アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2006年7月28日(金)
尻別岳に登りました(7月27日)

留寿都コースで尻別岳に登った。

駐車場発  7時10分
山頂着    8時47分 (往路 1時間37分)
山頂発    9時22分 (休憩     35分)
駐車場着 11時03分 (復路 1時間41分)

合計所要時間 3時間53分

(GPS軌跡)
総上昇量 585m
距 離  6.55km

総上昇量・距離とも藻岩山と同じレベルである。
独立峰であるので、山頂からの展望は良い。
ただ、山頂の稜線に出る手前の500m区間が急登で、下部は階段が設置されているが、上部はロープのみである。
今日は晴天で登山道が乾燥していたので全く問題はなかったが、以前登山道が濡れている時に登山したときには、スリップして大変であった。ロープを最大限に利用しても、非常に苦労した経験がある。

この山に限っては、登山道の乾いている時の登山を勧める。
前日に降雨があった場合や、降雨の中の登山では、このロープ場で可成り苦戦を強いられることを覚悟しなければならない。

今年初めてのキャンプ泊でもあったので、2泊3日で切り上げて札幌に戻った。
いつもは室内でテントを乾かすのであるが、晴天であったので駐車場でテントを乾かした。


尻別岳0727−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅倶楽部の地図使用



尻別岳0727−1
GPS軌跡





尻別岳0727−1
羊蹄山
尻別岳山頂にて




尻別岳0727−1
留寿都リゾート全景
尻別岳登山道にて




尻別岳0727−1
尻別岳登山道にて

2006年7月28日(金)
チセヌプリに登りました(7月26日) NO.3

チセヌプリに登った。

駐車場発 11時00分
山頂着   12時05分 (往路 1時間05分)
山頂発   12時24分 (休憩     19分)
駐車場着 13時26分 (復路 1時間02分)

合計所要時間 2時間26分

(GPS軌跡)
総上昇量 246m
距 離  2.44km

上昇量・距離とも藻岩山の半分程度であるが、登山道全域で大きな石がゴロゴロしていて、殆ど平坦道がない。
石を登ったり降りたりの連続で進むので時間がかかる。
登山記録からも判るように、通常の平坦道と比較すると倍程度の時間がかかる。

今日は、低い山ばかりであるが3山も登ったので、左足の膝と腰が少し痛い。
最後のチセヌプリの様に、足を大きく動かしたりひねったりする山に登ると痛みが出る。


チセヌプリ0726−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅倶楽部の地図使用



チセヌプリ0726−1
GPS軌跡





チセヌプリ0726−1
チセヌプリ山頂の沼





チセヌプリ0726−1
チセヌプリ山頂から
ニセコアンヌプリ(手前)
羊蹄山(奥)

2006年7月28日(金)
ニトヌプリに登りました(7月26日) NO.2

ニトヌプリに登った。

駐車場発  9時07分
山頂     9時54分 (往路 47分)
駐車場着 10時47分 (復路 53分)

合計所要時間 1時間40分

(GPS軌跡)
総上昇量 207m
距 離  2.44km

ごく低い山であるが、登山道の下部は大きな石がゴロゴロしていて、非常に歩きづらい。
駐車場は、チセヌプリの北口登山口の駐車場(除雪車の回転場)を利用する。登山口までは100mもない。


ニトヌプリ0726−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅倶楽部の地図使用



ニトヌプリ0726−1
GPS軌跡

2006年7月28日(金)
ニセコアンヌプリに登りました(7月26日) NO.1

ニセコアンヌプリに登った。

駐車場発 5時52分
山頂    7時14分 (往路 1時間22分)
駐車場着 8時27分 (復路 1時間13分)

合計所要時間 2時間35分

(GPS軌跡)
総上昇量 483m
距 離  5.48km

札幌の藻岩山と同じレベルの山である。
登山道全行程で小振りの石がゴロゴロしていてスピードをあげられないが、危険な個所もなく山頂からの展望も良い。
早朝の登山であったので、羊蹄山は雲一つなく雄大な山容を堪能した。気温の上がった午後には山頂に少し雲ががかっていた。


ニセコアンヌプリ0726−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅倶楽部の地図使用



ニセコアンヌプリ0726−1
GPS軌跡





ニセコアンヌプリ0726−1
ニセコ野営場(イワオヌプリ山頂から)





ニセコアンヌプリ0726−1
ニセコアンヌプリ(ニセコ野営場から)

2006年7月28日(金)
イワオヌプリに登りました(7月25日)

ニセコのイワオヌプリに登った。

駐車場発 10時42分
火口    11時30分
山頂    11時49分 (往路 1時間07分)
火口    12時02分
駐車場着 12時46分 (復路      57分)

合計所要時間 2時間04分

(GPS軌跡)
総上昇量 408m
距 離  5.06km

今年初めてのキャンプ泊(7月25・26日泊)による登山を行った。キャンプ地は、両日ともニセコ野営場で、過去にも数回利用している。
期間中は好天で快晴が続いて、絶好の登山日和でした。

キャンプ道具の忘れ物は厳禁であるが、食事の時にカップを忘れたことに気が付いた。
やむを得ず、管理人から個人用のカップを借りて使用した。


イワオヌプリ0725−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅倶楽部の地図使用



イワオヌプリ0725−1
GPS軌跡





イワオヌプリ0725−1
イワオヌプリ山頂からみたニセコアンヌプリ





イワオヌプリ0725−1
ニセコ野営場から見たイワオヌプリ

2006年7月24日(月)
GPSを購入しました。(3代目)

GARMIN社の「VISTA カラー版」が発売されたので購入した。
登山に使用する携帯GPSとしては3代目の機器となる。
購入の動機は、カラー化と電池寿命(最大20時間)の延長が最大のポイントであるが、購入後に比較してみると色々な面で改善がされており、予想以上の性能アップに満足している。

(2代目からの改善点)
1.ディスプレイがカラー化され、また横幅が広がり見やすくなった。

2.電池寿命が12時間から20時間に延長された。

3.位置精度が向上した。
  市街地でテストしてみたが、細かい部分で明らかに性能が向上している。
  ただし、筐体の大きさが同じため、アンテナの受信性能は以前と同じようだ。
  林の中などでは受信性能は悪くなる。

4.軌跡ログの格納が10個から20個に拡大され、1個当たりのポイント数も250から500に拡張された。
  当日の軌跡ログが2000ポイントあっても、別途軌跡ログ保存エリアへの格納時に250ポイントまで間引きされていたので、トレースバックの時にポイント間隔が大きくなり多少違和感があったが、2倍の500ポイントになったので、かなり改善された。

5.トレースバック機能が、「進行方向の矢印」のみの指示から、「前後の軌跡の表示+矢印」となった。
  格段に進路が分かり易くなり、安心感もました。矢印のみの表示からみると、非常な進歩である。

6.表示する画面の種類と表示順序を変更できるようになった。
  使用頻度の高い軌跡画面を一々メニュー画面から選ばなくても、一発で表示できる様になったので、非常に便利だ。

7.格納できる地図の容量が16MBから38MBに拡張された。
  日本地形図10m等高線入りの「JAPAN TOPO−10M」を併せて購入したが、大容量化で広範囲の地図を格納でき、またGPSの地図の入れ替え頻度が少なくてすむ。

8.電源を入れたときの起動時間が短くなり、位置表示までの時間も短くなったようだ。

以上のように、カラー化以外にも大きな改良点があり、私の様に単独行の多い登山者には安全面の向上で可成り貢献するものと思う。特に、軌跡ログ格納の拡張並びにトレースバック機能の改善は、安全面の向上に絶大な力を発揮するものと思う。


GPS0724−1

2006年7月24日(月)
神威岳に登りました。(7月23日)

百松沢林道コースから神威岳に登った。

駐車場発  7時56分
林道交点  8時29分
厳望台   10時08分
山頂着   10時40分 (往路2時間44分)
山頂発   11時03分 (休憩    23分)
林道終点 12時31分 (登山口の表示)
林道交点 12時46分
駐車場着 13時23分 (復路 2時間20分)

総所用時間 5時間27分

(GPS記録)
総上昇量 759m
距 離  12.5km

天候 晴れ 無風 気温 20度C 登山日和

事前に神威岳の情報をインターネットで調べたら最近の熊情報が載っていた。単独行に不安を感じながら現地の駐車場に到着すると既に車が3台ほどあり、私の出発10分前にも単独行で一人出発して行った。それに元気づけられて後を追った。

ゲートに熊情報が掲げられており、行程の要所にも熊情報の掲示があって緊張を強いられた。熊情報に掲示されていない新しい熊の糞が林道上にあった。この神威岳は、近隣の山に較べて熊の出没が多いようだ。数年前に、熊に後をつけられたため、山頂からヘリコプターでピックアップしてもらった登山者がいたのも、確かこの山の筈だ。

山頂部を南側からみると切り立った崖になっており非常に危険に感じるが、登山道は裏側についており、ロープが1本あるだけで安全に登れる。
登山道にも危険な箇所は無く、登りやすい快適な山なのだが、熊情報には要注意だ。

熊対策として鈴や笛の用意が必須だ。私は、今日は鈴3個と熊用スプレーを持参して、ガチャガチャ大きな音をさせながら歩いた。自分でもかなりうるさい。
砥山ダムそばから分岐する短縮路は、前回は笹かぶりの状態であったが、今回は幅2m程度が刈り払いされており快適な登山道になっていた。


神威岳0723−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




神威岳0723−2
GPS軌跡





神威岳0723−3
神威岳山頂からみた烏帽子岳





神威岳0723−4
神威岳山頂から札幌市街が遠望できる





神威岳0723−5
ゲートの熊情報





神威岳0723−6
要所の熊情報

2006年7月21日(金)
漁岳沢登りに参加しました。(7月20日)

山岳ガイド会社の主催する「漁川〜漁岳」沢登りに参加した。
参加者はガイド1名、男性4名の計5名でした。

駐車場発  9時08分 
山頂着   13時43分 (往路 4時間35分)
山頂発   14時00分 (休憩     17分)
駐車場着 16時04分 (復路 2時間04分)林道終点

国道と漁川の交点から林道に入り、直ぐのところで沢支度をした。
ガイドから、荷物を軽くするため水を1リットル程度に押さえる様に指示があり、水の量を調整した。私は初めから1リットルのみ持参し、不足分対策として浄水器を持参していた。

ガイドは復路の時間短縮を図るため、車を漁岳の冬道に使う林道の終点まで移動するということで、男性4名のみで沢登りを開始した。ガイドとの合流地点までは特に難しい所はないとのことであったが、途中のヘツリの数カ所で少し緊張した。

ガイドは林道終点で車を置き、復路を逆行するルートで漁川に入り、沢を下って標高600m付近で我々と合流した。数カ所で小さな滝があり、直登したり巻いたりしながら順調に登り切った。ガイドが先に登り、上からロープを下げてもらうこともあった。
下りの難所は、総てロープを木を支点にして下げそれを利用して降りた。

ガイドの話では、初級者のいる場合は漁岳山頂の日帰りは無理で、標高800m程度までしか登れないとのことであったが、今日は沢登り経験者ばかりで健脚者がそろっていたので、漁岳山頂の往復ができたとのことであった。
山頂でもあまり時間がとれず、そそくさと下山した。

復路で、1名が転倒して左脇腹を打ち、一瞬緊張したが幸い怪我もなく無事下山した。
ロープ確保をしてもらうことを考えると、沢ベルトよりもハーネス着用のほうがよい。
確かにきつい登山でした。


漁岳沢登り0720−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



漁岳沢登り0720−2
GPS軌跡





漁岳沢登り0720−3
漁岳山頂から
恵庭岳とオコタンペ湖
支笏湖は雲海の下で、少し雲がオコタンペ湖に流れ込んでいる。

2006年7月18日(火)
空沼岳に登りました。(7月17日)

万計沢コースで空沼岳に登った。

駐車場発  7時39分
万計山荘  9時20分
真簾沼   10時50分
山頂着   11時01分 (往路 3時間22分)
山頂発   11時18分 (休憩     17分)
真簾沼   12時13分
万計山荘 12時55分 (雷雨休憩  10分)
駐車場着 14時30分 (復路 3時間12分)

総所用時間 6時間51分

(GPS記録)
総上昇量  903m(多少の誤差あり)
距 離   15.2km

予報では曇り(降水確率40〜50%)であったが、車で移動中に小雨が降ってきた。
登山口の駐車場には複数の車が到着していたが、雨模様なので待機していた。10名以上のグループ登山とのことであったが、私が雨の中を先に出発した後登山を中止したようだ。結局、今日のこのコースからの登山者は私一人であった。

出発後20分程度で雨もあがり、復路の万計山荘手前までは曇りであった。
しかし、山荘前で写真を撮っている時に、雷鳴と降雨が始まったので一時山荘に避難した。山荘には前日からの宿泊者の最後の1名がおり、出発前の室内清掃をしていた。

山荘休憩中に3名ほど登山者が現れたが、北側の林道へ通じる登山道を登ってきたそうで、すぐに下山していった。山荘の人もそちら側に降りると云っていた。帰宅後地図で調べたらそちらの登山道の方が数百m程度短かった。しかし、林道を余分に6kmは走ることになる。

山荘で雷雨の通過を待ったが、登山道で小さな徒渉があるので増水を心配して、10分程度で雨具を装着して出発した。しかし、行程の半分程度で雨もあがり雷鳴も止んだ。
林の中を下山したので、雷鳴の中でも特に心配は無かった。心配した増水もなく無事下山した。

登山口の徒渉箇所には昔は鐵橋が架かっていたが、増水で流されたようで、今は丸太の橋が架かっている。多分、台風の時にでも流されたのだろう。


空沼岳0717−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



空沼岳0717−2
GPS軌跡





空沼岳0717−3
真簾沼





空沼岳0717−4
万計沼





空沼岳0717−5
万計山荘

2006年7月16日(日)
無意根山に登りました。(7月15日)

豊羽鉱山の本山コースから無意根山に登った。

駐車場発   8時07分
薄別分岐  10時34分
山頂着    11時02分 (往路 2時間55分)
山頂発    11時24分 (休憩     22分)
薄別分岐  11時48分
駐車場着  13時50分 (復路 2時間26分)

総所用時間  5時間43分

(GPS記録)
総上昇量  985m
距 離  14.2km

天候 晴れ 微風 登山日和

このコースは登山口に無意根山荘(閉鎖中)があり、昔は多く利用されていたのであろうが、今は利用者も少なくなっているようだ。そのためか、無意根山荘への道路の案内標識などは無く、道が判りづらい。

今回は2回目であったが、また迷ってしまい20分程度無駄にしてしまった。そのため、帰路でカーナビに経路を複数箇所記録して、帰宅してから電子地図帳・登山地図・Googleの衛星写真を利用して道路地図を作製した。

駐車場に車は無く私が最初であった。出発直前に乗用車で夫婦二人組が到着したので、同行させて貰うことにした。結局、今日のこのコースの登山者は、私を含めて3名でした。
1回目の休憩で私が少し早めに出発し、2回目の休憩時に抜かれてしまった。

無意根山本体の登りで女性を追い抜いたが男性は先に行っていて、私は5分〜10分程度遅れて到着したようだ。この夫婦は健脚で、復路も私が早めに出発したが、駐車場に到着後写真を撮ったりしてゆったりしていたら下山してきた。

山頂休憩中に10名弱の20代の若者グループが到着した。薄別コース経由で登ってきたそうで、国道の入り口で車両通行止めになっているのを知らなかったため、ゲートから3時間50分かけて歩いてきた。「疲れた。長い」と連発していた。

このコースは国道のゲートから歩くと、往復で20km弱ある。私も経験があるが、復路が長く感じられ、何時になったらゲートに着くのかと心配になったことがある。


無意根山0715−1
> GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




無意根山0715−2
GPS軌跡






無意根山0715−3
無意根山荘(閉鎖中)

2006年7月14日(金)
札幌岳に登りました。(7月13日)

冷水沢コースで札幌岳に登った。

駐車場発  7時47分 
冷水小屋  9時07分
山頂着   10時29分 (往路 2時間42分)
山頂発   10時55分 (休憩     26分)
冷水小屋 12時06分
駐車場着 13時21分 (復路 2時間26分)

総所用時間  5時間34分

GPS記録は、登山道が林の中を通っていたため電波の受信状態が悪く、軌跡が断続して不良でした。今日の様な場合でも継続して受信が可能な、微弱な電波でも動作するGPS装置の開発も進んでいると雑誌で読んだことがあるが、早く実用化されて欲しいものだ。
掲載したGPS記録は、前回(昨年6月)のものです。

今日は雨上がりで気温が急に上がった(札幌で29度)ため、非常に蒸し暑い登山となった。加えて、札幌岳が湿地帯のため藪蚊が多く、腕と顔をあちこち刺された。いくら注意していても、いつの間にかとまってチクリとやるやっかいものだ。

復路は暑いのを我慢して、防虫ネットを被り、腕まくりを降ろしてさらに手袋をし、露出部分を無くして対処した。次回からは、防虫スプレーも持参しよう。

今日は私を含めて登山者は4名でした。私のすぐ後から出発した若い単独登山者の歩行速度が速くあっという間に追い越されて、私が山頂に到着した時点で下山して行きました。
登山記録簿を見ると、下山時刻が11時30分となっていたので、復路はたった1時間しかかかっていない。泥濘や急坂などもある約6kmを本当に1時間で歩いたのなら驚異的なスピードだ。

また、今日は登山道の草刈りが行われていた。エンジン付きの草刈り器を使用して、2名が登山道の下部・上部を分担して行い、あっという間に登山道が広くなった。やはり機械の力はすごい。草刈り器1台で人力の5人相当と云われているがそれ以上に感じた。話を聞いたら、有償の仕事でやっているとのこと。


札幌岳0714−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
2005.6.21の記録



札幌岳0714−2
GPS軌跡

2006年7月11日(火)
登山靴の慣らしのため藻岩山に登りました。

昨日購入した3代目の軽登山靴の慣らしのため、藻岩山に旭山記念公園から登りました。
靴の履き心地は良好で、靴擦れ等も起こらず問題はありませんでした。
また、ソールパターンのグリップ状態も良好でした。結果が非常に良好でしたので、慣らしは今回で完了とすることにしました。


トリックアート0711
たまに変わった写真を掲載します
2001.5.14撮影



トリック・アート美術館
場所 空知郡上富良野町
立派な建物に見えますが、実は建物の平らな壁に描いたものです。
美術館の入り口で初めて建物の外観全体がトリックの対象になっていることに気づき、その技術力に感嘆します。
内部の作品も描いた物とは思えない素晴らしいものばかりです。
離れて見ると、額縁に実物が飾られていると勘違いしてしまいます。
著作権の関係で作品の写真を載せられませんが、ホームページが開設されています。

2006年7月10日(月)
3シーズン用の軽登山靴を更新した。

積雪期以外で常用している軽登山靴を購入した。
今まで使用していたのは、2代目の[SIRIO 421-GTX」という軽登山靴でしたが、靴底のパターンが減って滑りやすくなったので、使用を諦めて3代目を購入した。

このSIRIOの製品は、先代までは靴底に独自の四角の深いブロックパターンを採用していたが、421-GTXからビブラムに変わり、浅めの変則的なブロックパターンに変わった。421-GTXの購入時に少し迷ったが、一度試してみようと思い購入した。
上位クラスの662-GTX(660-GTX同等)も421-GTXと同じ物を採用している。

SIRIOの製品は日本人向けに足の甲の幅を広く作ってあり、履きやすいために愛用していた。
しかし、靴底が減ってくるにしたがって、元々浅いパターンであったので堅い地盤に砂や小石等が載っている登山道で滑る回数が増えてきた。特に火山系の登山道で顕著でした。

このため、3代目はブロックパターンのしっかりした物を選んだ。
3代目は LOWA MELINA GTX XXL 片足765gで2代目より80g軽くなった。
下の写真にもあるとおり、中・重登山靴はしっかりしたブロックパターンの靴底を採用している。

登山靴0710−1 登山靴0710−2
2代目 軽登山靴 使用中止
SIRIO 421−GTX
片足845g



登山靴0710−3 登山靴0710−4
3代目 軽登山靴
LOWA
MERINA GTX XXL 
片足765g


登山靴0710−5 登山靴0710−6
SIRIO 660−GTX
片足1000g




登山靴0710−7 登山靴0710−8
秀岳荘オリジナル
片足1340g




登山靴0710−9 登山靴0710−10
HANWAG
片足1090g

2006年7月9日(日)
春香山に登りました。

小樽市桂岡から春香山に登った。

駐車場所   8時32分
土 場     9時31分
銀嶺荘   10時13分
山頂着   10時50分 (往路 2時間18分)
山頂発   11時00分 (休憩     10分)
銀嶺荘着  11時30分
銀嶺荘発  11時52分 (銀嶺荘休憩 22分)
土 場    12時22分
駐車場所  13時14分 (復路 1時間52分)銀嶺荘休憩を除く。

総所要時間 4時間42分

(GPS記録)
総上昇量 764m
距 離  11.4km

快晴で登山日和でした。日曜日でしたので、大勢の人が登っていました。
気温が高くなっているため、春香山山頂からの風景も少しかすんでいました。
復路で銀嶺荘に立ち寄り、冷たい水とコーヒーを飲みました。休憩は有料で、コーヒー付きで400円ですが、管理人に顔を覚えておいてもらうため時々立ち寄ります。

毎回必ず管理人が休憩者の写真を撮り、アルバムに貼ってくれます。
銀嶺荘の管理は、年間を通して同一人物が住み込みで管理に当たっています。
宿泊する場合は、事前に予約が必要です。毛布などはありますが、食事の提供はありません。


春香山0709−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



春香山0709−2
GPS軌跡





春香山0709−3
春香山山頂から
銭函市街




春香山0709−4
登山道にて





春香山0709−5






春香山0709−6

2006年7月8日(土)
塩谷丸山に登りました。

小樽市塩谷から丸山に登った。

塩谷駅発  9時30分
山頂着   11時01分 (往路 1時間31分)
山頂発   11時24分 (休憩     23分)
塩谷駅着 12時47分 (復路 1時間23分)

総所要時間 3時間17分

(GPS記録)
総上昇量 634m
距 離   8.17km

今日は曇り空で丸山山頂も雲に入ってしまい、山頂からの視界は全くきかなかった。下山後に晴れてきたが、この天気の推移は天気予報どおりで、早めの回復を期待していた。
塩谷丸山は登山道もなだらかで登りやすいので、今日も20名以上の登山者がいた。


塩谷丸山0708−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



塩谷丸山0708−2
GPS軌跡





塩谷丸山0708−3 塩谷丸山0708−4
登山道の花





塩谷丸山0708−5 塩谷丸山0708−6

2006年7月5日(水)
羊蹄山に登りました。

日帰りで真狩コースで羊蹄山に登りました。

駐車場発     6時43分 
外輪山下山口 10時26分 
羊蹄山山頂着 11時03分(往路 4時間20分)
羊蹄山山頂発 11時15分(休憩     12分)
外輪山下山口 11時47分
駐車場着    14時27分(復路 3時間12分)

合計所用時間  7時間44分

(GPS記録)
総上昇量  1659m
距 離    15.5km

天候は晴れで山頂部のみ少し風がある程度で、登山日和でした。ただ、山頂部分は雲の中に入ってしまい下界の景色が時々見える程度でした。
昨年の7月12日にも同じコースを登っているが、調べてみたら所要時間が7時間48分で僅か4分違いでした。内訳では前回の方が登りで20分短く、下りで20分多くかかっていた。
今回は下山時に上部で写真撮影をした後は、全く休憩を取らずに歩いたので時間短縮になったと思われる。但し、足は大分疲れた。

雪は、山頂部に僅かに残っている程度で、登山道には全くなかった。ただし、真狩コースは南斜面であるので雪解けが早い。それ以外のコースについては不明。


羊蹄山0705−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図を使用



羊蹄山0705−2
GPS軌跡
カシミール3D使用




羊蹄山0705−3
真狩登山道から見た
羊蹄山避難小屋




羊蹄山0705−4 羊蹄山0705−5
真狩コース上部の花





羊蹄山0705−6 羊蹄山0705−7

2006年7月2日(日)
砥石山に登りました。

小林峠コースで砥石山に登った。

駐車場発  8時03分
T4分岐   8時54分
山頂着    9時56分 (往路 1時間53分)
山頂発   10時13分 (休憩     17分)
T4分岐  11時01分
駐車場着 11時54分 (復路 1時間41分)

合計所用時間  3時間51分

(GPS記録)
総上昇量 836m
距 離  8.82km

今日は日曜日で天候も登山日和であったため、十数名の登山者がいた。
登山口の案内板では片道5.2kmと表示されているが、GPS軌跡では片道4.4kmであった。1/25000地図のトレースでも約5kmはある。

登山道が総て林の中を通っており、木の葉が頭上を覆っている状態であったので、GPS電波の受信環境がかなり悪い状態であった。ほぼ全域で受信はしていたが、精度的にはかなり落ちていたと推測される。従って、GPS記録には少し誤差が出ているのかも知れない。
初冬の木の葉の落ちた時に登山すれば、良好なGPS記録がとれる。

このコースは途中まで縦走コース並に大小の緩やかな起伏が連続しており、せっかく登ったのにすぐ下ってしまうので、いったい何時になったら山頂に着くのだろうと思いながら歩くことになる。登山道は非常に歩きやすい。(写真参照)

登山口に別のコースの熊情報が出ていた。この福井コースは2003年9月に単独行で登ったことがある。笹は刈ってあったがいかにも熊が出そうなコースで、殆ど笛を吹きながら歩いた。単独行ではもう行く気にはならないコースである。
山頂で福井コースに少し入ってみたが、やはり利用者は少ないようだ。


砥石山0702−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



砥石山0702−1
GPS軌跡
小林峠→砥石山山頂




砥石山0702−1
砥石山山頂から





砥石山0702−1
カシミール3D使用





砥石山0702−1
熊情報


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