平和の滝コースで、手稲山山頂を往復しました。
駐車場 08時33分
水場 09時47分 (1時間14分)
山頂着 10時59分 (1時間12分)
山頂発 11時14分 (0時間15分)
水場 12時31分 (1時間17分)
駐車場 13時47分 (1時間16分)
合計所要時間 5時間14分
(GPS記録)
総上昇量 805m
総下降量 767m
累積標高(+)トラック 895m
累積標高(+)地形 939m
TP積算距離 11.28km
午後から天候が悪化する予報でしたが、朝のレーダーアメダスを見ると余裕がありそうでしたので、手稲山に紅葉の偵察に行ってきました。
今朝は、札幌市街にある北海道神宮でヒグマの目撃情報があり、手稲山の平和の滝登山口のある西野方面でも目撃情報が新聞に載っていました。
今年はヒグマの餌になるドングリが不作であると云われています。それに、寒波の襲来が追い打ちを掛けているようです。
ヒグマが餌を探しに山を下りてくることが考えられるので、今年は特に注意が必要なようです。
ヒグマ情報のため、今日はあまり登山者がいないのではと考えていましたが、途中で先行者3名(単独)に出会いました。
最初にガレ場の手前で出会ったのは、何と女性の単独登山者でした。交差したときに熊情報について少し言葉を交わしました。
登山道は、9月の大雨で少し被害がでていました。
2番目の橋では、片側の基礎が流されていました。また、以前に路肩が崩れて補修してあった箇所で、補修材が全部流されていました。
その他にも、路肩の崩れが数カ所あり、ピンクテープで注意を促していました。
登山道(旧林道部分)の痛みが年々大きくなっています。
私が最初に手稲山を訪れた2003年頃は林道はまだ真っ平らでしたが、大雨でミゾが出来て以来、段々と拡がり今では跨いで渡る箇所がでてきています。
紅葉は、ケルン付近では木々の葉は既に枯れていました。
ガレ場付近では紅葉が進んでいますが、例年よりは色がくすんでいる感じがします。
急な寒波の襲来などが影響しているのでしょうね。
今日は、長袖下着とウールのシャツに変更しました。
往路は、山頂まで長袖下着で登り、到着時にシャツを着用してそのまま駐車場に戻りました。
今のところ、手稲山にはヒグマ情報で出ていません。今日もヒグマの糞などは見掛けませんでした。しかし、注意は必要です。
紅葉の写真は、別途アップします。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
全体が真っ赤な紅葉は見あたりませんでした。
ガレ場です。
ケルンのそばにて
登山道にて
同上
2番目の橋です。
手前側の基礎が流されています。
落とし物の水筒がぶら下がっていました。。
最初のガレ場が終わった場所から少し上の方です。
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