北広山山頂を往復しました。

駐車場      09時16分
山頂着      09時55分 (0時間39分)  
山頂発      10時19分 (0時間24分)  
駐車場      10時55分 (0時間36分) (1時間39分)

合計所要時間  1時間39分

(GPS記録)
総上昇量   179m
総下降量   182m

累積標高(+)トラック   226m
累積標高(+)地形    213m

TP積算距離    3.51km

車載テレビの受信テストを兼ねて島松山(北広山)に登りました。

島松山は自衛隊演習場内にあるので、登山道は手前の北広山で終わっています。

北広山登山は今回で2回目ですが、登山口から上りに掛かる前の川沿いの平坦部分は、水溜まりが多くぬかるんでいて大変歩きづらい状態でした。

上りに掛かった以降の登山道は通常の登山道と同じレベルで、歩きやすい状態でしたが、所々で笹が被っていました。

山頂手前の部分は、笹と夏草が登山道に被り、一番酷いところはトンネル状態になっていました。

山頂からの展望は横方向のみで、前方の演習場内は残念ながら見えません。

登山の規模は、札幌の円山とほぼ同じです。

     往路の所要時間   距離      上昇量(+トラック)
北広山   39分間     3.51km     234m
円 山    39分間     2.74km     226m (2013−2−14)


現在は、泥濘と笹かぶりのため円山よりはかなり歩きづらい状態ですが、登山道はハッキリしています。

山頂休憩中に、演習場内から時々機関銃の発射音が聞こえていました。


(テレビの受信テスト)
登山前に駐車場で車載テレビの受信テストを行いましたが、テレビ電波が強すぎて比較ができませんでした。

登山口は少し市街地から外れるので、テレビ電波の受信状態が悪くなっているのを期待したのですが、まだテレビ電波は十分に強い状態でした。

ビル陰や半地下駐車場でテストした方が良さそうですね。

購入したチューナー(2×2)の受信性能が、カーナビ・テレビの受信機能に対して、どの程度の性能を持っているかを判断したいと考えています。

 (比較内容)
  携帯テレビ
    1.チューナー接続時    全チャネル受信(アンテナ3本)
    2.自作アンテナ接続時  全チャネル受信
    3.ロッドアンテナ      チャネル4件のみ受信

  カーナビのテレビ
    1.ロッドアンテナ      全チャネル受信(アンテナ3本)



北広山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



北広山

GPS軌跡




北広山

北広山山頂です。




北広山

北広山前方にひろがる自衛隊の演習場です。




北広山

演習場側から登山道を見る。
木の下が、北広山山頂(山頂標識)です。



北広山

北広山山頂手前の登山道は、笹や夏草が登山道に被って
います。



北広山

白樺平です。




北広山
(上)山側の登山道は普通の状態です。一部で笹あり。
(下)初めの平地部分は水たまりが多くて、かなり歩き
づらい状態です。



北広山

駐車場に使用した広場と登山口です。




2013年8月21日(水)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時16分
山頂着      10時41分 (1時間25分)  
山頂発      11時02分 (0時間21分)  
駐車場      12時29分 (1時間27分) (3時間13分)

合計所要時間  3時間13分

(GPS記録)
総上昇量   548m
総下降量   554m

累積標高(+)トラック   609m
累積標高(+)地形    615m

TP積算距離    6.64km

最近の北海道は天候が安定しませんね。

キャンプ登山から戻った17日以降は札幌でも連日降雨が記録されています。

現在は、道東地方で激しい雨が降っているようで、週間天気予報では23日24日はまた雨になっています。

今日はキャンプ登山から戻って5日目になったので、お天気は余りよくありませんでしたが、調整のため藻岩山に登ってきました。

時々細かい雨が降ったり止んだりのお天気で、気温がやや高めでしたので、ムシムシした登山にはやや不向きな天候でした。

ザックカバーをかけ、雨傘を利用して歩きましたが、復路では傘を使うことはありませんでした。

山頂の遠方視程は不良で、周囲の山々が少し見える程度でした。

そろそろ次のキャンプ登山に出掛けたいのですが、早くても25日以降になりそうです。

次は、渡島半島の山を登る予定ですが、長期的に天候が安定しなければ、単発的にまだ登っていない「羊蹄山、空沼岳、無意根山、余市岳、積丹岳、昆布岳など」を日帰りで登ることになりそうです。


(登山靴内部の乾燥方法)
雨が降らなくても、夜露で濡れた草木の中を歩いたり、沢山汗をかくと、どうしても登山靴の中が濡れてきます。

そのため、前回のキャンプ登山でも新聞紙を使って、登山靴内部の濡れ(水分)を除去していました。

ただ、新聞紙は濡れた部分に接触した所は充分に水分を吸い取りますが、その水分を新聞紙全体に分散する速度が非常に遅いのが問題でした。

そのため、沢山濡れた部分では新聞紙1回では水分を除去しきれずに、2回、3回と新聞紙を交換する必要がありました。

新聞紙を沢山用意する必要があり、また新聞紙を再利用する為の後始末も面倒でした。

以前から新聞紙よりも良い材料が無いか模索していましたが、昨日マイクロファイバー製のフェイスタオルを5本購入してみました。(500円)

マイクロファイバー製の生地は、次のような長所が見込まれます。

  1.濡れた箇所から全体へ分散する能力が高そう。
    もしかしたら、1回の処理で完了?
 
  2.靴の内側全体に生地を接触させることができるので、
    短時間で処理ができそう。

  3.後処理は、生地を乾燥させるだけなので簡単。


次回のキャンプ登山では、新聞紙とマイクロファイバー製タオルの両方を携行してテストしてみる予定です。

果たして、結果はどうなるでしょうね。


藻岩山

山頂展望台屋上にて
全体的に遠方視程は不良でした。



藻岩山

同上
到着した登山者達です。



藻岩山

屋上の南京錠が増えていました。




藻岩山

ロープのあるピークから見た藻岩山です。




藻岩山

下の駐車場のトイレ前に飲料の自販機が設置されて
いました。



藻岩山

登山道にて




藻岩山

同上




藻岩山

同上




藻岩山

同上




2013年8月21日(水)
藻琴山に登りました。 (8月16日)

展望台経由で藻琴山山頂を往復しました。

駐車場      09時07分
山頂着      10時05分 (0時間58分)  
山頂発      10時19分 (0時間14分)  
駐車場      11時18分 (0時間59分) (2時間11分)

合計所要時間  2時間11分

(GPS記録)
総上昇量   314m
総下降量   320m

累積標高(+)トラック   360m
累積標高(+)地形    339m

TP積算距離    4.46km

車中泊をした道の駅「うとろ・シリエトク」でゆっくり起床して朝食を摂り、登山を予定している斜里岳に近い藻琴山に向かいました。

この山は往復2時間程度の易しい山ですので、天気が良ければ登ってみる予定でした。

途中で斜里町に立ち寄り、先日利用したコインランドリーを探しました。

前回利用した時に、このコインランドリーの位置をカーナビに登録するのを忘れたので、カーナビに位置を登録するためでした。

ウトロに向かう時は偶然見つけたのですが、今度はなかなか見つかりませんでした。ガソリンスタンドで聞いてやっと位置が判りました。

斜里町から一路屈斜路湖に向かいましたが、展望台に近づくとだんだんとガスが濃くなって、展望台到着時は非常に濃いガスの中でした。

あまりに濃いガスでしたので、暫く様子を見ることにしてブラブラしていましたが、他の登山者が登り始めたので、私も登山準備をして出発しました。

少し登ると、濃いガスから抜け出たので、展望台付近のガスが一番ひどい状態だったようです。

当日は、身体の負担を減らすため、ザックの代わりにウエストポーチを装着して、ほぼ空身の状態にしました。

距離も2km程度で上昇量も少ないので、散策気分で歩いてきました。

山頂からの遠方視程は良くありませんでしたが、山頂はガスから抜け出していました。

次回の登山からは、展望台がガスでも上は良い天気になっている可能性が大きいので、登山を開始する方が良さそうです。

下山後、予定していた斜里岳方面の天候を確認すると、夜から明朝に掛けて斜里町方面は雨の予報になっていました。

斜里岳は往路は沢を登るため、降雨の直後は避けた方が良いので、今回は登山を諦めて帰宅することにしました。

旭川経由(高速利用)で、夕方札幌の自宅に戻りました。


藻琴山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻琴山

GPS軌跡




藻琴山

藻琴山山頂標識です。




藻琴山

藻琴山山頂です。




藻琴山

屏風岩です。




藻琴山

同上




藻琴山

ハイランド小清水725です。
到着時は非常に濃いガスで、少しずつ回復してきました。



藻琴山

登山道にて




藻琴山

同上




2013年8月20日(火)
羅臼岳に登りました。 (8月15日)

岩尾内温泉コースで、羅臼岳山頂を往復しました。

駐車場      05時28分
弥三吉水     06時59分 (1時間31分)  
銀冷水      08時01分 (1時間02分)  
羅臼平      09時00分 (0時間59分)  
山頂着      10時18分 (1時間18分) (4時間50分)
山頂発      10時26分 (0時間08分) (0時間08分)
羅臼平      11時30分 (1時間04分)  
銀冷水      12時20分 (0時間50分)  
駐車場      14時31分 (2時間11分) (4時間05分)

合計所要時間  9時間03分

(GPS記録)
総上昇量   1234m
総下降量   1302m

累積標高(+)トラック   1516m
累積標高(+)地形    1630m

TP積算距離    15.06km

羅臼岳登山口のある岩尾内温泉の駐車場が混むのを予想して、5時前に駐車場に到着しましたが、既に満杯で道路にも車が駐まっていました。

それで、私も駐車場でUターンして道路に駐車しましたが、狭いところに無理矢理とめたので、時間が掛かりました。

そのとき、車のフロント部分でガリガリと音がしていましたが、底側を擦っているのだろうと軽く考えていました。

登山終了後に、車の下側を覗いて点検したところ、特に異常がなかったので安心していました。

しかし、後日、左側のフロントフェンダーにキズがついているのを見つけました。

このキズは、19日に自宅でキズペンなどを使って補修しました。

駐車場所の確保につていは、何らかの対策を講じる必要があるようです。

天候は曇りで、ほぼ無風・適温の快適な登山日和でした。

今回の登山では、途中で出会った男性単独登山者と大沢入口までご一緒して、復路では暫く下山したところでこの男性が追いついてきたので、駐車場まで再びご一緒しました。

登山道に変わったことはありませんでした。

弥三吉水は充分な水量があり、ここで小休憩して顔や腕を洗ってリフレッシュしました。

銀冷水では、木材が積まれており、作業関係者が数名到着していて、これからヘリコプターで荷物が到着するとのことでした。

ヘリコプターが到着した際には、一時的に登山道を閉鎖して、登山者の安全を図るとのことでした。

今回は、銀冷水も水が流れていました。弥三吉水・銀冷水とも沢水ですので、要煮沸です。

その後、ヘリコプターが到着しているのが見えました。復路で確認すると、トイレ建設用の木材が運び込まれていました。

雪は、羅臼平手前の大沢で2箇所あり、1箇所は数mで、もう1箇所は数十mありましたが、雪が柔らかくなっているのでアイゼンは不要でした。

短い数mの雪渓は、復路では壊れていて地面を歩けるようになっていました。

羅臼平からは羅臼岳山頂が直ぐ近くにみえますが、実際に歩くと1時間程度はかかります。

山頂手前の大きな石がゴロゴロした登山道を歩くのに、時間が掛かるためです。

山頂直下の岩清水では、冷たい水をボトル1本分ぐらい飲みました。

今回行動水は、全部で2リットル(ペットボトル4本)を携行しており、途中の水場でも浄水器で補充ができるので、水に関しては全く問題ありませんでした。

山頂付近で、安全な冷たい水を充分に飲めるのは、羅臼岳ぐらいです。

山頂は大きな石を越えて行くので少し緊張します。残念ながら山頂からの遠方視程は不良でした。

ガスの切れ間に時々辺りの景色が微かに見える程度でした。

下山開始直後に、往路でご一緒した男性と交差しました。

その後、写真を撮りながらゆっくり歩いていると、先ほどの男性が追いついてきたので、再び駐車場までご一緒しました。

この男性は、歩くのは遅いが、時間が掛かっても必ず登頂は果たすと話していました。

復路も4時間掛かっていますが、この長時間の単調な下山は、うんざりするほど長く感じます。

登りでは、歩行ペース・体調を気にしながら一生懸命歩いているので、それほど長くは感じないのですが。

長時間のきつい登山でしたので、当日は移動せずにウトロで宿泊することにしました。

下山後、前日と同じ温泉ホテルで汗を流してから、同じ道の駅「うとろ・シリエトク」で車中泊をしました。

(過去の登山記録)

  登山年月日    往路所要時間   合計所要時間
  2013−8−15  4時間50分     9時間03分
  2012−8−28  4時間38分     8時間39分
  2010−8−26  4時間13分     7時間38分
  2008−8−07  3時間59分     7時間49分
  2006−8−11  4時間07分     7時間26分
  2003−8−14  4時間59分     9時間40分 (前日軽い捻挫)


これで、「雌阿寒岳・阿寒富士・雄阿寒岳・西別岳・武佐岳・羅臼岳」と休養日をとらずに登り切りましたが、ゆっくり歩いて体力の温存を図ってきた成果と思われます。

ただ、重たいザックを長時間担いでいるので、腰にはかなり負担が掛かっています。

そのため、腰が少し痛くなっていました。


羅臼岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



羅臼岳

GPS軌跡




羅臼岳

羅臼岳山頂です。
遠方視程は不良でした。



羅臼岳

同上
下山方向です。



羅臼岳

同上
一時的に見えました。



羅臼岳

途中の雪渓です。
黒い線は、登山道の跡です。



羅臼岳

ヘリコプターで、銀冷水の場所に、トイレ建設材料を
運び込んでいました。



羅臼岳

登山道にて




羅臼岳

登山道にて




2013年8月19日(月)
武佐岳に登りました。 (8月14日)

武佐コースで、武佐岳山頂を往復しました。

駐車場      05時51分
小屋        06時41分 (0時間50分)  
5合目       07時13分 (0時間32分)  
7合目       07時41分 (0時間28分)  
山頂着      08時40分 (0時間59分) (2時間49分)
山頂発      08時55分 (0時間15分) (0時間15分)
5合目       10時01分 (1時間06分)  
小屋        10時26分 (0時間25分)  
駐車場      11時14分 (0時間48分) (2時間19分)

合計所要時間  5時間23分

(GPS記録)
総上昇量   662m
総下降量   705m

累積標高(+)トラック   868m
累積標高(+)地形    807m

TP積算距離    11.52km

下の広い駐車場にはトイレ設備もあります。

ここに登山届けの箱がありますので、私はここを出発点としていますが、林道はさらに続いているので、登山道が分岐するところまでは車で行けます。

距離にして1kmほど短縮され、この地点には車を駐めるスペースもあります。

林道を歩いていくと、車用の新しい林道を造っている現場があり、この造成中の林道と登山道が途中で交差します。

上の駐車場の所から右折して通常の登山道に入りますが、武佐岳憩清荘までは古い林道跡が登山道になっています。

暫く歩くと、急に造成中の林道が現れてビックリしますが、そのまま横断して前に進みます。

武佐岳憩清荘が3合目になっており、その前には水場があります。

今回は、パイプから水が勢いよく流れ出ていました。沢水ですので、要煮沸です。

登山道は良く整備されており、以前と変わりありませんでした。

9合目と思われる場所には鉄の杭のみがあり、標識部分が欠落したものと推測されます。

山頂手前で、後でガサガサと音がしたので振り返ると、若い男性が近づいていました。

付近に登山者が居ないと思っている時に、急に音がするとビックリします。

小さな鈴でもつけてくれていると、人の接近を知ることができるので、このようなことを防げるのですが。

私は、以前からザックに小さな鈴をつけており、前方の人に私が接近していることを自動的に知らせるようにしています。

熊避け鈴は別に大きなものを装着して歩いていますが、熊避け鈴をつけていない時は、この小さい鈴は非序に有効です。

この若い男性も、連続して登山をしているようで、私よりも先に下山して行きました。

復路で、単独行の若い女性に出会いましたが、私が駐車場で濡れた登山用品を時間を掛けて乾燥中に下山してきました。

話をしなかったので、この女性が山頂を往復したのか、途中で引き返したのかは不明です。

次の登山を羅臼岳に決め、斜里町経由でウトロに向かいました。

斜里町でコインランドリーを見つけたので、登山で汚れた衣類を洗濯しました。

大型の自動洗濯・乾燥機のため、一度に17kgも洗えるので、汚れ物全部と登山ズボンを洗濯しました。(900円、洗剤は自動)

今回のキャンプ登山では、一番軽い登山ズボンを使用していましたが、西別岳と武佐岳登山で濡れて汚れていたので、翌日の羅臼岳登山では乾燥した軽い登山ズボンを着用できて助かりました。

予備の登山ズボンを2本携行していましたが、何れも少し重いので、できれば使用しないで済ませたいと思っていました。

ウトロの道の駅「うとろ・シリエトク」の近くにある温泉ホテルで汗を流してから、車中泊をしました。

広い駐車場ですが、到着時は車で満杯でした。夜間も車中泊の車で大部分が埋まっていました。本州ナンバーの車が多いですね。

この道の駅のトイレはシャワートイレです。洗面所も綺麗で、ピカ一のトイレだと思います。

斜里のコインランドリーで出会った登山者が、羅臼岳登山の帰りだったので、羅臼岳の雪の状態を事前に確認できて助かりました。

登山道には雪が2箇所残っているが、雪が柔らかくなっているのでアイゼンは不要で、その他の登山道は特に問題ないとの話でした。

 (過去の記録) 往路の所要時間
  2013−8−14  2時間49分
  2012−9−02  2時間51分
  2010−9−02  2時間43分
  2009−8−23  2時間25分



武佐岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



武佐岳

GPS軌跡




武佐岳

武佐岳山頂です。




武佐岳

8合目と9合目です。
9合目は杭のみですので、推測です。



武佐岳

武佐岳憩清荘のそばにある水場です。
水は勢いよく出ていました。



武佐岳

3合目にある武佐岳憩清荘です。




武佐岳
林道から右折して林に入ります。
ここが上の駐車場になります。
登山届けの箱は、下の駐車場にあります。



武佐岳

登山道にて




武佐岳

同上




2013年8月19日(月)
西別岳に登りました。 (8月13日)

西別コースで、西別岳山頂を往復しました。

駐車場      05時32分
山頂着      07時06分 (1時間34分)  
山頂発      07時17分 (0時間11分)  
駐車場      08時41分 (1時間24分) (3時間09分)

合計所要時間  3時間09分

(GPS記録)
総上昇量   488m
総下降量   508m

累積標高(+)トラック   565m
累積標高(+)地形    549m

TP積算距離    6.44km

雨は降っていませんでしたが、雲が低く今にも降雨が始まりそうな天候でしたので、ザックカバーを装着して、腰に雨傘をつけて出発しました。

この山は、距離も上昇量も札幌の藻岩山(旭山記念公園コース)とほぼ同じです。

それで、今回の所要時間も藻岩山登山とほぼ同一になりました。

駐車場を出発して暫くすると、歩きやすい登山道ですが、稜線まできつい登りになります。

この坂を休まずに一気に登り切ると、その後はなだらかな稜線歩きになります。

危険な場所が全くないので、子供連れでも花を楽しみながら登れる易しい山です。

天候が良ければ摩周湖そばの摩周岳(カムイヌプリ)まで行く予定でしたが、遠方視程が全くなかったので、諦めて下山しました。

朝の5時半に登り始めたので、8時41分には駐車場に戻りましたが、前日のきつい雄阿寒岳登山の後ですので、あとは休養にあてました。

次の登山予定を武佐岳に決め、当日の宿泊先を展望台になっている開陽台駐車場に決定しました。

途中で養老牛温泉に立ち寄り、汗を流しました。

養老牛温泉からは標津岳の登山口まで林道が続いており、昨年はこの林道を利用して標津岳に登りましたが、今回はパスしました。

入浴したホテルでフロントに聞くと、今年も標津岳登山のお客が宿泊しているとのことでした。

温泉旅館・ホテルの数はそれほど多くありませんが、露天風呂が川沿いに作られているホテルでは、川を眺めながらゆったりとした入浴を楽しめます。


(普段履きの靴購入)
開陽台は、根室中標津空港のある中標津町から二十数kmの位置にあるので、普段履き用の靴を買いに中標津町まで行きました。

キャンプ登山に出発する前に自宅で修理した普段履きの革靴の防水が不完全なために、濡れた地面を歩くと靴の中が濡れて困っていました。

それで、今回は合成樹脂製の3000円以下(特売値引き後)の防水が完璧な靴を購入しました。

この修理した靴は、18日再度自宅で底の剥がれた部分等を補修して、晴天時には履ける状態にしました。

ただ、底の部分がひび割れしてきているので、もう完全な防水対策はできない状態です。

今回の補修には、コニシ(株)製の「SU 超強力接着剤・プレミアムソフト」(600円)という、曲げ・衝撃に強い接着剤を新たに購入して使用しました。

半分趣味で補修をしていますが、接着剤の費用の方が高くなりそうなので、この靴の補修はこれで最後にします。

靴の購入後、食料品を買い足してから開陽台に向かいました。

開陽台はオートバイライダーにも大変人気があり、沢山のオートバイがとまっていました。

ここで車中泊をする車も多く、夜は10台前後の車が駐まっていました。

駐車場には、トイレ(洋式あり)と水道があります。

展望台施設には売店があり、キャンプ場も併設されています。今回は、展望台施設で写真展が開催されていました。


(車の傷補修 8月19日)
西別岳 西別岳 西別岳
(左)補修前
(中)補修後
(右)補修剤


15日の羅臼岳登山で車のフロント部分につけた傷を、今日(19日)自宅で補修しました。

愛車を中古で購入した際に、補修剤を一式買いそろえていたので、それを使用しました。

研磨スポンジに液体コンパウンドを少量つけて傷の上を擦ると、浅い傷は殆ど消えてしまいます。

残った深い傷には、キズペンと補修ペイント(写真左端)を塗り、キズを目立たなくします。

この補修で、キズの見た目が改善されたので、暫くはこの状態で使用する予定です。

少し凹んだ部分は自分では直せないので、そのままにしています。


西別岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



西別岳

GPS軌跡




西別岳

西別岳山頂です。
少し濡れています。



西別岳
山頂にて
遠方視程は不良でした。
天気が良ければ摩周岳まで行く予定でしたが諦めました。



西別岳

登山道にて
沢山の種類の花が咲いています。



西別岳

同上




西別岳

同上




西別岳

同上




西別岳

同上




2013年8月18日(日)
車載テレビ用のフィルムアンテナを取り付けました。

16日に3回目のキャンプ登山から戻った後、次のキャンプ登山に向けて準備を進めています。

消費した食料の補充、登山用品の洗濯、登山靴の手入れ、電池の充電などは既に終了しています。


(フィルムアンテナ)
購入したテレビチューナーに付属していたフィルムアンテナをフロントガラスに貼り付け、チューナーまで配線を行いました。(写真1)

チューナー本体は、サブバッテリー格納箱の上蓋に取り付けました。(写真2)

リモコン受光器は食料庫に取り付けました。(写真3)

テレビの受信状態は、マンションの駐車場では良好で、自作アンテナよりも良い感じです。(写真4)

チューナーが備えている各種の機能を使えるようになりました。

また、電波強度を確認することができる「アンテナレベル」を表示できるようになりました。

まだ、電波の弱い地域でのテストを行っていませんが、受信状態の改善についてはかなり期待ができそうです。


(バッテリーチェッカー)
キャンプ登山中は、時々サブバッテリの電圧チェックが必要です。

今までは、いちいち箱から取り出して、サブバッテリーの電圧を測定していましたが、面倒なので箱の上蓋に取り付けました。

左横下側のトグルスイッチをオンにすると、サブバッテリーの電圧状態を表示します。

かなり便利になりました。


(荷室内の照明設備)
荷室内には照明を3個取り付けていますが、その内2個で原因不明の接触不良が発生していました。

実用上は支障がないのですが、念のため配線を全てやり直しました。

3連スイッチ(テーブルタップ)の配線に硬い線を使用していたのが原因と考えられたので、今回は軟らかい電線に変更し、半田付けもやり直しました。

これで接触不良は解決しましたが、原因は不明のままです。

  照明1: サブバッテリーに接続した12V用LED電球1個の照明
  照明2: 電源1(単一電池3個)に接続した4.5VLED照明(配列型)
  照明3: 電源2(単一電池3個)に接続した4.5VLED照明(配列型)


(車の傷)
8月15日の羅臼岳登山で、岩尾内温泉の道路に駐車する際に、車の左フロントに傷をつけてしまいました。

狭いところに無理矢理駐車させたのが原因で、ガリガリ音がしていたのを承知で駐車しました。

てっきり、底側を擦っているのだろうと考えていたので、当日中に底側の目視点検を行って、異常のないことを確認していました。

フロントの傷には昨日気がつきました。

デーラーで見てもらったら、修理費用は概算で85,000円程度とのことでしたので、自分で補修することにしました。

傷隠し用のキズペン、液体コンパウンド、研磨スポンジを保有しているので、簡単な補修は自分でも可能です。

登山に使用している間は、またどこかで傷をつけることも考えられるので、本格的な補修は暫くお預けです。


フィルムアンテナ

フィルムアンテナです。
フロントガラスの左右に貼りました。



フィルムアンテナ

新たに設置したテレビチューナー(2×2)です。




フィルムアンテナ

リモコン受光器です。




フィルムアンテナ

チューナーの画像を表示中の携帯テレビです。
テレビ電波の悪い地域でのテストは未実施です。



フィルムアンテナ
荷室前方の機器類全体です。
サブバッテリー格納箱の上蓋に取り付けています。
(左)DV12V電源、(中)バッテリーチェッカー
(右)テレビチューナー(右下)充電制御装置


フィルムアンテナ
バッテリーチェッカーです。
下側のトグルスイッチをオンにすると、バッテリー電圧の
レベルを表示します。



フィルムアンテナ

荷室の天井に取り付けていた照明の配線をやり直しま
した。



フィルムアンテナ

原因不明の接触不良が発生していたので、柔軟性のある
ケーブルに変更し、半田付けもやり直しました。



フィルムアンテナ
羅臼岳登山の岩尾別温泉で駐車する際に、傷をつけて
しまいました。狭い所に無理矢理駐車したのが原因です。
天気が良くなったら、傷ペンで補修する予定です。



2013年8月18日(日)
雄阿寒岳に登りました。 (8月12日)

阿寒湖畔コースで、雄阿寒岳山頂を往復しました。

駐車場      05時28分
3合目       07時07分 (1時間39分)  
5合目       08時32分 (1時間25分)  
7合目       09時07分 (0時間35分)  
山頂着      09時38分 (0時間31分) (4時間10分)
山頂発      09時56分 (0時間18分) (0時間18分)
5合目       10時56分 (1時間00分)  
次郎湖      13時04分 (2時間08分)  
駐車場      13時33分 (0時間29分) (3時間37分)

合計所要時間  8時間05分

(GPS記録)
総上昇量    941m
総下降量   1023m

累積標高(+)トラック   1237m
累積標高(+)地形    1226m

TP積算距離    12.21km

早朝、宿泊先の阿寒湖畔野営場を出発して、雄阿寒岳登山口に向かいました。

天候は、遠方視程は不良でしたが、ほぼ曇り、無風、適温の登山日和でした。

当日のアメダス(阿寒湖畔)の記録を見ると、最高気温は20℃で、風速は3m/s程度でした。

昨年登山をした時は、最高気温が31.1℃まで上がり、下山時は暑くて大変でした。

そのため、気温の上がるのを恐れていましたが、今回は適温でしたので助かりました。

この山は、3合目から5合目の間が急登で、木々の根による高低差の大きい段差が連続して続くので、大変歩きづらい状態です。

この5合目の標識には、ここが通常では8合目に当たる旨の記述があり、ここからは稜線歩きになります。

山頂直下に9合目があり、ここから短い登りになりますが、10分間弱で山頂に到着します。

遠方視程が不良でしたので、山頂からはペンケトー、パンケトーは全く見えませんでした。

当日は先行者が1名いましたが、先に下山してしまったので、山頂では私一人でした。

暫く遠方視程の回復を待っていましたが、ペンケトー、パンケトー側の視程が回復しなかったので、諦めて下山を開始しました。

復路では、複数の登山者に出会いました。

登山道の状態は以前と同じで、特に変わったことはありませんでした。

雄阿寒岳は羅臼岳に比べると規模は若干小さいですが、かなり登りごたえのある山です。

今回のキャンプ登山では、往路の所要時間は「雄阿寒岳=4時間10分、羅臼岳=4時間50分」となっており、雌阿寒岳に比べると遥かにきつい登山になります。

 (過去の記録) 往路の所要時間
  2013−8−12  4時間10分 (71才)
  2012−8−31  4時間05分
  2010−9−03  3時間45分
  2009−8−21  3時間21分
  2008−8−16  3時間35分
  2006−8−07  3時間11分 (64才)


下山後、次の登山を西別岳に決め、直ちに出発しました。

道の駅「摩周温泉」そばの日帰り入浴施設で汗を流してから、西別小屋駐車場に到着しました。

小屋には既に先着の2グループがおり、その内1グループは、前日雨で羅臼岳の縦走を途中で中止して西別小屋に戻り、当日同じ雄阿寒岳を登ったグループでした。

このグループは、翌日は西別岳に登らずに帰って行きました。

西別小屋到着時には小雨が降り出し、翌日も予報は良くありませんでしたが、取りあえず雨具着用で登ることにしました。

西別小屋前の広場には、大きな石を詰めた網状の運搬具が沢山置かれています。

看板には、西別岳の登山道整備工事中の表示がありました。


雄阿寒岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



雄阿寒岳
GPS軌跡
5合目からは稜線歩きになります。
3合目〜5合目間は段差が多く急登です。



雄阿寒岳
雄阿寒岳山頂です。
遠方視程が不良のため、ペンケトー、パンケトーは
全く見えませんでした。



雄阿寒岳
山頂から8合目方向を見る。
山頂到着後、暫くしてこちら側の視程が少し良くなり
ました。



雄阿寒岳

山頂下の雄阿寒岳の旧噴火口と思われます。




雄阿寒岳

8合目の旧気象観測所跡です。




雄阿寒岳

太郎湖です。




雄阿寒岳
登山口です。
湖畔沿いについた登山道を暫く歩いて取水口まで行き、
そこから右折して山側に入ります。



雄阿寒岳

登山道にて




2013年8月17日(土)
雌阿寒岳・阿寒富士に登りました。 (8月11日)

オンネトーコースで雌阿寒岳・阿寒富士山頂を往復しました。

駐車場       06時01分
7合目        07時54分 (1時間53分)  
雌阿寒岳着    08時44分 (0時間50分) (2時間43分)
雌阿寒岳発    08時53分 (0時間09分)  
阿寒富士着    09時54分 (1時間01分) (1時間10分)
阿寒富士発    10時02分 (0時間08分)  
7合目        10時35分 (0時間33分)  
駐車場       12時17分 (1時間42分) (2時間23分)

合計所要時間  6時間16分

(GPS記録)
総上昇量   918m
総下降量   975m

累積標高(+)トラック   1118m
累積標高(+)地形    1146m

TP積算距離    10.87km

前日、札幌の自宅から阿寒湖畔に移動する際に、オンネトー(湖)に立ち寄りました。

オンネトー国設野営場にある雌阿寒岳登山口で、登山に支障がないこと確認しました。

この野営場は、阿寒湖畔野営場とほぼ同じレベルの設備が整っている上、料金も約半額ですので、買い物などの必要がなければお勧めのキャンプ場です。トイレ設備は、こちらの方が上です。

天候が良かったので、オンネトーは大変綺麗でした。しかし、バックの雌阿寒岳は雲のために見えませんでした。

阿寒湖畔野営場(キャンプ場)で夕食を摂り、洗い場で食器を洗っている時に突然強い雨が降り出したため、30分以上もその場に足止めをされました。

雨は、幸い夕方に降っただけで、夜間は降らなかったので助かりました。

翌朝は、4時起床で5時頃に阿寒湖畔を出発して、オンネトーに向かいました。

当日は、晴れ・適温で、山頂で少し風がある程度の絶好の登山日和でした。

登山道は以前と同じで、特に変化はありませんでした。

当日は、登山道側に噴煙が流れていたので、雌阿寒岳山頂手前では、少し煙の中を歩きました。

日曜日でしたので、雌阿寒岳には沢山の登山者が登っていました。

山頂で休憩中に、雌阿寒岳温泉側からも数名登山者が到着しました。

山頂で小休憩後、直ちに阿寒富士に向かいました。

この山は、草木が生えておらず火山灰と火山礫で暗い色をしているので、一見するとなにか不気味ですごい急登の感じがします。

しかし、ジグザグの確りした登山道がついており、安全に普通の登山道と同じレベルで登れます。

山頂は平らな広場になっているので、休息と周囲の景色の観賞には最適です。

当日は、雌阿寒岳方面から雲が流れてきていたため、雄大な雌阿寒岳をみることはできませんでした。

復路では、7合目に抜けるショートカットコースを歩きましたが、随所にピンクテープが設置されていて、登山道が判りやすい状態になっていました。

以前に同じコースを歩いた時はピンクテープが少なくて、コースが判りづらい状態でしたが、今回は改善されていました。

翌日は雄阿寒岳登山を予定していたので、雄阿寒岳登山口まで行ってみました。

丁度下山してきた登山者から登山道の状態を聞くことができ、特に問題の無いことを確認しました。

第一駐車場そばの「まりも湯(銭湯風の温泉共同浴場、500円)」で汗を流し、前夜と同じく阿寒湖畔野営場で車中泊をしました。

今回の登山(登山口→雌阿寒岳)は、意識してゆっくり歩いているので、前回よりも16分間多くかかっています。

  2013年  2時間43分
  2012年  2時間27分
  2010年  2時間18分
  2009年  2時間21分



雌阿寒岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



雌阿寒岳

GPS軌跡




雌阿寒岳

雌阿寒岳山頂です。




雌阿寒岳
雌阿寒岳山頂にて
噴煙が登山道側に流れていたため、煙にむせながら
登りました。



雌阿寒岳

雌阿寒岳からみた阿寒富士です。
中央やや左にジグザグの登山道が見えます。



雌阿寒岳

雌阿寒岳山頂からオンネトー側に少し下がった場所です。




雌阿寒岳
阿寒富士山頂です。
単独行の男性2名が先着していました。
ガスのため、雌阿寒岳はハッキリ見えませんでした。



雌阿寒岳

登山道にて




雌阿寒岳

オンネトーです。(8月10日撮影)
雌阿寒岳は雲の中です。



2013年8月16日(金)
第3回キャンプ登山から戻りました。

第3回キャンプ登山
8月10日  札幌発。         阿寒湖畔キャンプ場で車中泊
8月11日  雌阿寒岳・阿寒富士登山   同上
8月12日  雄阿寒岳登山     西別岳駐車場で車中泊
8月13日  西別岳登山       開陽台駐車場で車中泊
8月14日  武佐岳登山       うとろ・シリエトク道の駅で車中泊
8月15日  羅臼岳登山           同上
8月16日  藻琴山登山       帰宅


今回のキャンプ登山では、雌阿寒岳・阿寒富士と雄阿寒岳登山は天候に恵まれました。

西別岳と武佐岳登山では、軽い霧雨やそれに近い霧のために、視程が不良でした。

雨具を着用するほどでもなかったので、雨傘とウインドブレーカーで凌ぎましたが、ズボンや登山靴を濡らしました。

羅臼岳は、天候に恵まれて快適な登山ができました。

連続5日間の登山で、長距離の羅臼岳を歩いたため、足の疲れがピークになり、腰も少し痛くなってきました。

そのため、16日は休養日に充てることにして、屈斜路湖そばの藻琴山に登りました。

身体の負担を減らすため、ザックの代わりにウエストポーチを装着して、ほぼ空身の状態にしました。

距離も2km程度で上昇量も少ないので、散策気分で歩いてきました。

下山後、予定していた斜里岳方面の天候を確認すると、今夜から明日の早朝に掛けて斜里町方面は雨の予報になっていました。

斜里岳は往路は沢を登るため、降雨の直後は避けた方が良いので、今回は登山を諦めて帰宅することにしました。

旭川経由(高速利用)で、夕方札幌の自宅に戻りました。

総走行距離  1093km

2013年8月10日(土)
今日から3回目のキャンプ登山に出掛けます。

今回は、道東方面に出掛けます。

登山予定の山は、雌阿寒岳、雄阿寒岳、西別岳、武佐岳、斜里岳、羅臼岳他です。

体調や天候の関係で早めに切り上げることもあります。

今日は、阿寒湖畔のキャンプ場で車中泊し、明日は雌阿寒岳に登りたいと考えています。


2013年8月9日(金)
テレビチューナー(2×2)を購入しましたが!!

(テレビチューナー)
車載携帯テレビ用に、チューナーが2個ついたタイプの「地上デジタルTVチューナー」を購入しました。

購入した製品は、Carrozzeria のGEX−700DTV(価格10,800円)です。

この製品の取扱説明書を読むと、何と付属のフィルムアンテナ(2個)専用となっていました。

しかし、購入目的が自作したアンテナ「ヘンテナ」を接続することなので、早速フィルムアンテナ用ケーブルのTVチューナー接続用端子を切断して自作アンテナケーブルに付け替えたり、電源関係の準備を進めました。

全ての準備を完了してTVチューナーの電源を入れると、「アンテナがショートしています・・・・」の表示が出て、それ以上進めない状態になりました。

TVチューナーの取説を調べると、ガラスに貼るフィルムアンテナと接続するケーブルの尖端についている、小さな箸置き程度の大きさの部品について記述がありました。

取説ではこの小さな部品を「アンプ部」と呼んでおり、チューナー本体から電源も供給されているようでした。

結局、ブースター付きフィルムアンテナということでした。

そして、TVチューナー本体が、このブースター付きフィルムアンテナの特性に合わせてチューニングされているため、他のアンテナを全く受け付けない状態であるように見えました。

取説では、このフィルムアンテナは必ずフロントウィンドウに貼るように記述されています。

ブースターの抵抗値をテスターで測ってみると約8kΩあり、ヘンテナはアンテナ本体の半田付け部や結線部の抵抗のみなので、殆どゼロに近い状態です。

試しに、フィルムアンテナセットのみでテストをすると、ケーブルのアンプ部にフィルムアンテナを接続しなくても、ケーブルを接続するだけでテレビが映りました。

次のテストとして、自作のアンテナとこのフィルムアンテナ用ケーブルを直列につないで、TVチューナーを騙して見ることにしました。

TVチューナーから見れば、一応付属のアンプ付きケーブルが接続された状態なので、テレビが映っても良いと思われますが、残念ながらエラーメッセージがでて失敗でした。

エラーメッセージの内容は、同じ「アンテナがショートしています・・・・」ですが、この手のメッセージはこれ一つしか用意されていないので、詳しいエラー内容はわかりません。

この複数チューナーを備えているTVチューナーは、各チューナーの出力を合成して出力する方式なので、アンテナ部とチューナー部のマッチングは非常にシビアなのかもしれません。

以上の経緯で、今回は取りあえず購入したTVチューナーは使用しないことにしました。

今後、自作アンテナを接続する方法を調べて見たいと思います。

どうしてもフィルムアンテナ専用でしか使えない場合は、やむを得ないのでフィルムアンテナをフロントウィンドウに貼って、運用可能な状態にする予定です。

その場合、愛車では、自作アンテナとフィルムアンテナ(TVチューナー)の2方式が利用可能となります。

 自作アンテナ「ヘンテナ」 → 車載テレビ(TVチューナーの利用は断念
 
 フィルムアンテナ → TVチューナー(2×2) → 車載テレビ


切り替えは、車載テレビ端子の差し替えだけですので、簡単に行えます。

なかなか目算どおりにはいきませんね。それが面白いところでもありますが。

昨日はTVチューナーが届いた昼頃から深夜まで作業を続けましたが、結局今回の結論に達して作業を打ち切り就寝しました。

本日は、改造したものを元に戻したり、自作アンテナのケーブルを新規に購入した黒色に取り替えたあと、愛車に再度取り付けました。

その際、効果は殆ど期待できませんが、自作アンテナの直交している2本のアンテナを並列に接続して、アンテナから引き出すケーブルを1本に変更しました。


(今日の写真)
8月5日に撮影した、上富良野町の「かんのファーム」にしました。

かんのファーム かんのファーム かんのファーム






かんのファーム かんのファーム かんのファーム






かんのファーム かんのファーム かんのファーム






2013年8月7日(水)
旭岳に登りました。 (8月5日)

駐車場からロープウェイを使わずに、旭岳山頂を往復しました。

駐車場      05時37分
姿見駅着     07時39分 (2時間02分)  
姿見駅発     07時52分 (0時間13分)  
山頂着      10時03分 (2時間11分) (4時間26分)
山頂発      10時30分 (0時間27分) (0時間27分)
姿見駅着     12時05分 (1時間35分)  
姿見駅発     12時15分 (0時間10分)  
駐車場      14時09分 (1時間54分) (3時間39分)

合計所要時間  8時間32分

(GPS記録)
総上昇量   889m
総下降量   1040m

累積標高(+)トラック   1218m
累積標高(+)地形    1252m

TP積算距離    14.22km

体調に問題なかったので、いつもの通り駐車場からロープウェイを使わずに歩きました。

天候は晴れ・無風・適温で、快適な登山日和でした。

木道を除いて、登山道には変化はありませんでした。

駐車場から姿見駅までは、ほぼ木々の中を歩くので、直射日光に当たることは少ないですが、姿見駅から山頂までは全身に日光を浴びながら歩くことになります。

水はペットボトル3本を携行していましたが、姿見駅で1本購入して身体に水分を充分に補給しました。

山頂までの登山道は、相変わらず火山灰・火山礫が混合した歩きづらい状態です。

登山靴でも滑りやすいのに、底の平らなズック靴や、ビーチサンダルの様なもので歩いている人を見かけてビックリします。

山頂の遠方視程は良好で、360度素晴らしい景観でした。

姿見駅の少し上の山腹では、複数箇所から「シューシュー」と強い音を立て蒸気が噴出しています。

小さなタービンを回して発電するだけの力がありそうでしたが、硫黄成分などでタービンの羽根が保たないでしょうね。

復路で再び姿見駅に立ち寄り、飲料水のボトルを1本購入して、ザックに補充しました。

当日は4日目で疲労が溜まってきており、往復で8時間を超えるコースなので、水を多めに飲んで、体調維持に努めていました。

 (過去の記録)
  2005−08−08  6時間59分
  2006−08−01  6時間33分
  2007−08−26  7時間34分
  2008−07−31  8時間01分
  2010−08−03  8時間04分
  2012−08−04  8時間11分
  2013−08−05  8時間32分


若い元気な頃は、できるだけ短時間で歩くのを目標にしていたこともあり、現在からみるとかなり短い時間で歩いています。

近年は、年令相応のスピードで、安全第一で歩くことに心がけているので、少しずつ所要時間が延びています。

天気予報では、翌日から天候が悪くなるとのことでしたので、最後に予定していた天塩岳登山をキャンセルして、札幌の自宅に戻りました。

帰路の途中で、美瑛町の「ゼルブの丘」と、上富良野町の「かんのファーム」に立ち寄り、写真撮影を行いました。

総走行距離  426km


(木道)
木道は更に傷んできており、乾燥した今日でもやっと歩ける状態で、すでに一般の観光客が一時的にでも歩ける状態ではなくなっています。

木道が濡れている状態では、登山靴でも安全に通過するのがかなり厳しいレベルに達しています。

この傷みの進み具合からみると、来年は登山靴を濡らさずに歩くことは難しくなっている可能性があります。

このロープウェイを使わずに歩いて下るコースは、ロープウェイが故障した場合などの重要な避難経路にもなっているので、早急な対策を望みます。

木道は大きく分けて、次の3箇所あります。歩いた感じは次のとおりです。

1.登山道入口部分
  距離的には短いですが、腐食が激しく、木道の体を成していません。
  濡れている場合は、登山靴でも安全に通過することが厳しい状態になっています。

2.第一天人ヶ原
  かなり傷みが出ていますので、注意して歩く必要があります。
  来年は、登山靴でなければ通行できないかもしれません。

3.第二天人ヶ原
  一番傷みが少ないですが、注意して歩く必要があります。
  来年は、今年の第一天人ヶ原レベルになっている可能性があります。

今回は、詳しい人に話を聞くことができましたが、国立公園内のため、管轄(監督官庁)が細分化され入り組んでいるそうです。

この木道は北海道の管轄だそうです。

私は、登山道の保護のために、あえて木道の補修をしないのではと勘ぐっていましたが、単純に予算不足が原因と説明されているようです。

近くでは、クロスカントリー道の整備が行われていますが、管轄が違うのでしょうね。

何れにしても、早急な対策が必要な時期にきております。歩行中に事故が起きてからでは遅いので、早急な対策をお願いします。


旭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



旭岳

GPS軌跡




旭岳

旭岳山頂です。




旭岳

山頂にて
周囲の雪はまだ沢山残っています。



旭岳

山腹の下の方では、勢い良く噴煙がでています。
「シューシュー」と強い噴出音がしていました。



旭岳

姿見の池です。




旭岳

第二天人ヶ原です。
ワタスゲが満開で大変綺麗でした。



旭岳

登山道にて




旭岳

同上




2013年8月7日(水)
富良野岳に登りました。 (8月4日)

十勝岳温泉コースで、富良野岳山頂を往復しました。

駐車場      05時09分
安政火口     05時46分 (0時間37分)  
分岐下      06時13分 (0時間27分)  
分岐上      07時51分 (1時間38分)  
山頂着      08時26分 (0時間35分) (3時間17分)
山頂発      08時47分 (0時間21分) (0時間21分)
分岐上      09時18分 (0時間31分)  
分岐下      10時51分 (1時間33分)  
安政火口     11時17分 (0時間26分)  
駐車場      11時50分 (0時間33分) (3時間03分)

合計所要時間  6時間41分

(GPS記録)
総上昇量   562m
総下降量   651m

累積標高(+)トラック   830m
累積標高(+)地形    940m

TP積算距離    10.43km

天候は快晴・無風・適温で快適な登山日和でした。

登山道は以前と同じで、特に変わったことはありませんでした。

雪は、富良野岳と上ホロカメットクの分岐のある場所に、一箇所あるだけでした。

この分岐の上ホロカメットク方向を示す指示標識が無くなっており、初めての登山者には判りづらくなっています。

当日も、この場所が分岐になっていることを見落として、上ホロカメットクへの登山を予定していた登山者がそのまま富良野岳に登っていました。

「上ホロカメットクの標識を見逃したと」言う話を、交差した数名の登山者から聞きましたが、現在の分岐の表示状態では気がつかないのは無理もないと感じました。

関係者の、早急な対応を希望いたします。

花は、終わっているものもありましたが、まだ大半が見頃で、大変素晴らしい景観でした。

足の状態は良好でしたが、明日の旭岳登山(ロープウェイを使わずに下から歩く予定)に備えて、体力的な余力を残しておくために、そのまま下山することにしました。

三峰山経由で上ホロカメットクを縦走する場合は、富良野岳からはほぼ登りのコースになります。

当日が最終日であれば、縦走するのは全く問題ない状態でした。

下山して吹上温泉に戻ると、テント場ではお祭りの真っ最中でした。

出店も沢山出ていたので、焼きそば(300円)を食べ、少しお祭りの気分を味わいました。

温泉で汗を流して、足のマッサージを行った後、今日の宿泊予定地である旭岳青少年キャンプ場に向かいました。

途中で忠別ダムに立ち寄り、写真撮影を行いました。

旭岳青少年キャンプ場では、現在クロスカントリー用の道の整備が行われていますが、普段どおり宿泊することができます。

一旦、旭岳の登山口まで行き、登山届けで木道が通行可能なのを確認してから、キャンプ場に戻り車中泊をしました。


富良野岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



富良野岳

GPS軌跡




富良野岳

富良野岳山頂です。




富良野岳

登山道から見た富良野岳です。




富良野岳
分岐下直前の雪の状態です。(登山道の雪はここだけ)
これを直角に曲がったところに、富良野岳と上ホロの
分岐があります。



富良野岳

登山道にて




富良野岳

同上




富良野岳

同上




富良野岳

吹上温泉で行われていたお祭りです。
焼きそばを食べました。



2013年8月7日(水)
三段山に登りました。 (8月3日)

吹上温泉から三段山山頂を往復しました。

駐車場      08時03分
山頂着      10時18分 (2時間15分)  
山頂発      10時52分 (0時間34分)  
駐車場      12時47分 (1時間55分) (4時間44分)

合計所要時間  4時間44分

(GPS記録)
総上昇量   664m
総下降量   670m

累積標高(+)トラック   757m
累積標高(+)地形    736m

TP積算距離    6.55km

前日の「十勝岳→美瑛岳縦走」では非常に疲れたため、当日は休養日にあてていました。

車中泊をした吹上温泉には三段山の登山口があり、以前から一度登ってみたいと考えていました。

それで、休養日ですが足慣らしに三段山に登ることにしました。

キャンプ登山中は朝4時起きですが、当日は6時過ぎに起床してゆっくり朝食を摂り、8時頃に駐車場を出発しました。

この吹上温泉からは、十勝岳に向かう登山道もあり、三段山の登山道入口を確認していると、男性登山者1名が駐車場から出発してきました。

行き先を聞くと同じ三段山でしたので、ご一緒することにしました。

この男性は、千葉県から登山に訪れていたようです。

軽く考えていましたが、吹上温泉と三段山の標高差は地図上で約731mで、実際の歩行記録ではGPSの累積標高が757mもあり、足の調整の範囲を超えていました。

距離は札幌の藻岩山(旭山記念公園コース)とほぼ同じですが、累積標高が150mほど多いので、所要時間は少し余分に掛かります。

グラフ(断面図)のとおり、ほぼ一定傾斜の登山道で、急な所はありません。

登山道に危険な所はなく、安全に登山できます。

山頂では360度の展望があり、素晴らしい景観でした。時刻的に余裕があったので、34分間もゆっくり休憩をとりました。

復路の途中で山岳会の人が登ってきて、下側で動力草刈り機4台で笹狩りを行っているとの話がありました。

少し下がると、男性4名が動力草刈り機を使用して、登山道を幅広く刈り払いしており、女性一名が刈り残した笹の処理をしていました。

大量の笹を刈り払いしたため、登山道に笹が被り土が全く見えない状態が続き、小さな段差などを隠してしまっていたので、大変歩きづらい状態でした。

同行した男性は、ストックを使用していなかったので、大分苦労していました。

駐車場で翌日の準備をしていると、山岳会のメンバーが作業を中断して下山してきました。

明日、山頂までの笹狩りを行う予定とのことでした。

吹上温泉のテント場では、敷地の半分で大きな行事用テントを沢山設置する作業が行われていました。

話を聞くと、明日年一度のお祭りが行われるとのことでした。

足に大きな支障がでなかったので、明日は富良野岳に登ることにして、温泉で汗を流したあと、駐車場で車中泊をしました。


三段山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三段山

GPS軌跡




三段山

三段山山頂の標識類です。




三段山

山頂にて
富良野岳方面です。



三段山

同上
十勝岳方面です。



三段山

同上




三段山

登山道にて




三段山

同上




三段山

同上




2013年8月6日(火)
十勝岳・美瑛岳を縦走しました。 (8月2日)

望岳台から十勝岳→美瑛岳を縦走しました。

駐車場       05時16分
避難小屋     06時19分 (1時間03分)  
十勝岳       08時32分 (2時間13分) (3時間16分)
美瑛岳着     11時11分 (2時間39分) (2時間39分)  
美瑛岳発     11時31分 (0時間20分) (0時間20分)
美瑛富士分岐  12時27分 (0時間56分)  
ポンピ沢着    13時09分 (0時間42分)  
ポンピ沢発    13時24分 (0時間15分)  
駐車場       15時25分 (2時間01分) (3時間54分)

合計所要時間  10時間09分

(GPS記録)
総上昇量   1333m
総下降量   1428m

累積標高(+)トラック   1674m
累積標高(+)地形    1592m

TP積算距離    17.01km

天候は、晴れ・無風・適温の快適な登山日和でした。

十勝岳の山頂では、素晴らしい展望でした。

山頂で写真撮影と小休憩を取ったあと、直ぐに美瑛岳に向かいました。

縦走路は、一定間隔でクイが打たれており、視程の良い時は登山道はハッキリしています。

美瑛岳山頂からの展望も最高でした。遠方視程の良好な時は、気持ちが良いですね。

登山道は以前と同じで、時に変わったところはありませんでした。

今年は雪が多く残っており、例年よりも沢では沢山の雪を見ることができます。

昨年、ロープが切れかかっていた函状の沢は、函の部分がスッポリと雪で埋まり、平地を歩く要領で通過できました。

ただ、横断部分の直ぐ下側では、雪が割れ始めている箇所もあるので、一応安全を確認して通過する必要があります。(写真9)

今回も、水の流れているポンピ沢で15分間休憩しました。

水はペットボトル3本を携行しましたが、この時点で2本が空になっていたので、念のため携行している浄水器を使ってボトル1本に水を補充しました。

結局、登山終了までは携行した3本で何とか持たせて、補充した水には手をつけませんでした。

浄水器を使用すると、雪解け水や沢水を安全に飲むことができるので、携行をお勧めします。

  浄水器 SUPER DELIOS
  流水であれば、一応飲めるレベルまで浄化できるようです。
  大腸菌、エキノコックスにも対応しています(カタログ)。
  運用実績あり。  重量 75g
  価格 ネット通販で、2500円〜3000円


今回は、美瑛岳本体の登りに掛かってから急に疲れを感じ、結局「十勝岳山頂→美瑛岳山頂」の所要時間が、昨年の縦走よりも約30分多く掛かりました。

「美瑛岳山頂→駐車場」間も、昨年よりも約30分多く掛かっていますので、結局トータルで昨年よりも1時間多い10時間9分掛かりました。

一番元気の良かった時期の2004年には、同じコースを7時間44分で歩いています。

その時から既に9年が経過していますが、年齢からくる体力の衰えはやむを得ないですね。

足にかなりの疲れを感じたので、翌日は休養日にすることにしました。

吹上温泉で汗を流し、足を十分にマッサージした後、駐車場で車中泊をしました。


十勝岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



十勝岳

GPS軌跡




十勝岳

十勝岳山頂から見た美瑛岳です。




十勝岳

十勝岳山頂から見た富良野岳方面です。




十勝岳

美瑛岳の手前から見た美瑛岳の爆裂火口です。




十勝岳

美瑛岳山頂です。




十勝岳

美瑛岳山頂から見た十勝岳です。




十勝岳

美瑛富士分岐です。




十勝岳
函状の沢です。
雪が函状の部分を埋め尽くしており、平地のように
歩けました。黒い筋が登山道です。



2013年8月5日(月)
第2回キャンプ登山から戻りました。

第2回キャンプ登山
8月1日  札幌発。         十勝吹上温泉駐車場で車中泊
8月2日  十勝岳→美瑛岳縦走      同上
8月3日  三段山登山            同上
8月4日  富良野岳登山       旭岳青少年野営場で車中泊
8月5日  旭岳登山
       美瑛町    ゼルブの丘
       上富良野町 かんのファーム
       帰宅


今回のキャンプ登山も天候に恵まれたので、今日まで順調に登山ができました。

天気予報で、明日から全道的に雨模様になるとのことでしたので、最後に予定していた天塩岳の登山を中止して、今日札幌の自宅に戻りました。

帰路、美瑛町の「ゼルブの丘」と、上富良野町の「かんのファーム」に立ち寄って、花の撮影をしました。

2日の「十勝岳→美瑛岳縦走」では、いつもよりも疲れたため、翌日は休養日にあてることにしました。

3日の休養日に、足の調整のため三段山に登りましたが、結構登りごたえのある山で往復4時間も掛かってしまい、休養になりませんでした。

4日は、富良野岳を往復しました。

いつもは「富良野岳→三峰山→上富良野岳」の縦走をするのですが、体力の温存をはかるため今回は見送りとしました。

この日が最終日であれば、縦走することは問題ありませんでしたが。

5日は、旭岳の駐車場から山頂を往復し、ロープウェイは使用しませんでした。

木道は更に傷んできており、乾燥した今日でもやっと歩ける状態で、すでに一般の観光客が一時的にでも歩ける状態ではなくなっています。

木道が濡れている状態では、登山靴でも安全に通過するのがかなり厳しいレベルに達しています。

この傷みの進み具合からみると、来年は登山靴を濡らさずに歩くことは難しくなっている可能性が強いです。

このロープウェイを使わずに歩いて下るコースは、ロープウェイが故障した場合などの重要な避難路になっているので、早急な対策を望みます。


(今日の写真)
美瑛町のゼルブの丘にしました。

ゼルブの丘 ゼルブの丘 ゼルブの丘






ゼルブの丘 ゼルブの丘 ゼルブの丘






ゼルブの丘 ゼルブの丘






2013年8月1日(木)
今日から2回目のキャンプ登山に出掛けます。

やっとお天気が回復傾向になってきたので、取り合えず今日2回目のキャンプ登山へ出掛けることにしました。

今回は、十勝岳、富良野岳、美瑛岳、旭岳、天塩岳を予定していますが、天候や体調の都合で早めにきりあげることもあります。



  (過去の日記)
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