武佐コースで、武佐岳山頂を往復しました。
駐車場 05時51分
小屋 06時41分 (0時間50分)
5合目 07時13分 (0時間32分)
7合目 07時41分 (0時間28分)
山頂着 08時40分 (0時間59分) (2時間49分)
山頂発 08時55分 (0時間15分) (0時間15分)
5合目 10時01分 (1時間06分)
小屋 10時26分 (0時間25分)
駐車場 11時14分 (0時間48分) (2時間19分)
合計所要時間 5時間23分
(GPS記録)
総上昇量 662m
総下降量 705m
累積標高(+)トラック 868m
累積標高(+)地形 807m
TP積算距離 11.52km
下の広い駐車場にはトイレ設備もあります。
ここに登山届けの箱がありますので、私はここを出発点としていますが、林道はさらに続いているので、登山道が分岐するところまでは車で行けます。
距離にして1kmほど短縮され、この地点には車を駐めるスペースもあります。
林道を歩いていくと、車用の新しい林道を造っている現場があり、この造成中の林道と登山道が途中で交差します。
上の駐車場の所から右折して通常の登山道に入りますが、武佐岳憩清荘までは古い林道跡が登山道になっています。
暫く歩くと、急に造成中の林道が現れてビックリしますが、そのまま横断して前に進みます。
武佐岳憩清荘が3合目になっており、その前には水場があります。
今回は、パイプから水が勢いよく流れ出ていました。沢水ですので、要煮沸です。
登山道は良く整備されており、以前と変わりありませんでした。
9合目と思われる場所には鉄の杭のみがあり、標識部分が欠落したものと推測されます。
山頂手前で、後でガサガサと音がしたので振り返ると、若い男性が近づいていました。
付近に登山者が居ないと思っている時に、急に音がするとビックリします。
小さな鈴でもつけてくれていると、人の接近を知ることができるので、このようなことを防げるのですが。
私は、以前からザックに小さな鈴をつけており、前方の人に私が接近していることを自動的に知らせるようにしています。
熊避け鈴は別に大きなものを装着して歩いていますが、熊避け鈴をつけていない時は、この小さい鈴は非序に有効です。
この若い男性も、連続して登山をしているようで、私よりも先に下山して行きました。
復路で、単独行の若い女性に出会いましたが、私が駐車場で濡れた登山用品を時間を掛けて乾燥中に下山してきました。
話をしなかったので、この女性が山頂を往復したのか、途中で引き返したのかは不明です。
次の登山を羅臼岳に決め、斜里町経由でウトロに向かいました。
斜里町でコインランドリーを見つけたので、登山で汚れた衣類を洗濯しました。
大型の自動洗濯・乾燥機のため、一度に17kgも洗えるので、汚れ物全部と登山ズボンを洗濯しました。(900円、洗剤は自動)
今回のキャンプ登山では、一番軽い登山ズボンを使用していましたが、西別岳と武佐岳登山で濡れて汚れていたので、翌日の羅臼岳登山では乾燥した軽い登山ズボンを着用できて助かりました。
予備の登山ズボンを2本携行していましたが、何れも少し重いので、できれば使用しないで済ませたいと思っていました。
ウトロの道の駅「うとろ・シリエトク」の近くにある温泉ホテルで汗を流してから、車中泊をしました。
広い駐車場ですが、到着時は車で満杯でした。夜間も車中泊の車で大部分が埋まっていました。本州ナンバーの車が多いですね。
この道の駅のトイレはシャワートイレです。洗面所も綺麗で、ピカ一のトイレだと思います。
斜里のコインランドリーで出会った登山者が、羅臼岳登山の帰りだったので、羅臼岳の雪の状態を事前に確認できて助かりました。
登山道には雪が2箇所残っているが、雪が柔らかくなっているのでアイゼンは不要で、その他の登山道は特に問題ないとの話でした。
(過去の記録) 往路の所要時間
2013−8−14 2時間49分
2012−9−02 2時間51分
2010−9−02 2時間43分
2009−8−23 2時間25分
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
武佐岳山頂です。
8合目と9合目です。
9合目は杭のみですので、推測です。
武佐岳憩清荘のそばにある水場です。
水は勢いよく出ていました。
3合目にある武佐岳憩清荘です。
林道から右折して林に入ります。
ここが上の駐車場になります。
登山届けの箱は、下の駐車場にあります。
登山道にて
同上
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