長沼コースで、シャクナゲ岳山頂を往復しました。
駐車場 06時20分
長沼 06時41分 (0時間21分)
チセヌプリ分岐 07時21分 (0時間40分)
白樺分岐 07時49分 (0時間28分)
山頂着 08時13分 (0時間24分) (1時間53分)
山頂発 08時21分 (0時間08分) (0時間08分)
神仙沼 09時54分 (1時間33分)
駐車場 10時10分 (0時間16分) (1時間49分)
合計所要時間 3時間50分
(GPS記録)
総上昇量 −m
総下降量 −m
累積標高(+)トラック 441m
累積標高(+)地形 425m
TP積算距離 7.60km
朝は濃霧でしたが、雨の降る気配はありませんでした。
早朝、レストハウス神仙沼に向かい、そこの駐車場に車を駐めました。
登山道は、初めは幅の広い木道をとおり、神仙沼分岐を少し過ぎると木道が終わります。
長沼に沿って進みますが、半分から長沼を過ぎる辺りまでは、石ころの少し歩きづらい道になります。
それを過ぎると、白樺分岐までは普通の登山道で、快適に歩けます。
白樺分岐(シャクナゲ岳登山口)には、山頂まで0.2kmの表示があります。
以前は、笹を掻き分けて進む必要がありましたが、今回は綺麗に笹狩りがされていました。
少し登ったところから、大きな石のゴロゴロとした登りづらい道になります。
駐車場からこの白樺分岐までは、散策気分で歩いてこられますが、この最後の200mで確り登山気分を味わうことになります。
シャクナゲ岳山頂は雲の中で、全く遠方視程はありませんでした。
山頂には、訓練中の若い自衛隊員4名が既に到着していました。
全員が、服装・装備とも完全な迷彩模様でかためていました。
敵からも発見されづらいでしょうが、遭難したら捜索者にはまず発見できないでしょうね。(冗談です)
まあ、隊で行動しているので、そんなことはないでしょうが。首からGPSをぶら下げていました。
下山開始後、すぐにパラパラと降雨が始まりましたので、シャクナゲ岳分岐で雨具を装着しました。
後半から段々と雨脚が強くなり、最後は本降りになりました。
大きな雷鳴が頭上で鳴っていましたが、登山道は林の中を通っているので、落雷の危険性は殆どありませんでした。
それでも、ピカッと稲妻が光り、頭上でゴロゴロとやられると気持ちの良いものではありません。
雨の中、神仙沼まで行ってみましたが、まだ雷が鳴っていたので、木道には出ず入口で引き返しました。
駐車場到着時もまだ降雨中でしたので、レストハウス神仙沼に立ち寄り、コーヒーを飲みながら、雨が止むのを待ちました。
その後、暫くして雨が上がったので、駐車場で雨具や靴を乾かしてから、ニセコ野営場に戻りました。
当日は、山の家の向かいにある五色温泉で汗を流しました。
前日は山の家で温泉に入りましたが、露天風呂の湯の循環が止まっており、少し気になっていました。
今まで、そのようなことはなかったので、当日だけのことかも知れませんが。確認はとっていません。
それで、今回は向かいにある五色温泉に変えてみました。
平日でしたので、本館の温泉に入りました。別館は土日などの混雑するときに営業するようです。
二つある温泉のひとつを利用しましたが、露天風呂は掛け流しで設備も良好でした。
日帰り入浴料は、山の家は500円、五色温泉は600円でした。
前日と同じく、ニセコ野営場で車中泊をしました。
ニセコ野営場は、炊事場、トイレ完備の立派な施設です。狐がいるので食料などは要注意です。
使用は有料で、日帰りは100円/人、宿泊は300円/人の清掃協力費が必要です。昼間は管理人が駐在します。
夜半に少し降雨がありました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
シャクナゲ岳山頂です。
訓練中の自衛隊員4名が到着していました。
隊員から菓子袋を差し出されたので、小さなチョコレート
を1個頂きました。
最初のチセヌプリ分岐です。
直進すると、チセヌプリに向かいます。
白樺山分岐です。
ここからシャクナゲ岳山頂まで0.2kmの表示あり。
大きな石ころゴロゴロの、登りづらい登山道です。
標高差約73m、距離200m強
長沼です。
若干ピンぼけです。
降雨中です。
神仙沼です。
降雨中です。雷が鳴っているので、これより先へは
進めませんでした。
登山道にて
登山終了後の14時頃に撮影した積乱雲です。
まさに成長中というところでしょうか。
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