平成26年山行記録


2014年2月27日(木)
手稲山に登りました。

平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。(冬道)

駐車場      08時08分
分岐        08時51分 (0時間43分)  
手稲山      11時20分 (2時間29分) (3時間12分)
スキー場着    11時33分 (0時間13分)  
スキー場発    11時49分 (0時間16分)  
分岐        13時01分 (1時間12分)  
駐車場      13時42分 (0時間41分) (2時間22分)

合計所要時間  5時間34分

(GPS記録)
総上昇量   665m
総下降量   741m

累積標高(+)トラック   862m
累積標高(+)地形    815m

TP積算距離    9.32km

お天気が良かったので、手稲山に出掛けました。

駐車場には1台車が到着していて、出発準備中でした。

男性単独登山者がスノーシューを装着して、迷沢山に向けて先に出発していきました。

私は、6本爪アイゼンを装着して、スノーシューはザックにつけて出発しました。

結果的に、往路はアイゼンを使用し、復路は全部スノーシューで歩きました。

往路ではまだ雪が締まっていてアイゼンが効く状態でしたので、山頂までそのままアイゼンで歩きました。

復路では、気温が上がって雪が緩んできたため、アイゼンよりもスノーシューの方が歩きやすいと判断しました。

冬道の急坂部分も、そのままスノーシューで下りました。

スノーシューは、急坂の下りが苦手で苦労しますが、アイゼンでは埋まるので、労力的には同じようなものでしょうか。

今日の登山道の状態は、暫く降雪が無かったようで、冬道の急登部分とガレ場では、スノーシューの踏み跡が広範囲に広がり、藻岩山についている様な凹型の踏み跡が全くない状態でした。

これは、降雪量が多かったため、スノーシュー利用者が多くいたためと思われます。

スノーシューの場合は、下りでは踏み跡を歩くよりも、踏み跡のない部分を歩く方が楽なので、どんどん横に踏み跡が広がっていきます。

今日の私も、ガレ場と冬道の急坂部分は、できるだけ踏み跡のない場所を歩いています。安全性と疲れ方が違います。

往路では、適当についている踏み跡をたどって歩いていますが、段差が大きい場所が多くて疲れました。

手稲山山頂は雪が多く、山頂の神社は雪の中でした。

気温が上がってきたため、遠方視程はやや不良でしたが、山頂から見える近くの山の斜面には、スキーの跡が残っていました。

今日は好天なのに登山者が少なく、平和の滝コースで出会った登山者は、男性単独登山者2名のみでした。

自作スノープレートは、亀裂が1箇所入っていますが、まだ使用可能です。


手稲山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



手稲山

GPS軌跡




手稲山

手稲山山頂です。
山頂の神社は、写真の雪山の中です。



手稲山

山頂のアンテナ群に着雪していました。




手稲山

同上




手稲山

同上
この状態でも送信しているのでしょうね。



手稲山

冬道の稜線上にて
中央遠くに山頂のテレビ塔群が見えます。



手稲山

同上




手稲山

迷沢山へ向かうコースです。
斜面に沢山の踏み跡がありました。



平成26年山行記録
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