奥美利河温泉コースで、美利河丸山の山頂を往復しました。
駐車場 10時51分
山頂着 12時07分 (1時間16分)
山頂発 12時17分 (0時間10分)
駐車場 13時11分 (0時間54分) (2時間20分)
合計所要時間 2時間20分
(GPS記録)
総上昇量 435m
総下降量 448m
累積標高(+)トラック 482m
累積標高(+)地形 504m
TP積算距離 4.84km
(9月28日 美利河丸山登山)
黒松内岳登山の下山後、国道5号線で長万部町に出て函館方面に向かい、国縫から国道230号線で北檜山方面に進みました。
途中にピリカ湖があり、カニカン岳登山では、この湖そばから島牧美利河線に入ります。
現在は、土砂崩れのため途中で通行止めになっており、カニカン岳駐車場には行けません。
通行止めからは林道を歩いてカニカン岳に行けますが、登山道の笹の刈り払いも行われていないと思われますので、実質的に登山は難しいと思われます。(昨年は、笹のため途中で敗退)
この湖から道道999号線で奥美利河温泉に向かいます。
全線舗装されていますが、一車線の部分が多い道で、国道分岐から温泉までは9.7kmあり、少し時間が掛かります。
当日は、黒松内岳駐車場から1時間余掛かって、奥美利河温泉に到着しました。
この山は、2007年と2008年に登っていますので、登山道の状態は把握していました。
奥美利河温泉の山の家の脇に美利河丸山の登山口があります。
札幌の藻岩山(慈恵会病院コース)よりも若干短いコースですが、登山道の状態も良く、景色の素晴らしい山です。
このコースは、二股温泉まで続いていますが、二股温泉までは約3倍の距離があるようです。
ネットの山行記録によると、二股温泉側からのピストンはかなりハードのようなので、反対側の温泉に抜ける縦走が丁度良いかもしれませんね。
ただし、二股温泉と奥美利河温泉間の移動は、車でも1時間は掛かる距離なので、移動手段が問題になりますが。
登山中は、登山者には出会いませんでした。
下山後、山の家とは別棟で建てられている温泉で汗を流しました。
この温泉は、山側の源泉から直接お湯が流れ込んでおり、透明で温度は少し低めです。
屋内・露天風呂とも底が砂利になっており、露天風呂側は浅いので横になってのんびり過ごすことができます。
この露天風呂は半混浴で、途中までは仕切りがあります。
夜は、前日と同じく黒松内道の駅で車中泊をしました。
車載テレビで天気予報を確認すると、何と翌々日からは雨の予報に変わっていました。
出発時の週間天気予報では、5日間は良い天気の筈でしたが、僅か3日間しかもたないとは残念です。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
稜線に出るまでは、一定斜度の登りになります。
黒松内岳とほぼ同じ距離ですが、総上昇量は120mほど
少ないです。やや急登の部類に入ります。
美利河丸山の山頂です。
山頂標識支柱の付け根が腐ってしまい、倒れていました。
山頂にて
二股温泉に通じる登山道で、距離が約3倍あります。
見える範囲では、状態は良好でした。
登山道の状態は良好です。
登山道にて
途中の視程は良好です。
景色が雄大で、とても素敵です。
奥美利河温泉の山の家です。
ここで入浴券を購入します。300円
入浴施設です。
露天風呂は半混浴で、途中まで仕切りがあります。
山側からやや低温の源泉が直接流れ込んでいます。
露天風呂内が見えるため、温泉内は原則撮影禁止です。
奥美利河温泉の駐車場です。
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