平成25年山行記録


2013年10月1日(火)
長万部岳に登りました。 (9月29日)

鉱山跡コースで、長万部岳山頂を往復しました。

駐車場      06時06分
登山口      06時45分 (0時間39分)  
5合目       07時31分 (0時間46分)  
8合目       08時13分 (0時間42分)  
山頂着      08時49分 (0時間36分) (2時間43分)
山頂発      09時02分 (0時間13分) (0時間13分)
5合目       10時07分 (1時間05分)  
登山口      10時41分 (0時間34分)  
駐車場      11時11分 (0時間30分) (2時間09分)

合計所要時間  5時間05分

(GPS記録)
総上昇量   608m
総下降量   687m

累積標高(+)トラック   786m
累積標高(+)地形    849m

TP積算距離    11.66km

(9月29日 長万部岳登山)
翌日から天候が悪くなることが判っていたので、出来れば長万部岳の他にもう一つ簡単な山を登りたいと考えていました。

早めに起床して長万部岳に向かいましたので、5時半頃には登山を開始できる状態でした。

しかし、日の出が遅くなってきているので、5時半では山中はまだ薄暗い状態のため、ヒグマの活動時間帯であることを考慮して、6時過ぎに登山口を出発しました。

結局、下山時刻が午前11時を超えてしまったため、次の山の登山を諦めました。


天候は晴れ・無風・適温の快適な登山日和でした。

林道ゲートが実質的な登山口になりますが、以前に小屋のあった場所までの林道は、良く整備されており、最近車が通った跡がありました。

原木の運び出しが行われたようで、そのために以前に少し荒れていた林道を、再整備したものと思われます。

登山道は山頂まで笹が刈られていました。関係者の尽力に感謝です。

ただ、登山道に刈られた笹や木の枝が被っていたため、何時もよりは少し歩きづらい状態で、所要時間にも少し影響がでています。

小屋跡から鉱山跡(5合目)の登山道は以前と変わりありませんでしたが、数カ所に太い倒木がありました。

5合目から山頂までも特に変わったところはありませんでしたが、8合目〜山頂間が急登になります。

8合目〜9合目間にザレ場があります。このザレ場は注意が必要です。

登山道がザレ場の途中から分岐しているので、下山時は下りすぎないように十分に注意することが必要です。

この様な場所が2箇所あるので、往路で良く確認しておく必要があります。ピンクテープはありません。

8合目〜山頂間は急斜面のトラバース道で、登山道も細いので、注意して歩く必要があります。

注意して慎重に歩けば問題はないのですが、高度感もあり何回歩いても少し緊張します。

山頂では、西側半分の展望はありましたが、東側は雲のため全く見えませんでした。

復路の5合目直前で、複数の女性を含む1パーティ(約10名)に出会いました。

道を譲って立ち止まっている私に、女性達が笑顔で挨拶をしていきましたが、「あの笑顔、どこまで持つのかな?」などと、余計なことを考えながら下山しました。

登山初心者でこのコースが初めての人は、8合目以上ではやはり緊張するでしょうね。

下山後、取りあえず国道に向かい、携帯電話の通話が可能なところで、明日以降の天候を確認しました。

やはり雨の予報になっていたので、札幌の自宅に戻ることにして、途中の道の駅でソバを食べた後、中山峠経由で帰宅しました。

(過去の記録)     往路の所要時間
  2013−09−29  2時間43分
  2012−10−06  2時間36分
  2010−09−13  2時間19分
  2009−09−03  2時間27分
  2008−09−07  2時間26分
  2007−09−15  2時間03分
  2005−09−13  2時間10分



長万部岳
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



長万部岳

GPS軌跡




長万部岳

長万部岳山頂です。




長万部岳

5合目(鉱山跡)です。




長万部岳
5合目から見た長万部岳です。
写真の右側から登っていきます。
左隣の山は、少し手前にあるため写真では高く見えます。



長万部岳

5合目から見た長万部岳山腹の紅葉です。
一箇所のみですが、僅かに紅葉していました。



長万部岳

登山道は、全域にわたり笹の刈り払いが行われていま
した。関係者の尽力に感謝です。



長万部岳

林道にある橋です。
一度流されましたが、改修後は問題ありません。
この下を鉱山川が流れています。


長万部岳

車止めから登山口に至る林道です。
良く整備されています。最近車が通った跡がありました。



平成25年山行記録
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