アウトドア日記


アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2022年9月30日(金)
平岡公園を訪れました。

今日は、9時前に平岡公園を訪れてみました。

人工池はひっそりとしていました。

残念ながら、エゾリスには会えませんでした。

トンボは数は少なくなりましたが、まだ飛んでいます。

カラ類の比較的大きめの群れに出会いました。(写真1〜3)

明日から10月ですが、札幌近郊の山も10月上旬から紅葉が始まるので、紅葉撮影を楽しみにしています。

今日現在の平岡公園では、紅葉は一部の木で始まっていますが、見頃になるのはまだかなり先になります。

グミの木を訪れて実を試食してみましたが、大変美味でした。(写真4)

トリカブトも花の終わりを迎え、種子が育っています。(写真5)


平岡公園

シジュウカラです。
比較的大きな群れにであいました。 



平岡公園

同上




平岡公園

ヤマガラです。
完全な逆光での撮影です。



平岡公園

グミです。
試食してみましたが、美味しかったです。



平岡公園

トリカブトです。
下は、花が終わって種子が育っている状態です。



平岡公園

マムシ草です。
公園内で、一番鮮やかな色をしています。



平岡公園
ミゾソバです。
ほとんど終わりの時期を迎えていますが、
一部ではまだがんばっています。



平岡公園

巻き付いた植物の紅葉が進んでいます。




平岡公園

秋の景色です。
第一駐車場にて



2022年9月28日(水)
平岡公園を訪れました。

久しぶりにエゾリス1匹を見かけました。

初めは地上で行動していましたが、撮影していると枝に上り、何かを食べていました。(写真3)

その後いったん見失いましたが、次に見かけたのは草刈りの終了した広場の縁でした。(写真4〜6)

広場では、かなり長い間採餌を行っていました。

今年の平岡公園は、エゾリスの好物であるドングリが豊作なので、冬期間の食糧は十分なようです。

今日は、ゴジュウカラの群れに出会いました。(写真1)

公園内の木々では、少しずつですが紅葉が始まっています。(写真7)

写真9はマムシ草ですが、名前の由来につながる茎も撮影してみました。

平岡公園でも、以前に蛇を見かけたことがありますが、見かけた種類は不明です。

北海道に生息している毒蛇は、マムシのみだそうです。

札幌でも生息しているようなので、茶色い蛇を見かけたら要注意です。

 (佐々木動物病院のHPから一部を転載)
 日本では、マムシによって年間約3,000人が受傷、約10人が死亡し、沖縄や奄美諸島では、ハブによって年間約300人が受傷しています。
 最近は抗毒素血清の治療で、死亡者は減少していますが、大きな後遺症を残す場合もあります。

平岡公園

ゴジュウカラです。




平岡公園

赤トンボです。




平岡公園
エゾリスです。
最初は地上でみかけましたが、そのあと枝に
上って何かを食べていました。



平岡公園
同上
その後に見かけた時は、草刈りの終わった広場で
採餌をしていました。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

一部で紅葉が始まっています。




平岡公園

遊歩道にて
まだ頑張っています。



平岡公園

マムシ草です。
茎がマムシ模様です。



2022年9月26日(月)
平岡公園を訪れました。

11時ごろに平岡公園を訪れました。

撮影時間帶の札幌市の気温は22〜23℃で、やっと秋らしい気温になりました。

人工池に水鳥の姿はありませんでした。

最近は、カラ類の混群を毎回見かけるようになりましたが、今回も小さな混群にであいました。

撮影ができたのは、シジュウカラとゴジュウカラのみでした。(写真1,2)

トンボの数は少し減りましたが、それでもまだ沢山飛んでいます。(写真3)

今年は「グミ」の木が実をつけていないように感じていましたが、今日再度確認をすると、一部の木が沢山の実をつけていました。(写真4,5)

以前は、今日撮影した実はなかったので、急に実が生長して熟したのでしょうか?

多分、私が実を見落としていたのが正解でしょうね。

2個ほど試食してみましたが、まだ渋みを感じました。

完全に熟すると、甘い美味しい実になります。


(災害備蓄関係)
冬季に災害が発生して「ガス供給」が停止すると、自宅の暖房用ガスストーブが利用できなくなります。

その対策として、灯油ストーブを準備(備蓄)していますが、灯油は保存期間が1年程度です。

そのため、毎年この時期に、備蓄中の灯油20リットルをガソリンスタンドに持ち込んで、中身を入れ替えています。

ガソリンの携行缶(5リットル)も、中身を車の燃料タンクに入れて、新しく補充します。

今日は、この2点を行いました。

飲料水と用水も、少し多めに保存しています。

現在の課題は、保存しているカセットコンロ用の「ガスボンベ」の保存期間が長くなっていることです。

適正期間といわれる期間をかなり超過しているので、これを消費して更新する作業に着手する予定です。

厳冬期に自宅の暖房が停止すると、大変辛いことになりますので、なんらかの事前対策を講じることをお勧めします。


平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

ゴジュウカラです。




平岡公園

バッタとトンボです。




平岡公園

グミです。
まだ少し渋みを感じました。



平岡公園

同上




平岡公園

ドングリです。
ものスゴイ数です。



平岡公園

ツリバナです。




平岡公園

マムシ草の実です。




平岡公園

ホオノキの実と思われます。




2022年9月24日(土)
平岡公園を訪れました。

前日は、終日降雨が続いていました。

今日の予報も、雨だったのですが、雨雲が東寄りに進んでくれたので、午後には天気が回復しました。

買い物をした後で、午後1時頃に平岡公園を訪れてみました。

木道に水が残っていたり、遊歩道に水溜まりがあったり、かなり泥濘んでいるところもありました。

人工池には水鳥の姿はありませんでした。

人工池の中島にはたまに野鳥が訪れることがあり、写真5〜7はその中島で撮影したものです。

湿原の遊歩道を歩いているときに、カラ類中心の混群に出会いました。(写真1〜4)

人工池に隣接する湿原の周り木々が実を着けていますが、ほとんどの実が赤くなっています。

写真8は、その中でも特に目立っている木で、数え切れない数の実をつけています。

ミゾソバは半数近くが終わっていますが、まだ半分程度が咲いています。

さすがに最盛期の勢いはありませんが、まだ見られる状態です。(写真9)


平岡公園

アカゲラです。




平岡公園

同上




平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

鳥名は不明です。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

人工池の周りの木の実です。




平岡公園
ミゾソバです。
終わりの時期を迎えていますが、まだ頑張って
います。



2022年9月21日(水)
西岡公園を訪れました。

始めに平岡公園を訪れましたがまったく成果がなかったので、すぐに西岡公園に向かいました。

前回西岡公園を訪れたのは今年の1月18日ですので、8ヶ月振りの訪問です。

野鳥の数はやはり少なくて、カラ類を一度見かけただけでした。

水鳥は、カモ類とカイツブリを見かけました。(写真3,5,6,7)

カイツブリの数は少ないようでした。

駐車場から貯水池に向かう途中に、スズメバチに注意を促す標識がありました。

また、早朝などはヒグマに注意するように表示されていました。

西岡公園
取水塔です。
国の有形文化財。
現在は使用されていません。



西岡公園

貯水池の排水路です。




西岡公園

取水塔付近で休憩中のカモ類です。
水面下スレスレに台があります。



西岡公園

大きな「鯉」が沢山泳いでいました。




西岡公園

休憩中のカモです。
澄み切った青い空が水面に映って、とても素敵でした。



西岡公園

同上
台の材質は? (石 or 木材)



西岡公園

カイツブリです。
数は少ないようでした。



西岡公園

バッタです。




西岡公園

遊歩道にて




2022年9月19日(月)
平岡公園を訪れました。

強い台風14号は、現在山陰地方を通過中で、明日夕方には根室沖に到達する予定です。

北海道地方には、別の低気圧の前線があり、この前線が北海道各地に大雨を降らせています。

今日は、接近する雨雲の隙間を狙って平岡公園に出かけましたが、結果的には半分程度は雨傘を使用することになりました。

厚い雨雲のため、公園内は薄暗い状態でした。

このような状態の場合は、野鳥の姿も少ないのですが、やはりヒヨドリの小さな群れを1回見かけただけでした。

人工池に水鳥の姿はありませんでした。

エゾリスを2匹見かけましたが、撮影はできませんでした。


平岡公園

梅の香橋です。
夏草が全盛で橋全体が写る状態ではありません。



平岡公園

スイレンです。
人工池に隣接した湿原にて



平岡公園

真っ赤になった木の実です。
色は真っ赤ですが、実はまだ硬いです。



平岡公園

広場の背の高い木で、毎年見られます。
からみついているものが、紅葉を始めたようです。



平岡公園

上段:トリカブトです。種子が目立つようになりました。
下段:ドングリです。梅の香橋にて



平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

第一駐車場にて




平岡公園

同上




平岡公園

同上





2022年9月17日(土)
平岡公園を訪れました。

人工池には数回訪れてみましたが、水鳥の姿はありませんでした。(写真2)

今日出会ったのは、カラ類のみでした。(写真1)

梅林では、古木の伐採が行われていました。(写真3,4)

別の場所で、梅の若木の育成が行われていますので、いずれ同じ場所に若木が植えられるかもしれません。

湿原のミゾソバは、最盛期をすこし過ぎてきた感じですが、まだ綺麗です。(写真7)

今年は、沢山のドングリが遊歩道に散乱しています。(写真9)

自宅で鉢植えをしてやると、ほとんどのドングリが発芽して生長を始めます。

写真9は、たまたま舗装路で撮影したものですが、ほとんどは地面上に落ちています。

これらが全部発芽して育ったら大変な状態になりますが、そんなことにはなりません。

自然はちゃんと発芽する数を調整しています。

エゾリスは、今冬は豊富な食糧で、安心して冬をこせそうですね。

今日は、エゾリスはまったく姿を見せませんでした。

食糧の豊富な新しい採餌場所に、活動拠点を移したのかも知れません。


平岡公園

ゴジュウカラです。




平岡公園

人工池です。
水鳥の姿はありませんでした。



平岡公園

梅林です。




平岡公園

梅林で、古木の切断が行われていました。
別の場所で、梅の若木が育成されています。



平岡公園

ツリバナです。




平岡公園

赤トンボです。




平岡公園

ミゾソバです。
盛りを少し過ぎてきた感じです。



平岡公園

遊歩道にて




平岡公園
ドングリです。
遊歩道には沢山のドングリが落ちています。
これが全部発芽したらとんでもないことになりますね。



2022年9月15日(木)
平岡公園を訪れました。

朝晩は少し涼しくなりましたが、日中はまだ気温が上がって、札幌市の最高気温は25.8℃でした。

撮影時間帶の気温は20〜21℃でしたので、少し秋の気配を感じられる状態でした。

台風14号が発生していて、現在は遙か南の海上ですが、今の予報では日本縦断コースの危険性があるようです。

20日には、北海道の位置まで進む予報なので、早めの対策が必要のようです。

人工池では、マガモが1羽ゆったり過ごしていました。(写真1)

カイツブリは、今回も見かけませんでした。

幼鳥が飛べる状態になって、どこかに移動した可能性も皆無ではありませんが、まだ人工池に居るのではないかと考えています。

今日は、少し大きいカラ類とアカゲラの混群に出会いました。(写真2〜5)

アカゲラの撮影は久しぶりです。(写真2,3)

トンボの数は少なめでした。(写真6)

ミゾソバのピンクの花が綺麗に咲いています。(写真7)

トリカブトの花の色が綺麗な紫色になっています。(写真9)

写真9のトリカブトは、上段・下段とも同じ場所で密生して咲いているものから撮影をしていますが、株によって色が少し違うようです。


平岡公園
マガモです。
見かけたのは、一羽のみでした。
カイツブリは見かけませんでした。



平岡公園

アカゲラです。
久しぶりの登場です。



平岡公園

同上




平岡公園

ゴジュウカラです。




平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

トンボです。




平岡公園

ミゾソバです。
今が最盛期です。



平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

トリカブトです。
上:一番濃い色



2022年9月13日(火)
野幌森林公園瑞穂池を訪れました。

今日は何時もの通り平岡公園にでかけましたが、人工池では水鳥の姿がなく、野鳥の囀りも聞こえない状態でした。

成果がほとんど期待できないと考えて、すぐに野幌森林公園の瑞穂の池に向かいました。

瑞穂池駐車場から瑞穂池までは900mありますが、こちらでも野鳥の囀りはまったく聞こえませんでした。

池には若干数の水鳥がいましたが、これから秋が深まってくると水鳥の数が増えてくると思われます。(写真4,5)

昨年10月27日に紅葉の撮影に訪れたときには、沢山の水鳥を撮影していました。

スイレンが綺麗に咲いていました。(写真6)

池の周囲の柵は整備されたようで、白いロープが張られていました。(写真3)

木製の柵はすぐに傷むので、ロープのほう長持ちするかも知れませんね。

今は訪れる人も少なく、出会ったのは数名で、静かな晩夏をすごしていました。


瑞穂池

瑞穂池の標識です。




瑞穂池

排水口です。
現在水位は上端まできています。



瑞穂池

池の囲いです。
新しいロープに更新されていました。



瑞穂池

カイツブリです。




瑞穂池

カモ類です。




瑞穂池

スイレンです。
綺麗に咲いていました。



瑞穂池

遊歩道にて




瑞穂池

トリカブトです。




瑞穂池

 (平岡公園にて)
ナナカマドの実が赤くなっています。



2022年9月11日(日)
平岡公園を訪れました。

今日の、撮影時間帶の札幌市の気温は22〜24℃でしたが、最高気温は26℃まであがったようです。

札幌市はここ数日、すばらしい好天が続いていて、昨夜は中秋の名月を堪能しました。

雨の予報は、18日に「曇り一時雨」になっているぐらいで、それまでは「晴れ時々曇り」程度の天候が続くようです。

台風12号は、今日の予報では黄海を直進して中国大陸を直撃するコースが予想されています。

大陸に上陸して、衰退してそのまま消滅してくれればいちばんですが。

人工池では、カイツブリの幼鳥がゆったりと過ごしていました。(写真1)

親鳥は最近は見かけていません。

もしかしたら、幼鳥が自分で採餌ができるようになったので、親鳥だけ移動したのかもしれません。

久しぶりにマガモの雌2羽をみかけました。

いつもぴったりと寄り添っていて、どう見ても親子の感じです。

トンボがロープの上に整列していました。(写真5)

長年トンボを見ていますが、これだけ綺麗にびっしり並んで休んでいるのは初めてだと思います。

木の実はドンドン赤くなっています。(写真6,7)

比較的大きなカラ類の混群に出会いました。(写真3)

木の葉がまだしっかり繁っているので、せっかく混群に出会っても、なかなか綺麗に撮影をすることができません。

今日は、エゾリスは見かけませんでした。


平岡公園

カイツブリの幼鳥です。
親鳥は見かけませんでした。



平岡公園

マガモです。
2羽で行動していました。



平岡公園

シジュウカラです。
カラ類の混群にであいました。



平岡公園

上段:カメムシの仲間と思われます。
下段:木の実にとまったトンボです。



平岡公園
トンボです。
全部で15匹でしょうか。
これだけ綺麗に並ぶのはめずらしいです。



平岡公園

真っ赤になった木の実です。
人工池の周辺にて



平岡公園

同上
下段右の実は軟らかくなっています。



平岡公園
上段:スイレン
綺麗に咲いている花もあります。
下段:遊歩道にて



平岡公園

ミゾソバです。




2022年9月9日(金)
平岡公園を訪れました。

今日の札幌は雲一つない快晴で、最高気温も30℃に到達しました。

撮影時間帶の気温も26〜28℃で、かなり暑く感じました。

公園では、蝉の声はまったく聞こえませんでした。

もう9月に入ったので、蝉の季節も終わりに近づいたのでしょうね。

公園では、沢山のトンボが飛んでいます。

今がいちばん多い時期で、涼しくなると急に数が減ってきます。

今日は、赤トンボを撮影してみました。(写真6)

人工池では、カイツブリの幼鳥がゆったりとしていました。

親鳥とマガモは姿を見せませんでした。

エゾリスが今日も姿を見せてくれました。(写真4)

何時もよりも小さな個体で、前回2匹見た内の小さい方の個体だと思われます。

数回見かけたのですが、木に登らずに地上で採餌をしていました。

採餌の対象は、地上に落ちている大きな丸い木の実なので、オニグルミと思われますが、詳細は不明です。

写真5は、走って移動するエゾリスの連続写真です。

大きな丸いものをくわえて走っていますが、写真4はそれを食べているところです。

人が近くにいると、木の枝に上って安全距離をとってから食べることが多いのですが、今回の個体は木に登らずに地上で食べていました。

ミゾソバの花が、最盛期を迎えています。(写真7)

トリカブトの花も、紫色が濃くなってきました。(写真8)

ナナカマドの実がだいぶ赤くなってきました。(写真9)

台風11号が通過したばかりなのに、早くも12号が発生して、沖縄に向かっているようです。

14日には北よりに針路を変える予報になっているので、もしかしたら11号と同じように日本海を突進してくるかも知れませんね。

11号でも強い風が吹いて木々がダメージを受けているので、追い打ちにならないように願っています。


平岡公園

カイツブリの幼鳥です。




平岡公園

同上
親鳥は見かけませんでした。



平岡公園

シジュウカラです。




平岡公園

エゾリスです。




平岡公園

同上




平岡公園

赤トンボです。
赤トンボを選んで撮影しています。



平岡公園

ミゾソバです。




平岡公園

トリカブトです。
紫色になってきました。



平岡公園

上:ナナカマドの実がだいぶ赤くなりました。
下:遊歩道にて



2022年9月7日(水)
平岡公園を訪れました。

昨日は、台風11号の通過で札幌市もかなりの強風が吹き荒れましたが、最大瞬間風速は30.2m/sでした。

平岡公園でどの程度の被害が出ているか心配していましたが、腕くらいの太さの木が折れたり倒れたりしている程度で、太い木は大丈夫だったようです。(写真9)

1回目に人工池を訪れたときは、水鳥の姿はなく深閑としていました。

2回目に訪れたときに、カイツブリの幼鳥が姿を見せました。(写真4,5)

その後、カワセミが飛来して少しの間滞在していましたが、すぐに飛び去りました。(写真1〜3)

今日のカワセミは、普段見かける個体よりも、かなりスリムな体型をしているように感じました。

胸の毛にまだ暗い色が残っているので、幼鳥だと思われます。(写真1)

カイツブリの親鳥と、マガモは姿を見せませんでした。

エゾリスが2匹で行動していました。

最近は、人工池前の斜面に近い林を活動の中心にしている感じで、今日は更に小さな子供と2匹で行動していました。

木に登らずに地上で行動することが多くて、見かけてもなかなか撮影はできませんでしたが、最後に木に登って木の実を食べてくれたのでやっと撮影をすることができました。(写真6)

前回平岡公園を訪れたときには、天候が悪かったせいもあり、トンボをまったく見かけませんでしたが、今日は沢山のトンボが飛んでいました。

特に人工池では、種類も飛んでいる数も多いです。

遊歩道を歩いているときに、オニヤンマが近くにとまってくれたので、撮影をすることができました。(写真7)

トリカブトは、11号台風の強風にも耐えて、普段の状態を維持していました。(写真8)


平岡公園

カワセミです。




平岡公園

同上
普段見かけるよりも、かなりスリムな体型です。



平岡公園

同上




平岡公園

カイツブリの幼鳥です。




平岡公園

同上




平岡公園

エゾリスです。
今日は2匹で行動していました。



平岡公園

オニヤンマです。




平岡公園

トリカブトです。
台風11号の強風に負けませんでした。



平岡公園

細い木が少しダメージを受けていました。
大木の倒れた姿は見かけませんでした。



2022年9月5日(月)
平岡公園を訪れました。

今日の北海道には大きな雨雲がかかっていて、雨を降らせています。

レーダーアメダスで確認すると、札幌地方では午前中に雨雲の切れる時間帶があったので、その間を利用して平岡公園を訪れました。

低い雲に覆われていたため公園内は薄暗い感じでしたが、雨は降りませんでした。

人工池では、カイツブリの幼鳥がゆったり過ごしていました。(写真1,2)

親鳥は姿を見せませんでした。

また、マガモも姿がありませんでした。

人工池の中島には、たまに水鳥以外の野鳥が訪れますが、今日はカラ類とキセキレイを見かけました。

カラ類は、アップできる写真が撮れませんでした。

キセキレイは、いつもカワセミがとまる枝付近で、身繕いなどをしていました。(写真3〜5)

キセキレイを人工池で見かけたのは始めてだと思います。

今日もエゾリスを見かけました。(写真6〜8)

昨日と同じく、人工池付近の斜面近くの林で行動していました。

1回目に見かけた時は、地上を移動していました。

2回目に見かけた時は、始めは地上を移動していてすぐに見失いましたが、少し遊歩道を移動したら、昨日撮影した場所の近くの枝で木の実を食べているのを発見しました。

この後、大木の枝を高速で移動して、運動能力の高さを披露してくれました。

台風11号は、現在は九州の南西方面にあり北上を続けています。

明日夜半から7日未明にかけて、北海道の西側(日本海)を高速で通過する予報になっています。

木々にとっては、紅葉シーズン前に葉にダメージを与える台風は鬼門ですが、何とか北海道への直撃は避けられそうです。


平岡公園

カイツブリの幼鳥です。




平岡公園

同上
親鳥は姿を見せませんでした。



平岡公園

キセキレイです。




平岡公園

同上
人工池では始めて見ました。



平岡公園

同上




平岡公園

エゾリスです。




平岡公園

同上
昨日撮影した個体と同じだと思われます。



平岡公園

同上




平岡公園

ミゾソバです。 




2022年9月3日(土)
平岡公園を訪れました。

今日は、「ひらおか秋のチョウチョと虫の観察ツアー」が開催されていて、駐車場には沢山の親子連れが集まって、係員による出発前の説明を受けていました。

現在、台風11号が沖縄方面にあって、非常に発達しながら北上を続けています。

6日から7日にかけて、北海道の西側を通過する予想になっているので、針路と台風の発達状況によっては、北海道にも大きな影響がでるかもしれません。

この台風の通過後は、大陸の高気圧が吹き込んで少し涼しくなるのかなと思っていたら、今後10日間の予報を見ると、札幌地方は27〜29℃の高い気温が続く予報になっています。

台風が南の温かい気団を引き寄せて、まだ夏の状態が続くようですね。

公園では、人工池の近くの斜面側の遊歩道で、何度もエゾリスを見かけました。

1回目に見かけた時は、主に地上を移動していたので、写真撮影はできませんでした。

2回目に見かけた時は、大きな樹にのぼり、速い速度で木の葉の繁った枝を移動していたので、今度も撮影ができませんでした。

3回目に見かけた時は、はじめ地上を移動していましたが、その後枝の上で大きな木の実を食べてくれたので、やっと撮影をすることができました。(写真5〜9)

2回目に見たときは、枝を順番に先端まで高速で移動して戻る動作を繰り返していて、その運動能力の高さに感嘆しました。

人工池では、カイツブリの幼鳥がのんびりしていました。(写真1)

親鳥はどこかで休憩中で、姿をみせませんでした。

マガモの雌2羽が、何時ものお気に入りの枝の下で休憩をしていました。(写真2)

駐車場したの湿原で、めずらしい混群に出会いました。(写真3)

カラ類の他にコゲラも混じっていたようです。

上段左のヒヨドリは、見るからに老鳥ですが、この混群で一緒に行動をしていたのかははっきりしません。


平岡公園

カイツブリの幼鳥です。
親鳥は姿をみせませんでした。



平岡公園

マガモも雌2羽です。
最近は、この枝の下がお気に入りの場所です。



平岡公園
湿原でめずらしい混群にであいました。
上段左:ヒヨドリ(単独?)  上段右:ハシブトガラ
下段左:コゲラ   下段右:ゴジュウカラ



平岡公園

湿原にて




平岡公園

エゾリスです。
体格からみて子供と思われます。



平岡公園

同上
丸い大きな木の実を食べています。



平岡公園
同上
3回目に出会ったときに、やっとモデルをつとめて
くれました。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




2022年9月1日(木)
平岡公園を訪れました。

前日は1日中降雨が続き、日付が変わるころまで降っていたようです。

今日の撮影中は、わずかに感じる程度の細かな降雨がありましたが、地面が濡れるほどではありませんでした。

ただ、厚い雲に覆われていて、薄暗く感じるパッとしない天候でした。

公園の駐車場から湿原に降りる階段の途中で、カラ類の小さな群れに出会いました。(写真3)

まだカメラの電源も入れていない状態だったので、慌てて準備して撮影をしました。

駐車場下の湿原では、ミゾソバが綺麗に咲き始めました。(写真4,5)

栗の実が落果し始めました。(写真9)

遊歩道に面した栗の木は1本だけですが、例年沢山の栗の実(イガ付き)を落としています。

野生種なので、実は小さいですが、形の良い実がしっかり入っています。

写真の栗を全部取りだしても、市販品の栗の実の1〜2個分にしかなりません。

あまりに費用対効果が悪いので、野生動物も私も手をだしません (^_^;)

トリカブトが開花の最盛期を迎えています。(写真6)

もう少し濃い紫色になるはずですが、今年はどうでしょう。

日本3大毒草の一つですが、花の蜜に毒は含まれていないでしょうね?

もし毒入りジュースだったら、受粉に協力した昆虫にダメージを与えてしまいます。


平岡公園

カイツブリの親子です。




平岡公園
マガモです。
久しぶりの登場です。
もう居ないのではと思っていました。



平岡公園

ゴジュウカラです。
小さな混群で行動していました。



平岡公園

ミゾソバです。




平岡公園

同上




平岡公園

トリカブトです。




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

人工池に隣接した湿原にて




平岡公園
栗の実です。
遊歩道に面した栗の木は1本だけですが、
例年沢山の実がなります。




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