アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2015年3月31日(火)
平岡公園にアカゲラが戻ってきました。

今日は天気が悪くなる予報でしたが、午後になっても雨が降りそうになかったので、14時頃平岡公園に出掛けてみました。

最近まで見かけなかったアカゲラとコゲラが公園に戻っていました。

湿原の水芭蕉も、少数ですが開花を始めていました。(写真1)

木道の上の雪も急速に融けており、今日は約80%は木の部分を歩けるまでになりました。

撮影したアカゲラは、まだ巣穴に出入りしていないので、胸の羽根が真っ白で新鮮な感じを受けます。(写真4〜6)

コゲラも初めて撮影することができました。(写真2,3)

地味な姿をしていますが、よく見ると可愛らしいですね。

湿地内の木には、キツツキ系によって開けられたと思われる真新しい採餌跡がありました。

ヒヨドリが、ネコヤナギの花穂を啄んでいました。

今日出会ったカメラマンによると、昨日人工池でマガモが交尾していたそうです。

昨年マガモの親子を私が最初に見かけたのは6月19日なので、時期的に早すぎる感じがします。

人工池は雪融けで満水状態ですが、周囲には緑はまだありません。

平岡公園の駐車場は現在冬期閉鎖中で、公式ホームページによると開放期間は4月中旬〜11月30日となっています。

現在、駐車場内の積雪は殆ど消えているので、早めに開放してくれるといいですね。

写真サイズを 1200×900 にしました。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2015年3月30日(月)
三脚座にクイックシューを強固に取り付けました。

(クイックシュー)
三脚座にクイックシューを取り付けました。

クイックシューは、汎用ネジに交換した修理品を使用して、六角レンチで確り締め付けました。

以前のクイックシューはネジ部を指で回して締めていましたが、今回は六角レンチによる締め付け方法に変更したので、締め付け力はかなり向上していると思われます。

更に今回は、細い針金を使用して、三脚座とクイックシューを2箇所で固定しました。

さらに、ビニールテープでその上を被い固定しました。

ネジには緩みチェック用の白線を引いたので、撮影時にカメラを雲台に取り付ける時にチェックをすることで、ネジの緩みをチェックできます。

これだけ対策をすれば、撮影中にクイックシューが外れることはないと思われます。


(野鳥撮影)
夕方4時頃に、自宅付近で野鳥の撮影を行いました。

暫く待っていたら、アトリと思われる野鳥が飛来したので、少し撮影をすることができました。


(その他)
今日は、撮影に出掛けるのを止めて、愛車の手入れなどを行いました。

10リットル水用ポリタンクを洗浄して、水を満タンに補充しました。

水は撮影や登山で汚れたアイゼン・カンジキなどの洗浄に使用しています。

ボンネット内の清掃、ウインドウォッシャー液の補充、室内のゴミの搬出、荷室内の清掃、ワイパーを夏用に変更、その他を行いました。

ルーフに取り付けた、アンテナ2種類も点検しましたが、特に問題はありませんでした。

まだ、雪が降る可能性があるので、タイヤは冬タイヤのままにしています。

それ以外に、理髪店に行き、買い物をして、溜まっていた用事を取りあえず全部片付けました。

取り外した冬用ワイパーの1本で全体を覆っているゴム皮膜に、1箇所裂け目ができています。

これから、その補修作業を行う予定ですが、初めてのことなので、もしかしたら今冬は新しい冬用ワイパーを購入することになるかもしれません。

明日の天気予報は雨になっているので、明日も自宅で過ごす予定です。


クイックシュー

自宅付近にて
上空を飛ぶヘリコプターです。



クイックシュー

同上
アトリと思われます。



クイックシュー

同上




クイックシュー

同上




クイックシュー

同上




クイックシュー

カメラに600mmレンズを装着した状態です。




クイックシュー
クイックシューは、汎用ネジに交換した修理品を使用。
ネジの緩みチェック用の白線を引きました。
六角レンチで確り締め付けています。



クイックシュー

三脚座とクイックシューは、更に細い針金を巻いて固定し
その上にビニールテープを巻いています。



クイックシュー
これで、運用中にクイックシューが外れることはないと
思われます。
クイックシューを付け替える時に多少面倒ですが。



2015年3月29日(日)
野幌森林公園に野鳥の撮影に行ってきました。

雪融けがすすんでいるのが関係しているのでしょうが、野幌森林公園の野鳥の数が少なくなった感じです。

公園で出会った野鳥に詳しそうな人の話では、畑の雪融けがすすんでおり、野鳥が虫などを見つけやすくなったので、そちらに移動したのでないかということでした。今朝、ヤマゲラを見かけたそうです。

今日は、アカゲラやクマゲラには出会えませんでした。

ヤマゲラの撮影も狙っているのですが、今日も駄目でした。

今日出会ったのは、キツツキ系ではコゲラのみでした。


(カンジキ)
今日はアルミパイプ製カンジキを使用しました。

スノーシューには劣りますが、それでも十分な性能を発揮してくれました。

公園内も急速に雪融けがすすんでおり、僅かですが雪が消えた場所もあります。


(クイックシュー)
写真9は、今日の私の撮影装備です。

ザックの中に、Canon SX50HSを入れています。

今日は、レンズの三脚座に装着しているクイックシューに問題が発生しました。

三脚座にクイックシューを装着したあと、三脚座とクイックシューをビニールテープで確り固定していました。

しかし、カメラが雲台から外れて雪の上の落ちるアクシデントがありました。

幸い、低い位置から柔らかい雪の上に落ちたので、カメラにダメージはありませんでした。

原因は、三脚座にビニールテープで固定していたクイックシューのネジが緩んでいたためでした。

それまでビニールテープが確りしていたので、クイックシューのネジが緩んでいることには全く気がつきませんでした。

これから、更に強固な固定方法を考えることにしますが、やり過ぎると三脚座側のネジ溝を壊してしまう恐れがあります。

帰路、平岡公園にも寄ってみましたが、ヒヨドリ以外は殆ど野鳥を見かけませんでした。


野鳥 野鳥 野鳥






野鳥 野鳥 野鳥






野鳥 野鳥 野鳥






2015年3月28日(土)
野幌森林公園に野鳥の撮影に行ってきました。

今日も、クマゲラの撮影を目的に野幌森林公園にでかけましたが、クマゲラは撮影できませんでした。

昨日は、スノーシューを着用していたので、歩行は全く問題ありませんでした。

今日は、長靴単独にしてみましたが、失敗でした。

あちらこちらで踏み抜いて、非常に疲れたうえに、腰にもかなり負担が掛かりました。

実は、スノーシューで歩くと、ガサガサ音がするので、歩いている時は野鳥の囀りが聞こえません。

そのため、今日は長靴にしたのですが、最低限アルミパイプ製のカンジキが必要でした。

次回は、カンジキを持参する予定でいます。


(飛行機事故)
3月24日の、ドイツ航空大手ルフトハンザ航空傘下の、格安航空会社ジャーマンウイングスの旅客機9525便の墜落原因については、意外な結末が待っていました。

副操縦士が故意に墜落させたと公式に発表されたので、搭乗していた乗員乗客と残された親族にとっては、まさに信じがたい悲惨な結末となりました。

新聞によれば、副操縦士の自宅から、「勤務不可」の医師の診断書が破られた状態で発見されたようです。

一昔前の航空機事故と云えば、機体の故障が主で、操縦士の人為的エラーがそれに続き、操縦士が故意に墜落させた事故などは非常に希でした。

日本では、日航機の機長が羽田空港着陸進入時に故意に墜落させた事件がありますが、このときは副操縦士が逆に機首を持ち上げる操作を行い、墜落はしましたが被害を最小限に抑えることができました。

それを契機に、日本では操縦士のメンタル面でのチェックも厳重に行われているようです。

私も、自家用飛行機の操縦免許を持っていますが、最初の身体検査時に「てんかん」等が起きないか脳のテストをされただけで、特にメンタル面のチェックは受けていません。

最近は、1999年のエジプト航空990便の副操縦士の自殺行為(多数説)や、未だに原因が不明なマレーシア航空機事故など、操縦士のメンタル面が原因と思われる事故が、機体の故障による墜落事故を上回っている感じです。

対策としては、操縦席から1人退出するときは、代わりに乗員を1名入室させて、常に2人態勢を維持することが、一部で実行されています。

しかし、2名の内1名が相手側を故意に傷つけて反撃できないようにするなど、何らかの方法で相手側を無力化することは可能と思われます。

究極的には、地上で航空機の異常操縦を検知したら、操縦席の操作を一切無効にして、地上から航空機を誘導して着陸させる方法しかないと思われます。

現在の最新鋭旅客機は、自動で空港に着陸できるだけの装備をしています。

ただし、現在は操縦士の操作手続きが必要で、地上から旅客機を操作する装置は積んでいません。


笑い話ですが、将来の旅客機の操縦席には、操縦士1名と犬1頭が乗務するようになるそうです。

操縦士が乗るのは、乗客を安心させるためで、犬は操縦士がボタンに触ろうとしたら噛みつくためです。

当然、旅客機は全自動で飛行するわけですが、早く実現して欲しいですね。

そうすれば、今回のような悲惨な事故(事件)は防げるのですが。


野鳥

公園内の日当たりの良い場所では、少し前から福寿草が
咲いています。



野鳥

ゴジュウカラです。




野鳥

コガラです。




野鳥

ヤマガラです。




野鳥

アカゲラです。




野鳥

同上




野鳥

コゲラです。




野鳥

同上




野鳥

同上




2015年3月27日(金)
野幌森林公園のクマゲラです。

今日は晴れで、気温も上がる予報でしたので、野幌森林公園に野鳥の撮影に出掛けました。

そして、念願のクマゲラの撮影に成功しました。

クマゲラ撮影のため、野幌森林公園に通った甲斐がありました。

写真1は比較的近くで撮影できたのですが、逆光気味で後ろ姿でした。

真っ黒い色をした鳥なので、頭頂が赤くなければ木にとまった後ろ姿はカラスに近いですね。

真っ白な大きな白目の中の黒目がとても素敵です。

写真2〜5は、少し遠い距離から撮影しています。

林の奥なので、手前の木が邪魔をして、クマゲラの全身を撮影できませんでした。

巣にしては大きすぎる感じがしますが、もしかしたら餌をさがしていたのでしょうか。

この木の下側にも、新しい穴が二つあります。

写真サイズを 1200×900にしました。

野鳥

クマゲラです。
やや逆光で撮影しています。



野鳥
同上
換算900mmレンズで撮影。
遠い距離で撮影しています。



野鳥

同上




野鳥

同上




野鳥

同上




野鳥

ゴジュウカラです。




野鳥

ヤマガラです。




野鳥

同上




野鳥

コガラです。
もしかしたらハシブトガラかも知れません。



2015年3月26日(木)
西区の三角山に登りました。

山の手から三角山山頂経由で、大倉山を往復しました。

駐車場      09時37分
三角山      10時10分 (0時間33分)  
大倉山      10時39分 (0時間29分)  
駐車場      11時38分 (0時間59分) (2時間01分)

合計所要時間  2時間01分

(GPS記録)
総上昇量   354m
総下降量   332m

累積標高(+)トラック   388m
累積標高(+)地形    401m

TP積算距離    4.16km

お天気が良くなったので、野鳥撮影を兼ねて西区の三角山に登りました。

三角山山頂経由で大倉山まで行ってみましたが、結局野鳥の撮影はできませんでした。

登山道の一部で雪が消えた部分もありますが、まだ全体の1%程度です。

三角山で全く野鳥の撮影ができなかったので、自宅に戻る前に平岡公園に寄って、野鳥の撮影を行いました。

平岡公園の雪も大分少なくなってきましたが、雪が消えているのは舗装道路部分のみです。

湿原の木道の上にも、まだ雪があります。

平岡公園は、今はヒヨドリの天下ですね。


三角山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三角山

GPS軌跡




三角山

三角山山頂です。




三角山

山頂から見た藻岩山です。




三角山

大倉山側の登山道から見た三角山です。




三角山

登山道にて
枯れた木に新しい大きな穴が開いています。



三角山

同上




三角山

同上




三角山

自宅から見た今日の夕日です。




2015年3月25日(水)
ヒヨドリの写真です。(3月21日撮影)

今日は、強風が一日中吹いていて、野鳥の撮影ができませんでした。

超望遠で撮影することが多いので、風があると枝にとまっている野鳥が大きく動くので、視野内に納めながらピントを合わせるのが難しくなります。


(高倍率デジカメ)
Nikonが3月19日に、光学83倍というとんでもない倍率のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を発売しました。

  Nikon COOLPIX P900 
  光学 83倍
  35mm換算 24−2000mm
  発売日  2015年3月19日
  ホットシュー なし


わたしが現在保有しているのは、Canon SX50HSですが、光学50倍(24−1200mm)なので、P900は圧倒的な超望遠コンデジです。

Canonの最新機種はSX60HSで、光学65倍(21−1365mm)なので、こちらも大きく引き離しています。

この、SX60HSが発表されたときは、光学65倍が精一杯なのかなと納得していました。

35mm換算で2000mmというレンズを、よく小さなコンデジに組み込んだものですね。

Nikonの技術力に驚きました。

私の場合は、カメラのホットシューに照準器を取り付けて使用するので、Nikon P900にホットシューがついていないのが残念です。

ホットシューを使用しなくても照準器を取り付ける方法は色々ありますが、電池交換の際に取り外す必要があったり、カメラへの固定状態がホットシューよりも劣ったりと、ホットシューよりは劣ります。

その点、Canonはホットシューを装備しているので、照準器の取り付けには最適です。

ホットシューの有無については、メーカーの考え方の違いなのでやむを得ませんね。

Canon SX60HSは昨年10月の発売なので、Nikon P900の対抗機は、今年の秋まで待たなければならないかもしれません。


(今日の写真)
3月21日に撮影した、ヒヨドリにしました。

この撮影の後で、餌台とリンゴは撤去しました。

来年の2月〜3月頃に、今年と同じように餌台を置いて見る予定です。

写真サイズを 1200×900にしました。


ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






2015年3月24日(火)
平岡公園に野鳥の撮影に行ってきました。

今日の午前中は雪が降ったりしていたので自宅にいましたが、午後3時頃に一時的に晴れ間が出たので、平岡公園に出掛けてみました。

3羽のゴジュウカラが、盛んに追いかけっこをしていました。(写真1〜3)

遊んでいるのか、何かを争っているのかは全く判りませんでしたが。

まだ、いつもの留鳥しか見られませんが、早く夏鳥がやってきて欲しいですね。

円山や野幌森林公園のシジュウカラなどのカラ類は結構人に馴れていて、人の近くに寄ってきます。

そのため、撮影もしやすいのですが、平岡公園のカラ類は警戒心が強くて、カメラの近くには寄ってきません。

少し離れた木にとまっているので近づくと、直ぐに飛び立ってしまいます。

野鳥が細かな枝の密生した木の奥側の枝にとまってると、AFでシャッターボタンを押してもなかなかシャッターが切れないことがあります。

今日もそのような状態が起きたので、レンズの切り替えスイッチを、AFからMF(マニュアル・フォーカス・モード)に変更して撮影したものがあります。

頻繁に動く野鳥相手ですので、MFにしたからといって時間を掛けてピントを合わせている暇はないので、サッとピントを合わせて(合わせた積もり?)で直ぐにシャッターを切ります。

確かに、シャッターは自由に切れるようになりますが、やはりピントは甘くなりますね。

三脚使用で、じっくり狙う余裕があれば問題ないでしょうが、野鳥相手に一脚使用ではやむを得ません。

今日も長靴にしたので、前回埋まった木道部分には立ち入りませんでした。

昨日ビニールテープで補強したレンズの三脚座とクイックシューの装着部分は、今日は確り固定されていて、ずれは発生しませんでした。

ビニールテープもかなり強度があるので、暫くはこの状態で使ってみる予定です。

数日前から、破局噴火を題材にした小説「死都日本」を読み直しています。

信じられない規模の噴火ですが、これがいつか必ず起こると考えると空恐ろしいですね。

平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2015年3月23日(月)
野幌森林公園に野鳥の撮影に行ってきました。

(クイックシューの固定)
野鳥
レンズの三脚座とクイックシューです。
ネジを強く締めてもどうしてもずれるため、ビニール
テープで固定してみました。



今日の撮影中も、レンズの三脚座に装着したクイックシューがずれて動いてしまうので、帰宅してから簡易的な対策をしました。

今回は、三脚座とクイックシューを、ビニールテープで固定してみました。

これで緩むようなことがあれば、また別の方法を考えることにします。

三脚と一脚では使用している雲台が違うため、装着するクイックシューも形状が違います。

雲台が違っても、同じ規格のクイックシューを使えるようにして欲しいものです。


(クイックシューの修理)
野鳥
ネジの破壊したクイックシューのネジを更新しました。
汎用のネジを購入して、クイックシューに取り付けました
六角レンチで締める必要がありますが、実用範囲です。



野鳥

同上
こちら側は、新品と変わりません。



修理品のクイックシューは、以前にずれるのを防止するため両面テープで固定したことが原因です。

クイックシューを取り外す必要ができた時に無理をしてネジを痛めてしまい、結局ネジを破損してしまいました。

一応、新品のクイックシューを2個購入しましたが、汎用のネジを購入してクイックシューを修理してみました。

汎用品のネジのため、着脱には六角レンチを必要としますが、一応実用範囲です。


(野幌森林公園)
始めに、瑞穂口駐車場から瑞穂池に行き、そこから少し開拓の村方面に歩いてみました。

野鳥に全く出会えなかったので駐車場に戻り、車で大沢口駐車場に向かいました。

大沢口周辺の遊歩道を少し歩いて見ましたが、今日は風が強かったせいか、野鳥は殆ど見かけませんでした。

小さな野鳥が、群れで飛んでいるのを見かけました。


(自宅付近にて)
野幌森林公園で野鳥の撮影ができなかったので、自宅付近で撮影しました。


野鳥
野幌森林公園にて
瑞穂池から開拓の村に行く遊歩道にて
新しい巣穴に見えますが、こんなに作ってどうするので
しょう。


野鳥
瑞穂口駐車場から中央線方向にて
キツツキ系の鳥が餌を探す時は、小さな穴を開けます。
1本の木に、沢山の穴が見られます。



野鳥 野鳥 野鳥

以下自宅付近にて




野鳥 野鳥






野鳥 野鳥






2015年3月22日(日)
自宅から見た今日の夕日です。

(オートマチック一脚)
昨日アップした「オートマチック一脚」のレバー式ロック機構の不調が、調整により正常になりました。

輸入品なので、英語の簡単な取扱説明書が付属していました。

取説に調整用ネジ2箇所の説明があったので、試しにレバー本体の表面から少し奥にある小さなネジを回してテストしてみたところ、機能が回復する場所がありました。

購入時のネジの位置と締め付け具合は判りませんが、今回機能が回復した位置はネジをかなり緩めた状態でした。

その状態のまま、レバーを操作して一脚の伸縮を十数回行うと、ネジが勝手に回ってまた一脚が動かなくなりました。

そのため、ネジを機能回復状態にもどしてから、マイナスネジの溝に細長い金属板を差し込み、その末端を穴の外でビニールテープで固定しました。

固化剤などでネジを固定してしまうこともできますが、万が一経年劣化などで再調整が必要になった場合に困ります。

そのため、再調整可能な状態で補修しましたが、機構的には少し弱いと感じました。

修理に出さないで済んだので、助かりました。


(野鳥撮影)
午後3時を過ぎてから、カメラを持って自宅付近の散策に出掛けました。

さすがに、道路以外はまだ雪があり、花を見つけることはできませんでした。

そのかわりに、背の高い木にとまってた野鳥を撮影しました。

アップした写真のほかに、腹の部分が赤い野鳥も撮影したのですが、茂みの奥のためピンボケでアップできる写真にはなりませんでした。


(夕日)
今日も、夕日が綺麗だったので撮影しました。

ホワイトバランスを「晴天」、露出補正を「−3]にして撮影しています。

今日は、撮影後直ぐに設定を元に戻しました。

夕日 夕日 夕日






夕日 夕日 夕日






夕日 夕日 夕日






2015年3月21日(土)
野幌森林公園に野鳥の撮影に行ってきました。

(ベランダの餌台)
今朝は、ベランダに来たヒヨドリの撮影を行いました。

今日も、吊したリンゴだけ食べて、床に置いたエサ台のリンゴには興味を示しませんでした。

春の陽気に近づいてきたので、野鳥の餌台の設置を今日で終了することにして、夕方、リンゴと餌台を撤去しました。


(オートマチック一脚)
2月16日の日記でアップした「オートマチック一脚」のレバー式のロック機構が少し不良になりました。

調子のよい時は、レバーを握ると最上段の支柱が簡単に伸縮できたのが、今日は支柱の動きが固くて手こずりました。

内部のロック機構が不調になったようです。

明日にでも、修理に出す予定です。


(野幌森林公園)
9時頃に、野幌森林公園に野鳥の撮影に出掛けました。

今日は、大沢口駐車場を起点に、大沢コースで大沢園地まで行き、四季美コースとエゾユズリハコース経由で戻りました。

クマゲラの撮影が目的でしたが、今日も果たせませんでした。

自宅に戻ってから撮影データーをパソコンに移して表示したら、写真がかなり暗めになっていました。

プロパティで確認すると、なんと露出補正が「−3.0」になっていました。

昨日、夕日を撮影したときに、露出補正をいじった後で、元に戻す(±0)のを忘れていました。

カメラの電源を切っても、この露出補正だけは設定した値が保持されるようになっています。

撮影するまえには、カメラの設定を一応確認するのですが、今日は露出補正のチェックを忘れました。

アップした写真は、写真修整ソフトで明るく補整しています。


野鳥 野鳥 野鳥






野鳥 野鳥 野鳥






野鳥 野鳥 野鳥






2015年3月20日(金)
自宅から見た夕焼けです。

(囲碁棋聖戦第7局)
今日はパソコンで、無料放送されている囲碁棋聖戦の最終局を一日中閲覧していました。

先ほど井山棋聖が勝利し棋聖位を守りましたが、第7局も熱戦でした。

囲碁、将棋とも、無料でパソコンで閲覧できるようにしている棋戦は有り難いですね。


(クイックシュー)
一脚の上につけている雲台用のクイックシューを1個壊してしまったので、予備を2個購入しました。

クイックシューは、カメラの底のネジ穴に装着して、それを雲台に固定します。

タムロンの150−600mmレンズを使う場合は、レンズの三脚座にクイックシューを装着して、雲台に取り付けます。

問題は、レンズの重量があるために、どうしても三脚座とクイックシューの合わせ面がずれてくることです。

その対策として、安易な気持ちで、三脚座の面に両面テープを貼ってから、クイックシューを装着しました。

今度は、撮影中はずれることなく快調でしたが、別の三脚を使用するためにクイックシューを外そうとしたら、全く動きませんでした。

ネジをペンチで無理矢理回したり、少し開いた隙間にカッターナイフを差し込んだりして何とか外しましたが、クイックシューのネジ構造部分にダメージを与えたようです。

昨日、このダメージを与えたクイックシューを使用していたら、撮影途中でネジがポッキリと折れてしまいました。

それで今度は、レンズの三脚座の摩擦を増やすために、薄い皮をボンドで貼り付けて見ました。

まだ、テストしていませんが、少しは状況が改善されると期待しています。

クイックシューは、どんなカメラにも使用できるように造られた汎用品なので、ネジも指の力で締め付けるだけなので、道具を使用して確り締め付けるよりはかなり締め付け力が劣ります。

なにか、いい物はないでしょうかね。


(ベランダのエサ台)
夕方確認したら、今日も吊したリンゴと、エサ台に置いたリンゴが結構食べられていました。

写真に撮ろうと気に掛けていたのですが、気がつかないうちに食べられたようです。

今日は鳴かないで静かに来て、食事後また静かに飛び去ったようです。

いつもは、大きな囀りで直ぐに判るのですが。

結局、今日は一枚もヒヨドリの撮影ができませんでした。


(今日の写真)
夕方、ベランダから見た夕焼けが綺麗だったので、撮影しました。

明るく光る状態を写真ではなかなか再現できませんが、できるだけ見た目に近いように修整してみました。

写真サイズを 1200×800にしました。


夕焼け 夕焼け 夕焼け






夕焼け 夕焼け 夕焼け






夕焼け 夕焼け 夕焼け






2015年3月19日(木)
平岡公園に野鳥の撮影に行ってきました。

今日は、野幌森林公園の瑞穂の池と、平岡公園に行く予定を立てていました。

(野幌森林公園)
始めに野幌森林公園の瑞穂駐車場に向かいました。

野幌森林公園では、登山靴とスノーシューを使用しましたので、歩行には問題ありませんでした。

駐車場から瑞穂の池を往復しましたが、野鳥の撮影はできませんでした。

野鳥は全く見かけず、ドラミングの音を一度聞いただけでした。


(平岡公園)
駐車場から一旦自宅にもどり、昼食後に平岡公園に出掛けました。

平岡公園では、雪が減っていることを期待して長靴にしましたが、完全な失敗でした。

湿地帯の木道の上には雪が厚く残っていて、雪が緩んでいたため一歩毎に埋まってしまい、歩くのが大変でした。

木道以外の道は注意して歩けばツボ足でもなんとか歩ける状態でした。

公園内の舗装道路は、舗装面が出ています。

今日も、梅の木の剪定作業が行われていました。

ネコヤナギと思われる大木の先端で、花穂(雄花)と思われるものが見られました。(写真9)

平岡公園で一番多くみられるのは、ヒヨドリです。


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2015年3月18日(水)
野幌森林公園に野鳥の撮影に行ってきました。

今朝、ベランダに一度だけヒヨドリが訪れましたが、直ぐに飛び立ちリンゴは食べませんでした。

今日も野幌森林公園に野鳥の撮影に出掛けました。

踏み抜きが頻発しているので、登山靴を履き、スノーシューを着用しました。

午前中は、大沢口からエゾユズリハコース・四季美コースで大沢園地に行き、大沢コースで戻りました。

四季美コースの大沢園地に近いところで、クマゲラの鳴き声を数回聞きました。

姿を見ることはできませんでしたが、クマゲラ独特の長い鳴き声を聞くことができ、元気づけられました。

出会ったカメラマンによると、今はペアリングが始まる時期だそうで、今日のクマゲラもペア(2羽)の可能性があるとのことでした。

車に戻り遅い昼食後に再び撮影に出掛けました。

午後は入口に近い場所で、アカゲラを撮影することができました。

その後は、遊歩道から外れて少し森林の中を歩いてみました。

今の時期は、あてもなく歩き回っても、野鳥にはなかなか会えませんね。


野鳥 野鳥 野鳥






野鳥 野鳥 野鳥






野鳥 野鳥 野鳥






2015年3月17日(火)
15時頃に野幌森林公園に行ってみました。

今朝も早起きして、ベランダのリンゴを食べに来るヒヨドリを撮影しようとスタンバイしていましたが、今日はヒヨドリが来ませんでした。

今日は、後半から天候の悪化が予報されていましたが、朝から曇っていて風も少しあり、山は少し天気が悪そうでした。

そのためか、ヒヨドリ達は遠出をしなかったようです。

昨晩、リンゴが食べられて小さくなってきたので、新しいものに交換しました。

針金で吊したリンゴは、今回は皮を全部剥いてやりました。(写真1)

針金で吊したリンゴの下に、野鳥がとまって食事ができるように、縦の止まり木を取り付けました。


用事を済ませたついでに、午後3時前に野幌森林公園に行って見ました。

桂コースを半分ほど歩いてみましたが、野鳥の姿は殆ど見られませんでした。

気温が上がったため遊歩道の雪が緩んで、踏み抜きが頻発して大変歩きづらい状態になっています。

結局、ゴジュウカラを撮影しただけで、自宅に戻りました。


野鳥

昨晩、リンゴを新しくしました。




野鳥

残念ながら今日はヒヨドリがきませんでした。




野鳥

15時頃野幌森林公園にでかけてみました。
撮影できたのは、ゴジュウカラだけでした。



野鳥 野鳥 野鳥






野鳥 野鳥 野鳥






2015年3月16日(月)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      09時40分
山頂着      11時04分 (1時間24分)  
山頂発      11時21分 (0時間17分)  
駐車場      12時34分 (1時間13分) (2時間54分)

合計所要時間  2時間54分

(GPS記録)
総上昇量   576m
総下降量   581m

累積標高(+)トラック   623m
累積標高(+)地形    646m

TP積算距離    7.03km

久しぶりに藻岩山に登りました。

前回の登山は2月21日でしたので、今日は23日ぶりの登山となります。

腰の具合は大分良くなっていて、暫く前から野幌森林公園に野鳥の撮影にでかけていました。

野鳥撮影を優先していた関係で、登山が後回しになり今日になりました。

今日の札幌は、気温が9℃を超え、微風、晴れの春のような天気でした。

登山道の雪はまだ確り固い状態で、踏み抜きはおきていません。

6本爪アイゼンを装着して出発しました。

直ぐに身体が暖まったので、500m標識のところでアウターを脱いでザックにつけ、駐車場に戻るまで冬シャツで歩きました。

今日は、一番小さいザックを使用して、必要最小限の荷物にしました。

この後は、数回この軽いザックで歩く予定です。


藻岩山

山頂展望台です。




藻岩山

藻岩観音奥の院です。




藻岩山

山頂から見た砥石山方面です。




藻岩山
山頂展望台の玄関横椅子にて
登山者がお湯を沸かしていたようです。
500mlを2分30秒で沸騰させることができます。
(Model) PCS FLASH


藻岩山

第28番お地蔵様です。




藻岩山

慈啓会病院分岐のお地蔵様です。




藻岩山

T6分岐です。
雪はまだたっぷりあります。



藻岩山

ロープのある小ピークにて
札幌市街地です。



藻岩山
同上
藻岩山です。
山肌の様子が春の気配を感じさせます。



2015年3月15日(日)
ヒヨドリの写真です。

ベランダに置いているエサ台にもリンゴを置いています。

エサ台の方が断然食べやすいと思うのですが、エサ台のリンゴと吊したリンゴの両方を同じヒヨドリが食べています。

写真1は、別のヒヨドリが来て、上の支柱にとまってリンゴと食べているところです。

上の支柱は、針金だけではとまれないので、ゴムのラバーを巻いてやりました。

いつも来るヒヨドリは、空中でホバリングしてリンゴを突っついて食べています。

羽根を拡げた姿が、綺麗で素敵ですね。

室内から屋外(ベランダ)の明るい場所を撮影しているので、どうしても逆光にになります。

一応、対策として、AFエリアモードを「シングルポイントAF」、測光範囲を「スポット測光」にして撮影しています。

カメラの、露出補正の設定は行っていません。

今日は、ヒヨドリが暗く(黒く)写るのを承知で撮影して、写真修整ソフトで最小限の露出補正(少し明るく)をしています。

写真サイズを、1200×900にしました。

ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






2015年3月14日(土)
野幌森林公園へ野鳥の撮影に行ってきました。

今朝は、ベランダの野鳥用エサ台の状況を早めに確認したくて6時頃に起床しました。

エサ台を見たら既に野鳥が訪れていたようで、リンゴが昨夕よりも沢山食べられていました。

野鳥の朝は早いですね。

その後、防寒具を着込んで、ガラス戸を開けていたら、ヒヨドリが数回訪れてくれました。

いつも一羽なので、同じヒヨドリなのか別のヒヨドリなのかは判りません。

やはり、目当てはリンゴのようで、それ以外の野鳥用の餌には興味を示しませんでした。

ヒヨドリ以外の野鳥も訪れてくれるとよいのですが。

その後、野幌森林公園に野鳥の撮影に出掛けました。

一度だけアカゲラを見かけましたが、後ろ姿を少し撮影できただけでした。

シジュウカラなどのカラ系の野鳥は、いつものとおり少数ながら見かけました。

クマゲラを撮影したくて、午後3時過ぎまで頑張ってみましたが、空振りでした。

写真サイズを、1200×900にしました。


野幌森林公園

ネコヤナギでしょうか?




野幌森林公園

ヤマガラです。




野幌森林公園

アカゲラです。




野幌森林公園

今日は、後ろ姿しか撮影できませんでした。




野幌森林公園
自宅の野鳥の餌台です。
6時頃起床したら、もうリンゴがかなり食べられていまし
た。野鳥の朝は早いですね。



野幌森林公園

ヒヨドリです。
迫力がありますね。



野幌森林公園






野幌森林公園






野幌森林公園






2015年3月13日(金)
自宅のベランダに野鳥用のエサ台を設置しました。

今日は一日中、雪が降ったり止んだりの悪い天気でした。。

居住しているマンションの裏にある民家の庭に桜の木があり、時々ヒヨドリなどの野鳥が訪れています。

自宅はマンションの上階の方のため、桜の木よりは上にあたるので、ヒヨドリが自宅の高さで飛ぶことはありません。

それでも、もしかしたらと思い、4日前にベランダに野鳥用のエサ台を設置してみました。

ところが、今朝までは全く野鳥の反応が無かったので、今日リンゴ1個を針金で吊してみました。

そうしたら、数時間もしないうちに、ヒヨドリが吊したリンゴを訪れてくれました。

やはり、周囲を観察していたのですね。直ぐに見つけたのには感心しました。

リンゴは一回突っついただけでしたので、リンゴの皮が硬かったためか、味が合わなかったのかもしれません。

念のため、リンゴの上半分の皮を剥いて、再度吊しておきました。

ヒヨドリは、エサ台のヒマワリの種やそれ以外の黄色い餌には、全く興味を示しませんでした。

円山や野幌森林公園のシジュウカラなどのカラ系の野鳥は、喜んでヒマワリの種を食べています。

多分、ヒヨドリは今までヒマワリの種などを食べたことが無いのでしょうね。

ヒヨドリの囀りは、ビックリするほど大きくて、高い声でした。

野鳥の糞の問題があるので、屋外に洗濯物を干さない時期に限定して、テストを継続する予定です。

今日は、ガラス戸越しに撮影しています。

ガラス戸を開けようと近づいたらヒヨドリが逃げてしまいました。

その後、三脚にカメラをセットして、ガラス戸を開けた状態で暫く待ちましたが、室内が冷えるので諦めてガラス戸を閉めました。


野鳥

近くの桜の木に立ち寄った野鳥です。




野鳥

ヒヨドリです。




野鳥

ベランダに設置したエサ台です。
ヒマワリの種と、リンゴです。



野鳥

吊したリンゴにヒヨドリが反応しました。




野鳥

以下はベランダにて




野鳥






野鳥






野鳥






野鳥






2015年3月12日(木)
野幌森林公園に野鳥の撮影に行ってきました。

今日は、大沢口を起点にエゾユズリハコース→四季美コース→桂コースの順で歩いてみました。

今日の歩行距離は6km程度です。

残念ながら、野鳥には殆ど出会えませんでした。

アカゲラの鳴き声も数回聞いただけで、姿を見ることはできませんでした。

それまで、野鳥を全く撮影できなかったので、最後の桂コースで、いつものカラ系の野鳥を撮影しました。

今日は餌を雪の上ではなく、カメラバックの上に載せてみました。

流石に野鳥ですね。最初の内はカメラバックのそばまできても、警戒してバックの上には降りませんでした。

カメラバックの安全を確かめていたようですが、暫くして安全と判断したようで、餌を啄み始めました。

公園内の遊歩道は、まだ圧雪状態ですが、少しでも横に外れると埋まります。

雪融けがすすんでいて、遊歩道脇でも水の流れが見られるようになりました。


野鳥

湿地では早くも芽を出し始めたものもあります。




野鳥

飛び立つ瞬間です。




野鳥






野鳥

カメラバックの上の餌に飛来した野鳥です。




野鳥

初めの内は警戒して近づきませんでしたが、暫くして
安全と判断したのか、餌を啄みにきました。



野鳥

カメラ目線です。




野鳥

見た目は、ヤマガラが一番可愛らしいですね。




野鳥






野鳥






2015年3月11日(水)
NEO(地球接近天体)について

今日3月11日は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の発生から4年目にあたります。

死者・行方不明者をあわせて約18,500名の人的被害を出した大災害でした。

今後は、南海トラフで巨大地震の発生が確実視されており、もし発生すれば東日本大震災を上回る被害が予想されています。

3月1日の日記では「破局噴火」を取り上げましたが、今日は地球に衝突すれば大災害を起こす「NEO 地球接近天体」についてアップします。


(NEO 地球接近天体)
地球に接近・衝突する可能性のある天体を発見するために、世界7カ国でスペースガード協会を組織していますが、日本も参加しており、「日本スペースガード協会」として活動しています。

同協会では、天体望遠鏡(1m、50cm、25cm)3台で、地球に接近する小天体を観測しています。

私は日本スペースガード協会ができた早い時期から会員になり、「ASTEROID」という会報誌の送付を受けています。

2013年2月15日に、ロシア連邦のチェリャビンスク州の上空を通過し、周辺に人的被害を及ぼす自然災害をもたらした「チェリャビンスク隕石」の衝突が発生しました。

テレビなどでも被害映像が放映されたので、大勢の人が見ていると思いますが、次のような状況でした。

 「チェリャビンスク隕石」
 直径 17〜20m
 重量 推定 1万トン
 上空29km付近で爆発。
 半径50kmで被害が発生した。
 50km離れたチェリャビンスク市で、5000棟の窓ガラスが割れ、約1500人が怪我をした。


地球に衝突する天体の頻度は、大きさ別に次のように予想されています。
  (直径)
  10km以上   1億年に1回
   1km以上   100万年に1回
  500m以上   10万年に1回
  100m以上   1000年に1回
   20m以上   100年に1回
   10m以上   10年に1回


現在の発見状況 (NEA 地球接近小惑星) 
  (直径)
  150m以上   推定10万個  90%未発見
   10m以上   推定1億個   発見ほぼゼロ
    

直径10m以下で、地球に衝突前に発見されたのは、過去に2個のみです。

10m程度の大きさでは、太陽光を反射する面積が非常に小さいため、現在運用中の協会の天体望遠鏡では発見がほぼ困難です。

「チェリャビンスク隕石」は、直径17〜20mと推定されていますが、地球に衝突するまで発見されませんでした。

同隕石は、太陽に近い方から地球に接近したため、発見が困難だったようです。

地球の太陽に面し側は当然ながら昼間ですので、天体望遠鏡は役に立ちません。

太陽を背にした小惑星が地球に接近してくるのを確実に捕捉するためには、宇宙に探査機を打ち上げるしかありませんが、多大の費用が掛かります。

可視光線ではなくて、赤外線(遠赤外線)では昼間でも探査の可能性があるとして検討されたようですが、やはり日中は無理のようで、今後は朝方、夕方の探査を検討してみるようです。

「チェリャビンスク隕石」の衝突で、小さい小惑星でも実際に地球に衝突すると大きな被害の出ることが判りました。

そのため、現在日本スペースガード協会では、「次期スペースガード望遠鏡構想」を立ち上げています。

まだ、構想段階ですが、概要は次のようになっています。

 1.追跡観測システムの構築
 2.直径10m以上の地球接近小惑星を、衝突の2日前までに検出可能な観測システムとして、口径3.5mのスペースガード望遠鏡を建設する。


「チェリャビンスク隕石」のように、突然大都市に隕石が落下して、大きな自然災害が起こる事態にならないためには、小惑星を早く見つけるしか対策がありません。

2日前に発見できれば、一時的に避難することも可能かもしれません。

それにしても、「直径150m未満〜10m以上」の小惑星が推定1億個もあると予想されており、現時点では全く捕捉していない状況というのは大変恐ろしい事態です。

今後、未知の新しい彗星が太陽に接近するときに、これらのごく小さい小惑星の軌道を乱すことも心配です。

「杞憂」という言葉は、むかし中国の杞憂という人が、天の星が落ちてくるのではと心配したことによると云われていますが、杞憂さんは先見の明がありましたね。


(今日の写真)
今日も雪が降ったため、自宅で過ごしています。

厳冬期のように、サラサラした雪なら問題ないのですが、最近はミゾレ状の雪のため、直ぐに濡れるので困ります。

今日の写真は、シャコバサボテンにしました。

 カメラ  Nikon D750
 レンズ AF−S VR Micro−Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)

Nikon D200と同時期に購入した105mmMicroレンズで撮影してみました。

接写する場合は、ピントの合う範囲が非常に狭いので、手持ちでピントを合わせると疲れます。


シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン






シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン






シャコバサボテン シャコバサボテン シャコバサボテン






2015年3月10日(火)
自宅から撮影したヒヨドリです。

今日は、朝から雨、雪、ミゾレが降っています。

自宅裏にある民家の桜の木に、時々ヒヨドリが立ち寄るので気に掛けていたら、今日もこの雪の降る中を3羽ほどが訪れました。

マンションの小さな敷地内にも木が数本ありますが、その木にも餌探しに立ち寄っています。

平岡公園、旭山記念公園、森林総研などで野鳥撮影の際に見かけた赤い実を沢山つけていたナナカマドは、既に野鳥によって食べ尽くされています。

自宅付近で見かけるヒヨドリ達は、市街地に餌を求めて飛来しているようです。

撮影 Canon SX50HS  (光学50倍)

アップした写真は、デジタルズームで、35mmフィルム換算2400mm(100倍)で撮影したものを、トリミングしています。

  (光学50倍 × デジタルズーム2倍 = 100倍)

明日も、雪か雨の予報で降水確率が70%になっているので、野鳥撮影は難しそうです。


(金切鋏)
ヒヨドリ






自宅での工作で金属板を使用することがありますが、いつも切断には手こずっていました。

一応万能鋏を持っていますが、0.5mm厚のアルミ板を切る程度の能力しかなく、1mm厚の金属板を切断する時は金切鋸を使用していました。

そのため、切断作業を楽にするために金切鋏を購入しました。

金切鋏をネット通販で検索すると、安価なものは1000円台からあり、高級品は数万円もします。

職人が使うような本格的な製品は1万円以上もするので、今回は試しに送料込みで2000円以下の製品を購入してみました。

  金切鋏  SCT007L−1
  (価格 1285円 +送料 540円 = 合計 1825円)

  全長(mm) / 250   タイプ / ストレート刃   刃長(mm) / 43
  切断能力(mm) /   鉄線:Φ1.2   小枝:Φ8    鉄板:1.2


倍力構造なので、小さな力で切断が可能です。

刃は小さなギザギザになっているので、切断するものを逃がさずにスムースにカットできます。

製品は、予想したよりも確りした造りでガタも無く、切断テストも合格点でした。

日曜大工用には十分な品質・性能と思われます。


ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






ヒヨドリ ヒヨドリ ヒヨドリ






2015年3月9日(月)
あああ

今朝はまた雨が降っていました。

前日の天気予報では、天気の崩れるのは夕方からになっていたので、野鳥の撮影に出掛ける予定にしていましたが、諦めました。

今日の天気予報では、数日間悪い天候が続きそうなので、野鳥の撮影に出掛けるのは少し先になりそうです。


(日本百鳴鳥202)
カワセミ






野鳥の鳴き声を知るために、「日本百鳴鳥202」のブルーレイディスク(BD)版を購入しました。(送料込み 3663円)

日本の野鳥「202種」を、綺麗な「音」と「ハイビジョン映像」でまとた高品質な映像図鑑です。

まだ、はじめの方を再生しただけですが、囀りの音声と画像が素晴らしいです。

3時間30分を超えるボリュームがありますので、楽しめます。

大型のハイビジョンテレビで再生すると、見応えがあります。

収録した鳥名の一覧を表示でき、レコーダーのリモコンで鳥名の選択が可能になっているので、知りたい鳥の鳴き声を直ぐに再生できます。

何も操作しなければ、全体を再生します。

鳥は、50音順に収録されており、画面に解説も表示されます。


(今日の写真)
昨春に平岡公園で撮影したカワセミの写真にしました。

撮影時期はバラバラです。

カワセミ カワセミ カワセミ






カワセミ カワセミ カワセミ






カワセミ カワセミ カワセミ






2015年3月8日(日)
野幌森林公園へ野鳥の撮影に行ってきました。

お天気が回復したので、野幌森林公園に野鳥の撮影に出掛けました。

8時過ぎに大沢口に到着して、直ぐに撮影に出発しました。

早い時刻であれば、前回と違った野鳥を撮影できるのではと期待していましたが、残念ながらかないませんでした。。

持参した野鳥の餌を少しまいて動画も少し撮影してみました。

動画撮影は、カメラをかなり近づけて行ったので、野鳥自体は大きく撮影できましたが、撮影範囲が狭すぎた感じです。

カメラを少し離して、広い範囲を撮影した方が良かった気がしています。

動画は、望遠で離れたところから、絞りを絞って、パンフォーカス気味に撮影できれば、手前から奥まで全体的にピントが合うので理想的なのですが。

今日は全てNikon D750で撮影しましたが、パンフォーカスで撮影するのであればコンデジのCanon SX50HSの方が向いています。

撮影カメラは、自宅からNikon D750とCanon SX50HSの2台を携行した筈でしたが、SX50HSのバックを開けてみたら何とNikon D80が出てきました。

SX50HSとD80は大きさや重さが殆ど同じなので、自宅でカメラバックにいれるときに、間違っていれてしまったようです。

D80は普段は使用しないので、使い終わったら直ぐにしまっておけばこんな間違いはおきなかったのですが。

今日は、大沢口から大沢園地を往復してから、瑞穂池まで行ってみました。歩行距離は大体8kmです。


野幌森林公園

瑞穂池です。




野幌森林公園

コゲラです。




野幌森林公園

アカゲラです。
木くずが飛び出しています。



野幌森林公園

同上




野幌森林公園

ヤマガラです。




野幌森林公園

同上




野幌森林公園

ゴジュウカラです。




野幌森林公園

コガラです。




野幌森林公園

シジュウカラです。




2015年3月7日(土)
今日のシャコバサボテンです。

今日も野幌森林公園に出掛ける予定でしたが、悪天候のため断念しました。

珍しく、苫小牧方面から南風にのって雪雲が札幌方面まで入り込んでいます。

明日は一応晴れる予報になっているので、野幌森林公園に出掛けてみる予定です。


(高画素カメラ)
先月、Canonが5000万画素のフルサイズ機を6月に発売すると発表しました。

  EOS 5Ds    5060万画素 35mmフルサイズ 46万8千円 
  EOS 5DsR   5060万画素 35mmフルサイズ 49万8千円


NIKONの最高画素機種

  Nikon D810 3635万画素 35mmフルサイズ 28万3千円


ネットで検索してみると、Nikon、SONYからも5000万画素のフルサイズ機が発表される可能性が噂されています。

3635万画素の製品D810を販売しているNikon社が、5000万画素のカメラを発売するとすれば、Canon対策のためでしょうか。

5000万画素カメラが、3635万画素のD810と性能面で明確な違いを出せるでしょうか。              

画素数は確かに37%増えますが、1画素のサイズが更に小さくなるので、ISO値ではD810よりも不利になります。

精細度は上がりますが、画質的には横ばいか少し悪化が予想されます。

Nikonから5000万画素のフルサイズ機が発売されるか、大変興味のあるところです。

もし発売されても、私には必要がないので購入はしませんが。

5000万画素のフルサイズ機の需要はどれほどあるのでしょう。


コンデジのDMC−TZ60は撮像素子が1/2.3型MOSで総画素数は1890万画素もあります。

1/2.3型は面積にしてフルサイズ型の1/30程度です。

単純に考えれば、フルサイズ型で1890×30=56,700万画素 (5億6700万画素)も達成できそうです。

ただし、製造コスト、製品歩留まり、撮像素子からの読み出し時間などを考慮すると、実現は難しいでしょうが。

でも、5000万画素が実用範囲で実現できたので、将来1億画素程度の製品が販売される可能性はありますね。

1億画素のカメラが出たら購入してみたい気もしますが、何を撮影すればよいのでしょう。


(今日の写真)
今日のドングリの若木とシャコバサボテンにしました。

ドングリの若木7鉢は、前回写真をアップした時はまだ葉をつけていないものもありましたが、現在は全部の若木が葉をひろげています。

シャコバサボテンは、五月雨式に咲いています。

今日は、現在一番咲いているNO.1とNO.5鉢をアップしました。

シャコバサボテン

ドングリ鉢7鉢全部で、若葉をつけています。




シャコバサボテン

シャコバサボテン(NO.5)




シャコバサボテン






シャコバサボテン






シャコバサボテン






シャコバサボテン

シャコバサボテン(NO.1)




シャコバサボテン






シャコバサボテン






シャコバサボテン






2015年3月6日(金)
野幌森林公園で野鳥の撮影を行いました。

腰の具合が大分良くなったことと、久しぶりに天候が回復して野鳥撮影が可能に思えたので、野幌森林公園に出掛けてみました。

遊歩道にはまだ雪がありますが、春の気配を感じるようになりました。

今日は、大沢口の駐車場を利用しました。

腰の具合をみる関係で短いコースを選びました。

大沢コースで大沢園地まで行き、桂コースで戻りましたので、歩行距離は4km弱と思われます。

大沢コースの遊歩道には、公園に隣接する酪農学園大学が設置した巣箱が多数ありました。

巣箱は全て新品に見えましたので、今年になってから設置したのかもしれません。

巣箱には番号が記入されており、「30」までは確認しました。

アカゲラとヤマゲラを見かけましたが、モタモタしているうちに移動してしまい、撮影には失敗しました。

ヤマゲラのときは、Canon SX50HSを撮影に使用していましたが、コンデジの場合は一眼レフよりも初動で遅れが出てしまいます。

野鳥を即座に狙って最初のシャッターを切るまでの所要時間は、一眼レフの方が圧倒的に短いです。

ただし、一眼レフ(NIKON D750)はレンズが600mmですが、コンデジ(Canon SX50HS)はレンズが1200mm相当ですので、小さな野鳥を大きく撮影する能力はコンデジが上です。

チョコチョコ移動しない野鳥であれば、SX50HSでも十分に狙って撮影ができます。

600mm望遠レンズは、少し距離があると野鳥が小さく撮影されるので、できれば更に大きな望遠レンズが欲しいところです。

D750には1.5倍(600mm→900mm)で撮影するクロップ機能がありますが、比例して画素数も減るので、通常撮影してトリミングしても結果は同じです。

保有しているD200(DXフォーマット)にこの600mmレンズを装着すると1.5倍(900mm)になりますが、残念ながらD200の画素数が1000万画素ですので、1.5倍の効果はでません。

最も良いのは、DXフォーマットの最新機種(画素数 2400万)を使用すれば、撮影距離1.5倍(900mm)の成果を享受できます。

NIKON D5300が、「DXフォーマット、2400万画素、連写5枚/秒」と一応の条件を満たしています。

NIKON D5500が先月発売されたので、D5300が更に値下がりしてくれれば、購入を検討してみる価値はありそうです。

何れにしても、600mm超のレンズは100万円以上もするので手が出ませんが、5万円弱で600mmレンズを900mmで使用できるので、費用対効果が非常に高いことになります。

ただし、D5300が野鳥撮影に向いているか、検証する必要はあります。


野幌森林公園

公園に隣接する酪農大が設置した巣箱です。
遊歩道沿いに数十個設置されています。



野幌森林公園

公園入口付近の道路脇にて
撮影 SX50HS



野幌森林公園

以下は公園内の遊歩道にて
撮影 NIKON D750



野幌森林公園






野幌森林公園

別のカメラマンが、休憩用長椅子にひまわりの種を
置きました。



野幌森林公園

私も、殻付き落花生を用意していたのですが、数日前に
自分で食べてしまいました!



野幌森林公園

それで、帰路、改めて野鳥用の餌を購入しました。
今度は、人間(私)が食べられないものにしました。



野幌森林公園






野幌森林公園

夕方、自宅から撮影した夕日です。
太陽が藻岩山に沈んでいます。



2015年3月5日(木)
ニッケル水素電池を分解してみました。

(ニッケル水素電池分解)
先月26日の日記で全固体電池を取り上げた時に、使用不能になっていたニッケル水素電池を分解してみました。

以前にも同じ電池を分解したことがあり、負極部分から自然発火した経験をもっていたので、今回は発火することを前提に分解しています。

狭義のニッケル水素電池 は、ニッケルと水素ガスを基にした充電可能な電気化学的電力源です。

正極に水酸化ニッケル(Ni(OH)2)、負極に水素吸蔵合金(M)、これらをセパレータで隔離し、濃アルカリ電解液・水酸化カリウム(KOH)を含浸させて電池缶に密閉化した構造となっています。

充電時に水素吸蔵合金に水素が吸収され、放電時に水素吸蔵合金から水素が放出されます。

分解して空気中に放置した場合、負極の水素吸蔵合金と付着していたセパレータ付近から発火します。

燃焼は急激に拡大しますので、素手で処理できる範囲ではありません。

炎が納まったときには、水素吸蔵合金は赤熱して真っ赤に光っています。

分解直後は何でもなく、5分間程度放置した後に発火するので、注意が必要です。

恐ろしいのは、発火するのを知らないで、分解直後にゴミ箱などに捨てることです。

前回分解した時はこの過ちを犯してしまい、別の部屋に行って戻ってきたら、ゴミ箱から炎が上がっていました。

まだ初期段階だったので、大事には至りませんでしたが、直ぐに部屋に戻らなかったら、大変なことになっていたかも知れません。

  ニッケル水素電池発火 「ビデオ」


登山にもニッケル水素電池を携行していますので、携行したライターなどを使い切った時などに、最後の手段としてニッケル水素電池を発火源に使えるかも知れません。

分解用の道具が必要ですが、小さなペンチと丈夫なナイフを常時携行しているので、何とか分解はできそうです。

ライターはズボンに1個入れており、ザックにはライターと登山用マッチをいれているので、まずこの電池の出番はないとは思いますが。


ニッケル水素電池

分解したニッケル水素電池です。
使用不能のため、回収用に保存していたものです。



ニッケル水素電池






ニッケル水素電池

表面のプラスチック皮膜を剥がした状態です。
丸い小さな穴は、圧力調整用?



ニッケル水素電池

プラス側を開けた状態です。




ニッケル水素電池

同上




ニッケル水素電池

容器の残骸です。




ニッケル水素電池

ニッケル水素電池の本体です。




ニッケル水素電池
次の3枚構成で巻き取られています。
1.正極(ニッケル極)板
2.セパレーター(電解液を含浸)
3.負極(水素吸蔵合金極)板 → 穴あきメタル


ニッケル水素電池

分解して放置後、5分経過後に負極部分から自然発火。




2015年3月4日(金)
MEGAQUAKEU (巨大地震U)
今日は、以前に録画していたNHKのMEGAQUAKEUを再生して見ていました。

やはり、平安時代の大地震ならびに富士山の噴火と、現在の状況が非常に良く似ていることに衝撃を受けます。

今後の推移は判りませんが、平安時代と同じような災害が起きてもおかしくないというよりは、起きる確率が大きいと判断すべきと思います。

それで、2012年6月15日にこれに関した日記をアップしていますので、以下に再掲しました。


(2012年6月15日 日記)

(NHKテレビ放送  MEGAQUAKEU 巨大地震U)
空沼岳


平安時代の巨大地震と富士山噴火




4月から6月にかけて、NHKテレビで「MEGAQUAKEU」シリーズが3回にわたり放送されました。

  4月1日 第1回 いま日本の地下で何が起きているのか
  4月8日 第2回 津波はどこまで巨大化するか
  6月9日 第3回 ”大変動期” 最悪のシナリオに備えろ

特に、第3回の内容は、衝撃的といえるものでした。

NHKといえば、通常は国民の不安を煽るような内容の放送は殆どしないのですが、今回のこのシリーズの放映は特別の感じがしました。

国民に、来たるべき巨大地震と富士山噴火に備えて、直ちに準備を始めて欲しいとの意図がハッキリと伝わってきました。

NHKは国営放送局ですので、これ程衝撃的な内容の番組を、独自の判断で放送したとは思えない気もします。

3回目の内容は、現在の日本列島が「大変動期に突入した」と断定して解説しています。

そのなかで、平安時代にあった大変動期についての説明は説得力がありました。(写真1)

以下は、理科年表で調べたものです。

 864−866年 富士山 貞観噴火 (青木ヶ原溶岩形成)

 869年  貞観の三陸沖地震  M8.4(推定)  溺死 約1千名

 878年  関東諸国:相模・武蔵が特にひどく、圧死多数。 M7.4
         京都で有感 

 887年  南海トラフ沿いの巨大地震  M8.0〜8.5
        圧死多数、津波による溺死多数

僅か20年間に、「富士山噴火、三陸沖地震、関東大震災、南海トラフ沿いの巨大地震」が総て起きています。

この時は富士山噴火が最初でしたが、地震では三陸沖地震が最初でした。

同じように展開していくのかどうかはまだ不明ですが、その危険性については十分に重く受け止める必要があるようです。

番組では、富士山噴火についても、二つのシナリオについて、時間を割いて解説していました。

貞観噴火では、溶岩流出で青木ヶ原溶岩台地が形成されています。

現在では、溶岩流が鉄道・高速道路など日本の大動脈を遮断する可能性を説明していました。

江戸時代の宝永噴火は、爆発的噴火で火山灰をまき散らしました。

現在では、火山灰により、鉄道、車、航空などが総て止まる可能性と、停電、健康被害について説明していました。

最後に、予知研究の最前線の紹介をしていました。

東日本大震災の影響で、関東エリアの地面が東に引っ張られていることから、富士山直下の地盤の圧縮圧力が減り、溶岩が地上に向かって昇りやすくなっている可能性を説明しています。

世界各地で、M9以上の地震の後には、必ず火山の噴火をともなっている事実も衝撃的でした。

これらの説明を見て、富士山が何時噴火してもおかしくないと感じました。

NHKの番組案内を見ると、再放送は行われるようですが、日程は未定のようです。


(今日の写真)
昨年5月2日に平岡公園で撮影したヒレンジャクの写真にしました。

空沼岳 空沼岳 空沼岳






空沼岳 空沼岳 空沼岳






空沼岳 空沼岳 空沼岳






2015年3月3日(火)
読書感想「歴史を変えた火山噴火」

(読書感想)
平岡公園






書籍名  歴史を変えた火山噴火 −自然災害の環境史−
著 者   石 弘之
発行所  株式会社 刀水書房
2012年1月17日  初版一刷印刷
2012年1月24日  初版一刷発行
定価 本体1600円+税

目 次
第一章 火山噴火と人類
第二章 「火山の冬」と気候変動
第三章 火山噴火が衣類を発明した
第四章 九州南部の縄文文化を崩壊させた鬼界カルデラ
第五章 文明を崩壊させたサントリーニ島火山
第六章 タイムカプセルのヴェスヴィオ火山
第七章 西暦五三五年に何が起きたのか
第八章 夏がこなかった年
第九章 至上最大級の噴火−自然の回復
第十章 二〇世紀の火山噴火
終 章  悪夢の時限爆弾

本書では、人類の祖先がアフリカを出発するころから現代に至までの、主に火山噴火が原因と思われる大きな異常気象(寒冷化)や災害について、細かく解説しています。

大規模な火山噴火が原因で「火山の冬」が起きるたびに大飢饉が発生しており、人類が滅亡の危機にも遭ったことがあるようです。

過去に多くの破局噴火が起きていますが、そのたびに火山の冬が訪れて、世界各地で大きな飢饉をもたらすとともに、それが引き金になって疫病が発生・拡大して、多くの人命が失われたことも詳細にのべています。

巻末の方で次のように述べています。
「繰り返しになるが、最近の100年間は小規模な噴火しかないきわめてラッキーな時期だった。しかし、日本の地理的条件、火山活動の頻度からすると、いつか必ず大災害をもたらすような噴火活動が襲来すると考えるべきだろう。・・・」

「私たちにできる唯一の対策は、噴火の可能性があったら急いで逃げることしかない。そのためには「噴火の可能性」予知の精度が少しでも上がることを祈っている」


本書を読んでみて、有史いらい火山噴火が如何に人類に影響を与えていたかを、改めて認識しました。

世界人口が、1650年 5億人、1900年 20億人、2011年 70億人と急激に増加してきたため、危険地帯にまで人が住み始めたり、森林を畑に変えるような自然破壊を加速させているため、昔と同じような規模の火山噴火でも、近年は大きな被害が出始めています。

国連予測では、2050年に91億人まで増えると予想していますが、現在の70億人よりも更に21億人も増えることになります。

食糧確保のため更に自然破壊が進み、今よりもさらに危険な地帯にも人が住まなければならなくなることも予想されます。

温暖化が進めば、海水の量が増えて、現在の海岸線に広がっている人口密集地域である平野部が海に沈む危険性も云われています。

温暖化防止対策の推進と破局噴火の予知が急がれます。


(今日の写真)
3月に入りましたが、最近の札幌の天候はまた冬に戻ったようで雪が降ったりしています。

昨春は、5月には平岡公園で梅林や野鳥の撮影で忙しい日々を過ごしていました。

今日は、昨年5月14日に平岡公園で撮影した写真にしてみました。

時期的には、まだ2ヶ月先ですが、春が待ち遠しいですね。

平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2015年3月2日(月)
支笏カルデラを調べてみました。

(支笏カルデラ)

クマゲラ

カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



クマゲラ
札幌市藻南公園
札幌軟石の採掘跡
札幌市のHPより転載



札幌に住んでいるので、一番近い支笏カルデラについて調べてみました。(ウイキペディアを参考にしています)

残念ながら、大規模カルデラ噴火(破局噴火)の詳細は判りませんでした。

支笏カルデラ噴火が起きたのは、4万1000年前とされていますが、過去12.5万年では大規模噴火はこの1回のみのようです。

その時の噴火はかなり大規模で、噴出物の総量が100km3レベルだったようで、大規模カルデラ噴火でも大きい方の噴火です。

苫小牧市や札幌市方面にも大量の火砕流が押し寄せ、札幌市でも写真2にあるとおり厚く火砕流がたまり、札幌軟石(溶結凝灰岩)が生成されました。

溶岩を噴出した跡にできたのが、支笏カルデラですが、次のような特徴をもっています。
 (支笏湖)
  面積      78.4 km2
  周囲長     40.4 km
  最大水深   360.1 m
  湖底標高  -116 m
  平均水深   265.4 m
  貯水量    20.9 km3
  水面の標高 247 m
  成因 カルデラ湖
  淡水・汽水 淡水
  湖沼型 極貧栄養湖
  透明度 17.5 m

  国内では秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深度。 
  面積は琵琶湖の1/9程。
  貯水量20.90km3は国内では琵琶湖に次いで日本で2番目に多い貯水量となっており、琵琶湖の貯水量3/4にまで達する。

最大水深が360mあり、貯水量が日本で2番目で琵琶湖の3/4に達するそうで、噴火の規模が如何に大きかったのかを物語っています。

大噴火の前は、5万5000年前から一万年間に小規模な噴火が3回ほど記録されています。

大噴火の後で、風不死岳→恵庭岳→樽前山の順で火山(後カルデラ火山)ができたようです。

風不死岳
約4万年前から火山活動始まる。
約8500年前マグマ水蒸気爆発 約4500年前水蒸気爆発 過去1万年以内に噴火。


恵庭岳
約2万年前に溶岩流の噴出により火山体の原型が形成された。
約1万5千年前に大規模なプリニー式噴火が起こり、10km3の火山灰や軽石を噴出した。
約2千年前に西側に溶岩が流れ、山麓のオコタンペ川を堰き止めオコタンペ湖を形成した。
17−18世紀には水蒸気爆発による活動が継続した。これにより山頂東部が崩壊し東西700m、南北500mの東側に開いた馬蹄形の火口が形成された。


樽前山
第1期:約9000年前に始まり、2回のプリニー式噴火により大量の火砕物噴出と小規模な火砕流。
第2期:約6500年の休止期の後、約2500年前から3回のプリニー式噴火が短い休止間隔で発生し、火砕物や火砕流、火砕サージを噴出。
第3期:江戸時代から現在までの有史時代の活動である。
1909年(明治42年)の噴火で、山頂には溶岩ドームが形成された。樽前山熔岩円頂丘。
1667年(寛文7年) 9月23日 大規模なマグマ噴火。総噴出物量2.8km3。
1739年(元文4年) 18 - 30日に大規模なマグマ噴火。総噴出物量4km3。

風不死岳は、現在は噴煙を上げていませんが、1万年以内に噴火したことが確認されたので、活火山とされています。

恵庭岳と樽前山は、形成された時期は遅いようですが、活動期にはかなりの噴出物を周囲にまき散らしたようです。

この3つの山には、毎年数回訪れていますが、恵庭岳・樽前山とも現在はゆっくり噴煙を上げるだけの穏やかな山容になっています。

今も、支笏湖のずっと下の方で、マグマが溜まりつつあるのでしょうか。それとも4万年前の噴火時点で、マグマの蓄積が終了したのでしょうか。

ただし、現在も恵庭岳・樽前山が噴火活動をつづけているので、山体火山噴火レベルのマグマが溜まっているのは間違いありません。

問題は、大規模カルデラ噴火を引き起こすであろう大量のマグマが、別のところ(地下深くで)で蓄積されているかどうかです。

支笏カルデラをつくった大規模噴火で噴出された100km3にも及ぶマグマが、どの程度の深さでどのような形で蓄積されていたのかは、今となっては調べようがないかもしれません。

しかし、新しくマグマが蓄積されているかどうかを診断する技術だけは、できるだけ早く開発していただきたいですね。

人類の地下ボーリングの記録は12kmまでで、それより深くはなかなか難しいようですし、多額の費用も掛かります。

やはり、診断には人工地震などによる震動を利用することになるのでしょうが、地下20km程度までを精密に測定できる新技術の開発を期待しています。

最近は、ニュートリノ粒子を利用して、地球深部を観測する研究も始まったようですが。

破局噴火の予知は、現在の知識では難しいかも知れませんね。

火山学者は破局噴火を経験しておらず、破局噴火の前に通常の噴火が起こったとしても、それが通常の噴火なのか、破局噴火の前兆現象なのかの判断基準を持っていません。

国を挙げて、破局噴火の可能性のあるマグマの蓄積を検出できる技術の開発が必要と思われます。

もしかしたら、いままで一度も破局噴火を起こしたことがない火山の地下深くで、密かにマグマが蓄積されているかもしれません(^^;


(今日の写真)
昨年12月4日に、西区の三角山で撮影したクマゲラの写真にしました。

その後も、クマゲラの撮影を狙っているのですが、残念ながら成功していません。

クマゲラ クマゲラ クマゲラ






クマゲラ クマゲラ クマゲラ






クマゲラ クマゲラ クマゲラ




2015年3月1日(日)
破局噴火について


1.破局噴火 円山動物園






私が破局噴火について初めて知ったのは、2006年9月18日の朝日新聞の「破局噴火」という記事でした。

直ぐに、破局噴火を題材とした小説「死都日本」を購入して読み、感想を2006年10月3日の日記に読書感想としてアップしています。

破局噴火については、ネットに次のような記事がありました。

「地域社会や国,そして文明までも滅ぼしてしまうカルデラ破局噴火がときに起こることを,日本の火山学者はすでに半世紀以上も前に気づいていた。
松本唯一は,『九州の四つの巨大カルデラ火山』と題する英文論文を1943年に書き,どのカルデラも火砕流の大規模噴出の結果としてつくられたことを示した。(一部抜粋)


地震に関しては、「南海トラフでM8−M9クラス規模の地震が、30年以内に発生する確率が60−70%」とされる逼迫した状態になっています。

そのため、日本政府が地震調査研究推進本部を設置して、調査研究にあたっています。

しかし、火山に関しては、「特定非営利活動法人 日本火山学会」があるだけで、日本政府が主体となった調査研究組織はありません。

大規模火山災害対策については、内閣府などが検討会を組織して、2013年5月に提言を発表していますが、提言を踏まえた具体的な動きはまだ出ていないようです。

  大規模火山災害対策への提言 ←クリック
  平成25年5月16日 
  広域的な火山防災対策に係る検討会

このなかで、「・・・我が国においても巨大噴火が、これまで何度も発生し、今後も発生し得ることについて、国民に周知するとともに、・・・」と、日本国民に巨大噴火の知識(危険性)を周知させるように提言しています。


2.NHK
NHKでは、昨年から「迫り来る地球規模の異変」として、異常気象、大規模地震、大規模火山噴火などの特集を放映しています。

その内、火山に関しての特集は次の二つです。

巨大災害 MEGA DISASTER
地球大変動の衝撃 第4集 火山大噴火 迫りくる地球規模の異変
2014年9月21日(日)

「巨大災害 MEGA DISASTER 地球大変動の衝撃 特別編」
2014年11月8日(土)



3.神戸大学
神戸大学では、2014年10月22日に次の論文を発表しました。

  巨大カルデラ噴火のメカニズムとリスクを発表 ←クリック

この論文では、通常の山体火山噴火(山頂、山腹からの噴火)と、巨大カルデラ噴火のマグマの生成方法の違いについての研究内容を発表しています。

現時点で、今から約2万8000年前に九州南部で起こった姶良(あいら)カルデラ噴火と同じ規模の噴火が起きた場合の被害予想を、次のように述べています。

「数百℃もの高温の火砕流は、その発生から2時間以内に700万人もの人口域を埋め尽くします。そして火山灰は東へと流れ,降灰により北海道東部を除く日本全域で生活不能となります。ここで重要なことは、交通・ライフラインが完全麻痺に陥った1億2000万人の本州住民への救援活動は、ほぼ絶望的と考えざるをえないことです。」


4.日経サイエンス誌
円山動物園






日経サイエンス誌の2015年4月号で、破局噴火が特集されています。

この特集では、破局噴火(大規模カルデラ噴火)の発生時期と規模、その被害状況を詳しく解説しています。

マグマの生成されるメカニズムについては、上記の神戸大学の新説をもとに詳しい解説記事をのせています。

解説では、破局噴火は過去の事例から大規模なものは約1万年、小規模なもは約7000年間隔で起きているとしています。

記事では、次の破局噴火の時期について次のように述べています。(要旨)
「九州の直近の破局噴火は約7300年前で、北海道では約7600年前になるが、ここ7000年間は静穏で、その間、マグマの蓄積が続いてきた可能性が高い。
現在は、次の破局噴火への満期に近づきつつあるとみる火山学者は多い」

最終的な予測は次のようなものです。(要旨)

今後100年に起こる巨大カルデラ噴火の確率を0.73%〜1%としています。

「火山学者の研究によれば、今から数年後にも巨大噴火が九州で起きる可能性はゼロではない。」
というような怖い記述もあります。


5.その他
実際に破局噴火が起きれば、最悪の場合、日本が壊滅してしまう危険性があります。

むかし、「日本沈没」という映画をみましたが、この映画では地盤の水没が始まってからも、ある程度の時間的な余裕があり、大部分の日本人が船や飛行機で外国に逃れることができました。

しかし、最悪の破局噴火が発生した場合は、瞬時に交通・ライフラインが完全麻痺してしまうため、国民はどこにも逃れることができません。

早期に予知しても、日本国民全員が事前に外国に避難することなどできるのでしょうか。

比較的小規模と予想される場合は、九州や北海道から本州に一時避難することは可能でしょうが。

国でも力を入れて調査研究をしてもらいたいものです。


(今日の写真)
2月17日に訪れた円山動物園にしました。

円山動物園 円山動物園 円山動物園






円山動物園 円山動物園 円山動物園






円山動物園 円山動物園 円山動物園






円山動物園 円山動物園 円山動物園







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