平成25年山行記録


2013年10月1日(火)
美利河丸山に登りました。 (9月28日) NO.2

奥美利河温泉コースで、美利河丸山の山頂を往復しました。

駐車場      10時51分
山頂着      12時07分 (1時間16分)  
山頂発      12時17分 (0時間10分)  
駐車場      13時11分 (0時間54分) (2時間20分)

合計所要時間  2時間20分

(GPS記録)
総上昇量   435m
総下降量   448m

累積標高(+)トラック   482m
累積標高(+)地形    504m

TP積算距離    4.84km

(9月28日 美利河丸山登山)
黒松内岳登山の下山後、国道5号線で長万部町に出て函館方面に向かい、国縫から国道230号線で北檜山方面に進みました。

途中にピリカ湖があり、カニカン岳登山では、この湖そばから島牧美利河線に入ります。

現在は、土砂崩れのため途中で通行止めになっており、カニカン岳駐車場には行けません。

通行止めからは林道を歩いてカニカン岳に行けますが、登山道の笹の刈り払いも行われていないと思われますので、実質的に登山は難しいと思われます。(昨年は、笹のため途中で敗退)

この湖から道道999号線で奥美利河温泉に向かいます。

全線舗装されていますが、一車線の部分が多い道で、国道分岐から温泉までは9.7kmあり、少し時間が掛かります。

当日は、黒松内岳駐車場から1時間余掛かって、奥美利河温泉に到着しました。

この山は、2007年と2008年に登っていますので、登山道の状態は把握していました。

奥美利河温泉の山の家の脇に美利河丸山の登山口があります。

札幌の藻岩山(慈恵会病院コース)よりも若干短いコースですが、登山道の状態も良く、景色の素晴らしい山です。

このコースは、二股温泉まで続いていますが、二股温泉までは約3倍の距離があるようです。

ネットの山行記録によると、二股温泉側からのピストンはかなりハードのようなので、反対側の温泉に抜ける縦走が丁度良いかもしれませんね。

ただし、二股温泉と奥美利河温泉間の移動は、車でも1時間は掛かる距離なので、移動手段が問題になりますが。

登山中は、登山者には出会いませんでした。

下山後、山の家とは別棟で建てられている温泉で汗を流しました。

この温泉は、山側の源泉から直接お湯が流れ込んでおり、透明で温度は少し低めです。

屋内・露天風呂とも底が砂利になっており、露天風呂側は浅いので横になってのんびり過ごすことができます。

この露天風呂は半混浴で、途中までは仕切りがあります。

夜は、前日と同じく黒松内道の駅で車中泊をしました。

車載テレビで天気予報を確認すると、何と翌々日からは雨の予報に変わっていました。

出発時の週間天気予報では、5日間は良い天気の筈でしたが、僅か3日間しかもたないとは残念です。


美利河丸山
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



美利河丸山
GPS軌跡
稜線に出るまでは、一定斜度の登りになります。
黒松内岳とほぼ同じ距離ですが、総上昇量は120mほど
少ないです。やや急登の部類に入ります。


美利河丸山

美利河丸山の山頂です。
山頂標識支柱の付け根が腐ってしまい、倒れていました。



美利河丸山
山頂にて
二股温泉に通じる登山道で、距離が約3倍あります。
見える範囲では、状態は良好でした。



美利河丸山

登山道の状態は良好です。




美利河丸山
登山道にて
途中の視程は良好です。
景色が雄大で、とても素敵です。



美利河丸山

奥美利河温泉の山の家です。
ここで入浴券を購入します。300円



美利河丸山
入浴施設です。
露天風呂は半混浴で、途中まで仕切りがあります。
山側からやや低温の源泉が直接流れ込んでいます。
露天風呂内が見えるため、温泉内は原則撮影禁止です。


美利河丸山

奥美利河温泉の駐車場です。




平成25年山行記録
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