アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2008年11月30日(日)
忘年会のついでに大通公園に寄ってみました。 (11月29日)

29日は所属する航空クラブの忘年会がススキノで行われました。

クラブのHPのメンテナンスも手がけているので、写真係も兼ねて毎年必ず出席しています。

少し早めに自宅を出たので、大通駅で地下鉄を降りて大通公園の夜景の撮影をしました。

時間の余裕が20分程しかなかったのと、午後6時過ぎで見物の人通りが多かったことから、慌ただしい撮影となりました。

地面はアスファルトが出ている状態でしたので、何れしっかり雪化粧した時点でもう一度撮影に出かけてみる予定です。

今後2回に分けて、写真をアップします。(今日が1回目)

実際の夜景は、写真よりも遙かに素晴らしいので、お近くの方は是非一度ご覧になることをお薦めいたします。


大通公園081130−1 大通公園081130−2 大通公園081130−3






大通公園081130−4 大通公園081130−5 大通公園081130−6






大通公園081130−7 大通公園081130−8 大通公園081130−9

2008年11月28日(金)
藻岩山に登りました。 登山道は凍っていました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復しました。

駐車場  10時44分
山 頂   12時14分 (1時間30分)
スキー場 12時58分 (    44分)
山 頂   14時09分 (1時間11分)
駐車場  15時21分 (1時間12分)

合計所要時間  4時間37分

(GPS記録)
総上昇量    971m

(距離)
軌跡ログ距離   10.36km
沿面距離     10.67km
TP積算距離   10.64km

前日に雨が降って夜に凍っているので、多分登山道は凍っているだろうと予想して出かけましたが、実際もその通りでした。

陽の当たる場所では地面が露出しているところもありましたが、それ以外では圧雪状態で凍っているか、完全な氷の状態になっているかのどちらかでした。

今日は出発時点から6本爪アイゼンを装着しましたので、全行程で「ガリガリ」「ザクザク」というアイゼンの音を聞きながらの山行となりました。

ロープウェイ駅と山頂を結ぶモーリス号のタイヤがキャタピラに変更されていました。

以前に運転手さんから、「キャタピラを装着するとハンドルが極端に重くなる。」と聞いていましたが、その後どう改善されたのでしょうか。

スキー場では、全系統のリフトに座席が取り付け済みで、3人乗りリフトが短時間運転(試運転)されていました。

往路の藻岩山山頂で、年輩の男性登山者からアイゼンのことで話しかけられ、約13分程アイゼンの種類・性能とザック容量のことで話をしました。

内容は、「今日は登山靴でなく長靴で4本爪アイゼンを装着してきたが、外れ易くて困った」ということでした。

排雪板をつけていないので雪が団子になってしまい、それが原因で外れやすくなったと思われます。

そこで、私の6本爪アイゼンについて詳しく説明して、4本爪よりも格段に高性能な6本爪の利用を強く勧めておきました。

また、排雪板も併せて使用することと、それでも雪が団子になることがあるので、ストックで落としながら歩く必要があることを説明しました。

ストックを携帯していなかったようなので、安全のためストック(2本)は利用したほうが良いこと、できれば長さを調節できるものが好ましいことを説明しました。


藻岩山081128−1

山頂から見た今日の札幌市街




藻岩山081128−2
三角点の標識が新調されていました。
「2008年標高改訂対応」となっていますが、
数値の変更はありません。



藻岩山081128−3

登山道の階段部分
完全に氷になっています。



藻岩山081128−4

キャタピラの装着が完了したモーリス号
2台仲良く並んでいました。




藻岩山081128−5 藻岩山081128−6 藻岩山081128−7






藻岩山081128−8 藻岩山081128−9

2008年11月26日(水)
砥石山に登りました。

小林峠から砥石山に登りました。

駐車場    8時30分
T4分岐    9時44分
山頂着   11時08分 (往路 2時間38分)
山頂発   11時34分 (休憩     26分)
T4分岐   12時24分
駐車場   13時33分 (復路 1時間59分)

合計所要時間  5時間03分

(GPS記録)
総上昇量    869m

(距離)
軌跡ログ距離   9.50km
沿面距離     9.86km
TP積算距離   9.47km

今日は全道的に晴天で風もなく絶好の登山日和でした。

出発時の気温は−3℃以下と思われますが、暫く歩いて汗が出てきた時点でアウターを脱いで、その後は着用しませんでした。

登山道はやや圧雪の状態でしたので、往路はアイゼンを装着せずに何とか登り切りました。今日からストックは2本です。

しかし、復路は安全のために山頂でアイゼンを装着しました。圧雪の場合は、アイゼンを装着するとやはり歩きやすいですね。

今日は平日でしたが、9名程度の登山者に出会いました。

積雪期の標高800mを超える登山ですので、さすがに全員がしっかりした装備をしており、経験も豊富そうでした。

空気が澄んできたので山頂からの展望は良好でしたが、無意根山は残念ながら山頂に雲が掛かっていて撮影には不向きでした。


砥石山081126−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



砥石山081126−2

GPS軌跡




砥石山081126−3

砥石山山頂




砥石山081126−4

山頂にて
手前は神威岳。すぐ奥は定山渓天狗岳



砥石山081126−5
T4分岐付近から
左側が砥石山です。
右側が前にあるために、高く見えています。



砥石山081126−6

葉が落ちた林も大変綺麗でした。
空は快晴です。



砥石山081126−7

山頂にて
手稲山です。拡大しています。



砥石山081126−8
カシミール3D(カシバード)で作成。
上の写真とほぼ同じに作成しました。(少し広範囲)
登山道の全体像が良く判ります。



砥石山081126−9
動物の足跡です。
左側は鹿と思われます。
右側はウサギでしょうか。

2008年11月24日(月)
藻岩山に登りました。 今冬初めてアイゼンを使用しました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復しました。

駐車場  10時02分
山 頂   11時36分 (1時間34分)
スキー場 12時10分 (    34分)
山 頂   13時23分 (1時間13分)
駐車場  14時29分 (1時間06分)

合計所要時間  4時間27分

(GPS記録)
総上昇量    954m

(距離)
軌跡ログ距離   10.36km
沿面距離     10.65km
TP積算距離   10.48km

今日は祭日ですので、沢山の登山者に出会いました。

今日の札幌は最高温度が2.9℃でした。この温度ですと、旭山記念公園の駐車場は一日中凍っていて、スケートができる様な状態でした。

アイゼンを装着しないで出発したので、まず駐車場を転ばないように歩くのが一苦労でした。

登山道は標高の低い部分が凍っていて、それ以上は圧雪の状態です。前日気温が上がって融けた部分が、夜に完全に凍ってしまいました。

訓練のため、T6分岐のあるピークの一つ手前のピークまでは、アイゼン無しで頑張ってみました。

ただ、ストックを1本しか携帯しなかったので、滑る急坂ではやはり苦労しました。やはり雪道では、ストックは2本必要です。

アイゼンなしのため急坂でモタモタしているそばを、アイゼン装着者がスーと抜いていくのと、スキー場往復の時間がとれなくなる恐れがあるので、そこで6本爪アイゼンを装着しました。

4本爪アイゼンを使用している登山者も多いのですが、私は4本爪では性能的に不満があるので6本爪を使用しています。

藻岩山では6本爪アイゼンで性能的に充分で、それ以上のアイゼンは必要ありません。

今日のスキー場側の登山道は、往路はゲレンデのやや緩やかなコースを下り、復路はゲレンデのきつい直登コースを登りました。

登りではどちらのコースを選択しても、高度差が同じなので所要時間にはそれ程差がつきません。

ザックの重さには慣れてきました。
所要時間は前回よりも10分間短縮していますが、色々な要素が絡み合っているので、原因は単純には説明できません。

(増加要因)
 1.アイゼン無しで往路の1/3程度を歩いた。(所要時間増加)
 2.アイゼン装着による靴部分の重量増加。(足の疲労増加)
 3.アイゼン装着では、石の多い部分は非常に歩きづらい。
 4.雪の少ない部分ではアイゼンが地面から浮いてしまい、爪の尖端部分で直に体重を支えるので不安定で歩きづらい。

(減少要因)
 1.圧雪部分では登山道の凸凹が減少したので、歩きやすかった。
 2.アイゼン装着でスリップしづらくなったので、急坂を夏よりも早く下れた。
 3.ザックの重さに慣れてきた。

根雪になって登山道の積雪量が多くなれば、「減少要因」の効果が発揮されて、夏道よりも歩きやすくなります。

ただしある程度の降雪があると、途端に所要時間が増加しますが、新雪を踏みしめて歩く楽しみはまた格別です。


藻岩山081124−1

山頂から見た今日の札幌市街




藻岩山081124−2

山頂の展望台裏




藻岩山081124−3
市民スキー場
やっと雪一色になりました。
まだ営業はしていません。



藻岩山081124−4

同上




藻岩山081124−5

同上




藻岩山081124−6

6本爪アイゼンの上面
赤いプラスチックは排雪板です。



藻岩山081124−7
下から見た図
爪は結構長く、しっかり刺さって体重を支えます。
毎年、爪の尖端をヤスリで尖らせています。(削りすぎに注意)

2008年11月22日(土)
パソコンのメモリーを増設しました。

自宅のパソコンでは写真画像の編集を多くするので、できるだけパソコンの処理速度が上がるように設定を変更するなど苦心しています。

今回その一環として、RAMディスクを使ってみることにしました。

RAMディスクでは、主記憶装置(メモリー)の一部を、ハードデスク(HD)の代わりに使用します。

利点としては、実際のHDを使用するよりも、RAMディスクの方が桁違いに速いことです。

このため、HDに作られるソフトの一時ファイルをRAMディスクに割り当てると、パソコンの処理が早くなります。

パソコンのオペレーティングシステム(OS)には色々ありますが、私の使っているWindows XPは32ビットOSですので、最大メモリー容量は4GBになっています。

4GB以上のメモリーを装着しても4GBを越えた部分はOS側では認識しませんので、当然OSでは使用されません。

今回のメモリーの増設は、パソコン購入時の2GBを最大容量の4GBまで拡張することが主目的です。

それと、I-O DATA製のメモリー基板を購入すると、同社のホームページから簡易版のRAMディスクソフトを無料でダウンロードできることです。

同社の製品版のRAMディスクソフトでは、4GBを超えた部分のメモリーもRAMディスク用に使用できます。

それで、将来性を見越して、2GB品2枚セット(計4GB)を購入しました。

私のパソコンにはメモリー用コネクタが4箇所ありますので、現在「1GB×2枚,2GB×2枚」の計6GBを装着しています。

簡易版のRAMディスクソフトでは4GBを超える部分のメモリーは認識されませんので、今のところ2GB分は使用されません。

もし性能面で必要が生じたら製品版のRAMディスクソフトを購入する予定です。その場合は、使われていない2GBをそのままRAMディスクに利用できます。

今回増設したメモリーの規格は、DDR2−800(PC2-6400)というもので、I-O DATA製品を購入しました。

ノーブランドの安い製品を購入すれば、有償ソフトを購入したとしてもトータルでは安くあげることができます。

しかし、今回は品質面を重視して、メーカー製品を選択しました。

増設後はメモリーも認識しており、RAMディスクも機能しているので、これからぼちぼちチューニングを始めます。


メモリー081122−1

パソコン内部です。
メモリー基板を1枚外して、残り1枚の状態です。



メモリー081122−2

メモリー基板を全部外した状態です。




メモリー081122−3
メモリー基板を差し込むスロット(コネクタ)です。
2枚(一組)の時は、同じ色の場所にセットします。
4枚(二組)の時も、色の区別に従います。



メモリー081122−4
メモリー基板です。
この基板は、同一品を2枚一組で使用しなければなりません。スロットが4箇所しかないので、これで満杯です。
赤色は、放熱用の金属製カバーです。

2008年11月19日(水)
藻岩山に登りました。 今日は寒かったです。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復しました。

駐車場  10時41分
山 頂   12時08分 (1時間27分)
スキー場 12時47分 (    39分)
山 頂   14時06分 (1時間19分)
駐車場  15時18分 (1時間12分)

合計所要時間  4時間37分

(GPS記録)
総上昇量    1008m

(距離)
軌跡ログ距離   10.81km
沿面距離     11.13km
TP積算距離   11.11km

今日は九州でも降雪がありましたが、日本全体が強い寒気団に覆われています。

札幌では雪は殆ど降りませんでしたが、最高気温が2℃とかなり寒い状態でした。

標高が100m上がると気温が0.6℃下がるので、藻岩山登山中の気温は概ね0℃以下だったと思われます。

駐車場を出発する時点で、今冬初めてのピリッとした寒気を感じました。

今日のスキー場側は、往路はゲレンデ内の登山道を、復路は林間の登山道を利用しました。

ザックの重さにはまだ慣れていません。これを書いている今現在も腰が少し痛いです。

今日はかなりゆっくり歩いています。所要時間だけを見ると以前とあまり変わっていないように見えますが、写真を殆ど撮っていないので、実質的に20分程度は余分に掛かっています。

この年齢になってくると、5年前に比べたら確実に体力は落ちているでしょうね。

明日は誕生日です。無理をしないで、体力に相応しい登山を心がけることが、末永く登山を楽しむこつかもしれません。


藻岩山081119−1

藻岩山山頂から見た今日の札幌市街です。




藻岩山081119−2

中央は札幌ドームです。




藻岩山081119−3

山頂の奥の院です。




藻岩山081119−4

奥の院の水かけ観音です。




藻岩山081119−5

菊の花がとても綺麗でした。




藻岩山081119−6

スキー場は、冬季営業の準備が完了していました。
ただし、今日現在は雪が全くありません。

2008年11月18日(火)
ラジオペンチを登山の携帯用に改造しました。

登山に携帯する小物類で、ペンチの機能を有するものが欠けていたので、手持ちのラジオペンチを改造して作りました。

改造といっても、グリップ部のカバーを取り除いて、替わりに熱収縮チューブを取り付けただけですが。

これで、ペンチの機能(掴んで回す、折り曲げる、針金類の切断)が使えることになりました。

改造後の重量は43gで、約20g軽くできました。

市販の多機能ツールでは、最軽量品でも約140g程度はあるので、かなり軽量に仕上がりました。

写真のライターと比較すると良く判りますが、かなり小さいものです。

それでも、登山中に使用するのであれば、この程度の大きさで充分に間に合うはずです。


ペンチ081118−1

右側が改造したペンチです。
左側のニッパと同じハンドル形状になっていました。



ペンチ081118−2

ライターと比べると大きさが良く判ります。




ペンチ081118−3

所有している多機能ツールです。
この重量では、とても携帯する気にはなりません。
スチール製で非常に丈夫なものです。

2008年11月17日(月)
登山の装備を冬仕様に変更しました。

週間天気予報では、明日から強い寒気が入り、札幌地方でも「曇り・雪」の日が続くと予報されているため、登山装備を冬仕様に変更しました。

今日は、冬装備のテストのため、易しい三角山に登りました。

駐車場   11時16分
三角山   11時48分 (32分)
大倉山   12時17分 (29分)
小別沢   12時49分 (32分)
奥三角山  13時24分 (35分)
大倉山   14時06分 (42分)
駐車場   14時46分 (40分)

合計所要時間  3時間30分

(GPS記録)
総上昇量    709m

(距離)
軌跡ログ距離   7.97km
沿面距離     8.20km
TP積算距離   8.06km

服装関係は暫く前から冬用の下着・シャツに変更していましたが、一部を除いて全体を冬仕様に変更しました。

主なものは次のとおりです。

(変更分)
・ズボンをゴア製オーバーパンツに変更
・帽子、手袋、スパッツを冬用に変更
・ストックを3段式2本に変更 (夏はT字型レキ 1本)
・ザック及びザックカバーを45リットル型に変更
・予備手袋を冬用に変更
・水筒を魔法瓶(サーモス)に変更

(夏仕様に追加分)
・ダウンインナージャケットの上下
・白金カイロと燃料オイル
・簡易携帯スコップ(プラ製、円形)
・ゴーグル
・サングラス&ケース
・眼鏡の曇り止めスプレー
・日焼け止めクリーム
・目だし帽
・ネックゲーター
・インナー手袋 2双
・6本爪アイゼン

上記は日帰りの標準装備です。登る山の程度や天候状態によって増減させます。

それにしても、冬仕様はかなり装備重量が増えますね。ザック単体でも1kgの増加です。

今日はザック関係は冬仕様としましたが、気温が高かったため「ズボン、ストック、手袋」のみ夏用としました。

重たくなったザックに慣れるため、今日はゆっくり歩き、復路では三角山の山頂には登りませんでした。

今はまだ冬仕様に加えて念のため「雨具・雨傘」を入れていますので、その分余計に重たくなっています。

そういう意味では、早く厳冬期になって欲しいですね。

そうすると、その頃には重たくて嵩張るスノーシュー(2kg)を携帯することになりますが。


三角山081117−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



三角山081117−2

GPS軌跡




三角山081117−3

三角山山頂にて




三角山081117−4
三角山です。
大倉山方面から撮影。
本当に三角形をしていますね。



三角山081117−5
大倉山ジャンプ競技場です。
登山道から撮影
リフトは動いていました。



三角山081117−6

奥三角山の山頂です。
今も山名標識はありません。




三角山081117−7

登山道にて




三角山081117−8






三角山081117−9

まだ14時頃なのに、影が横に伸び始めています。
日の入りが早くなってきました。

2008年11月15日(土)
久しぶりに小型機に乗りました。 (11月14日)

14日の朝に所属している飛行クラブから電話があり、定期整備のためクラブの小型飛行機をS飛行場まで飛ばすので、同乗しないかとの誘いを受けました。

例年11月頃に技量維持のため操縦練習に行っており、今年もそろそろと思っていたので快諾しました。

午前中にクラブの事務所に到着して少し雑談をした後で、札幌丘珠空港を出発しました。

操縦は離陸から着陸まで私が行いましたが、前回の搭乗から半年経っているので、丘珠空港でタッチ・アンド・ゴー(離着陸訓練)を2回行ってからS飛行場に向かいました。

当日は気温が上がったために少しもやっており、雲が予想よりも多くて、残念ながら写真の撮影には不適な天候でした。

そのため、撮影できたのは恵庭岳と支笏湖のみで、それも辛うじてという状態でした。

撮影中はベテラン機長に操縦をしてもらい、撮影は操縦席から行いましたので、風防越しの撮影のため画質はよくありません。

恵庭岳そばを直線飛行で通過した際の撮影ですので、北側からの同じような構図のものになっています。

もう少し経って気温が下がってくると、空気が澄んでくるので、空撮には絶好の時期を迎えることになります。

もっとも、大地が雪化粧をしてしまうので、この時期の被写体は山や湖などに限定されますが。


恵庭岳081115−1
恵庭岳
地図の標高を派手な色分けで表現してみました。
撮影は地図の上から下に向かって行っています。



恵庭岳081115−2
今回の撮影範囲です。
下の写真の範囲とほぼ同じです。
カシミール3D、カシバードを利用。



恵庭岳081115−3

手前が恵庭岳です。




恵庭岳081115−4






恵庭岳081115−5






恵庭岳081115−6

恵庭岳山頂部分
黒く尖っているのが山頂ドームです。



恵庭岳081115−7






恵庭岳081115−8

対岸の風不死岳と樽前山(奥)

2008年11月13日(木)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで手稲山に登りました。

駐車場  8時23分
山頂着 10時53分 (往路 2時間30分)
山頂発 11時05分 (休憩     12分)
駐車場 13時12分 (復路 2時間07分)

合計所要時間  4時間49分

(GPS記録)
総上昇量    787m

(距離)
軌跡ログ距離   11.15km
沿面距離     11.45km
TP積算距離   11.19km

今日は曇り、無風で快適な登山日和で、全国的に小春日和でした。

登山口のある平和の滝駐車場は標高が約250mもあるので、朝の登山道は水分が凍って固くなっていました。

日中は気温が上がったため、雪の無い登山道の日当たりの良い部分はぬかるんだりしていましたが、ガレ場より上は少ないですがしっかり積雪がありました。

ガレ場はまだ石には雪が被っておらず、石の間に固く締まった雪がある程度で、夏よりも少し注意を要する程度でした。

稜線から山頂までは雪がありますが、積雪量は15cm程度と予想よりも少ない状態でした。

山頂手前の道路は、送信所のメンテナンス用車両が通るため圧雪されていて、一部で圧雪アイスバーン状態になっているところがあります。

山頂からの眺めは、気温が下がってきたため以前よりは良くなっていますが、それでも今日は少し気温が上がったためか、多少もやっていました。

ガレ場は、雪を被って石が見えなく頃が一番登りづらくなります。

厚く雪が積もって石の凹凸が影響しなくなれば、普通の登山道と同じ条件になります。

しかし、中途半端に雪が積もって石が隠れている場合は、踏み抜いたりして非常に歩きづらくなり、多少は危険も伴います。

今日は、もしガレ場が危険な状態であれば、無理をせずに引き返す予定でしたが、雪が少なくて幸いでした。


手稲山081113−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山081113−2

GPS軌跡




手稲山081113−3

ガレ場
石が雪で覆われるのは、まだ先のようです。



手稲山081113−4

山頂です。
雪はまだ少ないです。



手稲山081113−5
山頂から見たアンテナ群。
この写真の中にいったい何本あるのでしょう。
もし電波が見えたら、きっと綺麗でしょうね。



手稲山081113−6

定山渓天狗山




手稲山081113−7

無意根山




手稲山081113−7A

カシバードで作成した無意根山
カシミール3D使用。



手稲山081113−8

リフト降り場が工事中でした。




手稲山081113−9

ゲレンデの雪の状態です。
まだ、滑れる状態ではないようです。

2008年11月11日(火)
春香山に登りました。

桂岡コースで春香山に登りました。

駐車場    7時49分
土場      9時00分
銀嶺荘    9時43分
山頂着   10時13分 (往路 2時間24分)
山頂発   10時21分 (休憩     08分)
銀嶺荘着  10時45分
銀嶺荘発  11時29分
駐車場   13時01分 (復路 2時間40分) (1時間56分 銀嶺荘の休憩を除く)

合計所要時間  5時間12分 (4時間28分 銀嶺荘の休憩を除く)

(GPS記録)
総上昇量    771m

(距離)
軌跡ログ距離   11.65km
沿面距離     11.88km
TP積算距離   11.93km

今日は快晴・無風の絶好の登山日和でした。

寒気が入っているため、朝は道内で初めて−10℃以下を記録するなど、本格的な冬将軍の到来が近いことを予感させます。

雪はあまり深くないだろうと予想して、アイゼンは持たずに登山靴のみで出発しました。

登山道は土場から上は完全に凍っている状態で、土や石の上に薄氷が張っていて滑るため、かなり注意して歩きました。

この様に土が露出した状態では、仮にアイゼンを持っていても使用できないので、注意して歩くしかありません。

春香山の上部は積雪が10cm程度あり、木々にも雪が付着していて、少し冬の気分を味わいました。

銀嶺荘は、地元の登山者で賑わっていました。備え付けのコーヒーを飲みながら少し歓談しました。

駐車場に戻ったとき、駐車している車は私の1台のみでしたので、他の人は市街地側の登山道から登ったようです。

それで、地形図を参考にして、車で市街地側の登山道入口まで行ってみました。

何時も通過している市街地の終わり部分を山側にちょっと入った場所が登山口で、駐車スペースも2〜3台分ありました。

積雪の多い時に、もしかしたら利用できるかもしれません。そのためには、駐車スペースが除雪されていることが条件ですが。

普段利用しているダムの駐車場は、手前の道路が除雪されないため、積雪が多くなると車で行くことができなくなります。

この市街地側の駐車場が利用出来るのであれば非常に助かります。


春香山081111−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



春香山081111−2

GPS軌跡




春香山081111−3

春香山の山腹からみた銀嶺荘




春香山081111−4

銀嶺荘です。
冬季は、階段の上の踊り場付近まで雪が積もります。



春香山081111−5

銀嶺荘のかなり手前で撮影した春香山です。




春香山081111−6

山頂から見た銭函市街
拡大しています。



春香山081111−7

春香山上部の登山道
積雪が10cm以上ありました。



春香山081111−8

山頂にて
こういう木々を見ると、冬の到来を感じます。



春香山081111−9
山頂にて
小枝に着いた雪が大変綺麗でした。
日光をうけて小枝が暖まり、付着した雪がバラバラと雨のように落ち始めていました。

2008年11月10日(月)
パナソニックの「LUMIX G1」に触ってきました。

新しいカメラの規格である「マイクロフォーサーズ」の初の製品として発売された
「LUMIX GI」にカメラ店で触ってきました。

店の承認を得て持参した「SDカード(記録媒体)」に写真を記録して、自宅に持ち帰りました。

カメラ自体の大きさは、一番小さいデジタル一眼レフカメラよりも若干小さい程度で、極端に小さい訳ではありませんでした。

一番の特徴は、ミラーを廃止したことで、ファインダーを覗くと液晶画面に表示されたライブ画像を見るようになっていることです。

この液晶画面は144万ドット相当と高精細であることを宣伝していますが、私としては少し気になることもありました。

それは、シャッターを切った後に、画像が表示されるまでに若干ですがタイムラグがあることです。

私の撮影スタイルでは、登山道で止まった途端に複数枚の写真を連続的に撮って、直ぐに歩き出します。

このような、せっかちな使用方法の私には、ファインダー液晶画面の表示が少しまだるっこい感じを受けました。

ほんの数分間触っただけの感想ですので、屋外で時間を掛けて操作してみた場合は、また少し別の感想になるかも知れません。

直ぐにでも入手したいという熱は冷めてしまいましたが、オリンパスから出る予定のカメラも見た上で、最終的な判断をしたいと思います。

35ミリカメラ換算で200mm程度のズームが可能で、マクロ撮影のピント合わせが手動で迅速にできるレンズとなると、やはりコンパクトデジカメでは無理なので、一眼レフカメラの更なる小型化を期待しています。

持ち帰った写真データを自宅のパソコンで見ましたが、他の人が露出を変更していたため明るく写ってしまい、参考にはなりませんでした。


花081110−1
挿し木をしたシャコバサボテンです。
蕾は3鉢がつけていたのですが、
今蕾の残っているのは1鉢のみです。



花081110−2






花081110−3






花081110−4 花081110−5

自宅にて

2008年11月7日(金)
車の点検が終わりやっと戻ってきました。

昨日、エンジンの点検に出していた車が戻ってきたので、今日は車のテストを兼ねて藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由で、スキー場入口を往復しました。

駐車場   9時38分
山頂    10時58分 (1時間20分)
スキー場 11時32分 (    34分)
山頂    12時35分 (1時間03分)
駐車場  14時05分 (1時間30分) 写真撮影

合計所要時間  4時間27分

(GPS記録)
総上昇量    950m

(距離)
軌跡ログ距離   10.30km
沿面距離     10.31km
TP積算距離   10.68km

(エンジン点検結果)
今回の点検は、1000km走行後の確認のためでしたが、やはりオイルが若干減っていたそうです。

ただ、修理を要する程ではないということで、オイルエレメント交換やオイル添加剤の追加程度の処置がされたようです。

今後は、定期的にオイル量の点検をすることで対処していくことになりました。


(藻岩山登山)
低気圧の接近で、今日の夜から大荒れの天気が予報されています。

登山中の天候はほぼ曇りで時々日照がある快適な登山日和でした。

気温は朝が一番高くて、登山中も気温が徐々に下がってきているのを肌で感じていました。

午後7時のテレビで札幌の気温が0℃になったと報じていましたので、明日の朝は雪景色になっているかも知れません。

復路の旭山記念公園側の登山道で、大きめのリスを見ました。

登山道を横切っていくのを見て、慌ててカメラのシャッターを切ったのですが、少しピンぼけです。

カメラのフラッシュをOFFにしていなかったため発光してしまい、驚かせたせいか直ぐに消えてしまいました。

以前、このコースで狸を見たことがあるのですが、その後は全く見ていません。

是非もう一度見たいと思っているのですが、あの時の狸はその後どうなったのでしょう。


藻岩山081107−1
有り難くないカンバンが掲示されていました。
この期間は、慈恵会病院かスキー場入口から
登ることになります。



藻岩山081107−2
大きいリスで、色も一色で見栄えがしませんでした。
慌てたためピンボケ写真になりました。
強く補正をかけています。



藻岩山081107−3
スキー場のゲレンデにて
遠くの木にとまった小鳥ですので、5倍ズームのカメラでは
この程度がやっとです。



藻岩山081107−4

ゲレンデの雪は完全に消えていました。
明日(8日)の朝には、また真っ白になっているでしょう。



藻岩山081107−5

スキー場入口にて




藻岩山081107−6

スキー場側の登山道にて




(旭山記念公園側の登山道にて)

藻岩山081107−7 藻岩山081107−8 藻岩山081107−9

2008年11月5日(水)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場を往復して、慈恵会病院側に下山しました。

旭山記念公園   8時31分
藻岩山       9時53分 (1時間22分)
スキー場入口  10時51分 (    58分)
藻岩山      12時01分 (1時間10分)
慈恵会病院   13時11分 (1時間10分)

合計所要時間  4時間40分

(GPS記録)
総上昇量    917m

(距離)
軌跡ログ距離   10.40km
沿面距離     10.70km
TP積算距離   10.67km

車が修理中なので、今日は地下鉄とバスを乗り継いで旭山記念公園に向かいました。

前日に色々な経路を検討した結果、乗換なしで行ける地下鉄の「円山公園駅」から、JRバス(旭山公園前行き)を利用することにしました。

時刻表やバスの乗車場所などを徹底的に調べておいたので、殆ど待ち時間無しで乗り継ぐことができました。

車でも30〜40分掛かるので、1時間程度で行けたのは、目的地の近くまで地下鉄を利用することができたためと思われます。

前日に降雪があったので、今日は多めの雪を期待していたのですが、雪は北向き斜面に僅かにある程度でした。

往路では路面が少し凍っていて滑り易い場所がありましたが、復路では気温が上がったため登山道が泥んこ状態になり、これもまた滑り易い状態でした。

スキー場のゲレンデは草刈りが終わり、雪を待つばかりになっていましたが、リフトへの座席の取り付け等はまだ始まっていません。

遠くの山はもう冬景色ですが、慈恵会病院やスキー場入口の付近では、僅かに紅葉(黄葉)が残っています。


藻岩山0881105−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山0881105−2

GPS軌跡




藻岩山0881105−3

藻岩山の展望台屋上から
もう冬景色です。



藻岩山0881105−4

T6分岐から小林峠方面の登山道を見る。




藻岩山0881105−5

慈恵会病院側の登山道にて




藻岩山0881105−6

同上




藻岩山0881105−7

以下 スキー場入口にて




藻岩山0881105−8






藻岩山0881105−9

2008年11月4日(火)
札幌市街も初雪を迎えました。

今朝の札幌は雪雲に覆われたため、自宅付近でも初雪がありました。

自宅から藻岩山を眺めると、スキー場に真っ白に雪が積もっているが確認できます。

藻岩山の登山に行きたいのですが、先月29日にエンジンの点検に出した車がまだ戻ってきません。

連休で修理工場が休みだったようで、今日中に戻って来る可能性は、限りなく低いです。

というとこで、明日は地下鉄とバスを乗り継いで藻岩山に向かうことになるかもしれません。

往復の移動にかなりの時間が掛かるのが負担になります。


初雪081104−1

自宅から見た藻岩山です。
山腹のスキー場上部に雪が積もっています。



初雪081104−2

手稲山です。
こちらは初雪の時から雪は消えていません。



(シャコバサボテン) 現在満開ですが、そろそろ終わりを迎えています。

初雪081104−3 初雪081104−4






初雪081104−5 初雪081104−6

2008年11月1日(土)
シャコバサボテンが満開になりました。

シャコバサボテンが数日前から満開になりました。

挿し木をした方は、まだ蕾が赤くなっただけで、開花には暫くかかりそうです。

アルバムを写真館にアップしました。


サボテン081101−1 サボテン081101−2







サボテン081101−3 サボテン081101−4


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