樽前山ヒュッテコースで樽前山・風不死岳に登りました。
駐車場 8時30分
東山 9時17分 ( 47分)
分岐 9時58分
山頂着 11時22分 (2時間05分) (往路 2時間52分) 風不死岳
山頂発 11時45分 ( 23分) (休憩 23分) 風不死岳
分岐 12時57分
東山 13時56分 (2時間11分)
駐車場 14時32分 ( 36分) (復路 2時間47分)
合計所要時間 6時間02分
(GPS記録)
総上昇量 1166m
(距離)
軌跡ログ距離 11.80km
沿面距離 12.46km
TP積算距離 11.93km
15日のニセコからの帰路で、道路沿いの紅葉がまだ綺麗だったので、樽前山・風不死岳の紅葉を期待して自宅を出発しました。
しかし、樽前山のヒュッテは標高が660m程度もあり、この高度では既に紅葉は終わっていました。
そのため、カメラはいつもの超小型デジカメを携帯しました。
ヒュッテから風不死岳に通じる登山道の入口が閉鎖されていました。
この登山道は樽前山の裾野を通って風不死岳に向かいますが、樽前山の雨水で浸食された複数の沢状の窪みを通過して行きます。
今月9日に支笏湖方面で局地的な集中豪雨があり、一日の降水量は185mmにも達し、時間雨量では60mmを突破しました。
そのため樽前山山腹を流れ落ちる大量の雨水が沢状の窪みを浸食して、窪みが深くなったり、登山道跡が一部消えてしまったようです。
取り敢えず今年は通行止めとして、来年雪解け後に登山道が修復されるようです。
樽前山の稜線からも現場付近は見られましたが、距離があるため詳細は判りませんでした。
そのため、今回は樽前山(東山)経由で風不死岳に向かいました。
風不死岳までの歩行距離がかなり長くなったのにも拘わらず、3組(5名)の登山者と出会いました。
当日は、支笏湖側からの登山者とは出会いませんでした。
復路は西山経由を予定していましたが、天候が少し悪くなってきたのと強風のため、結局東山経由に変更しました。
帰路は写真撮影のため、支笏湖畔経由で丸駒温泉まで行き、その後453号線で札幌方面に向かい、途中から道道117号線(恵庭岳公園線)で恵庭市に抜けて自宅に戻りました。
支笏湖畔の紅葉は結構綺麗でしたが、恵庭公園線の紅葉は残念ながら芳しくありませんでした。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
風不死岳登山道にて
豪雨の爪痕があちこちに見受けられました。
山頂から見た樽前山
山頂から見た恵庭岳
モヤっていて、写真撮影には不適な天候でした。
丸駒温泉からみた風不死岳
風不死岳山頂にて
羊蹄山と尻別岳が微かに見えました。
丸駒温泉にて
登山道にて
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