平成25年山行記録


2013年9月23日(月)
余市岳に登りました。

赤井川コースで、余市岳山頂を往復しました。

駐車場      07時02分
登山口      08時07分 (1時間05分)  
分岐        09時28分 (1時間21分)  
山頂着      10時26分 (0時間58分) (3時間24分)
山頂発      10時31分 (0時間05分) (0時間05分)
分岐        11時31分 (1時間00分)  
登山口      12時29分 (0時間58分)  
駐車場      13時24分 (0時間55分) (2時間53分)

合計所要時間  6時間22分

(GPS記録)
総上昇量   1001m
総下降量   1038m

累積標高(+)トラック   1158m
累積標高(+)地形    1134m

TP積算距離    17.84km

大雪山系の紅葉撮影から戻って2日間休養したので、札幌から日帰りで余市岳に登ってきました。

登山口のあるキロロまでは、高速道路を利用すると札幌から約1時間で行けます。高速道路に感謝です。

今日は、晴れ・微風・適温の快適な登山日和でした。

気温はやや低めで、手袋なしだと手が少し冷たく感じましたが、登山ではこの程度の寒さの方が、汗をあまりかかないので快適です。

往路は山頂まで長袖1枚で歩き、山頂で薄いウィンドブレーカーを着用して、そのまま駐車場まで歩きました。

このコースでは、以前に真新しいヒグマの糞を見たことがありますが、今回はヒグマの糞は全くありませんでした。

今日はヒグマを警戒して、一番音の大きい自作の熊避け鈴をつけて歩きましたが、流石に少しうるさい感じでした。

駐車場で準備中に、鹿児島から来た男性1名と少し話をしましたが、私が先に出発して、山頂までは別行動でした。

山頂は少し風が強かったので、直ぐにウィンドブレーカーを着用しました。

山頂は雲から出ていましたが、雲が押し寄せてきている感じで、遠方視程は余り良くありませんでした。

下山中に振り返ると、山頂部分は雲の中に入っていました。

風のため少し身体が冷えてきたのと、遠方視程も無いことから、山頂には5分ほどの滞在で直ぐに下山を開始しました。

下山を開始して直ぐに、駐車場で話をした男性と交差しましたが、私が分岐に到着する前に私に追いついてきました。

それ以降は、登山に関連する色々な話をしながら登山口までご一緒しました。

この男性は、私よりも10才年下でしたが、学生時代から登山を行っている大ベテランで、北海道の山は殆ど登り尽くしたそうです。

この男性のブログ 「山旅三昧」(やまたびざんまい)

登山道の状態は以前と同じで、特に変わったところはありませんでした。

ただ、徒渉点の手前の川沿いの部分が、若干以前よりも荒れている感じでした。

徒渉点には、手前と反対側にピンクテープがありますが、反対側の登山道は徒渉点よりも少し下流側にあるので、登山口側の徒渉点からは視認できません。

私も、最初に余市岳に登った時に、この徒渉点で反対側の登山道を見落として、川の中を上流側に少し歩いたことがあります。

駐車場から登山口までの林道は確りしていて、砂利道ですが比較的歩きやすい状態です。


余市岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



余市岳

GPS軌跡




余市岳

余市岳山頂です。
雲のため、遠方視程は不良でした。



余市岳

山頂の山火事の跡です。




余市岳

山頂付近では、秋の気配が濃厚でした。




余市岳
登山道にある標識です。
下から歩くコースが、旧登山道入口と表示されています。
殆どの人は、ゴンドラを利用しているようです。
下から歩く人は、10%未満? (今日は、5台駐車)


余市岳
徒渉点を登山口側から見る。
反対側の登山道は、徒渉点から少し下流側に位置します。
迷いやすいので、注意が必要な場所です。



余市岳
登山口です。
広場の中央から、やや左側に登山口がありますが、
道路から登山口に続く踏み跡はありません。



余市岳
登山道にて
木の実、草の実が完熟してきました。
どれか、食べられるのでしょうか。



平成25年山行記録
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