阿寒湖畔コースで雄阿寒岳に登りました。
駐車場 5時37分
三合目 7時14分
五合目 8時18分
山頂着 9時12分 (往路 3時間35分)
山頂発 9時32分 (休憩 20分)
駐車場 13時15分 (復路 3時間43分) 写真撮影
合計所要時間 7時間38分
(GPS記録)
総上昇量 1047m
(距離)
軌跡ログ距離 12.0km
沿面距離 12.4km
TP積算距離 14.1km
久しぶりに好天に恵まれた登山でした。
かなり早い時刻に駐車場に着いたのですが、既に20分前に先行者が1名出発した後でした。
この山の合目表示は、等間隔になっていません。
ガイドブックにも記載されていますが、通常の7合目程度に相当する場所が五合目になっています。
何か意図があってこのような付け方をしたのでしょうが、できればもう少し等間隔にしてほしいものです。
参考用に、詳細地図2枚に1合目から9合目のおおよその位置を表示しました。
今回は、足に若干のトラブルが発生しました。
往路の三合目手前付近で、障害物を乗り越えた直後に右足を振り出したところ、右足太ももの前面側に一瞬だけでしたがビリビリという電気が走りました。
この箇所でのビリビリという感触は、今までに経験をしたことが無いものでした。
直ぐに休憩してマッサージをしましたが、特に故障が発生した様子ではなかったので、そのまま登山を再開しました。
その後は右足に負担を掛けないように、ゆっくり慎重に登りました。
そのため、前回は3時間11分で登頂しているのに対して、今回は3時間35分もかかりました。
これだけゆっくり登ると汗もかかず、疲労感の少ないい楽な登山になります。
連続5日で4つめの登山ですので、さすがに足に疲労が溜まってきていたのでしょう。
先行者とは、山頂手前で下山してきた時に出会いました。
途中で壮年の男性に追い抜かれましたが、山頂で話をしたところ2時間半程度で登ってきたようでした。
気温も適温で、山頂からの展望も良く、久しぶりに景色を堪能しました。
この山は雌阿寒岳よりもきついので登山者が少ないのですが、当日の登山者も5〜6組程度でした。
復路は写真撮影をしながら、ゆっくり下山しました。
復路では翌日の登山の計画も練りましたが、足のトラブル発生を考慮して、沢登りになる斜里岳はパスすることにしました。
沢登り中に足の故障が発生した場合、その時点で沢を下って引き返すことが必要になることも考えられます。
沢の下りは登りよりも危険性が増すので、無理をしないことにしました。
そのため、後は比較的易しい山を登って帰ることにして、層雲峡に向けて出発しました。
何時も利用している、「層雲峡オートキャンプ場」で2泊しました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
合目表示(その1)
丸数字が合目です。
合目表示(その2)
雄阿寒岳山頂
山頂からみたパンケトー(湖)
出発時の登山道から
朝靄の中の阿寒湖
復路で水門を通過した場所で撮影。
阿寒湖の水門を見物にきた遊覧ボート。
操縦者がマイクで説明しているのが聞こえました。
こちらは少し大型です。
説明は録音テープでした。
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