婦美コースで、積丹岳の山頂を往復しました。
駐車場 06時52分
フンベツの沢 07時47分 (0時間55分)
7合目 08時23分 (0時間36分)
9合目 09時07分 (0時間44分)
山頂 09時30分 (0時間23分) (2時間38分)
駐車場 11時36分 (2時間06分) (2時間06分)
合計所要時間 4時間44分
(GPS記録)
総上昇量 791m
総下降量 826m
累積標高(+)トラック 966m
累積標高(+)地形 873m
TP積算距離 11.87km
お腹の調子が良くなったので、日帰りで積丹岳を登ってきました。
天気予報では、積丹岳方面は昼の12時から雨の予報になっていたので、午前中に下山することを目標に、札幌の自宅を早くでました。
しかし、駐車場に到着した時点で、厚い雲に覆われていて、遠くで雷鳴も響いていました。
登山中に雨が降るのは確実でしたが、気温が高かったため、取り敢えず「半袖シャツ+ズボン」の通常スタイルで駐車場を出発しました。
歩き始めて30分間を過ぎた辺りで、天気模様が更に怪しくなってきたため、そこでザックカバーと雨具の下のみを装着しました。
ズボンの上に雨具をつけると暑すぎるので、ズボンを脱いでザックに入れました。
一旦登山靴を脱ぐ必要があるため、全部やり終えるのに9分弱かかりました。雨が降り始める前に行って正解でした。
再び歩き始めて約15分後に降雨が始まったので、雨具の上も装着しました。
雨が降り始めた頃から、雷鳴が遠のきはじめましたので、取り敢えずそのまま山頂近くまで登ることにしました。
雷鳴は殆ど聞こえなくなりましたが、ラジオにはガリガリと雑音が入っていました。
山頂の手前までは樹木があるので体を隠せますが、山頂は露出しているため、雷を警戒して約10m手前で写真を撮影後、直ちに下山を開始しました。
一応雷鳴は遠のいていますが、山頂付近で再び始まると危険なため、取り敢えず9合目を目指して休まずに下山しました。
復路では、降雨は強くなったり弱くなったりしていました。駐車場到着時点でも少し降っていました。
登山道には危険なところはありません。登山道に石は無く、土の歩きやすい登山道です。
ただ、降雨中でしたので、スリップ転倒しないように慎重に歩きました。
登山道は、小さな沢を3箇所横断しますが、3箇所とも涸れた状態でした。
結局、食事をせずに下山しました。
無料休憩所は、非常に良く整備されています。
畳は新品になっていました。入口の木製床部分には大きな机があり、そこに入山届けが置かれています。
また炊事場も備わっており、トイレは非常に綺麗に清掃されています。
休憩所横には、水道があり、そのまま飲むことができます。
下山したときに、車が1台到着しましたが、運転者が車から降りてこなかったので、話はしませんでした。
札幌からは片道約2時間(高速利用)ですので、「2時間+登山5時間+2時間」の合計9時間で自宅に戻ることができます。
夕張岳の日帰り登山よりもかなり楽でした。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
積丹岳山頂です。
登山道で通過する3箇所の沢です。
往路では、3箇所とも水は涸れていました。
登山口です。
登山道にて
無料休憩所です。
作り直された階段です。
2階の寝室です。
畳が新しくなっていました。
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