仁井別川コースで、北広山の山頂を往復しました。
駐車場 09時05分
白樺平 09時34分 (0時間29分)
山頂着 09時48分 (0時間14分) (0時間43分)
山頂発 09時59分 (0時間11分) (0時間11分)
白樺平 10時08分 (0時間09分)
駐車場 10時34分 (0時間26分) (0時間35分)
合計所要時間 1時間29分
(GPS記録)
総上昇量 183m
総下降量 189m
累積標高(+)トラック 232m
累積標高(+)地形 211m
TP積算距離 3.50km
明日、明後日は降雨の予報になっているので、近くの山ということで、今まで登っていなかった島松山(北広山)に登ってきました。
島松山の山頂部分は、自衛隊の演習場の中にあるので、手前の北広山までしかいけません。
登山口からの標高差が僅か190mあまりしかないので、あまり魅力を感じていませんでした。
比較的似た山としては、札幌の円山があります。
往復所要時間 上昇量 積算距離
北広山 1時間29分 232m 3.50km
円山 1時間12分 256m 2.82km (復路は動物園コース)
登山道までは、国道36号線の大曲から仁別に向かいます。
道道790号線(仁別−大曲線 6.6km)を終点まで行き、最後は無舗装道路を1.8kmほど走ります。
国道36号線分岐から登山口までは、8.6kmでした。
一つ目のゲートを過ぎて約300m行くと土場があり、そこが二つ目のゲートになっています。
ゲートは二つとも開放されたままになっているようでした。
二つ目のゲートから約10mの位置に、北広山の登山口があります。
登山口前は車が1台しか駐められないので、メインの駐車場には土場を利用することになります。
登山口から少しの区間は、道がぬかるんでいますが、靴を汚さずに歩くことができます。
登山道を出発して10数分で、古い登山口標識が左側にありました。
確かに、やや荒廃した登山道が左側に分岐していました。
今までの登山道に較べて、少し怪しいなと思い標識を良く見ると、上部に「→右へ」の表示がありました。
帰宅後、ネットで調べたら、この分岐から左に入り白樺平に抜ける荒廃した登山道が存在するようです。
取り敢えずこの「→右へ」の表示にしたがいそのまま直進すると、暫くして登山道が左折しており、沢から離れて山頂に向かっているようでした。
私のように、始めて訪れた登山者を迷わせる標識でした。
できれば撤去してしまうか、通行止めのロープを張るなどの対策が必要と感じました。
何れにしても、初めての登山者用に、もう少し判りやすい表示が必要と思います。
登山道は歩きやすい状態で、石なども全くありませんでした。
危ないところもなく、登山道の歩き心地としては一級品にはいります。
ただし、登山道が林の中を通っているため、途中の展望は全くありません。
山頂も林の中で展望はありませんが、10mも先に進むと地肌の出た広々とした場所にでます。
すぐ前は、自衛隊の演習場なので、柵が延々と伸びています。
ここからの展望は良好で、島松山と自衛隊のレーダー施設が見え、その奥に恵庭岳も見えます。
日本地理院の地図には、島松山の山頂にレーダー施設5基が記載されていますが、目視できます。
日本国旗がひるがえっていたので、間違いなく活動中の施設のようです。
島松山と北広山の標高差は、僅か20m程度ですので、ほぼ同じレベルに見えます。
10分程休憩してすぐに下山を開始しました。
復路で、例の古い登山口標識の「→右へ」の表示部分だけ、携行していた油性マジックで黒く塗っておきました。
少しは、見やすくなったと思います。(写真7)
10時半頃に駐車場に到着したので、午前中に自宅に戻りました。
登山口出発時点で水を飲んでおいたので、登山中は水も食料にも全く手をつけませんでした。
登山者は私一人でした。
花などの写真は、明日アップします。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
一つ目のゲートです。
開放されていました。
土場です。
二つ目のゲートと隣接しています。
二つ目のゲートです。
10m入った所が登山口です。
今日は登山口前に車を駐めました。
登山口です。
古い登山口標識です。
荒廃した登山道が左側についていますが、ここは無視して
直進します。
油性マジックで、右への部分を強調しておきました。
白樺平です。
北広山の会があるのですね。
どおりで、登山道が良く整備されていました。
北広山山頂です。
少し先の自衛隊の柵まで、登山道が延びています。
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