アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2011年10月31日(月)
三角山と奥三角山に登りました。

山の手から、三角山経由で奥三角山に登りました。

駐車場      10時21分
三角山      10時55分 (0時間34分)  
大倉山      11時20分 (0時間25分)  
奥三角山     11時50分 (0時間30分)  
小別沢      12時14分 (0時間24分) (1時間53分)
大倉山      13時06分 (0時間52分)
駐車場      14時06分 (1時間00分) (1時間52分)

合計所要時間  3時間45分

(GPS記録)
総上昇量   679m
総下降量   674m

累積標高(+)トラック   721m
累積標高(+)地形    811m

TP積算距離    7.99km

良いお天気になったので、三角山と奥三角山に登ってきました。

藻岩山に登りたいのですが、まだ登山禁止は解除されていないようです。

今日のコースは、藻岩山の旭山記念公園コースよりも、積算距離・上昇量とも1〜2割増えるだけです。

奥三角山も一部に急登がありますが、距離が短いのでそれほど苦にはなりません。

このコースは、藻岩山の旭山記念公園コースと同じく、変化に富んだコースなので歩いていても楽しいです。

明日から11月ですね。木枯らしが吹く、寒い季節が目前に迫ってきました。

三角山方面では、紅葉(黄葉)が終わり頃を迎えていました。

暫く訪れていない藻岩山も、同じ様な状態になっているのでしょうね。

今日は、往路で奥三角山に登りました。今日登ったコースは、冬に直登するコースです。

予定では、小別沢の帰りに奥三角山の正規の登山道を往復する予定でしたが、気がついたら直登コースに入っていました。

小別沢コースと直登コースの分岐を見逃したわけですが、枯れ葉が登山道を厚く覆ってくると、登山道が付近の景色に溶け込んでしまうので、判りづらい分岐は余程注意していないと、見逃すことになります。

今日は、分岐から10mも行かない内にコースを間違ったことに気がつきましたが、山頂に続く踏み跡があったのでそのまま前に進みました。

以前から、夏でも踏み跡があることは聞いていましたが、まだ踏み跡のレベルで登山道といえるような状態ではありません。

夏にこの直登コースを歩くと、山肌を荒らすことになるので、正規の登山道で奥三角山に登ることをお勧めします。


三角山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三角山

GPS軌跡




三角山

三角山山頂です。
木々の様子もすっかり晩秋の気配になりました。



三角山

丸山です。
こげ茶色が目立ってきたようです。



三角山

奥三角山山頂です。
素敵な山名標識は無くなっていました。



三角山

大倉山ジャンプ場から見た三角山です。




三角山

登山道にて
中央の木には、赤い実が沢山ついています。



三角山

同上
この様な紅葉は僅かになりました。



三角山

黄葉も、茶色が目立つようになりました。

2011年10月30日(日)
今日のシャコバサボテンの様子です。

今日はシャコバサボテンの写真をアップします。

現在は、親鉢と子鉢3個が開花を始めています。

残りの子鉢3個のうち2個も、僅かですが蕾をつけています。

NO.1〜NO.6は、同じ直径の鉢を使用しています。(直径21cm)

NO.7〜NO.8も、同じ直径の鉢を使用しています。(直径16cm)

NO.7子鉢は、そろそろ大きな鉢に植え替えてやる必要がありそうです。

昨年挿し葉をしたNO.8子鉢も、そろそろ株分けしてやる時期にきたようです。

6枚挿し葉をしているので、鉢の数が多くなりすぎても困るので、取り敢えず3鉢に分けることになると思います。

これ以上は、部屋のスペースの関係で、鉢を増やすことは難しい状態です。



サボテン

親鉢(NO.1)




サボテン
子鉢(NO.2)
剪定をしなかったので、親鉢と同じボリュームになりま
した。少し伸びすぎですね。



サボテン

子鉢(NO.3)




サボテン

子鉢(NO.4)




サボテン

子鉢(NO.5)




サボテン
子鉢(NO.6)
一つの子鉢を途中で(NO.6)と(NO.7)に分けて
います。



サボテン
子鉢(NO.7)
暫く元気が無かったのですが、最近は元気一杯になりま
した。まだ蕾はつけていません。



サボテン

昨年12月27日に挿し葉をした鉢です。
子鉢(NO.8)



サボテン

子鉢(NO.3)です。

2011年10月29日(土)
野幌森林公園を歩いてきました。

駐車場      11時45分
大沢口      12時19分 (0時間34分)  
大沢園地     12時46分 (0時間27分)  
森林の家     13時47分 (1時間01分)  
瑞穂池      15時03分 (1時間16分)  
駐車場      15時41分 (0時間38分) (3時間56分)

合計所要時間  3時間56分

(GPS記録)
総上昇量   84m
総下降量   74m

累積標高(+)トラック   249m
累積標高(+)地形    218m

TP積算距離    14.97km

今日は、野幌森林公園に出掛けてみました。

天気予報では、午前中は曇りで、午後から晴れる予報でした。

自宅の窓の外を眺めて、晴れてきたら出発することにして待機していた結果、自宅を出発したのが11時過ぎとなりました。

その後は高曇りで、時々日射もあり、快適な散歩日和となりました。無風・適温でした。

野幌森林公園全体では、紅葉(黄葉)が進んでいるようでした。

赤くなる紅葉については、今が最盛期と思われます。

黄色くなる黄葉については、まだ半分程度というところでしょうか。

今日は、一昨日の恵庭岳登山の足の疲れが抜けきっていなかったため、無理をせずにゆっくり歩きました。

私の場合、急斜面でも段差がない滑らかな登山道の場合は、それほど足に疲労が残らないのですが、手稲山や恵庭岳のように段差が多数ある場合は、足の特定の筋肉を酷使するせいか、どうしても筋肉疲労が残ってしまいます。

年齢的なものから、筋肉の疲労回復にも時間が掛かるようになっているようです。

駐車場に戻った後で、車で開拓の村まで行ってみましたが、中には入りませんでした。

ここの紅葉も綺麗でした。



野幌
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



野幌

GPS軌跡




野幌

北海道百年記念塔です。
まだ薄曇りですが、その後は時々日射もありました。



野幌
大沢の池です。
何回も訪れていますが、これほど水があるのは初めてでは
ないかと思います。



野幌
森林の家です。
11月4日から冬季休館になるようです。
中は非常に綺麗でしたが、土足禁止のため上にはあがりま
せんでした。(管理人常駐)


野幌

瑞穂池です。
紅葉が綺麗でした。



野幌

登山道にて
今が紅葉の最盛期です。



野幌

同上




野幌

黄葉も綺麗でした。

2011年10月28日(金)
シャコバサボテンが開花しました。

(マップポインター)
常時ザックに入れて携行しているマップポインターが大分傷んできたので、新品を購入しました。

1/25000地形図にこの定規を当てて、GPS座標の位置を地図上で特定するために使用します。

今日は、マップポインターについて、販売店から気になる情報を聞きました。

確認情報ではないので真偽は不明ですが、マップポインターの仕入れが難しくなっているとのことでした。

どうやら、製造会社の都合で、製造が継続されないかもしれないとの情報でした。

このマップポインターは商標登録されているので、他社で勝手に作ることはできないようです。

必需品ですので、いずれ何らかの対策がとられて、同等品が入手可能になるとは思いますが。


(携帯電話−パソコン接続)
携帯電話とパソコンを通信ケーブルで接続すると、データーの受け渡しが楽に行えるので、専用の接続ケーブルを購入しました。

購入製品: FOMA 充電機能付USB接続ケーブル02

このUSB接続ケーブルは、パソコンのUSBから携帯電話に充電する機能もついていますが、通信ケーブルとしての機能もあります。

このケーブルを有効にするためには、パソコンに「FOMA通信設定ファイル」をインストールする必要があります。

付属のCDまたはDocomoのサイトから最新版をダウンロードすることもできます。

携帯電話の方も、一度メニューから入って「8.MicroSDカードをパソコンで操作する」を指定する必要があります。

以上の処理を行うと、次回からは携帯電話のMicroSDカードが自動的にパソコンに認識されるようになりました。

動作状況は良好でした。

携帯電話で大きなサイズの写真を沢山撮影したときに、パソコンに写真データーを簡単に送れるようになりました。

らくらくホン7のMicroSDカードは、電池を取り外さないと取り出せない場所にセットされていますので、毎回カードを取り出してパソコンのリーダーに読み込ませるのは現実的ではありません。


(シャコバサボテン)
子鉢で開花が始まりました。

その他の鉢でも、蕾が大きくなっているので、数日中に開花を始めると思われます。



サボテン

マップポインターを購入しました。
使用中のものが傷んできたので、更新です。



サボテン
FOMA 充電機能付USB接続ケーブル02
携帯電話とパソコンを接続して、データーの受け渡しを
行えます。



サボテン
シャコバサボテンの子鉢です。
開花したのはこの鉢のみですが、残りの鉢も数日中に
開花しそうです。



サボテン

上から見た状態です。
今年は、全部の鉢で蕾の数が多いようです。



サボテン

花が直射日光に当たると、一段と綺麗に見えます。




サボテン

開花途中の花を、正面から撮影しています。




サボテン

同上

2011年10月27日(木)
恵庭岳に登りました。

ポロピナイコースで、恵庭岳山頂(第2見晴台)を往復しました。

駐車場      08時25分
ロープ場下    10時04分 (1時間39分)  
ロープ場上    10時11分 (0時間07分)  
山頂着      10時51分 (0時間40分) (2時間26分)
山頂発      11時12分 (0時間21分) (0時間21分)
駐車場      13時16分 (2時間04分) (2時間04分)

合計所要時間  4時間51分

(GPS記録)
総上昇量   874m
総下降量   893m

累積標高(+)トラック   917m
累積標高(+)地形    953m

TP積算距離    6.57km

やっと良い天気になったので、恵庭岳に登りました。

登山口に向かう途中の道路で、恵庭岳が良く見える場所があります。

今日はそこで車を止めて写真撮影をしましたが、山頂部の雪化粧が大変綺麗でした。

今日は、この雪化粧を見たので、念のため6本爪アイゼンを携行することにしました。

登山口の駐車場に到着すると、既に数台駐車しており、登山者は出発した後でした。

暖かい気温でしたので、ザックにウインドブレーカーを2着入れて、冬シャツ姿で出発しました。アウターは携行しませんでした。

手袋が作業用皮手袋のため、水に濡れて冷えることを予想して、インナー手袋一双をザックに入れておきました。

復路のロープ場で手袋が濡れてしまい、手が冷えて痛みを感じる程になったので、インナー手袋を下に着用しました。

防水性の予備手袋をザックに入れていましたが、ロープ場で手袋が汚れるのを嫌って、作業用革手袋を着用していました。

恵庭岳の登山道は火山灰と火山礫で出来ているため、何時も歩きづらいですが、今日は登山道が濡れていたのと、濡れた多数の落ち葉が登山道に落ちていたため、一段と歩きづらい状態でした。

雪は、標高約880m付近で、始めて登山道付近に現れました。今冬始めて雪の上を歩きました。

登山道の雪は1〜2cm程度で、地面が凍っていなかったので、比較的歩きやすい状態でした。

そのため、6本爪アイゼンの出番はありませんでした。

急坂の下りでは少しの雪でも滑るので、復路の第2見晴台から見晴台に至る登山道はかなり慎重に歩きました。

ロープ場のロープは、登り専用、下り専用とも良く整備されていました。

特に、下り専用のロープは、トラロープが一本追加されていて、大体3本のロープを掴んで下れる状態でした。

ただ、下りのロープ場では、多数ある段差が少しずつ深くなってきていて、その分歩きづらくなっている感じがしています。

山頂で休憩中に、訓練登山の道警機動隊員8名前後のグループが到着しました。下山開始直後にももう1グループと交差しました。

交差したグループに年齢を聞いたら平均で25才と云う返事で、皆さん元気一杯でした。さすがに何時も鍛えている機動隊員ですね。

飲料水は、500mlペットボトル2本を携行しましたが、飲用したのは1本の半分程度で、もう1本は手つかずでした。

これだけ気温が下がってくると、私の場合は低い山ではペットボトル1本でも良い時期になったようです。

紅葉は、かなり下の方で少し残っている程度で、駐車場付近は今が紅葉の最盛期でした。

帰路でオコタンペ湖を経由して、奥潭(オコタン)<支笏湖畔>まで行ってみました。ここで道路が通行止めで、美笛に抜けることはできません。

奥潭付近の紅葉は丁度今が最盛期で、大変綺麗でした。

恵庭岳のTP積算距離は、ほぼ藻岩山と同じですが、上昇量が300m程多いので、所要時間2時間26分(藻岩山+1時間)は妥当なところです。


(携帯電話のGPS機能)
オコタンペ湖近くで、携帯電話のGPS受信機能のテストをしました。

ここは通信不能エリアですので、単純にGPS信号を受信して、携帯電話に保存することの確認です。

結果は良好で、GPS電波の受信に少し時間が掛かりましたが、座標値は携帯電話に保存されていました。

帰宅して地図上で座標値を確認しましたが、オコタンペ湖付近の道路を指していたので、精度も問題ないようでした。



恵庭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



恵庭岳

GPS軌跡




恵庭岳
朝に道路から撮影した恵庭岳山頂部です。
この状態を見たので、6本爪アイゼンを携行しました。
しかし、アイゼンを使うことはありませんでした。



恵庭岳

第2見晴台にて
雪化粧した木々が素晴らしく綺麗でした。



恵庭岳

第2見晴台に道警機動隊員(8人前後)が訓練登山で
到着しました。



恵庭岳
支笏湖です。
晴れる予報でしたが、この時間はまだ雲が残っていたのが
残念でした。



恵庭岳

雪化粧した木々が大変綺麗でした。




恵庭岳
オコタンペ湖です。
帰路に、オコタンペ湖を訪れました。
通行止めの場所(奥潭・支笏湖畔)まで行きました。



恵庭岳
見晴台から第2見晴台を見る。
第2見晴台も、大きな地震でもあれば、損傷を受けそうな
状態に見えますね。

2011年10月26日(水)
携帯電話のGPS機能の精度を検証してみました。

今日は、先日更新した携帯電話器のGPS機能の比較検証を行ってみました。

 GPS装置  GAMIN VISTA HCX
 携帯電話   DOCOMO らくらくホン7

(1)世界測地系(WGS84)で計測 (度、分、秒、秒未満)

   GPS装置  N43.02.18.3    E141.26.09.8    (WGS84)

   携帯電話  N43.02.18.349  E141.26.09.905  (WGS84)

   誤差の範囲内で一致しているようです。


(2)GPS装置のみ、日本測地系(TOKYO)で計測

   GPS装置  N43.02.09.2    E141.26.23.0 (TOKYO)

          下の座標は、上の座標を、国土地理院提供のプログラムで
          世界測地系に変換したものです。

   GPS装置  N43.02.18.020  E141.26.09.702 (WGS84)

   GPS装置  N43.02.18.3    E141.26.09.8   (WGS84)
    <(1)の1行目を再掲>
   秒未満で、多少誤差が出ていますが、実用上は許容範囲です。


登山に使用している国土地理院の1/25000の地形図ですと、北緯43°付近では経度1分が約53mmになります。

1秒は「53 ÷ 60 = 0.883(mm)」で、約0.9mmです。

1/25000地形図では、1mmが25mに相当しますので、北緯43°付近の経度1秒は約22mです。

実用上は、誤差が1秒以内に納まっていれば問題は無いと思われます。地図上の登山道の表示位置もそれほど正確ではありませんので。


(携帯電話のGPS機能の利用方法)
私の場合、携帯電話のGPS機能は、登山時にGAMIN製GPSが故障した場合の、バックアップ機能としての位置づけです。

街中で携帯電話のGPS機能を使用する予定は、今のところはありません。

携帯電話の測地系が世界測地系(WGS84)のため、国土地理院提供のプログラムで、世界測地系と日本測地系との簡単な差異表を作成してみました。(写真8)

この結果、大雑把な変換方法を次のとおりとしました。

  緯度  携帯電話で計測した座標 − 9秒 = 日本測地系の緯度

  経度  携帯電話で計測した座標 +14秒 = 日本測地系の経度
             (渡島半島では、+13秒)

写真6の座標系変換パラメータも携行して、詳しく調べたい場合はこの表を利用することにします。


(携帯電話のGPS感度)
マンション室内でもGPS座標の計測が可能ですので、感度は大変良いと思われます。

現在のGAMIN製GPS装置も室内で受信できますが、一世代前の機種では全く受信ができませんでした。

携帯電話のGPS機能は、取説によると携帯電話の通話不能エリア内でも、計測だけは出来るようです。

私の場合は、この計測値(緯度、経度)のみを使用するので、場所の制限なしで利用できることになります。



GPS
比較した装置です。
(左)GAMIN VISTA HCX
(右)DOCOMO らくらくホン7



GPS
(左)日本測地系(TOKYO)で計測。
(中)世界測地系(WGS84)で計測。
(右)世界測地系(WGS84)で計測。



GPS
北海道の緯度・経度です。
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



GPS
測地系の違いを表示。
(赤)日本測地系(TOKYO)
(青)世界測地系(WGS84) 現在の主流です。



GPS

国土地理院 測地部のホームページです。
各種の変換プログラムが利用できます。



GPS
同上で提供している座標系変換パラメータ(北海道部分)
日本測地系から世界測地系へ変換する簡易的な表です。
上段:緯度(秒)、中段:経度(秒)



GPS

同上で提供している座標変換プログラムです。
この例では、日本測地系の座標を世界測地系に変換。



GPS
上のPGを使用して、北海道地区の差を算出した表です。
日本測地系の1分単位の緯度線・経度線の交点で算出。
直線距離で、400m以上の差があるのが判ります。



GPS

同じGPSで、日本測地系と世界測地系を計測した場合の
誤差の比較。

2011年10月25日(火)
滝野すずらん丘陵公園の落ち葉です。

10月18日に滝野すずらん丘陵公園を訪れた時に拾ってきた落ち葉の写真をアップします。

お天気が安定しませんね。

週間天気予報では、明後日ぐらいから良くなるようなので、どこかに出掛けてみる予定です。

シャコバサボテンの蕾は、ますます大きくなってきました。



滝野すずらん丘陵公園(10月18日)

落ち葉 落ち葉 落ち葉






落ち葉 落ち葉 落ち葉






落ち葉 落ち葉 落ち葉

2011年10月24日(月)
イチイの種子を鉢植えしました。

数日前から今日にかけて、色々な木の実を鉢に植えてみました。

下の写真にあるとおり、「松、栗、イチイ、その他(赤い実)」の4種類です。

(松)
洞爺湖で拾ってきた松ぼっくりを分解しても、種子は僅かしか採取できませんでした。

松かさが閉じたものも拾ってきたのですが、こちらも種子は殆ど入っていませんでした。

実際は、木の上で松かさが開いて種子を放出した後で落下して、地面の湿気で再び松かさを閉じていたようです。

それで、今日近所の松の木の下から、松ぼっくりから落下したと思われる「種子」を拾ってきました。

松の木の下に、松ぼっくりと一緒に落ちていた種子ですので、多分松の木の種子と思われますが、確実ではありません。


(栗)
近所の栗の木の下に、イガグリが落ちていたので拾ってきて植えてみました。

この栗の木は食用ではないので、栗の実は薄くて小さいため、殆ど実は入っていませんでした。


(イチイ)
別名「オンコの木」というそうです。

赤い仮種皮がついたままと、仮種皮を取り除いた種子の状態の両方を植えて見ました。


(その他)
木の名前は判りませんが、春香山の登山道で拾ってきたものです。

多分ナナカマドではないかと思いますが、ハッキリとはしません。



木の実

松ぼっくりです。




木の実

松ぼっくりから採取した種子です。




木の実
近所の松の下から拾ってきた種子です。
この状態で落ちていました。
松ぼっくりから落下したものと思われますが、確実では
ありません。


木の実

近所の栗の木の下で拾ってきた栗の実です。
食用に売っている栗よりも、かなり小さいです。



木の実
イチイの実です。(別名オンコ)
半分は、赤い仮種皮がついた状態で植えています。
仮種皮は甘く、食べられるようです。



木の実
同上
赤い仮種皮を取り除いて、種子だけにした状態です。
種子は有毒だそうです。



木の実

春香山の登山道で拾ってきた木の実です。




木の実

上記の種子を3つの鉢に植えました。
乾燥防止のため、ビニールを掛けています。



木の実

浅い皿に、春香山の木の実を植えてみました。
こちらは、手を加えずにそのまま植えています。

2011年10月23日(日)
携帯電話を更新しました。

(携帯電話)
今まで携帯電話は、古いMOVAで頑張っていましたが、来年3月にサービスを停止するため更新せざるを得ない状態に追い込まれていました。

それで、今日新し携帯に更新してきましが、更新費用は掛かりませんでした。毎月900円ほど電話料金が安くなるようです。

新しい携帯はFOMAの「らくらくホン7」という、機能最小限の製品にしました。

使用の主目的が、登山に携帯して、天気予報を確認したり、遭難した場合の救助要請をすることですので、電池の持ちが良いことが必須条件になります。(今までに救助要請に使ったことはありません)。

最新の携帯電話は、非常に多くの機能を備えているので、その分電池の消耗も激しくて、充電も頻繁に行わなければなりません。

その点、今回更新した「らくらくホン7」は、機能が最小限のため、電池の持ちも比較的良いと思われます。

GPS機能も搭載されていますが、測地系がWGS84(世界測地系)です。

私の使用しているTOKYO(日本測地系)と違うので、携帯の測地系をTOKYOに変更出来ないか明日照会する予定です。

もし、測地系を変更できなければ、残念ながら予備のGPSとしては利用できません。

WGS84とTOKYOでは、北海道で約450m表示位置が違います。

カメラは、何と800万画素です。あの薄い筐体の中に良く入ったものだと感心します。

最大サイズに指定して撮影してみましたが、ピントさえ合っていれば普通のデジカメと変わりありませんね。

ピント合わせと、手振れ防止がデジカメよりも難しいですが、予備のカメラとしての機能は十分だと思います。

現在128MBのSDミニカードをセットしているので、最大サイズでも100枚程度の写真を格納できます。


(ドングリ)
昨年10月1日に手稲山に登った際に撮影したドングリの写真をアップしました。

今年登山したときは、ドングリを全く見なかったので、ヒグマ達も食料探しに躍起になっていることでしょう。

今年は、冬眠時期が遅くなるのでしょうね。

今日も、札幌市でヒグマが目撃されています。藻岩山の閉鎖解除が何時になるのやら。


(シャコバサボテン)
蕾が大分大きくなってきました。

数日中に開花し始めると思われます。



携帯

(左から)古い携帯電話、新しい携帯電話、
補助充電アダプタ、新しい携帯用ケース



携帯
新旧の携帯です。
(左)MOVA 旧携帯電話 128g 厚さ25mm
(右)FOMA 新携帯電話 124g 厚さ16mm



携帯

昨年撮影したドングリの写真です。
2010年10月1日 手稲山登山にて



携帯

同上
昨年は、このドングリを拾ってきて鉢植えしました。



携帯
同上
昨年豊作だったドングリを、今年は全く見掛けませんで
した。ヒグマの苦労もわかりますね。



携帯

同上




携帯

同上




携帯
今日のドングリ鉢の状態です。
葉を落とした若木もあります。
今も葉を落とし続けています。



携帯

シャコバサボテンの蕾が大きくなりました。
数日で開花が始まると思われます。

2011年10月22日(土)
アシリベツの滝の写真です。

10月18日に滝野すずらん丘陵公園で、アシリベツの滝を撮影しました。

以前にも同様の撮影をしていますが、今回もシャッター速度を変えながら、水の流れを写してみました。

シャッター速度を遅くすると、落下する水が滑らかな線になり、一段と美しく感じます。

写し方は簡単です。

シャッター速度を指定出来る場合は、このシャッター速度を指定するのが一番簡単です。

注意点としては、シャッター速度を遅くすると、手ブレが目立つようになるので、カメラが動かないように固定物の上に置いたりして撮影します。

絞りとシャッター速度は反比例しているので、絞りを指定しても撮影できますが、両方指定出来る場合はシャッター速度を変更します。


(藻岩山)
今日の札幌市中央区役所のHPには、新しい情報はありませんでした。

藻岩山の閉鎖が昨日から約2週間継続ということですので、2週間目は11月3日になります。

餌不足が原因で、ヒグマの冬眠時期が遅れると、それだけ藻岩山の閉鎖も長くなりますね。


(10月18日 滝野すずらん丘陵公園)

滝

アシリベツの滝のカンバンです。
プログラムオート(P)で撮影。



滝

滝の上の紅葉が綺麗でした。
プログラムオート(P)で撮影。



滝

向かって左側の滝です。
プログラムオート(P)で撮影。



滝
以下はシャッター速度を指定して撮影。
シャッター速度: 1/2000秒
絞 り: f/5.3
ISO: 1600


滝
同上
シャッター速度: 1/1000秒
絞 り: f/4.2
ISO: 1600


滝
同上
シャッター速度: 1/40秒
絞 り: f/4
ISO: 100


滝
同上
シャッター速度: 1/10秒
絞 り: f/8
ISO: 100


滝
同上
シャッター速度: 1/6秒
絞 り: f/13
ISO: 100


滝
同上
シャッター速度: 1/4秒
絞 り: f/18
ISO: 100

2011年10月21日(金)
10月19日すずらん丘陵公園の写真です。

今日の写真は、10月18日に訪れた滝野すずらん丘陵公園です。

「アシリベツの滝」も紅葉して綺麗でしたが、左側の滝は水量が少し減っている感じでした。

近くにあるもう一つの「不老の滝」は、道路決壊のため通行止めになっていました。

9月の大雨は、この様な場所にも影響を与えていたのですね。


(タイヤ交換)
今日、冬タイヤに交換しました。勿論自分で交換しました。

今年は十字レンチを購入していたので、タイヤを固定しているナットを回転させる操作が、例年よりも大変スムースに行えました。

作業時間の短縮にも貢献しています。

その後で、ガソリンスタンドでタイヤ圧の調整と洗車を行いました。埃で汚れていた愛車が久しぶりに綺麗になりました。

車体下側の清掃も入念に行って貰いましたが、こちらは+500円の別料金でした。


(愛車の燃費)
愛車の燃費を計算してみました。

車両      プロボックスワゴン 1500cc ガソリンエンジン
計測期間    8月2日 〜 10月21日
走行距離    3,423km
給油量     255リットル
平均燃費   13.42km/リットル

この期間は、4回ほどキャンプ登山に出掛けているので、もう少し良い燃費を期待していましたが、前の車とほぼ同じ燃費になりました。

今日のガソリン価格 141円/リットルで計算すると、10.5円/kmとなります。

道路が凍結する冬場はノロノロ運転が続くので、この値は数十パーセントは高くなるでしょうね。


(松ぼっくり)
10月19日に洞爺湖を訪れたときに、浮見堂のそばの松から落ちていた松ぼっくりを6個ほど拾ってきました。

松ぼっくりの種子を、一晩水につけた後で鉢に植えて見ました。(種子の数 21個)

その他に、春香山で小さな赤い実が沢山ついた木の実も拾ってきたので、こちらも植えてみました。

ネットで調べると、「松ぼっくりは、一度寒い時期を過ごさないといけない。」という記事が載っていたので、残りは冷蔵庫に入れてあります。

今日植えた鉢は、室温で様子を見ることにしていますが、果たして発芽してくれるでしょうか。


(藻岩山)
札幌市中央区役所のHPに載っていた今日の情報です。

「自然歩道・藻岩山ルートすべてを閉鎖しています。
 ※平成23年10月21日(金曜日)より2週間程度閉鎖を継続します。」


(10月18日 滝野すずらん丘陵公園)

滝野 滝野 滝野






滝野 滝野 滝野






滝野 滝野 滝野

2011年10月20日(木)
春香山に登りました。

桂岡コースで、春香山山頂を往復しました。

駐車場      07時56分
分岐        08時16分 (0時間20分)  
土場        09時08分 (0時間52分)  
銀嶺荘      09時51分 (0時間43分)  
山頂着      10時25分 (0時間34分) (2時間29分)
山頂発      10時40分 (0時間15分) (0時間15分)
土場        11時57分 (1時間17分)  
分岐        12時59分 (1時間02分)  
住宅地登山口  13時23分 (0時間24分)  
駐車場      13時31分 (0時間08分) (2時間51分)

合計所要時間  5時間35分

(GPS記録)
総上昇量   761m
総下降量   733m

累積標高(+)トラック   876m
累積標高(+)地形    887m

TP積算距離    12.61km

今日は、昨日に引き続き全道的に快晴の予報になっていたので、春香山に登りました。

天気は、全く雲がない正真正銘の快晴で、朝の内は少し気温が低めでしたが、日中は適温になり、快適な登山日和でした。

今日の天気は、一年に一度あるかないかの「トリプルA」のランクでした。

風が無かったため、長袖下着と長袖シャツで、全行程を歩きました。

寒かったのは初めの内だけで、すぐに身体が温まり、長袖シャツのみ腕まくりして体温を調節しました。

春香山の紅葉は既に終わって、山頂の木々は葉を落としてしまいました。

中腹から下は、今が紅葉の最盛期です。紅葉は少なく、黄葉が殆どです。

登山道が黄葉した木々に囲まれているところでは、黄色の葉が日光を反射して金色になり、大変綺麗でした。

今日は銀嶺荘は営業していないようでした。

復路では、今まで住宅地側登山口から一度も登ったことがなかったので、分岐から住宅地側登山口へ下ってみました。

こちらは、少し登ってからほぼ平坦になるため、登山道は完全に乾いた状態で、それまでの下山路と変わりありませんでした。

分岐からは、道幅が林道並に広くて、非常に歩きやすい状態でした。

下のダムから登るコースと比べると、上のコースは素晴らしいの一言につきます。

距離もほぼ同じなので、上のコースが断然お奨めですが、駐車スペースが殆ど無いのが難点ですね。


(藻岩山)
帰路で旭山記念公園に寄ってみましたが、藻岩山の登山道入口は閉鎖されたままでした。

今日も、「市内で熊を見た」という情報がラジオで放送されています。

札幌市中央区役所のホームページでは、閉鎖解除予定日の掲載は無く、単に閉鎖中とあります。

藻岩山の登山禁止はどうなるのでしょうか。


春香山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



春香山

GPS軌跡




春香山

春香山です。
紅葉は既に終わっていて、木々の葉が落ちています。



春香山

銀嶺荘です。




春香山

登山道にて
赤い紅葉は僅かで、殆どは黄葉です。



春香山

同上
中腹より下では、黄葉の最盛期です。



春香山

同上




春香山

住宅地登山口コースの途中にある「桂春橋」です。
老朽化して、辛うじて橋の形を保っている感じです。



春香山
住宅地登山口です。
こちらの登山道は、乾いていて幅も広く素晴らしいです。
駐車スペースの少ないのが難点です。

2011年10月19日(水)
洞爺湖を訪れました。

今日は、全道的に晴天と云うことでしたので、洞爺湖一周のドライブをしてきました。

札幌→千歳→支笏湖→洞爺湖→中山峠→札幌のコースです。(走行距離 278km)

千歳市から支笏湖に向かう道路は、紅葉の最盛期で大変綺麗でした。

大滝の道の駅に隣接する「きのこ王国」に立ち寄り、椎茸とトマトを購入しました。

洞爺湖の紅葉は、地図上で西側湖畔に当たる旭浦、月浦方面で少し進んでいる程度で、その他ではまだ殆ど始まっていない状態でした。

訪れたのが少し早かった感じです。

それでも、今日は快晴で、遠方視程も良好でしたので、洞爺湖が大変綺麗でした。

洞爺湖温泉側から、有珠山噴火跡を見られる金比羅火口に向かいました。

この金比羅火口には、南口と北口があります。今日は北口に向かいましたが、展望台近くの駐車場料金が1000円と云うことでしたので、入口前から引き返しました。

時刻的な理由から、南口には戻らずにそのまま虻田町に抜けました。

ネットで調べたら、どうやら個人の所有する山のようで、そのため有料駐車場になっているようです。

この有珠山噴火跡には、別のルートで何回も訪れているので、今回はパスしました。

次回訪れた時に、南口の方から登って見たいと思います。



洞爺湖

道の駅「フォーレスト 276道の駅」隣の
きのこ王国で買い物をしました。



洞爺湖

洞爺湖です。
遊覧船には、以前に一度乗船したことがあります。



洞爺湖

月浦付近にて




洞爺湖
浮見堂です。聖徳太子像が祀られています。
浮見堂のそばまで行けるようになっています。
緑色の海草(苔の様に見える)が綺麗でした。



洞爺湖

洞爺湖の紅葉はまだ始まったばかりで、時期的には
少し早い訪問だったようです。



洞爺湖

湖畔にて




洞爺湖
洞爺湖温泉街です。
有珠山の麓に位置しますので、約20〜30年毎の噴火の
たびに危険な状態になっています。



洞爺湖

有珠山です。




洞爺湖

羊蹄山です。

2011年10月18日(火)
滝野すずらん丘陵公園に行ってきました。

滝野すずらん丘陵公園の西エリアと渓流ゾーンで写真撮影をしてきました。

朝、レーダーアメダスと気象衛星の写真を確認して、午前中から晴れると判断してでかけましたが、残念ながら日照はありませんでした。

気象衛星の可視画像では、低い雲は表示されないのは承知していましたが、全く日照が無かったのには驚きました。

気象の見方がまだまだ甘いですね。

滝野すずらん丘陵公園が現在も開園しているのは、ヒグマ対策が完璧なためのようです。

同公園のHPを閲覧したら、次のような表示がありました。

  滝野公園では普段から次のような野生動物対策を実施しています。
  ・公園外周に侵入防止柵を設置
  ・毎週、侵入防止柵の点検を実施
  ・一部箇所に監視カメラを設置
  ・毎朝、開園前に巡回点検を実施

今日は、薄いジャケットを着て、念のため登山用のアウターを車に入れて出発しました。

期待していた日照が無かったため、写真撮影中にさすがに寒く感じたので、途中からアウターに変更しました。

アウターは暖かいですね。生地の厚さはジャケットと殆ど同じなのに、身体にフィットして暖まった空気を逃がさない構造が保温効果を発揮しているようです。

公園の紅葉の状態は、最盛期を少し過ぎた辺りと思われました。

それでも、まだ綺麗な紅葉は沢山見られます。

紅葉の撮影は、日照があると綺麗に撮れるのですが、今日は残念ながら最適な条件ではありませんでした。

落ち葉も少し拾ってきましたので、別途アップします。


滝野 滝野 滝野






滝野 滝野 滝野






滝野 滝野 滝野

2011年10月17日(月)
自宅の花です。

今日は、自宅の花の写真をアップしました。

現在開花しているのは、ゼラニウムのみですが、一つでも咲いていると嬉しいですね。

シャコバサボテンが蕾を持ち始めました。

例年10月下旬から11月に掛けて綺麗な花を咲かせてくれるので、今から楽しみです。

挿し木をして増やした子鉢5個は、その内の1鉢を更に分けたので、現在子鉢は6個になっています。

その内の3鉢は、親鉢に迫る大きさにまで成長しました。


明日は、日照がありそうな時間帯があれば、「滝野すずらん丘陵公園」に出掛けてみる予定です。

15日付けの公園のHPでは、紅葉の最盛期とありましたので、日照さえあれば綺麗な景色を堪能できそうです。

現在のところ開園しており、ヒグマの出没による閉鎖は避けられているようです。


花

ゼラニウムです。
フラッシュ撮影です。



花

同上
フラッシュ撮影で、太陽光に近い色になります。



花

太陽光撮影です。(室内撮影)




花

同上




花

同上




花
シャコバサボテンです。
これは、挿し木をして増やした5鉢の一つです。
親鉢に迫る大きさになってきました。



花

立派な蕾を沢山着けています。




花

一つの葉から蕾が2個出ているものは、写真撮影の後で
1個に減らしました。

2011年10月16日(日)
10月13日の砥石山登山の写真です。

今日の写真は、10月13日の砥石山登山の写真です。

明日、明後日も天気予報はあまり良くないようですね。

土曜日からまた悪くなる予報になっていて、天気が安定しませんね。

天気が悪くても、藻岩山には登れるのですが、残念ながら現在はヒグマ出没で登山禁止になっています。

昨年は、10月23日に冬タイヤに交換しているので、そろそろ今年も交換しようと考えています。


(日記作成プログラムの改良)
この日記は、自作プログラム(Visual Basic)で入力画面を作成して、入力作業の省力化を図っています。

写真データの自動生成も行っています。

今日は、登山所要時間の入力部分を改良しました。

下の写真3枚にあるとおり、任意のチェックボックスにチェックを入れることで、指定区間の所要時間を表示出来るようにしました。

具体的には、往路所用時間、休憩時間、復路所要時間別に小計を表示出来ます。

以前は、手で計算して表示していましたが、自作プログラムで自動計算させるようにした時点から、この処理を省いていました。

今後は、所要時間が見やすくなると思います。


(10月13日 砥石山登山)

砥石山

砥石山山頂から見た神威岳のアップです。




砥石山

以下登山道にて




砥石山

登山道の上半分は紅葉(黄葉)が見頃になっています。




砥石山

同上




砥石山

同上




砥石山

登山道にて




砥石山
日記作成プログラムを改良しました。
この画面は時刻を入力する画面です。
真ん中の3列は自動で表示されます。



砥石山
同上
赤枠で囲んだ部分を追加しました。
チェックボックスのチェックで、任意の区間の所用時間を
表示させることができます。


砥石山

上の画面で生成した日記データーです。
赤枠の部分に追加表示されています。

2011年10月15日(土)
HPの写真館に小天狗岳登山の落ち葉を追加しました。

写真館に、10月12日小天狗岳登山で拾ってきた落ち葉(紅葉)の写真をアップしました。


(携帯テレビのアンテナ購入)
今年、車中泊で利用する小型携帯テレビを購入しました。

アンテナは、古いロッド式アンテナを改造した自作アンテナを用意しましたが、受信性能はいまいちでした。

そのため、アンテナについて調べていましたが、やはり受信電波の増幅機能を備えたブースター付きアンテナが必要と判断しました。

今回購入したアンテナはブースター付き地デジ専用のもので、価格は2980円です。

室内でテストした範囲では、効果が出ているようですが、実際の車中泊によるテストはまだ実施していません。

理想的なのは、屋根に取り付ける八木アンテナの小型版に、ブースターを取り付けたものを車載することでしょうが、ワゴン車には大げさすぎます。

BS放送のテレビ電波を受信すれば、どのような場所でもテレビを視聴できます。

ただ、このアンテナは衛星の自動追尾機能が必要になるので少し高価です。キャンピングカー用に市販されています。

小型の7インチクラスの携帯テレビでは、BS放送が受信可能なものは市販されていないようです。

受信用チューナーについても調べてみましたが、BS放送の受信が可能な携帯テレビ用チューナーは見つかりませんでした。

そのため、大型チューナー装置か、BSチューナーを内蔵した少し大きいテレビを用意する必要がありそうです。

当然、消費電力が大きくなるので、それなりの対策が必要になります。


(腕時計の購入)
今年7月に、デジタル表示の腕時計が故障して修理した日記をアップしましたが、最近2回も全く表示しなくなることがありました。

分解して再組み立てすると正常に動くのですが、原因は判りませんでした。

そのため、普段使いようのデジタル表示腕時計を新たに購入しました。

今回は、電池駆動式で、電波時計ではありません。

カシオの製品ですが、何と価格が送料込みで1,480円のものをネット通販で購入しました。(定価4,000円程度?)

バンドは、故障した腕時計のものを付け替えました。

精度は、平均月差±30秒以内ですので、一ヶ月に1回程度時刻合わせをしてやれば、十分実用になりそうです。

使用電池も大型で、電池寿命が約7年間となっていますので、製品寿命中は交換が不要かもしれません。

完全な実用本位に徹すれば、この程度の価格の商品でも十分ですね。



落ち葉

10月12日小天狗岳登山で拾ってきた落ち葉です。




落ち葉

同上




落ち葉

同上




落ち葉
携帯テレビ用アンテナを購入しました。
i6017 18dbブースター付きアンテナ
購入価格 2980円



落ち葉
携帯テレビシステムです。
バッテリーから、アンテナのブースターにも電力を供給し
ています。



落ち葉

バッテリーにシガーライターソケットの2分配器を接続し
て、テレビとブースターに電力を供給します。



落ち葉
腕時計が壊れたため、新たに購入しました。(右側)
壊れたのは、今年7月に修理したデジタル表示式腕時計
です。(左端)



落ち葉

故障した腕時計です。(修理時の写真です)
最近、2回も表示が停止したので、寿命と判断しました。



落ち葉

同上(修理時の写真です)
故障したのは、右端です。

2011年10月14日(金)
HPの写真館に小天狗岳登山を追加しました。

写真館に10月12日の小天狗岳登山の写真をアップしました。

今回は、景色の追加です。落ち葉は別途アップします。


(ドライブレコーダー)
7月に車を更新したのを機会に、ドライブレコーダーを導入しています。

今日は、その記憶媒体であるSDカードを、2GBから8GBに変更しました。

前日朝に砥石山に向かうため、国道交差点で信号待ちした後、青信号で右折したときに危ない思いをしました。

青信号で直進して交差点に入ったときは、右側の横断歩道には人も自転車も見あたりませんでした。

中央付近まで進入して右側横断歩道を確認してから左側を見ると、左手から横断歩道を走ってくる女の子の乗った自転車を発見し急停止しました。

幸い双方とも接触直前で停止しました。

私から見れば、既に右折を開始しているところに自転車が突っ込んできた感じです。

多分、この自転車は国道沿いに走ってきて、一時停止せずにそのまま横断歩道に入ってきたものと思われます。

今日、この状態をドライブレコーダーの記録媒体を使って、パソコンで再現して確認しようとしたら、残念ながら当該記録部分は上書きされて消えていました。

毎秒15フレーム、VGA画面で記録していたので、2GBでは実走行時間が1.2時間程度の記録容量でした。

そのため、今日8GBのSDに交換しました。これですと、約4.8時間分の記録容量があります。

今回は、接触にまでは至りませんでしたが、自転車も自動車と同じく道路交通法を遵守する必要があることを徹底して貰いたいものです。

最近はドライブレコーダーも安くなったので、自己防衛のためにも導入することをお奨めします。

ドライブレコーダーは、操作面では難しいことは全くありません。

車の電源を入れると自動的にドライブレコーダーが記録動作を開始します。

車の電源を切ると、その時記録中のSDファイルは、自動的に正常に閉じられます。

SDの容量が一杯になると、自動的に古い記録を消しながら上書きしていきます。

普段の利用はメンテナンスフリーですが、たまにSDの記録状態をパソコンで確認してやると良いでしょう。

SDファイルは、パソコンに取り込んで動画で再生できます。


(10月12日 小天狗岳登山)

小天狗岳 小天狗岳 小天狗岳






小天狗岳 小天狗岳 小天狗岳






小天狗岳 小天狗岳 小天狗岳

2011年10月13日(木)
砥石山に登りました。

小林峠コースで、砥石山山頂を往復しました。藻岩山は現在登山禁止です。

駐車場      09時00分
T4分岐      10時07分 (1時間07分)
山頂着      11時16分 (1時間09分)
山頂発      11時40分 (0時間24分)
T4分岐      13時00分 (1時間20分)
駐車場      14時19分 (1時間19分)

合計所要時間  5時間19分

(GPS記録)
総上昇量   845m
総下降量   861m

累積標高(+)トラック   928m
累積標高(+)地形    945m

TP積算距離    9.66km

今朝6時の天気予報を確認したら一日中晴れとのことでしたので、昨日小天狗岳に登ったばかりですが、砥石山に登ることにしました。

今日は紅葉の写真撮影が目的なので小林峠コースにしました。ただし、カメラは小型デジカメのCX3です。

気温も少し寒い程度で、登山には適温のため、長袖下着で山頂まで歩きました。

山頂で長袖上着を着用して、写真撮影しながら駐車場に戻りました。

T4分岐で、中ノ沢コースで登ってきた女性2名連れに出合い、その時に藻岩山の登山禁止を知りました。

今年の藻岩山は、夏から熊の情報が2回も出て心配していましたが、とうとう10月7日に旭山記念公園でも熊の目撃情報があり、公園の閉鎖と藻岩山全登山コースの立ち入り禁止措置となったようです。

ネットで検索したら、藻岩山の立ち入り禁止は、取り敢えず10月20日頃までとありました。

今年は、手稲山・砥石山に登っても、ドングリは全く見掛けません。例年ですと、ドングリは必ず見掛けるのですが。


砥石山
昨年(2010年)10月1日手稲山登山で撮影した
登山道のどんぐりです。
昨年は、ドングリは希に見る豊作でした。



そのため、餌をさがしに市街地まで出没するようになっているようです。

今日の登山者は10名程でしたが、藻岩山の代わりに登った人もいたようでした。

山頂では、木々の葉は既に枯れていました。少し下がった地点からは紅葉が見頃です。

T4分岐から下の方は、まだ紅葉(黄葉)は少なく、緑色が目立ちます。


砥石山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



砥石山

GPS軌跡




砥石山
砥石山山頂です。
ヒグマ目撃のため藻岩山が登山禁止になっているので、
代わりに登った人もいました。



砥石山
山頂にて
(手前・左)神威岳 (手前・右)烏帽子岳
奥側は、定山渓天狗山の一部です。



砥石山

登山道から近くの山を見る。




砥石山

砥石山上部では、紅葉が進んでいます。




砥石山

登山道にて




砥石山
リスを見掛けました。
望遠で撮影しているので、少しボケています。
やや黒っぽい色をしたリスでした。



砥石山
藻岩山の小林峠側登山口です。
10月7日旭山記念公園で熊目撃のため立ち入り禁止です。
取り敢えず20日頃まで、全コース閉鎖のようです。

2011年10月12日(水)
小天狗岳に登りました。

定山渓ダムコースで、小天狗岳山頂を往復しました。

駐車場      09時18分
山頂着      10時31分 (1時間13分)
山頂発      10時39分 (0時間08分)
駐車場      12時09分 (1時間30分)

合計所要時間  2時間51分

(GPS記録)
総上昇量   468m
総下降量   418m

累積標高(+)トラック   504m
累積標高(+)地形    491m

TP積算距離    3.56km

定山渓ダムそばの小天狗岳に登ってきました。

今日は大型カメラ(Nikon D200)を持参して、紅葉の写真を撮りました。

登山道には特に変化はありませんでした。

このコースは短いですが、その分急登が続きます。

往路だけ見ると、距離=約1.7km、累積標高(+)=約480mですので、藻岩山の一番急な登りが初めから最後まで続く感じです。

階段の残っている部分もありますが、階段の壊れてしまった部分や元々階段の無い部分は急傾斜で歩きづらいです。

路面が乾いている場合は特に問題はありませんが、降雨中やそのすぐ後では、滑りやすいので注意が必要です。

私の場合は、下りではストック(1本)があると歩きやすいと感じています。

今日は大分気温が下がっていました。

往路では、始め長袖シャツを着て出発しましたが、途中で長袖下着になり山頂まで歩きました。

山頂で再びシャツを着用して写真を撮影していましたが、急に曇ってきました。

写真撮影がメインですので、日照があるまで待つこともあるので、身体を冷やさないために更にウインドフレーカーを着用しました。

紅葉は最盛期を少し過ぎた辺りでしょうか。綺麗な紅葉も沢山ありました。

落ち葉を拾ってきたので、別途アップします。

紅葉の写真もアップする予定です。


小天狗岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



小天狗岳

GPS軌跡




小天狗岳

小天狗岳山頂です。




小天狗岳

定山渓ダムです。




小天狗岳






小天狗岳






小天狗岳






小天狗岳






小天狗岳

2011年10月11日(火)
10月6日の手稲山登山の写真です。

10月9日手稲山登山の写真です。(NO.2)




手稲山 手稲山 手稲山






手稲山 手稲山 手稲山






手稲山 手稲山 手稲山

2011年10月9日(日)
空沼岳に登りました。

万計沢コースで空沼岳山頂を往復しました。

駐車場      07時51分
万計山荘     09時32分 (1時間41分)
真簾沼      10時19分 (0時間47分)
山頂着      11時15分 (0時間56分)
山頂発      11時33分 (0時間18分)
真簾沼      12時34分 (1時間01分)
万計山荘     13時21分 (0時間47分)
駐車場      15時15分 (1時間54分)

合計所要時間  7時間24分

(GPS記録)
総上昇量   880m
総下降量   868m

累積標高(+)トラック   1061m
累積標高(+)地形    1022m

TP積算距離    15.80km

前回は9月19日に空沼岳に登っていますが、万計山荘手前の登山道決壊場所から引き返していたので、再度登りに行ってきました。

今日は日曜日のため、大勢の登山者が訪れていました。

下山時に登山者名簿をザッと数えたら160名程でした。多分記入していない登山者もいるでしょうから、実数はこれよりも多かったと思われます。

橋の決壊した場所は、丸太が追加されて、ほぼ安全に渡れるようになっていました。

ただ、泥のついたままの登山靴で渡るので、丸太も泥まみれのため注意が必要です。

万計沼直前の登山道の決壊した場所には、ロープが取り付けられてほぼ安全に通過出来るようになっていました。

急登部分はステップが切られて、階段状になっていました。通過人数が多いので、大分劣化はしていました。

急登部分を登り切ると、ロープと斜面のステップを利用してほぼ水平に進んで、万計沼に到着します。

前回私は急登部分の上までは登りましたが、その先が安全に見えなかったので引き返しています。

今日の状態を見ると、前回は引き返して正解だったと思います。

今日の状態でも、ロープとステップのおかげで安全に通過できていますが、前回はロープもステップも無い状態でした。

前回、この状態で通過された登山者は、かなり不安定(危険)な状態でなかったかと推測します。

関係者の尽力に感謝します。

万計山荘から空沼岳間には、危険な場所はありませんでした。

山頂では、NHKのカメラマンがビデオで景色と登山者を撮影していました。

私も、山頂に出る時に正面から撮影されましたが、残念ながらテレビで放映されることは無いでしょうね。

居合わせた女性登山者2名にポーズを取って貰い撮影していました。

(コース距離) 標識による

登山口基点
万計山荘  4.2km
真簾沼    5.8km
空沼岳    7.7km (往復 15.4km)

本日のGPS積算距離 15.8km

このコースは距離が長いです。往路はそれほど気になりませんが、復路では万計山荘から登山口までが非常に長く感じます。

万計山荘−登山口間の距離は、藻岩山(旭山記念公園コース)の1.3倍程度ですが、登山道の景色が同じために気分転換が出来ないのが、長く感じる原因の一つかも知れませんね。



空沼岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



空沼岳

GPS軌跡




空沼岳
空沼岳山頂です。
NHKで撮影にきていました。
景色と登山者を撮影していました。



空沼岳

(上)万計山荘です。
(下)山頂から見た万計山荘です。(望遠で拡大)



空沼岳

真簾沼です。
水位は何時もと同じ位でした。



空沼岳

登山道の決壊した現場です。
ロープが張られ、急登部分は登りやすくなっていました。



空沼岳
上の写真のさらに万計沼側です。
斜面にステップがつけられて、歩けるようになっています
(上)最初の部分です。 (下)その続きです。



空沼岳
橋の流された部分です。
丸太が追加されて、ほぼ安全に渡れるようになりました。
泥のついた靴で渡るので注意が必要です。



空沼岳

登山道にて

2011年10月8日(土)
小型機に同乗しました。

久しぶりに小型機に同乗しました。

札幌丘珠空港から苫小牧、支笏湖、定山渓、手稲方面の飛行に同乗しました。

今日は高気圧に覆われていたため天候は安定していましたが、気温が上がったため上記の地域では靄っていました。

もう少し気温が下がれば、クリアな景色を楽しむことが出来る様になります。

定山渓方面では、山の紅葉が始まっていましたが、紅葉の最盛期はまだ大分先のようでした。

今日は、合計で4時間も同乗していましたが、気流が安定していて全く揺れなかったので、疲れを感じませんでした。



空撮

札幌丘珠空港にて




空撮

同上




空撮

飛行クラブ員の操縦で支笏湖へ




空撮
新千歳空港滑走路を苫小牧市側から撮影
望遠で拡大しています。
管制の許可を得て接近しています。



空撮

苫小牧港です。




空撮

厚真の石油備蓄基地です。
タンクはほぼ満杯の状態でした。



空撮

石狩当別の奥に造られている当別ダムです。
大分完成してきました。まだ貯水はしていません。



空撮

恵庭岳です。南側から撮影。




空撮

定山渓方面の八剣山です。
山頂に登山者がいました。

2011年10月6日(木)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。

駐車場      08時33分
水場        09時47分 (1時間14分)
山頂着      10時59分 (1時間12分)
山頂発      11時14分 (0時間15分)
水場        12時31分 (1時間17分)
駐車場      13時47分 (1時間16分)

合計所要時間  5時間14分

(GPS記録)
総上昇量   805m
総下降量   767m

累積標高(+)トラック   895m
累積標高(+)地形    939m

TP積算距離    11.28km

午後から天候が悪化する予報でしたが、朝のレーダーアメダスを見ると余裕がありそうでしたので、手稲山に紅葉の偵察に行ってきました。

今朝は、札幌市街にある北海道神宮でヒグマの目撃情報があり、手稲山の平和の滝登山口のある西野方面でも目撃情報が新聞に載っていました。

今年はヒグマの餌になるドングリが不作であると云われています。それに、寒波の襲来が追い打ちを掛けているようです。

ヒグマが餌を探しに山を下りてくることが考えられるので、今年は特に注意が必要なようです。

ヒグマ情報のため、今日はあまり登山者がいないのではと考えていましたが、途中で先行者3名(単独)に出会いました。

最初にガレ場の手前で出会ったのは、何と女性の単独登山者でした。交差したときに熊情報について少し言葉を交わしました。

登山道は、9月の大雨で少し被害がでていました。

2番目の橋では、片側の基礎が流されていました。また、以前に路肩が崩れて補修してあった箇所で、補修材が全部流されていました。

その他にも、路肩の崩れが数カ所あり、ピンクテープで注意を促していました。

登山道(旧林道部分)の痛みが年々大きくなっています。

私が最初に手稲山を訪れた2003年頃は林道はまだ真っ平らでしたが、大雨でミゾが出来て以来、段々と拡がり今では跨いで渡る箇所がでてきています。

紅葉は、ケルン付近では木々の葉は既に枯れていました。

ガレ場付近では紅葉が進んでいますが、例年よりは色がくすんでいる感じがします。

急な寒波の襲来などが影響しているのでしょうね。

今日は、長袖下着とウールのシャツに変更しました。

往路は、山頂まで長袖下着で登り、到着時にシャツを着用してそのまま駐車場に戻りました。

今のところ、手稲山にはヒグマ情報で出ていません。今日もヒグマの糞などは見掛けませんでした。しかし、注意は必要です。

紅葉の写真は、別途アップします。



手稲山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山

GPS軌跡




手稲山

全体が真っ赤な紅葉は見あたりませんでした。




手稲山

ガレ場です。




手稲山

ケルンのそばにて




手稲山

登山道にて




手稲山

同上




手稲山

2番目の橋です。
手前側の基礎が流されています。



手稲山

落とし物の水筒がぶら下がっていました。。
最初のガレ場が終わった場所から少し上の方です。

2011年10月4日(火)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。中腹駅まで行ってみました。

駐車場      11時33分
山頂        12時51分 (1時間18分)
中腹駅      13時13分 (0時間22分)
山頂        13時33分 (0時間20分)
駐車場      14時38分 (1時間05分)

合計所要時間  3時間05分

(GPS記録)
総上昇量   483 ?m
総下降量   150 ?m

累積標高(+)トラック   661m
累積標高(+)地形    701m

TP積算距離    7.91km

急に寒くなりましたね。とうとう近郊の山にも雪が降りました。手稲山の初冠雪は10月2日で、例年よりもかなり早いようです。

今日は久しぶりに朝から晴れたので、足慣らしを兼ねて藻岩山に展望台工事の進捗状況を確認に行ってみました。

駐車場では少し寒い程度の登山には絶好の気温でしたので、半袖下着になりそのまま山頂まで歩きました。

山頂ではさすがに寒く感じたので、長袖のシャツを着用してから中腹駅に向かいました。

最近は近郊の山や市街地で熊情報が頻繁に報じられているので、今日は鈴を1個つけて、熊避けスプレーを腰に付けたまま登りましたが、藻岩山で熊避けスプレーを携行したのは初めてではないかと思います。

このまま急激に寒くなるようであれば、熊が山を下りて更に頻繁に姿を現すことになるかも知れませんね。

山頂の展望台工事は、展望台の全体像がほぼ姿を現しましたが、今日も生コンの打設が行われていました。

展望台前広場の整備工事が始まったので、登山道が切り替わっていて、広場にあった登山者用休憩所が工事現場事務所脇に移設されていました。

旧リフト跡の新輸送設備工事は、工事が再開されていて、訪れたときはクレーンを使用して滑車を取り付ける作業中でした。

これに接続する中腹駅側の建屋工事も進んでいるようで、もう少しすれば詳しい形状が判りそうです。

中腹駅の工事は急ピッチで進んでいるようです。

足場が上に伸びてきたので、今までの撮影ポイントでは工事現場全体を見わたせなくなっています。



藻岩山
山頂の展望台です。
全体像がハッキリしてきました。
今日も生コンの打設を行っていました。



藻岩山

山頂の登山道が切り替わっていました。
広場の工事のため、休憩所とトイレが移設されました。



藻岩山

同上




藻岩山
同上
カンバンのところから、この道を通って、下の工事事務所
の脇に抜けます。



藻岩山

工事事務所と移設された登山者用休憩所です。




藻岩山

旧リフト跡の新輸送設備です。
工事が再開されていました。



藻岩山

同上
訪れたときは、滑車の取付をしていました。



藻岩山

中腹駅の新輸送設備が接続される部分です。




藻岩山

中腹駅の工事現場です。
建屋の建設が急ピッチで進められています。

2011年10月3日(月)
カニカン岳に登りました。(9月28日)

茶屋川・南東尾根コースで、カニカン岳山頂を往復しました。

駐車場      07時14分
2合目       07時53分 (0時間39分)
3合目       08時23分 (0時間30分)
4合目       08時49分 (0時間26分)
5合目       08時58分 (0時間09分)
7合目       09時14分 (0時間16分)
山頂着      09時53分 (0時間39分)
山頂発      10時09分 (0時間16分)
駐車場      12時07分 (1時間58分)

合計所要時間  4時間53分

(GPS記録)
総上昇量   757m
総下降量   773m

累積標高(+)トラック   846m
累積標高(+)地形    821m

TP積算距離    9.88km

前夜は美利河ダムのそばにある(株)クアプラザピリカで車中泊をしました。

ここは、宿泊施設、レストラン、温泉、キャンプ場、スキー場、パークゴルフ場などがある、総合レジャー施設になっています。

ここのキャンプ場の駐車場で車中泊をしましたが、トイレ・炊事場などの設備は整っています。

車中泊の料金は500円ですが、車1台当たりなのか、一人当たりの料金なのかは聞いていません。

この場所でのワンセグテレビの受信状態は、1〜2局で感度はありましたが、電波が弱くて安定した視聴が出来る状態ではありませんでした。

据え置き型の大型アンテナか、電波増幅器(ブースター)をつければ視聴可能と思われました。

登山当日の起床時は、車につけている寒暖計が3℃付近を指しており、大変寒く感じました。

登山口に向かう道路で、以前に地盤が押されて通行止めになった箇所は、修復工事完了後は全く問題無く通常どおり走行できます。

今は、工事の施工を表示する杭が一本立っているだけです。

この美利河ダムから登山口に向かう道路は、初めの部分は舗装されており、付近は原野の平坦部になっています。

毎回この舗装道路部分で熊の糞を見掛けますが、今回は4個も見ました。

多分、この原野に熊が住み着いているのでしょうね。逆に、砂利道に入ってからと、登山道では熊の糞は見掛けませんでした。

登山道は良く整備されており、危険な場所はありませんでした。

ただ、ここの合目表示は前半が距離が長くて、後半は極端に短くなっているため、注意が必要です。

私の場合は、4合目で往路の消費時間の約60%にあたります。

合目表示は、今金山岳会によって大変立派な標識が追加設置されていました。

しかし、9合目標識だけはありませんでした。以前は山頂のすぐ手前の林の中にあったのですが、今は見あたりません。

当日の登山者は私一人でした。

連続4日の登山で腰が少し痛くなったので、翌日は休養日にすることが必要になりました。

しかし、翌々日から暫く雨天が続く予報でしたので、キャンプ登山を打ち切って帰宅しました。

(全走行距離 602km)



カニカン岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



カニカン岳

GPS軌跡




カニカン岳

カニカン岳山頂です。
新しい標識が追加されました。



カニカン岳

7合目の金鉱採掘坑道跡です。




カニカン岳

6合目付近から山頂を見る。
赤い実を沢山つけた木が大変綺麗でした。



カニカン岳
3合目の古い標識です。
3年前の写真と比べると、僅かですが木のかぶりが多く
なっているようです。



カニカン岳

登山口です。




カニカン岳

林道は駐車場で通行止めになっています。
手前は愛車です。



カニカン岳
登山道にて
登山道周囲の笹はストック程度の太さがあります。
ここを藪漕ぎしたら大変でしょうね。

2011年10月2日(日)
黒松内岳に登りました。(9月27日)

黒松内川コースで、黒松内岳山頂を往復しました。

駐車場       07時21分
迂回路下     07時28分 (0時間07分)
迂回路上     07時40分 (0時間12分)
6合目       08時11分 (0時間31分)
山頂着       09時01分 (0時間50分)
山頂発       09時27分 (0時間26分)
駐車場       10時43分 (1時間16分)

合計所要時間  3時間22分

(GPS記録)
総上昇量   542m
総下降量   547m

累積標高(+)トラック   606m
累積標高(+)地形    584m

TP積算距離    4.33km

黒松内岳は、札幌の藻岩山と比べると、総上昇量はほぼ同じですが距離は2/3程度です。

そのため、平坦部が少なく、殆どがきつい上りの登山道となります。

登山道は良く整備されており、危険な場所はありません。

登山口の初めの部分は急登が続くために、迂回路が造られています。

この迂回路は、以前に一度だけ歩いたことがありますが、その時は利用者が少ないと感じていました。

今回も直登して迂回路は利用していませんが、迂回路入口の踏み跡をみると、かなり利用されているように感じました。

写真(No.2)にあるとおり、急登は最初からかなり上の部分まで続きます。迂回路はその内の半分程度を占めるだけです。

今回は、本格的な上りの始まる9合目標識のところで、10分間ほど休憩して気息を整え、念のためスリングなどをザックから取り出して準備しています。

普段、藻岩山は休憩なしで登っているので、往路の所要時間は1時間20分前後ですが、今回の黒松内岳では上記の10分間を含めて1時間40分程になっています。

ロープ場の登山道は、確り手入れされているので、通常の登山装備で安全に通過できます。

私の場合は、スリング・カラビナを常時携行しているので、念のためにすぐに使える状態に準備しているだけ、今回も実際には使用していません。

登山時の上昇量は「約300m/1時間」程度と云われています。

この上昇量は歩行距離にはあまり影響されないようです。通常の登山道では、平坦部・弱傾斜部はスピードを上げて歩くためでしょうか。

私の場合は、経験上この1時間当たりの上昇量は約400m程度です。

下山を開始して山頂部の急登を下りきった付近で、確りした装備の男性登山者1名に出会いました。

黒松内岳で出会った登山者は、この1名のみでした。



黒松内岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



黒松内岳

GPS軌跡




黒松内岳

黒松内岳山頂です。




黒松内岳

山頂から下山路を見る。




黒松内岳
ロープ場です。
アンカーが打たれた、登山用ロープが使用されています。
関係者の尽力に感謝です。



黒松内岳

登山道から見た黒松内岳上部です。




黒松内岳
迂回路の入口です。
踏み跡から見ると、かなり利用されているようです。
今回は、急登部分を直登しています。



黒松内岳

登山口です。




黒松内岳

登山道にて

2011年10月1日(土)
尻別岳に登りました。(9月26日)

喜茂別コースで、尻別岳山頂を往復しました。

駐車場      07時49分
山頂着      09時26分 (1時間37分)
山頂発      10時02分 (0時間36分)
駐車場      11時34分 (1時間32分)

合計所要時間  3時間45分

(GPS記録)
総上昇量   613m
総下降量   617m

累積標高(+)トラック   667m
累積標高(+)地形    649m

TP積算距離    6.38km

昨年登山した時には、尻別岳の急登部分はロープが撤去されて、代わりに登山道に切り込みを入れて簡単なステップがつけられていました。

このステップは、単にスコップ等で土を取り除いた簡単なもので、木材による補強は全くされていませんでした。

この状態を見て、すぐにステップは消えてしまうだろうと感じていました。

今回の登山では、思っていたとおり急登部分のステップは殆どが消えていました。

ただ、ステップをつけるために登山道に切れ目を入れたことにより、その後登山道の表土全体が雨で流されて、下に隠れていた石が頭を出したことで、スリップ防止に役立っていました。

当日は登山道が乾いていたため比較的歩きやすい状態でしたが、急登上部で石が露出していない部分が数m程あり、少し滑る状態でした。

将来、更に表土が流されて石の露出が多くなれば、今よりももっと歩きやすくなるものと思われます。

しかし、これは登山道が荒れることを意味しているので、将来的には何らかの対策が必要と思います。

私としては、雨天時と、降雨直後の登山は控えることにします。

山頂標識は、毎年少しずつ傷んでいます。

今年もあまり良い状態でなかったので、一旦分解して上部を携行していた2mmロープで固定し、下部は元からあった太い針金で縛り直しておきました。

山名表示部分は、数年前から二つに別れていますので、今回は携行している針金(1mm)で追加固定しました。

支柱は大きな石の間に差し込んであるだけで、かなり不安定な状態でしたので、200m程下りて石を2個ほど拾ってきて補強しておきました。

どれほど効果があるかは判りません。強風で山頂標識が飛ばされてしまわないのが、不思議な状態です。

下山後、一旦京極温泉に戻って汗を流した後、翌日の黒松内岳登山に備えて黒松内道の駅に向かいました。

この道の駅はシャワートイレを設置しています。

ワンセグテレビの受信テストをしましたが、全く受信できませんでした。カーナビのテレビも同様でした。

この道の駅は、黒松内町からは大分離れた場所にあるので、当然かも知れません。



尻別岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



尻別岳

GPS軌跡




尻別岳
尻別岳山頂標識です。
2mmロープで縛り直しました。
200m下から石を持ってきて、支柱を補強しました。



尻別岳
2002年から現在までの山頂標識の変化です。
2002年には、標識はまだ確りしていました。
そろそろ、新しい標識に更新する時期のようです。



尻別岳

山頂側から、急登部分(右側)を見る。




尻別岳
急登部分を下側から見る。
登山道の表面の土が流されて、隠れていた石が露出した
ため、スリップ防止に役立っています。



尻別岳

羊蹄山側から見た尻別岳です。
写真右手から登ります。



尻別岳

登山道にて




尻別岳
羊蹄山です。
雲に隠れていたため、尻別岳山頂からは見ることが出来ま
せんでした。


  (過去の日記)
   最新版
   2024年02月
   2024年01月
   2023年12月
   2023年11月
   2023年10月
   2023年09月
   2023年08月
   2023年07月
   2023年06月
   2023年05月
   2023年04月
   2023年03月
   2023年02月
   2023年01月
   2022年12月
   2022年11月
   2022年10月
   2022年09月
   2022年08月
   2022年07月
   2022年06月
   2022年05月
   2022年04月
   2022年03月
   2022年02月
   2022年01月
   2021年12月
   2021年11月
   2021年10月
   2021年09月
   2021年08月
   2021年07月
   2021年06月
   2021年05月
   2021年04月
   2021年03月
   2021年02月
   2021年01月
   2020年12月
   2020年11月
   2020年10月
   2020年09月
   2020年08月
   2020年07月
   2020年06月
   2020年05月
   2020年04月
   2020年03月
   2020年02月
   2020年01月
   2019年12月
   2019年11月
   2019年10月
   2019年09月
   2019年08月
   2019年07月
   2019年06月
   2019年05月
   2019年04月
   2019年03月
   2019年02月
   2019年01月
   2018年12月
   2018年11月
   2018年10月
   2018年09月
   2018年08月
   2018年07月
   2018年06月
   2018年05月
   2018年04月
   2018年03月
   2018年02月
   2018年01月
   2017年12月
   2017年11月
   2017年10月
   2017年09月
   2017年08月
   2017年07月
   2017年06月
   2017年05月
   2017年04月
   2017年03月
   2017年02月
   2017年01月
   2016年12月
   2016年11月
   2016年10月
   2016年09月
   2016年08月
   2016年07月
   2016年06月
   2016年05月
   2016年04月
   2016年03月
   2016年02月
   2016年01月
   2015年12月
   2015年11月
   2015年10月
   2015年09月
   2015年08月
   2015年07月
   2015年06月
   2015年05月
   2015年04月
   2015年03月
   2015年02月
   2015年01月
   2014年12月
   2014年11月
   2014年10月
   2014年09月
   2014年08月
   2014年07月
   2014年06月
   2014年05月
   2014年04月
   2014年03月
   2014年02月
   2014年01月
   2013年12月
   2013年11月
   2013年10月
   2013年09月
   2013年08月
   2013年07月
   2013年06月
   2013年05月
   2013年04月
   2013年03月
   2013年02月
   2013年01月
   2012年12月
   2012年11月
   2012年10月
   2012年09月
   2012年08月
   2012年07月
   2012年06月
   2012年05月
   2012年04月
   2012年03月
   2012年02月
   2012年01月
   2011年12月
   2011年11月
   2011年10月
   2011年09月
   2011年08月
   2011年07月
   2011年06月
   2011年05月
   2011年04月
   2011年03月
   2011年02月
   2011年01月
   2010年12月
   2010年11月
   2010年10月
   2010年09月
   2010年08月
   2010年07月
   2010年06月
   2010年05月
   2010年04月
   2010年03月
   2010年02月
   2010年01月
   2009年12月
   2009年11月
   2009年10月
   2009年09月
   2009年08月
   2009年07月
   2009年06月
   2009年05月
   2009年04月
   2009年03月
   2009年02月
   2009年01月
   2008年12月
   2008年11月
   2008年10月
   2008年09月
   2008年08月
   2008年07月
   2008年06月
   2008年05月
   2008年04月
   2008年03月
   2008年02月
   2008年01月
   2007年12月
   2007年11月
   2007年10月
   2007年09月
   2007年08月
   2007年07月
   2007年06月
   2007年05月
   2007年04月
   2007年03月
   2007年02月
   2007年01月
   2006年12月
   2006年11月
   2006年10月
   2006年09月
   2006年08月
   2006年07月
   2006年06月
   2006年05月
   2006年04月
   2006年03月
   2006年02月以前



http://tjmount.com/

Copyright © 2003-2016 一人歩きの山行記録 All Rights Reserved.