アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2015年9月30日(水)
平岡公園を訪れました。

(今日の写真)
今日訪れた平岡公園の写真にしました。

午前中に所属する飛行クラブのパソコンの用事で、丘珠空港にある事務所にでかけました。

自宅へ戻る時に、久しぶりに平岡公園に寄り道してみました。

野鳥は、カラ系を一羽見かけただけで、撮影はできませんでした。

公園内は、鳥のさえずりが聞こえないので、シーンとしています。

木々はまだ青々としていますが、一部で紅葉が始まっています。


(写真館)
キャンプ登山の写真を、写真館にアップしました。

  9月16日 40枚 旭岳
  9月17日 50枚 赤岳
  9月18日 40枚 黒岳
  9月24日 75枚 高原温泉沼めぐり
  9月25日 75枚 緑岳
  9月26日 50枚 雨竜沼湿原



明日は天気が良ければ、手稲山に紅葉の偵察に出掛ける予定です。

平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2015年9月29日(火)
旭岳登山(9月16日)を写真館にアップしました。

今日は一日中、キャンプ登山で撮影した写真を、写真館にアップするための準備作業を行っていました。

写真館にアップするのは、次の6件です。

  9月16日 40枚 旭岳
  9月17日 50枚 赤岳
  9月18日 40枚 黒岳
  9月24日 75枚 高原温泉沼めぐり
  9月25日 75枚 緑岳
  9月26日 50枚 雨竜沼湿原


今日は、全部の写真の選別と修整を完了したので、作業的には70%程度の進捗状況です。

取りあえず、旭岳登山の写真を写真館にアップしました。

2015年9月28日(月)
雨竜沼湿原の「白竜の滝」です。 (9月26日撮影)

(今日の写真)
9月26日に訪れた雨竜沼湿原の白竜の滝の写真にしました。

この滝は、下側(高度的には滝の上端)と、上側(上からかなり見下ろす位置)の2箇所で展望できます。

写真1〜7は上側、8〜9は下側からの撮影です。

白竜の滝は、流量が多いので、迫力があります。

写真4は、水の流れを連続させるために、シャッター速度1/8秒で撮影しています。

写真7は、撮影したD5300の最高シャッター速度1/4000で、水の流れを止めて撮影しています。

写真9は、シャッター速度1/3で、手持ち撮影ではブレが発生してしまう速度で撮影しています。

ブレ対策として、そばの立木に身体を寄せて撮影しています。

通常、水の流れを滑らかな状態で撮影する場合は、NDフィルター(減光フィルター)を使用します。

ND2、ND4、ND8・・・ND400フィルターなどが一般的ですが、一枚でND2からND400まで光量を変えられる可変NDフィルターもあります。

ND8は光量を1/8にするので、シャッター速度を8倍長く(例:1/80 → 1/8)することができます。

以前は、NDフィルターやCPLフィルターを携行していたこともありましたが、キャンプ登山では携行していませんでした。


(その他)
週間天気予報では、札幌を含む道央では今後5日間程度は「曇り/雨」の連続になっています。

天気が良ければ、明日は夕張岳登山に出掛けたいと考えていたのですが残念です。

天気の状態を見ながら、手稲山に紅葉の偵察に出掛ける予定です。


D5300の撮影は、絞り優先モード(F9.0)で行っています。

白竜の滝
シャッター速度 1/50秒
レンズF値    F9.0
ISO感度     100



白竜の滝
シャッター速度 1/60秒
レンズF値    F9.0
ISO感度     100



白竜の滝
シャッター速度 1/50秒
レンズF値    F9.0
ISO感度     100



白竜の滝
シャッター速度 1/8秒 (シャッター速度優先)
レンズF値    F22.0
ISO感度     100



白竜の滝
シャッター速度 1/160秒
レンズF値     F9.0
ISO感度     400



白竜の滝
シャッター速度 1/160秒
レンズF値     F9.0
ISO感度      500



白竜の滝
シャッター速度 1/4000秒 (シャッター速度優先)
レンズF値     F5.6
ISO感度     2200



白竜の滝
シャッター速度 1/60秒
レンズF値    F9.0
ISO感度     250



白竜の滝
シャッター速度 1/3秒 (シャッター速度優先)
レンズF値    F20.0
ISO感度     100



2015年9月27日(日)
雨竜沼湿原を訪れました。 (9月26日)

ペンケペタンコースで雨竜沼湿原を一周しました。

駐車場      07時39分
湿原入口     09時05分 (1時間26分)  
展望台着     10時10分 (1時間05分) (2時間31分)
展望台発     10時32分 (0時間22分) (0時間22分)
湿原入口     11時36分 (1時間04分)  
駐車場      13時54分 (2時間18分) (3時間22分)

合計所要時間  6時間15分

(GPS記録)
総上昇量   395m
総下降量   396m

累積標高(+)トラック   548m
累積標高(+)地形    616m

TP積算距離    12.50km

早朝に層雲峡オートキャンプ場を出発して雨竜沼湿原に向かいました。

到着時刻を早めるため、今年のキャンプ登山で初めて有料の高速道路を利用しました。

国道275号線の雨竜町分岐からゲートパークまでは約26kmありますが、一車線の狭い部分が長く、予想時以上に時間がかかりました。

 ゲートパーク
 暑寒別天売焼尻国定公園・雨竜沼湿原への登山道入口にある公園。
 キャンプ場・南暑寒荘・管理棟・駐車場があり、雨竜沼・南暑寒岳への登山口です。

 過去の南暑寒岳登山
 2005年7月19日  6時13分〜12時36分  6時間23分 19.1km
 2007年8月31日  6時07分〜13時07分  7時間00分


今回は、登山口の出発時刻が7時39分になり、過去の出発時刻よりも約1時間半遅れていました。

最後の2007年からは8年も経過しており、所要時間もそれなりに増えている可能性があります。

今回は、雨竜沼湿原の撮影のため一眼レフカメラ(約2.3Kg ケース・予備電池を含む)を携行していましたが、結構負担になっていました。

前日の緑岳登山の疲れも少し残っていること等を勘案して、今回は予定を変更して展望台で折り返すことにしました。

無理をすれば南暑寒岳にも登れたと思われますが、撮影に時間を掛ける方を選びました。

天候は、晴れ/曇り、無風、適温の絶好の登山日和でした。

登山口から湿原入口までは通常の登山と同じで、標高差約320m、距離約3.3kmあります。

札幌の藻岩山登山(慈啓会コース)に匹敵しますが、登山道の状態が藻岩山よりもかなり悪いので、所要時間は1時間30分程になります。

登山装備をしていない一般観光客も歩いていましたが、この部分の登山道は通常の登山装備が必要です。

下の方にある白竜の滝は、ダイナミックで素敵でした。

復路で、時間を掛けて撮影してみました。(写真9 通常撮影)

滝の流れを絹糸のように撮影するため、手持ち撮影でシャッター速度の下限に挑戦してみました。。

このような撮影をする場合は、通常はND(減光)フィルターを使用してシャッター速度を遅くしますが、今回はフィルターを携行していなかったので、完璧とはいきませんでしたが、そこそこの写真にはなりました。

下山後は、国道12号線経由で札幌に戻りました。


雨竜沼湿原
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



雨竜沼湿原
GPS軌跡
登山口から湿原入口までは、通常の登山と変わり
ありません。



雨竜沼湿原

登山口に表示されています。




雨竜沼湿原

湿原入口にある展望台から見た湿原です。




雨竜沼湿原

湿原の先にある展望台から見た湿原です。




雨竜沼湿原

木道から




雨竜沼湿原

湿原から見た南暑寒岳です。
写真右側の一番高くなっている部分です。



雨竜沼湿原

急坂の登山道にて




雨竜沼湿原

白竜の滝です。




2015年9月27日(日)
緑岳に登りました。 (9月25日)

高原温泉コースで、緑岳山頂を往復しました。

駐車場      07時00分
山頂着      10時15分 (3時間15分)  
山頂発      10時44分 (0時間29分)  
駐車場      13時21分 (2時間37分) (6時間21分)

合計所要時間  6時間21分

(GPS記録)
総上昇量   666m
総下降量   695m

累積標高(+)トラック   863m
累積標高(+)地形    834m

TP積算距離    8.86km

車中泊した層雲峡オートキャンプ場を早朝に出発して、大雪湖シャトルバス発着場に向かいました。

当日も、始発に搭乗することができました。

天候は、曇り、無風、適温の絶好の登山日和でした。

近年は、一日で緑岳と高原沼めぐりを行っていたので、緑岳はガレ場の直前で引き返していました。

当日は、緑岳登山に一日を割り当てていたので、ゆっくり撮影しながら山頂を目指しました。

緑岳本体の下半分は、大きな石の連続したガレ場になっています。

イメージとしては、札幌の手稲山のガレ場に似ています。

私は、手稲山を数十回登っているので、この程度のガレ場には馴れていますが、それでも登りづらいのはたしかです。

紅葉は、登山口に近い方は深紅の紅葉が映えて大変綺麗でした。

それ以降も、高度に応じて進んだ素晴らしい紅葉が見られました。

登山道に危険な場所はありませんが、要注意の箇所が1箇所あります。

緑岳本体にかなり近づいたところで、登山道脇に大きな岩があり、その脇の石でできた短い急斜面を登る場所です。

登り切った上の方が、一枚岩の斜面になっており、濡れていると滑りやすそうです。

スリップすると、かなりの急斜面を滑落する恐れがあります。

今まで滑落事故は起きていないのでしょうが、個人的には安全のためにロープが欲しいところです。

翌日は、雨竜沼湿原・南暑寒岳の登山を予定していたので、早朝に層雲峡オートキャンプ場から直行することにしました。

そのため、黒岳の湯で汗を流したあと、前日と同じ層雲峡オートキャンプ場に戻り車中泊をしました。

前日の高原沼めぐりと当日の緑岳登山では、毎日500枚程度の撮影をしているので、別途アルバムにアップする予定です。

今日の風景写真は、1200×800にしました。


緑岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



緑岳

GPS軌跡




緑岳






緑岳






緑岳






緑岳






緑岳






緑岳






緑岳






2015年9月27日(日)
大雪高原温泉沼めぐりをしました。 (9月24日)

入口から高原沼を往復しました。

駐車場      07時07分
高原沼着     09時25分 (2時間18分)  
高原沼発     09時58分 (0時間33分)  
駐車場      12時52分 (2時間54分) (5時間45分)

合計所要時間  5時間45分

(GPS記録)
総上昇量   342m
総下降量   332m

累積標高(+)トラック   516m
累積標高(+)地形    472m

TP積算距離    7.60km

車中泊をした層雲峡オートキャンプ場を早朝に出発して、大雪湖のシャトルバス発着場に向かいました。

幸い、一番発のシャトルバスに乗ることができました。(片道500円×2)

日程に余裕があったので、当日は高原沼めぐりのみを行うことにしました。

天候は、晴れ、無風、適温で快適な登山日和でした。

登山道は少しぬかるんでいましたが、登山靴でも歩ける状態でした。

紅葉は綺麗でしたが、上の方では最盛期を2〜3日過ぎている感じでした。

当日はコース一周も可能でしたが、高原沼で折返して、復路も撮影を行いました。

往路と復路では、太陽の位置が少し変わっているので、風景の陰影も少し変化します。

えぞ沼の縁を通過する時は何時も緊張します。

登山道が沼の縁についており、沼は縁から直ぐに深くなっているように見えます。

もし、足を滑らせて沼に落ちたりしたら、掴まる物が何もないので、直ぐに深間に引きずり込まれそうです。

今年は、えぞ沼の縁の遊歩道が、少しだけ改善されていましたが、沼側に安全対策がされていないので、根本的な危険性は残っています。

えぞ沼については安全柵が是非とも必要と考えていますが、事故でも起きない限りなかなか安全対策はすすまないのでしょうね。

当日は時間的な余裕があったので、撮影に時間を掛けることができました。

黒岳の湯で汗を流したあと、前日と同じ層雲峡オートキャンプ場に戻り車中泊をしました。

写真は、別途アルバムにアップする予定です。

今日の風景写真は、1200×800にしました。


高原沼めぐり
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



高原沼めぐり

GPS軌跡




高原沼めぐり

写真サイズ 1200×800




高原沼めぐり






高原沼めぐり






高原沼めぐり






高原沼めぐり






高原沼めぐり

高原沼です。
奥の山は、緑岳です。



高原沼めぐり

高原沼で休息する登山者です。
ここで折り返しました。



2015年9月26日(土)
第7回キャンプ登山から戻りました。(9月23日〜9月26日)

第7回キャンプ登山
9月23日  札幌発         層雲峡キャンプ場で車中泊
9月24日  高原沼めぐり          同上
9月25日  緑岳登山            同上
9月26日  雨竜沼湿原          同上
        帰宅


キャンプ登山期間中は天候に恵まれて、順調に予定を消化できました。

(高原沼めぐり)
当日はコース一周も可能でしたが、高原沼から引き返しました。

往路・復路ともほぼ同じ場所を撮影しているので、同じ場所でも太陽の位置が変わった状態で撮影ができています。

上の方の紅葉は、最盛期を2〜3日過ぎているようでしたが、それでも綺麗でした。


(緑岳)
今回は、緑岳登山に一日を確保したので、久しぶりに山頂まで行ってみました。

登山口付近の紅葉が一番綺麗でしたが、緑岳から眺める紅葉も素敵でした。


(雨竜沼湿原)
当初は南暑寒岳まで行く予定でしたが、出発時刻が少し遅くなったため、展望台までとしました。

展望台まで行き、湿原を一周しましたが、これだけで歩行距離が12.5kmもありました。


 (総走行距離 553km)


大雪

高原沼めぐり




大雪

同上




大雪

同上




大雪

緑岳




大雪

同上




大雪

同上




大雪

雨竜沼湿原




大雪

同上




大雪

同上




2015年9月22日(火)
小型機に同乗しました。

(今日の写真)
9月20日と22日(今日)は、所属する飛行クラブのパソコンのメンテナンスのため、札幌丘珠空港にある事務所に出掛けました。

クラブのパソコンは、まだ購入して1年程度ですが、購入当初からトラブル続きで少し手を焼いています。

二月前に、パソコン筐体と周辺機器にアースを接続した結果、それ以降はトラブルが発生していませんでしたので安心していましたが、また突然障害が発生しました。

今回の障害の発生で、パソコン筐体のアース接続でも対策が完全では無いことがハッキリしました。

このパソコンは、クラブの閑散期に、パソコン製造メーカーに修理に出すことになりそうです。

20日に、クラブ員の操縦するクラブ機に同乗させて貰って少し空撮をしたので、その写真をアップします。


(高原沼めぐり)
明日、第7回目のキャンプ登山に出掛ける予定です。

23日 札幌から層雲峡オートキャンプ場へ
24日 高原沼めぐり
25日 緑岳登山
26日 南暑寒岳・雨竜沼湿原 
     帰宅



丘珠空港

所属する飛行クラブのクラブ機です。
これから出発します。



丘珠空港
丘珠空港の小型機駐機場にて
スピードが速そうな小型機です。
SOKATA TB-10 Tobago
最高速は 6000フィートで235Km/h


丘珠空港

丘珠空港です。




丘珠空港

同上




丘珠空港

JR北海道苗穂工場付近です。




丘珠空港

札幌ドームです。




丘珠空港

月寒ドームです。




丘珠空港

野幌北海道百年記念塔です。




丘珠空港

収穫時期の畑です。




2015年9月21日(月)
黒岳に登りました。 (9月18日)

登山口から黒岳山頂を往復しました。

駐車場      06時39分
5合目       08時27分 (1時間48分)  
7合目       09時31分 (1時間04分)  
山頂着      11時22分 (1時間51分) (4時間43分)
山頂発      11時45分 (0時間23分) (0時間23分)
7合目       12時53分 (1時間08分)  
5合目着     13時34分 (0時間41分)  
5合目発     13時48分 (0時間14分)  
駐車場      14時53分 (1時間05分) (3時間08分)

合計所要時間  8時間14分

(GPS記録)
総上昇量   1091m
総下降量   1223m

累積標高(+)トラック   1378m
累積標高(+)地形    1506m

TP積算距離    11.94km

早朝、足の状態を確認したら特に問題なさそうだったので、ロープウェイを使用せずに下から歩くことにしました。

登山口は、川を挟んでロープウェイ駅の向かい側にあります。

写真1のGPS軌跡(朱色)の始点が、少しずれています。

登山口から暫くは急登が続きますが、濡れている時は要注意です。

その後は歩きやすい普通の登山道が、黒岳駅(5合目)まで続きます。

黒岳駅の大分手前で、下ってくる男性登山者1名に出会いました。

男性は、この登山道を下りにだけ使用したようで、登山道の状態を聞かれたので、下の方が少し急であることを伝えました。

黒岳駅で休憩後、歩いて7合目に向かいましたが、7合目(リフト駅)は近いようでも実際に歩くとかなりの距離があります。

登山道の状態は、黒岳駅までの登山道よりはかなり悪いですが、危険な所はありません。

7合目の休憩所で休息後、山頂に向かいましたが、足に疲れが出てきたので、7合目〜山頂間はスピードを落として歩いています。

連続3日目の登山で、前日の赤岳登山では結構足を酷使しており、疲労が抜けきっていない状態でした。

7合目から山頂までは距離は短いですが、大きな石や段差が沢山あり、足を大きく動かすことも多いので、疲れた足には負担が大きいです。

当日の天候は曇り、無風、適温で、快適な登山日和でした。

山頂から見る紅葉は丁度見頃で、素晴らしい景観でした。

山頂から下はまだ黄色が目立つ状態でしたが、これはこれでまた大変綺麗でした。

復路は、黒岳駅で休息後再び歩いて下山しました。

黒岳はロープウェイとリフト設備があるので、足が疲れた状態で歩いても、安心感があります。

黒岳の湯で汗を流してから、層雲峡オートキャンプ場で車中泊をしました。

高原沼めぐりと緑岳登山が残っていましたが、高原沼めぐりはもう少し紅葉が進んでから行うことにして、翌日札幌の自宅に戻りました。

 (総走行距離  565km)

 (今回の登山記録)
          上昇量    歩行距離
  旭岳     991m   12.98km  9月16日
  赤岳     717m    8.80km  9月17日
  黒岳    1378m   11.94km  9月18日
  計      3086m   33.72km



黒岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



黒岳

GPS軌跡




黒岳

黒岳山頂から石室方面を撮影。




黒岳

山頂の紅葉です。
ウラシマツツジが深紅になっていました。



黒岳

山頂にて




黒岳

山頂手前の登山道にて
前方に見えるのはマネキ岩です。



黒岳

山頂側リフト駅手前の登山道にて




黒岳

山頂手前の登山道にて




黒岳

登山道にて




2015年9月21日(月)
赤岳に登りました。 (9月17日)

銀泉台コースで、赤岳山頂を往復しました。

駐車場      06時52分
第一花園     07時31分 (0時間39分)  
奥の平      08時08分 (0時間37分)  
コマクサ平    08時21分 (0時間13分)  
山頂着      09時41分 (1時間20分) (2時間49分)
山頂発      10時15分 (0時間34分) (0時間34分)
駐車場      13時00分 (2時間45分) (2時間45分)

合計所要時間  6時間08分

(GPS記録)
総上昇量   −m
総下降量   −m

累積標高(+)トラック   717m
累積標高(+)地形    708m

TP積算距離    8.80km

天候は晴れ、無風、適温の最適な登山日和でした。

前日、旭岳で真冬並みの寒気を体感したので、服装関係「アウター、シャツ、帽子、手袋」を完全冬装備にして出発しました。

しかし、登山中は下着のスポーツウェア1枚で歩ける気温になり、冬装備は全く使用しませんでした。

前日の寒気が去り、暖気に覆われたためのようです。

この時期は、寒気と暖気が一日で入れ替わることがあるので、油断は禁物です。

昨年は9月21日に登りましたが、前夜の降雪で赤岳山頂部には雪が積もっていました。

紅葉は最盛期で、最高の景観でした。

穏やかな暖かい天候状態で、最盛期の紅葉を鑑賞できたのは幸運でした。

登山道の3箇所にある急斜面は、大きな石が連続していて歩きづらいですが、登山道は良く整備されています。

撮影に使用したカメラは、Nikon D5300に、18−200mmレンズを装着しましたが、ケース・予備電池等を含めると約2Kgになります。

通常の登山装備+2Kgとなるので、結構負担になります。

大雪山関係の紅葉撮影では、登山装備を減らせないので、私の体力ではカメラ重量はこの程度が限度でしょうか。

下山後、前日と同じく黒岳の湯で汗を流した後、層雲峡オートキャンプ場で車中泊をしました。

翌日も天気が良さそうだったので、黒岳に登ることにしました。

下から歩くか、ロープウェイを利用するかは翌朝の足の状態で決めることにしました。


赤岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



赤岳

GPS軌跡




赤岳

赤岳山頂の岩の上から撮影




赤岳 赤岳 赤岳






赤岳 赤岳 赤岳






2015年9月20日(日)
旭岳に登りました。 (9月16日)

下の駐車場から旭岳(7合目)を往復しました。

駐車場       06時03分
姿見駅着     08時20分 (2時間17分)  
姿見駅発     08時33分 (0時間13分)  
7合目       09時37分 (1時間04分) (3時間34分)
姿見駅着     11時18分 (1時間41分)  
姿見駅発     11時33分 (0時間15分)  
駐車場       13時22分 (1時間49分) (3時間45分)

合計所要時間  7時間19分

(GPS記録)
総上昇量   720m
総下降量   819m

累積標高(+)トラック   991m
累積標高(+)地形    922m

TP積算距離    12.98km

ロープウェイ旭岳駅手前の無料駐車場から出発して、旭岳7合目を往復しました。

何時もの通りロープウェイを使わずに、下の登山口から歩きました。

木道は毎年劣化が進んでいて、登山口の直後から始まっている最初の木道は、既に木道の姿をしていません。

登山靴で辛うじて歩ける状態で、一般の観光客などが歩ける状態ではありません。

第一天女ヶ原、第二天女ヶ原にも長い木道がありますが、こちらもかなり傷んできています。

木道以外の登山道については、以前と同じで特に変わったところはありませんでした。

現在は、夏草が身体に触れる状態になっているので、草木が露に濡れている時は身体が濡れます。

今回もストックで露払いをしながら歩きましたが、量が多かったので途中で雨具の上を着用しました。

ストックを振り下ろすと、水しぶきが上がる程の露の場合は、ストックでは完全には露を排除できません。

昔は行列の先頭に露払いが必須だったのでしょうね。

姿見駅に立ち寄り休息後、旭岳山頂に向けて出発しました。

しかし、旭岳では前夜初雪が観測されており、その寒気がまだ残っている状態でしたので、6合目を過ぎる頃から寒気と強い風が体感温度を急速に下げ始めました。

服装装備が、「スポーツウェア着用、アウターは雨具を代用、薄い皮手袋着用」のスリーシーズン用でした。

風に押されて冷えた雨具がスポーツウェアに密着したため、身体の表面が直接寒気に冷却されるような状態になっていました。

寒気対策用として、フリース製の中間着やウインドブレーカーを携行していたので、7合目でウインドブレーカーを雨具の下に着用しました。

7合目到着時点で、旭岳の山頂は雲の中に入っており、体感温度が−10℃にも感じられたので、そこから引き返すことにしました。

今回は、紅葉の撮影が主目的なので、無理をしないことにしました。

この様な気象状態でも、沢山の登山者が山頂を目指していました。

姿見駅付近を一周してから、姿見駅で休息と食事後、歩いて下山しました。

下山後は、直接層雲峡に向かい、黒岳の湯で汗を流してから、層雲峡オートキャンプ場で車中泊をしました。

黒岳の湯で、約7年ぶりにツアー仲間の「Nさん、Yさん」と、知り合いの若い登山ガイドと再会しました。

天気予報では翌日も晴れの予報だったので、翌日は赤岳に登ることにしました。


旭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



旭岳

GPS軌跡




旭岳

ロープウェイ姿見駅です。
5合目です。



旭岳

往路で撮影した旭岳です。




旭岳

7合目から姿見駅に戻った頃に撮影した旭岳です。
雲がとれて晴れてきました。



旭岳

7合目付近で撮影した旭岳山頂方向です。
寒風の中を登山者が歩いています。



旭岳

5合目より下の登山道で撮影。




旭岳

5合目より上の登山道で撮影。




旭岳

5合目夫婦池から撮影した当麻岳です。




2015年9月19日(土)
第6回キャンプ登山から戻りました。(9月15日〜9月19日)

第6回キャンプ登山
9月15日  札幌発         旭岳キャンプ場で車中泊
9月16日  旭岳岳登山      層雲峡キャンプ場で車中泊
9月17日  赤岳登山           同上
9月18日  黒岳登山           同上
9月19日  帰宅


(高原沼めぐり)
予定していた高原沼めぐり・緑岳登山は、もう少し紅葉が進んでから再度訪れることにして、天候が悪くなったこともあり自宅に戻りました。

高原沼は赤岳よりも標高が低いので、紅葉も銀泉台・赤岳よりは遅れます。

  大雪高原温泉 約1230m(空沼 約1500m)
  銀仙台      約1500m(赤岳山頂 2078m)

シャトルバス
  レイクサイト〜高原温泉  9月19日 〜 9月27日

 (過去の高原沼めぐり)
 2014−9−20  良好
 2013−9−19  紅葉初期
 2012−
 2011−
 2010−9−24  紅葉初期 降雪
 2009−9−18  良好
 2008−9−20  良好

 
2010年9月24日は、秋の気温が高かったため紅葉は始まったばかりでしたが、前夜優勢な寒気が流れ込んで雪を降らせたため、完全な雪の中の撮影になりました。

今年は9月15日に、旭岳、黒岳で初雪を観測しているので、寒気はそこまで来ています。

撮影時期をあまり後ろにずらすと降雪の可能性もあるので、シャトルバスの運行期間の中ごろ(9月23日〜24日)頃に撮影を予定しています。


(旭岳)
ロープウェイを使用せずに登山口から登りました。

紅葉はまずまずの状態でした。

旭岳は前夜に初雪があったようで、姿見駅を過ぎて暫くすると急に寒風が強くなり、体感温度はマイナス10℃にも感じるほどでした。

秋装備で登ったため、雨具の上着をアウターの代用にし、薄い手袋着用でしたので、寒さがこたえました。

そのため、7合目で防寒具をもう一枚着込んでから、引き返しました。

7合目到着時点では、山頂は雲の中に入っており、紅葉撮影が主目的だったため、無理をしないことにしました。

手袋なしでそのまま山頂に向かっている人もいました。皆さん寒さに強いですね。


(赤岳)
前日あまりに寒かったので、当日は冬装備に変更しました。

足の状態を気にしながら歩きましたが、結局赤岳山頂を往復しました。

紅葉は最高の状態でした。

気温が高くて、スポーツシャツ一枚で歩けましたので、冬装備の出番はありませんでした。


(黒岳)
朝、足の状態を確認したら、特に問題なさそうだったので、ロープウェイを使用せずに下から山頂を往復しました。

登山道は登山口から少し上までは急で注意を要しますが、それ以降は全く問題ない状態です。

紅葉もまずまずでした。


大雪山

旭岳
5合目付近にて



大雪山

同上
6合目付近にて



大雪山

同上
登山口付近の木道の状態です



大雪山

赤岳
山頂の岩の上から



大雪山

同上
山頂にて



大雪山

同上
第一花園付近にて



大雪山

黒岳
山頂です



大雪山

同上
山頂手前にて



大雪山

同上
リフト駅手前にて



2015年9月14日(月)
明日、大雪山の紅葉の撮影にでかけます。 (第6回キャンプ登山)

(今日の写真)
カニカン岳の特集としました。

●2007年10月初旬の撮影では、既に紅葉が始まっていました。(写真1,2)

●2007年に撮影した、道路通行止めの現場写真をアップしました。(写真3,4)

このときは、写真4の山側(左側)から谷側(右側)に道路の路盤が押されて、道路表面に亀裂が入っていました。

対策工事が完了するまで、暫くかかりました。


●2012年に撮影した、道路通行止めの現場写真をアップしました。(写真7、8,9)

このときは、写真8の右側の斜面が崩れて、道路を塞いでいました。

現在、この斜面は対策工事で大きく掘削されていて、再び崩れる心配はありません。

今年は、この斜面の一部にブルーシートが掛けられていました。


●2008年に撮影した金鉱坑道の内部の写真をアップしました。(写真5,6)

坑道内部は硬い岩盤をくり抜いた感じで、確りした状態でした。

美利河地区では、江戸から明治時代に掛けて大規模な砂金採掘が行われています。


(大雪山紅葉撮影)
明日出発して、旭岳、黒岳、赤岳、緑岳、高原沼めぐりを予定しています。

登山の順番は、明日の週間天気予報を確認してから決めたいと思います。


カニカン岳
カニカン岳 
2007年10月4日撮影
紅葉が始まっていました。



カニカン岳

同上




カニカン岳
同上
通行止め現場です。
林道を歩いて登山口に向かいました。



カニカン岳
同上
写真左手の山側から右の谷側に路盤が押されて、
道路表面にヒビが入っています。



カニカン岳

2008年9月8日撮影
7合目の金鉱坑道跡です。



カニカン岳
同上
坑道内部を撮影したものです。
写真で見る限り、坑道はまだ確りしているようです。



カニカン岳

2012年10月7日撮影
通行止め現場です。



カニカン岳

右側の斜面が決壊して、道路を塞いでいます。




カニカン岳

決壊した斜面です。




2015年9月13日(日)
ドングリ、夕焼け、朝焼けの写真です。

(今日の写真)
藻岩山登山で拾ってきたドングリと、自宅ベランダから撮影した夕焼け、道東の開陽台で撮影した朝焼けにしました。


(カメラ)
★通常の登山には、コンパクトデジタルカメラ「パナソニック DMC−TZ60」を使用しています。

  Panasonic DMC−TZ60
   光学ズーム       30倍 (35mm換算 24−720mm)
   カメラ有効画素数   1810万画素
   質量(バッテリー含む) 約240g


★昨年までの紅葉撮影には、Nikon D200を使用していました。

  Nikon D200 (DXタイプ)
   カメラ有効画素数   1020万画素
  
  レンズ Nikon AF−S DX VR NIKKOR 18−200mm F3.5−5.6 G ED
  重量  D200 + レンズ + ケース + 予備電池で約2kg


★今年の紅葉撮影に携行するカメラは、Nikon D5300にする予定です。

  フルサイズ機のNikon D750も保有していますが、今回は重量を考慮してD200と同じDXクラスのD5300で撮影をしてみたいと考えています。

  Nikon D5300 (DXタイプ)
   カメラ有効画素数   2416万画素

   レンズは、D200で使用していた18−200mmをそのまま使用します。
   このレンズは、メーカーで分解整備・調整済みなので、写りは快調です。

   重量的にも、大体昨年と同じ程度になります。


★Nikon D750は、札幌近郊の山の紅葉の撮影からテスト的に使用してみる予定です。

  Nikon D750 (FXタイプ フルサイズ機)
   カメラ有効画素数   2432万画素

  レンズ
  Nikon AF−S NIKKOR 16− 35mm F/4G ED VR
  Nikon AF−S NIKKOR 24−120mm F/4G ED VR
  Nikon AF−S NIKKOR 70−200mm F/4G ED VR

  レンズ3本を携行するためカメラバックが必須となるので、重量的にもかなり重たくなります。

  できれば、三脚も携行したいと思います。

  大雪山方面の紅葉撮影は、ほぼ冬装備に近い登山中心の装備をする必要があるため、D750の撮影器具一式は少し重すぎます。

  札幌近郊でテストを重ねて、もしレンズを1本にした方が良いなら、AF−S NIKKOR 28−300mm(フルサイズ機用)を新たに購入することになります。

  レンズの性能は、18−200mmよりも、D750用のレンズの方が優れています。


ドングリ

9月11日の藻岩山登山で拾ってきたドングリです。




ドングリ

同上




ドングリ

同上




ドングリ

9月8日に自宅ベランダで撮影した夕焼けです。




ドングリ

同上




ドングリ

同上




ドングリ

8月20日の武佐岳登山の際に、車中泊をした開陽台で
撮影した登山当日の朝焼けです。



ドングリ

同上




ドングリ

開陽台から見える牧場で放牧されている牛たちです。




2015年9月12日(土)
藻岩山登山の写真です。 (9月11日撮影)

(今日の写真)
昨日の藻岩山登山の写真にしました。

秋になり、赤い実をつけた植物が多くなりました。

実りの秋を感じるようになりました。

今日は、大雪山の紅葉撮影の準備をしています。

ネットで検索すると、赤岳の近くの白雲岳小屋では既に氷りが張る寒さになっているようです。

防寒対策として、晩秋と初冬のそれぞれの装備を携行して、気温にあわせて選択することになります。

車中泊も、標高の高い場所での宿泊になるので、例年夜はかなり寒くなるため、それなりの対策が必要です。

今までにも、雪に覆われた高原沼めぐりをしたり、赤岳の上部が冠雪していたり、降雪で銀泉台のシャトルバスが運行中止になったりと、この時期は寒気が入ると直ぐに降雪が始まります。

上は、全部シャトルバス運行期間中の出来事ですが、今年は急な寒気の流入が無いことを願っています。


藻岩山 藻岩山 藻岩山






藻岩山 藻岩山 藻岩山






藻岩山 藻岩山 藻岩山






2015年9月11日(金)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時07分
山頂着      11時42分 (1時間35分)  
山頂発      12時09分 (0時間27分)  
駐車場      13時33分 (1時間24分) (3時間26分)

合計所要時間  3時間26分

(GPS記録)
総上昇量   542m
総下降量   547m

累積標高(+)トラック   552m ?
累積標高(+)地形    669m

TP積算距離    6.86km

天気予報では朝から雨でしたが、自宅から見た空は雨が降りそうもなく、レーダーアメダスでも札幌地方に雨雲のかかる気配はありませんでした。

そのため、久しぶりに藻岩山に出掛けてみることにしました。

最軽量のザックに必要最小限の登山用具を入れて、体感的には殆ど空身の状態での登山でした。

旭山記念公園の下側駐車場にある登山口には、栗の樹がたわわに実をつけていて、また登山口にはドングリも落ちていました。(写真8)

一部の樹木では紅葉の始まる気配もあり、ドングリや栗の実を見ると、実りの秋が到来したことを感じます。

登山道に枯れ枝などが少しあったので、簡単に除去しながらのんびり登りました。

のんびり歩いていると、藻岩山も結構長く感じますね。

山頂からの展望は一部を除いて良好でした。

今回初めて藻岩山のマスコットキャラクター「もーりす」を見ました。(写真2)

何故か真っ黒のキャラクターですが、なかなか可愛らしいです。中に入っている人は大変でしょうね。


(その他)
この後は、大雪山方面の紅葉の撮影が控えています。

一応、シャトルバスの運行時期が紅葉最盛期と考えて、時期を合わせて訪れる予定です。

今年のシャトルバスの運行予定は、銀泉台(9月12日〜23日)、高原温泉(9月19日〜27日)になっているので、高原温泉を9月19日頃に訪れるように、日程を調整したいと考えています。

  1日目 札幌→旭岳キャンプ場
  2日目 旭岳登山
  3日目 黒岳登山
  4日目 赤岳登山   (銀泉台)シャトルバス
  5日目 高原沼めぐり+
       緑岳登山   (高原温泉)シャトルバス  

上のような日程を組むとすれば、9月15日に自宅を出発する必要があります。

現時点の週間天気予報では、上川地方の天候は15日以降は晴れの予報になっています。

なんとか、この予報が的中してくれることを願っています。


藻岩山

藻岩観音奥の院です。




藻岩山

黒いぬいぐるみは、藻岩山のマスコットキャラクター
「もーりす」です。



藻岩山

山頂に到着するミニケーブルカーです。




藻岩山
山頂展望台屋上にて
丘珠空港と管制レーダーです。
白いドームは、ツドームです。



藻岩山
同上
支笏湖方面を撮影。
この方面にだけ雲がありました。



藻岩山

同上
手稲山山頂のテレビ塔群です。



藻岩山

登山道にて




藻岩山

登山口のトイレの上に栗の木があります。
トイレの裏側に栗の実が沢山落ちていました。



藻岩山
熊情報です。2週間前の情報です。
これからは、冬眠に備えて食欲が旺盛になるので、
十分な注意が必要です。



2015年9月10日(木)
カニカン岳に登りました。 (9月8日)

茶屋川・南東尾根コースでカニカン岳山頂を往復しました。


駐車場      06時31分
3合目      07時44分 (1時間13分)  
5合目      08時35分 (0時間51分)  
7合目      08時51分 (0時間16分)  
9合目      09時16分 (0時間25分)  
山頂着      09時28分 (0時間12分) (2時間57分)
山頂発      10時05分 (0時間37分) (0時間37分)
7合目      10時47分 (0時間42分)  
駐車場      12時17分 (1時間30分) (2時間12分)

合計所要時間  5時間46分

(GPS記録)
総上昇量   712m
総下降量   753m

累積標高(+)トラック   885m
累積標高(+)地形    857m

TP積算距離    10.03km

(カニカン岳の登山記録)
  2007−10−04  山頂登頂   道路通行止め  林道を歩く
  2008−09−08  山頂登頂   道路通行止め  林道を歩く
  2009−−−−− 
  2010−09−11  山頂登頂   道路開通
  2011−09−28  山頂登頂   道路開通
  2012−10−07  3合目敗退  道路通行止め  林道を歩く
  2013−−−−−
  2014−09−08  山頂登頂   道路開通
  2015−09−08  山頂登頂   道路開通


カニカン岳登山口に向かう道路は、過去に度々車両通行止めになり、林道歩きを強いられていました。

昨年からは道路が開通したため、車で登山口まで行けるので助かります。

前回崩落して道路を塞いでいた斜面は、斜面の土砂が広い範囲で除去されていますが、斜面の一部がブルーシートで覆われていました。

2012年は、道路通行止めの影響で登山道の笹狩りが行われていなかったために、3合目付近で登山道の位置を確認するのが難しくなったため、登山を中止して引き返しています。

2014年は道路開通にあわせて笹狩りが行われていたため、普通に登山ができました。

8合目より上には、短いトラロープが2本設置されていただけでした。

2015年(今年)は、登山道は昨年と同じく全く問題ない状態でしたが、8合目・9合目付近には長いロープが新たに設置されていました。

7合目までの登山道は安全で問題ありませんが、その上から山頂までの登山道は急斜面のトラバースが続き、道幅も狭くかなり歩きづらい状態が続いていました。

昨年までは、短いトラロープが2本設置されているだけでしたので、かなり注意をしながら歩いていました。

今年は、長いロープが2箇所に設置されていました。

下側のロープは、正確な長さは不明ですが100m前後はあると思われる非常に長いもので、2本が対に設置されています。

上側のロープも、長さは50m前後はあると思われる長いもので、こちらも2本が対になっています。

ロープは合成繊維製で、計測はしていませんが、直径は20mm以上はあると思われる新品でした。(写真7)

ロープの上部支点には、2本とも幅広のベルトが使用されていました。(写真6)

登山用品では見かけたことが無かったので、ネットで少し調べてみました。

その結果、重量1トン程度のフレキシブルコンテナバッグ(通称:フレコン、コンテナバッグ、フレコンバッグ)の吊りベルトに良く似ていました。

ベルトに縫い糸を切断した跡も見受けられることから、使い捨てフレコンの吊りベルトを再利用したのかもしれませんが、これはあくまでも私の推測です。

重量物用の吊りベルトですので、強度的には問題ないと思われますが、材質が不明なため耐候性は判りません。

このベルトをわざわざ使用した目的は判りませんが、樹木へのダメージを分散することが目的かもしれません。

何れにしても、継続的な維持作業が必要と思われます。

通常は、ロープを直接樹木の幹に固定します。

ロープが長いため、複数箇所に中間支点が設けられています。(写真7の下側)

ロープを長くすると、固定用支点(始点)の数を減らせる利点がありますが、曲線の登山道に沿って設置されているので、多少の問題もあります。

1本のロープを複数の登山者が同時に使用すると、上の方の登山者が振られたりして危険なため、原則として1本のロープは一人で使用します。

ただし、50m〜100mの長いロープの場合、ツアーなどで人数が多い時は、時間的な制約もあり原則を守るのは難しいかもしれません。

登山道が狭く、少しでも振られると危険な場所が多いため、気になったので記述しました。


登山中の天候は、曇り、無風、適温で快適な登山日和でした。

山頂からの展望も良好で、30分ほど景観を楽しんでから下山しました。

登山者は、私一人でした。

天気予報では、道南地方は翌日から3日間雨の予報になっていたので、キャンプ登山を打ち切り、夕方札幌の自宅に戻りました。

総走行距離  529km

(総括)
久しぶりに好天に恵まれて、4山とも楽しく登山ができました。

今年は、良い天気が長続きしないので、4日間連続して登山ができたことに満足して自宅に戻りました。

この記録をアップしている10日現在、テレビでは「栃木県、茨城県の大水害」を報じています。

明日は、台風17号が北海道の東を通過するため、北海道でも大雨の予報が出ています。

北海道では、この後3日間は降雨が予報されています。早く晴れて欲しいですね。


カニカン岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



カニカン岳

GPS軌跡




カニカン岳

カニカン岳山頂です。




カニカン岳

同上
直ぐそばにも、山頂標識があります。



カニカン岳

新しく設置されていた長いロープです。




カニカン岳
ロープの始点です。
見なれないベルトで立木に結ばれていました。
ネットで調べたら、フレキシブルコンテナバッグに使われ
いるベルトに良く似ていました。(再利用かも?)


カニカン岳
左上:新しい太いロープで、合成繊維製です。
右上:古いトラロープです。
下:ロープの途中にとられている支点です。



カニカン岳

7合目の金鉱坑道跡です。




カニカン岳

カニカン岳登山口です。




2015年9月10日(木)
長万部岳に登りました。 (9月7日)

鉱山跡コースで、長万部岳山頂を往復しました。


駐車場      07時10分
登山口着     07時47分 (0時間37分)  
登山口発     08時10分 (0時間23分)  
5合目       08時48分 (0時間38分)  
7合目       09時24分 (0時間36分)  
山頂着      10時11分 (0時間47分) (3時間01分)
山頂発      10時44分 (0時間33分) (0時間33分)
5合目       11時56分 (1時間12分)  
登山口      12時28分 (0時間32分)  
駐車場      12時59分 (0時間31分) (2時間15分)

合計所要時間  5時間49分

(GPS記録)
総上昇量   641m
総下降量   669m

累積標高(+)トラック   800m
累積標高(+)地形    842m

TP積算距離    11.65km

早朝、黒松内道の駅から長万部岳の登山口(林道ゲート前駐車場)に向かいました。

ゲート手前に、登山届の箱が地上に置かれたままになっています。

昔は、そばにある杭の上に設置されていましたが、経年劣化で地上に置かれたようです。

駐車場に到着した時点で、最近の登山状況を調べるため登山届の箱を開けてみましたが、前回と同じく記入用の台帳は入っていませんでした。

できれば登山届の箱を確りした台の上に設置して、台帳を入れておいて欲しいですね。

直近の登山記録を確認できれば、安心して登山ができます。

この山は、8合目以降に要注意箇所があるので、自分専用の登山届用紙に必要事項を記入して、車のダッシュボードの上に置いておきました。

私は、入山届(登山届)の箱がない場合、その山の難易度が高い場合には、念のためこのような措置をしています。

もともと登山者が少ない山ですが、当日は月曜日でしたので、予想どおり登山者は私のみでした。

ただし、登山道の踏み跡を確認すると、どうやら数日以内に登山者が歩いたと思われる跡がありました。

林道は確り整備されていましたが、最近車が走行した様子はありませんでした。

登山道は整備されており、特に問題はありませんでした。

林道ゲートから林道を歩き、小屋のあった場所(登山口)に到着しますが、林道は5合目まで続いています。

ただし、車の通行が可能な状態に整備されているのはこの登山口までです。

5合目までの林道は、登山道(踏み跡)がハッキリついている場所もありますが、林道全体が背の低い草に覆われている場所も多く、地面の状態が判らないこともあり、多少歩きづらい状態でした。

5合目を過ぎて直ぐに少し登山道が判りづらい場所を通過しますが、慎重に判断をすれば迷うことはありません。

上の方(8合目手前)で、滑りやすいザレ場(火山灰地)を登ります。距離は短いですが急斜面なので、注意して歩く必要があります。

ザレ場を下る時は、左側にあるルート表示用のロープに沿って下りますが、このロープはザレ場に接続している登山道の手前で終了します。

このザレ場は、かなり下まで続いていますが、登山道はその中間に接続しています。

復路で、ザレ場の途中から登山道に入るところは、目印が何もないので、下りすぎないように登る時に良く辺りの状況を見ておくと安心です。

山頂稜線手前のトラバース道も火山灰地で滑りやすいので、特に慎重に歩く必要があります。

この急斜面は木が殆ど生えていないので、トラバースにはかなりの緊張感があります。

8合目を過ぎると、5合目(鉱山跡)が見え始めます。

山頂からの展望は良好でした。

山頂で30分程景観を楽しんでから、慎重に下山しました。

翌日はカニカン岳登山を予定していましたが、今年は例年の美利河での車中泊ではなくて、黒松内道の駅から直接カニカン岳に向かうことにしました。

美利河のクアプラザピリカ(ホテル)のテント場用駐車場は有料(900円)ですので、朝の走行距離は少し長くなりますが、無料の黒松内道の駅を3日連続で使用させていただきました。

黒松内道の駅のトイレはウォシュレットで、洗面所も綺麗です。照明も明るいのでとても快適です。

黒松内温泉で汗を流した後、黒松内道の駅で翌日に備えて早めに就寝しました。


長万部岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



長万部岳

GPS軌跡




長万部岳

長万部岳山頂です。




長万部岳

山頂にて




長万部岳
8合目のザレ場です。
写真下側の右側にルート表示用のロープがあります。
ザレ場の途中に登山道が接続しているので、下がりすぎに
要注意です。


長万部岳
5合目です。
この施設は、以前はほぼ正常な姿勢でしたが、段々と傾い
てきました。下の路盤が動いていると思われます。



長万部岳

鉱山川です。
林道が鉱山川を渡る場所(橋の上)にて。



長万部岳

登山道にて




長万部岳

同上




2015年9月9日(水)
黒松内岳に登りました。 (9月6日)

黒松内川コースで、黒松内岳山頂を往復しました。

駐車場      06時45分
迂回路入口   06時52分 (0時間07分)  
迂回路出口   07時05分 (0時間13分)  
8合目       08時15分 (1時間10分)  
9合目       08時25分 (0時間10分)  
山頂着      08時37分 (0時間12分) (1時間52分)
山頂発      09時07分 (0時間30分) (0時間30分)
駐車場      10時31分 (1時間24分) (1時間24分)

合計所要時間  3時間46分

(GPS記録)
総上昇量   537m
総下降量   523m

累積標高(+)トラック   602m
累積標高(+)地形    585m

TP積算距離    4.37km

早朝、車中泊をした黒松内道の駅から黒松内岳登山口に向かいました。

登山中の天候は、晴れ、無風、適温で、快適な登山日和でした。

当日は私が一番手で、復路で男性登山者2名に出会いました。

登山口に戻ってみると私の車以外に3台駐車しており、2台は単独登山者の車と思われましたが、もう1台の駐車目的は判りませんでした。

登山装備の手入れをしていると、男女2名が林道の先から戻ってきて、「登山口を探して約700m先の重滝まで行った」旨の話をしていました。

原因は、駐車場直前にある登山口を見落としたのかも知れません。

駐車場に入ってしまうと、登山口は影になって見えませんので注意が必要です。

この男女は、あらためて登山口から出発して行きました。


黒松内岳は、上昇量約600m、歩行距離約4.4kmの、数値的には比較的やさしい山です。

しかし、登山口から急登が続き、山頂付近の急登はロープ場になっているので、登山者は多くありません。

黒松内岳は、登山口の1歩目から急登が始まり、上昇量の2/3近くを一気に登ります。

途中に迂回路がありますが、今回は利用せずに直登しています。

迂回路を使用しても、迂回路出口からも延々と急登が続きます。

急坂を登り切ると比較的楽な稜線歩きになりますが、それも直ぐに終わり、最後の急登が始まります。

9合目付近にはロープ場があり、ロープを頼りに登ることになります。

ここのロープは、丈夫な太い登山用ロープが使用されており、岩への固定も確実にされているので、全体重を掛けても心配ありません。

登山の都度ロープの状態を確認していますが、何時も最良の状態に維持されています。

関係者の尽力に感謝です。

下山後は、前日と同じく黒松内温泉で汗を流してから、黒松内道の駅で車中泊をしました。


黒松内岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



黒松内岳

GPS軌跡




黒松内岳

黒松内岳山頂です。




黒松内岳

山頂から見た登山道です。




黒松内岳

山頂から見た黒松内町市街です。




黒松内岳

山頂から見た寿都町歌棄方面です。
中央は寿都湾で、寿都町市街は写真の左側になります。



黒松内岳

9合目です。




黒松内岳

ロープ場です。
登山用の丈夫なロープを使用しています。



黒松内岳

ロープの固定も確りしています。
安全のためロープを2箇所に固定しています。



2015年9月9日(水)
昆布岳に登りました。 (9月5日)

豊浦コースで、昆布岳山頂を往復しました。

駐車場      07時10分
林道交点    08時05分 (0時間55分)  
5合目      08時35分 (0時間30分)  
7合目      08時59分 (0時間24分)  
山頂着      09時56分 (0時間57分) (2時間46分)
山頂発      10時20分 (0時間24分) (0時間24分)
林道交点    11時46分 (1時間26分)  
駐車場      12時25分 (0時間39分) (2時間05分)

合計所要時間  5時間15分

(GPS記録)
総上昇量   832m
総下降量   858m

累積標高(+)トラック   943m
累積標高(+)地形    910m

TP積算距離    11.76km

早朝に札幌の自宅を出発して、豊浦町の昆布岳に向かいました。

昆布岳は、保有している「夏山ガイド」では初級にランクされていますが、歩行距離が長いので歩き応えがあります。

札幌の藻岩山(旭山記念公園−山頂−スキー場入口往復)と比較すると次のようになります。

上昇量のみ約200m少ないですが、その他は藻岩山登山とほぼ同じです。

               (上昇量)
       距 離  +トラック   所要時間    登山年月日
昆布岳 11.76km  943m  5時間15分 (2015−9−05)
藻岩山 11.60km 1130m  5時間34分 (2015−1−31)


駐車場は広く、綺麗なトイレが設置されています。

駐車場に到着した時は、既に乗用車が2台駐車していて、登山者は出発していました。

登山中の天候は晴れ/曇り、微風、適温の絶好の登山日和でした。

登山道は良く整備されており、危険な場所もなく、歩きやすい山です。

独立峰ですので、山頂からは360度の展望があります。

当日は遠方視程は余りよくありませんでしたが、辛うじて羊蹄山と洞爺湖が視認できました。

空気が澄んでいると、山頂からは素晴らしい景観を楽しめます。

当日は土曜日でしたので、沢山の登山者に出会いました。

山頂からは直ぐ近くに西昆布岳(803m)が見えますが、冬期にスキーで登った記録がネットに沢山アップされています。

ただし、積雪期以外の記録はありませんので、夏道は無いようです。

下山後は、黒松内温泉で汗を流してから、黒松内道の駅で車中泊をしました。


昆布岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



昆布岳

GPS軌跡




昆布岳

昆布岳山頂です。




昆布岳

同上




昆布岳

山頂から見た羊蹄山です。




昆布岳

洞爺湖です。
手前の大きな雲の塊が邪魔をしています。



昆布岳

山頂にて




昆布岳

登山道にて




昆布岳

同上




2015年9月8日(火)
第5回キャンプ登山から戻りました。(9月5日〜9月8日)

第5回キャンプ登山
9月05日  札幌発
        昆布岳登山         黒松内道の駅で車中泊
9月06日  黒松内岳登山              同上
9月07日  長万部岳登山              同上
9月08日  カニカン岳登山
        帰宅


天気が良ければ狩場山や駒ヶ岳にも登る予定でしたが、道南方面は明日から3日間雨の予報に変わったので、キャンプ登山を打ち切り札幌の自宅に戻りました。

9月5日 昆布岳登山は、休日(土曜日)のため、沢山の登山者が訪れていました。

9月6日 黒松内登山は、男性単独登山者2名と、男女2人連れの計4名に出会いました。

9月7日 長万部登山と 9月8日 カニカン岳登山は、登山者は私一人でした。

キャンプ登山中は天候に恵まれました。

ただし、夜間に気温が下がるために草木に夜露が大量に付着するようになったので、膝から下は降雨の時と同じ状態でした。

今まで、カニカン岳登山の場合は、前日に今金町字美利河のクアプラザピリカの駐車場で車中泊(有料900円)をしていましたが、今回は黒松内道の駅から直接カニカン岳に向かいました。

2015年9月4日(金)
小型機の写真です。

(今日の写真)
8月25日・26日に札幌丘珠空港で撮影した写真にしました。

新しいクラブ機をメインにして、同乗した時の小樽港の写真もアップしました。


(第5回キャンプ登山)
明日、5回目のキャンプ登山に出発することにしました。

今日の道南地方の週間天気予報では、5日〜9日の5日間は「晴れ/曇り」で、10日・11日は「曇り一時雨」なっています。

登山予定は、明日は昆布岳に登り、その後、黒松内岳、長万部岳、カニカン岳、美利河丸山、狩場山を登る予定ですが、天候が良ければできるだけ登りたいと思います。

この後は、大雪山関係(旭岳、黒岳、赤岳、緑岳、高原沼)の紅葉の撮影を予定しています。

前回のキャンプ登山の帰路、銭函の春香山登山口に寄ってみたところ、登山禁止は解除されていました。

札幌近郊の山では、今年はまだ空沼岳・春香山に登っていないので、降雪前に登る予定をしています。

小型機

新しいクラブ機です。




小型機

同上
ガソリンを給油中です。



小型機
同上
離陸に向けて誘導路を走行中です。
基本的には「歩く速度で」と云われていますが、実際には
もう少しスピードを出しています。


小型機

同上
離陸直後です。



小型機

札幌の藻岩山です。
山の右側に、ロープウェイ施設が小さく写っています。



小型機

小樽港です。




小型機

同上




小型機

新しいクラブ機の操縦装置です。
左側(機長席)



小型機

同上
右側(副操縦士席)



2015年9月3日(木)
余市岳登山の写真です。 (8月31日)

(今日の写真)
8月31日の余市岳登山の写真にしました。

(その他)
明日はまた雨の予報になっているので、次回のキャンプ登山には5日以降の出発を予定しています。


余市岳

余市岳山頂です。
山頂は平坦で結構広いです。



余市岳

定山渓天狗山です。




余市岳

山頂の直前に石碑があります。




余市岳

登山口です。(林道終点)




余市岳

登山道にて




余市岳

同上




余市岳

同上




余市岳

同上




余市岳

同上




2015年9月2日(水)
積丹岳に登りました。 (9月1日)

婦美コースで、積丹岳山頂を往復しました。

駐車場      05時37分
3合目      05時45分 (0時間08分)  
5合目      06時30分 (0時間45分)  
7合目      07時33分 (1時間03分)  
9合目      08時25分 (0時間52分)  
山頂着      08時53分 (0時間28分) (3時間16分)
山頂発      09時20分 (0時間27分) (0時間27分)
5合目      11時10分 (1時間50分)  
駐車場      11時57分 (0時間47分) (2時間37分)

合計所要時間  6時間20分

(GPS記録)
総上昇量   620m
総下降量   707m

累積標高(+)トラック   885m
累積標高(+)地形    864m

TP積算距離    11.96km

前夜は、積丹岳登山口の駐車場で車中泊をしましたが、登山口での宿泊なのでいつもより30分程遅く起床しました。

今日は単独登山かと考えていたら、出発準備中に車が1台到着しました。

乗っていたのは男性1名で、前日夕方積丹岳駐車場を目指したが入り口がわからず、今朝発見して到着したとのことでした。

何となく見覚えのある人だと思って下山後に確認したら、前日余市岳で交差し、その時に一言交わした登山者でした。

積丹岳では以前にもヒグマの足跡を見ているので、今日も自作の「音が連続して鳴る鈴」をつけました。

今回は登山道の中程で、ヒグマの比較的新しい糞をみましたが、かなり大きい糞でした。

私の出発準備が完了した時点で、到着した登山者はまだ食事中でしたので、単独行動することにして私が先に出発しました。

この山の登山道は石が殆ど無く、非常に歩きやすい部類に入りますが、当日は登山道が少し湿っていたので滑りやすく、乾燥している時に比べて歩きづらい状態でした。

登山道に危険な所はありませんが、9合目から上の急斜面のトラバースは、注意が必要です。

山頂は見えていましたが、山頂からの展望は不良でした。南側の崖部分から雲がわき上がっていました。

復路で、ツアーと思われる十数名の一行に出会いました。

下山後、翌日の天気を確認すると雨の予報になっていたので、キャンプ登山を打ち切り、小樽経由で札幌の自宅に戻りました。

 (今回の登山記録)
          上昇量    歩行距離
 羊蹄山    1766m   15.81km
 余市岳    1145m   18.06km
 積丹岳     885m   11.96km
  計      3796m   45.83km


総走行距離  336km


積丹岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



積丹岳

GPS軌跡




積丹岳

積丹岳山頂です。
遠方視程はありませんでした。



積丹岳

同上




積丹岳

同上




積丹岳

同上
もう秋の気配です。



積丹岳

上部の登山道に被っている木です。
風が強いためでしょうか。



積丹岳

7合目です。




積丹岳

ヒグマの糞です。
比較的新しいものでした。



2015年9月2日(水)
余市岳に登りました。 (8月31日)

赤井川コースで余市岳山頂を往復しました。

駐車場      06時21分
登山口      07時37分 (1時間16分)  
徒渉        07時59分 (0時間22分)  
分岐        09時20分 (1時間21分)  
山頂着      10時32分 (1時間12分) (4時間11分)
山頂発      10時55分 (0時間23分) (0時間23分)
分岐        12時01分 (1時間06分)  
登山口      13時20分 (1時間19分)  
駐車場      14時31分 (1時間11分) (3時間36分)

合計所要時間  8時間10分

(GPS記録)
総上昇量   869m
総下降量   955m

累積標高(+)トラック   1145m
累積標高(+)地形    1132m

TP積算距離    18.06km

早朝、車中泊をした京極道の駅を出発して、キロロのマウンテンホテルに向かいました。

現在は、林道のマウンテンホテル横にゲートが設けられており、そこから登山口まで約4kmの林道歩きを強いられます。

以前は車で登山口まで行けたのですが残念です。

林道は、以前は少し傷んでいた時期もありましたが、現在は確り砂利が敷かれ良好な状態になっています。

リフト(ゴンドラ)の最上部が稜線の登山道に接続しているので、このコースを「新道」と表示しており、従来の余市川(右股の沢川)コースは「旧道」と表示されています。

ただし、新道はゴンドラ利用を前提にしているので、ゴンドラ運転中のみ利用可能です。

国土地理院の最新地形図を見ると、ゴンドラ山頂駅からスキー場内をクネクネ曲がりながら林道に接続する登山道が記載されていますが、実際に歩けるかは未確認です。

徒渉箇所は以前と同じでした。水量が少なかったので、靴を殆ど濡らさずに渡ることができました。

登山口側からみて、徒渉後の登山道は、少し下流側についていますので注意が必要です。(ピンクテープあり)

登山道は以前と同じで、特に危険な所はありませんでした。

ただし、降雨中や大雨の直後など、川の水量の多い時の徒渉は、要注意です。

ヒグマの糞は見かけませんでした。

今回は念のため、自作の「音が連続して鳴る鈴」をつけてあるきました。ヒグマ対策の効果は絶大なのですが、とにかくうるさいです。

保有している夏山ガイドでは余市岳は初級にランクされていますが、林道が車で通行可能な状態の時のものです。

現在は、林道がゲートで閉鎖されて、片道約4kmを歩くことになるので、往復で約8kmの林道歩きを強いられます。

従って、この林道歩きを追加して考慮すると、中級レベルの山になります。(今回のTP積算距離は18.06km)


何時も駐車に利用させていただいているマウンテンホテルは現在工事中で、駐車場は立ち入り禁止でした。

昨年まで無かった「駐車場の無断使用はレッカー移動」の表示がありましたので、今後は向かい側の駐車場を利用することになりそうです。

ネットで調べると、キロロリゾートマウンテンホテルは「シェラトン北海道キロロリゾート」と名前を変えて、今年12月4日にオープンするようです。

経営を引き継ぐシェラトンは、世界的な規模でリゾートホテルを展開しているようで、国内ではこのキロロが8軒目になるようです。

何れにしても、外国資本による経営になるので、状況は変わるのでしょうね。

下山後、翌日の積丹岳登山のため積丹岳登山口に向かい、途中で赤井川村のカルデラ温泉に立ち寄りました。

しかし、休業日のため余市町の鶴亀温泉で汗を流しました。

積丹岳登山口には立派な小屋がありますが、月曜日ということもあり宿泊者はいませんでした。

午後7時頃の暗くなってからの到着でしたので、急いで食事をして車中泊をしました。

水は相変わらず勢いよく出ています。

トイレが、純和式から洋式に変更になっていました。

腰掛ける方式への変更のみですが、以前よりも大変利用しやすくなりました。

夜は私一人で駐車場を貸し切り状態で車中泊をしました。

夜中に起きると、月が明るく輝いていましたので、残念ながら綺麗な星空は見られませんでした。

当日の余市岳の登山者は、私を含めて4名でした。


余市岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



余市岳

GPS軌跡




余市岳

余市岳山頂です。
山頂からの視程は不良でした。



余市岳

山頂手前300mにある広場です。
石碑が建っています。



余市岳

登山道から見た余市岳です。




余市岳
定山渓登山道の入口です。(右側の道です)
標識は入口の反対側にあります。
定山渓側登山道は、少し笹カブリの状態です。



余市岳
旧道入口です。(上側の道で、今回利用した道です)
標識は入口の反対側にあります。
ゴンドラ山頂駅コースは、ゴンドラを利用する前提です。
現在ゴンドラは今期営業終了と掲示されています。


余市岳
徒渉箇所です。
水量が少なかったので、殆ど靴を濡らさずに渡れました。
登山口側から見て、徒渉後の登山道は、少し下流側につい
ています。(ピンクテープあり)


余市岳

登山道にて




2015年9月2日(水)
羊蹄山に登りました。 (8月29日)

真狩コースで、羊蹄山山頂を往復しました。

駐車場      06時02分
3合目      07時11分 (1時間09分)  
5合目      08時14分 (1時間03分)  
7合目      09時14分 (1時間00分)  
小屋分岐    09時56分 (0時間42分)  
真狩分岐    10時27分 (0時間31分)  
山頂着      11時14分 (0時間47分) (5時間12分)
山頂発      11時36分 (0時間22分) (0時間22分)
真狩分岐    12時17分 (0時間41分)  
駐車場      15時52分 (3時間35分) (4時間16分)

合計所要時間  9時間50分

(GPS記録)
総上昇量   1555m
総下降量   1599m

累積標高(+)トラック   1766m
累積標高(+)地形    1716m

TP積算距離    15.81km

今までは、羊蹄山は札幌から日帰りで登っていましたが、今回はキャンプ登山の初日に登ることにしました。

自宅の出発時刻は、いつもの日帰り登山と同じ時刻にして、6時前に真狩登山口駐車場に到着しました。

駐車場には既に沢山の車が駐まっており、殆どの登山者は出発した後でした。

天候は、晴れ/曇り、無風、適温で、快適な登山日和でした。

上昇量・距離とも中級の山の中ではトップクラスなので、今回も安全登山を目指しました。(羅臼岳は上級)

往路は強制的に休憩をとる方法を採用し、疲れの自覚症状がなくても休み、エネルギーと水を補給し、必ず腰を掛けて足を休めます。

休憩は1時間に1回とし、「50分間歩いて10分間休憩」するツアーと同じ方式としています。

50分間の歩行は、10分間の休息時間で疲労を回復して、登山を継続できる範囲の疲労に納まるように調整します。

このパターンを守って歩けば、原理的には何時間でも歩けることになります。

毎年、往路の所要時間が少しずつ増えていますが、今年は2012年比+4分間でした。

登山道は、長期的に見ると少しずつ傷んできていますが、今年感じたのは上の方の登山道が以前よりもかなり歩きづらくなったことです。

以前は土の登山道と思われる場所で、表土が流されて下の石が露出して、延々と石ころの登山道が続いている場所があります。

(過去の登山記録)羊蹄山 真狩コース
 
 登山年月日    往路   休憩   復路     合計
 2015−8−29 5−12 0−22 4−16  9−50
 2013−8−26 5−26 0−30 4−23 10−19(登山道泥濘)
 2012−9−01 5−08 0−23 3−59  9−30
 2010−7−22 4−46 0−32 4−15  9−33(復路岩場コース)
 2009−8−07 4−50 0−13 4−03  9−06   (同上)
 2006−7−05 4−20 0−12 3−12  7−44
 2005−7−12 4−01 0−00 3−47  7−48(休憩は復路に含)


好天の土曜日ということもあり、沢山の登山者で賑わっていました。

小学校低学年と思われる子供2名も見かけました。

犬を連れた登山者が山頂まで登っていました。山頂で犬を見たのは初めてでした。

復路では、沢山の小屋泊まりの登山者と出会いました。

皆さん、水・食料・寝袋などを入れた大きなザックを担いで重そうでした。

小屋泊まりでご来光を拝むためには、小屋から山頂まで1時間以上掛かるため、午前2〜3時に小屋を出発しなければなりません。

下山後、京極温泉で汗を流しましたが、露天風呂は濾過器の修理中のため、残念ながら利用できませんでした。

翌日は休養日にすることにして、京極道の駅で車中泊をしました。


羊蹄山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



羊蹄山

GPS軌跡




羊蹄山

羊蹄山山頂です。




羊蹄山

山頂にて




羊蹄山

山頂から見た雲海です。




羊蹄山

旧小屋跡です。
外輪山の上で、強風をまともに受ける場所にあります。



羊蹄山

真狩分岐から見た山頂です。(望遠で拡大)




羊蹄山

5合目です。
休憩できるように少し広くなっています。



羊蹄山

登山道にて




2015年9月1日(火)
第4回キャンプ登山から戻りました。(8月29日〜9月1日)

第4回キャンプ登山
8月29日  札幌発
        羊蹄山登山         京極道の駅で車中泊
8月30日  休養日                同上
8月31日  余市岳登山         積丹岳休憩所で車中泊
9月01日  積丹岳登山
        帰宅


予定では胆振地方にある昆布岳にも登る予定でしたが、天気予報で明日は雨になるとのことでしたので、予定を切り上げて自宅に戻りました。

自宅を出発してから4日間は良い天気が続きましたが、流石に最近は5日間は良い天気が続かないですね。

今日の写真は、羊蹄山登山にしました。


羊蹄山

羊蹄山山頂です。




羊蹄山

山頂にて
外輪山です。



羊蹄山

同上
噴火口です。



羊蹄山
同上
外輪山の岩峰側です。
登山道がついているので一周できます。



羊蹄山

同上
小学校低学年の子供も登っています。



羊蹄山

同上
犬も登ってきました。



羊蹄山

外輪山の真狩登山道分岐です。
反対側が山頂ですので、半周します。



羊蹄山

左:新しい避難小屋です。
右:使用を中止した古い避難小屋です。



羊蹄山

登山道にて





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