平成20年山行記録


2008年8月2日(土)
天塩岳に登りました。 (7月29日)

前手塩岳コースから天塩岳に登りました。

駐車場    5時07分
新道分岐  5時33分
旧道分岐  5時51分
前手塩岳  7時42分
天塩岳    9時01分 (往路 3時間54分)
小屋     9時53分
円山    10時20分
分岐上   11時16分
分岐下   11時48分
駐車場   12時21分 (復路 3時間20分)

合計所要時間  7時間14分

(GPS記録)
総上昇量  940m

距離
  TP移動距離  14.24km
            13.63km (沿面距離・カシミール3D)
  ログ軌跡距離  13.23km

(7月28日)
国道からヒュッテまでは約18kmあり、後半の9kmは1車線の林道で、所々に待避所があります。

この林道は小型車同士が交差するのがやっとなのですが、当日はなんとヒュッテに向かっている大型バスに追いつきました。

走行速度が遅いので、待避所で暫く休んでからヒュッテに向かいました。

着いてみると、多数の子供・親達がテントの撤収を完了して、このバスを待っていました。
3日間ほど子供達を中心とした野営キャンプを催していたようです。

この林道に通行規制なしに大型バスを乗り入れるのは、少し非常識ではないでしょうか。
マイクロバスを使うなど、他の利用者のことも配慮して貰いたいものです。

(7月29日)
天候は晴れで風もなく絶好の登山日和で、一番手の出発でした。

早朝5時の一番手で単独行ですので、何時も熊のことを考えながらの出発になります。

前日の登山者の話では、私の歩くコースには熊の糞は無かったとのことでしたが、何時ものとおり熊避けスプレーと鈴を携帯して出発しました。

晴れていたため前天塩岳からの展望が素晴らしく、深山の雰囲気を十分に味わいました。

登山道に危険な場所はありませんが、前天塩岳の登りと、天塩岳の下りは石ころの登山道が続きますので少し歩きづらいです。

下山後、愛別温泉で汗を流してから、次の目的地の旭岳に向け出発しました。

途中の道の駅「とうま」の設備が良かったので、ここで車中泊をしました。

翌日(30日)は、旭山動物園に寄ったあと、経路上にある忠別ダムを見学してから、滝を見るために天人峡に向かいました。

しかし、遊歩道が工事で通行止めのため写真撮影を諦めて、旭岳青少年旅行村キャンプ場に向かいそこで車中泊をしました。

このキャンプ場は設備・管理とも良好で、毎回楽しく利用させて頂いています。

天塩岳080802−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


天塩岳080802−2

GPS軌跡



天塩岳080802−3
前天塩岳からみた天塩岳
登山道は左端の稜線上にあります。
写真中央の登山道は、沢経由の旧道です。


天塩岳080802−4

天塩岳山頂からみた避難小屋



天塩岳080802−5

前天塩岳山頂にて
素晴らしい景観でした。


天塩岳080802−6

天塩岳山頂



天塩岳080802−7

天塩岳山頂付近の分岐点



天塩岳080802−8
天塩岳山頂から前天塩岳をみる。
左側の稜線を山頂まで登ります。
山頂下に見える登山道は、山頂をパスするトラバース道です。


天塩岳080802−9

避難小屋

平成19年山行記録
http://tjmount.com/