アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2016年6月30日(木)
平岡公園と野幌森林公園を訪れました。

月1回の内科への通院後、平岡公園と野幌森林公園を訪れました。

最初に平岡公園を訪れました。

人工池ではマガモの親子が採餌をしていました。

遊歩道で、ハクセキレイを見かけましたが、餌をくわえていたので、子育ての最中でしょうか。

林の中のコムクドリの営巣場所に行ってみましたが、巣立ちしてしまったようでした。

(野幌森林公園)
その後、久しぶりに野幌森林公園に向かい、瑞穂口駐車場から瑞穂の池を往復しました。

瑞穂の池ではカイツブリを見かけました。

湖畔には、ハスの花が咲いています。

毎年同じ場所で綺麗な花を咲かせています。

上空を通過中の飛行機を撮影しましたが、ギリギリ飛行機と判別できる程度にしか写りませんでした。(写真9)

こういう高空を飛ぶ飛行機は、初めに飛行機雲を発見して、その先端に飛行機を確認できた場合に撮影できます。

今日は、非常に高空を飛んでいたのか、または飛行機が小さかったのかは判りませんが、かなり小さな被写体でした。

形状から判断してやはり旅客機でしょうね。


平岡公園

以下平岡公園にて
人工池のマガモの親子です。



平岡公園

マガモのヒナです。




平岡公園

マガモの雌親です。




平岡公園

ハクセキレイです。
餌をくわえています。



平岡公園

以下野幌森林公園瑞穂の池にて
カイツブリです。



平岡公園

浮き草の中にいるカイツブリです。




平岡公園

池の岸に咲いているハスです。




平岡公園

同上
毎年同じ場所で綺麗な花を咲かせています。



平岡公園
上空を通過した飛行機です。
今日は非常に高い高度を飛んでいたことと、気温が
高くてもやっていた関係で、ぼやけた写真になり
ました。(上:修整後)


2016年6月29日(水)
虫よけスプレーを更新しました。

(虫よけスプレー)
今年は風不死岳登山ではやくもマダニに噛みつかれたので、虫よけスプレーを更新することにしました。

インターネットで「マダニ」に効果のある虫よけスプレーを検索したところ数種類が見つかり、その内の2製品を購入しました。

 サラテクト    (アース製薬株式会社)
 天使のスキンベープ(フマキラー株式会社)



(サラテクト)
従来から承認されている虫よけ忌避剤「ディート」を高濃度に含む製品です。

原液換算:10%のディートを含む、防除用医薬部外品です。

【効能・効果】マダニ、トコジラミ(ナンキンムシ)、蚊、ブユ(ブヨ)、ノミ、イエダニ、サシバエの忌避

マダニから守る!!」と表示しているので、効果は期待できると思われます。


(天使のスキンベープ)
昨年度に新しく承認された虫よけ忌避剤で、日本では2品種目になります。

「イカリジン」を原液100ml中5g含有する、防除用医薬部外品です。

【効能】蚊成虫、ブユ、アブ、マダニの忌避

新成分は「イカリジン」というもので、既に世界54カ国以上で採用されています。

従来からあるディートは、医薬品として審査・承認されているものですが、安全面では色々と話題になっています。

今回のイカリジンは、基本的にはディートと同じ系統のようですが、更に身体に優しくなっていると表示されています

蚊、ブヨ、アブ、マダニへの虫よけ効果は、5%イカリジンと10%ディートとでは同等とネットにアップされていました。

これが正しいとすれば、今回購入した2製品のマダニに対する効果は同等ということになります。


(マダニ)
マダニは病原体を持っていることがあり、噛まれると感染する恐れがあります。

主な感染症としては次の2つです。
 ★重症熱性血小板減少症候群 (感染は西日本が中心)
 ★ライム病 (感染は長野県、北海道が中心)

マダニが皮膚に噛みついた場合は、自分で剥がさずに皮膚科で切除して貰うことが推奨されています。

自分で除去すると、完全には除去できず、病原菌に感染する危険性があります。


(平岡公園)
午前中に平岡公園を訪れました。

今日は気温が上がり、公園をゆっくり散策していても汗をかくほどでした。

人工池では、マガモの親子が盛んに採餌をしていました。

ヒナは1羽のみになりましたが、身体も大きくなってきたので、何とかこのまま育って欲しいですね。

コムクドリの子育ての場所の近くに行ってみましたが、コムクドリが近くで警戒の囀りをするので、巣穴の撮影を諦めました。


虫よけスプレー
新しく購入した虫よけスプレーです。
左:天使のスキンベープ
右:サラテクト



虫よけスプレー
天使のスキンベープ
日本国内では、2015年3月に初承認された新虫よ
け剤「イカリジン」を原液100ml中5gを含有。



虫よけスプレー
サラテクト
従来から承認されている虫よけ剤「ディート」を配合。
原液換算:10%



虫よけスプレー

以下は平岡公園にて
コムクドリです。



虫よけスプレー

マガモの親子です。




虫よけスプレー

同上
ヒナも大分大きくなりました。



虫よけスプレー

同上




虫よけスプレー

同上




虫よけスプレー

同上




2016年6月28日(火)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで手稲山山頂を往復しました。

駐車場      07時50分
水場       09時05分 (1時間15分)  
山頂着      10時34分 (1時間29分) (2時間44分)
山頂発      10時57分 (0時間23分) (0時間23分)
水場       12時12分 (1時間15分)  
駐車場      13時18分 (1時間06分) (2時間21分)

合計所要時間  5時間28分

(GPS記録)
総上昇量   736m
総下降量   757m

累積標高(+)トラック  890m
累積標高(+)地形    989m

TP積算距離    11.44km

お天気が良かったので、予定どおり手稲山に登りました。

一昨日まで雨のため、登山道が乾くのを待って、今日登山を行いました。

それでも、林道部分と山頂の稜線部分の登山道では、濡れている場所が複数箇所ありました。

今日は、晴れ・微風・適温(少し高め)の絶好の登山日和でした。

平日ですが、沢山の登山者にであいました。皆さん元気ですね。

山頂到着時に、関係者が手稲神社奥宮の清掃と付近の草刈りを行っていました。

昨年は7月16日に登っていますが、往路の所要時間は2時間40分でした。

今年は2時間44分でしたので、4分遅れでしたが、ほぼ昨年と同じペースで登れたことに感謝です。

往路の稜線付近で、左足太ももの裏側の筋肉に若干違和感が出たので、少しスピードを落としています。

登山道に危険な場所はありませんが、登山道が琴似発寒川に沿ってついているので、川側が結構きつい斜面になっている場所があります。

布敷の滝を過ぎるとガレ場まで中小の石が連続した登山道がつづきますが、石の表面が汚れているので、雨などで濡れていると結構滑ります。

ガレ場以降の大きな石は表面が綺麗なので、雨で濡れていても滑ることはありません。

ただし、ガレ場以降は、大きな石が不規則に並んでいる上を歩くので、スリップ・転倒には十分な注意が必要です。

ガレ場以降の登山道は、よくこれだけ乱雑に石を置いたな思うほどで、自然の力の凄さを感じます。(写真7)

ガレ場の歩行訓練には手稲山がお奨めです。

今日のGPS軌跡で少し誤差が発生していました。(写真1)

往路の軌跡で、平均50m、最大100mも位置がずれていました。

これは、木々の葉が茂ってGPS電波の受信を妨げていることと、谷筋を歩いているので十分な数のGPS衛星を捕捉できないことなどが原因と思われます。

GPS装置はザックの上蓋に入れていますが、頭が電波を遮っていることもあります。

写真サイズを 1200×900 にしました。


手稲山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山

GPS軌跡




手稲山

手稲山山頂です。
関係者が手稲神社奥宮の清掃と草刈りを行って
いました。(終了後に撮影)


手稲山

山頂のテレビ塔群です。




手稲山
ケルンです。
今回は、ケルンから12分で山頂に到着しました。
ガイドブックでは、10分程度としています。



手稲山

ガレ場です。




手稲山
ガレ場から稜線到着までは、大きな石の連続した
登山道です。
下りは特に注意が必要です。



手稲山

登山道に架かっている橋です。
確りした橋が架けられています。



手稲山

登山道にて




2016年6月27日(月)
平岡公園を訪れました。

今日は良い天気になりましたので、午前中に平岡公園を訪れました。

人工池では、マガモの親子には会えませんでした。

今日も人工池の近くの遊歩道で、アオジを見かけました。(写真2,3)

最近、この付近でアオジが1羽囀っています。

林の中の遊歩道で、コムクドリが子育てしているのを見かけました。

場所は、以前にアカゲラが子育てに使用していた巣穴です。

すでに、巣立ちまじかの様子です。(写真7〜9)

林の中の遊歩道を歩いている時に、複数のコムクドリが近くでしきりに囀っていました。(写真4〜6)

私が巣の近くで立ち止まり、撮影をしていたのが原因で、コムクドリの警戒の囀りでした。

私は平岡公園を訪れる度にこの林の中の遊歩道を歩いていますが、今日の場所で営巣しているのには気がつきませんでした。

写真7〜9は、少し離れた昔アカゲラを撮影した場所で撮影しました。


平岡公園

人工池のミドリガメです。
誰かが放したようです。
(人工池では禁止されています)


平岡公園

アオジです。




平岡公園

同上




平岡公園

コムクドリです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

コムクドリのヒナです。




平岡公園

同上
以前にアカゲラが子育てした巣穴を利用しています。



平岡公園

同上




2016年6月26日(日)
雨の平岡公園を訪れました。

昨日は終日雨でしたが、今日も午前中は細かな雨が降っていました。

午後になってやっと雨が上がったようなので、午後1時過ぎに平岡公園に出掛けました。

撮影中も、雨笠を開いたり閉じたりの連続で、終わり頃には一時本降りに近い状態にもなりました。

人工池に行ってみましたが、マガモの親子には会えませんでした。

週間天気予報では、明日からは晴れる予報になっているので、登山道の乾くのを待って登山を再開できそうです。

次回の登山は、明後日頃手稲山を予定しています。

写真サイズを 1200×900 にしました。


平岡公園

本降りに近い雨の中で撮影した湿原です。




平岡公園

センダイムシクイです。




平岡公園

同上
餌をくわえています。



平岡公園

アカゲラです。




平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

ちゅうえい(虫コブ)です。
昆虫が産卵して、幼虫が葉に寄生した状態だそうです。



平岡公園
梅林にて
スモモです。
成熟すると、左下のようになります。



平岡公園

第一駐車場にて




平岡公園

同上




2016年6月25日(土)
登山の携行用ツールを変更しました。

前回の登山から、携行ツールを変更しました。

私は、登山中の修理用として「細いロープ2種類、ビニールテープ、針金2種類、その他」を携行していますので、針金用のペンチは必須です。

そのため、今までは、アーミーナイフと小型ペンチを携行していました。(写真1,2)

この他に、単機能の折りたたみナイフを携行しています。

アーミーナイフの中で必要とするのは、「ドライバー(+、−)」で、それ以外のツールは殆ど使ったことがありません。

今回は、ツールの基本をナイフ型からペンチ型に変更することにして、新しくペンチ型ツールを購入しました。

この手のツールでは、レザーマンが有名ですが、高価で重たいので、私の場合は登山の携行には適していません。

ペンチ型ツールで、軽量かつ安価なものを探していましたが、ネット通販で2種類ほど見つけたので両方を購入してみました。

 TRP−9RS マルチラジオペンチ
          89g 776円(送料込み) −−(写真3)

 FMT−200M 【GIS FDマルチツール】
         92g 536円(送料込み) −−(写真8)


両製品とも確りした作りで、実用性は十分です。

どちらもほぼ同じ機能を有していますが、紐を取り付けられるTRP−9RSを携行品に選びました。(写真6)

こういう多機能ツールのナイフは「使い勝手・切れ味」とも、単機能のナイフよりは格段に劣るので、単機能のナイフを別途携行しています。

このペンチ型ツールにもドライバー(+,−)がついていますが、小型なので、以前に購入して保管していたドライバーツール(写真4)も同時に携行することにしました。

このドライバーツールは、プラス(大・小)、マイナス(大・小)を備えていて、重量は僅か27gです。

今まで携行していたペンチと保管していたドライバーツールを携行すれば最低限の要求は満たしますが、一応ペンチ型ツールのツール群もあった方が良いと考えて購入しています。


多機能ツール
(今まで携行していたツール)
上:アーミーナイフ 104g
下:小型ペンチ    43g



多機能ツール

アーミーナイフのツール類です。




多機能ツール
(変更後のツール)
TRP−9RS マルチラジオペンチ(776円)
上:ペンチ型ツール  89g
下:ドライバーツール 27g


多機能ツール
ドライバーツールの詳細です。
プラス  × 2 (大・小)
マイナス × 2 (大・小)



多機能ツール

ペンチ型ツールです。
ペンチとして使用する形態です。



多機能ツール

同上
紐をつけられるようになっています。



多機能ツール
(予備のツール 1)
ステンレス製ツールです。(ケース含む 308g)
十分な機能がありますが、重すぎます。



多機能ツール
(予備のツール 2)
FMT−200M【GIS FD マルチツール】
 92g (536円)



多機能ツール

同上のツール群です。
今回、TRP−9RSと同時に購入しました。



2016年6月24日(金)
平岡公園を訪れました。

午前中は歯科で治療を受けていたので、午後に平岡公園を訪れました。

初めに人工池に行ってみましたが、マガモのヒナが1羽に減っていました。(写真1、2)

2日前にはヒナ6羽を撮影していますが、その内の5羽が天敵にやられてしまったようです。

例年は、4〜5羽のヒナが大きくなっていたので、1羽まで減ったのは初めての経験です。

今日も、コムクドリを営巣場所と思われるところで撮影しました。(写真3,4)

アカゲラを撮影しました。ピントが合っていませんでしたが、アップしました。(写真5)

林の中の遊歩道で、シジュウカラが私を観察するように寄ってきました。(写真6〜8)

暫く近くの枝を飛び移りながら、撮影のモデルになってくれました。

梅林では、係員5名程度で梅の実を落としていました。(写真9)


平岡公園

マガモの親子です。




平岡公園

残念ながら、ヒナが1羽に減っていました。




平岡公園

コムクドリです。




平岡公園

同上
営巣場所と思われる所で撮影。



平岡公園

アカゲラです。
不鮮明ですが、撮影できたのでアップしました。



平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

梅林です。
係員5名程度で梅の実を落としていました。



2016年6月23日(木)
春香山に登りました。

桂岡コースで、春香山山頂を往復しました。

駐車場      06時59分
土場       08時15分 (1時間16分)  
銭函峠      08時42分 (0時間27分)  
銀嶺莊      09時00分 (0時間18分)  
山頂着      09時34分 (0時間34分) (2時間35分)
山頂発      09時48分 (0時間14分) (0時間14分)
銀嶺莊      10時11分 (0時間23分)  
銭函峠      10時46分 (0時間35分)  
土場       11時05分 (0時間19分)  
駐車場      12時05分 (1時間00分) (2時間17分)

合計所要時間  5時間06分

(GPS記録)
総上昇量   731m
総下降量   755m

累積標高(+)トラック  860m
累積標高(+)地形    877m

TP積算距離    12.48km

昨年は10月に登っていますが、今年は今日登りました。

天候は晴れで、微風、適温(少し高め)の絶好の登山日和でした。

駐車スペースが狭いので、いつものとおり自宅を早く出発し、行きは高速道路を利用して、帰りは一般道で戻りました。

沢山の登山者を予想していましたが、結果的に私を含めて登山者は3名のみでした。

駐車場で出発準備をしている時に女性が1名到着して準備を始めましたが、私が先に出発しました。

私が写真7の銀嶺莊に向かう登山道の入口を見落として砂利道をそのまま進んでいたら、前述の登山道が再び砂利道と交差する場所で、遅れて出発した女性が待っていました。

私が少し遠回りの砂利道を歩いている間に、女性が追いついたようです。

その後は、駐車場に戻るまでこの女性と行動を共にしました。

銀嶺莊は公休日(管理人 週休2日)でしたので、ドア前で軽く食事をとりました。

下山の途中で女性1名に出会いました。訓練のため途中まで登って引き返す途中でした。

この3名とも年令が73〜74才で、3名合計で221才という超高齢でしたが皆元気でした。

登山道に特に危険な場所はありませんが、斜面のトラバース部分で一箇所登山道が極端に狭くなっている場所があり、要注意です。

山頂から石狩新港を撮影した写真(No.5)の中央の埠頭で、現在北電のLNG発電所の工事が行われています。

液化天然ガス(LNG)を燃料とし、「ガスタービン+蒸気タービン」の複合システムで、1950年代の火力発電所の2〜3倍の熱効率で発電する計画です。

1号機の着工が2015年8月で、営業運転予定が2019年2月になっているので、現在はまだ基礎工事の段階に見えます。

写真サイズを 1200×900 にしました。


春香山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



春香山

GPS軌跡




春香山

春香山山頂です。




春香山

山頂にて
手稲山のテレビ塔群です。



春香山
同上
石狩湾新港です。
中央の埠頭の工事現場は、北電のLNG発電所の1号機
の建設現場です。


春香山

銀嶺莊です。
今日は管理人は公休日でした。



春香山

林道から銀嶺莊に向かう登山道の入口です。




春香山
橋の写真です。
上:現在は撤去されています。
下:2011年に撮影した橋です。当時でもかなり
壊れていました。


春香山

登山道にて




2016年6月22日(水)
平岡公園を訪れました。

午前中に平岡公園を訪れました。

人工池では、マガモの親子がまとまって行動していました。

6羽のヒナたちは皆元気で、小さくても急いで群れに戻る時のスピードは矢の様です。

常識ではヒナが出せるスピードとは考えられないような、超高速がでます。

コムクドリのつがいが餌をくわえている様子を撮影しました。(写真5〜7)

木道から人工池に行く途中の広場の端にある大きな松の木の付近にコムクドリの巣があるように思われます。

ただし、巣の場所は確認できていません。

(ミドリガメ)
人工池で撮影中に、芦が少し動くのが見えたので、カメラで拡大して確認すると亀でした。(写真8,9)

ネットで調べると、ミシシッピアカミミガメ(通称:ミドリガメ)と思われます。

ミドリガメは安価なため最大で年間100万匹も輸入されたこともあります。

飼い主が自然界に放したり逃げ出したりして野生化したものが非常に多くなり、生態系の破壊につながっており、輸入規制も検討されています。

この亀は30cm程度にも大きくなるそうで、池の水面にいるカルガモのヒナなども襲うことがあるようです。

人工池でみたミドリガメも少しおおきくなっているので、できれば駆除したほうが良いと思われます。


平岡公園
マガモの親子です。
親とヒナ6羽です。
ヒナ6羽を全部写し込むのはなかなか難しいです。



平岡公園

同上




平岡公園

ヒナたちです。




平岡公園

ヒナです。
元気そうです。



平岡公園

コムクドリの雄です。
餌をくわえています。



平岡公園

同上




平岡公園
コムクドリの雌です。
こちらも餌をくわえています。
そばに巣があるようです。



平岡公園
人工池にて
カメを見かけました。
カメを池に放すことは禁止されています。



平岡公園
同上
ミシシッピアカミミガメと思われます。
(通称)ミドリガメ



2016年6月21日(火)
平岡公園を訪れました。

人工池を最初に訪れた時は、マガモの親子を僅かに視認できただけで、直ぐに死角に入ってしまいました。

アップしたマガモの写真(1,2)は、2回目に訪れた時に撮影したものです。

この時も芦の間に入り込む間際の僅かの時間に撮影しました。

今日は、母親とヒナ6羽が一緒に行動していて、数日前に邪魔をしていた雄はいませんでした。

梅林の梅の実はまだ健在です。一部の木で実を落としていますが全体から見ればほんの僅かです。(写真3)

アカゲラとアオジを撮影できましたが、カラ類は見かけませんでした。


平岡公園

今日のマガモの親子です。




平岡公園

同上
ヒナは6羽確認できました。



平岡公園

梅の実です。
下側は、落とされた梅のみです。



平岡公園

湿原にて




平岡公園

アカゲラです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

アオジです。




平岡公園

同上




2016年6月20日(月)
神威岳登山の写真です。(NO.2)

(今日の写真)
今日の写真は、昨日の神威岳登山の写真にしました。

今日は休みなしに雨が降っているので、野鳥撮影には出掛けられません。

週間予報では「向こう一週間は、気圧の谷や湿った空気の影響により、曇りや雨の日が多いでしょう」ということで、明日も曇りの予報になっています。

明日は雨の予報ではないので、野鳥撮影には出掛けられそうです。

写真4は、写真3と同じ範囲を、カシミール3Dのカシバード機能を使用して作成したものです。

このソフトは無料ですが、非常に使いやすい便利なソフトです。

余市岳は、稜線部分に赤のGPS軌跡が表示されていますが、軌跡の右端から向こう側の斜面を下って登山口に接続します。

定山渓天狗山のGPS軌跡は、2007年4月4日(平成19年)に参加した中央クーロアール登攀に参加した時の記録です。

ネットには、現在もたまに登攀記録がアップされていますが、完全なアイスクライミング装備とクライミング技術が必要な登攀です。

9年前は元気でしたね。今の体力ではこんな冒険はできません。

写真サイズを 1200×900 にしました。


神威岳

神威岳山頂です。
私の夏用ザックです。



神威岳

山頂から見た手稲山のテレビ塔群です。




神威岳

手前:定山渓天狗山
奥側:余市岳



神威岳
同上範囲をカシミール3Dで作成。
定山渓天狗山の赤い軌跡は、2007年4月4日に
参加した、中央クーロアール登攀の記録です。
余市岳も稜線部分に軌跡が表示されています。


神威岳

神威岳山頂です。




神威岳
砥山ダムです。
百松沢川が流れ込んでいますが、ダムは豊平川本流に
造られています。



神威岳

登山道にて




神威岳

同上




神威岳

同上




2016年6月19日(日)
神威岳に登りました。

百松沢林道コースで、神威岳山頂を往復しました。

駐車場      07時41分
短縮路入口    07時58分 (0時間17分)  
短縮路出口    08時19分 (0時間21分)  
登山口      08時38分 (0時間19分)  
山頂着      10時40分 (2時間02分) (2時間59分)
山頂発      11時21分 (0時間41分) (0時間41分)
登山口      13時11分 (1時間50分)  
短縮路出口    13時30分 (0時間19分)  
短縮路入口    13時49分 (0時間19分)  
駐車場      14時10分 (0時間21分) (2時間49分)

合計所要時間  6時間29分

(GPS記録)
総上昇量   799m
総下降量   804m

累積標高(+)トラック  972m
累積標高(+)地形    1025m

TP積算距離    13.45km

昨年は8月5日に神威岳に登っていますが、今年は今日登りました。

このコースは、急な斜面をトラバース(横断)する部分があり、この部分の登山道の幅が狭いので、登山道が濡れている時はスリップに要注意です。

そのため、ここ数日雨模様でしたので、降雨のなかった一日(昨日)を挟んで、今日登りました。

今日は、登山道は乾いていて特に危険性はありませんでしたが、十分に注意して歩く必要はあります。

簡単なロープ場が3箇所ありますが、長さが十分な確りしたロープが設置されています。(写真7)

山頂から見た定山渓天狗山は雪が消えていましたが、遠くの余市岳(1488m)にはまだ雪が残っています。(写真4)

登山道に、新しいヒグマの糞が1箇所ありました。

植物を食べたまだ軟らかい糞でした。

神威岳コースは、昔からヒグマが出没したり糞が発見されたりする、ヒグマの多い場所です。

殆どの登山者が鈴をつけていましたが、熊避け鈴は必須です。

今日は日曜日でしたので、沢山の登山者に出会いました。

このコースは長いですね。風不死岳・樽前山登山に匹敵します。

          6月10日      6月19日
          風不死岳・樽前山   神威岳

合計所要時間   7−08        6−29  (時間−分)
累積標高(+)  1167m       1025m
TP積算距離   12.76km     13.45km


写真1、7、8のサイズを 1200×900 にしました。


神威岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



神威岳

GPS軌跡




神威岳

神威岳山頂です。
背景は、烏帽子岳です。



神威岳

山頂から見た定山渓天狗山です。
背景は余市岳です。



神威岳

登山道から見た神威岳です。




神威岳

同上




神威岳
3箇所のロープ場です。
短い簡単なロープ場です。
ロープは確りしています。



神威岳

短縮路の入口と出口です。
右上は、神威岳山頂手前の分岐標識です。



神威岳

登山道にて




2016年6月18日(土)
平岡公園を訪れました。

梅林では、係員1名のみで、梅の実を落としていました。

刺又(さすまた)という先端にU字形の金属のついた棒を使用して、梅の枝から実をかき落とすような動作をしていました。

梅の木1本でも、一人で落とすのにはかなりの時間が掛かるので、テスト的に行っていたのかもしれません。

今度話を聞いてみることにします。

センダイムシクイを撮影しましたが、瞬間的な撮影でしたので鮮明な写真にはなりませんでした。

久しぶりなので、ピンボケ写真ですがアップしました。(写真2)

人工池にはカメラマンが1名いて、以下の話を聞くことができました。

「マガモのヒナは、先週は10羽以上いたが今は6羽に減ってしまった」

「マガモの雄が雌を追い払う行為をしている」

この時は、雄が雌を追いかけていって人工池にはヒナ達だけが取り残されていました。

私が2回目に訪れた時は、マガモの雄2羽がおり、6羽のヒナ達とは別行動をとっていました。

そこに雌が戻ってきたら、再び雄の1羽が雌を追いかけていき、池には雄1羽が残りました。

この残った1羽も、雌の親代わりをするような動作はみせませんでした。

雄が、なぜこのような動作をするのかはわかりません。


(枝の落下)
林の中の遊歩道を歩いている時に、前方の遊歩道に腐った太い長さ1m位の枝がドスンという音をたてて落ち、真ん中から折れました。

近くにカラスの巣があるようで、大きなカラスが私の近くに近づいていたので、カラスが枝に載ったときに落ちたのかもしれません。

落ちたのが遊歩道の真ん中で、腕ぐらいの太さで水分を含んでいてかなり重量がありそうでした。

もし頭を直撃されていれば怪我をした可能性が強いです。

枝の落下しているのは、藻岩山などの登山でも沢山目にします。

通常は、強風などで枯れた細い枝が落ちているだけですので、安全上は殆ど問題はありません。

強風下では、一応太い枝が落ちてくることも警戒しながら歩きますが。

今日の平岡公園では、無風状態で全く無警戒のときに落下してきたので、驚きました。

公園には、一応「枯れ枝の落下に注意」と表示はしてあります。

公園では、枯れ木の処理など安全対策はされていますが、自然が相手なので100%完全にとはいきません。


平岡公園
梅の実です。
今日は、係員1人が刺又(さすまた)で梅の実を落と
していました。
刺又=先端にU字形の金属のついた棒


平岡公園

センダイムシクイと思われます。
ぼんやりしていますが、久しぶりなのでアップしました。



平岡公園
マガモの雄です。
この内の1羽が、ヒナ達の親(雌)を追い払う様な
行動をしていました。



平岡公園
マガモのヒナ達が6羽まとまって行動していました。
雌を追い払った雄が、雌親のようにヒナ達を連れて
泳ぐことはありませんでした。



平岡公園

同上
この雌を追い払う行動は、何回も行っていたようです。



平岡公園

ヒナ達のアップです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




2016年6月17日(金)
6月15日の恵庭岳登山の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
今日の写真は、6月15日の恵庭岳登山の写真にしました。

朝から雨が降っていて、夕方まで止みませんでしたので、野鳥の撮影には出掛けませんでした。

今日は、風不死岳登山で食い付かれたダニの治療箇所の治療のため皮膚科を訪れ、その後歯科で治療を受けて、散髪も行いました。

皮膚科の治療は今日で終了ですが、今年はもう一回ぐらいお世話になるかも知れませんね(^_^);

写真サイズを 1200×900 にしました。


恵庭岳

恵庭岳山頂(第2展望台)です。
最近、山頂ドームが更に崩壊したそうです。



恵庭岳

登山道にて




恵庭岳

標高700mより下の倒木の状況です。




恵庭岳

同上




恵庭岳

同上




恵庭岳
下山方向を撮影。
遠くに新しく建設された構築物が見えます。
丸い岩は、直径3m以上の巨石です。
巨石の下のつっかい棒はシャレです。


恵庭岳

新しく建設された構築物です。




恵庭岳

同上




恵庭岳

構築物に表示されていた標識です。




2016年6月16日(木)
平岡公園でマガモの親子を撮影しました。

雨雲が北海道に近づいていましたが、1〜2時間は持ちそうだったので、平岡公園に出掛けました。

撮影途中で地面が濡れない程度の僅かな霧雨があり、カメラのみカバーを掛けて撮影をしました。

人工池には最初と、撮影の終わり頃の2回訪れていますが、2回目にマガモの親子を見かけました。

私が一昨年・昨年にマガモの親子を見かけたのは、2014−6−19、2015−5−24です。

マガモの親子は時々しか姿を現さないので、孵化した時期は一週間以上は前と思われます。

今年は、一昨年とほぼ同時期になりました。

今日のマガモの親は、子供6羽を連れていました。

子供達は、親から離れてかなり速いスピードで泳いでいました。

写真サイズを 1200×900 にしました。


平岡公園

マガモのつがいです。
下のマガモの親子とは無関係です。



平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

今日の梅の実です。




平岡公園

マガモの親子です。




平岡公園

同上




平岡公園

マガモの子供達です。
全部で6羽を確認しました。



平岡公園

マガモの子供達です。




平岡公園
同上
★カルガモのクチバシは全体が黒色で、先端のみが黄色
です。



平岡公園
マガモの親です。
クチバシの先端が黄色くないので、マガモと思われます。
翼鏡(翼の青い部分)は、マガモ、カルガモの両方にあり
ます。色もほぼ同色です。


2016年6月15日(水)
恵庭岳に登りました。

ポロピナイコースで、恵庭岳山頂(第2展望台)を往復しました。

駐車場      07時20分
標高700m   08時40分 (1時間20分)  
第1展望台    09時40分 (1時間00分)  
第2展望台着   10時24分 (0時間44分) (3時間04分)
第2展望台発   10時34分 (0時間10分) (0時間10分)
第1展望台    11時13分 (0時間39分)  
標高700m   11時52分 (0時間39分)  
駐車場      13時13分 (1時間21分) (2時間39分)

合計所要時間  5時間53分

(GPS記録)
総上昇量   818m
総下降量   845m

累積標高(+)トラック  986m
累積標高(+)地形    968m

TP積算距離    7.34km

昨日までは降雨がありましたが、今日は天候が回復する予報になっていたので、恵庭岳に登ることにしました。

早朝、札幌の自宅から恵庭岳方面をみると高曇りのまずまずの天気に見えました。

国道453号線で支笏湖に向かいましたが、支笏湖が近づくにつれて霧が濃くなり、道路も湿ってきました。

恵庭岳登山用の仮駐車場は良く整備されており、10台程度は駐められそうでした。

今日は、雨は降りませんでしたが、強い風が吹いており、水分の多い霧が吹き付けていました。

そのため、木の葉から結露した水滴が雨のように落下するため、殆ど小雨の状態でした。

上はウィンドブレーカーを雨具の代用にし、ズボンはそのままで歩きましたが、体温で乾くためずぶ濡れ状態にはなりませんでした。

今日の登山は、今までの恵庭岳登山とは違った登山となりました。

写真1の地図(GPS軌跡)にあるとおり、今までの登山道が新しい登山道に切り替わっていました。

駐車場から標高700mまでの登山道は、一部は従来の登山道を使用していますが、大部分は新しく切り開いた登山道になりました。

復路で出会った登山者が、「登山道が悪くなった。別の山に登っているようだ」と云っていましたが、全く同感でした。

この登山道は、まだ切り開いたばかりで、黒土がここ数日の雨で緩んで、ヌルヌルになっていて非常に歩きづらい状態でした。

登りではこのヌルヌルを周辺のものに掴まりながら通過しましたが、下りで転ばずに歩けるか心配しながら歩いていました。

実際の下りでは、かなり慎重に歩きましたが、一度だけ滑って両手をつきました。

この新しく切り開いた登山道には、ピンクテープがつけられているので、ピンクテープを確認しながら歩けば、迷うことはありませんが注意深く歩く必要があります。

一般の山でも倒木のため切り分け道をつくることがありますが、恵庭岳の新しい登山道の現在の状態は、この切り分け道と同じレベルです。

この新しい登山道が、今までの登山道のように安定するまでには、今後数年程度は掛かるのではないでしょうか。

ロープ場のロープは、登り専用コース、下り専用コースとも確りした丈夫なロープが設置されています。

一般的には、ロープは補助に使うものとされていますが、私の場合は、恵庭岳のローブ場は掴む物がないので、ロープに全体重を掛けて使用しています。

今日も10人弱の登山者に出会いました。

現在の状況から判断すると、初心者の単独登山は道迷いなどの恐れがあり、お奨めできません。

下山後、支笏湖畔のポロピナイに寄ってから自宅に戻りました。


恵庭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
サイズ 1200×900


恵庭岳

GPS軌跡




恵庭岳
恵庭岳山頂(第2展望台)です。
風と霧のため、遠方視程はありません。
写真撮影後、直ぐ10m程下って休憩しました。



恵庭岳

登山道にて
旧登山道方向の倒木です。



恵庭岳

同上




恵庭岳
同上
大木が倒れていますが、火山灰地のため根の保持力は
普通の土よりは劣ると思われます。



恵庭岳
恵庭岳の爆裂口に続く沢から、登山道に上がる場所
です。中央に小さな標識があり、ピンクテープ沿いに
進みます。(奥へ)
写真の右側が爆裂口に続く荒れた沢です。


恵庭岳

沢に建設された岩石や倒木の流出を止める構築物です。




恵庭岳
初めて見た特殊な形をしています。
鉄製の頑丈な構造をしていますが、これで下側の橋を
何とか守ってくれることを期待します。



2016年6月14日(火)
平岡公園を訪れました。

昼頃に平岡公園を訪れました。

自宅を出発する時にパラパラときましたが、取りあえず平岡公園に向かい、公園に到着した時には上がっていました。

雨上がりで風が強く、今にも降り出しそうな暗い雲に覆われていたので、野鳥の囀りは少なめでした。

今日は、久しぶりにコムクドリを撮影しました。

餌をくわえていたので、公園内で子育てをしているようです。

梅の実は今日も健在でした。(写真4)

公園内のあちらこちらに「梅の実を取らないでください」というカンバンが立てられていたので、今年は梅を完熟させて収穫するのかもしれません。(写真4)

人工池に隣接した湿原では、ハスの葉が育ち始めました。(写真6)

昨年は小さな白いハスの花が咲いています。


平岡公園

コムクドリです。




平岡公園

同上
公園内でヒナを育てているようです。



平岡公園
公園には同じカンバンが沢山立てられています。
「梅の実を取らないでください」
(違反者は、都市公園法第28条により罰せられます)



平岡公園

今日の梅の実です。




平岡公園

人工池の撮影用の窓があいた木塀を反対側から撮影。




平岡公園

湿原にて
ハスの葉が育ってきました。まだ小さいです。



平岡公園

同上




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

同上
早くも紅葉した枝が!(特別です。)



2016年6月13日(月)
丘珠空港の写真です。

昼頃に、丘珠空港にある飛行クラブのパソコンの用事でクラブ事務所に出掛けたので、空港ビルの展望デッキからHAC機を撮影しました。

雨は降っていましたが、旅客機は順調に飛行していたようです。

雲が多いとパイロットも大変でしょうね。

今日は、飛行クラブのパソコンのうち、メインで使用している1台のOSを「Windows10」に更新しました。

Win10への無料アップデートが来月29日で終了し、その後はWin10へ移行する場合は有料(2万円以上)になります。

今日Win10に更新したパソコンに問題が発生しなければ、今月中に他のパソコンもWin10に移行する予定です。


丘珠空港

丘珠空港祭が6月19日に行われます。
各種飛行機の展示とデモフライトがあります。



丘珠空港

小型飛行機の駐機場です。




丘珠空港

JALのマークをつけたHAC機です。




丘珠空港

同上




丘珠空港

HAC機です。




丘珠空港

同上




丘珠空港

同上




丘珠空港

同上




丘珠空港

同上
現在は、3種類の塗装があります。



2016年6月12日(日)
平岡公園を訪れました。

今日の札幌は朝から強い風が吹いていました。

市街地の観測記録では、午前11時に最大瞬間風速21.3m/sを記録しています。

撮影時間帯も、15〜11m/sの強い風になっていました。

そのため、この風では野鳥の撮影は期待薄でしたが、取りあえず出掛けてみました。

高い木は大きく揺れていましたが、風下側の斜面など風の穏やかな場所も少しあります。

今日は久しぶりにキビタキを見かけました。(写真1)

アカゲラも見かけましたが、今日は1羽で行動していました。(写真2)

遊歩道(舗装)の上にいる鳥を撮影したら、ニュウナイスズメでした。(写真3)

公園内では、色々なトンボが飛び回っています。(写真5,6)

梅林の梅の実はまだ摘果されていません。(写真9)

梅の花のような華やかさはありませんが、枝に鈴なりになっている梅の実もとても素敵です。(写真9)


平岡公園

キビタキです。




平岡公園

アカゲラです。




平岡公園

ニュウナイスズメです。




平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

トンボです。




平岡公園

同上




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

駐車場にて




平岡公園

梅の実です。




2016年6月11日(土)
平岡公園を訪れました。

昼頃に平岡公園を訪れました。

アカゲラを撮影しましたが、木の幹に深い穴を掘って昆虫を見つけたようでした。(写真1,2)

このアカゲラは2羽で行動していました。

久しぶりにメジロを見かけました。(写真3)

遠距離撮影のため鮮明度は落ちますが、眼の回りの白いリングがハッキリとしています。

梅の開花時期にメジロの群れを撮影していますが、それ以降は全く見かけていませんでした。

公園に住み着いているのか、一時的に訪れたのかは判りません。

写真4はモズの仲間と思われますが、遠距離撮影で不鮮明なため、鳥名は不明です。

公園の花の広場では、色々な花が綺麗に咲いています。(写真6〜9)


(マダニ)
昨日の風不死岳・樽前山登山で、またマダニに食い付かれました。

寝る前に、何気なく頬を触ったときに、耳の近くで何か引っ掛かったので強く擦ったら、何かが剥がれた感じがしました。

その跡を鏡で見ると少し腫れている感じでした。

その後に床を探すと、ダニが一匹這っていました。

そのダニを小さなビニールの袋に入れておいて、今日午前中に皮膚科を訪れて治療を受けました。

マダニと判り、念のため頬を小さく切開して噛まれた部分を切除しました。

治療箇所には小さな肌色のテープを貼っていますが、少し目立ちます。

内服薬(細菌による感染症を治療する抗生物質)を処方されました。

風不死岳の登山中にダニが付着したのでしょうが、顔に食い付いたのに全く判りませんでした。

写真サイズを 1200×900 にしました。


平岡公園

アカゲラです。
2羽で行動していました。



平岡公園

同上
大きな昆虫を穴から掘り出したように見えました。



平岡公園
メジロと思われます。
一時的に訪れたのでしょうか。
緑の季節は保護色なので目立ちません。



平岡公園

鳥名不明
モズの仲間でしょうか?



平岡公園

ハシブトカラです。




平岡公園

公園の花の広場にて




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




2016年6月10日(金)
風不死岳・樽前山に登りました。

樽前ヒュッテから風不死岳と西山・東山を登りました。

駐車場      08時05分
分岐       09時00分 (0時間55分)  
風不死岳着    10時37分 (1時間37分) (2時間32分)
風不死岳発    11時05分 (0時間28分) (0時間28分)
分岐       12時23分 (1時間18分)  
西山       13時33分 (1時間10分)  
東山       14時32分 (0時間59分)  
駐車場      15時13分 (0時間41分) (4時間08分)

合計所要時間  7時間08分

(GPS記録)
総上昇量    945m
総下降量   1051m

累積標高(+)トラック  1167m
累積標高(+)地形    1037m

TP積算距離    12.76km

昨年よりも一週間遅れて風不死岳と樽前山に登りました。

天候は晴れ・微風・適温の絶好の登山日和でした。

山頂からの展望は最高でした。支笏湖が真っ青で少しもやっている程度でした。

その後、雲が流れてきて視程が悪くなりました。

山頂では、ウグイスの囀りが聞こえましたが、このウグイスは、美声でした。

風不死岳本体の登りの上半分は岩などにより大きな段差が続きますが、年々登りづらくなっている感じです。

段差部分はどうしても下側が削られて、年々段差が深くなります。

そのため、直ぐ横に新しい登り口ができたりしますが、これも易しく登れるものではありません。

今日もこの風不死岳コースで10名程度の登山者に出会いましたが、皆さん確りした装備でした。

支笏湖湖岸に「丸駒温泉・いとう温泉」がありますが、今回撮影した写真ではいとう温泉が解体されていました。(写真5)

所有者が変わってから解体されたようですが、ネットで調べても今後どうなるかは判りませんでした。

樽前山のドームは噴煙の量も少なく、現在は落ち着いてるようですが、要注意の活火山です。(写真7)

樽前山では、4月26日にマグマなどの動きを示すとされる火山性微動を2回観測したと発表されています。

噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)を維持していますが、絶対に安全ということではありません。

死者58名を出した御嶽山噴火も、噴火警戒レベルは1の状態でした。

今日も東山に登りましたが、疲れた身体にはきついですね。

地図のみ写真サイズを 1200×900 にしました。


風不死岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



風不死岳

GPS軌跡




風不死岳

風不死岳山頂です。




風不死岳

支笏湖です。




風不死岳

山頂から見た丸駒温泉といとう温泉です。
現在、いとう温泉は解体された状態です。



風不死岳

上:西山です。少し下がったところから撮影。
下:樽前山(東山)です。



風不死岳

樽前山のドームです。




風不死岳

西山を下がった所で撮影した風不死岳です。




風不死岳

登山道にて




2016年6月9日(木)
平岡公園を訪れました。

小雨状態でしたが、レーダーアメダスで確認すると強い雨雲ではなかったので、平岡公園に出掛けました。

雨のため、公園を訪れている人は僅かでした。

雨は小降りでしたが止むことはありませんでしたので、雨傘をさしながらの撮影となりました。

野鳥撮影ではカメラのレンズを上に向けて行うので、レンズ面を濡らさないように細心の注意が必要です。

もし、レンズ面が濡れた場合は、水分を完全に拭き取る必要があります。

今日は野鳥撮影はあまり期待しないで出掛けましたが、予想外の成果がありました。

最近見かけていなかったアカゲラと、姿を消したと思っていたオオルリを撮影できたことでした。(写真1〜3)

その他にはアオジとセンダイムシクイと思われる野鳥を撮影しましたが、アップできる写真にはなりませんでした。

湿原では、カキツバタが綺麗に咲いています。


平岡公園
アカゲラです。
久しぶりに見かけました。




平岡公園

オオルリです。
姿を消したと思っていましたが、まだ居ました。



平岡公園
同上
梢にとまっていたので完全な逆光になり、青色の発色が
良くありません。



平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

ヒヨドリです。




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

湿原にて
カキツバタと思われます。



平岡公園

同上




平岡公園

梅の実です。
無断採取は厳禁です。



2016年6月8日(水)
塩谷丸山の写真です。(6月7日登山)

(今日の写真)
昨日の塩谷丸山登山の写真にしました。

今日は、野鳥の撮影には出掛けず、自宅で雑用をこなしています。

午後から少し降雨がありましたが、明日も雨の予報になっています。

可能なら、平岡公園を訪れる予定でいます。

写真サイズを 1200×900 にしました。


塩谷丸山

山頂の標識群です。




塩谷丸山
山頂(見晴台)です。
私が到着して暫くしてから若い女性3名のグループが
登ってきました。



塩谷丸山

半島の先端が竜ヶ岬です。




塩谷丸山

山頂(見晴台)にて
高速道路の工事現場です。



塩谷丸山
同上
積丹半島の先端にある積丹岳と余別岳です。
下側はカシミール3Dで作成。



塩谷丸山

登山口付近の高速道路の工事現場です。




塩谷丸山

上の駐車場のところにある登山口標識です。




塩谷丸山

登山道にて




塩谷丸山

同上
表示方法を変えてみました。



2016年6月7日(火)
塩谷丸山に登りました。

塩谷駅から塩谷丸山の山頂を往復しました。

駐車場      08時27分
電波反射板    09時46分 (1時間19分)  
山頂着      10時10分 (0時間24分) (1時間43分)
山頂発      10時40分 (0時間30分) (0時間30分)
電波反射板    11時05分 (0時間25分)  
駐車場      12時17分 (1時間12分) (1時間37分)

合計所要時間  3時間50分

(GPS記録)
総上昇量   543m
総下降量   535m

累積標高(+)トラック  612m
累積標高(+)地形    605m

TP積算距離    7.99km

昨年は5月26日に登っているので、今年は12日遅れの登山となりました。

天候は晴れ・無風・適温(やや高め)の絶好の登山日和でした。

登山道は歩きやすく、危険な場所はありません。

塩谷丸山(629m)は藻岩山(531m)よりも約100m標高が高いですが、登りやすいので人気のある山です。

今日は、何故か若い女性のグループが多かったようです。

勿論、その他の登山者にも沢山であいました。

私は塩谷駅近くの駐車場(標高45m)を基点に登山をしていますが、上の駐車場は標高約100mの位置にあります。

現在上の駐車場は高速道路の工事現場内にありますが、数十台が駐車できるスペースがあり、簡易トイレも設置されています。

上の駐車場を利用すると、私の記録よりも標高差50mと下からの距離(片道1.5km)を削減できます。

下から歩くと、上昇量では藻岩山の旭山記念公園コースとほぼ同じになり、距離のみ往復で1.5kmほど長くなります。

今日の往路は疲れました。昨年よりも10分間多く掛かっています。(1時間33分→1時間43分)

藻岩山登山を6月3日・5日に行っていて、中一日の休養しかしていないので、少し疲れが溜まっていたのかもしれません。

塩谷駅付近の高速道路の工事はまだ完成までには時間が掛かりそうです。

山頂(見晴台)からも、高速道路の工事現場をみることができます。

計画では、全線開通が約3年後の2019年3月末となっています。


塩谷丸山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



塩谷丸山

GPS軌跡




塩谷丸山
山頂です。(実際は見晴台)
実際の山頂は稜線に上がったところにある山名標識
の所で、景色の良い先端は見晴台といいます。



塩谷丸山

同上
余市市街です。



塩谷丸山

同上
羊蹄山です。



塩谷丸山

電波反射板です。




塩谷丸山

高速道路の工事現場です。
完成は2019年3月末の予定ですので、
約3年後です。


塩谷丸山

登山道にて




塩谷丸山

登山道から飛行船が見えました。
同社のHPを見ると、日本では飛行船は
この1機のみだそうです。


2016年6月6日(月)
昼頃に平岡公園を訪れました。

人工池には野鳥の姿はありませんでした。

今日も、人工池には数名のカメラマンがカワセミを期待して訪れていましたが、成果はなかったようです。

公園内では数種類の野鳥の囀りが聞こえますが、撮影できたのはアオジのみでした。

湿原では、トンボが水面に卵を産み付けています。

現在見かけているトンボは、細身のトンボが殆どで、まだ赤トンボのような大きなトンボは見かけていません。

遊歩道そばの木から蝉の声が沢山聞こえますが、姿を見つけられませんでした。

写真サイズを 1200×900 にしました。


平岡公園

公園内の花壇にて




平岡公園

湿原にて
咲いているのは1本(一輪)のみです。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

トンボです。




平岡公園

アオジです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




2016年6月5日(日)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。(上の駐車場発着)

駐車場      10時08分
山頂着      11時30分 (1時間22分)  
山頂発      11時40分 (0時間10分)  
駐車場      13時07分 (1時間27分) (2時間59分)

合計所要時間  2時間59分

(GPS記録)
総上昇量   572m
総下降量   578m

累積標高(+)トラック  638m
累積標高(+)地形    659m

TP積算距離    7.24km

今日は日曜日でしたので、10時頃に藻岩山の駐車場に到着した時には、下側の駐車場は満杯で、上側の駐車場も残り10台程度になっていました。

そのため、今日は上の駐車場から裏側の登山道を使用して藻岩山を往復しました。

上の駐車場は、下の駐車場よりも約15mほど標高が高くなっています。

そのため、距離は僅かに伸びますが、標高差15m分だけ楽をできます。

ただし、実際に歩いているとこの程度の差は実感できませんが。

登山道では非常に沢山の登山者に出会いました。こんなに登山愛好者がいたのかと思うほどの数でした。

天候は晴れ・無風・適温で、快適な登山日和でした。

今日の往路の所要時間も、1時間22分でしたが、これは偶然と思われます。

登山道の初めの部分が違うのと、途中でシャツを脱ぐためなどで2回ほどザックを下ろしたりしているので、下側駐車場との標高差15mがこんなところで効いているのかもしれません。

次回の登山は、塩谷丸山を予定しています。

写真サイズを 1200×900 にしました。


藻岩山

山頂展望台と登山者です。
藻岩観音奥の院から撮影。



藻岩山

山頂から見た恵庭岳です。
全体が緑になり、雪が完全に見えなくなりました。



藻岩山
山頂展望台の屋外(観音側)にある自販機です。
下側の自販機の上段には暖かい飲料があります。
前回は寒かったので、この暖かい飲料で暖を
とりました。


藻岩山

周辺を飛行していたANAのヘリコプターです。




藻岩山

T6分岐です。
旭山記念公園〜藻岩山山頂コースの中間点になります。



藻岩山

復路で旭山記念公園の展望台を訪れました。
そこから見た札幌市街です。



藻岩山

同上
藻岩山です。



藻岩山

同上
ルピナスが斜面に咲いています。



藻岩山

同上
レストハウス(売店)のメニューです。



2016年6月4日(土)
平岡公園を訪れました。

午後から平岡公園を訪れました。

雨上がりで、厚い雲に覆われていたので、林の中は薄暗い状態でした。

人工池では相変わらず野鳥の姿を見ていません。

昨年の今頃は、人工池を訪れるカワセミの撮影と、林の中でアカゲラの子育ての撮影をしていましたが、今年は両方とも実現していません。

梅林の梅の実ですが、日当たりの良い箇所では色づきはじめました。(写真7,8)

昨年は、ここまで大きくならないうちに全部滴果されていましたが、今年はどうなのでしょうね。

梅の実を無断で採取することは固く禁じられています。

ハクセキレイは、普段は数羽で行動しているのを見ていますが、今日は8羽ほどの群れで行動していました。


平岡公園

センダイムシクイです。




平岡公園

同上




平岡公園

アオジです。




平岡公園

同上




平岡公園

ハクセキレイです。
8羽の群れで行動していました。



平岡公園

トンボです。
木道にて



平岡公園

梅林の梅の実です。
日光に当たる部分が色づいています。



平岡公園

同上
勝手に採取することは固く禁じられています。



平岡公園

遊歩道にて




2016年6月3日(金)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時08分
山頂着      10時30分 (1時間22分)  
山頂発      10時45分 (0時間15分)  
駐車場      12時03分 (1時間18分) (2時間55分)

合計所要時間  2時間55分

(GPS記録)
総上昇量   580m
総下降量   587m

累積標高(+)トラック  605m
累積標高(+)地形    636m

TP積算距離    6.50km

曇りの天気予報でしたので、藻岩山に登りました。

空模様を眺めると、今にも降り出しそうな雲でしたので、ザックカバーを装着し、雨傘を腰につけて出発しました。

往路の藻岩山本体の登りでは弱い霧雨状態になり、下りてくる登山者の中には雨具を装着している人もいました。

往路は雨笠を使用せずに登り切りましたが、復路では雨傘を使用しました。

往路では、下山開始から雨傘を使用し、途中で雨は止みましたが、旭山記念公園に近い方では一時本降りになりました。

風のないときは、雨傘を利用すると、快適に歩けます。

殆ど登山者のいない緑に囲まれた登山道を、雨傘をさして歩くのも情緒があって素敵です。

登山用の雨傘(超軽量、三つ折り)は、丈夫で収納時は小さくなりますので、携行してもそれほど荷物にはなりません。

秀岳荘などで扱っていますが、値段は少し張ります。

今日の往路の所要時間は1時間22分で、これで3回連続して同じタイムになっています。

今日は1時間20分を切れるのではと思いながら登りましたが、結局はダメでした。

1時間10分台で登るためには、今よりもかなり頑張って歩く必要があるようです。

藻岩山登山の場合は、普段は地図はアップしませんが、今日は地図とグラフをアップしてみました。

地図、グラフとも、写真サイズを1200×900にして、注記を読みやすくしました。

グラフには、青線で慈啓会病院コースの記録を追加しました。

慈啓会病院コースは、往路は登りだけ、復路は下りだけの独立峰的な歩き方になります。

旭山記念公園コースは縦走コースになるので、慈啓会病院コースに比べて往復で150m程多く登り、距離も約500m長いです。

旭山記念公園の下側駐車場は、慈啓会病院登山口よりも約50m高い位置にあります。

縦走コースの場合は、復路でも登りがあるので、体力を消耗している時はこの登り返しがきついですね。

砥石山の小林峠コースも縦走コースですが、復路の最後の登り返しはとてもきつく感じています。


藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
写真サイズ 1200×900 


藻岩山
GPS軌跡
比較のため、慈啓会病院コース(青線)を入れました。
写真サイズ 1200×900



藻岩山

山頂展望台です。




藻岩山

藻岩観音奥の院です。




藻岩山

山頂から見た支笏湖方面です。
雨雲のため遠方視程はありません。



藻岩山

登山道から見た藻岩山方面です。
藻岩山(中央)は見えません。



藻岩山

ロープのある小ピークです。




藻岩山

同上から見た札幌市街です。
雨雲のため霞んでいます。



藻岩山

旭山記念公園の正式な登山口です。
下側駐車場の登山口から約200m入った場所にあります



2016年6月2日(木)
平岡公園を訪れました。

午前中は月一回の内科に通院していたので、午後から平岡公園を訪れました。

今日も強い風が吹いていて、撮影時間帯の札幌市街地の風速は10〜9m/s程度でした。

そのため野鳥の撮影は殆どできませんでしたが、アオジを撮影することができました。(写真1,2)

梅林の梅のみが大きくなっていました。(写真9)

遊歩道で珍しい花を撮影しました。(写真7,8)

真っ赤な大きな花ですが、花の辞典で調べると、オニゲシによく似ています。

ケシの花は、種類によっては麻薬の製造に使われるので要注意ですが、オニゲシに酷似しているハカマオニゲシは麻薬及び向精神薬取締法で栽培が禁止されているそうです。

それ以外の写真は、5月27日と30日に撮影した写真から選びました。

昔から青梅は毒だと云われています。

青い色をした梅には青酸系の毒になるアミグダリンという成分が含まれています。

果実だけでなく、種にも毒になる成分が含まれています。

このアミグダリンが毒そのものというのではなく、人間の胃腸の中の酵素と反応して、青酸の毒に変化するのだそうです。

ただし、大量に食べなければ死ぬことはないようですが。

梅のみが熟して種が固くなれば、もう外側の果実を外敵から守る必要がなくなるので、上記の成分も薄れていくようです。


平岡公園

アオジです。




平岡公園

同上




平岡公園

ハクセキレイです。(5月30日撮影)
木にとまった珍しい写真です。



平岡公園

トンボです。(5月27日、30日撮影)




平岡公園

人工池に隣接した湿地の木道です。(5月30日撮影)




平岡公園

同上 (5月30日撮影)
サギスゲです。



平岡公園

オニゲシと思われます。
遊歩道にて



平岡公園
同上
酷似しているハカマオニゲシは、麻薬及び向精神薬
取締法により原則栽培が禁止されているそうです。



平岡公園

梅林の梅の実が大きくなっています。




2016年6月1日(水)
厚別川(川下公園)を訪れました。

今日は、川下公園近くの厚別川堤防で野鳥の撮影を行いました。

昨日と同じくやや強い風が吹いていたので、野鳥の撮影は期待していませんでしたが、予想以上に撮影ができました。

堤防上からの撮影ですので、最低でも100倍(光学50倍×デジタルズーム2倍)で撮影する必要があります。

野鳥が風で左右に大きく揺れる上に、カメラを構えた身体も風で揺れるので、かなり撮影が難しい状態でした。

これだけ風があると、カメラの視野内に野鳥を捕らえた一瞬にシャッターを押さないと、野鳥がカメラの視野内から消えてしまいます。

川下公園からの道路の延長線上にある厚別川の橋の堤防には小さな駐車スペースがあります。

今日は、ここに駐車して、二つ目の橋(九号新川橋・片道距離 2150m)を往復しました。

写真サイズを 1200×900 にしました。

厚別川

厚別川です。




厚別川

カッコウです。




厚別川

ヒバリです。




厚別川

カワラヒワです。




厚別川

アオジの雌と思われます。




厚別川

ノビタキの雌です。




厚別川

ノビタキの雄です。




厚別川

同上




厚別川

同上





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