アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2013年6月30日(日)
札幌岳に登りました。

冷水沢コースで札幌岳山頂を往復しました。

駐車場      07時26分
林道交点     08時07分 (0時間41分)  
冷水小屋     08時45分 (0時間38分)  
山頂着      10時15分 (1時間30分) (2時間49分)
山頂発      10時58分 (0時間43分) (0時間43分)
冷水小屋     12時04分 (1時間06分)  
林道交点     12時41分 (0時間37分)  
駐車場      13時16分 (0時間35分) (2時間18分)

合計所要時間  5時間50分

(GPS記録)
総上昇量   773m
総下降量   803m

累積標高(+)トラック   941m
累積標高(+)地形    984m

TP積算距離    11.40km

当初は、昨日札幌岳に登る予定でしたが、マダニ騒動で一日延びて今日になりました。

今日は、数十名の登山者に出会いました。若い女性達も沢山登っていました。

日曜日ですので、ある程度の登山者数は予想していましたが、7時過ぎに駐車場に到着した時には、駐車場は既に2/3が利用されていました。

登山後駐車場に戻った時に確認すると、駐車場から溢れた車が、道路脇に駐車していました。

今日は、快晴・無風・適温の快適な登山日和でした。

雪は、山頂(1293.8m)の少し手前の斜面(1220m)に、1箇所長さ30m程度あるだけで、安全に通過できました。

山頂手前の斜面で続く泥んこ道は、何時ものとおり歩きづらい状態ですが、特に目立った変化はありませんでした。

それ以外の登山道は、特に変化はありませんでした。

今日は、ダニ対策として夏シャツを着用し、襟元と手首付近には防虫スプレーを十分に吹きかけました。

何時も半袖下着で歩いているので、その上に夏シャツを着て歩くと、さすがに暑く感じますね。

今日は、歩きながら登山者の着衣に注目していました。

半袖の人も少数いましたが、殆どの人が長袖で、長袖下着タイプの着用者が多かった様です。

ダニ対策としては、開口部が最小の長袖下着タイプが最適なので、その線で新しい着衣を探してみる予定です。


札幌岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



札幌岳

GPS軌跡




札幌岳

札幌岳山頂です。
バックは羊蹄山と尻別岳です。



札幌岳

同上
沢山の登山者で賑わっていました。



札幌岳

羊蹄山です。




札幌岳

無意根山です。




札幌岳

登山道で1箇所30mほど雪が残っていました。




札幌岳

冷水小屋です。




札幌岳
同上
今日は日曜日ですので、管理人がいました。
水も勢いよく出ていました。



2013年6月29日(土)
マダニにご注意!

(マダニ)
注意していたのですが、私もマダニの被害にあってしまいました。

昨日夕方に、背中に何か黒い小さい物がついていてとれなかったので確認したところ、小さな虫が皮膚に食い込んでいました。

昨年、ヒルにやられた経験から、無理に取らずにそのままにしておいて、今日一番で皮膚科に行ってきました。

医師が一目見て「マダニ」だと言った時は、少しショックでした。ダニであることは覚悟していましたが、マダニだとは!

医師が、「凍らせて取り除きます」と言い、背中で何か冷たいものを感じたら、程なくしてマダニが足のついた完全な姿でガーゼの上に載せられました。

どうやら、26日の徳舜瞥山登山のときに、私の身体にとりついたと思われます。

3日間も血を吸っていたので、だいぶ大きくなっていました。この間、痒みや違和感は全くありませんでした。

26日も、自宅に帰ってからフロに入り、背中もタオルで擦っており、その時には全く違和感を感じていなかったので、背中は完全にクリーンだと思っていました。

抗生物質7日分と塗り薬を処方してもらい、一週間後に検診を受けることにしました。


(平岡公園)
病院から戻ったあとで、久しぶりに平岡公園に行ってみました。

見事な花をつけていた梅林も、今は緑の葉を一杯につけた状態です。

小鳥の声は沢山聞こえますが、樹木の葉が邪魔をして、姿を見ることができませんでした。

今日は、梅林を通り過ぎて、公園の南端にあたるパークゴルフ場まで行ってみました。

どこかの町内会の大会が丁度終わったところで、沢山の参加者が集まっていました。

その復路で、今度はほぼ北端の池のある人工湿地に行ってみました。

前回も一度この池を訪れていますが、池に面した側に、四角い覗き窓が沢山開いた木造の塀があります。

今日は、ここに3名ほどカメラマンがおり、大きな望遠レンズをつけたカメラで、覗き窓から池の方を狙っていました。

話を聞くと、カワセミが時々飛来するそうで、今日撮影したカワセミの写真をカメラの液晶画面で見せてもらいました。

朝早い時間の方が訪れる頻度が多いようで、今日は30分間隔ぐらいで飛来したそうです。

ここを餌場にしているのではなくて、休みに来ている感じだと、そのカメラマンは話していました。

私も、カワセミの撮影に挑戦してみようと思います。


(平岡樹芸センター)
平岡公園から自宅に戻る途中で、平岡公園の直ぐそばにある平岡樹芸センターに寄ってみました。

ここは、周囲を市街地に囲まれているのでそれほど広くはありませんが、多種類の樹木が植えられています。

今は、花の季節が終了してしまったので、春のような華やかさはありませんが、その代わり落ち着いた雰囲気を十分に味わえます。


平岡公園

現在の平岡公園です。
梅林は、緑の葉に覆われています。



平岡公園

平岡公園にて




平岡公園
平岡公園の池にある撮影場所です。
カメラマンに話を聞いたら、カワセミの撮影でした。
朝早い時間の方が、カワセミが多く飛来するようです。



平岡公園

同上
鴨の親子を撮影しました。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

平岡樹芸センターにて
平岡公園の帰路に立ち寄ってみました。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




2013年6月28日(金)
ヘッドバンドの保水量の比較をしてみました。

私は登山を開始した当初からヘッドバンドを使用してきました。

今まで、市販品(100円〜900円程度)を使用してきましたが、夏場はヘッドバンドの保水量(吸水量)が不足するのが不満でした。

寒冷期は、それほど汗をかかないので、市販品の性能でも十分満足しています。

そのため、保水量の増加を目指して、最近2種類のヘッドバンドを自作しました。(写真8)

自作に使用したのは、ネット通販で購入した「マイクロファイバー製フェイスタオル(黒色)」です。

自作ヘッドバンド(NO.1)は、普通の輪タイプで、伸縮性はありません。

そのため、頭の寸法に合わせて製作しています。

自作ヘッドバンド(NO.2)は、巻き付けタイプで、マジックテープ2箇所でとめます。

各ヘッドバンドの比較をしてみました。(今日、計測した数値です)

(生地の保水量比較)

         乾燥重量 最大保水量 最小保水量  保水量 保水量比較
D&M #17   17g     71g     41g    30g    2.1
アシックス      20g     92g     53g    39g    2.8
100円ショップ   24g     62g     48g    14g    1.0
自作(輪タイプ)  37g    208g     94g   114g    8.1
自作(巻き付け)  49g    282g    114g   168g   12.0


最大保水量= 水につけておいたヘッドバンドを引き揚げて、1分30秒間水平な棒に吊して水切りした状態で計測。

最小保水量= 両手を使って水を絞った状態で計測。
保水量= 最大保水量−最小保水量


(運用時の保水量比較) 頭にセットした状態をシミュレート

           乾燥  最大   最小         保水量 保水量
           重量  保水量 保水量  保水量  比較 /乾燥重量         D&M #17   17g  102g  41g   61g   1.0   3.6
アシックス     20g  132g  53g   79g   1.3   3.9
100円ショップ  24g  144g  48g   96g   1.6   4.0
自作(輪タイプ)  37g  216g  94g  122g   2.0   3.3
自作(巻き付け) 49g  288g 114g  174g   2.8   3.5



最大保水量= 頭に見立てた容器にセットして水を十分に与えて、1分30秒後に計測。

最小保水量= 両手を使って水を絞った状態で計測。
保水量= 最大保水量−最小保水量


水切りの時間をもう少し長くした方が、実際の使用状態に近づけられると思われますが、今回は同一条件での比較ということで、この時間にしました。

運用時の保水量は、歩行による振動・衝撃が伝わるので、上記の保水量の半分程度でしょうか。

100円ショップ製品は、生地自体の保水量は僅か14gですが、実際に頭につけた時は引っ張られて繊維の間隔がひろがるので、保水量は96gと7倍弱にもなりました。

乾燥重量に対する保水量は、全テスト品が3.3〜4.0の範囲に入っており、市販品の伸縮性生地と自作品のマイクロファイバー製生地とは、いい勝負でした。

実際の運用時には、上記の計測値どおりにはならないと思いますが、今回のテストでは、保水量(吸水量)は使用生地量にほぼ比例するという、平凡な結論になりました。

自作ヘッドバンドは、実質的な保水量が市販品よりも大きいので、製作した目的は達成しました。


巻き付けタイプは、範囲に余裕を持たせたマジックテープで確りとめるので、ずれたり外れたりすることは殆どないと思います。

次回の登山では、この巻き付けタイプを使用してみる予定です。


(マイクロファイバー繊維)
極細の化学繊維で、自然素材(綿など)よりも乾きが早い。

ナイロンやポリエステルをメインとする繊維で、とても細い糸をそれぞれ独自の方法で織ったりねじったりして作られているので、吸水が早く汚れをこそぎ取る力が強い。

マイクロファイバー製タオルは、綿タオルの3倍の吸水量があるといわれています。


ヘッドバンド

D&M #17 フリーサイズ




ヘッドバンド

アシックス XAG003 サイズF(フリー)




ヘッドバンド

100円ショップ製品




ヘッドバンド

自作ヘッドバンド(NO.1) 輪タイプ




ヘッドバンド

自作ヘッドバンド(NO.2) 巻き付けタイプ




ヘッドバンド
(上)D&M #17 フリーサイズ
(中)アシックス XAG003 サイズF(フリー)
(下)100円ショップ製品



ヘッドバンド
(上)自作ヘッドバンド(NO.1) 輪タイプ
(中)D&M #17 フリーサイズ
(下)アシックス XAG003 サイズF(フリー)



ヘッドバンド

(上)自作ヘッドバンド(NO.2) 巻き付けタイプ
(下)自作ヘッドバンド(NO.1) 輪タイプ



2013年6月27日(木)
6月26日の徳舜瞥山・ホロホロ山登山の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
昨日の徳舜瞥山・ホロホロ山登山の写真にしました。

アップした写真以外の花も咲いています。


(ヘッドバンドの自作)
ネット通販で注文していた黒色のマイクロファイバー製フェイスタオルが到着したので、登山用の小道具を自作しました。

市販のヘッドバンドを汗止めに使用していますが、保持できる水分量の少ないのが不満でした。

それで、マイクロファイバー製タオルを利用して、ヘッドバンドを自作してみました。

 
           市販品   自作品
 乾燥時重量    20g     37g (1.85倍)
 最大保水時    86g    216g
 最小保水時    53g     89g

 保水量       33g    127g (3.8倍)

マイクロファイバー製タオルは伸縮性がないため、頭のサイズに合わせて作っているので、どうしても見た目のサイズが大きくなります。

最大保水時= 水につけておいたヘッドバンドを引き揚げて、1分30秒間水平な棒に吊して水切りした状態で計測。
最小保水時= 両手を使って水を絞った状態で計測。
保水量= 最大保水量−最小保水量  

実際の運用では、保水量は上記のテストよりも若干少なくなると思われます。

徳舜瞥山で以前に製作した試作品をテストしたところ、市販品よりもかなり多量の汗を保持できたので、今回の自作品はかなり期待がもてます。

(首の汗取り)
幅が狭くて、長さが短いマフラーの様な形状で、マジックテープで両端を交差させて留める方式にしました。

ヘッドバンドより下で吹き出した汗を、首のところで吸い取り、下着の濡れるのを少なくするためです。


徳舜瞥山
ホロホロ山山頂から見た恵庭岳と支笏湖です。
遠方なので、何時も靄っていて、クリヤーに見えたことが
ありません。



徳舜瞥山

6合目の水場です。
雪解け時期なので、水量は豊富でした。



徳舜瞥山
7合目です。
ここから分岐する大滝コース(旧道)は、全く利用されて
いないようです。



徳舜瞥山

登山道にて
徳舜瞥山〜ホロホロ山間で撮影。



徳舜瞥山

同上




徳舜瞥山

同上




徳舜瞥山

同上




徳舜瞥山

同上




徳舜瞥山

同上




2013年6月26日(水)
徳舜瞥山とホロホロ山に登りました。

日鉄鉱山跡コースで、徳舜瞥山とホロホロ山を往復しました。

駐車場       07時54分
徳舜瞥山     09時44分 (1時間50分)  
ホロホロ山着   10時28分 (0時間44分)  
ホロホロ山発   10時41分 (0時間13分)  
徳舜瞥山着    11時32分 (0時間51分)  
徳舜瞥山発    11時43分 (0時間11分)  
駐車場       13時24分 (1時間41分) (5時間30分)

合計所要時間  5時間30分

(GPS記録)
総上昇量   717m
総下降量   754m

累積標高(+)トラック   873m
累積標高(+)地形    844m

TP積算距離    8.36km

早朝に札幌の自宅を出発して、日帰りで徳舜瞥山とホロホロ山に登ってきました。

今日は、晴れ・無風・適温の快適な登山日和でした。

登山道は以前と同じで、特に変わったことはありませんでした。

雪は、登山道や山頂からは姿を消しており、山腹に点在しているだけです。

登山道の合目表示は、駐車場が5合目になっています。

この合目表示の始点はハッキリしませんが、地図を見ると国道から分岐したところにあるキャンプ場あたりかもしれません。

往路では、9合目から山頂までが非常に長く感じますが、9合目には、「山頂まで600m」の表示があります。

それで、GPS軌跡から同区間を切り出して計算してみると、沿面距離628mとなりました。

距離600mは正確な表示ではありますが、歩いていると1kmにも感じます。

登山道は、全体的に石と木の根が表面に出ていて、通常の土だけの部分はほんの僅かです。

そのため、距離の割には所要時間が掛かっています。

石好きには格好の登山道でしょうが、私は石なら宝石の方が良いですね。一個も持っていませんが。

登山道は、沢山の登山者が通ると、どうしても年々少しずつ荒れてきます。

徳舜瞥山の登山道も、大きな変化はありませんが、私が登山を開始した頃よりは、少し荒れてきている感じです。

 (徳舜瞥山 往路の所要時間)
 2013年06月26日  1時間50分
 2012年10月10日  1時間55分
 2012年07月01日  1時間44分
 2010年07月25日  1時間38分
 2009年08月11日  1時間46分

駐車場−徳舜瞥山
 上昇量(+トラック)  611m
 TP積算距離   約3.0km

距離は、藻岩山(旭山記念公園−山頂)よりも若干短めで、上昇量は、若干多くなっています。

ほぼ、藻岩山の旭山記念公園コースに匹敵しますが、所要時間は30分程度多く掛かっています。

この30分は、登山道の石ころ、木の根、段差が原因です。

登山口から徳舜瞥山の山頂手前までは、殆ど花は見かけませんでした。

徳舜瞥山とホロホロ山の山頂と、この間をつなぐ登山道の両側はお花畑になっています。


徳舜瞥山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



徳舜瞥山

GPS軌跡




徳舜瞥山

徳舜瞥山山頂です。




徳舜瞥山

同上
片側が崖になっています。



徳舜瞥山

徳舜瞥山のホロホロ山側の斜面です。
山火事の跡でしょうか。



徳舜瞥山

ホロホロ山山頂です。




徳舜瞥山

同上
白老登山口へ向かう登山道です。



徳舜瞥山

ホロホロ山側からみた徳舜瞥山です。




徳舜瞥山

下山時の駐車場の様子です。
沢山の登山者が訪れていました。



2013年6月25日(火)
札幌丘珠空港の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
昨日、札幌丘珠空港で撮影した写真にしました。


(掲示板の書き込み対策)
今日は自宅で、飛行クラブのHPの改良を行いました。

クラブのHPの掲示板に、英語で大量の書き込みが行われるようになり、大変迷惑していました。

HPの運営に利用しているプロバイダが、掲示板の不良書き込み対策を提供していないので、自分で対処する必要があります。

定期的に削除をしていましたが、最近ますますひどくなってきたので、プログラムで対策を講じることにしました。

書き込み側は、検索ロボットで機械的に掲示板URLをサーチしているようです。

 URL=ウェブサイトのアドレス(住所)

トップページで、標準的な書式で掲示板へのリンクを記述していると、検索ロボットにプログラムを解析されて、簡単に掲示板のURLを拾われてしまうようです。

そのため、今回は検索ロボットでは拾えないように、ジャバスクリプトを使って掲示板を別窓で開くようにしてみました。

この対策は、検索ロボットには効果が期待できますが、人間に目視で拾われたら無力です。

何れにしても、多少の効果が期待できるので暫く様子をみることにして、もしまた書き込まれるようになれば、次の手段を考えることにします。


丘珠空港

着陸するクラブ機です。




丘珠空港

UHBのヘリコプターです。




丘珠空港

自衛隊機です。




丘珠空港

同上
いつもとは違ったアングルにしました。



丘珠空港

駐機場の小型機です。




丘珠空港

HAC機です。




丘珠空港

同上




丘珠空港
同上
ドア部分のアップです。
確り噛み合うようになっています。



丘珠空港

HAC機の駐機箇所の一つで、舗装工事が行われて
いました。



2013年6月24日(月)
札幌丘珠空港の写真です。

今日は、飛行クラブのパソコンをメンテナンスするため、札幌丘珠空港にある事務所に出掛けました。

ついでに、三階の展望台から飛行機を撮影しました。

今日は、小型機とヘリコプターの写真をアップします。

写真1(1段目左端)は、クラブ機がエプロンを走行中の写真です。


丘珠空港 丘珠空港 丘珠空港






丘珠空港 丘珠空港 丘珠空港






丘珠空港 丘珠空港 丘珠空港






2013年6月23日(日)
藻岩山に登りました。

GPS装置のテストのため、旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、スキー場入口を往復しました。

駐車場      09時22分
藻岩山      10時37分 (1時間15分)  
スキー場入口  11時25分 (0時間48分)  
藻岩山      12時43分 (1時間18分)  
駐車場      14時07分 (1時間24分) (4時間45分)

合計所要時間  4時間45分

(GPS記録)
総上昇量   935m
総下降量   948m

累積標高(+)トラック   1004m
累積標高(+)地形    1062m

TP積算距離    11.49km

GPS装置のテストのため、藻岩山に登りました。

今日は日曜日で、晴れ・無風・適温の絶好の登山日和でしたので、登山道は沢山の登山者で賑わっていました。

小さな子供達をつれた家族連れの姿も多く見かけました。

(GPSテスト)
次の2台のGPS装置を携行して、GPS軌跡を記録しました。

  GARMIN ETREX  VISTA HCX (現行機)
  GARMIN ETREX  VISTA C   (予備機)


今日は、今まで2回続いたような誤計測は起きませんでした。

2台のGPS装置の軌跡は良く一致していて、位置精度的にも全く問題ない状態でした。(写真4)

ただ、復路で藻岩山山頂に着いた時に、「VISTA C」の計測位置が1回だけ飛びました。

水を飲むために藻岩観音奥の院の水道を利用したときか、ザックから水筒ケースを取り出してザックのヒップベルトにつける時に発生したものと思われます。

「VISTA C」は、現行機のHCXよりもGPS電波の受信能力が格段に劣るため、上のどちらかが原因したと考えられます。

「VISTA C」の計測位置が飛んだ状態をみると、距離的には125m飛んでまた戻っているので、合計で250m程度距離が多くなっています。

                距 離    沿面距離    累積標高(+)
  VISTA HCX  11.134km  11.439km   1028m
  VISTA C    11.414km  11.703km   1004m
   差 異     ▲0.280km  ▲0.264km    ▲24m

累積標高はどちらが正しいか判りませんが、誤差率が2%程度なので、誤差の範囲内と考えても良いと思います。

藻岩山の登山道も木々が生い茂っており、木の葉がGPS電波の受信状態を悪くしています。

そのため、往路のスキー場側コースは林間コースとして、復路は逆に樹木の全くないゲレンデコースとしました。

今日は、GPS装置をザックの雨蓋ポケットに入れる時に、普段と入れる方向を逆にしました。

今までは、GPS装置のアンテナ側を頭の方にしていましたが、今日は、180度逆にしてみました。

この方が、頭からGPS装置のアンテナまでの距離が大きくなるので、GPS電波の受信状態が改善されている可能性があります。

移動距離が7cm程度ですので、改善されていても僅かであることは間違いないですが。


藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡
VISTA HCX



藻岩山

GPS軌跡
VISTA C
計測が1回飛んで250m程距離が長くなっています。


藻岩山

GPS軌跡
T6分岐付近ですが、両方の軌跡が良く一致しています。



藻岩山

藻岩観音奥の院です。
写真右端に水道(水飲み場)があります。



藻岩山

山頂からみた札幌市街です。




藻岩山

山頂の日陰部分で、登山者が休憩していました。




藻岩山

スキー場のゲレンデでは、白い花が満開状態です。




藻岩山

登山道にて




2013年6月22日(土)
6月21日の三角山・奥三角山の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
昨日の三角山・奥三角山の写真にしました。


(汗対策)
汗対策として首に巻くスポーツタオルを製作してみました。生地はマイクロファイバー製です。

一般的なスポーツタオルでは長すぎるので、少し短くして、幅も更に狭くしました。

本来の使用方法からは外れますが、クーラータオルのように両端を交差させて止めるようにしてみました

まだ、試作段階なので、運用しながら改善をしていく予定です。


(車検)
今日愛車の車検を受けました。

幸い、特に悪いところは見つかりませんでしたが、下回りで少し錆が出始めていました。

冬を迎える前に、塩害対策の塗装を行う予定です。


三角山

奥三角山の山頂です。
市街地側に開けている部分が、整地されていました。



三角山

三角山から見た円山球場です。




三角山

奥三角山山頂から市街地を見る。




三角山

大倉山ジャンプ場からみた三角山です。




三角山

大倉山のジャンプ台です。
麓の広場で、遠足の子供達が休憩しています。



三角山

同上の拡大写真です。




三角山

登山道にて




三角山

同上




三角山

同上




2013年6月21日(金)
三角山と奥三角山に登りました。

西区の山の手から三角山経由で、奥三角山の山頂を往復しました。


駐車場      09時14分
三角山      09時47分 (0時間33分)  
大倉山      10時16分 (0時間29分)  
小別沢      10時48分 (0時間32分)  
分岐        11時10分 (0時間22分)  
奥三角山     11時27分 (0時間17分)  
分岐        11時49分 (0時間22分)  
大倉山      12時20分 (0時間31分)  
三角山      12時51分 (0時間31分)  
駐車場      13時22分 (0時間31分) (4時間08分)

合計所要時間  4時間08分

(GPS記録)
総上昇量   788m
総下降量   806m

累積標高(+)トラック   855m
累積標高(+)地形    935m

TP積算距離    9.18km

今日は、曇り・無風で気温がやや低い、快適な登山日和でした。

今日の札幌の最高気温は16.5℃で、登山中の日照時間はゼロ、最大風速も2m以下でした。

この程度の気温が、登山には最適ですね。

奥三角山で新しい動きがあったようです。

●山頂に、新しく山名標識が設置されました。
●登山道の途中分岐に、個人が設置したものと思われますが、初めて標識が設置されました。
●山頂の一部が整地されていました。
●三角山〜小別沢に接続する登山道の急登部分に、ステップが切られていました。

新設された山名標識は、個人が製作した簡単なものではなく、公的機関がお金をかけて製作したもののように見えました。

土地所有者が一番最初に命名した「よこして山」を並記しているので、良い方向で進展があったように感じました。

登山道のステップ切りも勝手には行えないので、上記を裏付けていると思われます。

ネットを検索してみましたが、関連する書き込みを発見することはできませんでした。

何れにしても、この状態であれば、気兼ねなく奥三角山に登れそうです。

(GPS)
今日も、行程の最後の方で、GPS軌跡に計測誤差が発生しました。

樹木の葉のためにGPS電波の受信状態が若干悪くなっている程度で、地形的には問題無いはずです。

前回の誤計測と同じく、行程の最後に発生しているのも気になります。

次回は、検証のため、予備GPSと2台態勢で計測してみる予定です。


三角山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三角山

GPS軌跡




三角山

三角山の山頂です。




三角山

奥三角山山頂です。
山名標識が設置されていました。



三角山
奥三角山の盤渓側に分岐する箇所に、新しく標識が
設置されていました。
初めてのことです。



三角山

奥三角山の急登部分に、ステップが切られていました。
初めてのことです。



三角山

小別沢の登山口に携帯電話のアンテナが建設されて
いました。



三角山

登山道にて




三角山

同上




2013年6月20日(木)
6月19日の手稲山登山の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
昨日の手稲山登山の写真にしました。

22日が車検のため、明日21日に近くの山に登る予定です。


(ハンカチ)
山行に携行するハンカチ用に、吸水性の良いマイクロファイバー製のハンドタオルを購入してみました。

「SIZE 34×36cm 3枚入り 129円」 の、安いものです。

普段携行しているハンカチは、ガーゼ製30cm角のものですので、大きさはそれほど変わりません。

マイクロファイバー製のタオルは、通常タオルの3倍程度の吸水性があるといわれています。

私は、汗を沢山かいたときは、シャツの汗をハンカチで吸い取っていますが、この作業が効率化されるかもしれません。

一緒に、マイクロファイバー製のフェイスタオルも購入したので、上記のハンドタオルが役不足の場合には、出番がありそうです。


手稲山

ケルンです。
ここから山頂までは約10分間の距離です。



手稲山

ガレ場です。




手稲山

ガレ場脇の登山道を上ってくる登山者です。
こんな大きな石がゴロゴロした登山道が続きます。



手稲山

布敷の滝です。




手稲山

今年初めて蝶を撮影しました。




手稲山

登山道にて




手稲山

同上




手稲山

同上




手稲山

山頂で咲いていました。




2013年6月19日(水)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。

駐車場      07時27分
水場        08時43分 (1時間16分)  
山頂着      10時14分 (1時間31分)  
山頂発      10時34分 (0時間20分)  
水場        11時52分 (1時間18分)  
駐車場      13時21分 (1時間29分) (5時間54分)

合計所要時間  5時間54分

(GPS記録)
総上昇量   713m
総下降量   739m

累積標高(+)トラック    898m
累積標高(+)地形    1048m

TP積算距離    11.49km

今日は、曇り・無風・適温の登山日和でした。

気温はそれほど高くありませんでしたが、ムシムシする感じでした。

ガレ場の石は乾いていましたが、ガレ場以外では石の表面が少し湿っており、滑りやすい感じでしたので、慎重に歩いています。

布敷の滝を越えると石ころの登山道が始まり、ガレ場をはさんでケルン下の稜線まで続きますが、この間は一瞬も気が抜けません。

石で滑ったり転んだりすると、痛い思いをすることになります。それだけで済めば良いのですが。

駐車場〜ケルン間の雪は、ガレ場の直前に一ヶ所3m程度ありますが、全く問題ありません。

ケルン〜山頂間では、山頂直前で10m程度雪の上を歩くだけです。(写真5)

山頂に雪はありませんでしたが、山頂周辺には、所々に少量の雪が残っています。

登山道は以前と同じで、問題になるところはありませんでした。

ただ、写真7の場所で、新たに少し崩落しています。

安全に通過できますが、そろそろ補修が必要なようです。

今日は、山頂到着時には遠方視程は全くありませんでしたが、暫くして少しずつ回復しました。

しかし、雲が多くて、遠方視程が良好になることはありませんでした。

今日は平日にもかかわらず、沢山の登山者に出会いました。

復路で砂防ダムに寄ってみましたが、融雪期で水量が多いので、水の幕が大変綺麗でした。


(GPSの誤計測)
GPS軌跡(写真1)の紫色の部分は、復路でGPSが誤計測した範囲です。

ハッキリした原因は判りませんが、木々の葉が茂り、電波を遮るようになってきたのが、引き金になっている可能性があります。

GPS装置は、ザックの雨蓋ポケットに入れています。

GPS装置はほぼ水平に保持されているので、最適な受信状態(姿勢)が維持されていた筈なのですが。

誤計測部分がほぼ平坦部分でしたので、累積標高とTP積算距離には大きな誤差は発生していないようです。


手稲山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山

GPS軌跡
上の軌跡の紫色の部分は、誤計測部分です。



手稲山

手稲山山頂です。
山頂に雪はありませんでした。



手稲山

山頂から見たアンテナ群です。




手稲山

山頂手前に雪が少し残っていました。




手稲山
水場です。
「生水で飲まないで」の看板が設置されていました。
融雪期なので水量が多くて、溢れ出ていました。



手稲山

新たに崩れた場所です。
安全に通過できます。



手稲山

駐車場から1km手前にある大きな砂防ダムです。
水量が多いため、大変綺麗でした。



手稲山

登山道にて




2013年6月18日(火)
山行に携行するラジオ更新しました。

(携帯ラジオ)
山行にラジオを携行していますが、だいぶ古くなってきたので、新しい携帯ラジオを購入しました。(3480円)

今までのラジオは、予備機にしました。

購入した携帯ラジオは、今まで使用していたものよりも少し小型ですが、受信性能は若干良い様です。


(ヘアバンド)
私は汗を沢山かくためヘアバンドを使用しています。

暇があったので、ヘアバンドに溜まった汗を、自動で排出する方法を考えてみました。

排出方法は、ヘアバンドに紐を接触させて、紐の内部を伝って汗を下に流す簡単な方式です。

紐は、手持ちのゴム管の中を通しました。

まだ、試作段階なので、うまく動作するかどうかは不明ですが、次回の山行からテストしながら改良していく予定です。


ラジオ
購入したラジオです。
AM・FM 各10局メモリー可能
単四電池 2本用



ラジオ
使用中のヘアバンドです。
ヘアバンドに溜まった汗を自動的に排出する仕掛けを
考えてみました。



ラジオ

試作した汗を流す仕掛けです。




ラジオ

ヘアバンドと接触する部分です。




ラジオ

ゴム管の中に紐を通しています。




ラジオ

ヘアバンドに仕掛けをセットした状態です。




ラジオ

同上




2013年6月17日(月)
6月16日の春香山登山の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
昨日の、春香山登山の写真にしました。

砂利道から登山道に入る場所(写真4)には、標識が2本立てられています。

砂利道がUの字に急カーブしたところに、右側に「桂岡登山口」方向を示す標識があり、左側の登山道に少し入ったところに「銀嶺荘 春香山」の標識があります。

昨日の春香山登山のGPS軌跡に「←銀嶺荘 (春香山)」と表示している場所です。

この場所から登山道に入らずに砂利道をそのまま進むと、暫くして下土場にでますので、そこから標識に従って登山道に入ることもできます。

砂利道は、下土場から別の方向に下っていきます。

次の山行は、19日に手稲山を予定をしていますが、明日まで雨の予報なので、果たしてどうなるでしょうか。

全国的に3日間程度雨の予報になっているので、これでダムの貯水量不足がいくらかでも改善されると良いのですが。


春香山

春香山山頂から見た和宇尻山です。




春香山

春香山の小樽側には積雪が少し残っていました。




春香山

銭函峠の分岐です。春香山側から撮影。
左に曲がって下山します。



春香山
砂利道から登山道に入る場所です。
標識は「銀嶺荘 春香山」になっており、道路の反対側に
「桂岡登山口」の標識があります。



春香山

登山道にて




春香山

同上




春香山

同上




春香山

同上




春香山

同上




2013年6月16日(日)
春香山に登りました。

桂岡コースで、春香山山頂を往復しました。

駐車場      07時23分
土場        08時37分 (1時間14分)  
銭函峠      09時03分 (0時間26分)  
銀嶺荘      09時21分 (0時間18分)  
山頂着      09時58分 (0時間37分) (2時間35分)
山頂発      10時14分 (0時間16分) (0時間16分)
銀嶺荘着     10時45分 (0時間31分)  
銀嶺荘発     11時23分 (0時間38分)  
土場        11時54分 (0時間31分)  
駐車場      12時58分 (1時間04分) (2時間44分)

合計所要時間  5時間35分

(GPS記録)
総上昇量   737m
総下降量   753m

累積標高(+)トラック   865m
累積標高(+)地形    901m

TP積算距離    12.60km

今日は高曇りで、ほぼ無風の快適な登山日和でした。

気温は25℃以下でそれほど高くありませんでしたが、前日雨が降っているので湿度が高かいムシムシとした状態でした。

そのため、久しぶりに沢山汗をかきました。

駐車場〜銀嶺荘間の登山道に雪はありませんでした。

銀嶺荘〜山頂間には1ヶ所5m程度雪がありましたが、全く問題無い状態でした。

山頂に雪は無く、山頂から小樽側に入ったところには少し雪が残っていました。

登山道の状態は以前と同じで、問題になるところはありませんでした。

登山道の両脇はお花畑になっており、沢山の種類の花が咲いていて大変綺麗です。

今日は、復路で銀嶺荘に立ち寄り、コーヒーを飲みながら食事をしました。

銀嶺荘の冷たい水が美味しかったです。

時刻が早かったので、雑談しながら約40分程休憩して、汗をひかせてから出発しました。

休憩は有料(400円)で、コーヒーは無料です。


(カメラの時刻設定)
帰宅後、撮影した写真とGPS軌跡を比較したところ、GPS軌跡の位置が少しずれていました。

カメラの時刻設定を確認したところ、何と5分間も時刻設定が進んでいました。

ゆっくり歩いていても、5分間もあればかなりの距離を移動します。

  時速2km  33m/分   165m/5分間
  時速3km  50m/分   250m/5分間

今回は、分岐点を撮影した写真の時刻と、分岐点を通過したGPS軌跡の時刻が不一致だったため、カメラの時刻設定が間違っていることに気がつきました。

このカメラは、長期間にわたって時刻設定を確認していなかったので、誤差が累積されたようです。

月に一度ぐらいは、カメラの時刻設定を確認しないといけませんね。
 

春香山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



春香山

GPS軌跡




春香山

春香山山頂です。




春香山

山頂から見た銭函市街です。
遠方視程は不良でした。



春香山

銀嶺荘です。




春香山

銀嶺荘の少し手前から見た春香山です。




春香山

土場です。




春香山

登山道にて




春香山

同上




2013年6月15日(土)
6月11日の風不死岳・樽前山の写真です。 (NO.2)

(今日の写真)
6月11日の風不死岳・樽前山の写真にしました。

明日は、予定どおり春香山に登る予定です。


風不死岳

樽前ヒュッテ近くから撮影した風不死岳です。




風不死岳

クサリ場です。
安全に通過できます。



風不死岳

羊蹄山です。




風不死岳

雲海が大変綺麗でした。
この雲の中を歩いて見たいですね。



風不死岳

恵庭岳です。




風不死岳

樽前山(西山)から見た風不死岳でうs。




風不死岳

西山山頂にて




風不死岳

西山山頂にある観測装置です。




風不死岳

樽前山山頂(東山)です。




2013年6月14日(金)
購入した登山靴を蜜蝋で手入れしました。

新品の登山靴の表面が、風不死岳・樽前山登山をしただけで荒れてしまいました。

風不死岳の、クサリ場や岩の露出した登山道を通過するときに、登山靴をどうしても岩に擦ってしまいます。

そのため、靴の革部分の表面が、写真(1〜4)のように荒れてしまいました。

それで今日、購入した2足とも蜜蝋で手入れをしました。

使用した蜜蝋「スノーシール」には、次のように記載されています。

登山靴をはじめすべての革製品に使用できる、防水・保革を兼ね備えた天然ワックス

特徴:
●蜜蝋は、革に深く浸透し皮革繊維を滑らかにし防水性を高めるとともに、皮革繊維に含まれている獣脂成分(ラノリン、グースグリーン、ミンクオイルなど)の腐敗・分散を防ぎますから、長時間にわたって革を自然な状態で保護します。

●革製品に使われている縫糸や縫目、靴の押縁及びソールの圧着部分などを傷めません。

(以下省略)

キャンプ登山に行っている時は、時間的な余裕があれば、毎日普通の靴クリームで手入れを行っていますが、一回の登山で表面が荒れてしまいます。

やはり、普通の靴クリームは表面だけの処理なので、登山のようなハードな使用方法では持たないようです。

そのてん、蜜蝋で手入れをしていると、革の奥まで蜜蝋が浸透して、革を保護してくれるようです。

私は、年数回蜜蝋で手入れをして、補助に普通の靴クリームも併用しています。


登山靴 登山靴

風不死岳・樽前山に使用した状態です。




登山靴 登山靴

同上
岩などに擦ったため、表面がこんなに荒れました。



登山靴
手入れに使用した蜜蝋です。
油分が皮に浸透して、防水性能を高めます。
一般の靴クリームとは、使用目的が違います。



登山靴 登山靴

蜜蝋で手入れ後の登山靴です。




登山靴 登山靴

同上




2013年6月13日(木)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。
T6分岐から小林峠を往復しました。

駐車場      09時33分
T6分岐      10時19分 (0時間46分)  
小林峠      11時15分 (0時間56分)  
T6分岐      12時24分 (1時間09分)  
藻岩山着     13時07分 (0時間43分)  
藻岩山発     13時33分 (0時間26分)  
駐車場      14時39分 (1時間06分) (5時間06分)

合計所要時間  5時間06分

(GPS記録)
総上昇量   838m
総下降量   898m

累積標高(+)トラック    980m
累積標高(+)地形    1007m

TP積算距離    11.80km

6月11日の風不死岳・樽前山登山の後、二日間休養してから春香山に登りたいと考えていました。(6月14日登山予定)

しかし、天気予報を見ると14日は雨の予報になっていたので、予定を変更して今日(13日)藻岩山に登ってきました。

まだ、11日の登山の疲れが完全に抜けきっていないので、無理をしないことにしました。

14日、15日の二日間休養して、できれば16日に春香山に登りたいと考えています。


今日は快晴・微風・適温の快適な登山日和でした。(札幌の最高気温は 25.6℃)

時々無風の時もあり、もう少し風が吹いてくれたほうが有り難かったのですが。

市街地では約8m/sの風が吹いていたようですが、歩いているときはそれほどの風は感じませんでした。

T6分岐〜小林峠間の登山道は以前と同じで、問題はありませんでした。

登山道はカラカラに乾燥していて、埃が立ちやすくなっています。

記録を調べてみると、札幌市の6月1日〜12日の累計降水量は0.5mmで、殆ど雨が降っていません。

本州では、降水量不足でダムの貯水量が減ってきており、そろそろ問題化しそうな状況ですが、札幌周辺ではどうなのでしょう。

最近まで山には大量の積雪があったので、多分大丈夫だとは思いますが。

週間天気予報では、石狩地方は14日、18日、19日に「曇り一時雨」の予報になっている程度で、本格的な雨は期待できないようです。

農作物や樹木の為にも、一度確り雨が降って欲しいですね。


藻岩山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山

GPS軌跡




藻岩山

山頂から札幌の市街地を見る。
今日も素晴らしい晴天でした。



藻岩山

札幌の市街地中心部です。




藻岩山

札幌ドームです。




藻岩山

月寒ドームです。
札幌ドームの北側約1.2kmの場所にあります。



藻岩山

「つどーむ」です。
札幌丘珠空港の側にあります。



藻岩山

「藻岩山ルート小林峠入口」です。




藻岩山

登山道にて




2013年6月12日(水)
熊避け鈴の消音など小改善をすすめています。

(水筒カバー)
登山の復路などで給水を頻繁に行う必要が出てきた場合に、水筒をザックから出して腰のベルトにつけています。

ザックを変更する前は、熊避けスプレー用のベルトに水筒カバーをつけていました。

今回、ザックを変更したらヒップベルトの幅が広くなり、熊避けスプレー用ベルトでは対応ができなくなりました。

そのため、水筒カバーをザックのヒップベルトに取り付ける方法に変更しました。

できるだけ簡単に固定できるようにするため、新たに水筒カバー固定用のリングをザックに縫いつけました。


(熊避け鈴の消音)
山頂到着時などで他の登山者が居る場合は、一時的に熊避け鈴が鳴らないようにする必要があります。

いちいち鈴を外したりするのが不便なため、鈴本体で消音ができるように考えました。

音を止めることができる鈴も販売されているようですが、私は単純な構造の鈴を使用していますので、自分で細工してみました。

色々テストした結果、目玉クリップで鈴本体の下端を挟むだけで、実用上十分な消音効果のあることを発見しました。

目玉クリップが振動を吸収してしまうことで、鈴の共鳴音をとめているようです。

鈴本体の共鳴さえ止めてしまえば、玉が鈴の壁にぶつかる音は殆ど気になりません。


鈴
水筒の取り付け場所をザックのヒップベルトに変更
しました。
黄色矢印は、新たに追加した水筒固定用のリングです。



鈴

固定していないと、ザックを下ろした時に、水筒カバーが
外れてしまいます。



鈴

水筒カバーのナスカンとザックのリングを接続した状態。
これで、水筒カバーが外れなくなりました。



鈴
ザックの背中下側につける熊避け鈴です。
目玉クリップを格納した状態です。
通常の使用状態。



鈴

目玉クリップを鈴に取り付けた状態です。
これで、かなりの消音になります。



鈴

同上




鈴
腰につける熊避け鈴です。
目玉クリップを格納した状態です。
通常の使用状態。



鈴

目玉クリップを鈴に取り付けた状態です。
殆ど音がしなくなります。



鈴

同上




2013年6月11日(火)
風不死岳と樽前山に登りました。

樽前ヒュッテから、風不死岳と樽前山(西山、東山)に登りました。

駐車場      07時52分
分岐        08時47分 (0時間55分)  
風不死岳着   10時18分 (1時間31分) (2時間26分)
風不死岳発   10時35分 (0時間17分)  
分岐        11時48分 (1時間13分)  
西山着      12時57分 (1時間09分)  
西山発      13時10分 (0時間13分)  
東山(樽前山)  14時05分 (0時間55分)  
駐車場      14時52分 (0時間47分) (4時間34分)

合計所要時間  7時間00分

(GPS記録)
総上昇量   932m
総下降量   1026m

累積標高(+)トラック   1141m
累積標高(+)地形    1035m

TP積算距離    12.83km

今日は少し風がありましたが、晴れ・適温で快適な登山日和でした。

この風がちょうど扇風機代わりになってくれました。また、昨日帽子に取り付けた日よけも役に立ってくれました。

樽前山では、火山灰地の登山道がカラカラに乾燥していたので、この風で歩くと土埃が舞い上がるのが難点でしたが。

登山道ならびにクサリ場の状態は以前と同じで、特に変化は見られませんでした。

今日は遠方視程が良好でしたが、海側から進入した低い雲が、視界の半分を覆っていました。

山の上から見る雲海が大変綺麗でした。

支笏湖にも雲が侵入しそうな状況でしたが、結果的に支笏湖には侵入しませんでした。

登山道脇に雪が数カ所残っていたので、復路で雪をビニール袋に入れて、頭の冷却に利用しました。

新しい帽子が以前の帽子よりも少し緩めのため、ビニール袋の固定が少しやりづらい状態でした。

西山到着時に雪が完全に融けてしまったので、空になったペットボトルに移し替えて、自宅に持ち帰りました。(写真9)

雪は、できるだけ綺麗な部分をビニール袋に入れましたが、融けると濁った水になりました。

いままで、何回も同じことをやっていますが、やはり融けると濁った水になります。

浄水器を携行しているので、必要があればこの水も飲用に使用できます。


風不死岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



風不死岳

GPS軌跡




風不死岳

風不死岳山頂にて
恵庭岳です。



風不死岳

同上
樽前山です。



風不死岳

山頂手前からみた支笏湖です。




風不死岳

支笏湖に押し寄せる雲です。
ふかふかの綿のようです。



風不死岳

樽前山の溶岩ドームです。
噴煙が上がっています。



風不死岳

登山道にて




風不死岳
雪渓の雪をビニール袋に入れて頭の冷却に使用した後、
ペットボトルに移して持ち帰りました。(左側)
見た目は綺麗な雪でしたが!



2013年6月10日(月)
購入した帽子に日よけを取り付けました。

(帽子 日よけ)
最近、帽子を2個購入したので、取り外し式の日よけを取り付けました。

今まで使っていた帽子にも日よけを取り付けていました。

ただ、縫いつけていたため取り外しができなかったので、今回は取り外し式にしてみました。

今回購入した帽子は、少し大きめのものにしたので、汗取り用のヘッドバンドをしていても、普通に被ることができます。

その代わり、少し浅くて緩めのため、突風には注意が必要になりました。

今までよりも、早めにあご紐をかけることになりそうです。

この帽子は、小さく折りたためる構造になっていますので、拡げたときも少しシワシワの状態です。

ネット通販で安く購入しました。

100円均一店でも帽子を買ったことがありますが、ツバが狭いので、日よけ効果がいまいちでした。

やはり、登山にはツバの広い帽子の方が使いやすいですね。


(眼科)
今日、年一回の眼科の検診に行ってきました。

裸眼の視力は年々落ちていますが、医師は老眼がすすんでいるためで、問題ないとのことでした。

数年前から使用している眼鏡を使用した場合の視力は両眼とも1.5でした。

幸い、特に病気の兆候も見られないとのことでしたので、安心しました。また、来年受診することにします。


(その他)
車検期限が来月に迫ってきたので、早めにと言うことで、今日デーラーに車検の予約をしました。

とりあえず6月22日で予約しました。

全部で10万円程度は掛かるようです。

そのほかに、ネット経由で、車の任意保険の更新手続きも行いました。

こちらも対人・対物補償だけにしていますが、約3万円の出費です。


帽子

帽子(NO.1)




帽子

同上
ツバの3ヶ所にマジックテープを縫いつけました。



帽子

日よけを取り付けた状態です。




帽子

同上




帽子

帽子(NO.2)




帽子

同上
ツバの3ヶ所にマジックテープを縫いつけました。



帽子

日よけを取り付けた状態です。




帽子

同上




帽子

作成した日よけです。
使用を中止したズボンの生地を利用しました。



2013年6月9日(日)
Windows8の改良版が今月末に公開される予定です。

(Windows 8.1)
Windows8のタブレット指向が不評で、Windows 7発表時のような積極的な乗り換えが進んでいません。

Windows8は、昨年10月26日に一般向けに全世界への発売が開始されましたが、早くも改良版Windows 8.1が開発されていることが発表されています。

マイクロソフトの発表では、6月26日にWindows 8.1のプレビュー版を公開する予定だそうです。

Windows 8.1正式版のリリースは、今年の10月後半との噂もあります。

Windows 8からWindows 8.1への移行は、無料で行えるようです。

現在、ネットにWindows 8.1の改良点について、記事が沢山アップされていますので詳細は省略しますが、一番の目玉はスタートボタンが復活することでしょうか。

ただし、現在のスタートボタンと全く同じ機能ではないようです。

そのほか、パソコン起動時に直接デスクトップ画面を表示できるようになるなど、ユーザーの不満解消を狙う“折衷案”的な内容になっているようです。

さすがに、白旗を揚げて、全面的に従来方式のデスクトップ画面に戻すのは、プライドが許さないのでしょうか。

私も、Windows 8.1が正式にリリースされて評価が固まったら、その時点でWindows 7からの移行を考えてみることにします。

正式版が発表されるまでに、できるだけ従来のデスクトップ画面と操作方法を取り入れてくれることを期待しています。


(今日の写真)
購入したカメラ「Canon SX50HS」(光学50倍)で月の撮影の練習中です。

ネットで調べると、三日月の時に綺麗に撮影できるとありますが、撮影チャンスが限定されているので、未だに三日月の撮影には成功していません。

札幌における7月の撮影可能な三日月は、7月4日、5日の午前1時〜2時頃ですが、日の出直前で月の出直後なので、自宅で撮影できるかは不明です。

今日の写真は、以前に撮影した月の写真に、遊びで色をつけてみました。

緑色の月も素敵かもしれませんね。


月 月 月






月 月 月






月 月 月






2013年6月8日(土)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、スキー場入口を往復しました。

駐車場      09時25分
藻岩山      10時37分 (1時間12分)  
スキー場着    11時13分 (0時間36分)  
スキー場発    11時30分 (0時間17分)  
藻岩山着     12時33分 (1時間03分)  
藻岩山発     12時44分 (0時間11分)  
駐車場      13時56分 (1時間12分) (4時間31分)

合計所要時間  4時間31分

(GPS記録)
総上昇量   898m
総下降量   907m

累積標高(+)トラック    967m
累積標高(+)地形    1028m

TP積算距離    10.58km

昨日購入した登山靴の履き慣らしのため、藻岩山に登りました。

購入前に使用していた登山靴と「同じ銘柄・大きさ」ですが、確認のための履き慣らしは必要です。

自宅で、新しい登山靴2足を履いてみたところ、履いた感触は従来の登山靴とほぼ同じでした。

従来履いていた登山靴は長期間使用していたので、足に合わせて多少は変形(拡張)していた可能性もあります。

今日は、スキー場入口を往復して、2足(NO.1、NO.2)の履き慣らしをまとめて行いました。

  旭山記念公園 →藻岩山 → スキー場  NO.1登山靴
  スキー場 →藻岩山 → 旭山記念公園  NO.2登山靴


今日履いてみた結果は良好で、特に問題はありませんでした。

テストは今回で終了して、次回からは通常どおり使用することにします。


今日の札幌は最高気温が26.5℃まで上がりました。

歩いていてかなり暑く感じましたが、この最高気温では当然ですね。

普通の登山では、気温の低い時に出発して、どんどん高度を上げていくので、それにつれて気温は下がってきます。

一般的に、標高が100m上がると気温が0.6℃低下します。(標高差1,000mで気温差6℃)

そのため、日中気温が上がってきても、この標高差による気温の低下分が加味されるので、体感する気温は地上ほどではありません。

今日は、この恩恵を受けられなかったので、携行した水(500ml)では足りず、山頂展望台の靴洗い場の水道の水を初めて利用させてもらいました。

勿論、飲料自販機も利用しますが、飲料水(ミネラルウオーター)だけはお金を出して購入する気持ちになれません。貧乏性なのでしょうか。

藻岩山

山頂展望台の日陰で休む人達です。
今日の札幌の最高気温は26.5℃でした。



藻岩山

途中の登山道からみた藻岩山です。
右下は今年1月22日の撮影です。



藻岩山

ロープのあるピークからみた札幌市街です。




藻岩山

スキー場のゲレンデも緑一色になりました。




藻岩山

同上
山菜採りの人達です。



藻岩山

同上
今日は、この斜面についている登山道を往復しました。



藻岩山

登山道にて




藻岩山

同上




藻岩山

同上




2013年6月7日(金)
登山靴を購入しました。

今日秀岳荘で登山靴2足を購入しました。

これで昨秋から続けてきた主要登山装備の更新が完了しました。

(更新した装備)
  アウター (冬用)
  オーバーズボン (冬用)
  防寒手袋 (冬用)
  ザック 40リットル (夏用)
  登山靴 2足 (オールシーズン)

(購入した登山靴)(5代目)
LOWA
MERINA GTX XXL
27.0cm 800g
価格 27,825円(1足)
交互に使用するため、2足購入。


(3代目登山靴)
LOWA MERINA GTX XXL
2006年07月10日 購入
2007年10月10日 水漏れのため新品に交換
2010年08月12日 靴底(ソール)張り替え
2013年06月07日 使用中止

(4代目登山靴)
LOMER ボルドイ
2007年09月19日 購入
2010年07月09日 靴底(ソール)張り替え
2013年06月07日 使用中止

(登山回数) 
2006年  62回 (7月10日以降分)
2007年 138回
2008年 127回
2009年 108回
2010年 111回
2011年  87回
2012年 106回
2013年  44回 (7月6日まで)
 計    783回

登山回数には、重登山靴・長靴使用分が含まれています。

NO.3とNO.4登山靴は、中間で一度靴底(ソール)の張り替えを行っているため、現時点でもブロックパターンは若干減った程度で、まだ十分使用可能な状態です。

問題なのは、それ以外の部分の損耗が激しいことです。

私の場合は、前述のとおり登山回数がかなり多いので、普通よりは酷使していることは間違いありません。

両登山靴とも、ソール張り替えに対応していますが、張り替えたソールの寿命までは本体が持たなかったようです。

ビブラムソールの性能が、非常に高いということでしょうか。


使用を中止した両登山靴とも、無理をすればまだ使用可能でしたが、秋までが限度と思われます。

2足を同時に更新すれば、最低5年間程度は使用できるので、無理して使用することもないと考えて、今回更新に踏みきりました。

71才の年令を考えると、登山靴の購入はこれが最後になると思われます。


登山靴

5代目登山靴2足(NO.1)(NO.2)
2013年6月7日使用開始



登山靴

同上




登山靴

同上




登山靴
3代目登山靴
LOWA MERINA GTX XXL
2013年6月7日使用中止



登山靴

同上




登山靴

同上




登山靴
4代目登山靴
LOMER ボルドイ (オール皮製)
2013年6月7日使用中止



登山靴

同上




登山靴

同上




2013年6月6日(木)
風不死岳に登りました。

北尾根コースで、風不死岳山頂を往復しました。

駐車場      08時12分
分岐        08時29分 (0時間17分)  
山頂着      10時19分 (1時間50分) (2時間07分)
山頂発      10時45分 (0時間26分) (0時間26分)
分岐        12時05分 (1時間20分)  
駐車場      12時17分 (0時間12分) (1時間32分)

合計所要時間  4時間05分

(GPS記録)
総上昇量   760m
総下降量   761m

累積標高(+)トラック   787m
累積標高(+)地形    828m

TP積算距離    5.44km

今年初めての風不死岳(北尾根コース)登山です。

今日も6本爪アイゼンを携行し、ストック2本態勢にしましたが、その内1本は夏用のT字型ストックにしました。

今日は、雲が多くて遠方視程は不良でしたが、無風・適温で快適な登山日和でした。

雨の降る気配は全くありませんでした。

北尾根コースの登山道には、雪は残っていませんでした。

山頂で、樽前山方面からきた登山者に確認したところ、登山道の積雪は1ヶ所2m程度で全く問題ないとのことでした。

北尾根コースは以前と同じ状態で、問題になるところはありませんでした。

上部は、登山道の大沢側が崖になっているため、注意して歩く必要があります。

登山道が崖際についているので、私は登山道の状態を確認しながら歩いていますが、注意を怠らなければ危険と言うほどではありません。

山頂に近い上の方では、補助ロープが12ヶ所程あります。

ロープの整備状態は良好でしたが、殆どが虎ロープでした。

(風不死岳コースの比較)
 2012年10月2日 樽前山・風不死岳登山

   ヒュッテ → 山頂 2時間12分 標高差 約442m

 2013年6月6日 風不死岳登山(北尾根コース)

   湖畔(駐車場) → 山頂 2時間7分 標高差 約792m

北尾根コースは距離は短いですが、湖畔から直接登るので、標高差約792mを約2時間で登っています。かなりの急登です。

ヒュッテコースは距離は長いですが、約2時間で標高差約442m(+α)を登るだけなので、体力的には北尾根コースより楽です。


風不死岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



風不死岳

GPS軌跡




風不死岳

風不死岳山頂です。
雲が多くて、遠方視程は不良でした。



風不死岳

山頂から見た樽前山です。




風不死岳

支笏湖です。




風不死岳

登山道の両側にシラネアオイが沢山咲いています。




風不死岳

登山道にて




風不死岳

同上




風不死岳

同上




2013年6月5日(水)
6月4日の恵庭岳登山の写真です。(NO.2)

(恵庭岳登山 NO.2)
6月2日の恵庭岳登山で、新たに購入したザック(40リットル)を初使用しました。

ザックの使用感は良好で、特に問題はありませんでした。

当日は、雪の状態が判らないため、6本爪アイゼンを携行しましたが、結果的に使用はしませんでした。

また、ストックも冬用の2本を携行して雪に備え、1本はザックにつけ、通常歩行には1本のみを使用しました。

新しいザックは、従来のザック(35リットル)よりも若干大きいので、6本爪アイゼンも余裕で携行できました。

ザックの両脇に、ストックを各1本固定できるので、今までよりも便利になりました。

昨秋から、登山用品の更新をすすめてきましたが、残る大物は登山靴のみとなりました。

恵庭岳山頂から見た風不死岳も雪が少なくなっていたので、とりあえず北尾根コースを登りたいと考えています。


恵庭岳

山頂ドームです。
多数のクラックが入っています。



恵庭岳

第2展望台に設置されている看板です。




恵庭岳
第2展望台手前で、爆裂火口側に崩れた部分です。
最近、新たに樹木が数本倒れた跡がありました。
以前は崖側が2m以上登山道よりも高くなっていました。



恵庭岳

第一展望台から見た爆裂火口と山頂ドームです。
登山道は、火口壁の外側についています。



恵庭岳
第1展望台から見た第2展望台です。
山頂ドームが崩れるときには、一緒に崩れそうですね。
裏側から登ってきます。



恵庭岳

登山道にて




恵庭岳

同上




恵庭岳

同上




恵庭岳

同上




2013年6月4日(火)
恵庭岳に登りました。

ポロピナイコースで、恵庭岳山頂(第2展望台)を往復しました。

駐車場      08時17分
山頂着      10時46分 (2時間29分)  
山頂発      11時16分 (0時間30分)  
駐車場      13時32分 (2時間16分) (5時間15分)

合計所要時間  5時間15分

(GPS記録)
総上昇量   869m
総下降量   848m

累積標高(+)トラック   934m
累積標高(+)地形    951m

TP積算距離    6.66km

札幌の自宅から恵庭岳の積雪の減り方を眺めてきましたが、雪が減ってきて登れそうにみえたので今日登ってきました。

登山道の状態は、第2展望台の手前で約5m程度雪の上を歩くだけで、それ以外は全て土の上を歩けました。

この雪も柔らかくなっていたので、安全に通過できました。

登山道に特に変化はありませんでしたが、第2展望台近くで、一ヶ所爆裂火口側の斜面が5m程度崩れて、登山道から爆裂火口内部が見とおせる様になっていました。

ロープが張られており、登山道は安全に通過できます。

この場所は、気をつけていなければ、そのまま気がつかずに通過してしまう程度の状態です。

上り専用・下り専用のロープ場のロープは確りしていました。

ただ、下り専用ロープ場で、新たに追加されていたロープが虎ロープ(工事標識用ロープ)でした。

このような場所には、登山用ロープを使用してほしいものです。

今日は素晴らしい晴天で、無風、適温の快適な登山日和でした。

山頂からの眺めも非常にクリヤーで、支笏湖の深みのある青色が大変綺麗でした。

特に、山頂から見た羊蹄山方向の景色が素晴らしいものでした。

花などの写真は、明日の日記でアップする予定です。


恵庭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



恵庭岳

GPS軌跡




恵庭岳

自宅から恵庭岳に向かう途中で撮影。




恵庭岳
恵庭岳山頂から羊蹄山方向を見る。
手前左:小漁山、 手前右:漁岳
奥左:尻別岳、 奥右:羊蹄山



恵庭岳

羊蹄山です。
いつ見ても素晴らしいですね。



恵庭岳

オコタンペ湖です。




恵庭岳

恵庭岳の爆裂火口内では噴煙が上がっています。




恵庭岳

今日横断した唯一の積雪です。長さ5m程度。
安全に通過できます。



恵庭岳

第一展望台から見た支笏湖です。




2013年6月3日(月)
塩谷丸山登山の写真です。(NO.2)

(写真館)
1年4ヶ月振りに、写真館にアルバムを追加しました。

最近は、以前と同じ場所が多く、被写体も変わり映えしなかったので、アップしていませんでした。

今回は新しく「第7師団」を撮影したので、百合が原公園と合わせて写真館にアルバムを追加しました。


(今日の写真)
5月31日の塩谷丸山登山の写真にしました。

明日は、恵庭岳か風不死岳に登りたいと考えています。


塩谷丸山

塩谷丸山の本当の山頂です。
登り切って最初に山頂に出た場所にあります。



塩谷丸山

山頂から見た余市方面です。




塩谷丸山

山頂にて




塩谷丸山

同上
晴天なので、緑も大変綺麗です。



塩谷丸山

同上




塩谷丸山

電波反射板です。




塩谷丸山

雪渓の上の出口です。




塩谷丸山

雪渓の下の入り口です。




塩谷丸山

稜線の笹が身体に触れるようになってきました。




2013年6月2日(日)
陸上自衛隊第7師団の一般開放に行ってきました。

今日は陸上自衛隊の一般開放に出掛けてみました。

開催場所は、陸上自衛隊第7師団の東千歳駐屯地です。

 6月2日(日) 8:00〜15:00
 第7師団創隊58周年
 東千歳駐屯地創立59周年記念
 祝賀式、パレード、訓練展示、ふれあい広場(戦車試乗、装備品展示他)


航空自衛隊の千歳基地航空祭には数回行ったことがありましたが、陸上自衛隊の一般開放は始めてでした。

今年の千歳基地航空祭は、8月5日(日)に予定されているようです。

スケジュールが合えば、今年も行ってみたいですね。

航空祭は、悪天候の時は各種飛行が中止されてしまうので、行くのであれば晴れてくれるのが絶対条件です。

今日は、千歳駅までJRで行きましたが、千歳駅〜東千歳駐屯地間は自衛隊の無料バスの送迎がありました。

航空祭も凄い人出ですが、今日の一般開放もそれに劣らない人出がありました。

第7師団は、我が国唯一の機甲師団だけあって、戦車、自走砲、その他の装備が整列した状態は壮観でした。

基地に遅く着いたので、写真撮影に最適な場所が確保できなかったため、パレードは人並みの後ろからの撮影となりました。

航空祭も同じですが、やはり早く行って、撮影用の場所取りをしないといけませんね。


第7師団

整列している90式戦車




第7師団

パレード走行中の90式戦車




第7師団

パレード走行中の87式自走高射機関砲




第7師団

パレード走行中の99式自走155mmりゅう弾砲




第7師団

74式戦車




第7師団

87式自走高射機関砲




第7師団

87式偵察警戒車




第7師団

91式戦車橋




第7師団

地対空誘導弾 改良ホーク




2013年6月1日(土)
注文していたザックが完成しました。

注文していたザックが完成したので、引き取ってきました。

新しいザックは、秀岳荘オリジナル・マドーネ(サイドポケット付き)40リットルで、従来のザックとは型式が違いました。

従来のザックは、秀岳荘オリジナル・ヒマール(サイドポケット付き)35リットルでした。

古いザックから、新しいザックに荷物を詰め替えてみたら、やはり5リットル分のスペースが余りました。

従来のザックはほぼ満杯で運用していたため、もう少し容量の大きなザックが欲しいと思っていたので、幸運でした。

 ザック重量
 秀岳荘オリジナル・マドーネ 40リットル  1100g
 秀岳荘オリジナル・ヒマール 35リットル   800g
 秀岳荘オリジナル・チロル  25リットル   760g
 モンベルチャチャパック45  45リットル  2020g

マドーネは、冬用に使用しているモンベルの45リットルザックよりも、920g程軽くできています。

ヒマールよりは300g程重くなりましたが、ザック重量が1100g程度であれば、容量40リットルを考慮すると私の場合は合格です。

熊避け鈴を取り付けるための細工等を行い、次回山行から使用できるようにしました。


ザック
今まで使用していたザックです。
秀岳荘オリジナル・ヒマール(サイドポケット付き)
35リットル  800g



ザック

同上




ザック

同上




ザック
新規に購入したザックです。
秀岳荘オリジナル・マドーネ(サイドポケット付き)
40リットル  約1100g



ザック

同上




ザック

同上




ザック
同上
熊避け鈴を取り付ける様に細工をしました。
フラッシュ撮影のため、明るく写っています。



ザック
同上
前側のチェストベルトに、ハンカチ用の入れ物を固定し、
小さい鈴を取り付けました。




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