赤井川コースで余市岳山頂を往復しました。
駐車場 07時12分
登山口 08時13分 (1時間01分)
分岐 09時38分 (1時間25分)
山頂着 10時46分 (1時間08分) (往路 3時間34分)
山頂発 11時10分 (0時間24分) (休憩 24分)
分岐 12時09分 (0時間59分)
登山口 13時27分 (1時間18分)
駐車場 14時23分 (0時間56分) (復路 3時間13分)
合計所要時間 7時間11分
(GPS記録)
総上昇量 920m
総下降量 954m
累積標高(+)トラック 1148m
累積標高(+)地形 1195m
TP積算距離 17.57km
無意根山登山のあと2日間休養して疲れをとったので、今日は余市岳に登ってきました。
このコースは、林道の入口ゲートが閉鎖されているため、林道3.7kmを歩いて登山口に向かいます。
そのため、キロロの最奥にあるマウンテンホテルの駐車場に車を駐めさせていただきました。
駐車場を出発して、直ぐ脇の林道入口ゲートを通過後は、約1時間の林道歩きになります。
今日は、全行程を半袖姿で防虫ネットを被って歩きましたが、ヤブ蚊は無意根山ほどまとわりつかず、それほど苦にはなりませんでした。
一箇所、川沿いの崖下部分を歩く場所がありますが、以前より奥側に数m範囲が拡がっていました。
落石対策が全くされていないので、崖上部の状態を確認後、速やかに通過する必要があります。
一箇所徒渉箇所がありますが、今日は水量が少なかったので、靴の内部を濡らすことはありませんでした。
徒渉に使う石の配置が自然のままの状態ですので、水量の少ないときは靴の内部を濡らさずに何とか安全に通過できますが、水量の多いときに安全に通過するためには、靴の内部を濡らすことになるかもしれません。
稜線上の分岐からゴンドラ山頂駅舎側へ向かうコースは、以前は笹狩りがされていませんでしたが、今回は綺麗に笹が刈られてよく整備されていました。
これは分岐地点で確認した範囲の話ですが、案内標識が整備されているところを見ると、間違いなさそうです。
登山道は、崖下通過と徒渉を除けば、良く整備されていて危険なところはありませんでした。
天候は曇り・微風で気温も適温でしたが、復路の後半で晴れてきて気温が上がり、少し蒸し暑く感じました。
今日は駐車場で若い男性1名と、同年配の男性1名にお会いして、前後して出発しました。
私が少し遅れて山頂に到着して、そこで2名と再会しました。
休憩後、私が最初に下山を開始しましたが、結局この2名に抜かれてしまいました。
私は左膝が時々少し痛むので、下山時は無理をせずに歩くようにしているため、何時も抜かれることになります。
復路で2名の登山者に出会いましたので、今日出会った登山者は全部で4名になりましたが、土曜日にしては少ない気がしました。
同年配の男性は本州の方で、現在北海道を回って山を登っているとのことでした。
この男性は、「余市岳にも一度登ったことがあるが、その時は、徒渉地点で対岸に渡らずに間違って沢を大分上まで上がってしまい、結局余市岳には登れなかった。」と話していました。
復路で、その男性が徒渉箇所で休憩していたので、私も顔や腕を洗ってサッパリし、男性と少し話をしました。
どうやら対岸の登山道が少し見づらいため、見逃したようです。現在は、対岸の登山道脇にピンクテープがつけられています。
私も別の山で似たような経験をしているので、川(沢)に差し掛かったら、前方の状態を十分に確認後に行動を起こすことが必須であることを再認識しました。
熊情報は、今月初めに「この先の登山道で熊を見た。」と、林道ゲートに表示されていました。
林道ゲートには、「登山口まで90分、登山口から山頂まで120分」と表示されています。
合計では3時間30分になるので、ほぼ私の所要時間と一致しますが、内容は「60分、150分」の方が適切のようです。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
余市岳山頂です。
分岐付近から余市岳を見る。
復路。余市岳本体側から撮影
前方は、これから登り返す斜面です。
右側に分岐している登山道は、定山渓方面に進みます。
白井右股川コース(中級)
往路。川沿いの崖下を通る場所です。
崖上部の状態を確認して、素早く通過します。
林道終点手前から登山道に向かう。
スキー場広場に出たら、林道から外れてほぼ直進する。
位置的には、林道の左側になります。
案内標識が新しくなっていました。
ゴンドラ山頂駅舎側のコースも、綺麗に笹が刈られて
良い状態に整備されていました。
ただし、分岐地点での確認です。
登山道にて
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