西別コースで、西別岳・摩周岳を往復しました。
駐車場 06時44分
西別岳 08時08分 (1時間24分)
展望台分岐 08時54分 (0時間46分)
摩周岳着 09時40分 (0時間46分)
摩周岳発 09時57分 (0時間17分)
展望台分岐 10時35分 (0時間38分)
西別岳 11時31分 (0時間56分)
駐車場 12時45分 (1時間14分)
合計所要時間 6時間01分
(GPS記録)
総上昇量 869m
総下降量 919m
累積標高(+)トラック 1013m
累積標高(+)地形 1052m
TP積算距離 15.11km
羅臼岳の下山後に翌日の登山を西別岳に決めた時は、西別岳にのみ登り身体を休める計画でした。
西別小屋に到着したときに先客が2名おり、翌日は摩周岳も登る予定であると話していたので、私は体調次第でどうするか決めることにしました。
27日早朝に起床した段階で、羅臼岳の疲れが気にならなかったので、私も摩周岳まで足を延ばすことにして、この先客2名よりも少し先に出発しました。
天候は良い状態でしたが、西別岳登山道は虫が多くて困りました。
摩周岳の最後の急坂(300m)を速度を落として登っている時に、先客登山者の1名に追い抜かれ、私が2番手で山頂に到着しました。
登頂直後は摩周湖の湖面には雲が立ちこめていましたが、暫くすると雲が取れて素晴らしい湖面が見わたせるようになりました。
何時までもこの景色を楽しんでいたいところでしたが、復路7.5kmと西別岳の登り返しがあるため、17分間の休憩後に下山を開始しました。
羅臼岳登山(累積標高1537m、TP積算距離14.56km)の翌日に、総上昇量こそ1013m(累積標高)と少ないですが、15.11km(TP積算距離)も歩くと、身体を休めるつもりが逆の結果になってしまったようです。この影響は、翌日の登山にでてしまいました。
(開陽台展望台)
下山後、明日こそは身体を休めるつもりで、登山予定を武佐岳に決めて、開陽台展望台に向け西別小屋をあとにしました。
途中で中標津町内の温泉に寄って汗を流し、それから開陽台展望台に向かいました。
道路地図では、中標津町に温泉の表示はありませんでしたが、私は町内の伊藤温泉(天然温泉)を利用しました。
聞いたところ、町内にはこの様な温泉と名前のついた施設が5つ程あるとのことでした。
開陽台展望台は小高い丘の上にあり、360度の展望を誇る大変景色のよいところです。
展望台と売店があり、キャンプ場の施設もあります。ただし、キャンプ場は付近に熊が出没しているため使用しないよう表示がされていました。
駐車場には、私と同じ車中泊の車が4台ほどいました。
駐車場にはトイレ(洋式)と水の設備があり、飲み物の自動販売機も設置されていますので、小さな道の駅と同じような環境です。
夕方、キャンピングカーの男性と話をしたら、名古屋から避暑目的で来て、既に2ヶ月も北海道に滞在しているといっていました。
北海道への移住を勧めたら、北海道の冬の寒さが苦手なので無理とのことでした。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
西別岳山頂です。
展望台分岐です。
(展望台、摩周岳、西別岳の3方向)
登山道から見た摩周岳と摩周湖(雲)
摩周岳山頂から見た摩周湖です。
水面が鏡の様で、景色が写り込んで大変綺麗でした。
以下登山道にて
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