アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2007年4月28日(土)
藻岩山に登りました。スキー場登山口まで足を延ばしました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場登山口を往復しました。

駐車場         10時18分
山 頂          11時34分 (1時間16分)
スキー場登山口    12時19分 (    45分)
山 頂          13時30分 (1時間11分)
駐車場         14時55分 (1時間25分)

合計所用時間   4時間37分

今日は晴天で気温も高く連休初日とあって、沢山の登山者に会いました。
旭山記念公園から慈恵会病院登山道との合流点までは、登山道の雪は殆ど消えました。
残っているのは北に面した斜面のみで、この区間で見れば数%程度です。

しかし、合流点から山頂までは殆ど雪道で、ほんの一部が泥んこ道になっている程度です。馬の背の平坦部分が、日当たりの良い場所にもかかわらず雪が残っているのが不思議です。

スキー場登山口へは林の中を通る登山道を利用しました。
このコースも山頂から降りる部分に少し雪がある程度で、それ以降は雪は完全に消えています。復路はスキー場コースを登りました。

雪の消えるスピードは驚異的ですが、野草もそれにあわせて花をつけ始めました。
野草の花を見られるのは、旭山記念公園側登山道の日当たりの良い稜線部分だけで、花の種類もまだ1種類のみです。

今回の花の写真を、写真館にも載せておきます。


藻岩山070428−1

一部ですが泥んこ道が始まりました




藻岩山070428−2

旭山記念公園登山道にて
今年初めての野草の花です
エゾエンゴサク


藻岩山070428−3

スキー場登山口付近の建物の庭にて




藻岩山070428−4

以下の3枚は藻岩山ロープウェイ駅の花壇にて




藻岩山070428−5






藻岩山070428−6

2007年4月26日(木)
自分のHPのファイル容量不足の対策を実施しました

KDDIが提供するHPの無料分の最大ファイル容量は100MBで、それを超過すると有料(月額 50円/1MB)になります。

自分のHP(KDDI利用)が写真を多く掲載する関係で、最近ファイル容量が95MBにまでなってしまいました。
そのため色々考えた結果、「写真館」を無料HPに掲載することにしました。

今回利用した無料HP(NINJA TOOLS)は、ファイル容量を無制限で利用できますので、写真の格納には絶好です。

私のHPは今までどおりの手順で閲覧できますし、閲覧者に時に意識させることもありません。
ただ、「写真館」の画面の下の方に、テキストの広告が自動的に入っています。

これで、現在のHPに取り敢えず20MBほど空き容量を作りましたので、暫く(多分1カ年弱)程度は日記を今のペースで追加できそうです。

今後、また容量が不足したら、その時に対策を考えることにします。

「写真館」を無料HPに移動した記念に、大きなサイズの写真(丘珠空港展望デッキから撮影)を「写真館」に追加しました。
今後も大きなサイズの写真をどんどん載せていく予定です。

2007年4月26日(木)
新千歳空港そばで旅客機の写真撮影をしました。(4月25日)

毎年1〜2回は新千歳空港そばの撮影ポイントに行って、旅客機の写真を撮っています。今日は晴れの予報で、新千歳空港の旅客機の着陸方向が写真撮影可能な南向きだったので8時過ぎに自宅を出発しました。

撮影ポイントは、南北に延びる滑走路の北端で、ちょうど千歳科学技術大学のそばです。
鉄道と国道が並行している場所ですが、国道36号線から新千歳空港側の撮影ポイントに入れます。

国道から曲がり鉄道の高架下を通ると千歳科学技術大学が近くにあり、ここも撮影ポイントです。午前と午後の太陽光線の具合で、場所を使い分けます。

空港側の道路には「空港管理区域」のカンバンがありますので、そこから先には入らないように注意する必要があります。

最近の国際テロ対策で、自衛隊の警戒が非常に厳重になっています。今日も自衛隊の監視車両が常駐していました。

この撮影ポイントを利用できるのは、風が南から吹いていて旅客機が北側から南に向けて着陸する時です。
反対側の南端には、良い撮影ポイントはありません。

掲載する写真は、「旅客機全体」と「着陸装置部の拡大」の組み合わせとしました。
普段あまり眼にしない着陸装置部分を拡大し、かつ明度を上げて見易くしています。

こうしてみると、結構複雑な形状をしていることが判ります。各機とも着陸寸前のため、主翼の後縁フラップを最大限伸ばし、主翼の前縁フラップもいっぱいに張り出しています。

この前縁フラップは、最後の写真を見ると良く判りますが、翼の前縁の丸い部分を前方やや下方に張り出しています。

主翼の後縁と前縁のフラップを展開すると、主翼の断面が大きく湾曲します。
こうすることで、主翼上面の面積を増やしながら空気がスムースに流れるようにして、揚力を増加させています。

揚力を増加させれば、それだけ着陸速度を遅くすることができます。
着陸したら、主脚(主輪)のブレーキとジェットエンジンの逆噴射の他にも、主翼上面に装備されている空気抵抗板(スポイラー)を立てて、空気抵抗を増やすことでブレーキの補助にしています。

旅客機は着陸速度が遅いほど、安全にかつ短い滑走路でも着陸できるようになります。
そのため、旅客機は着陸速度を可能な限り低くするため色々な工夫をしています。
写真をみると、如何に努力しているかが良く判ります。


新千歳空港070425−1 新千歳空港070425−2






新千歳空港070425−3 新千歳空港070425−4






新千歳空港070425−5 新千歳空港070425−6






新千歳空港070425−7 新千歳空港070425−8






新千歳空港070425−9 新千歳空港070425−10

機体の角度が違いますが、同じ機体の別カットの拡大写真です



新千歳空港070425−11 新千歳空港070425−12主翼の前縁フラップの形状が良く判ります
主翼上面の面積を拡大するための装置ですので、下面側の対策はされていないようです。

2007年4月25日(水)
藻岩山に登りました。 (4月24日)

24日は平岡公園で写真撮影のあと、藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場   9時44分 
山 頂   11時01分 (1時間17分)
駐車場  13時23分 (2時間22分)

合計所用時間  3時間39分

最近の気温上昇で融雪が進んでいます。登山口から500m迄は完全に雪が消えました。それ以降は、南斜面にある登山道では雪が消えてきています。

登山口から山頂までの全体では、約1/3の登山道の雪が消えています。
もう少しすると馬の背(稜線部分)の泥んこ道がはじまります。

今日は気温が高かったので、アウターを車に残してシャツのまま出発しました。
山頂での休憩時には、さすがに汗が冷えて寒くなったので、雨具の上着を着用しました。

最近の雨具は性能が向上しているので、雨具・防寒具・ウインドブレーカの3役をこなしてくれます。私の場合は、軽量化のために雨具を携帯できないときは、アウターの変わりに雨具の上着を着用していますが、特に不便に思ったことはありません。

復路の雪の消えた登山道部分では、冬の間に登山道やその脇に落ちた小枝類を片付けながら歩きました。

2007年4月24日(火)
平岡公園に行ってきました (2回目)

1回目の偵察をした4月12日から10日以上経ったので、今日また平岡公園に行ってみました。
駐車場は利用可能になっていました。
前回広場一面にあった雪も殆ど消えて、やっと遅い春の訪れを感じさせます。
有名な梅林の蕾も下の写真のとおり大分赤くなってきました。

昨年は5月15日には満開でしたから、例年通りとすれば今年もあと2週間もすると咲き始めるのではないでしょうか。

水芭蕉も大分咲いてきました。私はいま時分の成長途中の状態が、清楚感があって一番好きです。
また僅かですが、エゾノリュウキンカも黄色い可憐な花をつけ始めました。

1回目の時に、野鳥が野ネズミを捕まえて飛び去るのを初めて見ました。木道を歩いているときに「ガサガサ」という音を聞いたので振り向くと、野鳥が野ネズミを捕らえたところでした。その後近寄っていったらネズミを掴んだまま飛び去ってしまい、残念ながら写真は撮れませんでした。

桜前線が東北まで進んできたようですが、ここ札幌ではまだ桜の花は大分先のようです。気象庁の桜開花予想は札幌は5月6日になっています。

市街地の雪は完全に消えましたが、全く陽の当たらない建物の影になる部分などには、まだ雪の塊が少し残っているところがあります。
藻岩山も、旭山記念公園の登山口から500m地点(標高210m)より上はまだ雪道です。


平岡公園070424−1

梅林の雪も殆ど消えました




平岡公園070424−2

梅の蕾も大分赤くなってきました
写真のピントが少し甘いです



平岡公園070424−3






平岡公園070424−4

水芭蕉もあたり一面で咲き始めました




平岡公園070424−5
エゾノリュウキンカ
離れた所からの撮影なので
写真2枚を横に並べました



平岡公園070424−6

2007年4月22日(日)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで手稲山に登りました。

駐車場    7時49分
山頂着   10時47分 (2時間58分)
山頂発   10時55分 (    08分)
駐車場   13時15分 (2時間20分)

合計所用時間  5時間26分

(GPS記録)
総上昇量   673m
距 離    9.27km

天候は快晴・無風で絶好の登山日和でした。
駐車場から取り付き部を通過するまではツボ足で歩き、休憩時に6本爪アイゼンを装着しました。
その後はアイゼンのまま歩き、復路で尾根を下りきって夏道に入る箇所でカンジキに切り替えました。

登山道はまだ暫くは冬道で歩けそうです。取り付き部のみ雪が少し薄くなっていますが、それを過ぎると雪はまだ十分にあります。

ガレ場は雪が厚く滑落の心配はありませんでしたが、通過時にはやはり緊張します。

登山道の雪が中途半端に固く波打っているうえ、登山靴が上に乗ると少し崩れるので非常に歩きづらい状態です。
全体的に非常に歩きづらく、緊張感と疲労度は先日の漁岳の倍にも感じました。

スキー場が営業を終了していましたので、山頂部分は静けさを取り戻しています。
山頂からの展望は残念ながら不良でした。春がすみでぼやけてしまい、写真を撮れるような状態ではありませんでした。


手稲山070422−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山070422−2

GPS軌跡




手稲山070422−3
テレビの送信用アンテナ
塗装が新しく、日光を浴びて素晴らしい景観でした
これほど美しい塔は見たことがありません



手稲山070422−4

発射台にロケットが据え付けられているように見えませんか?




手稲山070422−5
夏道の一つ目の橋
まだ雪の段差が1m弱あり通れません
直ぐ上のブリッジが利用できるので、そちらを通っています



手稲山070422−6
登山道の約1km地点
ちょうど砂防ダムの真向かいの場所です
不確かですが、往路では無かったと思うのですが

2007年4月20日(金)
札幌丘珠空港について (写真撮影 4月17日)

北海道の主要空港と云えばまず新千歳空港が挙げられます。羽田−新千歳間の旅客輸送数は2005年度で911万人にのぼり、国内では断トツ一位で2位の羽田−福岡間の809万人を大きく上回っています。提供座席数では世界のトップスリーに入っているそうです。

このため、低速の小型機の離着陸は認められていません。飛行中に不測の事態が発生して「緊急事態」を宣言したら着陸させてくれるでしょうが、それ以外では難しそうですね。

それに対して札幌丘珠空港は、道内のローカル路線を中心にした地域に密着した空港です。

この空港の正式名称は「札幌飛行場」で、設置管理者は防衛省の防衛大臣です。昭和36年に公共用飛行場の指定を受けて、自衛隊と民間航空が共同で運用しています。航空管制は自衛隊側が行っています。

滑 走 路が1,500mと短い関係でジェット旅客機は離着陸できません。そのため、就航している旅客機は、ジェットエンジンでプロペラを回すターボプロップ機です。

その他には、ヘリコプターと小型機が常駐しています。ヘリコプター(以下ヘリ)は、救難へりや報道各社のヘリが常に待機していて、事故・事件があれば直ちに出動しています。出動範囲は道内全域で、道警の救難ヘリが一番大型です。

小型機は、事業用機、クラブ機、個人所有機などが常駐していますが、会社所有で小型双発ジェット機も一機あります。

空港ビルの屋上が展望デッキになっており、写真撮影に最適です。自衛隊と民間の色々な機体が一緒に見られるので、お勧め撮影ポイントです。


丘珠空港070420−1 丘珠空港070420−2

2007/04/17 午後撮影
丘珠空港ビル 展望デッキにて



丘珠空港070420−3 丘珠空港070420−4






丘珠空港070420−5 丘珠空港070420−6






丘珠空港070420−7 丘珠空港070420−8

2007年4月18日(水)
漁岳に登りました。

支笏湖のそばの漁岳に登りました。

駐車地点    6時55分
取り付き部   7時47分 (    52分)
山頂着      9時51分 (2時間04分)
山頂発     10時07分 (    16分)
取り付き部  11時35分 (1時間28分)
駐車地点   12時19分 (    44分)

合計所要時間  5時間24分

(GPS軌跡)
総上昇量    815m
距 離    12.3km

今日は晴天で絶好の登山日和でしたが、復路で少し雲が出てきました。
私が到着した時には駐車地点に車が2台あり、1台の登山者は既に出発した後で、もう一台は同年配の男女二人連れで私より5分早く出発していきました。

この二人連れを途中で追い抜きましたが、取り付き部で休憩していたら追いついてきて、少し話をしました。
先行の登山者ともここで会いました。私より少し若い男性で犬一匹を連れており、ザックにスキーつけていました。

この男性とは最後まで前後して歩き、最後は男性の方が少し早く山頂に登りました。スキーとスキー靴を担いで歩いているのに、疲れた様子もなくかなりの健脚者と見受けられました。

連れていた犬は全くおとなしい性格で、一度も吠えることがありませんでした。男性は休憩のつど必ず犬を入れて写真を撮っており、犬も男性の云うことを良く聞いて、カメラ目線で写真やビデオに納まっていました。このペアはかなり年期が入っている感じでした。

漁岳本体の下まではツボ足で歩き、漁岳本体の登りでは12本爪アイゼンをつけました。
斜面は雪面で固くなっているところはなくツボ足でも歩ける状態で、先行の男性はツボ足のまま登っていきました。

私は念のためアイゼンをつけましたが、粘っこい雪のため直ぐにアイゼンが雪の団子状態になり、かえって歩きづらい状態でした。

山頂からは私が先に下り始めましたが、直ぐに男性がスキーで下りて行き、犬が後を追いかけて走りあっという間に先に行ってしまいました。
往路はアイゼンを外した後はツボ足で歩き、カンジキは使いませんでした。

雪の量はまだ十分あり、暫くは登山を楽しめそうです。ただ、林道の途中で急斜面の所で100m程度連続してデブリ(雪崩跡)が続いており、気温の高い時に通過するときは注意する必要がありそうです。


漁岳070418−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


漁岳070418−2

上図の詳細
今年の登山道(赤)はピークを経由しています。
昨年の登山道(青)は、ピークを外しています。


漁岳070418−3

GPS軌跡




漁岳070418−4

漁岳




漁岳070418−5

山頂標識前での記念撮影




漁岳070418−6

支笏湖
手前は恵庭岳、奥は風不死岳



漁岳070418−7

羊蹄山

2007年4月17日(火)
小型飛行機に便乗しました。

クラブの小型飛行機をS飛行場から札幌丘珠空港に移動するフライトに便乗しました。

JRの朝一番早い特急に乗って出発しましたが自由席2両ともほぼ満席で、辛うじて座ることができましたが立っている人も見受けられる状況でした。
朝一番の列車でこの混み具合はちょっと驚きです。

今日の北海道地方は全域で久しぶりの晴天になり、写真撮影には絶好のフライトになりました。
そのため、操縦はベテラン機長に任せ後席で写真撮影に専念することにして、出発前から撮影用の窓を開けて飛行開始直後からの撮影に備えました。

この撮影用の窓は札幌上空まで開けたままにしていたのですが、窓を開けていると機内の気温が上昇せず、結構寒い状態になります。

中山峠のある山岳部では少し揺れました。カメラ(NIKON D200)が手の中で重くなったり軽くなったりするので、機体が上下に煽られていることが判ります。この気流の乱れは天気図からは読み取れない予想外のものでした。

札幌上空に到着後、機長席に移動して札幌丘珠空港で離着陸訓練(4回)をしてから着陸しました。風に脈動があり、少し緊張する飛行でした。

帰路のついでに空港ビルの展望デッキから写真撮影をしました。色々な機体の写真が撮れたので、フライトの写真と併せて飛行クラブと自分のHPに載せることにします。


航空写真070417−1

噴火湾側からみた駒ヶ岳




航空写真070417−2

洞爺湖
久しぶりに湖面が青く見えます。



航空写真070417−3

手前 尻別岳
奥側 羊蹄山



航空写真070417−4

何かと話題の伊達の火力発電所




航空写真070417−5

札幌近郊の硬石山
採石工場が稼働中です



航空写真070417−6

上記の採石工場を拡大

2007年4月16日(月)
藻岩山に登りました。(4月15日)

4月15日(日)
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場  12時09分
山頂着  13時30分 (1時間21分)
山頂発  14時07分 (    37分)
駐車場  15時23分 (1時間16分)

合計所用時間  3時間14分

最近の札幌地方の天候はあまりよくなく、快晴の日が全くありません。
15日は午後から天候が良くなる予報だったので、久しぶりにカメラ(FZ7)と軽い三脚をザックに付けて、午後に藻岩山に登りました。

山頂から札幌の市街地等を撮影する予定でしたが、残念ながら完全にもやっていて写真になりません。
しかたがないので、等倍〜光学12倍ズームの各倍率の時に「手持ち」と「三脚使用」でどの程度違いが出るかをみるため、それぞれ写真を撮ってきましたがモヤが濃くて使い物にはなりませんでした。

今日もスパイク付き長靴を使用。前夜少し雪が降ったので登山道はまた雪道に変わりました。雪が弛んできているので、足の埋まる回数が前回よりも増えて、一層歩きづらくなっています。

4月14日(土)
社団法人 日本航空機操縦士協会が主催する航空安全講習会に出席しました。
北海道地区では札幌市で年1回開催されます。主に自家用操縦士免許のパイロットに対して、安全関係について講習します。

参加は強制ではありませんが、可能な限り毎年参加しています。
自家用操縦士免許のパイロットは年間の飛行時間が少ない(半数が10時間未満)ため、その技量維持方法が数年前から検討課題に挙がっているのですが、まだ具体的な指針は出ていません。

将来、強制的に技量維持のための講習・飛行訓練が義務化されることになることも予想されます。

4月13日(金)
藻岩山に登りました。(掲示済み)

4月12日(木)
梅林で有名な平岡公園に偵察に行ってきました。梅林は雪が大分減ってきていましたが、それでもまだ一面雪景色でした。

花の蕾もまだ固く、開花にはまだ暫くかかるようです。
併設されている沼では多少寒さが弛んできた関係で、水芭蕉などが少し見られました。


平岡公園070416−1
2007.4.12 平岡公園にて
梅林のある広場にはまだ雪があります。
(平岡公園の駐車場は冬季閉鎖中です)



平岡公園070416−2

一番開花が早そうな木でも、まだこの程度です




平岡公園070416−3

僅かですが水芭蕉が見受けられました。




平岡公園070416−4
駐車場付近の土手にて
ふきのとう
美味しそう!! 採ったら怒られるのでしょうか

2007年4月13日(金)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場   9時10分
山 頂   10時33分 (1時間23分)
駐車場  11時55分 (1時間22分)

合計所要時間  2時間45分

大分雪解けが進んできているようなので、今年初めて「スパイク付き長靴」を使用しました。泥んこ道になるのにはまだ暫くかかるようで、登山靴でも十分な状態です。

今日は日本海から低気圧が接近中で、午後から天候の悪化が予報されていたので、普段よりは早めに自宅を出発しました。
天候は曇りで時々薄日が差すこともありましたが、風が非常に冷たく感じられ寒気の進入が実感されます。

天候が良ければ今日は漁岳に登りたかったのですが、低気圧が接近中のため諦めました。
以前に低気圧の接近中に漁岳を急いで往復したことがあります。その時は登山者は私一人だけで、天候に急かされて歩いたので、折角の登山を満喫できるような状態ではありませんでした。

藻岩山の登山道の雪解けも始まりました。旭山記念公園の登山口から500m程度までの標高の低い部分で、南に面した登山道では雪解けがかなり進み、登山道の一部の地肌が出てきています。
往路ではまだ雪が締まっていたので埋まることはなかったのですが、復路では雪が弛んできたため度々埋まり大変歩きづらい状況でした。
例年このような状況が暫く続きます。


藻岩山070413−1
登山道の初めの部分にて
登山道の雪が消えかかっています
登山道は雪が踏み固められているために、辛うじて
残っている状態です。


藻岩山070413−2

上と同じ場所にて
登山道の上の南斜面ではもう緑が広がっています



藻岩山070413−3

T6分岐
カンバンの足が大分長くなりました



藻岩山070413−4

T6分岐から藻岩山方向の登山道を写す




藻岩山070413−5
登山道の途中で撮影
拡大表示できます
CANON IXY10 光学3倍ズーム 手持ち撮影
1600×1200 283KB (2592×1944 1418KB)

2007年4月11日(水)
前日の札幌市街地の写真を修整してみました。

前日の札幌市街地の写真は、比較のため画像を鮮明化する修整を加えていませんでした。
そこで、一見するとややぼけている感じの写真がどの程度まで修整できるかを試してみました。
これで、IXY10の購入に関係するテストは一応終了とします。

使用ソフト
ADOBE PHOTOSHOP 5.0LE
(PHOTOSHOP 5.0の機能限定版 2000年頃購入)

今回はソフトの次の3つの機能で修整してみました。

自動レベル補正(CTRL+SHIFT+L)
  全自動で修整されます。

レベル補正((CTRL+L)
  プレビューで画像を確認しながら、手動で調整します。

トーンカーブ
  プレビューで画像を確認しながら、手動で調整します。


カメラ070411−1

原画(画質の修整なし) IXY10で撮影
723×542に縮小



カメラ070411−2

上の写真を「自動レベル補正」で修整
723×542



下の4枚は細部の状態を確認するため、上の写真の黄色い四角部分をピクセル等倍で切り出したものです。
機能的にはレベル補正よりもトーンカーブの方が微妙な修整が可能ですが、今回はハッキリとした差はでていません。
両方とも少し強調して修整してありますが、原画に近いソフトな修整も可能です。

景色を撮影する場合、偏光フィルター(CPLフィルター、PLフィルター)を使用すると不要な光線をカットできるので、鮮明な写真を撮影することができます。
しかし、超小型デジカメにはその様な偏光フィルターはありませんので、写真ソフトで修整をすることになります。

私はWEB用の写真は「レベル補正+カラーバランス」で行っています。この方法でも、偏光フィルターを使用したときと同じように鮮明化することができます。
紅葉や新緑の鮮やかさを強調したい場合は、色相・彩度なども調整することがあります。

もう少し空気が澄んでいるときに、三脚を使用して撮影すれば更に鮮明な写真になったと思われます。
名刺サイズの超小型デジカメで「光学3倍ズーム+手持ち」の撮影としてはかなり細部まで良く写っていると思います。

通常、名刺サイズのカメラの撮影に三脚を持参することはないので、このあたりが相場ではないかと思います。


カメラ070411−3

原画の黄色四角部分をピクセル等倍で切り出したもの
無修整
723×542 ピクセル等倍


カメラ070411−4

自動レベル補正で修整
723×542 ピクセル等倍



カメラ070411−5

レベル補正(手動補正)
723×542 ピクセル等倍



カメラ070411−6

トーンカーブ補正処理(手動補正)
723×542 ピクセル等倍

2007年4月10日(火)
超小型デジカメの画質を比較してみました。

従来から使用していた OPTIO と新たに購入した IXY10 の画像を比較してみました。

PENTAX OPTIO S     320万画素 光学3倍ズーム (2003年7月購入)
CANON IXY DIGITAL10 710万画素 光学3倍ズーム (2007年3月購入)


写真070401−1





IXY10OPTIOよりも4年あとの製品であり、その間色々な面で技術が進歩しているのは当然と考えます。
また画素数が2倍強の710万画素まで増やされて、精細度が向上したのも事実です。
従いまして、同じ筐体サイズのカメラで、320万画素と710万画素とで実際の映像でどのような違いがあるのかを主眼に比較してみました。

1.近くから撮影した写真です。
両方とも723×542に縮小しています。
このレベルでは画質に違いはみられません。


カメラ070410−1 カメラ070410−5

左 IXY10 右 OPTIO




2.藻岩山から12kmの距離にある手稲山の山頂を光学3倍ズームで撮影した写真です。春がすみで霞んでいます。
両方ともピクセル等倍の50%前後で表示したものを、723×542で切り取ったものです。
画質に大きな違いはみられません。


カメラ070410−2 カメラ070410−6

左 IXY10 右 OPTIO




3.木の梢を撮影したものです。
両方ともピクセル等倍の80%前後で表示したものを、723×542で切り取ったものです。
さすがにIXY10の高画素数が効いているようで、若干優れているようです。


カメラ070410−3 カメラ070410−7

左 IXY10 右 OPTIO




4.藻岩山の山頂から札幌市街を撮影したものです。
両方とも画素数は変更していませんので、撮影時のサイズに拡張して表示できます。
両方とも画質のレベルを調節して、写真のファイル容量のみを約1/4に縮小しています。

ピクセル等倍まで拡大表示すると、IXY10の高精細度がわかります。
OPTIOのピクセル等倍では写真の右下部分の写りが悪くなっています。自宅でもテストしてみましたが同じ結果でした。

両方とも光学3倍ズームで手持ち撮影のため、手ぶれが多少影響していると思われます。

ピクセル等倍でみると、IXY10の高画素の優位性がハッキリします。
OPTIOの写真右下側のボケの原因はわかりません。このカメラの写真ではピクセル等倍で見ることがなかったので、今まで気がつきませんでした。


カメラ070410−4 カメラ070410−8

左 IXY10 右 OPTIO



IXY10  2592×1944 509KB(2080KB)
OPTIO 2048×1536 488KB(2084KB)

2007年4月8日(日)
新型カメラを使ってみました。

最近購入した超小型デジタルカメラ「CANON IXY DIGITAL10」を使ってみた感想です。

下の写真で見るとおり、従来使用していた「PENTAX OPTIO S」とサイズ的にはほぼ同一です。
大きな相違点は、IXY10の液晶画面が大きいことです。このため、操作ボタン類は右側に集められています。


カメラ070408−1





(長所)
電源を入れてから撮影可能になるまでの時間が短い。
シャッターを押すと、ほぼ同時に撮影される。(タイムラグがない)
超小型機でも700万画素となった。(高画素が万能ではないが)

(短所)
IXY10を使用してみて最初に感じたのは、カメラを構えづらいということでした。
光学ファインダーを利用してカメラを構えたときに、今までの握り方だと右手の親指がカメラのボタン類の上にきてしまいます。

親指を液晶画面の部分においても親指の腹の部分がボタンに触ってしまい、カメラの設定がずれてしまったことがありました。

冬季の登山では手袋をしたままカメラを操作するため、カメラを構えたときにボタン部分に触ってしまう危険性があります。


カメラ070408−2 カメラ070408−3

写真(右)の左手は省略




従来のOPTIO Sでは保持(握り)用の専用部分があり、誤操作の心配はありませんでした。


カメラ070408−4 カメラ070408−5

写真(右)の左手は省略




光学ファインダーを利用する者にとって、何故このように使いづらい設計になってしまったのでしょうか。原因はカメラメーカー各社が競い合って液晶画面サイズの拡大に努めた結果,保持部分を確保するだけの余裕がなくなってしまったことに原因があると思います。

対策として、取り敢えず写真にある通り1mm厚のプラスチックを貼ってみました。親指の腹の部分がボタンに触る可能性を減らせるのではないかと考えています。もし効果がなかったら、また別の方法を考えてみます。


カメラ070408−6






夢物語ですが、次のような対策のどれかを講じてくれると助かるのですが。
●総てのボタンを機能させない「ロック機構」を設ける。
●ボタン類の配置を横から上側一列にする。
●ボタン類を左側、液晶画面を右側に配置する。

2007年4月7日(土)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場  10時16分
山頂着  11時44分 (1時間28分)
山頂発  12時21分 (    37分)休憩・写真撮影
駐車場  13時31分 (1時間10分)

合計所用時間 3時間15分

6本爪アイゼン着用。
今日は晴れて気温も高く、土曜日のため大勢の人が登っていました。
登山道は大分雪解けが進んでいますが、登山道の地肌が出るまでにはまだ暫くかかる様子です。
雪が弛んでいるので、ときどき足が埋まり歩きづらくなってきています。

今日は4日の定山渓天狗岳の疲れが残っているので、ゆっくり登りました。
それと、カメラ2台(OPTIO S と IXY10)を持参して比較用に同じ風景を撮影しました。
下に添付した写真はIXY10で撮影したものです。

山頂の藻岩山展望台は4月1日から今日まで休館して、夏期のオープンの準備中です。
駐車場の除雪も完全に終わり、地肌が出ていました。
また、販売会社の車が多く入っていて、自販機に商品をセットしていました。今日中には殆どの自販機が販売を開始するようです。


藻岩山070407−1

除雪の完了したロータリーと駐車場(奥)




藻岩山070407−2

準備中の自販機




藻岩山070407−3

T6分岐のカンバン
まだ半分埋まっています



藻岩山070407−4

山頂からみた円山




藻岩山070407−5

山頂から見た札幌市の中心街

2007年4月5日(木)
定山渓天狗岳に登りました。

山岳ツアー会社の主催する「定山渓天狗岳 中央クーロアール」ツアーに参加しました。
このコースは積雪を利用した冬季コースで、無雪期は登攀できません。
完全なアイスクライミング装備で、アタックザックを背負って登ります。

4月3日 駐車地点 → 徒渉 → テント場
4月4日 テント場 → 定山渓天狗岳 → テント場 → 徒渉 → 駐車地点

参加人員  ガイド1名  女性1名  男性1名  (合計 3名)

4月3日
16時に国道230号線にある道路情報館で待ち合わせをして、定山渓温泉・豊羽鉱山方面に向かいました。
夏道の橋を利用すると徒渉の必要はないのですが1時間も余分に歩くことになるため、予定ルートの対岸に車を停めて長靴で徒渉しました。
冬季用のテント場よりも少し下の水の採れる場所で、雪崩の心配のない所(雪面)にテントを張りました。20時就寝。

4月4日
4時起床。5時20分出発。
テントから中央クーロアールの取り付き部まではカンジキとストックを使用しました。そこでカンジキ・ストックをデポしてクライミング装備を調えて直ちにロープを使用したクライミングを開始しました。

予想した氷壁はなく総て雪面(雪壁)でしたが、1箇所短い距離ですが岩が露出していてミックス登山を強いられました。
バイルとアイゼンで岩を登るミックスの練習は、過去に赤岩で1回しか経験していなので突破するのに苦労しました。

往路は総てロープを使用したクライミングで、細い部分や急な部分が続き大変苦労しました。私が一番高齢なので常に2番手を登り、女性がビレイ器具を回収する必要のある3番手をつとめました。
私のレベルでは難度が非常に高く、今までの登攀のなかでは一番の難度でした。

途中で1箇所ガイドが無理矢理登った2mの雪の垂壁が突破できず、やむを得ずバイルで雪壁を崩して少し傾斜をつけて何とか突破したこともありました。何しろ30CM横は切り立った崖の稜線上で、自力突破するしかない状態なのでそれこそ必死でした。

山頂到着は13時10分でした。登頂後小休憩して下山にかかりました。最初の部分(1ピッチ程度)は3人がロープを繋いで私が先頭で下りました。

ガイドはこの状態で下山を継続したかったようですが、私から申し出てロープ下降に切り替えてもらいました。足が疲れてきており、転ばずに注意しながら下りるのが非常に負担になると考えたからです。

ストックかピッケルがあればまだ何とかなったのですが、バイルは短いので足の負担軽減の役には立ちません。60mロープ2本を使い5〜6ピッチを下降後、やや緩斜面になった部分から個別に下山してデポ地点に向かいました。

デポ地点からはカンジキ・ストックでテントまで下りました。テント場到着はちょうど16時で、ここまで今日の行動時間は10時間40分でした。
アタックザックを解き大きなザックに荷物を詰め替えて、ガイドの沸かしてくれたお湯でコーヒーを飲んでから車へ向け出発しました。

重たいザックを担いで弛んだ雪面をカンジキで歩くのは疲れます。時々埋まって足をとられるので疲れた足に負担がかかります。
沢部分を歩いているので、急斜面の部分では小さな雪崩の跡が多く見られ、デブリの上を歩いた部分もありました。

1時間程度で徒渉地点に到着しました。
帰路の途中で温泉に入り汗を流してから道路情報館で別れました。

今回は重大な反省事項がありました。
山頂手前の最後のピッチ(10m)の時に、ガイドが山頂まで登りロープを強く引いたら、下のビレイ箇所にいる私のバイル2本がロープに引っ掛かり空中に持ち上げられました。

ロープが崖の上を横断していたので、もしバイルがロープから外れたら崖下に落ちてしまうところでした。
ちょうどそのビレイ場所が滑落の心配のない緩傾斜だったため、バイルの柄を雪にさしてピック(刃)部分が上に露出していたのが原因でした。

ビレイ解除をした際のロープの取扱にも注意が必要でした。急斜面のビレイ箇所では、絶対に落下しないようにバイルのピック(刃)部分を雪面に完全に突き刺すのですが、このときは気が緩んでいました。


定天070405−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
青線は予定ルート(推定・GPS記録なし)


定天070405−2

GPS軌跡




定天070405−3

秋に撮影した定山渓天狗岳
中央の一番高い部分が主峰です



定天070405−4
GPS軌跡(地図と合成)
主峰の中央稜を登ります
上の写真とほぼ同じ視野で作成しています



定天070405−5
往路の途中で撮影
朝日に輝く主峰です。写真では再現できない素晴らしい景観でした



定天070405−6
往路の途中で撮影
ビレイ箇所で撮影。ガイドのいる場所までが1ピッチです
こんな場所の連続ですので、卓越した技量のガイドが必要です



定天070405−7
手稲山からみた定山渓天狗岳
手前は迷沢山、奥は羊蹄山
向かって左から主峰、2峰、3峰
2峰・3峰には登山道はありません

2007年4月2日(月)
登山用のカメラを更新しました。

今まで登山用には超小型デジタルカメラ「PENTAX OPTIO S」(320万画素)を使用していました。
名刺サイズのカメラなのでやむを得ないことなのですが、画質にはチョット不満がありました。
それで暫く前から同じ程度の大きさで画質の良いものを捜していたところ、Canonから「IXY DIGITAL 10」(710万画素)が新発売されたので購入しました。

カメラの大きさ、使用CCDサイズ(1/2.5型)、レンズF値、光学ズーム値(3倍)ともほぼ同一で、大きな違いは画素数が2倍強に増えていることだけです。

更新対象機種を光学ファインダー付きカメラに限定したため、メーカーがCanonになりました。現在では同サイズの小型カメラは、殆どのメーカーが光学ファインダーを廃止して、液晶画面で代用するようになっています。

しかし、私は次の点から光学ファインダーを好んでいます。
●液晶画面を使用すると、電池の消耗が激しい。(光学ファインダーのみ使用時の半分以下)
●カメラをしっかり保持できないので、手ぶれが起きやすい。
●晴天下では液晶画面が見づらい。

写真フィルムに相当するCCDのサイズはカメラの解像度に影響します。テストしたカメラでは、IXY10(710万画素)・OPTIO(320万画素)・FZ7 (600万画素)の3機種が1/2.5型CCDを使用しています。

1/2.5型CCD は 5.7mm×4.3mm (約24.5平方ミリ) の非常に小さなものです。
この内FZ7は中型カメラでレンズの性能が違うので、前2機種よりは解像度が格段に優れています。

同一サイズのCCDを使用しているのにも関わらず画素数が違うのは、高画素機種では一つの画素を小さくして同じ面積に押し込めているためです。
このため、画素1個毎の性能は低下していくので、画素数に比例して解像度(性能)が上がっていくわけではありません。

今回は、解像度の非常に良いFZ7が同じサイズのCCDを使用していることから、IXY10の解像度710万画素(最大3072×2304画素)に期待して購入に踏み切りました。

実際の解像度は下の写真の通りです。今日は小雨模様の悪天候で、写真撮影には不適ななかで行いました。

記録形式はJPEGとし、選択可能な最大サイズを指定して撮影してから、同一風景になるようにトリミングしています。望遠端で拡大撮影していますが、FZ7のみ倍率をD200と同等に抑えています。

やはり、NIKON D200の解像度は素晴らしいものがあります。FZ7も高解像度を誇っています。明るい大口径の光学高倍率ズームレンズの威力を遺憾なく発揮しています。それ以外の機種は光学ズームの倍率が3倍ですので、望遠での解像度は落ちます。

さて、IXY10OPTIOの比較ですが、IXY10の方が画素数の増えた分だけリードしているようです。
近々登山に両カメラを持って行き、実際の景色で比較テストをしてみたいと思っています。

下の写真は、クリックすると横723画素で表示されますが、それより画素数が大きい写真ではマウスを写真に載せておくと、写真の右下に写真拡大用のボタンが表示されます。(IE6の場合)

そのボタンをクリックすると、原寸大の写真が表示されます。木の先端部分を表示すると解像度の違いが良く判ります。


写真070401−1
購入 Canon IXY Digital 10
現行 Pentax Optio S




写真070401−2
Nikon D200
1600×1071 269KB
(NORMAL 3872×2592 で撮影)



写真070401−3
Panasonic DMC-FZ7
1600×1200 301KB
(ファイン 2816×2112 で撮影)



写真070401−4
Canon IXY Digital 10
1005×759 304KB
(スーパーファイン 3072×2304 で撮影)



写真070401−5
Pentax Optio S
672×507 145KB
(最高画質 2048×1536 で撮影)



写真070401−6
OLYMPUS Camedia E-10
995×759 263KB
(SHQ 2240×1680 で撮影)


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