婦美コースで、積丹岳山頂を往復しました。
駐車場 05時23分
山頂着 08時29分 (3時間06分)
山頂発 08時32分 (0時間03分)
駐車場 11時11分 (2時間39分) (5時間48分)
合計所要時間 5時間48分
(GPS記録)
総上昇量 840m
総下降量 889m
累積標高(+)トラック 1130m (★ 2012-7-31 966m)
累積標高(+)地形 869m
TP積算距離 11.92km
天気予報どおり、朝から小雨模様でした。
ほぼ無風でしたので、登山には支障が無いと判断して、登山を決行することにしました。
登山ズボンはザックに入れ、下着の上に直接雨具のズボンを着用しました。
こうすると、登山ズボンを単独で着用したときと同じように、快適に歩けます。
上半身は、長袖アンダーシャツの上に雨具を着用しました。
積丹岳の登山道は、表面に殆ど石が無く、快適に歩けます。
危険な場所も無く、降雨中でも安全に歩くことができますので、当日は雨天決行を決めていました。
ごく狭い沢を数カ所横断しますが、もともと水はほんの僅かしか流れていないので、水量に変化は見られませんでした。
極端な豪雨が長時間続かなければ、水量的には全く問題はないと考えています。
山頂付近までは殆ど風を感じませんでしたが、山頂は崖側の斜面から強風が吹き上げていました。
雨雲の中ですので当然ながら遠方視程は不良で、強い風が吹いていることもあり、写真撮影後直ちに下山を開始しました。
雨中登山のため、時刻の記録は駐車場と山頂のみとしました。
途中の通過時刻は、以前の登山記録を参照願います。
GPS軌跡の誤計測はありませんでしたが、累積標高(+)の値が、以前の計測値よりも高くでていますので、参考用として2012年7月31日の積丹岳登山の数値を併記しました。
それ以外の計測値は、以前とほぼ同じでした。
ザックにはザックカバーを装着しており、雨で濡れているので、GPS衛星の電波受信には多少不利な状態でしたが、何故一つの計測値のみが大きくずれたのかは不明です。
そろそろ秋が始まっているようで、山頂部分では木々の葉が少し赤くなっていました。
登山道でヤマブドウを見つけましたが、食べ頃はもう少し先と考えて、そのままにしておきました。(写真8,9)
もう少ししたら、誰かの胃袋に納まることになるのでしょうね。
当日の登山者は私一人でした。
前日から雨の予報になっており、当日も実際に雨が降っていたので、私以外の登山者は殆ど見込めない状態でした。
そのため、歩きやすい登山道とはいえ、慎重に歩いています。
ヒグマの糞や足跡は見かけませんでした。
下山後、取りあえず何時も利用している岩内道の駅に向け出発しました。
途中の積丹町北斗の天然温泉シララ姫の湯で汗を流しました。(500円)
翌日は、雨が降っていなければ目国内岳に登り、もし天候状態が悪い場合は休養日にすることにして、早めに就寝しました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
積丹岳山頂です。
同上
雨雲の中で、山頂は強風でした。
同上
同上
紅葉がすすんでいました。
登山道にて
同上
登山道脇にヤマブドウが実をつけていました。
同上
もう少しで食べ頃になりそうです。
そのままにしてきました。
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