平成21年山行記録


2010年7月22日(木)
羊蹄山に登りました。 (7月20日)

真狩コースで、羊蹄山を往復しました。外輪山を一周しました。

駐車場      06時03分
五合目      08時11分 (2時間08分)
七合目      09時07分 (0時間56分)
真狩分岐    10時06分 (0時間59分)
山頂着      10時49分 (0時間43分) (往路 4時間46分)
山頂発      11時21分 (0時間32分) (休憩     32分)
真狩分岐    12時06分 (0時間45分)
七合目      13時20分 (1時間14分)
五合目      14時06分 (0時間46分)
駐車場      15時36分 (1時間30分) (復路 4時間15分)

合計所要時間  9時間33分

(GPS記録)
総上昇量   1544m
総下降量   1565m

累積標高(+)トラック   1738m
累積標高(+)地形    1707m

TP積算距離    14.76km

(7月20日 羊蹄山登山)
早朝4時前に札幌の自宅を出発して、真狩に向かいました。

登山開始時は、無風濃霧のため、既に蒸し暑く感じる状態でした。

水は、ペットボトル500mlを3本携行しましたが、暑さの中ギリギリ間に合わせました。

時々微風がある程度でしたので、何とか涼しく感じたのは外輪山に出てからで、それ以外では快適な気温とは云えない状況でした。

下の方の登山道は機械による笹狩りがされていました。大量の笹が刈られたようで、登山道を路面が見えない程刈られた笹が覆っている範囲がありました。

この場所は、笹で路面の小石が隠されているので、注意して歩く必要があります。

登山道の状態は、全行程で良好でした。

往路では、50分間歩いて8〜10分の休憩をとり、休憩中は必ず腰掛けて足を休ませました。(休憩回数は3回)

高い山の場合は、疲れ切る前に定期的に休憩をとり、休養の他に水分とエネルギーを補給して、出来るだけコンスタントに歩くよう心がけています。

昨年も同じようなペースで歩いており、往路は4時間50分でした。今年は4時間46分ですので4分間だけ短縮されました。

途中で追い抜かれた女性1名に真狩下山口で追いつき会話を交わしました。山頂には同時に到着して、また話しかけられました。

この女性は本州の人で、北海道の山をまわっているようでした。

私からも、札幌在住のため何回も登っており、岩尾根コースも歩いた経験があると話をしました。

休憩中に、男性に引率された女性グループが岩尾根コースに向けて出発していきました。

このグループは、全員が出発前にストックを縮めてザックにつけ、登山靴の紐を締め直して、非常に統率のとれた状態でした。

女性からはグレープフルーツ半分とチョコバーを頂き、その後、岩尾根コースを歩いて下山したいのでご一緒して欲しいと頼まれ了承しました。

食べ物の買収に弱い私です。

岩尾根コースを歩行中に話を聞くと、この女性は若いときにクライミングの経験があるそうで、そのため登山道とはいえ小さな岩場の連続するコースを自分から歩く気になったようです。

真狩分岐に到着したところで別れ、女性はそのまま下山して行き、私は小休憩後花の写真を撮りながら下山しました。

ムシムシ状態で大量の汗をかいたので、駐車場手前の炊事場で水を1Lほど飲み、身体の水分を補充しました。

下山後、京極温泉で汗を流して、直ぐそばの京極道の駅で車中泊をしました。

羊蹄山

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


羊蹄山

GPS軌跡




羊蹄山

GPS軌跡




羊蹄山

羊蹄山山頂です。
雲の模様が大変綺麗でした。



羊蹄山

噴火口の内部です。




羊蹄山
山頂にて
下山を開始した高校生と思われるグループの一行
引率者あり。



羊蹄山

避難小屋です。
付近に雪は全く見あたりませんでした。



羊蹄山

噴火口内の雪渓に雪を取りに行った男性です。
真狩分岐から、ストックを持たずに歩いていきました。



羊蹄山

登山道にて
花の写真は別途アップします。

平成21年山行記録
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