平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。(冬道)
駐車場 08時08分
分岐 08時51分 (0時間43分)
手稲山 11時20分 (2時間29分) (3時間12分)
スキー場着 11時33分 (0時間13分)
スキー場発 11時49分 (0時間16分)
分岐 13時01分 (1時間12分)
駐車場 13時42分 (0時間41分) (2時間22分)
合計所要時間 5時間34分
(GPS記録)
総上昇量 665m
総下降量 741m
累積標高(+)トラック 862m
累積標高(+)地形 815m
TP積算距離 9.32km
お天気が良かったので、手稲山に出掛けました。
駐車場には1台車が到着していて、出発準備中でした。
男性単独登山者がスノーシューを装着して、迷沢山に向けて先に出発していきました。
私は、6本爪アイゼンを装着して、スノーシューはザックにつけて出発しました。
結果的に、往路はアイゼンを使用し、復路は全部スノーシューで歩きました。
往路ではまだ雪が締まっていてアイゼンが効く状態でしたので、山頂までそのままアイゼンで歩きました。
復路では、気温が上がって雪が緩んできたため、アイゼンよりもスノーシューの方が歩きやすいと判断しました。
冬道の急坂部分も、そのままスノーシューで下りました。
スノーシューは、急坂の下りが苦手で苦労しますが、アイゼンでは埋まるので、労力的には同じようなものでしょうか。
今日の登山道の状態は、暫く降雪が無かったようで、冬道の急登部分とガレ場では、スノーシューの踏み跡が広範囲に広がり、藻岩山についている様な凹型の踏み跡が全くない状態でした。
これは、降雪量が多かったため、スノーシュー利用者が多くいたためと思われます。
スノーシューの場合は、下りでは踏み跡を歩くよりも、踏み跡のない部分を歩く方が楽なので、どんどん横に踏み跡が広がっていきます。
今日の私も、ガレ場と冬道の急坂部分は、できるだけ踏み跡のない場所を歩いています。安全性と疲れ方が違います。
往路では、適当についている踏み跡をたどって歩いていますが、段差が大きい場所が多くて疲れました。
手稲山山頂は雪が多く、山頂の神社は雪の中でした。
気温が上がってきたため、遠方視程はやや不良でしたが、山頂から見える近くの山の斜面には、スキーの跡が残っていました。
今日は好天なのに登山者が少なく、平和の滝コースで出会った登山者は、男性単独登山者2名のみでした。
自作スノープレートは、亀裂が1箇所入っていますが、まだ使用可能です。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
手稲山山頂です。
山頂の神社は、写真の雪山の中です。
山頂のアンテナ群に着雪していました。
同上
同上
この状態でも送信しているのでしょうね。
冬道の稜線上にて
中央遠くに山頂のテレビ塔群が見えます。
同上
迷沢山へ向かうコースです。
斜面に沢山の踏み跡がありました。
|