平成25年山行記録


2013年5月31日(金)
塩谷丸山に登りました。

塩谷駅付近駐車場から、塩谷丸山山頂を往復しました。

駐車場      08時10分
反射板      09時23分 (1時間13分)  
山頂着      09時47分 (0時間24分) (1時間37分)
山頂発      10時02分 (0時間15分) (0時間15分)
反射板      10時34分 (0時間32分)  
駐車場      11時43分 (1時間09分) (1時間41分)

合計所要時間  3時間33分

(GPS記録)
総上昇量   547m
総下降量   561m

累積標高(+)トラック   617m
累積標高(+)地形    610m

TP積算距離    8.08km

一日中晴れの天気予報でしたので、塩谷丸山に登ってきました。

距離があるので朝は高速道路を利用し、帰りは一般道路を使用しました。

今日は快晴・無風・適温の、絶好の登山日和でした。

今年初めての塩谷丸山登山で、今日は私が一番手でした。

登山届けを見ると、前日は2名だけでしたが、最近は沢山登られているようでした。

斜面を登り切り稜線に出ると登山道の両脇が笹になりますが、現在笹が身体に触るようになっています。

笹刈りが必要な時期にきているようです。

稜線を過ぎて、丸山の本体の登りになると雪渓が1ヶ所現れました。

結構長い距離ですが、積雪量は少なくなっていて、登山靴でステップを切れる程度に柔らかくなっていました。

今日の問題点は、雪渓上に足跡や泥が残っていないことでした。

雪渓が登山道を塞いでいたので、とりあえずその雪渓に入り上に進みましたが、踏み跡が全く見あたらなかったので、正しいコース上を歩いているのか判りませんでした。

雪の減り方が早いため、前日の踏み跡が完全に消えており、前方を見ても登山道らしきものやピンクテープが無いため、歩いていても少し不安でした。

ただ、自分の踏み跡が残っており、雪渓が危険な状態ではなかったので、そのまま上に進んでいたところ、右手に登山道らしきものを見つけることができました。

自宅で、その付近を撮影した写真を調べたら、登山道の入口そばにある木の上の方に、少量のピンクテープが残っていました。

まだ、雪の深いときにつけられたテープが少し残っていたようですが、自分が歩いているときは全く目に入りませんでした。

復路で、雪渓の入口(下側)・出口(上側)の両方に、ピンクテープをつけておきました。

山頂から遠方の山を見ると、まだたっぷり雪が残っていました。

舗装道路の終端に民家が2軒あり、その付近が駐車スペースになっていましたが、この民家2軒は取り壊されて、跡地は整地されていました。

この場所に小樽−余市間の高速道路が建設されるため、用地買収されたようです。

この舗装道路を下っているときに、付近を歩いていたおばさんと少し話をしました。

用地買収の話の他に、おばさんがダニに噛まれて完全に取り除けなかったため、昨日病院で皮膚を切開してもらったと話していました。

病院には、同じくダニ関連で3名も訪れていたようです。

おばさんから、ダニに注意するようにいわれましたが、最近は新聞でもダニの被害が取り上げられているので、注意が必要なようです。


塩谷丸山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



塩谷丸山

GPS軌跡




塩谷丸山

塩谷丸山山頂です。




塩谷丸山

山頂から見た羊蹄山です。




塩谷丸山

山頂から見た余別岳(左)・積丹岳(右)と思われます。
まだ、たっぷり雪がありますね。



塩谷丸山

手前から見た塩谷丸山の山頂部です。
雪渓があるのは、この部分だけです。



塩谷丸山

一ヶ所、雪渓の上を歩きます。




塩谷丸山

登山道にて




塩谷丸山
舗装道路の終点に駐車スペースがありますが、そこの民家
2軒が取り壊されて整地されていました。
ここを高速道路が通るようです。



平成25年山行記録
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