アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2006年8月30日(水)
日高 中の岳の沢登りに参加しました。(ツアー) 8月26日・27日

山岳ツアー会社の主催する日高 中ノ岳の沢登りに参加した。

8月26日 札幌 → 神威山荘(小屋泊)
8月27日 神威山荘 → 日高 中ノ岳 → 神威山荘 → 帰路(午後10時発)
8月28日 札幌着(午前2時頃) 

神威山荘発  4時35分
中ノ岳着   11時14分 (往路 6時間39分) 
中ノ岳発    11時40分 (休憩     26分) 
神威山荘着 21時42分 (復路10時間02分)

合計所用時間  17時間07分

(GPS記録)
長時間行動のため、GPSが電池の容量不足(電圧降下)で途中で停止したため省略。
予備電池は持っていたが、電池切れを考える余裕が無かった。

(参加人員)
ガイド2名 男性3名 女性5名 合計10名
今回の山行のレベルは、山岳ツアー会社の資料表示では「初級・中級・上級」の区分で「上級」になっており、参加者全員がロープによる懸垂下降ができるベテランばかりであった。
山岳ツアー会社側の予定では、今回の山行は念のために「沢ベルト」を持参する程度のあまり危険のないレベルであり、ガイドの装備もその線にそったものであった。

(装備 ガイド)
 50mロープ 1本、30mロープ 1本、ハーケン・ギア類
(装備 参加者)
 全員 沢ベルト+安全環付きカラビナ 数名 120cmスリング

私のみ腰に不安があるため「シットハーネス」を着用して、以下の装備をしていた。
 安全環付きカラビナ 1個、普通カラビナ 2個、クイックドロー 1個
 エイト環 1個、180cmスリング 1本、120cmスリング 1本、4mmロープ 10m

山荘でガイドに「エイト環+カラビナを携帯する必要があるか?」と相談をした時に、1名ぐらい持って行った方が良いとのことであったので携帯した。
結果的に上記の装備が非常に役立った。

(往路)
ニシュオマナイ川南面直登沢コースをつめて稜線にあがり、中ノ岳の山頂に到着した。
神威山荘から430m二股までは、「神威岳・ニシュオマナイ川コース」の登山道を利用する。標高900m程度からは滝が続きロープを数回使用したので、150m程度登るのに小一時間かかった。

滝を通過すると猛烈なヤブ漕ぎが始まり、稜線近くになると背の低いハイマツが混じる。
全く踏み跡の無い急斜面を、両手で笹を掴んで強引に身体を引き上げるが、フェルト底の沢靴のため笹で滑りなかなか進まない。

まだ稜線までは200m以上あるのにこんなに難航していては何時になったら山頂に着けるのだろうと正直心配した。
稜線に到達後は比較的歩きやすいヤブ漕ぎになり、中ノ岳の登りでは一部ハイマツが切られて登山道らしい部分もあった。
山頂には立派な山名の標識があった。昨年個人で設置したものらしい。

山頂で食事休憩をとり、全員で写真をとった。私は非常に疲れて食欲が無かったが、無理矢理少し食べた。浄水器を携帯しているので、水は1.5リットルのみ携帯した。不足分は沢水を利用する計画である。
往路は特にトラブルも無く順調に登頂できたが、それでも滝とヤブ漕ぎのため6時間半程度かかってしまったので、下山開始は11時40分となった。

(復路)
ガイドが「復路は往路の沢よりも一本南側の沢を下る」と云い、稜線から下りのヤブ漕ぎに入り標高1050mまでは順調に下山した。ヤブ漕ぎ終了地点からは、ロープによる懸垂下降を多用して、ちょうど2時間で高度を470mほど下げたことになる。

しかし、1050m地点に懸垂下降した時点で、その下が100m以上の急斜面で途中でビレイポイントがとれそうもないので、手持ちのロープでは下山不能と云うことになった。(GPS記録 13時40分頃)

このため、トラバースして往路の沢に移動することになり直ちに着手したが、非常に急峻な部分のトラバースであり、加えて10名の大人数のため多大の時間がかかり、トラバースの終了までに約4時間強の時間を要した。

全員が手持ちの装備をフル動員して協力したが、絶対数が足りず苦労した。やむを得ず1本のスリングに5名程度がビレイする場面などもあった。
沢の中から急な横壁を登り、急斜面をトラバースして、また谷の横壁を降りて沢に降り立つのであるから、総てロープ確保と懸垂下降が必要で、緊張する作業であった。

作業中は暗くなるまでに沢に降り立つことができるかを心配したが、辛うじて18時頃には全員無事に往路の沢に降り立った。
その後は、ヘッドランプを点灯して真っ暗な沢を下ったのであるが、かなり緊張する場面もあった。私は非常に疲れていたので、危険個所ではガイドのサポートを受けて何とか無事に通過した。

標高470m付近から往路では使用しなかった旧林道を目指して右側にトラバースを開始した。小さいが急な斜面を2つ越えるためすごく緊張した。地図上では殆ど平坦に見えるトラバースであるが、等高線の間隔が10mであるから、等高線一本のトラバースでも実際はかなり厳しい場面もある。

林道到着後は快調に歩いて、21時40分頃に神威山荘に到着した。急いで着替えをして22時頃に札幌に向け山荘を出発した。札幌に到着したのは、午前2時頃であった。

(その他)
今回の難航の原因は、ガイド側の調査不足と思われるが、困難に直面した時点でのガイドの技術は賞賛すべきものであった。アイスクライミングなどで技術力の高さは感じていたが、改めてその実力を見た思いである。

今回は全員がロープの懸垂下降を問題なくこなしたのでトラブルは発生しなかったが、1名でもブレーキになるともっと時間を要したことであろう。

(個人の装備)
今後の個人装備については、今回のことを参考に考えてみたい。
過剰装備は即重量に跳ね返るので避けなければならないが、今回の様なことを考えるとある程度は持っていきたい。

ヘッドランプは「常用+予備」で2個を必ず携帯する事にしよう。普段は2個持ち歩いているが、今回は重量軽減のため1個のみ携帯していた。しかし、夜間の沢歩きや危険な場所でのランプの故障などを考えると、予備は必携であると感じた。


中ノ岳0826−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



中ノ岳0826−2
GPS軌跡(欠落部分を補填)





中ノ岳0826−3
日高 中ノ岳山頂





中ノ岳0826−4
日高 中ノ岳山頂から





中ノ岳0826−5
日高 中ノ岳山頂から

2006年8月21日(月)
湯ノ沢川の沢登りに参加しました。(ツアー) 8月20日

山岳ツアー会社の主催する空沼岳を起点とした湯ノ沢川の沢登りに参加した。

駐車場発  8時46分
入渓     9時20分
稜線林道 13時27分 (往路 4時間41分) 
万計山荘 13時46分
駐車場着 15時40分 (復路 2時間13分) 

合計所用時間   6時間54分

(GPS記録)
沢のため、GPS信号受信不良範囲があるので省略。

18日にツアー会社のガイドから「臨時で沢登りのツアーを開催するので参加しないか」との誘いがあり参加する事にした。その時点では、オコタンペ川の沢登りとのことであったので地図などの準備をした。

20日の参加時点では空沼岳の湯ノ沢川の沢登りに変更されていた。メールで変更の連絡をしたそうであるが、私がメールを確認していなかった。メールの到着が前日の16時過ぎであった。

人員はガイド1名 男性4名 女性6名の合計11名。
初級のやさしい沢であったのでこの人数でも問題なかったが、ガイドもこんなに大勢の人数は初めてとのことと云っていた。参加者も殆どが顔見知りで、中級レベル以上の人が多かった。

湯ノ沢川は非常に綺麗な川で、ナメも多く楽しい遡行でした。上部には小さいが滝もある。当日は他に何組かのグループがおり、男女2名の組が私たちの前に出発していった。

途中で子供と老人を含めた6名程度のグループが沢を下山してくるのとすれ違った。
滝を巻く部分で一箇所滑りやすくて危ないところがあり、ガイドが先に登りロープを下ろしてくれた所があったので、もしかしたらそこから引き返したのかもしれない。


湯ノ沢川0820−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



湯ノ沢川0820−2
GPS軌跡
信号欠落部分を補完して作成




湯ノ沢川0820−3
湯ノ沢川上部の水量の少ない滝
手前から右岸を巻いて通過

2006年8月17日(木)
藻岩山でGPSのテストをしました。(8月16日)

少し前に購入して使用を開始したGPS(VISTA C)の「トレースバック」のテストを藻岩山で実施した。
GPSを起動して旭山記念公園から山頂まで登り、そこで今までのGPSの軌跡を保存エリアに保存して、トレースバックのテストを開始した。

GPSの画面に指示(表示)される往路の軌跡どおりに逆行して行けば良いのであるが、やはり完全には一致しない。これは、登山道が林の中を通っているので、GPS電波の受信状態が悪い場所ではGPSの軌跡(記録)にも若干の誤差が出ているためである。

電波の受信状態の良い所では、GPSが指示した軌跡と実際の登山道が完全に一致するので気持ちがよい。

途中でGPS画面の表示縮尺やその他の表示を、自分に最適な状態に調整した。
GPSの指示とある程度の差が生じても、その指示に追随して行けば目的は達せらる訳でそれ程誤差を心配する必要はない。

保存エリアへ保存する場合に、軌跡を約500個の信号まで間引きしているので、細かなジグザク状の登山道などの軌跡が完全に再現できない場合もある。
保存処理をするまでの軌跡の個数が3000個の場合と1000個の場合では約500個への圧縮のされ方が大きく違う。当然3000個の場合の方が、再現性が粗くなる。

今日は、復路は山頂から駐車場までGPSのトレースバックの指示を見ながら下山した。
電波の受信状態の悪い場所があったのにもかかわらず、結果は良好であった。十分に実用になる誤差範囲であると感じた。

2006年8月16日(水)
eneloop」という充電池を購入した。(8月15日)

三洋電機から発売されている、自己放電の少ないニッケル水素充電池(単三)4本を購入した。
商品名が「eneloop」というもので、次のような特性が発表されている。
 半年後の電池容量 90%(自己放電10%)
 1年後の電池容量 85%(自己放電15%)
 繰り返し充電回数 1000回(従来品の2倍)
 つぎ足し充電OK・低温にも強い。

この充電池は、現在市販されている乾電池(アルカリ電池他)の代替えを目的としたもので、満充電しておけばその後長期間保存した後でも直ぐに使えるように、自己放電を極端に押さえた製品です。

そのため、最新のニッケル水素充電池の容量2700mAhに対して、「eneloop」は容量が2000mAhと少ないのが不満であるが、これが現在の技術的な限界なのだろう。

前回のキャンプ登山の時に、満充電して持参したニッケル水素充電池が使用前に極端に電圧降下をした対策として購入した。アルカリ電池でも良いのであるが、その実力を試して見たい思いもあった。

キャンプ登山から帰宅後、インターネットで調べてみたらニッケル水素充電池の保管は高温は不適となっていた。気温30度以上の日に、直射日光の当たる場所で車のトランク内に放置していたため、トランク内が高温になり電池が極端に消耗したものと思われる。

その対策として、今後は電池の保管には「保冷ボックス」を活用することにして、更なる保冷力向上のため内側に発泡スチロールを貼った。従来の保冷パックが入らなくなったので、新たに小型で強力な保冷パックも購入した。
今後夏のキャンプには、これに電池と生鮮食料品を入れて持ち歩くことにした。今までは荷物になるので持ち歩かなかったのであるがやむを得ない。

(ニッケル水素充電池について)
以前からカメラやGPS機器などの単三型乾電池を使用する機器には「ニッケル水素充電池」を使用していた。新製品発売のつど購入してきたので、現在は容量で5種類の製品を持っている。

<写真 電池1> 三洋電機製  左から
 eneloop  Typ.2000mAh   Min.1900mAh
 最 新   Typ.2700mAh   Min.2500mAh
        Typ.2500mAh   Min.2300mAh
        Typ.2300mAh   Min.2150mAh

<写真 電池2> その他製 
 全 部   Typ.1600mAh   Min.1500mAh


電池0816−1






電池0816−2






電池0816−3






電池0816−4

2006年8月14日(月)
赤岳・小泉岳に登りました。(8圧12日)

銀泉台から赤岳・小泉岳に登った。

駐車場発   7時09分
赤岳山頂   9時20分 (往路 2時間11分) 
小泉岳山頂 9時55分 (往路     35分) 赤岳山頂の休憩を含む。
赤岳山頂  10時16分 (復路     21分) 
駐車場着  12時05分 (復路 1時間49分) 赤岳山頂の休憩を含む。

合計所用時間   4時間56分

(GPS記録)
総上昇量   640m
距 離    11.6km

この山は紅葉シーズンが最高であるが、現在も高山植物が花をつけており、特に「こまくさ平」のコマクサの群生が見事であった。
驚いたことに銀泉台ヒュッテが閉鎖されていた。帰宅してインターネットで調べたら、昨シーズン終了時点で閉鎖したようで、今後の再開予定は無いようだ。併設されている登山案内所には1名常駐していて、登山名簿の記録を確認していた。

赤岳山頂についたら、白雲岳に向かう登山者が遠くに大勢見受けられたので、少し行って見ることにした。以前にも白雲岳には行ったことがあり、登山道の表示もハッキリしているので問題はない。もしもの場合は、GPSのトレースバック機能が使える。

暫く行って白雲岳と緑岳の分岐に差し掛かったとき、丁度雲が出てきたので無理をせずにその場から引き返した。帰宅して地図を調べたらそこが小泉岳と命名されていたが、殆ど起伏のない台地で無理矢理名前をつけたとしか考えられない山である。

下山後温泉にも入らずそのまま明るいうちに札幌の自宅に戻った。今回の旅行では、高速道路は全く使用しなかった。一般道を使用して、キャンプ泊をしながら登山するのであれば、費用的には全く問題ない。食料は予定期間分は自宅から持参し、不足分のみ途中で購入する。

(一日当たりの費用)
キャンプ場  500円
温泉入場料 500円
その他雑費  
ガソリン代

(ニッケル水素充電池について)
単三のニッケル水素充電池をGPS機器と携帯ラジオに使用している。
自宅を出るときに満充電したのにもかかわらず、数日後に使用しようとすると電圧がかなり低下していた。自己放電が多いのは承知して使っているが、それでも減り方が大きすぎる。

低温に弱いのは知っているが、今回は気温の高い中、トランク内に放置していたのが影響しているのであろうか、調べてみる必要がある。

途中の移動時間を利用して充電を試みたが時間が短い関係もあり、満足な結果を得られなかった。やむを得ず最終日は通常のアルカリ乾電池をGPSにセットした。
三洋電機から「エネループ」という自己放電の少ない単三のニッケル水素充電池が発売されているが、容量が少ないのが気に掛かる。

費用対効果を含めて、今後の電池対策を検討する事にしよう。


赤岳岳0812−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



赤岳岳0812−2
GPS軌跡

2006年8月14日(月)
羅臼岳に登りました。(8月11日)

岩尾別コースから羅臼岳に登った。

駐車場発  5時28分
弥三吉水  6時55分
銀冷水    7時41分
羅臼平    8時29分
山頂着    9時35分 (往路 4時間07分) 
山頂発    9時50分 (休憩     15分)
羅臼平   10時29分
銀冷水   11時14分
弥三吉水 11時55分
駐車場着 12時54分 (復路 3時間04分)

合計所用時間   7時間26分

(GPS記録)
復路の途中で電池消耗で電源断になってしまったので、距離は登山道の案内標識の表示距離です。
総上昇量   1367m
距 離    13km(片道6.5km)

何時かは距離の長い羅臼温泉側から登って見たいと思っているが、根性が無いので今回も楽な岩尾別温泉側から登った。

(登山ガイドの所用時間)休憩時間を含まず。

         羅臼コース     岩尾別コース   今回の実績(休憩を含む)
 登り      5時間        3時間40分    4時間07分
 下り      3時間30分    2時間20分    3時間04分
 合計      8時間30分    6時間        7時間26分
 標高差    1585m      1430m

上記のガイドを参考にすると、羅臼コースの場合私であれば総所用時間が10〜11時間と見込まれる。体調と天候の良いときに挑戦しようと思う。ツアーで日高山脈を重装備で12時間以上も歩いた経験があるので、体調さえ良ければ大丈夫だ。

前回の平成15年8月の登山時は、前日に武佐岳で左足を捻挫したのをおして登ったため、往復で9時間40分かかっている。足をかばいながら歩いたため、予想以上に時間がかかった。

今日は天候は悪くなかったが、上部は雲に覆われて山頂からの景色は楽しめなかった。
ただ、途中の高山植物は綺麗で、特に赤い花の群生は見事であった。
登山道に雪渓が一部残っているところがあり、短い距離であるがその上を歩いた。歩行面はお椀型に窪んでおり、危険はなかった。

このコースは水場が豊富にあり、弥三吉水と山頂手前の岩清水の冷たい水をおいしく飲んだ。そのまま直接飲めるのが嬉しい。

山頂に続く大きな岩が連続した最後の登りは疲れた身体にこたえる。山頂は飛ばされそうな強風が吹いていて視程もなかったので、岩陰で簡単に食事をして早々に下山を開始した。

下山しながら翌日の計画を考えたが、身体も疲れてきているので帰路につくことにして、層雲峡方面に向かった。愛別から高速道路を利用すれば、同日中の帰宅も可能であるが、午後9時過ぎになるので、無理をせずに層雲峡のキャンプ場で一泊することにした。

翌日は、そのまま帰宅しても勿体ないので、銀泉台から赤岳に登ってから帰ることにした。地図は持参していないが、過去に数回登っており家族連れも登る易しい山なので心配はない。


羅臼岳0811−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



羅臼岳0811−2
GPS軌跡

2006年8月14日(月)
斜里岳に登りました。(8月10日)

清里コースから斜里岳に登った。

駐車場発   5時38分
下二股    6時27分
上二股    8時09分
山頂着    8時57分 (往路 3時間19分)
山頂発    9時25分 (休憩     28分)
上二股    9時55分
下二股   11時12分
駐車場着  12時07分 (復路 2時間42分)

合計所用時間   6時間29分

(GPS記録)
総上昇量   906m
距 離    10.3km

この斜里岳は2回目であるが、いつ登っても沢部分が綺麗で気持ちの良い山である。
水量が少ないので、ナメの部分を歩いても登山靴の上半分が濡れることは無い。
要所にはロープ・鎖があり、安全に通過できる。沢の中を歩く部分でも、岩が全く滑らないので安心である。

林道入り口から清岳荘までの距離表示が、車のメーターと一致しない。実際の距離は少し短いようだ。1/25000地図でもGPS軌跡と清岳荘の位置が一致していない。
帰宅してインターネットで調べたら、清岳荘が立て替えられた時に従来より大分手前の位置に建設されたようである。

1/25000地図は改訂時期までは仕方がないが、道路案内標識ぐらいは正しい距離に変更して貰いたいものだ。

今日は、往路の途中から同年輩の本州の登山者1名と同行することとなった。
下山時に私が先に出発したら、5分遅れで私を追いかけてきたそうで、上二股から新道に入って暫くしたところで休憩していたら追いついてきた。

出発時に清岳荘の掲示(黒板)を見たら、下山時は新道を利用するように書かれていた。
何でも今年旧道(沢)を下山して5件5名の怪我人が出ていると表示してあった。
また、新道の熊見峠から下二股の間は、登山道が荒れて滑りやすくなっているので注意するように表示されていた。

実際、熊見峠から下二股の間は所々急坂で滑りやすくなっていて、大変歩きづらかった。
路面が濡れているときは、難儀させられそうだ。
なお、旧道の沢コースは、降雨時などの水量の多い時はしっかりした沢装備でなければ危険である。


斜里岳0810−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



斜里岳0810−2
GPS軌跡

2006年8月14日(月)
西別岳・摩周岳に登りました。(8月8日)

西別コースから西別岳・摩周岳に登った。

駐車場発   6時00分
西別岳着   7時35分 (往路 1時間35分)
西別岳発   7時43分 (休憩      8分)
展望台分岐  8時28分
摩周岳着   9時20分 (往路 1時間37分) 
摩周岳発   9時40分 (休憩     20分)
展望台分岐 10時16分
西別岳    11時27分 (復路 1時間47分) 
駐車場着  12時43分 (復路 1時間16分)

合計所用時間  6時間43分

(GPS記録)
総上昇量   867m
距 離    14.9km

当日は朝から気温が非常に高く、多分30度は超えていたと思わる。このため、暑さにすっかりやられて久しぶりに完全にばててしまった。

早朝、登山口の西別小屋に到着時には、虫の大群(アブの大きさ)に取り巻かれ、車の中にも数十匹が入り込んでしまったが、追い出すことができず、やむを得ずそのままドアを閉めてしまった。下山時には、暑さのため全部の虫が死んでいた。

身体にも数十匹にまとわりつかれて難儀したが、何とか登山準備をして逃げ出した。暫くまとわりつかれたが、林を抜けるといなくなった。下山時には虫はあまりいなかった。

水を2リットル携帯して、西別岳経由で摩周岳往復を目指して出発した。
西別岳山頂到着時に、暑さのため水不足を心配して摩周岳への出発を躊躇していると、丁度そこに第一展望台経由の登山者が1名登ってきた。

水の話をしたら、予備の水0.5リットルがもう不要のためあげても良いと云ってくれたので、ありがたくちょうだいした。消費分を補填して、余った分を飲み干して摩周岳に向けて出発した。

復路は暑さのためすっかりペースが落ちてしまった。所々で小休憩して体温の上昇を抑えながらゆっくり歩いた。水の消費量は、合計2.5リットルの内1.7リットルで辛うじて当初の2リットルの範囲内に納めることができた。

次の目標を斜里岳に決め、斜里岳に近い以前にも利用したことのある「斜里オートキャンプ場」のフリーテントエリアにテントを張った。

翌日に登山するかどうか夕方まで迷ったが、斜里岳は沢部分があり慎重な登りが要求されるので、身体に不安を抱えて登山するよりは、一日休養してスッキリした状態で登ろうということにして、翌日は完全休養日とし結局2泊した。

このキャンプ場はオートキャンプ場と云うことで、設備も大変良い。売店・コインランドリーもあり両方とも利用させて貰った。
しかし、フリーテント場の利用にもかかわらず入場料1500円とフリーテント1000円(1泊)は高い。近くに適当な代替えキャンプ場が無いので利用せざるを得ないが、もう少し安くならないものであろうか。
    西別岳0808−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用




西別岳0808−2
GPS軌跡

2006年8月14日(月)
雄阿寒岳に登りました。(8月7日)

阿寒湖畔コースから雄阿寒岳に登った。

駐車場発  5時36分
5合目    7時58分
山頂着    8時47分 (往路 3時間11分) 
山頂発    9時02分 (休憩     15分)
駐車場着 11時41分 (復路 2時間39分)

合計所要時間  6時間05分

(GPS記録)
総上昇量   867m
距 離   11.2km

今年3回目のキャンプ登山に出かけた。
8月06日 移動日(札幌発)
8月07日 雄阿寒岳
8月08日 西別岳・摩周岳
8月09日 (休養日)
8月10日 斜里岳
8月11日 羅臼岳
8月12日 赤岳・小泉岳(帰宅)

GPSの軌跡で往路と復路で若干軌跡がずれているのは、軌跡保存エリアへの格納時に信号が間引きされていることと、林の中でGPS電波の受信が微弱になり、途切れたり誤差が大きくなったためで、殆どのケースでは同じ登山道を経由しています。

(雄阿寒岳)
前日、阿寒湖畔到着時にオンネトー(湖)に行き雌阿寒岳の登山口を確認したら、登山禁止の看板と登山口にロープが張られていた。このため、オンネトーでのキャンプを中止して、雄阿寒岳に近い阿寒湖畔のキャンプ場を利用した。

別の登山者の話では、前日に雌阿寒温泉コースから登ったが、この登山口には「注意」の看板はあったが登山禁止にはなっていなかったとのことである。全くコースが違うので新噴火口の位置の関係で登山が承認されているのであろうか?

雌阿寒岳が登山禁止の関係で、雄阿寒岳には大勢の登山者が登っていた。ツアーも2〜3件ほど見受けられた。

天候も良く、快適な登山日和でした。ただ、日中は気温が上がってきたので、下山時はかなり暑く感じた。私の下山時に行き会った登りの人たちは、多分この暑さにかなり苦労したことと思われる。

私も登りでは普通のレベル以上の速度で登っていると思うが、下りは膝が無理できない関係で苦手である。今日も下山時に、下りも得意としていると思われる健脚者2名に抜かれたが、この2名はあっという間に見えなくなってしまった。私の2倍以上のスピードは出ている!!。うらやましい。

今夜の宿泊地に西別小屋も考えたが、綺麗ではあるが水のない小屋なので、西別岳に距離的に近い標茶町の多和平キャンプ場を初めて利用した。緩やかな台地の上に牧場に併設されたキャンプ場で、展望台からは360度の展望がきき非常に開放的な場所でした。

数台の乗用車に対し、オートバイライダーの利用が多く20数台とまっていました。これほど集中的にオートバイが集まっているのは、初めてでした。日中には、東南アジア系の人たちがバスで観光に訪れていました。


雄阿寒岳0807−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



雄阿寒岳0807−2
GPS軌跡

2006年8月5日(土)
富良野岳に登りました(8月3日)

十勝岳温泉から富良野岳に登った。

駐車場発     5時58分
安政火口分岐  6時25分
上ホロ分岐下   6時48分
上ホロ分岐上   7時57分
山頂着       8時27分 (往路 2時間29分)
山頂発       8時37分 (休憩     10分)
上ホロ分岐上   9時02分
上ホロ分岐下  10時07分
安政火口分岐 10時30分
駐車場着    10時57分 (復路 2時間20分)

合計所用時間   4時間59分

(GPS記録)
総上昇量   717m
距 離    10.6km

今日は、富良野岳〜三峰山〜上富良野岳のコースを計画していたが、濃霧のため富良野岳のピストンに切り替えた。全行程で全く視界が不良であった。
山頂では霧の粒が少し大きくて、視界も不良だったので直ぐに下山した。

天候不良なのに、大勢の登山者が登ってきた。今日は私が一番乗りでした。往路の下側の上ホロ分岐で夫婦二人連れに会った時に「上富良野岳経由で富良野岳に登る」と云っていたが、下山開始後直ぐに再会した。視界不良だったので、予定を変更して私の後を追ったのだそうだ。

復路の途中で熊の糞を見つけた。通常は1ヶ所に直径30cm程度の多量の糞をするのであるが、何故か2mおきに4ヶ所に分かれていた。しかし、糞の色や量から見て、熊の糞に間違いないと思われた。往路では気が付かなかったので、通過後に熊が出たのだろう。往路でもしっかり登山道を見ながら歩いていたので、見落とすことは考えられない。

念のため後から登ってきた登山者には、「新しい熊の糞がある」との情報を伝えた。
熊の情報は珍しいと話していた登山者もいた。
このコースは熊の危険が少ないと判断して、熊避けスプレーを車に置いていったが、結果的には携帯すべきであった。今後は、常に携帯するようにしよう。


富良野岳0803−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



富良野岳0803−2
GPS軌跡

2006年8月5日(土)
天塩岳に登りました(8月2日)

前天塩岳コースから天塩岳に登った。

駐車場発     5時17分
連絡道分岐下  5時46分
旧道分岐     6時02分
前天塩岳     7時53分
天塩岳着      8時55分 (往路 3時間38分)
天塩岳発      9時10分 (休憩     15分)
避難小屋     9時54分
連絡道分岐上 10時58分
連絡道分岐下 11時31分
駐車場着    11時58分 (復路 2時間48分)

合計所用時間   6時間41分

(GPS記録)
総上昇量   990m
距 離   12.8km

単独行での天塩岳登山はこれで3回目である。
天塩岳ヒュッテは綺麗に清掃されており、何時泊まっても気分が良い。
今日は東京の人で、北海道を自転車で回りながら登山をしている61才の男性と一緒に登山した。

この人はスリムな体型をしており、クライミングは5.13aの実績を持っているそうで、その他にアイスクライミング・ミックスクライミングもこなしているベテランであった。

その他に夫婦二人連れが逆コースから登った。私たちが先に天塩岳山頂に到着して待っていたら、やっと到着した。逆コースの方が楽そうだからと云っていたが、復路で歩いた感じでは、どちらのコースも同じようなものに感じた。

今回地図を忘れていた。自宅で一旦は用意したが、天塩岳には行けないと思って、装備に入れなかったのを後から思い出した。しかし、これが3回目の登山で道を良くわかっていることと、同行者もいるので登山を行った。

天候が良く、登山日和であった。東京の人も、素晴らしい景色にしきりに感激していた。
この人は、もう1泊して渓流釣りをしてから出発するとのことであった。私は下山後直ぐに今日の宿泊地である十勝の白銀荘に向け出発した。

以前は、「登山道の初めの部分で熊の痕跡あり」との情報が掲示されていたが、今回は詳しい情報は掲示されていなかった。しかし、稜線上で熊の足跡1ヶ所を見つけた。反対側から登った登山者の話では、避難小屋に「前日に雪渓上に熊を見た」との情報があったとのことである。


天塩岳0802−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



天塩岳0802−2
GPS軌跡

2006年8月5日(土)
旭岳に登りました(8月1日)

ロープウエイを使用せずに、下のロープウエイ駅から旭岳を往復した。

駐車場発    5時43分
姿見駅分岐  7時16分
山頂着     8時55分 (往路 3時間12分)
山頂発     9時22分 (休憩     27分)
姿見駅    10時38分
姿見駅分岐 10時52分
駐車場着   12時16分 (復路 2時間54分)

合計所用時間   6時間33分

(GPS記録)
総上昇量  1004m
距 離    14.3km

旭岳をピストンする場合は、以前からロープウエイを使用せずに下の駐車場から歩くことにしている。復路で姿見駅に立ち寄り、コーラを飲んで水分を補給した。

晴天で山頂からの展望も最高であった。登りやすい山であるので、今日も子供ずれの登山者が結構いた。子供たちだけで駆け下りてきて、怪我の危険がある場面があったので、一応注意したら、急斜面の部分は私の後を素直についてきて下山した。

あのザラザラした火山灰の急斜面を、底の平らな運動靴で登っている登山者を時々見かけるが、安全のためにも軽登山靴の着用を勧める。私なら怖くて運動靴では登れないのだが、旅行者がついでに登っているケースが多いのかも。


旭岳0801−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



旭岳0801−2
GPS軌跡

2006年8月5日(土)
富良野西岳に登りました(7月30日)

新富良野プリンスホテルから富良野西岳に登り、富良野プリンスホテル側に下山した。

駐車場発     7時14分
ロープウエイ駅  8時33分
稜線分岐     8時50分
山頂着      10時14分 (往路 3時間00分)
山頂発      10時28分 (休憩     14分)
観点望気の峰 11時52分
ロープウエイ駅 12時08分
駐車場着    13時15分 (復路 2時間47分)

合計所用時間   6時間01分

(GPS記録)
総上昇量 1128m
距 離  15.6km

今年2回目のキャンプ登山に出かけた。
今回は、7月30日〜8月3日の4泊5日で次のように廻った。
 7月30日 富良野西岳 登山
 7月31日 富良野観光・トリックアート美術館
 8月01日 旭岳 登山
 8月02日 天塩岳 登山
 8月03日 富良野岳 登山

期間中は天候は良かったが、最終日のみ濃霧で視界が全く効かなかったので、三峰山〜上富良野岳を廻るルートを諦めて、富良野岳をピストンした。

(富良野西岳)
往路はスキー場コースを利用した。ワールドカップの滑降コースを登っていくのであるが、地肌が出ており林道と変わらない状態である。ザラザラ路面に小さな石が多く、歩きづらい。本当は沢コースを登りたかったのであるが、単独行であるため自重した。

稜線に出て西岳に向かうと、新しい熊の糞が2ヶ所にあり緊張する。山頂は風が強く視界も効かなかったので、食事後直ぐに下山した。復路で1個目の熊の糞の付近で男二人ずれの登山者とすれ違った。当日出会った登山者はこの二人のみであった。

復路は観天望気の峰経由で北の峰散策コースを下山した。観天望気の峰からロープウエイ駅までの間の登山道はあまり利用されていないようであった。北の峰散策コースにも新しい熊の糞が2ヶ所にあり、またまた緊張する。

こちら側のロープウエイは休止中で、登山道もあまり利用されていないようだ。熊の糞4個(内2個は同一内容物)の状態からみて、この狭い地域に3頭の熊がいるのかも?


富良野西岳0730−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



富良野西岳0730−2
GPS軌跡


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