西別コースで、西別岳山頂を往復しました。
駐車場 05時32分
山頂着 07時06分 (1時間34分)
山頂発 07時17分 (0時間11分)
駐車場 08時41分 (1時間24分) (3時間09分)
合計所要時間 3時間09分
(GPS記録)
総上昇量 488m
総下降量 508m
累積標高(+)トラック 565m
累積標高(+)地形 549m
TP積算距離 6.44km
雨は降っていませんでしたが、雲が低く今にも降雨が始まりそうな天候でしたので、ザックカバーを装着して、腰に雨傘をつけて出発しました。
この山は、距離も上昇量も札幌の藻岩山(旭山記念公園コース)とほぼ同じです。
それで、今回の所要時間も藻岩山登山とほぼ同一になりました。
駐車場を出発して暫くすると、歩きやすい登山道ですが、稜線まできつい登りになります。
この坂を休まずに一気に登り切ると、その後はなだらかな稜線歩きになります。
危険な場所が全くないので、子供連れでも花を楽しみながら登れる易しい山です。
天候が良ければ摩周湖そばの摩周岳(カムイヌプリ)まで行く予定でしたが、遠方視程が全くなかったので、諦めて下山しました。
朝の5時半に登り始めたので、8時41分には駐車場に戻りましたが、前日のきつい雄阿寒岳登山の後ですので、あとは休養にあてました。
次の登山予定を武佐岳に決め、当日の宿泊先を展望台になっている開陽台駐車場に決定しました。
途中で養老牛温泉に立ち寄り、汗を流しました。
養老牛温泉からは標津岳の登山口まで林道が続いており、昨年はこの林道を利用して標津岳に登りましたが、今回はパスしました。
入浴したホテルでフロントに聞くと、今年も標津岳登山のお客が宿泊しているとのことでした。
温泉旅館・ホテルの数はそれほど多くありませんが、露天風呂が川沿いに作られているホテルでは、川を眺めながらゆったりとした入浴を楽しめます。
(普段履きの靴購入)
開陽台は、根室中標津空港のある中標津町から二十数kmの位置にあるので、普段履き用の靴を買いに中標津町まで行きました。
キャンプ登山に出発する前に自宅で修理した普段履きの革靴の防水が不完全なために、濡れた地面を歩くと靴の中が濡れて困っていました。
それで、今回は合成樹脂製の3000円以下(特売値引き後)の防水が完璧な靴を購入しました。
この修理した靴は、18日再度自宅で底の剥がれた部分等を補修して、晴天時には履ける状態にしました。
ただ、底の部分がひび割れしてきているので、もう完全な防水対策はできない状態です。
今回の補修には、コニシ(株)製の「SU 超強力接着剤・プレミアムソフト」(600円)という、曲げ・衝撃に強い接着剤を新たに購入して使用しました。
半分趣味で補修をしていますが、接着剤の費用の方が高くなりそうなので、この靴の補修はこれで最後にします。
靴の購入後、食料品を買い足してから開陽台に向かいました。
開陽台はオートバイライダーにも大変人気があり、沢山のオートバイがとまっていました。
ここで車中泊をする車も多く、夜は10台前後の車が駐まっていました。
駐車場には、トイレ(洋式あり)と水道があります。
展望台施設には売店があり、キャンプ場も併設されています。今回は、展望台施設で写真展が開催されていました。
(車の傷補修 8月19日)
(左)補修前
(中)補修後
(右)補修剤
15日の羅臼岳登山で車のフロント部分につけた傷を、今日(19日)自宅で補修しました。
愛車を中古で購入した際に、補修剤を一式買いそろえていたので、それを使用しました。
研磨スポンジに液体コンパウンドを少量つけて傷の上を擦ると、浅い傷は殆ど消えてしまいます。
残った深い傷には、キズペンと補修ペイント(写真左端)を塗り、キズを目立たなくします。
この補修で、キズの見た目が改善されたので、暫くはこの状態で使用する予定です。
少し凹んだ部分は自分では直せないので、そのままにしています。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
西別岳山頂です。
少し濡れています。
山頂にて
遠方視程は不良でした。
天気が良ければ摩周岳まで行く予定でしたが諦めました。
登山道にて
沢山の種類の花が咲いています。
同上
同上
同上
同上
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