アウトドア日記

個人の日記を兼ねていますので、アウトドア以外の記述があります。

2014年6月30日(月)
愛車の車中泊装備の点検整備を開始しました。

(今日の写真)
5月30日に平岡公園で撮影した写真にしました。

今日は1ヶ月ぶりに朝は遅く起きましたが、車中泊の準備と買い物で休養にはなりませんでした。

それでも、今までの1ヶ月間は休みなしの4時半〜5時起きでしたので、精神的には楽になりましたが。


(車中泊の準備)
昨年は一回目のキャンプ登山を7月14日〜20日(ニセコ・室蘭方面)に行っています。

今年も時期が近づいてきたので、今日から愛車の車中泊関係装備の手入れを開始しました。

一通り全部の点検整備をしたあと、食料の補充をして完了ですが、数日はかかります。

平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年6月29日(日)
アカゲラが巣立ちしました。

(アカゲラ巣立ち)
いつものアカゲラの巣に行ってみましたが、アカゲラの姿がありませんでした。

30分間ほど待って見ましたが、アカゲラは全く姿を見せなかったので、巣立った後のようでした。

一昨日の撮影後か、昨日に巣立ったものと思われます。

巣立つ瞬間は撮影できませんでしたが、無事巣立ちできたことを喜んでいます。

巣立ちしたアカゲラ達は、遊歩道からは離れたところに移動したらしく、鳴き声や姿を見ることはできませんでした。

白樺のアカゲラは、今日も一生懸命に餌を運んでいます。

こちらも、順調にいけばあと一週間程度で巣立ちをむかえることになると思われます。

アカゲラの撮影後、人工池でカワセミの撮影をしました。

運良くカワセミが一度飛来したので、撮影に成功しました。

このカワセミは、枝にとまって休憩したあと、直ぐに飛び立ってしまいました。


(アカゲラ撮影 総括)
いつものアカゲラでは、抱卵から巣立ちまでを連続的に撮影できたので、野鳥撮影技術習得の一応の目的は達成しました。

自作の迷彩カバーは現在も改良を続けていますが、大体完成形にたどりつくことができました。

撮影に使用したCanon SX50HS(光学50倍)は、ほぼ満足できる性能でした。

途中で追加した照準器は、非常に便利に使用できました。

照準器を使用しない場合の10倍は、撮影効率が上がったと思われます。

基本的に、本日で早朝6時からのアカゲラ撮影を終了します。

今後もカワセミ等の撮影はしますが、7月以降は登山に注力する予定です。

来年までに、SX50HS(光学50倍)の後継機(例えば光学100倍)が発売されること期待しています。


平岡公園

いつものアカゲラの巣穴です。
一昨日の撮影後か、昨日巣立ちしたものと思われます。



平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年6月28日(土)
神威岳に登りました。

百松沢林道コースで、神威岳山頂を往復しました。

駐車場      07時02分
短絡路入口   07時19分 (0時間17分)  
短絡路出口   07時38分 (0時間19分)  
登山口      07時56分 (0時間18分)  
山頂着      10時07分 (2時間11分) (3時間05分)
山頂発      10時30分 (0時間23分) (0時間23分)
登山口      12時08分 (1時間38分)  
短絡路出口   12時24分 (0時間16分)  
短絡路入口   12時45分 (0時間21分)  
駐車場      13時06分 (0時間21分) (2時間36分)

合計所要時間  6時間04分

(GPS記録)
総上昇量   768m
総下降量   801m

累積標高(+)トラック    952m
累積標高(+)地形    1005m

TP積算距離    13.04km

昨年は7月6日に神威岳に登っていますが、今年は今日登ってきました。

雪は全くありませんでした。

登山道は特に変わったところはありませんでしたが、最初のロープの直近で滑りやすい箇所があります。

注意して歩けば問題はありませんが、できれば登山道を改善して欲しいですね。

登山道では急斜面をトラバースしている箇所が沢山ありますが、登山道が比較的狭いのと路肩が弱い部分もあるので、こういう箇所を通過する時は注意が必要です。

3箇所のロープ場のロープは特に問題はありませんでした。

1番目のロープは、下側は丈夫なロープですが、上側はトラロープです。

今回は、この上側のトラロープは比較的新しく見え、劣化の兆候はありませんでした。

2番目のロープは確りしていますが、急斜面部分の上半分の長さしか無く、斜面全体の長さのロープを設置してほしいです。

斜面が濡れている場合などは、ロープの無い部分の方が掴まる物が無いので危険に感じます。

3番目のロープは、確りしていました。

今日は私が2番手でしたが、先行者は烏帽子岳に登ったようです。

私は、一度だけ烏帽子岳を往復していますが、往復に2時間もかかるので、通常は神威岳のピストンにしています。

今日は土曜日ですので、10数名の登山者に出会いました。

ヒグマの糞は見かけませんでした。

神威岳の往路は、以前は2時間45分〜50分程度で登っていたのですが、最近は3時間を切れません。

今日もかなり頑張ったのですが、3時間05分でした。昨年は疲労困憊で、3時間18分もかかっています。

先日登った札幌岳と総上昇量(累積標高(+)トラック)はほぼ同じ(+15m)ですが、距離が往復で約1.9km長いです。

札幌岳では山頂到着時にそれほどの疲労感はありませんでしたが、神威岳では何時もかなりの疲労感をおぼえます。

やはり、山頂手前が急坂のため、疲れた身体にこたえるのかもしれません。

私の場合は、この最後の急坂の突破に1時間掛かっています。この部分は神威岳本体の登りです。


神威岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



神威岳

GPS軌跡




神威岳

GPS軌跡




神威岳

神威岳山頂です。




神威岳

山頂から見た烏帽子岳です。




神威岳

山頂から見た定山渓天狗山です。
さすがに迫力がありますね。



神威岳
登山道からみた神威岳山頂です。
9時05分撮影 こんなに近くに見えていても、ここから
急坂のため山頂までは1時間掛かります。



神威岳

途中の登山口標識を過ぎて直ぐに左に折れて神威岳に向か
ます。踏み跡が確りついてい判りやすくなっていました。



神威岳

駐車場のトイレが使用不可になっていました。




2014年6月27日(金)
平岡公園でアカゲラのヒナを撮影しました。

(マガモ)
人工池でマガモの親子を最初に見たのは6月19日でしたが、それ以降は目にしていませんでした。

今日アカゲラの撮影後に人工池を訪れた時に、マガモのヒナを一羽だけ見かけましたが、直ぐにアシの中に入ってしまいました。

その後カワセミを待っていると、親のマガモが人工池に戻ってきて、鳴き声でヒナを呼んでいました。

現れたヒナは全部で5羽で、19日に見た時は7羽いましたので、2羽少なくなっています。

ヒナたちは皆元気でしたが、親ガモと一緒に直ぐにアシの中に消えてしまいました。


(アカゲラ)
今日は、アカゲラのヒナたちが良く見えました。

光学ズーム50倍(35mmフィルム換算1200mm)で撮影しているので、シャッター速度が1/15〜1/20程度と遅く、ヒナの動きを止めて撮影することができません。

撮影が林の中で、撮影時刻も午前7時まえのため、光量も不足気味です。

ヒナは思っていた以上に大きくなっていました。親と殆ど同じ大きさになっているのではないでしょうか。

残念ながら、ヒナの数は判りません。

白樺のアカゲラも、一生懸命餌運びをしていますが、まだヒナの姿は見ていません。

今日も、警戒されずに撮影することができて助かりました。

写真館のアカゲラ(動画)に、動画を2件追加しました。

戻る場合は、ブラウザの「戻る」を押してください。

video25は、26日撮影分で、撮影30分間を3分間に編集しています。餌運びの様子を撮影しています。

video26は、27日(本日)撮影分で、親がヒナに餌を与える様子を撮影しています。

   アカゲラ(動画)



平岡公園

マガモの親です。
人工池に戻ってきて、ヒナを呼んでいます。



平岡公園

親の鳴き声を聞いて、子供達が親に向かっています。
最初に見た時は7羽いましたが、今日は5羽でした。



平岡公園

コムクドリがアカゲラの巣穴を訪れて、直ぐに離れていき
ました。



平岡公園

ヒナが積極的になってきました。
餌を与えた後も、更に餌をねだって頭を突き出しました。



平岡公園

今日は巣穴に入らずに、この状態で餌を与えていました。




平岡公園
同上
以前からも親が頭を突っ込んで、餌を与えていましたが、
ヒナが上に登ってきたのは最近です。



平岡公園

同上
ヒナが大きく口を開けています。



平岡公園

白樺のアカゲラです。




平岡公園

同上
今日も警戒はされませんでした。



2014年6月26日(木)
平岡公園でカワセミとアカゲラの撮影をしました。

朝一番で人工池に行ってみましたが、野鳥の飛来がなかったので、直ぐにアカゲラの撮影に向かいました。

いつものアカゲラは一生懸命餌を運んでいましたが、まだヒナを見ることができません。

白樺のアカゲラは、今日は私を警戒しませんでした。

もしかしたら、カメラの設置作業をアカゲラに目撃されなければ、問題ないのかもしれません。

今日は、アカゲラの不在中に撮影場所に到着して、迷彩カバーを被ることができたのが良かったのでしょうか。

いつものアカゲラも、巣穴のそばを人が通ると連続的に警戒の囀りをします。

どちらのアカゲラも、遊歩道の直ぐそばに巣穴をつくっているのに、人に対する警戒心だけは旺盛なようです。

アカゲラの撮影後、人工池でカワセミの撮影をしました。

(カワセミ)
撮影者が1名居ましたので状況を聞くと、既に何回かカワセミが飛来したとのことでした。

暫く待機して、1度カワセミの撮影に成功しました。(写真1,2)

自宅に戻ってから確認すると、1枚の写真でカワセミが小魚をくわえているところが写っていました。

このようなシーンの撮影は初めてです。

今日はカワセミの撮影に三脚を使用してみましたが、カワセミのとまった場所が予定していた場所よりも少し離れていたため、調整でモタモタしているうちに飛び去ってしまいました。

そのため、直ぐに三脚の使用をやめて、何時もの手持ち撮影に切り替えました。

(迷彩カバー)
迷彩カバーの改良を続けています。

昨日は、頭の部分の両側に、細長い窓とカバーを作り、マジックテープで固定できるようにしました。

この窓は、外の様子を眺めたり、腕をだしてカメラのレンズ周りを調整することができるので、予想以上に便利でした。

平岡公園

人工池のカワセミです。
小魚を捕らえています。



平岡公園

同上




平岡公園
アカゲラが飛び出した瞬間です。
35mm換算1200mm
シャッター速度 1/80秒
ISO 800


平岡公園
同上
35mm換算1200mm
シャッター速度 1/320秒
ISO 800


平岡公園
同上
35mm換算1200mm
シャッター速度 1/20秒
ISO 800


平岡公園

いつものアカゲラです。




平岡公園

同上




平岡公園

白樺のアカゲラです。




平岡公園

同上




2014年6月25日(水)
札幌岳に登りました。

冷水沢コースで札幌岳山頂を往復しました。

駐車場      07時06分
林道交点     07時48分 (0時間42分)  
冷水小屋     08時25分 (0時間37分)  
山頂着      09時55分 (1時間30分) (2時間49分)
山頂発      10時17分 (0時間22分) (0時間22分)
冷水小屋     11時30分 (1時間13分)  
林道交点     12時07分 (0時間37分)  
駐車場      12時48分 (0時間41分) (2時間31分)

合計所要時間  5時間42分

(GPS記録)
総上昇量   749m
総下降量   800m

累積標高(+)トラック    944m
累積標高(+)地形    1011m

TP積算距離    11.56km

昨年は6月30日に札幌岳に登っていますが、その時は一箇所30mほどの残雪がありました。

昨年よりも5日ほど早いですが、今日札幌岳に登りました。

今年は、昨年よりも雪融けが早いようで、登山道に雪はありませんでした。

雪融け水が流れていないため、登山道はほぼ乾いていました。

冷水小屋の手前の登山道で急斜面をトラバースする部分がありますが、路肩が緩んでいる箇所が数カ所あるので、注意が必要です。

注意して歩けば問題はありませんが、私は安全上可能な限り山側を歩くようにして通過しました。

この路肩部分は、雪融けの影響で緩みがでたものと思われます。


一つ目の橋が、耐久性のあるしっかりしたものに変更されていました。(写真8)

橋の下側は鉄骨製で、上は厚い木の板になっています。

土台の木材が、ボルトで下の大きな石に固定されているようにみえました。(片側のみ)

その他の橋も更新されているのではと期待しましたが、二つ目以降の橋は従来のままでした。


駐車場に到着した時に既に車が一台あり、登山者は出発した後のようでしたが、登山届けには記載がありませんでした。

山頂に到着すると、女性が一名休憩中でした。

少し話をしましたが、この女性は今年既に豊羽鉱山コースで無意根山に登ったと話していました。

その時は、分岐手前で3箇所ほど残雪があったそうですが、平地でしたので問題はなかったそうです。

今日は平日でしたが、10人程度の登山者に出会いました。

往路の所要時間は昨年と全く同じ2時間49分でしたが、今年は昨年よりも登山道の状態が良かったことを考えると、少しペースが落ちていたようです。


(GPS誤計測)
また、復路でGPSの誤計測が発生しました。

高度の誤差は、復路の冷水小屋付近から始まった様に見えます。

ザックを下ろして、小屋前のパイプの水で顔を洗ったりして休憩をしているので、その時にGPS衛星電波の受信状態が一時的に悪くなったのかもしれません。

ただ、位置の誤計測は、冷水小屋を大分過ぎてから始まり、暫くして収束しています。

経験上、一度誤差の発生した高度情報は、位置情報とは関係なく、誤差が継続されるようです。

その理由としては、高度情報はGPS電波から算出したもののほかに、GPS機器に内蔵されている気圧高度計(通常はこちらが高精度)が関係しているためと推測されます。

受信性能の向上した最新GPS装置に更新する必要があるのでしょうかね。

昨年度の札幌岳登山のGPS計測は正常でした。

もう暫く、GPS装置の調子を見ることにしますが、昨年から変わったことと云えば、GPSを収納しているザックを新調したことぐらいです。

電波を通過させづらい生地になったか、GPS装置の受信部が劣化したのかも。


札幌岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



札幌岳

GPS軌跡
復路の冷水小屋付近から高度の誤差が出始めました。



札幌岳

札幌岳山頂です。
下側の新しい標識は、昨年6月にはありませんでした。



札幌岳
羊蹄山です。
左上は、昨年6月30日に撮影。
雪融けは今年の方が僅かに進んでいます



札幌岳

恵庭岳です。




札幌岳
無意根山です。
右上は、昨年6月30日撮影。
雪融けは今年の方が進んでいます。
先着の女性は今年既に無意根山に登ったと話していました。


札幌岳
冷水小屋です。
小屋前のパイプの水の量は豊富です。
沢水をそのままパイプに流しています。



札幌岳
登山口から一つ目の橋が新しくなっていました。
下側が鉄骨で、上側が板になっています。
土台の角材が、ボルトで下の大きな石に固定されている
ようにみえました。


札幌岳

登山道にて




2014年6月24日(火)
平岡公園でカワセミを撮影しました。

今日は最初に人工池で1時間ほどカワセミの撮影をしました。

1時間の待機中には、残念ながらカワセミは飛来しませんでした。

カワセミの撮影を諦めて、アカゲラの撮影に行く準備をしてから念のために再度池をみると、何とカワセミが枝にとまっていました。

野鳥の撮影を打ち切る時は、何時も後ろ髪を引かれる思いです。

撮影場所を離れ始めた時に、野鳥が飛来している可能性が常にあります。

もう10分、もう10分と撮影時間を延ばしても、結局撮影に成功することは少ないのですが。


写真6は、今年生まれの幼鳥でしょうか。まだ幼い感じが残っているようです。

いつものアカゲラは、巣に留まることなく2羽とも餌運びに忙しそうでした。

休みなしに連続して餌運びするのは、アカゲラにとっても重労働でしょうね。

それにしても、あれだけ餌を運んでも、餌が尽きることがないのには感心します。

白樺のアカゲラは、初めのうちは問題なかったのですが、途中から何故か私を警戒し始めて、最後には巣に寄りつかなくなりました。

迷彩カバーを被り、身体全体を隠していますが、後側は長靴が見えている状態です。

迷彩カバーそのものを警戒しているのかもしれません。


平岡公園

人工池を訪れたカワセミです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

同上
池から飛び立って、近くの木にとまりました。



平岡公園

同上
右:池にある測量用ポールの上にとまったカワセミ



平岡公園

遊歩道にて
まだ幼い感じです。



平岡公園

いつものアカゲラです。
2羽とも巣に留まることなく餌運びをしていました。



平岡公園
同上
休みなしの餌運びは重労働でしょうね。
ヒナは何羽いるのでしょう。



平岡公園

白樺のアカゲラです。
今日は、途中からマジで警戒されました。



2014年6月23日(月)
平岡公園で野鳥の撮影をしました。

人工池で久しぶりにカワセミを撮影しました。

アカゲラの撮影後に人工池に立ち寄ったときに、カワセミが飛来しました。

急いで撮影準備をしましたが、カワセミが短時間で池を離れたため、十分な撮影はできませんでした。

その後1時間ほど待機してみましたが、姿を現さなかったので自宅に戻りました。

写真2は、池に水を飲みにきた野鳥です。一瞬カワセミかと喜んだのですが、残念でした。

遊歩道で、ヒヨドリが直ぐそばの木にとまったので、撮影してみました。(写真3)

写真4のマガモは、水浴びが目的で訪れたようで、バシャバシャやったあと直ぐに飛び立っていきました。

アカゲラは、今日も一生懸命餌を運んでいました。

いつものアカゲラのほうは、2羽とも餌取りに出掛けることが多くなりました。

身体全体が隠れるように改造した迷彩カバーの効果が出ているようで、今日も警戒されている様子はありませんでした。

迷彩カバーの重量を頭で受けていたため首に負担がかかっていたので、カバー内の前後に棒を各1本立ててカバーの重量を負担させるようにしました。

携行しやすくするため、棒は二つに分解できるタイプにしました。

平岡公園

人工池で撮影したカワセミです。




平岡公園

人工池にて




平岡公園

ヒヨドリです。




平岡公園

人工池を訪れたマガモです。




平岡公園

いつものアカゲラです。




平岡公園

同上




平岡公園

白樺のアカゲラです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




2014年6月22日(日)
平岡公園でアカゲラの撮影をしました。

昨日中に、迷彩カバーを改造して、身体全体が隠れるようにしました。

今日は、そのテストを兼ねた撮影です。

カバーを被った場合に、裾が地面から10cm程度離れているので、暑苦しさはありませんでした。

今日は、白樺のアカゲラに対して効果があったようです。まだ1回目ですので、もう少し確認が必要ですが。

アカゲラは、今日も一生懸命に餌を運んでいましたが、まだヒナが顔を出すことはありません。

白樺のアカゲラも餌を運んでいました。

迷彩カバーは改善点が見つかったので、帰宅してからまた手をいれました。

人工池は、朝一番で訪れた時には、動きがありませんでした。

アカゲラの撮影後、再度訪れたときに数人が撮影に来ていました。

話によると、カワセミが数回訪れたとのことで、私も暫く待機してみましたが、諦めて先にその場を離れました。


アカゲラ

餌です。
最近は成虫の餌も多いようです。



アカゲラ

同上
こちらは幼虫(毛虫)です。



アカゲラ

アカゲラが巣穴に戻ってきました。




アカゲラ

同上
今日も1回だけ木の実を運んできました。



アカゲラ

同上
餌の種類は?



アカゲラ

毎回ヒナの糞を持ち出します。




アカゲラ

同上
糞が大きいですね。



アカゲラ

白樺のアカゲラです。




アカゲラ

同上




2014年6月21日(土)
風不死岳に登りました。

風不死岳と樽前山(西山)に登りました。

駐車場      07時00分
分岐        07時47分 (0時間47分)  
風不死岳着   09時11分 (1時間24分) (2時間11分)
風不死岳発   09時27分 (0時間16分) (0時間16分)
分岐        10時45分 (1時間18分)  
西山着      11時47分 (1時間02分) (2時間20分)
西山発      11時55分 (0時間08分) (0時間08分)
駐車場      13時12分 (1時間17分) (1時間17分)

合計所要時間  6時間12分

(GPS記録)
総上昇量   908m
総下降量   966m

累積標高(+)トラック   1062m
累積標高(+)地形    1031m

TP積算距離    12.10km

やっと天候が回復したので、風不死岳に出掛けました。

行きは高速道路を利用し、帰りは一般国道で戻りました。

7時少し前に樽前山ヒュッテの駐車場に到着しましたが、既に80〜90%は駐車済みでした。

天候が回復した直後の土曜日ですので、登山者がドッと押し寄せた感じです。

登山道については、前回の登山と同じで、特に変わったことはありませんでした。

ただ、風不死岳の山頂に近い稜線部分では、登山道の両脇の木の枝が登山道を塞ぐように伸びてきています。

登山道を歩いていると、枝が身体の両側に当たるため、枝がブレーキにもなり大分歩きづらくなっています。

そろそろ枝の剪定が必要と思われます。

登山道に対して半身になっても、ザックを担いでいるうえ、お腹も出ているので、幅は前を向いている時と変わりありません。

出発時に、樽前ヒュッテで係員にヒグマ情報を聞いたら、「いない。皆札幌に遊びに行っている」との返事でした。

もしかしたら、藻岩山に出ているヒグマも、支笏湖から遊びに来ているのかもしれませんね。

最近は、札幌関係では藻岩山に近い盤渓方面のヒグマ情報が賑やかです。

風不死岳山頂からの眺めは最高でした。

支笏湖が真っ青で素敵でしたが、残念ながら恵庭岳の山頂部は雲の中に入っていました。

その後すぐに雲が出て、樽前山方面を隠してしまいました。

今日は、足が疲れたので、東山には登らす、西山から駐車場に戻りました。

帰路、前回迷彩生地を購入したショッピングモールに立ち寄り、迷彩生地を追加購入しました。

平岡公園でアカゲラ撮影の際に、アカゲラから警戒されたので、身体全体が隠れるように迷彩カバーを改良する予定です。


風不死岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



風不死岳

GPS軌跡




風不死岳
風不死岳山頂にて
支笏湖と恵庭岳です。
恵庭岳の上部は雲の中です。



風不死岳

同上
樽前山です。



風不死岳

同上
丸駒温泉と伊藤温泉です。



風不死岳

西山山頂です。
雲の中に入っています。



風不死岳

標識類が全て新しくなっていました。
距離も表示されています。



風不死岳

登山道にて




風不死岳

同上




2014年6月20日(金)
平岡公園でアカゲラの撮影をしました。

今日も2回人工池に寄ってみましたが、カワセミとマガモ親子の姿を見ることはできませんでした。

いつものアカゲラの撮影は順調に行えましたが、白樺のアカゲラには警戒をされて、巣穴の出入りが少ない状態でした。

一昨日までは、餌は昆虫のみでしたが、昨日は木の実を2回運んできました。(雄1回、雌1回)

今日も1回だけ木の実を運んできました。

本能的に栄養の豊富な昆虫を選んでいるのか、まだ木の実の数が少ないのかは判りません。

最近は、巣穴から出る度にヒナの糞をくわえているのでと、ヒナが大分大きくなっていると思われます。

親が2羽とも餌探しに出掛けたことが一度ありましたが、それ以外は交代で餌を運んでいました。


札幌は、やっと天候が回復しました。

週間天気予報では、明日から一週間は雨マークはありません。晴れ時々曇りの日が多いようです。

やっと、登山に適した天候になりましたので、明日は樽前山・風不死岳に登る予定です。

平岡公園

昨日から木の実を運びはじめました。(中央)




平岡公園

その他の餌は昆虫ですが、ヒナの成長に合わせて大きな
餌も運んでいるようです。



平岡公園

撮影 光学ズーム 約10.5倍 
35mmフィルム換算 約253mm



平岡公園

撮影 光学ズーム 約20倍
35mmフィルム換算 約473mm



平岡公園

木の実を運んできました。
昨日は、撮影中に2回木の実を運んできました。



平岡公園

こちらの餌は昆虫のようです。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

白樺のアカゲラです。
今日は警戒されて、巣穴の出入りが少なかったです。



2014年6月19日(木)
平岡公園の人工池で小ガモが誕生しました。

今日は、朝一番で人工池に行ってみましたが、カワセミやマガモの姿がなかったので、すぐにアカゲラの撮影に向かいました。

2箇所でアカゲラの撮影を行った後で、再び人工池に寄ってみると、マガモのつがいがきていました。

撮影中に池の離れた場所で小さい物が沢山泳いでいるのを見つけました。

すぐ、そちらに移動してみると、マガモ親子の一団で、小ガモは7羽いました。

この人工池で、マガモの子育てが行われていたことは、全くわかりませんでした。

数日前にマガモを一羽見つけて撮影していたときに、音を立てずに撮影をしていたのに、こちらの姿を見つけた後でアシの中に入って姿が見えなくなりました。

普段は、こちらの姿を見つけてもこのような動きをすることがなかったので、おかしいなとは感じていました。

もしかしたら、営巣中のため警戒していたのかもしれませんね。

子マガモは、一旦芦原に上がってみづくろいをしていましたが、仕草が可愛らしいですね。

小ガモは愛嬌のある顔をしています。


(アカゲラ)
白樺のアカゲラが、餌を運んでいました。

白樺の巣穴は数日前から撮影を開始していますが、本格的に長時間撮影したのは今日が初めてです。

昨日までの簡単な撮影では、餌を運んでいるようにはみえませんでしたが、確実ではありません。

今日は、巣穴に戻った時は、必ず餌をくわえていましたので、ヒナが誕生したことは間違いないようです。


マガモ
親子のマガモです。
小ガモは7羽でした。(全体数は未確認です)
今日初めて見ました。



マガモ

小ガモが親ガモの前方を少し離れて泳いでいました。




マガモ

親ガモと小ガモです。




マガモ

一旦芦原に上がり、みづくろいの後で、再び池に戻り
ました。



マガモ

同上
愛嬌のある顔をしています。



マガモ

同上




マガモ

泳ぐ小ガモです。




マガモ

別のマガモのつがいです。




マガモ

同上
撮影中に、二羽が連れ立って飛んでいきました。



2014年6月18日(水)
平岡公園でアカゲラの撮影をしました。

今日も、2箇所でアカゲラの撮影をしました。

人工池にマガモが一羽きていましたが、カワセミの姿は見かけませんでした。

いつものアカゲラの巣では、今日も盛んに餌を運んでいましたが、まだ交代で出掛けているようです。

その後で、新しく見つけた白樺のアカゲラを撮影しました。

こちらはまだ餌を運んでいないようなので、巣穴の出入りは頻繁ではありません。

撮影距離はこちらの方が短いですが、間に木が入る位置にカメラを設置しています。

そのため、この白樺のアカゲラからは警戒されることはありませんでしたが、背後でアカゲラらしい鳴き声が連続的に聞こえていました。

もし、アカゲラの鳴き声でしたら、近くに更に別の巣穴があるのかもしれません。


使用している迷彩カバーの改良を続けています。

昨日は、カバーに開けるカメラ用の穴の位置を市販品と同じような位置に変更しました。

また、三脚の前側1本が迷彩カバーから出るように改造しました。

これで、カバーを被った時に少し余裕ができたので、カバーの背後側の上端を20cm縫い合わせてみました。

これで、背後から見た場合に、頭までは隠れるようになりました。

生地を追加して背後も全部隠すようにすることも可能ですが、生地がネット(網)ではないので暑すぎる恐れがあるため、暫くはこの状態でテストをします。

カメラの防雨カバーを作り直しました。今度は、レンズよりも少し大きめの円筒形にしてみました。


平岡公園

人工池のマガモです。
最近は一羽しか見かけません。



平岡公園

いつものアカゲラです。




平岡公園

今日も一生懸命に餌を運んでいます。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

右は、巣穴から何かを持ち出しています。




平岡公園

新しく見つけた白樺のアカゲラです。




平岡公園

まだ餌は運んでいないようです。




平岡公園

(左)雄アカゲラ
(右)雌アカゲラ



2014年6月17日(火)
藻岩山に登りました。

旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場      10時18分
山頂着      11時43分 (1時間25分)  
山頂発      11時56分 (0時間13分)  
駐車場      13時19分 (1時間23分) (3時間01分)

合計所要時間  3時間01分

(GPS記録)
総上昇量   561m
総下降量   572m

累積標高(+)トラック   623m
累積標高(+)地形    656m

TP積算距離    6.66km

今日は、最初に平岡公園でアカゲラの撮影を行い、その後藻岩山に登りました。

藻岩山の登山道は、連日の降雨で滑りやすくなっています。

往路の途中から青空が見え始めました。久しぶりに狭い範囲ですが真っ青な空を見ることができました。

しかし、西側の山々は、低い雨雲に覆われていました。

下山開始頃にはまた空模様が怪しくなってきたので、、山頂でザックカバーをつけ、雨傘を腰につけました。

復路の慈啓会病院分岐を過ぎた辺りで雨が降り出したので、雨傘を使用しました。


(雨傘)
途中の急斜面が連日の雨でヌルヌル状態でしたので注意して下りていたのですが、片足がスリップしたため左手を登山道についた時に、たたんで持っていた雨傘の軸に横方向の荷重を掛けてしまいました。

傘の軸が少し曲がったので直そうとしたら、「ポキッ」と折れてしまいました。

10年間ほど使用した雨傘ですが、とうとう壊れてしまいました。軸に亀裂が生じて、強度が落ちていたのかもしれません。

帰路で秀岳荘に立ち寄り修理を依頼しました。(モンベル製。修理の可否はメーカー到着後に判明)

そのため、新品の雨傘を購入しました。

  モンベル #1128149  ロングテイルト トレッキングアンブレラ  5178円

  重量 190g 直径92cm(使用時) 収納サイズ26cm(折りたたみ時長さ)


(ヒグマ)
今年もヒグマの情報が賑やかになってきました。

藻岩山関連でも、5月22日にT6分岐付近でヒグマの目撃情報がありました。

昨日(16日)の午前6時頃、藻岩山スキー場斜面でワラビ採りをしていた男性に、ヒグマが2〜3mまで近づいたようですが、男性が大声を上げるとヒグマは去っていったとのことです。襲われなくてよかったですね。

それで、出発前にネットで登山道の規制状況を確認しましたが、取りあえず注意して歩くようにとのことで、登山禁止にはなっていませんでした。

以前は、ヒグマの目撃情報があると、直ぐに登山禁止の措置がとられていましたが、最近は大分ゆるくなりました。

ヒグマの目撃情報は、たまたまヒグマが登山道に近づき、偶然登山者が通りかかった時に記録されるだけです。

したがって、ヒグマの目撃情報がないからといって、ヒグマがいないということではありません。

最近の情報をみると、藻岩山付近では常にヒグマが徘徊していると考えた方がよさそうです。


藻岩山

山頂展望台屋上の幸せの鐘です。




藻岩山

藻岩観音奥の院です。




藻岩山

屋上から見た札幌市街中心部です。




藻岩山

札幌丘珠空港です。




藻岩山

屋上から見た西側の山々です。
東側は晴れていましたが、西側は雲が厚い状態です。



藻岩山

登山道にて




藻岩山

同上




藻岩山

同上




藻岩山

同上




2014年6月16日(月)
別のアカゲラの巣穴を見つけました。

今日も平岡公園に出掛けました。

札幌は、6月8日から16日(今日)まで連日3mm以上の降水量を記録しています。

明日も、「曇り時々雨」の予報になっています。

札幌はまるで梅雨に入ったような天候が続いています。

今日は新しいアカゲラの巣穴を見つけました。

少し前から撮影準備を撮影場所のかなり手前の同じ場所で行っていましたが、何時もアカゲラの鳴き声が近くに聞こえました。

昨日まではあまり気にしていませんでしたが、今日はアカゲラが直ぐ近くの木にとまり、盛んに囀っていました。

いつものアカゲラの撮影の帰りに、撮影準備の場所で三脚を収納したあと、付近を見渡しました。

すると、遊歩道の直ぐ近くに、アカゲラの巣穴を見つけました。

私がこの巣穴に気がつかずに、三脚などの準備や収納をしていたので、アカゲラが警戒の囀りをしていたようです。

アカゲラにかなりのストレスを与えた後でしたので、簡単に撮影してからそこを離れました。

ここのアカゲラの雄の尾羽は、茶色をしているようです。

光が尾羽を透過した状態で撮影をしているので、順光で後側から見た場合の色はまだわかりません。

この見つけた巣穴に戻るアカゲラも撮影しましたが、アップできるような写真にはなりませんでした。

撮影は、今までどおりいつものアカゲラを中心に行っていく予定です。

人工池にも数回寄ってみましたが、カワセミ、マガモとも見かけませんでした。


平岡公園

いつものアカゲラです。




平岡公園

餌を運んできました。




平岡公園

同上




平岡公園

巣穴から出て、右の方に移動してから飛んで行きました。
いつもは巣穴から前方に直線で飛び出します。



平岡公園

(左)巣から何かを持ち出しています。
(右)カメラの方を注視しています。



平岡公園
新しく見つけたアカゲラの巣穴です。
遊歩道の直ぐそばですので、知らずに立ち止まった時に
近くの木でアカゲラがけたたましく鳴いていました。



平岡公園

同上で営巣中のアカゲラと思われます。
尾羽が茶色です。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




2014年6月15日(日)
平岡公園でアカゲラの撮影を行いました。

今日も曇っていましたので雨対策をして出発しましたが、幸い降雨はありませんでした。

久しぶりに気持ちよく撮影ができました。

朝一番で人工池に行った時に、今朝はカワセミが人工池を訪れていたと聞きました。

15分間ほど観察しましたが動きがなかったので、アカゲラの撮影に向かいました。

数日前からは、アカゲラへの影響を少なくするため、事前にできる撮影準備は撮影場所のかなり手前で行っています。

三脚の脚を伸ばしてカメラを取り付け、携帯蚊取り線香に点火し、その他の細かな準備も行います。

ここまで準備しておくと、撮影場所で三脚を立てたら直ぐに迷彩カバーをかけることができます。

一回の撮影は2時間ぐらいですので、その間は迷彩カバーから出ないようにしています。

どうしても迷彩カバーから出る場合は、アカゲラが餌探しに出掛けた直後にします。

撤収する場合も、同様にアカゲラの出掛けた直後にします。

アカゲラにとっては、巣穴の付近で人間にウロウロされるのが最大の脅威でしょうから、迷彩カバーを被りジッと動かずにいることでアカゲラに安心感を与えるようにしています。

まだ、アカゲラが二羽とも餌探しに出掛けることはないようです。

それにしても、多彩な餌をくわえて戻ってきますね。運んでくる餌もかなりの量だと思われます。

アカゲラの撮影後、人工池に寄ってみましたが、サッカー・ワールドカップの日本出場試合の開始時刻が近づいたので、花の撮影をしながら駐車場に戻りました。


平岡公園

人工池にて




平岡公園

遊歩道にて




平岡公園
アカゲラのツーショットです。
雌が餌をくわえて戻ってきたので、雄がこれから餌を
探しに出掛けます。



平岡公園

餌をくわえて戻ってきました。




平岡公園

くわえているのは、トンボでしょうか?




平岡公園

くわえているのは何でしょう?




平岡公園

ヒナの糞を運び出しているようです。




平岡公園

餌のアップです。




平岡公園

短時間でよくこれだけの餌を見つけられるものですね。




2014年6月14日(土)
平岡公園でアカゲラの撮影をしました。

今日も雨対策をして平岡公園にでかけました。

幸い今日は雨は降りませんでしたが、完全な曇り空で、何時降り出してもおかしくないような天気でした。

葉が生い茂った林の中は、晴天でもあまり明るくはないのですが、厚い雲の下では更に撮影条件が悪くなります。

光量が不足すると、シャッター速度が遅くなるため、動きの速い野鳥の撮影には不利になります。

連続撮影モード(約2.2枚/秒)で撮影をしていますが、野鳥が静止した状態で撮影できるのは、全体の1/3〜1/4程度です。

アカゲラは今日も盛んに餌を運んでいました。

ハッキリしませんがトンボ等も捕まえているのでしょうか。(写真5)

くわえている餌は、あまりアップで見たくないような感じのものが多いですが、鳥にとってはご馳走なのでしょうね。

最近は天気が悪いですね。明日の予報も降水確率50%で、16日・17日とも40%です。

週間天気予報で晴れマークが現れるのは、18日になってからです。


アカゲラ
今日の撮影用具です。
黒いカメラカバーは、雨天時のみ使用します。
身体の後側は隠れません。



アカゲラ

35mmフィルム換算 約580mmで撮影。
一眼レフカメラの超望遠レンズ600mmに相当します。



アカゲラ

餌を持って帰ってくると、もう一羽が餌を探しに出ていき
ます。



アカゲラ アカゲラ アカゲラ






アカゲラ アカゲラ アカゲラ






2014年6月13日(金)
平岡公園で野鳥の撮影をしました。

レーダーアメダスをみると、早朝は北海道の大部分が雨雲領域に入っており、札幌でも雨が降っていました。

その後、雨が上がったのでレーダーアメダスで確認すると、雨雲が北に進んで札幌からは離れていました。

暫く雨が降らないだろうと考えて平岡公園に出掛けましたが、30分もするとまた小雨が降り始めました。

レーダーアメダスに写らないような、雨雲が続いていたようです。

雨は強くなったり弱くなったりしましたが、止むことはありませんでした。

アカゲラは、雨が小降りの時に活動していました。

今日は、雨対策として、昨日作成したカメラのカバーと雨傘を使用し、雨具は携行しませんでした。

撮影場所では、三脚にカバーを取り付けたカメラをセットして、その上から迷彩カバーを被ります。

それから、カバーから片手を出して、カメラと迷彩カバーの上に雨傘をひろげます。

これで、本降りの雨でも、取りあえずは撮影を継続できます。

降雨中は傘を持っている必要がありますが ^_^);

カメラのカバーと迷彩カバーのズレ対策など、複数の改善点が見つかったので、今日中に対策を講じる予定です。

アカゲラは、巣穴から出た時は必ず餌をくわえて戻りますが、短時間でよくあれだけの餌を見つけられるものですね。

(シャッター速度)
使用しているカメラは「Canon SX50HS」ですが、最低でも光学ズーム50倍で撮影しているので、シャッター速度はあがりません。

写真3は、アカゲラが巣穴から飛び出した瞬間ですが、シャッター速度が1/15秒(1.5−1/2000)ですので、このように映像が流れてしまいます。

明るさは自動にしているので、ISO感度は800(80−6400)で、F値は6.5(T端6.5−8.0)です。

ISO感度800は、このカメラの曇り空・夕方撮影時の最大値ですので、これより上げるとざらつき感が増します。

晴れていればもう少しシャッター速度は速く(短く)なったでしょうが、アカゲラの羽根の動きを止めて撮影できるほどにはなりません。


平岡公園

遊歩道にて




平岡公園

マガモが一羽人工池にきていました。




平岡公園
アカゲラが巣穴から飛び出した瞬間です。
シャッター速度 1/15秒、ISO感度 800
F/6.5 光学ズーム50倍



平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年6月12日(木)
平岡公園でアカゲラの撮影をしました。

前日の天気予報では、今日は全日雨の予報でしたので、野鳥の撮影は諦めていました。

しかし、起床して外を見ると、何とか撮影が可能な天候に見えました。

レーダーアメダスで確認すると、札幌地方は雨雲の切れ間に入っていました。

そのため、平岡公園にアカゲラの撮影に出掛けることにして、登山用の雨具を用意しました。

カメラの雨対策として、防雨カバーをプラスチック板で製作して、携行しました。(製作時間30分)(写真8,9)

カバーは、カメラとクイックシューの間に入れて、クイックシューでカメラに固定します。

カメラの後側は、迷彩カバーを被せるので、カバーの主目的は前側の防雨です。

撮影の途中でパラパラと少量の降雨が始まりましたが、その時点では問題なくカバーが機能していました。

しかし、本降りになると、カメラのレンズが曇ったり、迷彩カバーが水漏れし始めるなど、カメラのカバー以外で支障が出始めました。

雨具の上下を着用して少し粘ってみましたが、今度は飛び出したアカゲラが雨宿りしているのか、巣に戻ってきませんでした。

野鳥も雨は苦手なようですね。

結局、頑張っても成果が上がりそうになかったので、撤収して自宅に戻りました。

アカゲラは、一生懸命ヒナを育てているようです。


平岡公園

雨のため、幹が濡れています。




平岡公園

必ず餌をくわえて戻ってきます。




平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

餌を与えていると思われます。




平岡公園

餌のアップです。




平岡公園

餌の内容はハッキリしません。




平岡公園
雨天撮影用に、プラスチック製雨よけを製作しました。
後ろから見て右側は、シャッターを押すために、拡げて
あります。



平岡公園
後側は、迷彩カバーを被せます。
簡単に取り付け・取り外しができます。
効果はまずまずでした。



2014年6月11日(水)
アカゲラが餌を運んでいます。

今日も平岡公園で野鳥の撮影を行いました。

カワセミは今日も見かけませんでした。もうどこかに行ってしまったようです。

アカゲラのツーショットに成功しました。(写真4)

雌が餌をくわえて戻った際に、雄が交代で巣から飛び出していきました。

何時もタイミングがずれるので、ツーショットで撮影ができたのは幸運でした。

写真5は、餌をくわえて巣穴に戻った時のアップです。

写真4の雄が巣穴から飛び出した後で、雌が巣穴にもぐりこみヒナに餌を与えているようでした。(写真6)

雄も餌を運んできて、ヒナに与えていました。(写真7)

確認はできませんが、ヒナを育てているのは間違いないと思われます。

写真館の「アカゲラ(平岡公園)」に、動画を2件追加しました。(合計5件)

   アカゲラ(動画)



平岡公園

人工池にマガモが一羽きていました。




平岡公園

公園内の遊歩道にて




平岡公園

同上




平岡公園

アカゲラのツーショットです。
外にいるのが雌で、巣の中は雄です。



平岡公園

クチバシに餌をくわえています。




平岡公園

雄が飛び出した後で、巣穴で餌を与えているように見え
ます。(確認の方法がありませんので推測ですが)



平岡公園
同上
数日前から同じような動作をしていたので、その頃から
ヒナが誕生していたのかもしれません。



平岡公園

餌をくわえて戻ったところです。




平岡公園

アカゲラは木の右側にいます。
右側手前の枝が邪魔ですね。



2014年6月10日(火)
小天狗岳に登りました。

定山渓ダムコースで、小天狗岳山頂を往復しました。

駐車場      09時14分
山頂着      10時25分 (1時間11分)  
山頂発      10時30分 (0時間05分)  
駐車場      11時30分 (1時間00分) (2時間16分)

合計所要時間  2時間16分

(GPS記録)
総上昇量   449m
総下降量   444m

累積標高(+)トラック   472m
累積標高(+)地形    514m

TP積算距離    3.55km

天気があまり良くないため、簡単に登れる山ということで、定山渓にある小天狗岳に登りました。

天気予報では石狩地方は曇りでしたが、通り雨が何時降ってもおかしくない不安定な天候状態でした。

自宅付近では地面は乾燥していましたが、定山渓に近づくにつれて道路が湿ってきました。

駐車場に到着した時点では雨は降っていませんでしたが、地面は少し濡れていました。

通常スタイルで登山に出発しましたが、往路の2/3程度のところで雨が降り始めたので、ザックカバーをつけ雨傘を使用しました。

雨は、時々パラパラと降る程度で、本降りになることはありませんでした。

このコースは急登で、昔は特に急な部分は木製の階段になっていたようです。

現在は、木製階段の木が腐って無くなってしまい、剥き出しの鉄棒だけがニョキニョキと登山道に生えている状態です。

目立つように、鉄棒の頭に白ペンキが塗ってあります。

この様な部分は段差も消えて急斜面状態になっているので、転倒して身体が鉄棒に当たると怪我になりかねません。

雨などで登山道が濡れている時は、特に注意が必要です。

今日はまだ登山道が乾いているだろうと読んで小天狗岳を選んだのですが、見事に予想が外れました。

それでも慎重に歩いて、転倒することなく無事に駐車場に戻りました。


(西岡公園)
帰路で、道内でも屈指の探鳥地のひとつである西岡公園に寄ってみました。

この公園は、半分が池で、残り半分が湿地帯で見晴台や芝生広場などもあります。

今日は初めて訪れたので、全体を一周してみましたが、広いですね。広さは40haあるそうです。

木道は平岡公園よりも遥かに長いものでした。湿地帯も平岡公園よりはかなり大きいようです。

公園の東側一帯は白旗山に繋がる林(原野)ですので、ヒグマの出没で閉鎖になることもあります。

今日歩いてみたところ、東側には高さ約3mの金網製の丈夫な柵が設置されていますが、一箇所で金網が大きく切り裂かれて人が十分に通れる様になっていました。

ヒグマがあのように綺麗に金網を処理できるとは考えられないので、人為的なものだと思われます。

ヒグマ防止柵に、このようなことをする非常識な人がいるのですね。

公園管理側の都合で、一時的に開けているのであればよいのですが。


小天狗岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



小天狗岳

GPS軌跡




小天狗岳

小天狗岳山頂です。
手前は、使用した登山用雨傘です。



小天狗岳
登山道には、剥き出しの鉄棒がかなりの数あります。
木製階段の木が腐って無くなり、鉄棒のみ残りました。
平坦に見えますが、実際は急斜面です。



小天狗岳

さっぽろ湖と定山渓ダムです。




小天狗岳

定山渓ダムのアップです。
築堤の上の道路は小樽定山渓線(道道1号)です。



小天狗岳

定山渓温泉です。




小天狗岳

小樽定山渓線の高架橋の下を通過します。




小天狗岳

登山道にて




2014年6月9日(月)
夕方、平岡公園に出掛けてみました。

今日は、午前中は用事があったので、午後3時半過ぎに平岡公園に行ってみました。

アカゲラがこの時間帯にどのような行動をするのかを確かめるのも目的の一つです。

アカゲラは、早朝よりは頻度が少ないですが、この時間帯でも巣穴から出ていました。

昨日と特に変わった様子はありませんでした。

今後も継続してアカゲラの巣の撮影を続ける予定です。

その後、人工池に立ち寄ったついでに、花の撮影をしました。(写真7,8,9)


平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年6月8日(日)
アカゲラの写真です。

今日も平岡公園に野鳥の撮影に出掛けました。

今日は、午前9時から雨の予報になっていました。

自宅を出発する時には、既に微かな霧雨が降り始めていましたが、雨の中での野鳥撮影を経験してみたくてそのまま出発しました。

アカゲラの撮影も同じような天候状態の中で行っていましたが、1時間ほどで雨が強くなったので撮影を中止しました。

その後、雨傘をさして公園内のカワセミの場所と人工池に行ってみましたが、成果はありませんでした。

使用しているカメラは雨の中で使えるほどの防水性能がないので、雨の中での野鳥撮影は難しいですね。

写真館に、アカゲラの動画をアップしました。

戻る場合は、ブラウザの「戻る」を押してください。

動画のvideo21(画面小),video22(画面大)は同じ内容です。

この二つは、アカゲラが巣穴から外の様子を見ているだけですので、殆ど動きがありません。

   アカゲラ(動画)


平岡公園

人工池にマガモが一羽きていました。




平岡公園






平岡公園

以下は本日撮影したアカゲラです。




平岡公園 平岡公園 平岡公園






平岡公園 平岡公園 平岡公園






2014年6月7日(土)
恵庭岳に登りました。

ポロピナイコースで、恵庭岳山頂(第2展望台)を往復しました。

駐車場      07時12分
山頂着      09時40分 (2時間28分)  
山頂発      09時47分 (0時間07分)  
駐車場      11時47分 (2時間00分) (4時間35分)

合計所要時間  4時間35分

(GPS記録)
総上昇量   872m
総下降量   902m

累積標高(+)トラック   945m
累積標高(+)地形    948m

TP積算距離    6.59km

天気予報では、明日から天候が悪くなる予報を出しています。

予報を見ると、今日は何とか天気が持ちそうだったので、恵庭岳に登ることにしました。

なるべく早い時刻に登ろうと7時頃駐車場に到着しましたが、既に出発した登山者の車や、出発準備中の車が数台いました。

車で支笏湖に近づくと道路から恵庭岳が見えますが、今日は上半分が雲の中でした。

駐車場からは、通常の装備で出発しました。(水 ペットボトル2本)

駐車場を出発して約500m進むと、爆裂火口に繋がる沢を横断しますが、そこにはロープが張られて登山道の方向を示す矢印もつけられていました。(写真7 標高 約370m)

昨年11月2日に女性が右側の登山道を見落としてこの沢を登り、標高500m付近で転落死するといういたましい事故を起こしています。

中腹以上は濃い霧に入り、霧が木の葉で結露して風が吹く度に雨のように降りかかるようになりました。

そのため、往路の標高790m付近で雨具を装着しました。(所要時間 10分)

登山ズボンの上に雨具をつけると、やはり歩きづらいですね。

特に、高い段差が多い上に、ロープ場などもありますので、雨具をつけると負担になります。

恵庭岳は現在も噴煙を上げている活火山です。

そのため、登山道は火山礫や火山灰で出来ているので、脆いうえに滑りやすいです。

登山道は、登山者が沢山歩くと少しずつ荒れてきますが、恵庭岳も以前よりは少しですが石のゴロゴロが目立ち、歩きづらくなっている感じです。

ネットにアップされている恵庭岳登山記録を見ると、禁止(強制力はない)されている山頂ドームに登っている記事を見かけます。

法的に強制力のある「禁止」行為ができないため、標識からは「禁止」の文字が削除されています。

かなり危険な状態と聞いているので、登らないようにしたいものです。

ここでは、以前に外国人が事故を起こして救助されています。

恵庭岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



恵庭岳

GPS軌跡




恵庭岳
恵庭岳山頂(第2展望台)です。
大粒の霧が吹き付けて寒く感じたので、すぐに下山しまし
た。遠方視程は全くありませんでした。



恵庭岳

山頂ドームに向かう登山道には、ロープが張られています




恵庭岳

第2展望台の表示です。




恵庭岳

同上




恵庭岳
爆裂火口から繋がる沢と登山道の交叉する場所です。
駐車場から約500mの位置にあります。
登山道は、写真の右端です。



恵庭岳

登山道にて




恵庭岳

同上




2014年6月6日(金)
平岡公園と野幌森林公園で野鳥の撮影をしました。

(平岡公園)
今日も平岡公園で野鳥の撮影を行いました。(6時〜8時30分)

カワセミとマガモは、今日も見かけませんでした。

三脚は重たい方を使用し、三脚荷重用のザックにもペットボトル2本を追加してみました。

この結果、昨日よりはカメラの安定性が増して、撮影が楽になりました。

使用しているCANON SX50HSには「キャッチAF」機能があるので、テストしてみました。

ピントを合わせたい被写体を選んで、被写体の追従機能をスタートさせると、その後はある程度の範囲内であれば、ピントを被写体にあわせ続ける機能です。

ただ、アカゲラの動きが大きく速いこともあり、この機能を十分に生かすことはできませんでした。

そのため、昨日と同じくマニュアルフォーカス(MF)に切り替えて撮影を続行しました。

途中で、動画を2回(各30秒程度)撮影してみました。

撮影を8時30分で切り上げて、野幌森林公園の瑞穂の池に向かいました。


(野幌森林公園)
野幌森林公園の中央を横断する道路(通り抜け禁止)の、瑞穂の池連絡路そばに駐車場があり、そこに車をとめて約1km歩いて瑞穂の池に向かいました。

瑞穂の池には中学生が遠足に来ていました。

曇り空で池の反射も撮影可能なレベルでしたが、残念ながら野鳥(水鳥)の姿がありませんでした。

1時間ほど粘ってみましたが、水鳥が一羽通過しただけで、撮影はできませんでした。

この場所は、真東に向かって撮影をすることになるので、朝は低い位置の太陽光線が正面からの逆光になります。

日中も、晴れていると水面が反射して、撮影が難しくなります。

野鳥の活動が活発な朝を狙うのであれば、曇り空の時でしょうか。


野鳥

平岡公園の道路脇にて




野鳥

トンボです。
トンボも綺麗ですね。



野鳥
野幌森林公園にて
アカゲラが開けた穴と思われます。
アカゲラも見かけました。



野鳥 野鳥

以下は平岡公園にて




野鳥 野鳥






野鳥 野鳥






2014年6月5日(木)
丘珠空港と自宅から見た月の写真です。

(今日の写真)
6月3日に自宅ベランダから撮影した月の写真と、6月4日に札幌丘珠空港で撮影した写真にしました。

(月の撮影)
  Canon SX50HS 光学50倍 (デジタルズーム 51倍〜200倍)

手持ちで撮影していますが、綺麗に撮れています。

三脚を使用すれば、更にクリアな写真が撮れたかもしれません。


(平岡公園)
今日も平岡公園で、野鳥の撮影を行いました。

公園の開門が6時ですので、6時に平岡公園に着くように自宅を出発しました。

初めにカワセミの場所と人工池に行ってみましたが、カワセミ・マガモとも姿がありませんでした。

その後、2時間ほどアカゲラの撮影を行いました。

現在は野鳥撮影技術の習得中ですので、今日はマニュアルフォーカス(MF)で撮影してみました。

撮影場所とアカゲラの巣の距離が固定されているので、MFでも撮影が可能です。

オートフォーカス(AF)で撮影すると、シャッターボタンを押すたびにカメラ側でフォーカス処理をするので、多少のロス時間が発生します。

コンデジで超望遠に設定している場合、偶にフォーカスがずれてやり直されると、1秒以上もロス時間が発生してしまいます。

その点、MFの場合はカメラ側でフォーカス処理をしないので、シャッターは即時にきれます。

連続して撮影する場合には、MFの方が圧倒的に多い枚数の撮影ができます。

ただし、光学50倍〜デジタルズーム100倍の範囲の超望遠で撮影しているので、カメラがほんの少しでも動くとホーカスが外れてしまいます。

三脚を立てている地面が落ち葉などでフカフカ状態ですので、出来るだけ三脚に荷重を掛けて安定させる必要があります。

今日は、軽い三脚を使用していたので、三脚の安定性が不足気味でした。

次回は、重たい方の三脚で試してみることにします。重りにするザックも少し重たくしてみます。


月

6月3日撮影  Canon SX50HS
手持ちで撮影しています。



月

天体望遠鏡なみの撮影能力ですね。




月

同上




月
6月4日撮影 丘珠空港です。
滑走路脇の緑地の草で、牧草ロールがつくられました。
空港とは思えないのどかな風景です。



月
牧草ロールは、すぐにトラックで搬出されました。
この滑走路脇の緑地帯は、着陸に失敗して飛行機が滑走路
から逸れた時のためのものですので、生産即搬出です。



月
HAC機です。
緑色は綺麗ですね。
気温が高いので、車から冷風を吹き込み中と思われます。



月

着陸したモーターグライダーです。




月

同上
素敵なスタイルです。



月

自衛隊のヘリコプターが、荷物をつり上げる訓練を
していました。



2014年6月4日(水)
平岡公園で野鳥の撮影をしました。

(平岡公園)
今日も平岡公園で野鳥の撮影を行いました。

ここ数日カワセミの姿を見ることができませんが、もしかしたら別の場所に移動してしまったのかもしれません。

今日も札幌は暑かったですね。最高気温は33.7℃まで上がりました。

午前8時には24.3℃まで上がりましたので、撮影のため公園内を歩いていると非常に暑く感じました。

これだけ気温が上がってくると、日中は野鳥jの活動も鈍るでしょうね。

撮影は活動が活発な「夜明け〜早朝」の時間帯に行う必要がありそうです。


(札幌丘珠空港)
所属する飛行クラブのパソコンのメンテナンスをするため、午後から丘珠空港に行きました。

パソコン不調の原因は、パソコン本体内の基板(マザーボード)に取り付けられているボタン型電池の電圧低下でした。

ボタン型電池は、時刻などの情報を記憶するために、100V電源とは別に用意されています。

消費電力が少ないため長期間使用できますが、限りある容量のため何時かは電圧が低下します。

空港前のコンビニで同じ型式のボタン電池を販売していたので助かりました。


平岡公園

トンボです。
綺麗だったので撮影してみました。



平岡公園

同上
既に、色々な種類のトンボが飛んでいます。



平岡公園

嘴に何かをくわえています。
巣の材料でしょうか?



平岡公園

ヒヨドリです。




平岡公園

アカゲラです。
今日も2時間ほどアカゲラの撮影を行いました。



平岡公園

同上




平岡公園

同上




平岡公園

背中側の羽根が大分乱れてきました。




平岡公園

巣に戻るアカゲラです。




2014年6月3日(火)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。

駐車場      07時26分
水場        08時37分 (1時間11分)  
山頂着      10時09分 (1時間32分) (2時間43分)
山頂発      11時01分 (0時間52分) (0時間52分)
水場        12時08分 (1時間07分)  
駐車場      13時22分 (1時間14分) (2時間21分)

合計所要時間  5時間56分

(GPS記録)
総上昇量   672m
総下降量   746m

累積標高(+)トラック    909m (2013-6-19  898m)
累積標高(+)地形    1267m (2013-6-19 1048m)

TP積算距離    11.88km (2013-6-19 11.49km)

雪が融けたようなので、手稲山に登ってみました。

雪の上を歩いたのは、ガレ場の入口にある残雪の上数mのみでした。

山頂付近には、所々に僅かに残雪がありますが、登山道からは雪は消えていました。

今日は、気温が高くなる予報でしたので、水を1500ml(ペットボトル3本)携行しました。(消費は2本)

札幌の最高気温は32.9°でした。

気温が上がる前に出来るだけ歩きたかったので、登山口の駐車場を7時26分に出発しましたが、札幌市の気温は7時で既に21.4°まで上がっていました。

駐車場は標高が約300mあり、市街地からは離れた森林の中ですので、気温は少し低かったでしょうがそれでも気温が高いのは実感していました。

今日の様な気温予想では、標高の低い藻岩山に登ることは避けますが、標高の高い手稲山は上に行けば少しは涼しくなるので、何とかなるだろうとの読みです。

手稲山の標高は1023.7mですが、標高が100m上昇すると気温は0.6℃下がります。

今日は、全国で北海道が一番暑かったようです。

気象庁14時の発表(速報値)では、全国の気温のトップ10を北海道の十勝・網走・北見・紋別地方が独占しており、最高気温は37.2℃を記録したようです。

登山道には、大木が1本倒れていました。まだ木の葉が青々としていたので、ごく最近倒れたと思われます。

山頂に着いてすぐにヘリコプターの音に気がつきました。

ガレ場付近で救助訓練をしていたと思われます。

復路でガレ場まで下がった時に、救助ヘリを間近で視認しましたが、すぐに戻っていきました。

復路では、山頂付近の雪をビニール袋に入れ、それを頭の上に載せて帽子で固定して歩きました。

ガレ場の下で雪を入れ替えましたが、ほぼ登山口近くまで頭を冷却しながら歩けました。

夏に残雪があるとどの山でも行いますが、私には十分な冷却効果があります。

今日も10数名の登山者に出会いましたが、私よりも早い時刻に登った人が数名いました。


(GPSの誤計測)
復路の終わり頃でGPSが誤計測しました。

林の中を歩くため、頭の上を木の葉が覆っているので、GPS電波の受信には不利になります。

ただ、誤計測した場所はそれほど受信状態の悪いところではなく、木造の屋内でも受信できる能力を持っているGPSにとっては、それほど問題になる場所ではないと思われます。

電池はEneloopを完全充電して利用しているので、この程度の使用時間では電池容量に問題は無いはずです。

暫く様子を見ることにします。


手稲山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山
GPS軌跡
復路の最後で、誤計測が発生しました。
木々の葉が茂ってきたので、衛星電波の受信に影響が
でたようです。


手稲山
手稲山山頂です。
山頂には雪はありませんが、100mほど手前には
少し雪が残っていました。



手稲山
山頂にて
手前 定山渓天狗山
奥側 羊蹄山



手稲山

同上
無意根山です。



手稲山

訓練中の救難ヘリコプターです。
1時間半程度ガレ場付近を中心に訓練をしていました。



手稲山
ガレ場にて
手順の説明中でしょうか?
ヘリは、この後で帰っていきました。



手稲山

登山道を横断する形で太い木が倒れていました。




手稲山

登山道にて
濃い紫色のスミレです。



2014年6月2日(月)
春香山で撮影したカタクリの写真です。(5月31日)

(今日の写真)
5月31日の春香山登山で撮影した「カタクリ」にしました。

カタクリが咲いていたのは、登山道沿いの1箇所だけで、シラネアオイと一緒に咲いていました。

シラネアオイは、登山道の上の方で沢山咲いています。

カタクリは、2010年6月5日の春香山登山で初めて見かけて、今回は2回目になります。

春の花ですので、開花時期を外すと見ることができません。

私は、山にひっそりと咲いているカタクリの花が好きです。

春香山山頂でみた青空が綺麗でしたので、撮影してみました。

アップした写真は、写真ソフトで青を強調処理しています。


(平岡公園)
今日も、平岡公園に野鳥の撮影に出掛けました。

アカゲラ撮影用に昨日製作した迷彩カバーを使用してみました。

迷彩柄と色合いが付近の景色に溶け込んで、丁度良い状態でした。

林の中は、地面が落ち葉などでフカフカ状態ですので、軽い三脚ではすぐ動いてしまいます。

そのため、今日は三脚にザックを吊して安定させてみました。

これだけでも、かなり効果があったようです。


カタクリ カタクリ カタクリ






カタクリ カタクリ カタクリ






カタクリ カタクリ カタクリ






2014年6月1日(日)
平岡公園でアカゲラの撮影をしました。

今日も2時間ほど、アカゲラの巣の前で撮影をしました。

唐草模様(緑+白)の風呂敷を改造して、迷彩布代わりにして被っていますが、やはり色が濃すぎる感じです。

そのため、自宅へ戻る途中で、すぐそばにある大型ショッピングモールに立ち寄り、迷彩模様の生地を購入しました。

自宅で、風呂敷と同じような加工をして、次回の撮影から使用出来るようにしました。

今度の生地は、本格的な迷彩模様で色が少し薄めですので、今までよりは撮影場所の環境に馴染むと思われます。

今日は、アカゲラが巣穴から出る様子の撮影に成功しました。(写真1,2)

カワセミとマガモは見かけませんでした。

何故か、野鳥の数も少なかったようです。


アカゲラ

アカゲラが巣穴から出る連続写真です。
(NO.1)



アカゲラ
同上
(NO.2)
初めて撮影に成功しました。



アカゲラ






アカゲラ アカゲラ アカゲラ






アカゲラ アカゲラ アカゲラ







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