阿寒湖畔コースで雄阿寒岳山頂を往復しました。
駐車場 05時50分
次郎湖 06時13分 (0時間23分)
5合目 08時35分 (2時間22分)
7合目 09時07分 (0時間32分)
山頂着 09時35分 (0時間28分) (往路 3時間45分)
山頂発 10時00分 (0時間25分) (休憩 25分)
5合目 10時47分 (0時間47分)
駐車場 12時47分 (2時間00分) (復路 2時間47分)
合計所要時間 6時間57分
(GPS記録)
総上昇量 980m
総下降量 1028m
累積標高(+)トラック 1210m
累積標高(+)地形 1267m
TP積算距離 11.16km
前夜は少し雨が降りましたが、朝にはほぼ回復していました。
登山中は晴れていて、景色もよく快適な登山日和でした。
登山道は良く整備されており、危険な場所は全くありませんでした。
当日は私が一番手でしたが、前日駐車場で話しをした男性登山者が暫くして到着し、私よりも先に下山して行きました。
私は、昨年は3時間21分(登りの標準タイム 3時間20分)で登っていますが、今年は連続登山の疲れを考えてゆっくり登りましたので、昨年よりも24分多く掛かりました。
この男性登山者は、標準タイムで登ってきたと云っていました。登山届けで確認すると下山時刻も早く、かなりの健脚とお見受けしました。
前日は、阿寒湖畔から直接雌阿寒岳に登るコースを往復したと話していましたが、登山道の状態は良いとのことでした。
私も前日の雌阿寒岳登山で、山頂付近から阿寒湖畔に下山する登山道と標識を確認していました。
山頂で25分ほど景色を堪能してから、下山を開始しました。
復路では、沢山の登山者に出会いました。人数は雌阿寒岳の方が多いですが、雄阿寒岳も人気のある山です。
(高速道路が整備されてきました)
雄阿寒岳の下山後、そのまま札幌に戻りました。
占冠−夕張間(34km)が平成23年に開通すると、
足寄から札幌まで高速道路でつながります。
雄阿寒岳を午後1時頃に下山して、カーナビで自宅までの帰路を検索したら、高速道路利用で5時間強で自宅に戻れる表示になっていました。
当初は、翌日の31日を移動日に当てていました。
そのため、当日中に無理をしない範囲で戻ることにして、雄阿寒岳から自宅に向けて出発しました。
入浴は、途中の宿泊するところで温泉か銭湯をさがすことにして、取りあえず足寄町に向かいました。
約60km走行して足寄町から高速道路に入り、日高山脈を簡単に通過してあっという間に占冠に到着してしまいました。
現在、占冠−夕張間(34km)が建設工事中で、平成23年にこれが完成すると、足寄−札幌間が高速道路で繋がることになります。
占冠から札幌までは一般道を利用しましたが、結局下山当日中に札幌の自宅に戻ってしまいました。
足寄−占冠間の高速道路は無料でした。
日高山脈の横断では長い登りがありますが、エンジン出力の不足を実感しました。
やはり、ルーフボックスを装備して、登山装備・車中泊装備・飲料水・食料などを積載している関係で、車両重量が重くなっているのも原因の一つでしょう。
車(平成10年登録)が古いため無理が出来ないこともありますが、急坂の上りではどんどん速度が下がっていくのが悔しいです。
10年前から見ても、北海道の主要道路の整備(建設)状態は、目を見張る程の発展振りですね。
数十年前に、オートバイで砂利道を走り回ったことが懐かしく思い出されます。当時は一級国道も完全舗装ではありませんでした。
砂利混じりの無舗装道路をオートバイで走るのも、それなりの楽しさがありました。何回か転倒も経験しましたが、砂利道や整備されていない険しい峠の通過などでは、舗装道路では味わえない面白みがあります。
写真は、NEXCO東日本コーポレートサイトの写真を流用させていただきました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
雄阿寒岳山頂です。
山頂から見たパンケトーです。
同上
右側がペンケトーです。
8合目付近から見た雄阿寒岳山頂です。
8合目の気象観測所跡です。
登山道から見た阿寒湖です。
太郎湖です。
|