山の家コースで、ニセコアンヌプリ山頂を往復しました。
駐車場 05時55分
山頂着 07時27分 (1時間32分)
山頂発 07時40分 (0時間13分)
駐車場 08時52分 (1時間12分) (2時間57分)
合計所要時間 2時間57分
(GPS記録)
総上昇量 506m
総下降量 538m
累積標高(+)トラック 562m
累積標高(+)地形 556m
TP積算距離 5.39km
前夜車中泊をした京極道の駅を早朝に出発して、6時前に五色温泉(山の家)に到着しました。
京極から五色温泉に向かう道路が、非常に濃いガスのため視程が極端に悪く、登山ができるかどうか心配したほどでした。
この濃いガスは、山の上から見れば綺麗な雲海ですが、自動車の運転には大敵です。
それでも、五色温泉手前でガスの下に抜けましたので、視程が回復して安堵しました。
登山では、また雲の中に入ってしまったので、山頂からの遠方視程は全くありませんでした。
登山道の状態は、以前とほぼ同じでした。
この山は、標高は1308mと結構高いですが、登山口の標高が750mもあるので、歩行距離、総上昇量とも札幌の藻岩山(慈恵会病院コース)にほぼ匹敵します。
登山道は土の部分が殆ど無く、全体的に小さな石の上を歩くので歩きづらいです。
登山道の表面の土が流失して、含まれていた小さな石が表面に残った感じで、他の山の登山道でも同じような現象が起きています。
そのため、所要時間は藻岩山よりも若干多く掛かります。
復路では、視程が回復してきました。
この山は人気があるので、復路では沢山の登山者に出会いました。
昨年の登山では、GPS装置のSDカードへの記録に失敗しましたが、今回は事前にチェックをしたので、問題無く記録がとれました。
下山後、駐車場で一旦登山装備を解いてから、直ぐそばのイワオヌプリの駐車場に移動しました。
登山靴のまま車の運転をしないように心掛けています。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
ニセコアンヌプリ山頂です。
濃い雲の中に入っています。
避難小屋です。
ニセコ観測所跡(戦時中に零戦の着氷実験)
復路の登山道からみた五色温泉と山の家です。
雲が消えてきました。
登山道にて
同上
同上
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