平成24年山行記録


2012年6月11日(月)
札幌岳に登りました。

冷水沢コースで、札幌岳山頂を往復しました。

駐車場    07時53分
林道交点   08時38分 (0時間45分)  
冷水小屋   09時22分 (0時間44分)  
山頂着    11時04分 (1時間42分) (3時間11分)ズボン修理8分間を含む。
山頂発    11時24分 (0時間20分) (0時間20分)
冷水小屋   12時39分 (1時間15分)  
林道交点   13時14分 (0時間35分)  
駐車場    13時58分 (0時間44分) (2時間34分)

合計所要時間  6時間05分

(GPS記録)
総上昇量   750m
総下降量   798m

累積標高(+)トラック   930m
累積標高(+)地形    941m

TP積算距離    11.39km

今年初めての札幌岳です。

入山(登山)記録を見ると、昨日は日曜日でしたので数十人の登山者名が記録されていました。

今日は月曜日ですので、出会った登山者は、若い女性1名のみでした。

この女性は、私よりも片道で40分程度早く歩いていたようです。若い人は馬力がありますね。

今日は、曇りで無風・適温で快適な登山日和でした。

この山は、冷水小屋まで冷水沢川沿いに進むためヤブ蚊が非常に多く、小屋〜山頂間もヤブ蚊が多いです。

そのため、防虫スプレーを使用し、ネットを被って出発しました。

しかし、半袖のため腕が露出していたので、防虫スプレーを無視するヤブ蚊に悩まされました。

登山道は、以前と変わりありませんでした。

山頂手前の上り数百mは、何時ものとおり泥んこ状態で、滑りやすくて歩きづらい状態でした。

残雪は2箇所にありましたが、各10m程度でまだ上を歩ける状態でした。

今日はチョットしたアクシデントがありました。

冷水小屋上の急登を登っているときに、木の根にズボンの右足を引っ掛けたらしく、ジャリジャリという音がしてズボンが43cmも縦に裂けてしまいました。

このズボンは長らく使用していたのでペラペラになっており、そろそろ更新する時期にきていました。

そのためか、一寸引っ掛かっただけで、あっさりと裂けてしまったようです。

そのままでは歩けないので、ザックからパワーテープ(形状はガムテープ)を出して補修しました。(少量を携行)

裂け目に沿って縦に貼って見ましたが、接着力不足のため諦めて、円周方向に一巻きする方法で2箇所でとめました。

見た目が良くなかったので、登山者が少なくて助かりました。

雨具のズボンを使用すれば済むことですが、熱がこもるので敬遠した結果です。


山頂到着時は、遠方視程は全くありませんでしたが、休憩の終わり頃に一時的に雲が薄くなり、狭い範囲ですが遠方を見ることができました。

今日は、出発時点からゆっくり歩いています。前回の記録より4分間多く掛かっています。

足が弱ってきたためか、前半にスピードを出して歩くと、後半で急に足に疲れが出ることがあるので、その予防のためです。

5年前には2時間21分で歩いた実績もありますが、今回は42分間も多く掛かっています。

過去の記録を見ると、年々所要時間が増えているのが判ります。

(過去の登山記録 往路のみ)
  2005/06/27  2時間37分
  2006/07/13  2時間42分
  2007/07/07  2時間21分
  2008/06/11  2時間38分
  2009/06/19  2時間40分
  2010/06/19  2時間45分
  2010/09/01  2時間48分
  2011/08/08  2時間59分
  2012/06/11  3時間03分(ズボン修理8分間を除く)

体力の低下に従って、歩行速度を落として安全に登山するのも、大事なことと考えます。

札幌岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



札幌岳

GPS軌跡




札幌岳

札幌岳山頂です。




札幌岳

山頂到着時は遠方視程はゼロでした。
一瞬の晴れ間を撮影。



札幌岳

上部に2箇所ほど残雪がありました。
長さ10m程度×2箇所です。



札幌岳

冷水小屋です。
屋根も建屋も非常に綺麗でした。



札幌岳

登山道にて




札幌岳

同上




札幌岳

同上




平成24年山行記録
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