アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2009年5月30日(土)
カメラに新しい故障が発生しました。 (5月29日)

「Nikon P6000」の慣熟のため、29日も前日と同じく藻岩山に出かけました。

全て一脚を使用して撮影しています。

往路はマクロ撮影指定(オートフォーカス)で撮影して、復路はマニュアルフォーカス機能を使用しました。

測光方法(マルチパターン、中央部重点、スポット)とフォーカス機能には関連が無いと思っていましたが、小さな花を撮影する場合は測光方式を「スポット」にした方が良い結果がでました。

特に小さな白い花の場合、測光方式をスポット以外にしておくと花だけが「白飛び(露出オーバー)」してしまい、オートフォーカス機能が正確に働いていない様に見受けられました。

このカメラは、モードダイヤルに「U1,U2(ユーザーセッティングモード)」という2つのモードが用意されており、モードダイヤルを回すだけで簡単に切り換えられます。

従って、U1は風景撮影モード、U2は花撮影モードにセットしておくと、非常に便利に使用できます。

U1,U2モードとも、カメラ設定用のメニューボタンで選択できる全項目を任意に指定できます。

(消費電力)
電池の持ちは今ひとつでした。現在GPS機能は使用していません。

液晶モニタを使用した撮影になるので、満充電の状態から約250枚撮影した段階で、電池交換のサインがでました。

電池の持ちが悪いのはネットの閲覧で認識していたので、安価な互換品を2個購入して、現在はこの2個を交互に使用して電池の耐久性を確認中です。

容量的には正規品とほぼ同じなので、撮影枚数に大きな差は無いと考えます。

このカメラは、充電をカメラ本体に充電池をセットしたまま行う方式になっています。

このため、充電中はカメラを使用できません。なぜこんな不便な方式を採用したのか判断に苦しみます。

それで、やむを得ず従来方式の充電器も購入しました。

この充電器は、家庭用100Vと車用12Vの2電源方式になっているので、車での充電でも車載バッテリーにあまり負荷を掛けずに充電ができそうです。

(故障について)
マニュアルフォーカス撮影の場合は、カメラ左端に縦に並んでいるボタンの3個目の「マニュアルフォーカボタン」を押しながら、カメラ上部の「コマンドダイヤル」を回してピントを合わせます。

撮影の終わり頃に、この「マニュアルフォーカスボタン」を押すと、1個上の「マイメニューボタン」を押したのと同じ現象が現れました。

その後は、メニューから初期状態に戻す処理をしても、電源を切っても一度も正常には戻りませんでした。

自宅に戻り、ニコンカスタマーサービスに電話して見ましたが、「カメラの操作では回復できないので、サービスセンターに修理を依頼して欲しい」とのことでした。

そのため、まず前回の修理要因となった「CCDのゴミ」が再現していないか、白い紙を撮影してテストしてみました。

修理完了納品直後にはなかったごく小さなホコリが数カ所ありましたが、取り敢えず実用には差し支えないと判断ました。

それで、カメラを札幌のニコンサービスセンターに持ち込みました。サービス終了時刻ギリギリでしたが、親切に応対してくれました。

結果的に、新品購入直後の連続2件目の故障であること、このカメラは山行に常時携帯するので信頼性に不安があると困ることなどを考慮してもらい、新品と交換して頂くことになりました。

係員の話では、原因は分解してみないと全く判らないということでしたが、ボタンまたはその周辺の筐体の強度・耐久性不足でなければよいのですが。

このボタンは、購入後まだ数百回程度しか押していない段階で現象が発生しているので、もし耐久性の不足が原因であれば交換品でも現象の再発が懸念されるので少し不安です。

もし同じような現象が多発していれば、既に対策がなされているかもしれませんが。


MF090530−1 MF090530−2 MF090530−3






MF090530−4 MF090530−5 MF090530−6






MF090530−7 MF090530−8 MF090530−9

2009年5月28日(木)
藻岩山に登りました。 ミニ一脚は非常に便利でした。

旭山記念公園から小林峠を往復しました。

駐車場   11時08分
T6分岐   11時46分 (    38分)
小林峠   12時34分 (    48分)
T6分岐   14時27分 (1時間53分) 写真撮影 
駐車場   15時11分 (    44分) 写真撮影

合計所要時間  4時間03分

(GPS記録)
総上昇量   624m
総下降量   631m

累積標高(+)トラック   690m
累積標高(+)地形    719m

TP積算距離  8.88km

修理に出していた「Nikon P6000」が戻ってきたので、早速撮影に行ってきました。

今日のもう一つの目的は、ミニ一脚のテストです。

そのため、花の多いT6分岐から小林峠方面の登山道を選びました。

結果的にミニ一脚は非常に有効でした。前後方向の距離が固定されるので、マクロ撮影には特に有利でした。

ロッド部分の伸縮もスムースで、尖端部分の90度に折れ曲がる部分も丁度良い硬さでした。

私のミニ一脚に対する評価は、満点の100点です。

撮影時は全部の写真のピントが合っていると思っていたのですが、自宅に戻ってパソコンでテストした結果では、まだ少なからずピントのあまい写真がありました。

カメラの液晶モニタを見ながらピントを合わせるのですが、「2.7型TFT液晶、約23万ドット」の精細度が低いため、明るい屋外では正確なピントが合わせずらいことが原因していると思われます。

残念ながら、あとは練習で克服するしか解決策がありません。

折角優秀なマニュアルフォーカス機能を備えたのだから、もう少し高精細な液晶モニタを装備して欲しかったです。


小林峠090528−1

GPS軌跡
カシミール3D使用



小林峠090528−2 小林峠090528−3 小林峠090528−4






小林峠090528−5 小林峠090528−6 小林峠090528−7






小林峠090528−8 小林峠090528−9

2009年5月27日(水)
ザックの応急医薬品を更新しました。

昨日、ガラスコップを落として壊してしまい、その際に指を切ってしまいました。

病院に行くほどではないのですが、救急絆創膏では間に合わない長い切り傷が生じました。

そこで、山行用ザックの中の医薬品セットの出番となりました。

このセットには、通気性・防水性を備えた面積の大きい絆創膏と、抗生物質入りのキズ薬が入っています。

これを機会に、セットの中身の半分を新品に入れ替えました。

1件目の写真が、今回更新した医薬品です。
 ・大きめの医療パッド
 ・防水パッド(大型絆創膏)
 ・粘着包帯(剥離紙付き)
 ・目薬(フォスター40)
 ・救急バン
 ・マキロン(傷口消毒)
 ・キズ薬(抗生物質入り)
 ・キズ薬(火傷)

(粘着包帯の固着)
今回粘着包帯も更新したので、従来携帯していたものの状態を確認してみました。

外観は正常でしたが、驚いたことに包帯が固着していて、帯状に剥がせませんでした。

無理やり分解したのが、写真4の左側のものです。完全に使用不能の状態でした。

テーピングテープも携帯しているので、非常時にはそれで代用はできたでしょうが、全くの点検不足でした。

今回は、たまたま裏面に剥離紙のついたものを購入していたので、固着の危険性はなくなりました。


応急医薬品090527−1

今回更新した医薬品です。
軽量化のため、中身のみ携帯します。



応急医薬品090527−2
従来品をそのまま使用分
三角巾、ゴム手袋、内服医薬品類(鎮痛、胃腸、筋肉痙攣、その他)、石鹸
綿棒、毛抜き、はさみ、カットガーゼ、テーピングテープ


応急医薬品090527−3
応急医薬品(ファーストエイド・キット) 重量 650g
少し重いですが、単独行が多いのでこれくらいは
最低限必要かと。。



応急医薬品090527−4

粘着包帯の固着例です。

2009年5月25日(月)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復しました。

駐車場    9時54分
山頂     11時06分 (1時間12分)
スキー場  11時41分 (    35分) 2番目の急登コース
山頂     12時52分 (1時間11分)    同上
駐車場   14時09分 (1時間17分)

合計所要時間  4時間15分

(GPS記録)
総上昇量   963m
総下降量   965m

累積標高(+)トラック  1010m
累積標高(+)地形    967m

TP積算距離  10.3km

久しぶりに藻岩山に登りました。盤渓山登山から10日振りでした。

この間2回ほど小型機に同乗する機会があり、登山を見送っていました。

今日は気温も適温で絶好の登山日和でした。

暑からず寒からずで、藻岩山では今が一番登山に適している気温ではないでしょうか。

スキー場にある芝桜の群生も、綺麗に咲いていました。

毎年少しずつ範囲を拡げているように見受けられます。

今日は往復とも、2番目に急傾斜の登山道を歩きました。

(Nikon P6000)
修理に出していた「Nikon P6000」が、カメラ内部の清掃を終えて、明日自宅に戻ってくる予定です。

ただ、レンズ部はズーム機構(可動部)になっているため、構造上はゴミの発生源は存在することになります。

ゴミの発生が、この機種特有の現象でなければよいのですが。

常時携帯用のカメラですので、もう一度ゴミが発生した場合は、別の対策を要求することになるでしょう。


藻岩山090525−1
> GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山090525−2

増毛方面の山系です。
真っ白な雪が光っていて綺麗でした。



藻岩山090525−3

スキー場に咲いている芝桜です。




藻岩山090525−4

同上




藻岩山090525−5

ロープウェイ駅前の広場です。
一面にタンポポが咲き乱れています



藻岩山090525−6 藻岩山090525−7






藻岩山090525−8 藻岩山090525−9

2009年5月24日(日)
RAW撮影データの情報量は素晴らしい!!

自宅の窓からRAWで撮影した夕日の写真で、RAWデーターの性能を確かめました。

比較で使用した写真は、「RAW+JPEG」で同時に撮影した各1枚です。

RAWでは同じ写真に対して、写真ソフトPhotoshop CS4の「露光量」を変化させています。

この露光量は、カメラの絞りに相当するものです。

言い換えれば、シャッター速度と絞りを撮影者が自由にセットできるマニュアルモードで、シャッター速度を固定したまま、絞り値を変化させながら撮影した場合に相当します。

同じことは、オートで露出をカメラにまかせておいて、露出補正値を変化させながら撮影することでも可能です。

カメラの露出補正値(−3.0〜+3.0)(例)の範囲内で、変化させながら撮影します。

通常、「白いものを白く撮る、黒いものを黒く撮る」という場合などは、この露出補正操作を行います。


RAWのテストでは、下の写真のとおり目で見たような自然な明るさで変化しています。

撮影時のCCDのデーターをそのままの状態で保持しているので、補正をしても不自然になりません。

露出補正で撮影すると同じような写真になると思われます。

JPEGはFINEモードで撮影していますが、それでもデータが1/4に圧縮されているため、RAWと同じように明るくしても不自然な色になりました。


RAW090524−1

JPEG撮影データ




RAW090524−2

JPEG 補正後
少し不自然な色合いになっています。



RAW090524−3

RAW撮影データ




RAW090524−4

露光量 −1.5




RAW090524−5

露光量 +1.0




RAW090524−6

露光量 +2.0




RAW090524−7

露光量 +2.5




RAW090524−8

露光量 +3.0




RAW090524−9

露光量 +4.0

2009年5月23日(土)
自宅から撮影した夕日です。

20日に自宅の窓から夕日を撮影したので、アップします。

日没直前から完全に太陽が沈むまでのスナップです。

今回の写真は、「RAW+JPEG」の指定で撮影したものの内の、JPEG撮影分です。

一切の修整を行わずに、同一構図になるように切り抜きのみを行いました。

撮影 Nikon D200 (CPLフィルター使用) 手持ち撮影

減光フィルターの代わりにCPLフィルターを一番濃くして使用しましたが、この時はちょうど良い露出具合になりました。

同時に撮影したRAWについては、同一画像にたいして「Photoshopで露光量を変化させた場合の画像の変化」状態を別途アップします。


夕日090523−1 夕日090523−2 夕日090523−3






夕日090523−4 夕日090523−5 夕日090523−6






夕日090523−7 夕日090523−8 夕日090523−9

2009年5月22日(金)
小型機に同乗しました。 (5月21日)

札幌丘珠空港のクラブ機をS飛行場で整備するため、丘珠空港からS飛行場の往復飛行をするので同乗しないかと連絡があったので、同乗させて貰いました。

4名搭乗して、往路は他のクラブ員が操縦して、私は後席で写真撮影に専念しました。

復路は、初めに私が操縦したあと、札幌に接近した時点で往路のクラブ員と操縦を交代しました。

私は、丘珠空港の撮影を行い、クラブ員はレーダー誘導による着陸の練習を行いました。

レーダー誘導は、視界不良で目視での飛行が不可能な場合に、レーダーで滑走路直前まで誘導して貰う方法です。

私も、操縦訓練中に実際の悪天候でこのレーダー誘導を経験していますが、その時は勿論教官が操縦しました。

低層の雲中飛行のため視界ゼロの中を、レーダー誘導係の音声誘導のみで滑走路直前まで誘導され、最後は目視で着陸しました。

風などで小型機の進路が微妙に変化するので、レーダー誘導係が間髪を入れずに修正進路を指示してきます。

失敗すれば即人身事故に直結するため、誘導する方も操縦する方も非常に神経を使います。

今日は気流が安定していて、快適な飛行でした。

しかし、気温が上がってきているため空全体がモヤっていて、写真撮影には良い条件ではありませんでした。


フライト090522−1
札幌上空でレーダー誘導の航跡
@Aは丘珠空港の写真撮影箇所
他に着陸機があったため、少し大きくまわされています。



フライト090522−2

飛行軌跡
雲の影響を受けていないので、綺麗な軌跡になっています。



フライト090522−3

中央(遠方)は恵庭岳です。




フライト090522−4

羊蹄山と尻別岳です。




フライト090522−5

洞爺湖です。
これだけ綺麗に見えるのは久しぶりです。



フライト090522−6

出発時に撮影した札幌市街中心部。




フライト090522−7

市街地側から撮影した札幌丘珠空港。
強調処理をしています。



フライト090522−8
反対側から撮影した札幌丘珠空港。
もやっている上に、夕方で光量が不足していたため、
メリハリのない写真になっています。



フライト090522−9
丘珠空港の着陸
S飛行場と比べると、滑走路幅・長さとも2倍あり、
気流も安定しているので、着陸は楽です。

2009年5月20日(水)
カメラのRAW撮影のテストをしました。

今回購入した「Nikon P6000」のRAW撮影データーは、NRWという従来のNEF(RAW)とは違った特殊な形式となっています。

購入時に貼付されているCDには、このNRW(RAW)データーを現像するソフトは入っておりません。

そのため、カメラ自身で現像処理が出来るようになっています。

ただ、画像1件ごとに解像度の低い液晶画面を見ながら現像処理をする気が起きなくて、最近まで手をつけていませんでした。

ニコンでは、有料で市販している同社の画像処理ソフトで、最近やっとサポートしたようです。

しかし、所有している Adobe社のPhotoshop CS4 では早くから対応しているという、おかしな現象が起きていました。

最近Photoshopでも対応していることを知り、最新版にアップデートしてテストしてみました。

結論としては、パソコンに取り込んで現像する方が、画像も鮮明で操作も素早くできるので便利だという当然の結論になりました。

今回の写真は、Nikon D200で撮影したものです。

物撮り装置の照明を白熱灯に換えて、RAWと普通のJPEGの両方で撮影してみました。

JPEGでは、ホワイトバランス(WB)を色々と変えながら撮影しましたが、オート(WB)と電球(WB)の2種類のみをアップします。

オート(WB)でも通常はかなり正確な値を示すのですが、今回の例では顕著な効果はでませんでした。

代わりに、電球(WB)指定で撮影したものが、比較的現実に近い色になっていました。一応指定した効果がでたことになります。

RAWは、CCDの内容を全く加工せずにをそのままデーターとして出力するので、これもかなりバランスの崩れた状態になっています。

テスト内容は、RAWとJPEGで撮影した画像データーを、どの程度の工数で晴天下で撮影した画像に近づけられるかというものです。

今回一番簡単だったのは、RAW現像処理のみで完成させたものでした。

RAWの現像処理では、ホワイトバランスそのものを直接調整できるので、今回のように白熱灯で撮影した場合などは修整が非常に楽です。

JPEGの補正では、ホワイトバランスそのものを修整することができないので、他の機能を代用することになります。

JPEGの2種類については、実際に数種類の機能を使って修整をしています。

写真撮影の解説書では、ホワイトバランスが微妙な時は取り敢えずRAWで撮影しておいて、現像時に当時の微妙な状態を再現するのが良いとしています。

最近は、8GBの記憶媒体も三千円以下で購入出来るようになったので、昔のようにRAWデーターの大きさも気にならなくなりました。

今日はこの他に、夕日(日没)をRAWとJPEGで撮影しているので、別途アップする予定です。


RAW090520−1 RAW090520−2

(左)太陽光で撮影
(右)同上 修整後



RAW090520−3 RAW090520−4
 (左)RAW現像 読み込み時
 (右)RAW現像 処理後
  この画面のみで修整している。



RAW090520−5

RAW現像後のデーターをJPEGで出力。




RAW090520−6 RAW090520−7

(左)Jpeg オート(WB)で撮影
(右)同上 修整後



RAW090520−8 RAW090520−9

(左)Jpeg 電灯(WB)で撮影
(右)同上 修整後

2009年5月19日(火)
小型機に同乗して、余市農道離着陸場を訪れました。

クラブ員の遊覧飛行で空席1名分の同乗者を募集していたので、乗せていただきました。

フライトの内容は、札幌丘珠空港から余市農道離着陸場の往復です。

今日は強風が吹いていたので、かなり揺れるのを覚悟していましたが、実際ものすごい揺れかたでした。

丘珠空港の着陸も、横風が強くてセスナ機の着陸制限値ギリギリでした。

もともと農道空港は、遠い昔になった好景気時代に農産物を航空輸送する目的で作られたものです。

しかし、現在は農産物輸送には全く利用されず、たまに今回のように小型機が訪れるだけになっています。

管理人を一名置いて、取り敢えず航空機の離着陸が可能なように維持されていますが、今回は無線のサービスも受けられませんでした。

そのため、一度離着陸場の上を通過して吹き流しで風向・風速を観測してから、海側の風下から着陸しました。

この離着陸場は丘の上に作られており、滑走路両端から直ぐに下がっているので進入高度の判断が難しい形状をしています。

今日の写真は、全て後席右席から風防越しに撮影しています。

視程が悪く機体も揺れる中、何とか撮影だけは行いましたが、良い写真にはなりませんでした。

撮影時以外は、手で取っ手を掴んで揺れに備え、カメラは膝に挟んで勝手に飛び出さないように押さえている状態でした。

後席のもう一名は、初めて小型機に乗ったという若い女性で、時々大きく揺れると「キャッ」と声を出していましたが、最後まで酔うことはありませんでした。

搭乗前に、一応それようの袋を手渡してあったのですが、使わなくて済んでなによりでした。


余市離着陸場090519−1

余市農道離着陸場へ接近
中央やや左に見えるのが滑走路です。



余市離着陸場090519−2

余市農道離着陸場にて
奥に見える建物が、管理事務所です。



余市離着陸場090519−3

余市農道離着陸場にて
吹き流しがほぼ横になっています。(強風です)



余市離着陸場090519−4 余市離着陸場090519−5 余市離着陸場090519−6






余市離着陸場090519−7 余市離着陸場090519−8 余市離着陸場090519−9

2009年5月18日(月)
今日カメラを修理に出しました。

(カメラの修理)
今月の10日に購入した「Nikon P6000」にゴミが写る現象が発生したため、、今日サービスセンターに持ち込みました。

係員の話では、「ゴミの発生は製品交換の対象にならないので、工場に送って修理する。」とのことでした。

修理が完了して戻って来るのは、早くても10日後程度になりそうです。

暫くは、予備機にしていた「Canon 820IS」の再登場になります。


(新型インフルエンザ)
とうとう国内での二次感染が始まりました。

大阪府や兵庫県では対応に追われているようですが、早晩全国に感染が拡がるのでしょうね。

感染力は強いようですが、幸いまだ弱毒性のため死亡率が低いのが救いです。

北海道ではまだ感染者が発生していませんが、これだけ感染者が増えると早晩札幌市などでも発生することになるのでしょう。

北半球はこれから夏に向かうので、インフルエンザの感染拡大は一旦は下火になるでしょうが、今秋・冬が問題になります。

テレビ報道などでも、第2波の方が毒性が強くなる可能性が強いと報じています。

過去の例でも、第2波以降で大きな人的被害が発生しています。

個人で出来る対策「2週間分の食料・日用品の確保」は、出来るだけ早めに行うことが必要と考えます。


今日は風が強く空模様も怪しかったので、登山は諦めて自宅の近所で花を撮影をしました。

あまり変わり映えしませんが、アップします。


近所の花090518−1 近所の花090518−2 近所の花090518−3






近所の花090518−4 近所の花090518−5 近所の花090518−6






近所の花090518−7 近所の花090518−8 近所の花090518−9

2009年5月16日(土)
注文していたミニ一脚が到着しました。

(ミニ一脚)
背丈の低い高山植物の撮影用に、ミニ一脚を購入しました。

小さい花が多いのでピント合わせに苦労してきましたが、もしかしたらこれが威力を発揮してくれるかも知れません。

新たに購入した Nikon P6000 のマニュアルフォーカス機能と組み合わせることで、昨年よりは失敗写真を少なくできると期待しています。


一脚090516−1

購入したミニ一脚です。
常時携帯可能な大きさと重量です。



一脚090516−2

実際の使用スタイル
簡単に長さを変えられるので、かなり便利です。



一脚090516−3
本格的に撮影する場合は、ミニ三脚を使用します。
所有するミニ三脚にP6000をセットしてみました。
撮影に手間が掛かるので、普段の山行には携帯しません。



(Nikon P6000 マニュアルフォーカス機能)
コンデジを使用して山で遠くの景色の撮影をする場合に、手前に木の枝などがあるとそれにピントが合ってしまい、遠方にピントを合わせるのが難しい場合があります。

設定で「遠景撮影」を指定するとある程度は遠景側にピントが合いますが、なかなか狙い通りにはいきません。

左側の写真は、P6000のマニュアルフォーカス(MF)機能を使用して、遠方にピントを合わせて撮影したものです。

右側は通常のオートフォーカス(AF)を使用して撮影したもので、当然手前にピントが合っています。

MF機能を使用する場合は、液晶モニタを利用してピントを合わせますが、液晶モニタの精細度が低いのでかなり合わせづらいです。

盤渓山登山でもテスト撮影してみましたが、練習不足で見事にピンボケでした。


一脚090516−4 一脚090516−5






(CCDにダストが?)
Nikon P6000 の撮影した写真に、ゴミが写っているのを発見しました。

一眼レフカメラで発生する「CCDにダストが付着」したのと同じ症状です。

レンズを清掃しても回復しないので、多分カメラ内部の問題と思われます。

月曜日に早速サービスセンターのお世話になることになりました。

コンデジではこのような経験は初めてですので、どのような対応になるのか心配です。


一脚090516−6

2009年5月15日(金)
盤渓山に登りました。

盤渓市民の森から盤渓山山頂を往復しました。

駐車場  11時09分
山頂着  12時11分 (往路 1時間02分) 旧登山道9分を含む
山頂発  12時31分 (休憩     20分)
駐車場  13時54分 (復路 1時間23分)

合計所要時間  2時間45分

(GPS記録)
総上昇量   407m
総下降量   375m

累積標高(+)トラック   404m
累積標高(+)地形    403m

TP積算距離  4.91km

前回の盤渓山の登山は4月10日ですので、1ヶ月振りの登山となりました。

雪は完全に消えていましたが、冬季のようには頻繁に歩かれていないようでした。

登山道には冬期間に折れた枝などが散乱したままで、ハッキリした登山靴の跡も見つけられませんでした。

雪が消えた後で登山者がいたとしても、ほんの僅かと思われます。

駐車場を出発して直ぐに左側に「妙福寺登山道入口」の表示と通行止めロープの張られた道があったので少し入ってみました。

しかし、5分程入った所で道が消えたので、そこから引き返しました。

入口に熊情報のカンバンがあるとおり、今にも熊の出そうな雰囲気で、少し緊張しました。

夏道を初めて歩きましたが、冬道と同じ場所でした。

往路は53分(旧登山道分を除く)で、藻岩山よりも少し短い感じです。

今日からザックを夏用に変更しました。

朝起きてから、詰め替えなど細々したことをやったため、自宅の出発が遅くなりました。

この砥石山方面は熊出没の可能性があるので、熊避け鈴とスプレーも携帯しました。

今年のものではありませんが、熊情報のカンバンが駐車場や旧登山道入り口に表示されており、間違いなく熊の生息域に入ることになります。

一人歩きは馴れているとはいえ、全く登山者のいない登山道を一人で歩くのはやはり寂しいものです。

復路は、登山道に散乱した木の枝などを簡単に整理しながら歩きましたので、往路よりも所要時間が増えています。

花は藻岩山で見られるものがあるだけで、新しい花は見つけられませんでした。


盤渓山090515−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



盤渓山090515−2

GPS軌跡




盤渓山090515−3

(以下 盤渓山山頂にて)
山名標識と手稲山



盤渓山090515−4

構築物の跡




盤渓山090515−5

市街側の手前の森




盤渓山090515−6

コバワールドスキー場




盤渓山090515−7

真駒内方面




盤渓山090515−8

砥石山




盤渓山090515−9

登山道にて

2009年5月14日(木)
環状通りで「りんごの花」を撮影しました。

今年も環状通り(道道札幌環状線)のリンゴ並木が花をつけ始めました。

品種によって開花時期に若干のズレがあるので、ほぼ満開の木やまだ蕾だけの木もあります。

札幌市でも、春先に剪定や追肥をしたり色々と手入れをしているので、立派なリンゴ並木に仕上がっています。

今日は思ったよりも風が強くて、じっくり撮影することができませんでした。

使用したカメラは「Nikon P6000」ですが、早くマニュアルフォーカスに習熟するよう鋭意練習中です。

(一脚)
マクロ撮影には三脚が有効ですが、一脚(一本の杖状のもの)でも効果があります。

通常サイズの一脚は持っていますが、伸長(50cm)・縮長(20cm)程度と非常に短い一脚を試してみることにしました。

現在通販で注文中ですが、この製品は、コンデジを先端に取り付けて自分撮りするための安価なものです。

この短い一脚を、通常のマクロ撮影にも使えるのではないかと期待して注文しました。

背丈の短い高山植物などの撮影には、この短さが有効になります。小型軽量ですので、常時携帯も可能と思われます。

果たして、思惑通りにいってくれるでしょうか。


リンゴの花090514−1 リンゴの花090514−2 リンゴの花090514−3






リンゴの花090514−4 リンゴの花090514−5






リンゴの花090514−6 リンゴの花090514−7






リンゴの花090514−8

自宅の近くで高圧線の鉄塔の工事をしていました。
片側の支点(三角部分)を全部新品に付け替えていました。



リンゴの花090514−9

支点から切り離した高圧線を、スリングで鉄塔に
吊り下げているのが印象的でした。

2009年5月13日(水)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復しました。

駐車場   11時34分
山頂     12時41分 (1時間07分)
スキー場  13時12分 (    31分) 急登コース
山頂     14時07分 (    55分) 急登コース
駐車場   15時15分 (1時間08分)

合計所要時間  3時間41分

(GPS記録)
総上昇量   952m
総下降量   969m

累積標高(+)トラック   996m
累積標高(+)地形    950m

TP積算距離  9.87km

今日は往復とも、スキー場側の登山道は一番急なコースを選びました。

一時パラパラと雨が降り出したため傘を出しましたが、本降りにはなりませんでした。

札幌市の降水量は、5月に入ってからは僅かに9mmしかなく完全に乾燥状態です。

今日の藻岩山の雨も微量のため、残念ながら降雨量としてはゼロでした。

明日は降雨確率が70%ですが、果たしてどの程度雨を降らせてくれるでしょうか。


藻岩山090513−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



藻岩山090513−2

GPS軌跡




藻岩山090513−9






藻岩山090513−3 藻岩山090513−4 藻岩山090513−5






藻岩山090513−6 藻岩山090513−7 藻岩山090513−8

2009年5月12日(火)
山行携帯用カメラを更新しました。 (5月11日)

(カメラ)
マクロ撮影に便利なマニュアルフォーカス(MF)が可能なコンパクトデジタルカメラとして、Nikon P6000を購入しました。

ネットで注文していたところ10日に到着したので、テスト撮影のため平岡公園と藻岩山に出かけました。

コンデジですが、有効画素数(13.5メガピクセル)、最大の画像サイズ(4224×3168)と、仕様的には一眼レフのD200を上回ります。

ただし、最高画質で撮影するとJPEGでも記録サイズが5MBを上回るので、普段は記録サイズが2MB以下になるように設定を落として撮影することになります。

非常に多機能なので、MFを含めて使いこなすのには暫くかかりそうです。

サイズ的には、常時携帯用としてギリギリ合格のラインでした。

(藻岩山)
旭山記念公園から藻岩山山頂経由でスキー場入口を往復しました。

駐車場   10時00分
山頂     11時04分 (1時間04分)
スキー場  11時37分 (    33分)
山頂     12時47分 (1時間10分)
駐車場   14時16分 (1時間29分)

合計所要時間  4時間16分

往路は久しぶりに頑張って1時間04分で登りました。

9日に藻岩山に登った後、10日は自宅で2時間ほど自転車漕ぎ(運動器具)をやっていたせいか、復路では足の筋肉に張りがでてきました。

そろそろ、鍛え直さないといけませんね。


カメラ090512−1

上側 Nikon P6000 (購入品)
下側 Canon 820is (使用中)



カメラ090512−2

カメラの寸法と重量は少し大きくなります。




カメラ090512−3

それでも、D200と比べると、遙かに小型・軽量です。




(以下は Nikon P6000で撮影・平岡公園)

カメラ090512−4 カメラ090512−5 カメラ090512−6






カメラ090512−7 カメラ090512−8 カメラ090512−9

2009年5月9日(土)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場   9時45分
山頂着  11時20分 (往路 1時間35分)
駐車場  13時15分 (復路 1時間55分)

合計所要時間  3時間30分

今日は9日振りに藻岩山に登りました。

藻岩山からは雪が消えてしまい、今日の登山道は完全に乾燥していて、全域で土埃がたつ状態でした。

登山道の2箇所で、シラネアオイが一輪ずつ咲いていました。咲く花の種類が少し変わってきたようです。

登山道も歩きやすくなり、気温も登山に適温になってきたので、子ども連れが目立つようになりました。

今日から登山スタイルを完全に夏仕様に変更しました。
 ●服装 : 下着、シャツ、ズボン、帽子、手袋等
 ●装備 : 雨具を携帯、ストックをT字形1本に

(一眼レフカメラのブレ問題)
5月6日の日記でカメラのブレ問題に触れましたが、写真をアップしていなかったので、ここでアップします。

 ●左側 : 写真全体
 ●右側 : 上部の建物付近をピクセル等倍で切り抜いた写真

上段は5日、下段は7日に撮影。両日とも三脚を使用。


カメラ090509−1 カメラ090509−2
シャッター速度 1/30
絞り優先 F/22
ISO 1000



カメラ090509−3 カメラ090509−4
シャッター速度 1/400
絞り優先 F/11
ISO 400


F/22まで絞れてもシャッター速度が1/30では、やはり解像度は悪くなるようです。
絞ったためISO値が1000に増感されているのも、解像度の悪化に影響していると思われます。

(藻岩山にて)

藻岩山090509−1 藻岩山090509−2 藻岩山090509−3






藻岩山090509−4 藻岩山090509−5 藻岩山090509−6

2009年5月7日(木)
また平岡公園に行ってきました。

今日は早めに出かけて公園には7時半頃に到着しました。

昨日で連休も終わって今日は時刻的に早いこともあって、公園内は連休中の賑わいが嘘のようでした。

それでも、帰り頃には駐車場がほぼ埋まる程になっていました。

今日の開花情報のカンバンには、白梅七分咲き、紅梅五分咲きと表示されていました。

下の青い花は平岡公園内の通路沿いに咲いていた「オオイヌノフグリ」です。

非常に小さい花ですので、マクロレンズで撮影してもこの程度でした。

花の辞典には「帰化植物で明治初期に渡来し、全国の野原や道端で見られる。」とありました。


平岡公園090507−1平岡公園090507−2

オオイヌノフグリです。
撮影 マクロレンズ



平岡公園090507−3平岡公園090507−4






平岡公園090507−5 平岡公園090507−6

撮影 マクロレンズ




平岡公園090507−7 平岡公園090507−8






平岡公園090507−9

2009年5月6日(水)
野幌森林公園に行ってきました。

昼頃に平岡公園に写真を撮りに行ってみたら、駐車場が満杯で入場待ちの長い車の列ができていました。

それで、目的地を野幌森林公園に変更して、百年記念塔のそばで写真撮影をしてきました。

ここの駐車場は、冬季以外は有料(普通車300円)です。

(一眼レフカメラのブレ問題)
以前から、一眼レフのミラーアップやシャッターの衝撃によってブレが発生して、カメラの解像度が低下しているという記事を目にしていましたが、最新号の日経エレクトロニクス誌にも関連記事が掲載されています。

ある企業と大学が共同でブレの計測方法を開発して、ブレの詳細を可視化(数値化)したことによります。

35mmフィルムサイズの大型撮像素子を搭載した2機種でテストしたものです。

「1/60秒シャッターで実質解像度は1/4以下」というほどの、悪い結果が出ているようです。

2000万画素で撮影しても実は、500万画素ほどの解像度の写真しか撮れていないことを意味すると解説しています。

「・・・まだ追試や検証をしていないが、本当だとすれば正直、参った」とのカメラ開発者の談話も載っています。

私のカメラは Nikon D200 ですので、撮像素子は上記よりは小さいですが、同じような傾向は出ています。

昨日、平岡公園で遠景を撮影した際に、三脚を使用しているので大丈夫だろうと考えて、全体にピントを合わせるために絞りを最大値近くまで絞ってみました。

そのため、シャッター速度は1/30秒〜1/60秒になっていました。

自宅に戻ってパソコンに取り込んで確認してみると、解像度はいまいちでした。

同時にテストのため撮影したコンデジ(FZ7)よりも解像度は明らかに劣っていました。

検証のため、自宅のベランダから桜の木を撮影してテストしてみたところ、適正な解像度を得る範囲は次のようになりました。
  シャッター速度  1/320 〜 1/800
  絞り値       F9   〜 F14


  カメラ   Nikon D200
  レンズ  AF-S DX VR ED18〜200mm F3.5-5.6G(IF)

あくまでもテスト値ですので、条件により変わります。

個々の桜の花を鮮明に区別(解像)できる条件ですので、通常の景色の撮影よりは厳しい条件になっています。

今日は三脚を使用して、全てこの条件の範囲内で撮影しています。

晴天でしたので、テスト目的以外はプログラムオート(P)で撮影しましたが、「絞り優先(A)」や「シャッター速度優先(S)」で一々設定を変更するよりは楽ですね。


百年記念塔090506−1

野幌百年記念塔です。
北海道開拓100年を記念して昭和45年に完成しました。



百年記念塔090506−2
同上の尖端のアップです。
光学11倍(35ミリ換算300mm)ですので、
ここまでよれます。



百年記念塔090506−3

公園内は広々としています。




百年記念塔090506−4

同上
少し上部には開拓記念館があります。



百年記念塔090506−5

百年記念塔です。




百年記念塔090506−6






百年記念塔090506−7






百年記念塔090506−8






百年記念塔090506−9

2009年5月4日(月)
小型機に同乗して滝川スカイパークを訪れました。(5月3日)

クラブ員が遊覧飛行する小型機に空席があるので乗らないかとの誘いがあり、同乗して空の散歩を楽しんできました。

建物関係の写真撮影も予定しているとのことでしたので、急遽カメラマン役を引き受けることにしました。

札幌から少し東側に出た辺りで暫く写真を撮影した後、滝川スカイパークに向かいました。

この滝川スカイパークは石狩川の河川敷を利用して作られたグライダー用の飛行場で、舗装と草地の2種類の滑走路を持っています。

当日は休日で天候も良かったことから、沢山のグライダーが飛行していました。

滝川スカイパークではロバン(小型飛行機)による曳航離陸と、ウインチ曳航の2通りの曳航方法があります。

訪れたときは曳航離陸を実施中で、無動力のグライダーを上空まで引っ張っていき、適当な高度で切り離していました。

この方式の方が滞空時間を長くできるので、グライダーにとっても有利なのでしょう。

この日は気温が高くて地上が熱せられていたため上昇気流が湧いており、出発したグライダーが上昇気流を捕まえて飛行しているためか、なかなか降りてきませんでした。

グライダーと動力機(飛行機)では、「無動力のグライダーの方に優先権がある。」と航空法で定められています。

そのため、動力機はグライダーの飛行を邪魔しないようにするのは勿論ですが、衝突しないように厳重に警戒をする必要があります。

従ってグライダーの飛行が予想される時間帯にこの空域を低空で飛行する場合には、滝川スカイパークとコンタクトして安全を確認する必要があります。

グライダーは殆どが真っ白に塗装されているので、上空では空の色に溶け込んでしまっているとなかなか発見できません。

全体をトラ模様の塗装にでもしてくれれば目立つかも!!


スカイパーク090504−1

滝川スカイパークのグライダーの格納庫です。




スカイパーク090504−2
吹き流しと鯉のぼり
この飛行場は広いうえに開放的なため、
誰でも自由に立ち入ることができます。



スカイパーク090504−3

牽引機です。




スカイパーク090504−4

同上




スカイパーク090504−5

グライダーを牽引して滑走を開始しています。
グライダーは直ぐに浮上してしまいます。



スカイパーク090504−6
無動力のグライダーです。
超高性能機になると、無風時に高度1kmで水平距離60kmも
飛行できるそうです。



スカイパーク090504−7

動力エンジン付きのグライダーです。




スカイパーク090504−8

牽引機の操縦席です。




スカイパーク090504−9

牽引機には、バックミラーがついています。
これで、牽引しながらグライダーの様子を確認しているのでしょう。

2009年5月1日(金)
平岡公園に偵察に行ってきました。

梅林で有名な平岡公園に開花状況の偵察に行ってきました。

梅はまだ数本が一分咲き程度で、蕾が膨らみ始めた段階でした。

しかし、来園者は多くて駐車場はほぼ満杯の状態でした。

それでもポカポカ陽気でしたので、彼方此方で敷物を拡げてお花見をしていました。

売店も既に開店しており、お土産や各種の飲食を提供しています。

ライトアップの工事も進んでいます。橋のライトアップ用ライトの設置はまだのようでした。

公園の入口に設置される「開花情報」のカンバンもまだ設置されていないので、満開になるのはもう少し先になりそうです。

湿地の方も、水芭蕉がほぼ終わりを迎えており、代わりにエゾノリュウキンカが満開になっています。

一箇所群生地がありますが、年々拡大している感じです。

今日の撮影には、Nikon D200 (18-200mmズーム)とNikon D80(60mmマクロ)と三脚を使用しました。

花の咲いている木には、三々五々カメラを持った人が訪れるので、合間を見ながら撮影するので時間がかかります。

(新型インフルエンザ)
昨夜から疑わしき感染者2名が出たとのテレビ報道を見て心配していましたが、幸い違うことが判明して安心しました。

それにしても、国から要請されている準備がまだの自治体があるのには驚きます。

充分な準備期間があったのにも拘わらずこのような状態であるのは、緊張感・責任感の欠如が原因なのでしょうか。


平岡公園090501−1

平岡公園の一部です。
売店が見えます。



平岡公園090501−2

公園内で唯一全体で開花を始めた木です。。
例年どおり、この木が一番早く多くの花をつけています。



平岡公園090501−3

(マクロレンズ使用)




平岡公園090501−4

(マクロレンズ使用)
アップしたのは2枚のみです。



平岡公園090501−5

白梅は紅梅よりも少し開花が遅れます。




平岡公園090501−6






平岡公園090501−7

ライトアップの準備も進んでいます。




平岡公園090501−8

湿地帯のエゾノリュウキンカです。
今が最盛期です。



平岡公園090501−9

水芭蕉はほぼ終わりを迎えています。


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