塩谷駅付近駐車場から、塩谷丸山山頂を往復しました。
駐車場 08時10分
反射板 09時23分 (1時間13分)
山頂着 09時47分 (0時間24分) (1時間37分)
山頂発 10時02分 (0時間15分) (0時間15分)
反射板 10時34分 (0時間32分)
駐車場 11時43分 (1時間09分) (1時間41分)
合計所要時間 3時間33分
(GPS記録)
総上昇量 547m
総下降量 561m
累積標高(+)トラック 617m
累積標高(+)地形 610m
TP積算距離 8.08km
一日中晴れの天気予報でしたので、塩谷丸山に登ってきました。
距離があるので朝は高速道路を利用し、帰りは一般道路を使用しました。
今日は快晴・無風・適温の、絶好の登山日和でした。
今年初めての塩谷丸山登山で、今日は私が一番手でした。
登山届けを見ると、前日は2名だけでしたが、最近は沢山登られているようでした。
斜面を登り切り稜線に出ると登山道の両脇が笹になりますが、現在笹が身体に触るようになっています。
笹刈りが必要な時期にきているようです。
稜線を過ぎて、丸山の本体の登りになると雪渓が1ヶ所現れました。
結構長い距離ですが、積雪量は少なくなっていて、登山靴でステップを切れる程度に柔らかくなっていました。
今日の問題点は、雪渓上に足跡や泥が残っていないことでした。
雪渓が登山道を塞いでいたので、とりあえずその雪渓に入り上に進みましたが、踏み跡が全く見あたらなかったので、正しいコース上を歩いているのか判りませんでした。
雪の減り方が早いため、前日の踏み跡が完全に消えており、前方を見ても登山道らしきものやピンクテープが無いため、歩いていても少し不安でした。
ただ、自分の踏み跡が残っており、雪渓が危険な状態ではなかったので、そのまま上に進んでいたところ、右手に登山道らしきものを見つけることができました。
自宅で、その付近を撮影した写真を調べたら、登山道の入口そばにある木の上の方に、少量のピンクテープが残っていました。
まだ、雪の深いときにつけられたテープが少し残っていたようですが、自分が歩いているときは全く目に入りませんでした。
復路で、雪渓の入口(下側)・出口(上側)の両方に、ピンクテープをつけておきました。
山頂から遠方の山を見ると、まだたっぷり雪が残っていました。
舗装道路の終端に民家が2軒あり、その付近が駐車スペースになっていましたが、この民家2軒は取り壊されて、跡地は整地されていました。
この場所に小樽−余市間の高速道路が建設されるため、用地買収されたようです。
この舗装道路を下っているときに、付近を歩いていたおばさんと少し話をしました。
用地買収の話の他に、おばさんがダニに噛まれて完全に取り除けなかったため、昨日病院で皮膚を切開してもらったと話していました。
病院には、同じくダニ関連で3名も訪れていたようです。
おばさんから、ダニに注意するようにいわれましたが、最近は新聞でもダニの被害が取り上げられているので、注意が必要なようです。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
塩谷丸山山頂です。
山頂から見た羊蹄山です。
山頂から見た余別岳(左)・積丹岳(右)と思われます。
まだ、たっぷり雪がありますね。
手前から見た塩谷丸山の山頂部です。
雪渓があるのは、この部分だけです。
一ヶ所、雪渓の上を歩きます。
登山道にて
舗装道路の終点に駐車スペースがありますが、そこの民家
2軒が取り壊されて整地されていました。
ここを高速道路が通るようです。
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