北口コースで、チセヌプリ山頂を往復しました。
駐車場 11時15分
山頂着 12時29分 (1時間14分)
山頂発 12時50分 (0時間21分)
駐車場 13時46分 (0時間56分) (2時間31分)
合計所要時間 2時間31分
(GPS記録)
総上昇量 222m
総下降量 261m
累積標高(+)トラッ ク 312m
累積標高(+)地形 314m
TP積算距離 2.19km
シャクナゲ岳の登山終了後に、チセヌプリ北口駐車場に移動しました。
この山は、上昇量が約310m(+トラック)で、TP積算距離も約2.2km程度ですので、普通の歩きやすい山であれば1時間強で往復できるレベルです。
しかし、私の場合は往路(片道約1.1km)だけでも、1時間14分掛かっています。
これは、登山口から山頂まで急登が続くことと、大きな石がゴロゴロしていて、非常に歩きづらいためです。
大きな石の部分は、踏み外すと怪我の危険性もあるので、慎重に歩く必要があります。
この山は火山でしたので、山頂の火口に相当する部分がほぼ平坦で、沼などもあります。
山頂から反対側(シャクナゲ岳・長沼)に下る登山道は、通常の土の歩きやすい登山道です。
山頂で休憩中に、ツアーの一行(男性ガイド+参加者は女性のみ)が到着しました。
男性ガイドは、昔利用していた山岳ツアー会社で働いていた若いガイドで、今は独立してガイド業を行っていました。
毎年、このツアー会社からツアーのパンフレットの送付を受けていますが、年令が72才になり、足に自信が持てないので、マイペースで歩ける単独登山に専念していることを雑談で話しました。
この話をしたら、女性参加者からは、私たちも皆同じような年令だと声が掛かりました。
私の感じでは、この年令になると男性は女性よりも早く衰えるようになると思われるのですが、どうなのでしょう。
この女性達は、非常に元気でした。
このツアーは、当日はイワオヌプリ起点でニトヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳、白樺山経由で新見峠に抜ける縦走中でした。
翌日は、目国内岳経由で岩内岳に抜ける予定とのことでした。
私も、翌日はスキー場側から岩内岳に登る予定でしたので、また会えるかもしれませんねと挨拶して分かれました。
下山後、岩内町に向かい、岩内岳の中腹にある温泉で汗を流した後、岩内道の駅で車中泊をしました。
当日はアクロバット的に足を動かしているので、確り足の筋肉をマッサージしたあと、サロンパスの鎮痛消炎剤(噴霧式)をたっぷりかけて就寝しました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
チセヌプリ山頂です。
同上
休憩中に、昔利用していた山岳ツアー会社のツアーの一行
が到着しました。昔お世話になったガイドでした。
山頂の沼です。
チセヌプリも火山でしたので、噴火口跡かもしれません。
少し低くなった場所に沼が二つみえます。
山頂にて
手前 ニトヌプリ
奥側 ニセコアンヌプリ
登山道にて
同上
同上
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