モンベツ川コースで、標津岳山頂を往復しました。
駐車場 07時20分
3合目 08時09分 (0時間49分)
5合目 08時49分 (0時間40分)
7合目 09時28分 (0時間39分)
山頂着 10時24分 (0時間56分) (3時間04分)
山頂発 10時34分 (0時間10分) (0時間10分)
駐車場 12時33分 (1時間59分) (1時間59分)
合計所要時間 5時間13分
(GPS記録)
総上昇量 694m
総下降量 757m
累積標高(+)トラック 858m
累積標高(+)地形 869m
TP積算距離 12.22km
標津岳に登るのは、始めてです。
養老牛温泉街から林道に入り、約6kmで登山口につきます。
養老牛温泉の林道入口には、標津岳登山の標識がありました。
林道は良く整備されていて、走りやすい良好な状態でした。
登山口には広い駐車場があり、立派なトイレもあります。
天気予報では、一時的に降雨の予報が出されていました。
初めての山のため登山道の状態が判らないので、念のため駐車場でズボンをザックに入れ、雨具の上下をつけて出発しました。
出発して登山道に入ると、登山道は幅広く整備されていて、身体に草や木の葉が触れることはありませんでした。
また、当日も気温が高く、雨具を装着しているためにすぐに体温が上がって、不快になってきました。
そのため、7分間ほど歩いた場所で、雨具を脱ぎザックに入れていたズボンに変更しました。
登山靴を脱ぐ必要があるため、着替えには約9分間掛かっています。
結局、登山中に雨が降ることは無く、早めに通常の登山装備に変更して正解でした。
6合目付近には、水の流れている小さな沢がありました。ガイドブックではその沢の名称が「清水沢」となっていました。
登山道は段差のない歩きやすい状態で、危険なところはありませんでした。
山頂は平らな広場になっています。
残念ながら、遠方視程が不良でしたので、展望を楽しむことはできませんでした。
そのため、山頂では10分間休憩しただけで、すぐに下山を開始しました。
(歩測)
復路では、距離標識を利用して、歩測の練習をしました。
2km → 3km区間 623歩 1.60m/歩
緩やかな下り勾配で、歩きやすい路面状態
3km → 4km区間 959歩 1.04m/歩
きつい下り勾配で、やや歩きづらい状態
4km → 5km区間 838歩 1.19m/歩
ややきつい下り勾配
5km → 6km区間 723歩 1.38m/歩
緩やかな下り勾配
登山で歩測する場合は、通常の2歩を1歩として数えます。
私の平地での1歩は約1.4m(70cm×2)です。
今回の歩測では、歩幅は意識して調整せずに、路面状態に合せた最適な歩幅のままにしています。
● 2km → 3km区間は、緩やかな下り勾配で、路面状態が良好でしたので、通常よりも大きな歩幅で歩いています。
● 3km → 4km区間は、急斜面や段差がすこしあり、結果的に通常よりも狭い歩幅になっています。
● 4km → 5km区間は、路面状態は良好でしたが、ややきつい下り勾配のため、通常よりも歩幅を狭くして歩いています。
● 5km → 6km区間は、穏やかな下り勾配で、最も平地歩きに近い状態でしたので、私の平均的な歩幅に近くなっています。
今回は下りでの計測ですので、登りよりは歩幅が広くなっていると思われます。
勾配の緩急や、路面状態で歩幅は変わってきますので、今回の歩測結果は貴重な記録となりました。
下山後、養老牛温泉で汗をながしました。
当日は一番大きな「ホテル湯宿だいいち」で日帰り入浴をしましたが、露天風呂が沢山あり、すぐそばを川が流れていて素敵でした。
翌日は半分休養を兼ねて、藻琴山に登ることにしました。このコースは、札幌の藻岩山よりも短い散策コースです。
道の駅「パパスランド・さっつる」に戻り、車中泊をしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
標津岳山頂標識です。
山頂は平らな広場になっています。
同上
雲のため、遠方視程は不良でした。
合目表示のほかに、この様な距離標識がありました。
同上の標識位置です。
3kmの標識は、撮影を忘れましたので、推定位置です。
歩測の練習をしました。
登山口です。
広い駐車場があり、トイレも立派です。
登山道にて
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