留寿都コースで、尻別岳山頂を往復しました。
駐車場 06時40分
山頂着 08時23分 (1時間43分)
山頂発 09時15分 (0時間52分)
駐車場 10時56分 (1時間41分) (4時間16分)
合計所要時間 4時間16分
(GPS記録)
総上昇量 587m
総下降量 599m
累積標高(+)トラック 667m (2011年の記録です)
累積標高(+)地形 649m (同上)
TP積算距離 6.33km
この山は、距離・総上昇量とも札幌の藻岩山クラスですが、急登があります。
過去の経験から、路面が濡れていると滑りやすいので、私は路面がほぼ乾いているときのみに登るようにしています。
前夜も結局雨が降らなかったので、登山を行いました。
急登部分の下側は丸太を利用した階段になっていますが、上側は通常の斜面になっています。
以前にあった長いロープは撤去されており、登山路面を階段状に削った方式に変更になりました。
しかし、この階段状の部分は結局雨で流されて、通常の斜面に戻っています。
ただ、路面を削ったことにより、表土が流されて石の出ているところもあり、路面が乾燥していれば通常どおり歩けます。
私の場合は、特に急なところは、登山道脇の笹や木を掴んで安全を確保しながら歩いています。
山頂には、新しい山名標識が設置されていました。まだ、新しい感じでした。
古い標識も残されていました。
山頂は広場になっていて、古い標識ですが喜茂別コースと、京極コースの降り口を表示しています。
ただ、両コースとも、見た目では笹が被っていて、殆ど歩かれていない感じでした。
通常の登山をするのであれば、留寿都コースが最適と思います。
今回歩いてみて、やはり路面が濡れているときは、登山を避けた方が良いと感じました。
良いお天気でしたので、羊蹄山をじっくり眺めてから下山しましたが、山頂滞在は52分間の最長記録でした。
翌日は昆布岳に登る予定のため、一旦京極道の駅に戻り、京極温泉で汗を流しました。
GPS軌跡 (2011年の記録です)
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡 (2011年の記録です)
尻別岳山頂です。
新しい山名標識が設置されていました。
古い標識も残っています。
山頂から見た羊蹄山です。
上昇気流によって、雲がわいていました。
羊蹄山の雪は、殆ど消えたようです。
山頂から少し下がった所で、下山路をみる。
急登部分を下側から見る。
熱気球です。朝の気流の安定しているときに見掛けます。
下山時には、見あたりませんでした。
登山口です。
登山道にて
右上の尖った紫色の花には蝶が群がり、大変綺麗でした。
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