アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2011年8月31日(水)
電子レンジを購入しました。

(オーブンレンジ)
数日前に故障したオーブンレンジは、2007年11月に23,800円で購入したものですので、3年9ヶ月間使用したことになります。

実際の運用では、オーブン加熱、グリル加熱機能は使用せずに、電子レンジ加熱機能のみを使用していました。

オーブン機能については、別途オーブントースター(1000W)を購入して使用しています。

電子レンジ機能のみを使用していたので、機器に対する熱負荷も少ないため、長期間使用できると見込んでいました。

しかし、あっさりと4年弱で故障してしまいました。昨年から、レンジ加熱機能が少し弱くなっている感触はありましたが。

メーカーの修理窓口で故障の症状から予想される修理金額を聞いたところ、「過去の事例では16,000円〜23,000円程度」との回答でした。

そのため、購入価格23,800円の製品を、これだけの費用を掛けて修理するのは無駄が多すぎると感じて、取り敢えず新品を購入することにしました。

今回は、この故障を教訓に、単機能の電子レンジを購入しました。こちらは、9,800円と安価です。

オーブンレンジの電子レンジ機能には、自動温度検出機能がついているので、通常は開始ボタンを押すだけの簡単操作でした。

購入した電子レンジは、完全な手動操作ですので不便にはなりますが、故障したオーブンレンジを購入する前は、やはり手動操作のレンジを使用していたので問題はありません。

使用を中止したオーブンレンジは「オーブン機能・グリル機能」は正常(ほぼ未使用状態)なので、このまま廃棄処分にするのはもったいない気がします。

そのため、本日午前中にメーカーの修理センターに持ち込んで、修理見積もりを依頼しました。

故障内容を点検して、修理費用の概算を電話連絡して貰うことになっています。

加熱用マイクロ波(2〜4GHz)を発生させるマグネトロンや、制御用基板が故障していれば一万円以上の修理費は避けられないでしょうね。

修理費用が数千円以内で納まるようであれば一応修理してみる予定ですが、果たしてどうなるでしょうか。

修理しないことを決めた場合は、修理見積費用として1,575円請求されることになるので、どちらにしても出費にはなります。

本来なら、この修理見積もり金額を確認してから、「修理または新品購入」の判断をすべきですが、今回はこのオーブンレンジに見切りをつけましたので、先に新品の購入に踏み切りました。

万が一、安く修理ができるようであれば、修理履歴を公表してオークションにでも出品することになると思います。



電子レンジ
故障したオーブンレンジです。
三洋電機 MEO−FM23A
2007年11月20日購入 23,800円



電子レンジ
購入した電子レンジです。(電子レンジ単機能製品です)
パナソニック NE−EH212 
2011年8月30日購入 9,800円 



電子レンジ
(左)オーブンレンジは多機能なため、故障が発生し易く
   なっていると思われます。
(右)電子レンジ 完全な手動ですので、故障の発生頻度
   は低いと思われます。


電子レンジ
自宅のゼラニウムです。
太陽光の下では、「暗紅色+赤紫」の混合色の様に見え
ます。(カラーチャート 色名358 参照)



電子レンジ

フラッシュ撮影すると、この様に鮮やかな色に写ります。




電子レンジ

クフェアです。
太陽光を浴びて、元気に咲いています。



電子レンジ

同上




電子レンジ

同上
白色もなかなか綺麗です。



電子レンジ

同上

2011年8月30日(火)
藻岩山に登りました。 (8月29日) NO.2

スキー場入口から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      11時35分
山頂着      12時39分 (1時間04分)
山頂発      12時48分 (0時間09分)
駐車場      14時01分 (1時間13分)

合計所要時間  2時間26分

(GPS記録)
総上昇量   355m
総下降量   374m

累積標高(+)トラック   423m
累積標高(+)地形    457m

TP積算距離    5.57km

盤渓山登山で下山時刻が早かったので、藻岩山に登りました。

当日の札幌の気温は28℃を超える残暑でした。

往路は、スキー場のゲレンデコースを利用しましたが、復路では林間で日陰の多い正規の登山道を利用しました。

山頂展望台の工事は、展望台(地階&一階の二階建て)一階部分の型枠の構築が始まったようです。

旧リフト跡の新輸送設備の工事現場では一部でレールの敷設も始まったようです。

ロープウェイ中腹駅では、地上部分の建物の建設が始まっていました。

次行は、札幌振興公社のホームページで公開されている「藻岩山再開発計画」の資料です。



藻岩山再開発計画(札幌振興公社)


(盤渓山+藻岩山)
TP積算距離   10.02km
合計所要時間  5時間34分




藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




藻岩山

GPS軌跡





藻岩山

山頂展望台の工事です。
「地階&一階」の一階部分の建設が始まったようです。




藻岩山

旧リフト跡の新輸送設備の工事現場です。
工事は順調に進んでいるようです。




藻岩山

ロープウェイ中腹駅の工事現場です。
地上部分の建物の建設が始まりました。




藻岩山

登山道にて





藻岩山

同上





藻岩山

同上





藻岩山

同上

2011年8月29日(月)
盤渓山に登りました。

妙福寺コースで、盤渓山山頂を往復しました。

駐車場      07時54分
山頂着      08時54分 (1時間00分)
山頂発      09時20分 (0時間26分)
駐車場      11時02分 (1時間42分)

合計所要時間  3時間08分

(GPS記録)
総上昇量   355m
総下降量   284m

累積標高(+)トラック   430m
累積標高(+)地形    395m

TP積算距離    4.45km


明日用事がありますが、今日は特に用事がないので盤渓山に登ってきました。

下山が早かったので、続けてスキー場入口から藻岩山山頂を往復しました。


(盤渓山)
登山道の笹は昨秋に笹狩りしたこともあり、登山道に被っている量は僅かでした。

逆に、夏草が登山道に被っている場所が数カ所ありました。特に登山口に近い最初の部分の被りが酷かったようです。

登山を開始して25分間経過した頃、場所的には妙福寺の正面に当たる部分で、ヒグマの糞を見掛けました。

かなり古い糞でしたので、今年の春頃のものと思われます。

沢を挟んだ隣の稜線には砥石山の登山道があります。こちらの方は以前から熊の糞を見掛けています。

ヒグマにとっては同一エリアですので、この盤渓山は登山者が少ないことを考慮すると、砥石山登山以上に鈴を鳴らすなどのヒグマ対策が必要と思います。

山頂標識が外れそうになっていたので、針金で縛り直しておきました。

元の場所(木)が細い枯れ木でしたので、手前の生木に場所を移動しました。

悪戯されなければ、数年間は持つと思います。

復路は、登山道に被っている笹をナイフで刈りながら歩きました。

気になる笹を適当に刈る程度にしましたが、一応登山道に被っていた笹は無くなりました。

復路で男性登山者1名に出会いました。月曜日ですので、登山者はいないだろうと思っていたので、一人にでも出会うと嬉しいですね。

下山時刻が早かったので藻岩山に登ることにして、直ぐにスキー場に向かいました。




盤渓山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




盤渓山
GPS軌跡






盤渓山
山頂標識をつけ直しました。
(左上)到着時の状態です。(枯れ木です。)
(右・下)生木に針金で縛り直しました。




盤渓山
山頂にて
山頂の崖側に松が一本だけ生えています。
若木ですが、均整がとれていて写真写りが良いですね。




盤渓山
同上
崖側です。
ごく一部ですが、紅葉が始まっています。




盤渓山
山頂から見える「砕石採取の現場?」






盤渓山
山頂から手稲山山頂のテレビアンテナ群を見る。
光学10倍で拡大しています。





盤渓山
山頂から見た藻岩山山頂です。
工事用のクレーンが見えます。
光学10倍で拡大しています。




盤渓山
登山口の初めの方に、熊の糞がありました。
かなり古いものなので、春先の糞と思われます。

2011年8月28日(日)
富良野岳縦走の写真です。 (8月23日)

8月23日の「富良野岳〜三峰山〜上富良野岳縦走」の追加写真です。

30日に用事があるため、それまでは自宅で過ごしますが、来月初めから天候が崩れる予報になっているので心配です。

台風が二つも来ているので、その影響を受けるのでしょうね。

(車中泊装備)
今日は、車中泊装備で気のついた細かな部分の改善をしています。

車に積んでいるボックスの下には、滑り止めゴムシートを敷いていますが、確実性を増すためにL型金具製のストッパーを今日取り付ける予定です。

これで、改善・改良はほぼ完了することになります。

吹上温泉で、乗用車にルーフボックスを2個載せている車を見掛けました。

私と同じ大きなボックスと、かなり細めのボックスでした。

私の車でも、ボックスを両端ギリギリまで寄せれば、同じく2個載せることは可能と思われました。

将来必要が出てくれば考えたいと思いますが、暫くは現状の1個積載でいきます。


(電子レンジ)
昨日から、2007年11月に購入したオーブンレンジが不調になりました。

正常に動作を完了した様に見えても、実際は殆ど加熱されていません。

明日、札幌のサービスセンターと連絡を取って、修理に出す予定です。

一流メーカー品なのに、4年弱で故障するとは困ったものです。

どうせなら、無料期間の2年以内に故障(マグネトロン)してくれれば良かったのに!



富良野岳

十勝岳温泉から富良野岳方面を見る。
富良野岳は雲の中で、全く見えませんでした。




富良野岳
下の分岐です。
上ホロカメツトク山(上富良野岳経由)と富良野岳の
分岐です。




富良野岳
崖崩れの現場です。
(上)現場の上側です。
(下)現場の下側です。




富良野岳

登山道にて





富良野岳

富良野岳山頂にて





富良野岳

同上
上富良野岳、十勝岳方面を見る。




富良野岳

上富良野岳の下山路にて(上部)
視程不良のときは、不気味さが漂います。




富良野岳

沢を渡る所から、安政火口方面を見る。





富良野岳

同じ場所にて
花が群生していて大変綺麗でした。

2011年8月27日(土)
春香山に登りました。

桂岡コースで春香山山頂を往復しました。

駐車場      07時46分
土場        08時59分 (1時間13分)
銀嶺荘      09時46分 (0時間47分)
山頂着      10時25分 (0時間39分)
山頂発      10時42分 (0時間17分)
銀嶺荘      11時06分 (0時間24分)
土場        11時42分 (0時間36分)
駐車場      12時49分 (1時間07分)

合計所要時間  5時間03分

(GPS記録)
総上昇量   715m
総下降量   738m

累積標高(+)トラック   838m
累積標高(+)地形    864m

TP積算距離    12.62km

一日休養したので、春香山に登ってきました。

今日は全道的に好天で、快晴・無風・適温の快適な登山日和でした。

気温的には、もう少し低い方が私には向いています。そのため今日も確り汗をかきました。

何時も駐車場に利用している砂防ダムにはたどり着けませんでした。

以前から時々通行止めになっていた箇所で、確りした通行止めの処置がされていました。

犬の散歩にきていた人に聞いたところ、昨年砂防ダムに廃車が数台放置されていたので、その対策ではないかということでした。

その先にある土地の所有者の採石工場は、現在は操業していないようで、「私有地につき通行禁止」と云う表示でした。

この春香山の登山口は、砂防ダムと住宅街の2箇所にあります。

殆どの登山者が住宅街のコースを利用している関係で、砂防ダムコースは草の被りが酷くなっています。

この住宅街コースの登山口には、数台の駐車スペースしか無く、後は道路脇に駐める以外に方法は無いようです。

熊避け鈴2個と熊避けスプレーは常時携行していますが、往路では早朝で前方の見通しも殆どない登山道のため、住宅街コースとの合流地点まで熊避けの笛を吹いて歩きました。

復路で車に戻ったときに、付近には4台ほど駐車していましたので、このコースをまだ利用している登山者がいるようです。

それ以降の登山道には、特に変わったことはありませんでした。

土場は、以前よりも草の生えている範囲が拡がって、数年前の茶色のグラウンドのイメージは無くなりかけています。

今日の春香山の山頂からの眺めは最高でした。

土曜日ということもあり、沢山の登山者に出会いました。何時も人気のある山です。

今日は、銀嶺荘には立ち寄りませんでした。




春香山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




春香山

GPS軌跡





春香山

登山道の途中から見た春香山です。





春香山

山頂から見た石狩湾です。
今日は綺麗に見えました。




春香山

以下は登山道にて





春香山

同上





春香山

同上





春香山

同上





春香山

同上

2011年8月27日(土)
富良野岳〜三峰山〜上富良野岳を縦走しました。 (8月25日)

十勝岳温泉コースで、富良野岳〜三峰山〜上富良野岳を縦走しました。

駐車場      06時05分
分岐下      06時57分 (0時間52分)
分岐上      08時23分 (1時間26分)
富良野岳     08時55分 (0時間32分)
分岐上      09時31分 (0時間36分)
三峰山      10時30分 (0時間59分)
上富良野岳   11時17分 (0時間47分)
分岐下      12時21分 (1時間04分)
駐車場      13時17分 (0時間56分)

合計所要時間  7時間12分

(GPS記録)
総上昇量   881m
総下降量   943m

累積標高(+)トラック   1141m
累積標高(+)地形    1171m

TP積算距離    12.76km

(8月25日 富良野岳〜三峰山〜上富良野岳登山)

登山口のある十勝岳温泉そばの駐車場で準備中に、オートバイに乗ってきた登山スタイルの青年に声を掛けられました。

旅館で貰った崖崩れ場所を表示した地図(概要図)を示して詳細を訊ねられたので、私の地図を出してコースと所要時間の説明をしてあげました。

富良野岳から上富良野岳へ縦走する予定とのことでした。私の所要時間が7時間程度であることを確認すると、予想していたよりも短時間で走破できることに安心していました。

この青年は軽装備で足も速そうだったので先に行って貰いましたが、富良野岳山頂でまた出会いました。

天候状態は、駐車場出発時点では曇りで、富良野岳も雲の中でした。

富良野岳までは降雨も無く、順調に歩けました。

途中の崖崩れも小規模で、横断には特に問題はありませんでした。

元から小さな沢があった所のようでしたが、かなり上の方から崩壊したようで、ずっと下の方まで続いていました。

富良野岳山頂に到着した時点で足の状態が良好だったので、、三峰山〜上富良野岳を縦走することにしました。

山頂には、駐車場で出会った青年が休憩していました。私は既に三峰山に向かっていると思っていたので意外でした。

富良野岳到着時は、山頂は雲の中で全く遠方視程がなく、当然三峰山方面も全く見えない状態でした。

そのため、単独での行動に不安を感じて、同じ方面に行く予定である私の到着を辛抱強く待っていたのかもしれません。

休憩中に、青年に私が何歳に見えるか聞いたところ、五十数歳と云われました。私が現在69才であると云ったら、驚いていました。

休憩中に視程も少し良くなり、十勝岳方面も僅かに見えるようになったので、小休憩後直ぐに三峰山に向けて出発しました。

青年には先に行って貰いましたが、結局その後は出会うことはありませんでした。

三峰山に向けて出発後、暫くして雲の水滴が少し大きくなって身体を濡らす様になったので、登山用の傘を使用しました。

ズボンが登山道脇の草木の水滴で少し濡れましたが、雨具は装着しませんでした。

このコースも時々大きな岩が続く所があるので、足に過度の負担を掛けないように慎重に歩きました。

上富良野岳山頂で雨傘をしまい、雨具代わりに上半身のみウインドブレーカーをつけました。

雨は降ったり止んだりで、降っても小雨程度でしたので、ズボンは最後までそのままの状態で歩きました。

雨具のズボンをつけると汗で中が濡れてくるので、気温が適温であったこともあり、このような判断をしました。

復路の途中で追い抜いたツアーと思われる10名程のグループは、十勝岳から上富良野岳に縦走してきたとのことでした。

このグループは、確り雨具を装着していました。

天候が良ければ、キャンプ登山を継続する予定でしたが、雨で装備を濡らしてしまったので、切り上げて札幌の自宅に戻りました。

ワゴン車の車中泊装備では濡れた物を夜間に乾かすことができないのが弱点ですね。

予備一式は携行しているのでキャンプ登山を継続することは可能でしたが、雨に遭うと気力が萎えてしまいます。

結局17時過ぎに札幌の自宅に戻りました。13時過ぎに下山して、この時刻に帰宅できる近さが切り上げた主原因です。

高速道路を利用(三笠〜札幌)すれば、更に早い時刻に自宅に戻ることができます。

(総走行距離  373km)




富良野岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




富良野岳

GPS軌跡





富良野岳

山頂標識です。
富良野岳、三峰山、上富良野岳




富良野岳
富良野岳手前の土砂崩れの現場です。
小さな沢が崩れていました。
通過に支障はありませんでした。




富良野岳

登山口のカンバンです。
このコースの三段山の入口は閉鎖されていました。




富良野岳

以下登山道にて
全域で色々な花が咲いていました。




富良野岳

時期的に遅いため、花は殆ど期待していませんでしたが、
予想外に多くの花に出会って感激でした。




富良野岳

同上





富良野岳

同上

2011年8月26日(金)
十勝岳に登りました。 (8月23日)

望岳台コースで、十勝岳山頂を往復しました。

駐車場       05時33分
避難小屋     06時34分 (1時間01分)
山頂着       08時33分 (1時間59分)
山頂発       08時50分 (0時間17分)
避難小屋     10時40分 (1時間50分)
駐車場       11時37分 (0時間57分)

合計所要時間  6時間04分

(GPS記録)
総上昇量   1125m
総下降量   1138m

累積標高(+)トラック   1259m
累積標高(+)地形    1144m

TP積算距離    11.32km

(8月23日 十勝岳登山)

足の状態が良ければ十勝岳〜美瑛岳の縦走を予定していましたので、4時に起床して朝食を摂った後、5時半に登山口を出発しました。

避難小屋の直ぐ先から続く石ころだらけの急坂の途中で、本州から来た夫婦連れが追いついて来ました。

十勝岳は始めてだと云うことでしたので、山頂を往復して避難小屋に戻るまでご一緒しました。

雲が低く十勝岳は全く見えない状態で、風も少し強く吹いていました。

視程も良くありませんでしたが、風が引き返す程強くはなかったので、何とか十勝岳には登れるだろうと話合いながら先に進みました。

山頂は雲の中で、遠方視程は全くありませんでした。

足の状態は良かったのですが、この天候状態を勘案して美瑛岳への縦走は断念しました。

縦走経験のあるコースですので、無理をすれば歩けるのですが、途中で故障が発生した場合には全く支援を受けることができません。

また、この様な視程不良の中を道標を探しながら歩いても、全く楽しくありません。

GPSを携行しているので、道を大きく外すことはないとは思いますが。

前後して登ってきた男性2名のグループが、この天候状態の中を美瑛岳に向けて出発したい様子でした。

話を聞くと、このコースは始めてと云うことで、前日宿泊した夕張岳登山口の小屋の管理人からも、視程の悪いときは登山道が判りづらいとの注意を受けていたようでした。

そのため、私からもこの天候状態では無理をしない方がよいとアドバイスをして、一旦は諦めた様子でした。

しかし、その後更に後から登ってきた登山者の中に、これから美瑛岳に向かうという人が現れて、どうやらその人と一緒に美瑛岳に向かうことにした様子でした。私たちは先に下山したので、その後の経緯はわかりません。

十勝岳本体の登りに掛かる部分の沢には、まだ残雪が多く残っていて、例年よりも多いと感じました。登山道に雪はありません。

復路の避難小屋の手前の急坂で写真を撮るため、ご一緒した本州の夫婦とはそこで別れました。

避難小屋に到着したときに、大勢の中学生が登って来ました。十勝岳山頂まで登る予定とのことでした。(バス2台)

完全な登山装備をしているのは、引率の先生1名のみで、生徒達はズック靴に小さなザックを担いでいるだけでした。

その後、高校生の団体とも交差しました。こちらはスリバチ火口まで登ると云っていました。(バス2台)

こちらは登山装備者はおらず、状態は中学生とほぼ同じでした。

人ごとながら、大勢の生徒達を引率して登山遠足をする場合に、捻挫や怪我に対してどのような準備をしているのか気に掛かります。

駐車場(望岳台)に到着した時点で雨が降り始めましたので、多分この2グループも雨に遭ったのではないかと思います。

就寝時点で足に疲労感(違和感)が残っていたため、翌日は休養日にすることにしました。




十勝岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




十勝岳

GPS軌跡





十勝岳

十勝岳山頂です。
雲の中のため、遠方視程は殆どありませんでした。




十勝岳

十勝岳本体の登り口付近の沢に残っている雪です。
例年よりも多いと感じました。




十勝岳

登山道にて





十勝岳
避難小屋です。
新しいため、まだ確りしています。
水とトイレはありません。




十勝岳
避難小屋付近で見掛けたグループです。
(上)中学生で、山頂を目指していました。
(下)高校生で、スリバチ火口までと云っていました。




十勝岳

十勝岳、美瑛岳分岐の標識です。





十勝岳

登山道にて
中腹より上には、草木は全くありません。

2011年8月25日(木)
2回目のキャンプ登山から戻りました。 (8月22日〜25日)

第2回キャンプ登山

8月22日 札幌発。 三段滝公園で撮影。 白銀荘で車中泊。
8月23日 十勝岳登山。 白銀荘で車中泊。
8月24日 休養日。 美瑛町まで観光。 美瑛滑空場。
       白金 青い池。 不動の滝。 白銀荘で車中泊。
8月25日 富良野岳〜三峰山〜上富良野岳登山。 帰宅



(8月22日 三段滝公園)
昼前に札幌の自宅を出発して、何時ものとおり国道12号線〜国道452号を経由して富良野市に抜けました。

国道452号の途中にある三段滝公園に寄って撮影しました。

水量も十分で、なかなか見事な景観でした。

当日は、業者が休憩設備の塗装作業と、展望台からの見通しを良くするため枝の伐採作業などを行っていました。


(8月23日 十勝岳登山)
足の状態が良ければ十勝岳〜美瑛岳の縦走を予定していましたが、濃霧のため断念して十勝岳から戻りました。

十勝岳本体の登りに掛かる部分の沢には、まだ残雪が多く残っていて、例年よりも多いと感じました。

復路で避難小屋に到着したときに、大勢の中学生が登って来ました。十勝岳山頂まで登る予定とのことでした。(バス2台)

その後、高校生の団体とも交差しました。こちらはスリバチ火口まで登ると云っていました。(バス2台)

駐車場(望岳台)に到着した時点で雨が降り始めましたので、多分この2グループも雨に遭ったのではないかと思います。

就寝時点で足に疲労感(違和感)が残っていたため、翌日は休養日にすることにしました。


(8月24日 休養日)
天気が良かったので、美瑛町まで雑誌を買いに行き、その途中にある観光名所に立ち寄りました。

美瑛滑空場の案内標識があったので、滑空場まで行ってみました。

生憎、グライダーは飛行していませんでした。そのため、道路から滑空場の全景を写真に納めて戻りました。

白銀温泉近くに、「青い池」と云う観光名所がありましたので寄ってみました。

火山災害から美瑛町を守るため、火山泥流を貯める施設として、平成元年12月に建設されたえん堤です。

解説によると、アルミニウム成分と他の物質が作用して、この青い色になっているようです。

不動の滝にも寄ってみました。小さな滝ですが、綺麗な滝で水量は十分でした。

6月にこの場所で、熊を見たとの表示がありました。


(8月25日 富良野岳〜三峰山〜上富良野岳登山)
出発時点では曇りで、富良野岳も雲の中でした。

富良野岳までは降雨も無く、順調に歩けましたので、三峰山〜上富良野岳を縦走することにしました。

三峰山に向けて出発後、暫くして雲の水滴が少し大きくなって身体を濡らす様になったので、登山用の傘を利用しました。

ズボンが登山道脇の樹木の水滴で少し濡れましたが、雨具は装着しませんでした。

このコースも時々大きな岩が続く所があるので、足に過度の負担を掛けないように慎重に歩きました。

上富良野岳山頂で雨傘をしまい、雨具代わりに上半身のみウインドブレーカーをつけました。

雨は降ったり止んだりで、降っても小雨程度でしたので、ズボンは最後までそのままの状態で歩きました。

雨具のズボンをつけると汗で中が濡れてくるので、気温が適温であったこともあり、このような判断をしました。

復路の途中で追い抜いたツアーと思われる10名程のグループは、十勝岳から上富良野岳に縦走してきたとのことでした。

このグループは、確り雨具を装着していました。

天候が良ければ、キャンプ登山を継続する予定でしたが、雨で装備を濡らしてしまったので、切り上げて札幌の自宅に戻りました。

ワゴン車の車中泊装備では濡れた物を夜間に乾かすことができないのが弱点ですね。

予備一式は携行しているのでキャンプ登山を継続することは可能でしたが、雨に遭うと気力が萎えてしまいます。

結局17時過ぎに札幌の自宅に戻りました。13時過ぎに下山して、この時刻に帰宅できる近さが主原因です。

高速道路を利用(三笠〜札幌)すれば、更に早い時刻に自宅に戻ることができます。

(総走行距離  373km)




第2回

8月22日 往路にて
三段滝公園 (国道452号)




第2回

同上





第2回

8月23日 十勝岳山頂
美瑛岳方面は雲の中でした。




第2回
同上
十勝岳本体の登山口付近にて
残雪が例年より多く残っていました。




第2回

同上
登山道にて




第2回

8月24日 (休養日)
美瑛滑空場です。




第2回
同上
白銀 青い池です。
平成元年に火山泥流用えん堤として建設されました。




第2回

8月25日 富良野岳山頂





第2回
同上
三峰山から富良野岳方面を見る。
背後に少し見えているのが富良野岳です。

2011年8月21日(日)
明日(22日)、2回目のキャンプ登山に出掛ける予定です。


今年は、色々な用事のためにキャンプ登山に出掛けられずにいますが、今日で直近の用事が終了しました。

そのため、明日から2回目のキャンプ登山に出掛ける準備をしています。

もう既に8月下旬に入りましたので、今年は道東、道北方面を諦めて、大雪、十勝方面、道南を中心にすることになりそうです。

取り敢えず明日は、十勝岳、富良野岳登山を目指して、吹上温泉の白銀荘に向かう予定です。

その後は、足の具合をみながら登る山を調整する予定です。

2011年8月19日(金)
手稲山の花の続きです。

昨日の手稲山登山の写真の続きです。

(プロボックス)
中古で購入したプロボックスが購入後一ヶ月を超えたので、デーラーで一ヶ月点検(無料)を受けてきました。

既に購入後1000km以上を走行していますが、点検結果は良好でした。




花

(自宅)ゼラニウムです。
自宅のゼラニウムが、一度に沢山の蕾をつけました。




花
(自宅)同上
以前のピンク色の花のほうが好きでしたが、購入時に
お店に見あたらなかったのでこの赤色を購入しました。




花

手稲山の花です。





花

同上





花

同上





花

同上





花

手稲山のケルンです。
ケルンからは、約10分程で山頂に到着します。




花
ガレ場〜稜線間の登山道です。
ガレ場以降は、山頂部の稜線到着まで大きな石ころの
登山道が続きます。




花

途中にある滝です。
昔あった滝名の表示は、現在はありません。

2011年8月18日(木)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。

駐車場      07時17分
水場        08時31分 (1時間14分)
山頂着      09時59分 (1時間28分)
山頂発      10時26分 (0時間27分)
水場        11時43分 (1時間17分)
駐車場      13時10分 (1時間27分)

合計所要時間  5時間53分

(GPS記録)
総上昇量   713m
総下降量   740m

累積標高(+)トラック   897m
累積標高(+)地形    938m

TP積算距離    11.32km

今日は用事がありますが、マンション関係の集会のため夕方遅くから開催されるので、昼間は身体が空いていました。

そのため、暫しぶりに手稲山に登ってきました。

昨日は雨は降りませんでしたが、その前の3日間は雨だったので、登山道の状態を心配していました。

しかし、登山道には特に問題はありませんでした。多少滑りやすかった程度でした。

山頂到着時点では山頂は雲の中で、遠方視程は殆どありませんでしたが、休憩中に雲が切れてきて太陽が顔を覗かせました。

遠方視程も大分回復しましたが、完全とはいきませんでした。

紅葉は、毎年真っ先に紅葉する一部の木々が赤くなり始めていましたが、まだほんの一部でした。

往路の所要時間は、この暑さを考慮すれば、ほぼ昨年並みと考えて良さそうです。気温が下がれば歩きやすくなります。

(昨年)
05月23日 2時間38分
10月01日 2時間18分
11月27日 2時間22分

(今回)
08月18日 2時間42分

明日は歯科の予約(予定では最終回)と、明後日もマンション大規模修繕関係の最後の集会が予定されているため、まだキャンプ登山には行けません。



手稲山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




手稲山

GPS軌跡





手稲山

始め山頂は雲の中で視程は良くありませんでした。
その後、雲が切れて太陽が出てきました。




手稲山

ガレ場です。
向こう側に紅葉した木々が見えます。




手稲山

ガレ場の登山道にて
秋の準備が進んでいるようです。




手稲山

以下は登山道にて





手稲山

同上





手稲山

同上





手稲山

同上

2011年8月17日(水)
クーラー用の断熱カバーを製作しました。

(クーラー用断熱カバー)
前回のキャンプ登山で、クーラーの氷の持ちがよくありませんでした。

直射日光をクーラーに当ててしまったのが原因と考えられたので、銀マットで断熱カバーを製作してみました。

初めは、ソフトクーラーバックを購入して改造する予定でしたが、このクーラーの入る大きな容量のバックがお店に無かったので、自作することにしました。

厚手と薄手の2種類の銀マットを組み合わせて、両面テープと強力パワーテープで接着・補強をしています。

接着のみで製作しているので、耐久性は未知数です。

車内の温度上昇を防ぐため、窓ガラスを少し開けていますので、風のある時は若干ですが効果があるようです。

しかし、風の無いときは殆ど効果がないので、車内は蒸し風呂状態になりますので、クーラーにはよくありません。

ソーラーパネルと小型ファンを組み合わせた「換気装置」も市販されているようですが、ユーザーの評価はあまり芳しくないようです。

発電容量の大きいソーラーパネルと、ソーラー用ファンを購入して換気システムを自作することも可能ですが、取り敢えずはこの断熱カバーの効果を確認してみることにします。

費用対効果を考えれば、こまめに氷を補充した方が、遙かに安上がりですしね。


(その他)
前回のキャンプ登山で見つかった車中泊用装備の改善点は、帰宅した翌日に対策を完了しました。

車内の物干し用紐の固定用に、車体内側の鉄板部に3mmの穴を開けて、2箇所にフックを取り付けました。

カーテンの末端部には初めからマジックテープが縫いつけてあったので、車体側にもマジックテープを貼り付けて、カーテンの末端が固定できるようにしました。

ベッドの傾斜不足は、頭の部分に銀マットを入れて調整しました。


(自宅の花)
新しく購入したクフェアは、元気に沢山の花をつけています。説明カードには「日光を好む」とあります。

昨年末に挿し木をしたサボテンが、やっと新しい葉をのばし始めたようです。

ドングリ鉢は、7月19日にベランダに出してから急速に成長を始めました。

7月4日の日記に掲載した写真では、まだ鉢に余裕がありましたが、現在は鉢が狭くなってドングリ達は日光を求めて喧嘩状態です。

写真に写っていない葉がまだ沢山あります。




カバー
キャンプ登山に使用しているクーラーです。
前回のキャンプ登山では、氷の持ちがよくありません
でした。




カバー
銀マットで断熱カバーを製作しました。
車窓から入る直射日光が、直接クーラーに当たるのを
防ぐためのものです。




カバー
クーラーの上から覆う簡単な構造です。
どの程度の効果があるかは未知数ですが、多少の効果は
あるものと期待しています。




カバー

クフェアです。
パープル、ホワイトとも、小さな花を沢山つけています。




カバー

同上
上列の左右2個の写真は、ゼラニウムの蕾です。




カバー

2010/12/27に挿し木をしたサボテンです。
最近になって、やっと新しい葉を伸ばし始めたようです。




カバー
ドングリ鉢(NO.2)
7月19日にベランダに出してから、急速に成長している
ようです。




カバー

ドングリ鉢(NO.1)
こちらも鉢が狭くなりました。




カバー
7月4日日記掲載時のドングリ鉢の状態です。
大規模修繕工事中のため、まだ室内に入れていました。
鉢にはそれぞれ余裕がありました。

2011年8月16日(火)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。中腹駅まで行ってみました。

駐車場      09時45分
藻岩山      11時17分 (1時間32分)
中腹駅      11時28分 (0時間11分)
藻岩山      11時45分 (0時間17分)
駐車場      13時12分 (1時間27分)

合計所要時間  3時間27分


暫く藻岩山に登っていなかったので、雨天でしたが登ってきました。

私は、雨天時の登山も風情があって好きです。何かロマンを感じます。

自宅で出発前に雨具の上下を装着しました。登山用ズボンはつけずに、雨具のみにしました。

上半身は、半袖下着の上に直接雨具を装着しました。今日は登山靴をやめ、長靴にしました。

ザックは持たずに、必要最小限の物をウエストポーチで携行しました。GPSは携行しませんでした。

降雨の中、自宅を出発しましたが、旭山記念公園駐車場到着時点でも降雨は続いていました。

雨は慈恵会病院分岐辺りで小止みになり、その後は時々パラパラ来る程度でした。

登山道は、3日間も雨が降り続いているため、表面のヌルヌル部分が洗われてしまい、逆に滑らなくなっていました。

勿論、あちらこちらに水溜まりができており、登山道には雨水が流れていました。

旭山記念公園側の登山道では登山者に出会いませんでしたが、慈恵会病院分岐以降で10名弱の登山者に出会いました。

何故か、全員が男性の単独登山者でした。男性は、いつもは少数派なのですが。

「男性は、登山にロマンを求め、女性は登山に・・・・・」と云うところでしょうが、どういう言葉を続けたらよいのでしょうか。

山頂の工事はお盆休みを終えて再開していました。

山頂の展望台工事は、どうやら地階の天井の打設が終了した段階のようです。

旧リフト跡の新輸送設備の建設現場では、鉄骨支柱が建ち始めていました。

ロープウェイ中腹駅の現場では、地上部分の建設が始まっていました。鉄筋コンクリート用の鉄筋と思われるものが見えました。

今日も、中腹駅工事現場入口の監視員と少し話をしました。毎回訪れる度に少し言葉を交わしていたので、すっかりお馴染みさんになりました。

工期の11月末まであと3ヶ月半しか無いので、今日のような降雨の中でも作業を行っているようです。

どうやら、工期的には厳しい状態のようで、ピッチを上げて作業にあたっているようです。




藻岩山
山頂の展望台工事です。
打設が終了しているのは、地階の天井までのようです。
既に工事を再開していました。




藻岩山

中腹駅の工事の様子です。
地上部分の工事が始まりました。




藻岩山

旧リフト設備の跡に造られる新輸送設備です。
鉄骨の支柱が建ち始めました。




藻岩山

藻岩山山頂から恵庭岳方面(南)を見る。
雨雲が低くて、幻想的な景色になっていました。




藻岩山

以下登山道にて





藻岩山

同上





藻岩山

同上
左は、日本三大毒草の一つである「トリカブト」でしょうか。




藻岩山

同上





藻岩山

同上

2011年8月16日(火)
イチャンコッペ山に登りました。(電波反射板まで) (8月13日)NO.2

ポロピナイコースで、イチャンコッペ山の電波反射板を往復しました。

駐車場       12時07分
反射板着     13時39分 (1時間32分)
反射板発     13時47分 (0時間08分)
駐車場       15時05分 (1時間18分)

合計所要時間  2時間58分

(GPS記録)
総上昇量   499m
総下降量   521m

累積標高(+)トラック   565m
累積標高(+)地形    576m

TP積算距離    6.08km

(8月13日 イチャンコッペ山登山) NO.2
室蘭岳の登山を終えて、国道36号線経由でイチャンコッペ山の登山用駐車場に向かいました。

お盆で車の数が多かったこともあり、駐車場に到着したのが正午頃でした。

短い距離ではありますが、時間短縮のため高速道路を使用しなかったことを後悔しましたが、後の祭りでした。

高速道路利用(室蘭蘭IC〜苫小牧西IC間)後、苫小牧西ICから直接支笏湖に向かう道路を利用した場合は、少なくても40〜50分間程度は短縮できたと思います。そうなれば、山頂往復も可能でした。

そのため、到着後急いで準備をして駐車場を出発しましたが、電波反射板に到着した時点で時刻が13時30分を超えたので、そこから引き返しました。

そこから順調に下山しても15時頃になり、山頂まで往復すると更に1時間程掛かるため、無理をしないことにしました。

この山は、最初の急登をすぎると暫くは登山道に笹が被り、判りづらい歩きづらい道が続きます。

それが過ぎると電波反射板までは比較的歩きやすい道になります。

交差した登山者に確認したところ、電波反射板から山頂までは酷い笹被りの状態ということでした。

15時頃に下山しましたが、この時間帯でも笹被りの登山道は日陰になってしまい、既に往路の時よりも判りづらい歩きづらい状態になっていました。

電波反射板で休憩中にズック靴を履いた若い女性2名のグループが登ってきたので、笹のアドバイスをしてから下山を開始しました。

その時点で、山頂側に2名の登山者がいることを交差した登山者から確認していたので、女性達を引き留めることはしませんでした。

下山後は、定山渓方面の渋滞を予想して支笏湖温泉に戻り、千歳経由で自宅に戻りました。

総走行距離 476km




イチャンコッペ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




イチャンコッペ

GPS軌跡





イチャンコッペ

電波反射板からイチャンコッペ山の山頂方向を見る。
時刻制限のため、ここから引き返しました。




イチャンコッペ
同上
紋別岳方向を見る。
中央の一番高い山が紋別岳です。




イチャンコッペ
紋別岳山頂のアンテナ群のアップです。
この山は、登山口から保守用の舗装道路が山頂まで
続いています。




イチャンコッペ

恵庭岳です。
イチャンコッペ山からは、爆裂火口を正面から見られます




イチャンコッペ

恵庭岳山頂部のアップです。
登山道は、写真右側の稜線上についています。




イチャンコッペ

支笏湖、風不死岳、樽前山です。





イチャンコッペ

往路の途中から電波反射板を見る。
遠くのピークに小さく反射板が見えます。

2011年8月16日(火)
室蘭岳に登りました。 (8月13日)NO.1

西尾根コースで登り、旧道を下山しました。

駐車場      06時08分
山頂着      07時58分 (1時間50分)
山頂発      08時14分 (0時間16分)
駐車場      09時15分 (1時間01分)

合計所要時間  3時間07分

(GPS記録)
総上昇量   531m
総下降量   558m

累積標高(+)トラック   597m
累積標高(+)地形    595m

TP積算距離    6.93km

(8月13日 室蘭岳山登山) NO.1
室蘭岳は西尾根コースで登り、夏道を下山しました。

天候は快晴で、山頂からは室蘭半島が綺麗に見えました。これ程綺麗に見えたのは初めてではなかったかと思います。

登山道は以前と変わりありませんでした。上昇量・歩行距離とも、札幌の藻岩山とほぼ同じです。

このコースは、西尾根で急登がありますが、危険な所はなく家族連れでも安全に歩けます。

下山時刻が早かったので、もう一つ低い山を登ってから帰ることにして、支笏湖のイチャンコッペ山に向かいました。

室蘭岳では登山者用駐車場に隣接して、広大なキャンプ場が無料で開放されています。水道・トイレも完備しています。

当日も、大勢の家族連れがキャンプ泊を楽しんでいました。

少し離れた所に大きなレストランも一軒あります。



室蘭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




室蘭岳

GPS軌跡





室蘭岳

西尾根から室蘭岳山頂方面を見る。





室蘭岳

室蘭岳山頂です。





室蘭岳

山頂から見た白鳥大橋です。(望遠で拡大)





室蘭岳

山頂から見た室蘭半島の全景です。





室蘭岳

山頂から見た羊蹄山です。





室蘭岳

登山道にて





室蘭岳

同上



2011年8月15日(月)
有珠山に登りました。 (8月12日)


有珠コースで、有珠山の外輪山展望台を往復しました。

駐車場       06時55分
展望台着     08時13分 (1時間18分)
展望台発     09時00分 (0時間47分)
駐車場       10時03分 (1時間03分)

合計所要時間  3時間08分

(GPS記録)
総上昇量   434m
総下降量   457m

累積標高(+)トラック   495m
累積標高(+)地形    479m

TP積算距離    6.54km

(8月12日 有珠山登山)
前夜宿泊した伊達市の道の駅から虻田方面に少し戻り、有珠山に登りました。

高速道路の橋脚手前に登山者用駐車場があります。

この駐車場には、少し立派な仮設トイレがありますが、何時も清潔で気持ちが良いです。

何時もの通り外輪山展望台まで登りました。外輪山経由で山の反対側にある火口原展望台まで遊歩道がついていますが、結構距離と起伏があるため今回も行きませんでした。

火口原展望台には、以前に往路の途中から分岐している登山道と林道を通って行ったことがあります。

こちらの方は、有珠山が目前で迫力があります。

今日は半分休養日なので、歩行範囲は最小限にしました。

快晴でしたので、外輪山展望台からは羊蹄山、洞爺湖などが大変綺麗に見えました。

下山後直ちに室蘭岳の登山者用駐車場に向かいました。多少汗をかきましたが、温泉に入るほどでは無かったので、駐車場に直行しました。

午前中に到着したので、木陰で本を読んだり、日向で日光浴をしたりして夕方までゆったり過ごしました。

(アマチュア無線)
前夜宿泊した伊達市の道の駅で、非常に長いアンテナをボンネットに立てている車を見かけました。

話を聞くと、アマチュア無線の7MHz帯で交信するための送受信用アンテナでした。

見たところ長さは5m近くありました。電波の波長が40mもある短波帯ですので、アンテナも必然的に長くなります。

無線機の出力が50Wと云うことで、無線機用のバッテリーを別に積んでいるとのことでした。

交信を楽しむために、車で旅行しているとのことで、完全な車中泊装備でした。




有珠山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




有珠山

GPS軌跡





有珠山

外輪山にある案内標識です。





有珠山
外輪山展望台にて
手前は有珠山の一部です。
支笏湖と羊蹄山が見えました。




有珠山

同上
羊蹄山のアップです。




有珠山

サミットの行われた洞爺湖の高台にあるホテルです。
一度泊まってみたいものですね。




有珠山

有珠山です。
今も白煙を上げています。




有珠山

登山道にて





有珠山

同上

2011年8月15日(月)
チセヌプリに登りました。 (8月11日)NO.2

北口コースで、チセヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      10時00分
山頂着      11時10分 (1時間10分)
山頂発      11時34分 (0時間24分)
駐車場      12時31分 (0時間57分)

合計所要時間  2時間31分

(GPS記録)
総上昇量   255m
総下降量   278m

累積標高(+)トラック   358m
累積標高(+)地形    313m

TP積算距離    2.16km

(8月11日 チセヌプリ登山) NO.2
この山は標高は低いのですが、大きな石(岩)がゴロゴロしている非常に歩きづらい山です。

両手・両足を大きく使って上り下りする必要があるため、足には大きな負荷が掛かるので、特に慎重に足の様子を見ながら歩きました。

前方に大人2名、子供2名のグループを認めましたが、歩くスピードを抑えていたため、結局追いつくことはできませんでした。

このグループは、山頂で休憩することなく、反対側に降りていきました。

山頂で休憩中に、若い女性2名のグループが登ってきました。確りした登山装備をしていました。

山頂は強い風が吹いていましたが、この女性達がストーブでお湯を沸かすテストを始める様子でしたので、この風ではストーブの使用は難しいこと、ストーブ用の風除けの携行を薦めるアドバイスなどをしてから、私が先に下山しました。

翌日は低い山にして休憩時間を多く取るため、洞爺湖の有珠山に登ることにいして、最短コースで伊達の道の駅に向かいました。

伊達温泉で汗を流しましたが、気温がジリジリするほど高かった為、夕方の気温が下がる時刻まで休憩室で高校野球を見て過ごしました。

伊達道の駅駐車場の外れの方に、水を補給できる水飲み場のあるのを見つけました。今まで気がつかなかったので、ラッキーでした

道の駅の中に設営されている陶器売り場で、コーヒー茶碗2個を購入しました。以前にもここで1個購入して現在も自宅で使用しています。

道の駅の売店で、橙色のトマトを購入してみました。改良品種と云うことで、味は普通のトマトと変わりありませんでした。




チセヌプリ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




チセヌプリ

GPS軌跡





チセヌプリ

チセヌプリ山頂です。





チセヌプリ

山頂から見たニセコアンヌプリです。





チセヌプリ
(左)イワオヌプリ
(中)ニセコアンヌプリ
(右)羊蹄山 (奥にうっすらと写っています)




チセヌプリ

山頂にある沼です。小さいのが二つあります。





チセヌプリ

登山道の途中にて
登山道は左に曲がっています。




チセヌプリ

登山道にて





チセヌプリ

同上

2011年8月15日(月)
イワオヌプリに登りました。 (8月11日)NO.1

五色温泉コースでイワオヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      06時59分
火口        07時56分 (0時間57分)
山頂        08時19分 (0時間23分)
火口        08時32分 (0時間13分)
駐車場      09時27分 (0時間55分)

合計所要時間  2時間28分

(GPS記録)
総上昇量   363m
総下降量   369m

累積標高(+)トラック   442m
累積標高(+)地形    405m

TP積算距離    4.36km

(8月11日 イワオヌプリ登山) NO.1
前夜は京極道の駅で車中泊をしたので、早朝に再び五色温泉に向かい、始めにイワオヌプリに登りました。

天候は快晴でした。天気予報が前日に良い方に変更になりました。

この山は、最初は長いやや傾斜のきつい階段が続きます。

以前は、段差の大きな階段が続いていて、歩くのに苦労しましたが、現在は改修されて歩きやすい階段になっています。

イワオヌプリ本体の登りになると、火山礫の登山道になり、傾斜も急になって歩きづらくなります。

私は登山靴でなければ歩く気にならない状態の道ですが、登山靴以外で登ってくる家族連れを二組も見掛けました。

捻挫などをしなければ良いがと思いながら交差しました。

登山道全体については、特に変化はありませんでした。

下山後、直ちにチセヌプリ用の駐車場に向かいました。




イワオヌプリ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




イワオヌプリ

GPS軌跡





イワオヌプリ

往路にて。
大沼です。




イワオヌプリ

大沼の拡大写真です。
登山道は、湖畔の右側を半周するようについています。




イワオヌプリ

イワオヌプリ山頂です。





イワオヌプリ

山頂から見たニセコアンヌプリです。
逆光なので、写りは良くありません。




イワオヌプリ

山頂にて
山頂周辺です。大きな岩が露出しています。




イワオヌプリ

大沼への分岐点です。
大沼方面は、写真の右上方向になります。




イワオヌプリ

登山道にて

2011年8月14日(日)
ニセコアンヌプリに登りました。 (8月10日)

ニセコ山の家コースで、ニセコアンヌプリ山頂を往復しました。

駐車場      10時12分
山頂着      11時49分 (1時間37分)
山頂発      12時00分 (0時間11分)
駐車場      13時22分 (1時間22分)

合計所要時間  3時間10分

(GPS記録)
総上昇量   513m
総下降量   509m

累積標高(+)トラック   594m
累積標高(+)地形    557m

TP積算距離    5.41km

(8月10日 ニセコアンヌプリ登山)
天気予報では、午後から翌日に掛けて雨となっていましたが、雨でも登れる山としてニセコアンヌプリを選びました。

早朝に札幌を出発して、10時前にニセコ野営場に到着しました。

今にも雨の降り出しそうな天気でしたので、登山用ズボンの代わりに雨具のズボンをつけ、雨具の上は直ぐに取り出せるようにして出発しました。

途中で短時間ですが強い横殴りの降雨があったため雨具の上をつけ、下山までそのまま着用しました。

山頂は雲の中で、風も強く、視程も数十m程度と悪かったため、避難小屋で休憩してから下山しました。

下山後、何時も入浴してる温泉ホテルで汗を流した後、京極道の駅まで戻りました。

ニセコ野営場の天候が悪かったことと、車中泊第1回目のため、不備が合った場合に京極道の駅であれば、対策が取りやすいと考えたためです。

京極道の駅は快晴で気温も高かったため、濡れた装備を乾かすのには最適でした。

ニセコアンヌプリは、総上昇量、歩行距離とも札幌の藻岩山とほぼ同じです。

独立峰で登山道は同じ傾斜で山頂まで続いていて、急登などは全くないので、初心者でも簡単に登れる山です。

ただ、登山道は、全行程で小さな石ころ(火山礫)が敷き詰められた状態ですので、普通の土の登山道よりは歩きづらいです。




アンヌプリ
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




アンヌプリ
GPS軌跡
登山道は、山頂まで一定の傾斜で、急登はありません。
全行程が砂利道に近い状態で、比較的歩きづらいです。




アンヌプリ

ニセコアンヌプリの山頂標識です。
上昇量、歩行距離とも札幌の藻岩山とほぼ同じです。




アンヌプリ

同上
視程は数十m程度でした。




アンヌプリ
同上
山頂の避難小屋と内部です。
4辺の内、1辺に椅子があるだけです。




アンヌプリ

登山口の注意標識です。





アンヌプリ

登山道には、500m毎に標識が設置されています。
登山初心者(観光客)には有り難い標識ですね。




アンヌプリ

登山道にて





アンヌプリ

同上

2011年8月13日(土)
1回目のキャンプ登山から戻りました。 (8月10日〜13日)

第1回キャンプ登山

8月10日 札幌発。 ニセコアンヌプリ登山。 京極道の駅で車中泊。
8月11日 イワオヌプリ登山、チセヌプリ登山。 伊達道の駅で車中泊。
8月12日 有珠山登山。 室蘭岳駐車場で車中泊。
8月13日 室蘭岳登山、イチャンコッペ山(電波反射板まで)登山。 帰宅。


車中泊用に改造したプロボックス(中古購入)のテストと、体調のチェックを兼ねて行いました。

(車中泊装備)
大きな問題は無く、修正を必要とするのは次の3件程度でした。

●磁石で固定した車内の物干しは、重量が掛かった状態では振動で落下することがありました。
  対策としては、車体の鉄板部に直径3mmの穴を開けて、フックを取り付けることにします。
 
●カーテンを展開した際に、末端の処理に不備あり。
  対策としては、カーテン末端をマジックテープで固定する。(左右各1箇所)

●ベッドの傾斜不足 (頭が下がりすぎる感じがする)
  対策としては、床に敷いている薄い木の板の頭部分を上げて、頭部分を足部分よりも明確に高くする。

(登山)
体調のチェックを兼ねていたので、無理をせずに易しい山を選んで登っています。

(8月10日 ニセコアンヌプリ登山)
天気予報では、午後から翌日に掛けて雨となっていましたが、雨でも登れる山としてニセコアンヌプリを選びました。

早朝に札幌を出発して、10時前にニセコ野営場に到着しました。

登山用ズボンの代わりに雨具のズボンをつけ、雨具の上は直ぐに取り出せるようにして出発しました。

途中で強い横殴りの降雨があったため、雨具の上をつけ、下山までそのまま着用しました。

山頂は雲の中で、風も強く、視程も数十m程度と悪かったため、避難小屋で休憩してから下山しました。

下山後、何時も入浴してる温泉ホテルで汗を流した後、京極道の駅まで戻りました。

ニセコ野営場の天候が悪かったことと、車中泊第1回目のため、不備が合った場合に京極道の駅であれば、対策が取りやすいと考えたためです。

京極道の駅は快晴で気温も高かったため、濡れた装備を乾かすのには最適でした。


(8月11日 イワオヌプリ、チセヌプリ登山)
早朝に再びニセコに向かい、始めにイワオヌプリに登りました。

天候は快晴でした。天気予報が前日に良い方に変更になりました。

前回と特に変わった様子はありませんでした。

下山後直ぐにチセヌプリ登山用の駐車場に向かいました。

この山は標高は低いのですが、大きな石(岩)がゴロゴロしている非常に歩きづらい山です。

両手・両足を大きく使って上り下りする必要があるため、足には大きな負荷が掛かるので、特に慎重に足の様子を見ながら歩きました。

前方に大人2名、子供2名のグループを認めましたが、歩くスピードを抑えていたため、結局追いつくことはできませんでした。

このグループは、山頂で休憩することなく、反対側に降りていきました。

山頂で休憩中に、若い女性2名のグループが登ってきました。確りした登山装備をしていました。

山頂は強い風が吹いていましたが、この女性達がストーブでお湯を沸かすテストを始める様子でしたので、この風ではストーブの使用は難しいこと、ストーブ用の風除けの携行を薦めるアドバイスなどをしてから、私が先に下山しました。

翌日は低い山にして、休憩時間を多く取るため有珠山に登ることに決め、最短コースで伊達の道の駅に向かいました。

伊達温泉で汗を流しましたが、気温がジリジリするほど高かった為、夕方の気温が下がる時刻まで休憩室で高校野球を見て過ごしました。

伊達道の駅駐車場の外れの方に、水を補給できる水飲み場のあるのを見つけました。今まで気がつかなかったので、ラッキーでした。


(8月12日 有珠山登山)
伊達から虻田方面に少し戻り、有珠山に登りました。

外輪山展望台まで登りました。外輪山経由で山の反対側にある火口原展望台まで遊歩道がついていますが、結構距離と起伏があるため今回も行きませんでした。

快晴で、羊蹄山、洞爺湖などが大変綺麗に見えました。

下山後直ちに室蘭岳の登山者用駐車場に向かいました。多少汗をかきましたが、温泉に入るほどでは無かったので、駐車場に直行しました。

午前中に到着したので、木陰で本を読んだり、日向で日光浴をしたりして夕方までゆったり過ごしました。


(8月13日 室蘭岳、イチャンコッペ山登山)
室蘭岳は西尾根コースで登り、夏道を下山しました。

天候は快晴で、山頂からは室蘭半島が綺麗に見えました。これ程綺麗に見えたのは初めてではなかったかと思います。

下山時刻が早かったので、もう一つ低い山を登ってから帰ることにして、支笏湖のイチャンコッペ山に向かいました。

お盆で車の数が多かったこともあり、イチャンコッペ登山用の駐車場に到着したのが正午頃でした。

短い距離ではありますが、時間短縮のため高速道路を使用しなかったことを後悔しましたが、後の祭りでした。

そのため、急いで出発しましたが、電波反射板に到着した時点で時刻が13時30分になったので、そこから引き返しました。

順調に下山しても15時頃になるので、山頂まで往復すると更に1時間掛かるため、無理をしないことにしました。

この山は、最初の急登をすぎると暫くは登山道に笹が被り、判りづらい歩きづらい道が続きます。

それが過ぎると電波反射板までは比較的歩きやすい道が続きます。

交差した登山者に確認したところ、電波反射板から山頂までは酷い笹被りの状態ということでした。

15時頃に下山しましたが、この時間帯でも笹被りの登山道は日陰になってしまい、既に往路の時よりも歩きづらい状態になっていました。

電波反射板で休憩中にズック靴を履いた若い女性2名のグループが登ってきたので、笹のアドバイスをしてから下山を開始しました。

その時点で、山頂側に2名の登山者がいることを交差した登山者から確認していたので、女性達を引き留めることはしませんでした。

下山後は、定山渓方面の渋滞を予想して、支笏湖温泉に戻り千歳経由で自宅に戻りました。

総走行距離 476km




第一回

8月10日 ニセコアンヌプリ
雨天で、山頂の視程は殆どありませんでした。




第一回

8月11日(NO.1) イワオヌプリ
快晴でした。




第一回

8月11日(NO.2) チセヌプリ
山頂で休憩中に、若い女性2名が登ってきました。




第一回
同上
チセヌプリ山頂から見たイワオヌプリ、ニセコアンヌプリ
奥に薄く羊蹄山が見えます。




第一回

8月12日 有珠山 外輪山展望台にて
洞爺湖と羊蹄山です。




第一回

同上
サミットの行われたホテルです。




第一回

8月13日(NO.1) 室蘭岳
室蘭岳山頂です。




第一回

同上
山頂から見た白鳥大橋です。(望遠で拡大)




第一回
8月13日(NO.2) イチャンコッペ 電波反射板
電波反射板からみたイチャンコッペ山頂です。
時刻が13時30分になったため、引き返しました。

2011年8月9日(火)
明日、一回目のキャンプ登山に出かける予定です。

昨年は、7月20日〜9月24日の約2ヶ月間に、合計8回のキャンプ登山をしています。

今年は、色々な事情でキャンプ登山に出掛けるのが遅れていました。

明日から8日間は、マンション大規模修繕関係の用事や、歯科の予約がないため、やっとキャンプ登山に行けることになりました。

明日、明後日の北海道地方は、熱低と台風10号の影響で雨模様の予報になっていますが、それほど悪くはならないと思われます。

そのため、雨天でも登れるニセコ方面に出掛けて見ることにしました。

第1回目ですので、プロボックスでの車中泊のテストも大事な目的です。


(自宅の花です)


花
クフェアです。
寄せ植えした「パープル」と「ホワイト」です。
一緒に植えた「サンビタリア」は枯れてしまいました。




花

クフェアのパープルです。





花

同上





花

同上





花

クフェアのホワイトです。
現在は、蕾の状態です。

2011年8月8日(月)
札幌岳に登りました。

冷水沢コースで札幌岳山頂を往復しました。

駐車場      07時03分
林道交点     07時45分 (0時間42分)
冷水小屋     08時26分 (0時間41分)
山頂着      10時02分 (1時間36分)
山頂発      10時20分 (0時間18分)
冷水小屋着   11時36分 (1時間16分)
冷水小屋発   11時52分 (0時間16分)
林道交点     12時22分 (0時間30分)
駐車場      13時00分 (0時間38分)

合計所要時間  5時間57分

(GPS記録)
総上昇量   721m
総下降量   772m

累積標高(+)トラック   909m
累積標高(+)地形    939m

TP積算距離    11.41km

今日は、久しぶりに札幌岳に登りました。

今日の札幌は最高気温が31℃を超えました。マンションの駐車場に戻ったときには、頭がジリジリと焼かれるようでした。

前日の天気予報では、今日の札幌市の最高気温は31℃と発表されていましたので、涼しいうちに出発しました。

登山口の出発が7時で、山頂には10時に着いているので、往路ではそれほどの暑さは感じませんでした。

標高が結構高い(山頂で1294m)ので、高度による気温低下(100mにつき0.6℃低下)も効いていると思われます。

往路では、冷水小屋で小休憩して、水を飲んだり顔を洗ったりしてサッパリしました。今日はヤブ蚊は殆どいませんでした。

最近は雨が降っていないので、登山道はほぼ乾いていて歩きやすい状態でした。

例年はもう少し早い時期に登っているので、登山道はぬかるんだり滑ったりして歩きづらい状態になっています。

今日の往路の所要時間は、2時間59分でした。

過去の所要時間は、2時間40分〜45分程度ですので、今日は15分間ほど多く掛かっています。

今日15分間も多く掛かったのは、いつものように頑張らないで、ゆったり歩いたせいかもしれません。

最近の連続登山の成果が出ているようで、足の違和感は消えてほぼ昨年と同じ状態にまで戻ってきています。

下山を開始して少し経った時に、札幌市消防局の橙色の服装をした隊員2名を見掛けました。

ザックを置いて、付近の写真を撮っていたようです。何をしているのかなと思いながら、質問はせずにそのまま通りすぎました。

付近でヘリコプターの音が断続的に聞こえていました。

冷水小屋に到着した時に、登ってきた若者グループと一緒になりました。

話をしたり、写真を撮ってあげたりしているうちに、札幌市南消防署の山岳救助隊20名程が到着しました。

話を聞くと、大がかりな山岳救助訓練を実施するために登ってきたそうで、先に出会った隊員2名は、沢に転落した登山者役でした。

札幌岳の南西側にはガマ沢川が流れていて、以前に沢歩きのツアーでガマ沢川から札幌岳に登ったことがあります。

こちらはそれほど急ではなく、当時の資料を見たら「初級」クラスの沢登りでした。

もう一方の北東側は、地図を見ると崖を含む急斜面になっています。

ロッククライミング用の完全装備をしているところから、推測ですがこちらの北東側の急斜面が訓練場所と思われます。

最終的にヘリコプターで救助する迄を訓練するのかを聞いたら、雲が湧いてきているためにヘリコプターによる救助訓練は中止になったようでした。

途中で聞いたヘリコプターの音は、下見に来ていた時の音だったようです。

登山道が沢沿いにあるため、何時もヤブ蚊に悩まされるので、今日はジェルタイプの防虫剤を腕などの露出部に擦り込み、服には噴霧式のスプレーを掛けて出発しました。

幸い、ヤブ蚊が少なくて、ネットを被る必要はありませんでした。




札幌岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




札幌岳

GPS軌跡





札幌岳

札幌岳山頂です。





札幌岳
札幌岳山頂から北東方向を見る。
急斜面になっています。(地図では崖表示もあります)
雲が湧いてきていました。
推測ですが、この斜面で訓練をしたものと思われます。



札幌岳
冷水小屋です。
(左)上の登山道から見ると、屋根は目立つ赤色です。
(右)建物の状態は非常に良い様です。




札幌岳
札幌市南消防署の山岳救助訓練が行われていました。
(左)冷水小屋にて 総勢20名程と交差
(右)駐車場にて




札幌岳
同上
冷水小屋で休憩中の隊員の装備です。
クライミング用の完全装備です。




札幌岳

登山道にて





札幌岳

同上

2011年8月7日(日)
タイヤ交換用のT型レンチを購入しました。

(T型ハンドルとソケット)
プロボックスの予備タイヤの取り外し・取り付けのテストを以前に行いましたが、その時タイヤレンチで固定用ボルトを操作するのが大変やりづらくて苦労しました。

それと、毎年2回自分で行っている夏冬タイヤの交換作業を更に効率的に行うため、T型ハンドルとソケットを購入しました。

製造メーカーは、前田金属工業(通称 TONE)で、日本では一流メーカーと云われています。

一応、プロ用工具の範疇に入るのでしょうが、合計価格は3460円と少し高めです。

写真では、比較用に「家庭用工具セット」を掲示していますが、価格は2000円/セット程度の安物です。

プロ用に使用できるような製品ではありませんが、たまに家庭で使うぶんには十分です。

この2000円程度の価格で、写真にあるとおりの多数の工具を揃えている所が凄いですね。何時も見る度に感心しています。

(雨よけの製作)
2008年8月に前のカローラワゴン用の雨よけを製作していますが、プロボックスのリアドアの幅が広くなったため、今までの雨よけを固定することができなくなりました。

そのため、今日新たに作り直しました。

ビニールシートは自宅に予備がありましたので、展開・固定用の支柱(細い木)のみを新たに購入しました。

写真の雨よけは黄色ですが、今回は黄緑色になりました。

大きな鰐口クリップ4個で、リアドアに固定します。不要時は巻き取って、ルーフボックスに格納しています。


(その他の改造)
●助手席の本箱の前に、浅い木の箱を取り付けました。

 一時的に小物を置くために製作しました。今までは、時々転がり落ちたりしていたので、それを防止するためです。

●ストーブ格納箱固定用のフックを取り付けました。

 リア内装で鉄が出ている部分に3mmの孔を開け、少し径が大きいドリルネジを使ってフックを固定しました。

 磁石で固定しても強い振動に勝てなかったので、諦めて車体にフックを取り付けました。

●食料庫の上半分を開いた状態で、固定できるようにしました。

 左側後席ドアの上にある乗降用の取っ手を利用して、紐式の固定具を作りました。

 食料庫の上半分を持ち上げて、取っ手に取り付けた紐に引っかけて固定します。(ワンタッチで可能)

 片手で食料庫の上半分を持ち上げたまま、もう片方で作業をするのが大変でしたので、作業の改善を図りました。


(その他)
明日は、札幌岳に登る予定です。

8月9日(火)に歯科を予約しているので、まだキャンプ登山に行けずにいますが、10日には一回目のキャンプ登山に出かける予定でいます。

車を更新した一回目ですので、短期間になると思います。




T型ハンドル
購入したT型ハンドルとソケットです。
メーカーはTONEです。
購入価格は、合計で3,460円でした。




T型ハンドル

10年以上前に購入した家庭用工具セットです。
2000円程度で購入した記憶があります。




T型ハンドル
多彩な工具がそろっていますが、皆かなりの安物です。
プロ用工具1個の価格で、家庭用とはいえこれだけの数の
工具を揃えている所が凄いですね。




T型ハンドル

リアドアに一時的に取り付ける雨よけです。
2008.9.2 日記掲載写真 (下も同じ)




T型ハンドル
プロボックスでは、リアドアの幅が若干増えたので、以前
の雨よけが固定できなくなりました。
今日プロボックス・リアドア用の雨よけを製作しました。

2011年8月6日(土)
ストック(LEKI)の3段目を取り替えました。

8月3日の「風不死岳・樽前山登山」で、3段式ストック(LEKI)の尖端部(石突き部とシャフト)を曲げてしまいました。

以前から、LEKIの3段目シャフト(石突き部を含む)は少し湾曲していたのですが、普段の使用には影響が無いのでそのまま使用していました。

今回、風不死岳の下山時に、ストックに強い荷重を繰り返し掛けたため、3段目シャフトの湾曲が影響して、石突き部に曲げモーメントが掛かってしまいました。

この石突き部は中空の製品で、垂直荷重には強い様ですが、曲げ荷重にはあまり強く無いようです。

通常は垂直荷重で使用するので問題はないのですが、今回は3段目シャフトの湾曲が悪い影響を与えてしまいました。

そのため、自宅に戻ってから、ハンマーで叩いて一応真っ直ぐに近い状態に戻しましたが、このまま使用するのには信頼性が不足するため、使用を中止するか、石突き部と3段目シャフトを交換する必要に迫られました。

その時点で、別に保管中のストック一式があることを思い出して、3段目シャフトを流用できないかテストすることにしました。

このストックは、固定機構が外側についた別のストック(冬用)を購入したため、使用を中止して保管していました。

保管していた3段式ストック「KIZAKI」の3段目シャフトを、LEKIの3段目シャフトと交換してみたところ、全く問題なく転用できることが判りました。

下の写真のとおり、シャフトの外径、固定機構の寸法がほぼ同じで、2段目シャフトの内径もほぼ同じでした。

材質的には、LEKIがアルミニウム製で、KIZAKIはカーボン製です。

強度的には、アルミニウム製の方が強いのですが、カーボン製には軽いという長所があり強度も十分にあります。

昨日の「塩谷丸山登山」で使用してみましたが、全く問題はありませんでした。

昨年は、新たにLEKIに問題が発生した時点で新品を購入する予定でしたが、今回の3段目シャフトの交換で暫くはこのまま働いて貰うことになりました。

このLEKIは、何時になったら引退できるのでしょうか。




ストック
LEKIストックです。
写真の一番下の3段目を交換しました。
(2010.03.24 日記掲載写真)




ストック
同上
昨年1段目を修理した時の写真です。
(2010.11.07 日記掲載写真)




ストック
3段目を提供したKIZAKIのストックです。
ロックが外側についているストックを別途購入したので、
使用を中止して保管していたものです。(2本組)




ストック
(上)LEKIの3段目
(下)KIZAKIの3段目 長さが5cm程短いです。
このKIZAKIをLEKIの3段目に転用しました。




ストック
(上)LEKIの固定機構
(下)KIZAKIの固定機構 外径が同じです。
2段目の内径も同じため、交換が可能でした。




ストック
(上)LEKI
(下)KIZAKI
石突きの形状も、ほぼ同じです。

2011年8月5日(金)
塩谷丸山に登りました。

JR塩谷駅から塩谷丸山山頂を往復しました。

駐車場      08時13分
電波反射板   09時34分 (1時間21分)
山頂着      09時56分 (0時間22分)
山頂発      10時25分 (0時間29分)
電波反射板   10時47分 (0時間22分)
駐車場      11時50分 (1時間03分)

合計所要時間  3時間37分

(GPS記録)
総上昇量   527m
総下降量   538m

累積標高(+)トラック   604m
累積標高(+)地形    597m

TP積算距離    7.88km

明日はマンション関係の用事が予定されているので、今日登山に行ってきました。

3日に風不死岳・樽前山を歩いたばかりなので、中一日の休養ではあまりきつい山は無理です。

そのため、藻岩山クラスの山ということで、小樽塩谷にある塩谷丸山を選びました。

この塩谷丸山は、総上昇量、TP積算距離とも藻岩山とほぼ同じです。

距離は短いですが、独立峰と同じく途中に下りが無いので、途中で休まずに一気に登ると良い訓練になります。

今日は暑かったですね。小樽市でも最高気温が27℃を超えているので、登山道でもそれなりの気温がありました。

風があると体感温度が下がるので歩きやすいのですが、今日は殆ど無風状態でしたので、余計に暑く感じました。

登山道からは、小樽−余市間高速道路の建設工事現場は確認できませんでした。

登山口近くで機械の音だけが聞こえていたので、もしかしたらその音が工事現場からだったかもしれませんが、確認はできませんでした。

登山道は昨年と変わったところはありませんでした。

登山中は、晴れまたは高曇りでしたが、復路で登山口に近づいたあたりで、軽い通り雨にあいました。

行きは高速道路(札幌−小樽間)を利用し、帰りは一般国道経由としました。




丸山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




丸山

GPS軌跡





丸山

塩谷丸山の山頂です。





丸山

登山道にて
気温が高いため、遠方視程は良くありません。




丸山

電波反射板
3本のロープは、雪の接着防止用と思われます。




丸山

登山道にて





丸山

同上





丸山

同上





丸山

塩谷駅近くの民家にて

2011年8月3日(水)
風不死岳・樽前山に登りました。

樽前山ヒュッテから風不死岳・樽前西山を縦走しました。

駐車場      08時25分
樽前分岐     09時20分 (0時間55分)
風不死岳着   10時55分 (1時間35分)
風不死岳発   11時25分 (0時間30分)
樽前分岐     12時56分 (1時間31分)
樽前西山     14時00分 (1時間04分)
駐車場      15時38分 (1時間38分)

合計所要時間  7時間13分

(GPS記録)
総上昇量   846m
総下降量   940m

累積標高(+)トラック  1032m
累積標高(+)地形     965m

TP積算距離    12.23km

今日は、中古で購入した「プロボックス」の高速道路走行テストを兼ねて、風不死岳と樽前西山に登りました。

行きは、札幌南IC−千歳IC間の高速道路を利用し、帰りは36号線経由で戻りました。

1.5Lエンジンですので追い越し加速は少し物足りないですが、100km走行では全く問題ありませんでした。

樽前山登山口手前のそろばん道路(無舗装)では、以前のカローラワゴンよりも振動の度合いが大きく感じられました。

磁石で台の上に固定していたガスストーブの箱は、振動で簡単に転倒落下してしまいました。

カローラワゴンは四輪独立懸架でしたが、プロボックスは後輪が車軸で繋がった型式ですので、振動の吸収力に差が出たのでしょうか。

風不死岳については、昨年と変わった様子はありませんでした。

山頂部稜線の笹も刈られており、笹に関しては全く問題ありませんでした。

ただ、登山道両脇の背の低い木などの枝が、少し登山道に入り込んでいるため、多少ですが歩行の抵抗になる感じを受けた所もあります。

樽前山は、ドームの噴気孔付近が硫黄のため金色に輝いている感じでした。

以前よりも、硫黄の量が増えた感じもしましたが、時期によって多少の増減はあるのでしょうね。

普段は樽前東山にも登るのですが、今日は疲れたので寄らずにそのまま下山しました。

それにしても、樽前山の登山道は火山灰と火山礫の為に歩きづらいですね。疲れた足で歩くと、余計にこたえます。

今日は、千歳航空自衛隊の戦闘機の通過する音が、登山中響いていました。

日本海に訓練に向かう場合は音だけしか確認できないことが多いですが、訓練から戻り千歳飛行場に向かう際には低空を飛行するので、登山道からも機影がハッキリと確認できます。




風不死岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




風不死岳

GPS軌跡
今日は樽前東山には登りませんでした。




風不死岳

往路の途中からみた風不死岳です。





風不死岳
風不死岳山頂にて
支笏湖と対岸の恵庭岳です。
気温が高く霞んでいたので、写りは良くありません。




風不死岳

登山道にて





風不死岳

風不死岳山頂から見た樽前山です。





風不死岳

樽前山ドームの硫黄の範囲を、以前よりも大きく感じまし
た。




風不死岳

同上
遠目にも硫黄の鮮やかな黄色が目立ちました。




風不死岳
同上
噴気孔付近の拡大図です。
金色に光っている感じです。

2011年8月2日(火)
近所の花です。

(大規模修繕工事)
マンションの工事用足場の撤去が進み、明日には総ての足場が解体されそうです。

今日はマンション敷地の南東に位置する塀の角部分(外側)で斜面の土留めの作業が行われました。

そこに行くためには、200m近く大回りすることになります。

今日の写真は、その作業現場に行く途中で撮影しました。

途中の民家の庭には、この他にも綺麗な花が沢山咲いています。

今日は、足場撤去後に予定されていた、一階の窓回りの水切り金具の取付が行われました。

一階の地面と接する部分を塗装するための準備も開始されました。

マンション管理棟の壁の塗装作業はほぼ終了しました。

管理棟の壁に設置されている電気設備関係の箱や配管の塗装作業のために、足場はまだ残こされています。

駐車場内の水銀灯(外灯)の仕上げ塗装作業も行われました。

いよいよ全体的に仕上げの段階に入っています。

あと10日間で完全に終了する計画ですが、良い天候が続きそうなので、その前に終わるかもしれません。


(車中泊用の作業)
昨日は、車内に設置している手製の食料庫(木製の箱)を、黒ペンキ(スプレー)で塗装しました。

塗装しないで運用することを考えていましたが、やはり目立つため、諦めて塗装しました。

リアドアに追加で取り付けていたカーテンレールも黒く塗りました。(こちらは、刷毛塗りです。)

この他には、車の食料庫に常備する「食料類、常備薬、行動食(スナック類)の予備」などを補充しました。

これで、キャンプ登山に行く準備が完了しました。あとは、出発前日に電池を充電するだけです。




花 花 花







花 花 花







花 花 花

2011年8月1日(月)
車の改修関係の写真です。

(キズの補修)
プロボックスの塗装面には、既にキズペンと補修用塗料で、一応の補修をしています。

キズペンでは、細長いキズを補修し、補修用塗料で深くて小さなキズを補修しています。

現在、車の塗装面には、青い筋や点がハッキリ判る状態でついています。

今日は、コンパウンドでキズを補修した部分を磨いてみましたが、残念ながら期待したような成果は上がりませんでした。

補修した部分には、僅かに盛り上がりがあるので、その部分を削りすぎると下のキズが見えるようになってしまいました。

白いキズが目立った時よりは状況が改善しているので、気長に色々試してみるつもりです。


(保護カバー)
ルーフボックスの支柱に取り付けているアンテナ固定部が、衝突した際に相手側に危害を加えかねない形状をしているので、アルミ板で保護カバーを製作して取り付けました。

この車は製造年が古いため、厳しくなった保安基準の対象外ですが、安全面を考慮して実施しました。


(灰皿)
煙草の灰皿を取り除き、木製の箱をセットしました。

内側は、薄くて柔らかいナイロン系のクッションで内張しました。

ここには、サングラスを2種類入れています。

奥側が少し下がっているので、眼鏡が振動で前方に落ちることはありません。


(懐中電灯)
車中泊時に荷室で一時的に使用する懐中電灯です。

取付用フックが設置できなかったので、鉄板部に直接セットできるよう取っ手部に磁石を取り付けました。

鉄板が露出している部分でしか使用できませんが、一応の目的は果たせそうです。

読書用ライトの光の届かない場所で、チョットした作業をする場合に使用します。

ヘッドランプも持っていますが、こちらの方が遙かに明るくて作業がやりやすいためです。




車
プロボックス塗装面の細かいキズの補修用に購入したもの
です。
(左)キズペン (クレヨンの様にキズの上に塗ります)
(右)小キズ補修用塗料  20ml入り



車

保護カバーを取り付ける前のアンテナ固定部です。
衝突した物に危害を与えかねない形状をしています。




車

同上
進行方向側に、アルミ板の保護カバーを取り付けました。




車

煙草の灰皿を取り除き、木製の箱をセットしました。
柔らかいビニール系のもので、内張しています。




車
同上
サングラスを格納した状態です。(通常スタイル)
(左)眼鏡に取り付けて使用するタイプ。(長時間用)
(右)大型のサングラスで、眼鏡を掛けた上に着用します



車

取っ手に磁石を取り付けた懐中電灯です。
使用時は、車の鉄板部にセットします。




車

同上
磁石部の拡大図です。




車
同上
試しにブックエンドにセットした状態です。
任意の位置を照らすことができます。


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