留寿都コースで、尻別岳山頂を往復しました。
駐車場 06時05分
山頂着 08時01分 (1時間56分)
山頂発 08時36分 (0時間35分)
駐車場 10時28分 (1時間52分) (4時間23分)
合計所要時間 4時間23分
(GPS記録)
総上昇量 561m
総下降量 596m
累積標高(+)トラック 631m
累積標高(+)地形 647m
TP積算距離 6.33km
早朝に車中泊した京極道の駅を出発して、尻別岳に向かいました。
当日も気温が高く、連続4日目の登山で疲労も溜まっているので、ゆっくり登りました。
以前設置されていたロープが撤去されて、昨年までは補助具が全くない状態でしたので、登山道が濡れている時は非常に歩きづらい状態でした。
当日は登山道が乾いていると思われたので、心配はしていませんでしたが、何とロープが復活していました。
長短5本程度のロープが設置されていましたが、あと2箇所ほどロープが欲しいと感じました。
ロープが欲しいと感じた場所では、登山道脇の笹や太い草を掴んで、スリップをしないように特に注意して歩いています。
何れにしても、ロープが復活してくれたことは、安全登山のためには喜ばしいことです。
ただし、登山道が濡れている時の登山は、できれば避けた方が良いと思われます。
登山道の状態は以前と同じで、特に変化はありませんでした。
このコースは、距離・総上昇量とも札幌の藻岩山(旭山記念公園コース)とほぼ同じですが、急登部分の登りで時間が掛かるため、往路の所要時間は20〜25分間程度多くかかています。
当日は暑さもありゆっくり登ったので、往路は2時間弱掛かっています。
山頂からの展望は最高でした。
復路で急登部分を下っているときに、若い女性が凄いスピードで登ってきました。
この女性は、駐車場のかなり手前の位置で、再び私を抜いて下山していきましたが、殆ど小走りの状態でした。
駐車場に戻り入山届けを確認すると、この女性の入山時刻の記入はありましたが、下山時刻の記入はありませんでした。
私の到着時刻から推定すると、1時間30分〜1時間40分で尻別岳を往復したようです。
若いがっしりとした体格で、女性の山岳ガイドが登山道の下見にきた感じでした。
それにしても、素晴らしいスピードで歩いていたのには感心しました。
私の場合、下山時はスリップを警戒して往路よりも若干早いスピードに抑えて歩いていますが、あの女性の下山スピードは私の3倍程度もありました。
あのスピードで無事故で歩けるとは、よほど運動神経が良いのでしょうね。
下山後、駐車場で登山装備類を乾かし、登山靴の手入れを行いました。
連日の登山で疲労が溜まってきたことと、一回目のキャンプ登山であることを考慮して、有珠山と室蘭岳を登って帰宅することにし、洞爺湖経由で伊達市に向かいました。
伊達温泉で汗を流してから、伊達道の駅で車中泊をしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
尻別岳山頂です。
バックは羊蹄山です。
同上
羊蹄山です。
既に雲が湧き始めています。
喜茂別コースの笹狩りが行われたようです。
ただし、ネットで調べると、状態は留寿都コースよりも
かなり悪いようです。
2013年8月北海道トレイルランニングレース用に整備
山腹の花が綺麗でした。
上から見た登山道です。
登山道にて
同上
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